JPH0712914A - ナビゲーションシステム - Google Patents
ナビゲーションシステムInfo
- Publication number
- JPH0712914A JPH0712914A JP18063093A JP18063093A JPH0712914A JP H0712914 A JPH0712914 A JP H0712914A JP 18063093 A JP18063093 A JP 18063093A JP 18063093 A JP18063093 A JP 18063093A JP H0712914 A JPH0712914 A JP H0712914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- map information
- target position
- position information
- data
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 21
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
ナビゲーションを行うナビゲーションシステムを提供す
ることを目的としている。 【構成】無線電話により移動先の相手に電話をし、相手
先が応答すると、音声によりデータ受信命令が行われる
のを待って(ステップT1、T2)、移動先情報を求め
るメッセージを発生して、相手先に送信する(ステップ
T4)。相手先からの移動先情報を告げる音声入力を待
ち(ステップT5)、相手先情報として住所や緯度経度
を告げる音声信号が入ると、当該音声を認識して、認識
した相手先位置とGSPによる通信衛星からの信号によ
り求めた自己位置をCD−ROMに記憶している地図上
に合成する(ステップT7)。合成した地図を表示部に
表示出力するとともに、RAMに当該相手先情報を記憶
して、次回以降の同じ相手先への移動時に活用する(ス
テップT8)。
Description
ムに関し、詳細には、移動通信体の現在位置を報知する
ナビゲーションシステムに関する。
ンシステムとしては、例えば、GPS(Global Positio
ning System)がある。
し、人工衛星からの所定の信号を受信して、この信号か
ら自己の現在位置を算出する。そして、GPSは、算出
した現在位置をメモリの地図情報に合成して表示装置に
表示出力する。
うな従来のナビゲーションシステムにあっては、人工衛
星からの信号を受信して地図情報上に現在位置を表示出
力するのみであったため、移動目標位置が、公共の建物
や公園等のようにメモリの地図情報に記載されている場
所であれば、移動目標位置に対して現在位置が充分ナビ
ゲーションされているといえるが、移動目標位置が個人
の家等のように、メモリに記憶している地図情報では、
特定することが困難な場合には、移動目標位置が分りに
くく、地図情報上に現在位置を表示出力するだけでは、
移動目標位置に対して充分ナビゲーションされていると
はいえず、分りにくいものであった。
情報を地図上に表示して、移動目標位置を分りやすくナ
ビゲーションすることのできるナビゲーションシステム
を提供することを目的としている。
の所定の信号に基づいて移動通信体の現在位置を生成し
て地図上に表示するナビゲーションシステムであって、
前記移動通信体は、少なくとも地図情報を表示出力する
表示手段と、通信衛星からの所定の信号を受信する受信
手段と、前記受信手段の受信した信号に基づいて地図情
報上の自己の現在位置を生成する自己位置情報生成手段
と、公衆電話回線と無線で通信する通信手段と、前記通
信手段により移動目標の相手先と通信を行って、移動目
標位置情報を取得する目標位置情報取得手段と、前記目
標位置情報取得手段の取得した移動目標位置情報と前記
自己位置情報生成手段の生成した自己の現在位置を地図
上に合成して、前記表示手段に表示出力させる制御手段
と、を備えることにより、上記目的を達成している。
うに、前記移動通信体は、地図情報を記憶する地図情報
記憶手段を、さらに備え、前記自己位置情報生成手段
が、該地図情報記憶手段の記憶する地図情報上の自己の
現在位置を生成し、前記目標位置情報取得手段が、前記
目標位置情報として移動目標の相手先の住所データを取
得し、前記制御手段が、該住所データに基づいて前記地
図情報記憶手段の記憶する地図情報上に移動目標位置を
生成するとともに、前記自己位置情報生成手段の生成し
た現在位置を該地図情報上に合成して前記表示手段に表
示出力させるものであってもよい。
に、前記移動通信体は、地図情報を記憶する地図情報記
憶手段を、さらに備え、前記自己位置情報生成手段が、
該地図情報記憶手段の記憶する地図情報上の自己の現在
位置を生成し、前記目標位置情報取得手段が、前記移動
目標位置情報として、移動目標の相手先の経度データと
緯度データを取得し、前記制御手段が、該経度データと
緯度データに基づいて前記地図情報記憶手段の記憶する
地図情報上に移動目標位置を生成するとともに、前記自
己位置情報生成手段の生成した現在位置を該地図情報上
に合成して前記表示手段に表示出力させるものであって
もよい。
に、前記目標位置情報取得手段は、前記移動目標位置情
報として、移動目標位置の記載された地図情報を取得
し、前記制御手段が、該目標位置情報取得手段が取得し
た地図情報上に前記自己位置情報生成手段の生成した現
在位置を合成して前記表示手段に表示出力させるもので
あってもよい。
に、前記通信手段は、前記移動通信体の現在位置データ
を前記移動目標の相手先に送信し、前記目標位置情報取
得手段は、当該現在位置データに基づいて当該相手先が
作成して送信してくる当該現在位置から移動目標位置ま
での道順を記載した地図情報を取得し、前記制御手段
は、該目標位置情報取得手段が取得した地図情報を前記
表示手段に表示出力させるものであってもよい。
例えば、請求項6に記載するように、前記目標位置情報
取得手段の取得した目標位置情報を当該移動目標位置の
相手先の電話番号データと対応させて記憶する位置情報
記憶手段を、さらに備えていてもよい。
の所定の信号を受信して、地図情報上の自己の現在位置
を生成し、また、通信手段により公衆電話回線を介して
移動目標の相手先と通信を行って、移動目標位置情報を
取得する。この取得した移動目標位置情報と前記生成し
た自己の現在位置を地図上に合成して、表示手段に表示
出力させる。
移動目標位置をも表示出力することができ、分り易いナ
ビゲーションを行うことができる。
し、目標位置情報として移動目標の相手先の住所データ
や経度データと緯度データ等を取得して、該データに基
づいて該記憶する地図情報上に移動目標位置を生成する
とともに、自己の現在位置を該地図情報上に合成して表
示手段に表示出力させると、移動目標の相手先との間で
簡単なデータのやり取りを行うだけで、分り易いナビゲ
ーションを行うことができる。
置情報として、移動目標位置の記載された地図情報を取
得し、該取得した地図情報上に自己の現在位置を合成し
て表示手段に表示出力させると、移動通信体が、地図情
報を記憶するための記憶手段を備える必要がなく、簡単
な装置で分り易いナビゲーションを行うことができる。
標の相手先に送信し、当該現在位置データに基づいて当
該相手先が作成して送信してくる当該現在位置から移動
目標位置までの道順を記載した地図情報を取得し、該取
得した地図情報を表示手段に表示出力させると、移動通
信体が、地図情報を記憶するための記憶手段を備える必
要がなく、簡単な装置でより一層分り易いナビゲーショ
ンを行うことができる。
報を当該移動目標位置の相手先の電話番号データと対応
させて記憶する位置情報記憶手段を備えるようにする
と、一度位置情報記憶手段に記憶した相手先について
は、移動の度に通信を行って、相手先から移動目標位置
情報を取得する必要がなく、情報を有効に活用すること
ができる。
明する。
ンシステムの第1実施例を示す図であり、本実施例は、
移動通信体として無線電話機を備えた自動車に搭載され
たナビゲーション装置に適用したものである。
略構成図であり、ナビゲーション装置1が自動車のダッ
シュボード2に装着された状態を示している。なお、図
1〜図3において、3は、カーステレオであり、4は、
エアコンディショナーの吐き出し口である。
示すように、そのケース5内にスライド部6が出し入れ
可能に収納されており、スライド部6は、スライド板7
の先端に操作表示部8を備えている。
に示すように、各種キーの配列された操作部8aが設け
られており、他方側の面に、図3に示すように、表示部
8bが設けられている。操作表示部8は、図2及び図3
に矢印で示すように、水平方向から所定角度回転可能に
スライド板7に取り付けられており、後述するように、
図外のモータ等により回転駆動される。操作部8aに
は、各種キーとして、テンキーやアスタリスクキー等が
設けられており、電話番号等を入力したり、各種命令を
入力する。表示部8bは、例えば、液晶表示装置が用い
られており、電話機としてナビゲーション装置1を使用
するときに入力した電話番号やナビゲーション時に地図
情報等を表示する。
6の状態に応じた3つの状態、すなわち、スライド部6
が図1に示すようにケース5内に収納された収納状態、
スライド部6が図2に示すように引出され操作部8aの
表面が上を向いてキー入力が可能な入力状態及び操作表
示部8が回転されて図3に示すように表示部8bが正面
側に向いて表示部を視認可能な表示状態を備えている。
すなわちケース5への収納状態で、図1に示すように、
ケース5外に面する部分には、フェザータッチ・スイッ
チ9、10、11とマイク12が設けられており、フェ
ザータッチ・スイッチ9は、上記入力状態あるいは表示
状態から収納状態にするためのスイッチで、フェザータ
ッチ・スイッチ10は、収納状態あるいは表示状態から
入力状態にするためのスイッチで、フェザータッチ・ス
イッチ11は、収納状態あるいは入力状態から表示状態
にするためのスイッチである。
種命令を音声により行う際や無線電話機として使用する
際に使用され、ナビゲーション装置1は、このマイク1
2から取り込んだ音声を解読して音声により命令された
各種処理を行う。
に、回路構成されており、無線電話機能とナビゲーショ
ン機能を兼ね備えている。
U(Central Processing Unit)20、電話用アンテナ
21、無線送受信回路22、マイク12、音声認識部2
3、スピーカ24、音声出力部25、表示部8a、表示
データ作成部26、スライド部駆動部27、GPS用ア
ンテナ28、GPS受信部29、フェザータッチ・スイ
ッチ部30、操作部8b、RAM(Random Access Memo
ry)31、ROM(Read Only Memory)32及びCD−
ROM部33等を備えており、マイク12、表示部8a
及び操作部8bは、それぞれ上記説明したものである。
波を受信して無線送受信回路22に出力し、また、無線
送受信回路22から入力される電波信号を送信する。こ
の公衆電話用無線電波は、PSTN(公衆電話回線網)
やISDN(Integrated Services Digital Network)
等で構成された回線網により発受信される。
ーデック、スピーチコーデック、TDMA(Time Divis
ion Multiple Access)信号処理部、ディジタル変・復
調部及びRF(Radio Frequency)処理部等を備え、音
声認識部23を介してマイク12から入力された音声信
号をPCMコーデックによるディジタル信号への変換処
理、スピーチコーデックによるディジタル信号の圧縮処
理、TDMA信号処理部によるある周波数を時分割して
共用する通信方式で通信する際の信号処理、ディジタル
変・復調部によるディジタル信号の変調処理及びRF処
理部による中間周波数信号の高周波信号への変換処理等
を行って、電話用アンテナ21を介して送信する。ま
た、無線送受信回路22は、アンテナ21で受信した高
周波信号のRF処理部による中間周波数信号への変換処
理、ディジタル変・復調部によるディジタル信号の復調
処理、TDMA信号処理部による時分割で入力される信
号の信号処理、スピーチコーデックによるディジタル信
号の伸張処理、PCMコーデックによるディジタル信号
の音声信号への変換処理を行って、音声認識部23に出
力したり、CPU20及び音声出力部25を介してスピ
ーカ24から出力させる。
信回路22から入力される音声を解読し、その内容を認
識して、認識内容をCPU20に出力する。すなわち、
音声認識部23は、マイク12から「電話」や「オフ・
フック」等の予め設定された言葉が入力されると、その
言葉を認識して、CPU20に出力する。
から図3に示したカーステレオ3のスピーカが使用され
ているが、カーステレオ3のスピーカとは別に専用のス
ピーカを設けてもよい。
れる音声信号をアナログ変換し、スピーカ24を介して
拡声出力させる。
で駆動される機械的機構で構成されており、CPU20
の制御下で上記スライド部8を駆動して、スライド部8
の出し入れを行うとともに、前記操作表示部8の回転駆
動を行う。
所定の信号を受信し、GPS受信部29に出力する。
8からの信号を所定の信号形態に変換してCPU20に
出力する。
フェザータッチ・スイッチ9、10、11を総称したも
のであり、各フェザータッチ・スイッチ9、10、11
の操作信号を、CPU20に出力する。
グラムや音声認識部23の認識した言葉と当該言葉に対
応させた命令の一致をみるための辞書、ナビゲーション
処理や電話処理に必要な各種音声メッセージ及び住所デ
ータを経度及び緯度データに変換する住所−経緯度変換
テーブル等が格納されており、この住所−経緯度変換テ
ーブルは、例えば、図5に示すように、住所データであ
る所番地と緯度データ及び経度データを対応させたもの
である。
として使用されるとともに、その一部に電話帳ファイル
を記憶し、この電話帳ファイルは、図6に示すように、
短縮番号、氏名、電話番号及び住所の通常の電話帳デー
タだけでなく、緯度データと経度データで構成されてい
る。この緯度データと経度データは、後述するように、
移動目的地の相手先に無線電話により電話して取得した
緯度データと経度データであり、当該相手先の電話番号
に対応させてCPU20により書き込まれる。
イバを備え、例えば、種々の縮尺の日本全土の地図情報
を記憶するCD−ROMが装着される。この地図情報
は、緯度及び経度により検索可能となっている。
備えており、ROM32内のプログラムに従ってナビゲ
ーション装置1の各部を制御して、公衆電話回線を利用
した無線電話機としての処理と、通信衛星からの信号に
基づくナビゲーション処理を行う。この際に、CPU2
0は、種々の演算処理を演算部34で行い、各部の制御
を制御部35で行う。
電話機能を使用して移動目標の相手先に電話し、相手先
から移動目標位置情報として住所データあるいは経緯度
データをもらって、ナビゲーション処理するところにそ
の特徴がある。
てナビゲーション処理を行わせるには、利用者は、ま
ず、ナビゲーション装置1を使用して、移動目標の相手
先に電話する発呼処理を行わせる必要があり、相手先に
電話がつながると、当該相手先から必要なデータを受信
して、ナビゲーション処理を行わせるデータ受信・ナビ
ゲーション処理を行わせる。
ーション処理を順次図7及び図8のフローチャートに基
づいて説明する。
る。
理を行うには、ナビゲーション装置1の電源を投入し、
発呼処理をナビゲーション装置1に行わせるために予め
設定されている言葉、例えば、「電話」あるいは「オフ
・フック」等をマイク12に向って発生する。
ると、所定の初期化処理を行った後、図7に示すよう
に、音声入力があったかどうかチェックし(ステップS
1)、マイク12を通して音声入力があると、入力され
た音声が発呼命令であるかどうかチェックする(ステッ
プS2)。
2から入力された音声(言葉)を音声認識部23で認識
して、CPU20に出力された認識結果をCPU20が
ROM32に格納されている認識した言葉と命令の一致
をみるための辞書を検索することにより判別する。
ると、当該認識した言葉に対応する他の処理、例えば、
通常の電話をかける処理等を実行する(ステップS
3)。
ると、CPU20は、無線送受信回路22を起動して、
オフ・フック状態とし、相手先に関する情報の入力を求
めるメッセージ、例えば、「相手先をどうぞ」を音声出
力部25を介してスピーカ24から発生させる。このメ
ッセージは、上述のように、各処理毎にROM32内に
予め格納されている。
ッセージが発生されると、所定時間内に音声により、相
手先を特定する情報(相手先情報)、例えば、電話番
号、短縮番号あるいは相手先の氏名をマイク12に向っ
て発声して入力する。
を発声した後、音声入力がるのを待って(ステップS
5)、当該音声により相手先が特定できたかどうかチェ
ックする(ステップS6)。
が入力されると、音声認識部23で音声を認識し、CP
U20が認識された相手先情報に基づいて相手先が特定
されたかどうか、すなわち、相手先の電話番号が音声入
力されたときには、その電話番号が認識されたかどう
か、また相手先の短縮番号が音声入力されたときには、
RAM31内の電話帳ファイルに当該短縮番号に対応し
た電話番号が登録されているかどうか、さらに相手先の
氏名が音声入力されたときには、RAM31内の電話帳
ファイルに当該氏名に対応した電話番号が登録されてい
るかどうかをチェックする。
きには、ステップS4に戻って相手先情報の入力を求め
るメッセージの発声を再度行う。
当該特定された相手先の電話番号を無線送受信回路22
に出力して、当該相手先へ発呼させる(ステップS
7)。
し、相手方が応呼すると、いわゆるハンドフリー通話を
行うことができる。
図8に基づいて説明する。
受信を行う場合、相手先が応呼したとき、データ受信モ
ードに入るために予め設定されたメッセージ、例えば、
「データ受信」等をマイク12に向って発声する。
処理を完了して相手方が応呼すると、音声入力があった
かどうかチェックし(ステップT1)、音声入力がある
と、当該音声を音声認識部23で認識して、その音声が
データ受信命令、すなわち、移動目標位置情報を受信す
る命令かどうかチェックする(ステップT2)。
きには、データ受信以外の他の処理を行う(ステップT
3)。
は、データ受信を行うために相手先に送るメッセージ、
例えば、「ピーという発信音の後で、住所または緯度経
度をお話しください。」を発声して、音声出力部25及
びスピーカ24を介して出力するとともに、無線送受信
回路22及び電話用アンテナ21を介して相手先に送信
する(ステップT4)。
M32内に記憶されており、CPU20がROM32か
ら読み出して、音声出力部25及びスピーカ24を介し
て出力させるとともに、無線送受信回路22を介して送
信させる。
メッセージを聞いて、住所あるいは緯度経度を話すと、
この音声を音声認識部23で認識する。
ップT4で、メッセージを出力すると、相手先から音声
入力が入るのを待ち(ステップT5)、音声入力がある
と、その音声を認識して、相手先位置を認識する(ステ
ップT6)。
先からの音声を認正認識部23で認識し、住所あるいは
緯度経度であると判断すると、当該住所あるいは緯度経
度に基づいて相手先の位置を特定して、CD−ROM部
33のCD−ROMに記憶されている地図情報上に相手
先位置を合成するとともに、自己位置を合成する(ステ
ップT7)。
られてくると、地図情報上に直接相手先位置を合成する
ことができるが、相手先から住所が送られてくると、C
PU20は、当該住所データをRAM31の住所/緯度
経度データテーブルに基づいて緯度経度データに変換し
て、地図情報上に相手先位置を合成する。また、このと
き、CD−ROM内の地図情報のうち当該相手先の緯度
経度データに対応する地図情報を検索し、当該地図情報
上に相手先位置を合成する。
GPS用アンテナ28を介してGPS受信部29で受信
し、受信信号に基づいてCPU20が解析する。この自
己位置をCD−ROMの地図情報上に合成する。
尺の関係で同じ地図情報上に合成できないときには、相
手先位置を合成した地図と自己位置を合成した地図とを
別々に用意してもよいし、相手先位置のみを合成した地
図を用意してもよい。また、地図の縮尺を相手先位置と
自己位置との両方が合成できるものを採用してもよい。
さらに、これら各地図を用意し、ナビゲーション装置1
の利用者の選択により選択された地図を後述する表示処
理で表示部8bに表示してもよいし、画面分割やウイン
ドウ表示して相手先位置や自己位置の近辺の地図を分割
画面やウインドウ画面にそれぞれ表示出力するようにし
てもよい。
ライド部6の状態をチェックして、スライド部6が表示
状態、すなわち図3に示すように表示部8bが視認可能
な状態でないときには、スライド部駆動部27を駆動し
て、スライド部6を表示状態とし、上記合成した地図情
報を表示データ作成部26に展開して、表示部8aに表
示出力する(ステップT8)。
9に示すように、地図上に、自己の位置(図9中黒塗り
の三角形で表示)とともに、相手先位置(図9中に2重
丸で表示)が表示出力され、容易に移動目標位置である
相手先位置を確認することができる。その結果、分り易
いナビゲーションを行うことができ、ナビゲーション装
置1の利用性を向上させることができる。
位置を緯度経度により認識すると、認識した相手先の緯
度経度データをRAM31の電話帳ファイルに設けられ
ている緯度データ及び経度データの欄に、図6に示すよ
うに、書き込む(ステップT8)。
するときには、相手先に電話をして、相手先情報を送っ
てもらうことなく、RAM31の電話帳ファイルに相手
先情報として記憶されている緯度データ及び経度データ
により相手先位置を地図上に合成してナビゲーションす
ることができる。その結果、相手先情報を有効に活用す
ることができ、ナビゲーション装置1の利用性を向上さ
せることができる。
として、住所あるいは緯度経度を送ってもらうことによ
りナビゲーションを行っているが、相手先情報は、これ
らに限るものではなく、相手先位置の記載された地図情
報を送信してもらってもよい。
を示す図であり、本実施例は、相手先に地図情報の送信
要求を行って、送信されてきた地図情報に自己位置を合
成して表示出力するものである。なお、本実施例は上記
第1実施例と同様のナビゲーション装置1に適用された
ものであり、本実施例の説明において、上記第1実施例
に用いた符号をそのまま使用する。
して、相手先に発呼し、相手先が応呼すると、図10に
示すように、音声入力があったかどうかチェックし(ス
テップP1)、音声入力があると、データ受信命令かど
うかチェックする(ステップP2)。データ受信命令で
ないときには、上記実施例と同様に、データ受信処理以
外の他の処理を行い(ステップP3)、データ受信命令
のときには、予め設定されている地図情報の送信を促す
信号音を出力する(ステップP4)。
に地図情報の送信を促す信号として予めROM32に記
憶されており、CPU20がROM32からこの信号を
読み出して無線送受信回路22を駆動して信号音として
送信させる。
のデータを受信したかどうかチェックし(ステップP
5)、データの受信を完了すると、受信した地図情報
を、図11に示すように、RAM31の電話帳ファイル
の当該相手先の電話番号に対応させて記憶する(ステッ
プP6)。このとき、相手先位置が緯度データ及び経度
データとして与えられているときには、その相手先位置
の緯度データ及び経度データを電話帳ファイルの緯度デ
ータ項目及び経度データ項目に書き込む。
ると、受信した地図情報上に自己の位置を合成し(ステ
ップP7)、スライド部6を表示状態にした後、受信し
た地図情報を表示部8bに表示出力する(ステップP
8)。
例のナビゲーション装置1の備えていたCD−ROM部
33を備えていなくても、相手先から受信した地図情報
をRAM31に記憶し、その地図情報を表示出力するこ
とにより、相手先位置を記載した地図を表示したナビゲ
ーションを行うことができる。その結果、上記同様に相
手先の位置を容易に確認することのできるナビゲーショ
ン処理を行うことができるとともに、ナビゲーション装
置1を小型化して、安価なものとすることができる。ま
た、このRAM31に記憶した地図情報は、次回以降に
同じ相手先に移動する際に、電話番号により検索して表
示部8bに表示出力することができ、地図情報を有効に
利用することができる。
上記地図情報として、自己の現在位置から相手先位置ま
での道順を記載した地図情報を送信してもらうようにし
てもよい。
を示す図であり、本実施例は、相手先に自己位置のデー
タを送信するとともに、地図情報の送信要求を行って、
送信されてきた地図情報をそのまま表示出力するもので
ある。なお、本実施例も上記第1実施例と同様のナビゲ
ーション装置1に適用されてものであり、本実施例の説
明において、上記第1実施例に用いた符号をそのまま使
用する。
例と同様にして、相手先に発呼し、相手先が応呼する
と、音声入力があったかどうかチェックし(ステップQ
1)、音声入力があると、データ送信命令かどうかチェ
ックする(ステップQ2)。データ送信命令でないとき
には、上記実施例と同様に、データ送信処理以外の他の
処理を行い(ステップQ3)、データ送信命令のときに
は、予め設定されている自己の位置データの送信を行う
とともに、地図情報の送信を要求する信号音を出力する
(ステップQ4)。
S用アンテナ28及びGPS受信部29を介して受信し
た通信衛星からの信号により自己位置を検出し、当該自
己位置のデータ、例えば、緯度データと経度データを相
手先に無線送受信回路22及び電話用アンテナ21を介
して送信するとともに、地図情報受信要求信号として予
めROM32内に格納されている信号音を相手先に送信
する。
信すると、相手先から地図情報のデータを受信したかど
うかチェックし(ステップQ5)、データの受信を完了
すると、受信した地図情報を、上記第2実施例の図11
に示すように、RAM31の電話帳ファイルの当該相手
先の電話番号に対応させて記憶する(ステップQ6)。
このとき、相手先位置として緯度データ及び経度データ
として与えられているときには、その相手先位置の緯度
データ及び経度データを電話帳ファイルの緯度データ項
目及び経度データ項目に書き込む。
ゲーション装置1が送信した自己位置に基づいて当該相
手先の位置と自己の位置とを地図情報上に合成するとと
もに、自己位置から相手先位置までの道順を当該地図情
報上に合成することにより、例えば、図13に示すよう
に作成する。
表示されているのが、自己位置であり、2重丸で表示さ
れているのが、相手先位置である。また、自己位置から
相手先位置まで伸びている実線が、道順を示している。
なお、この道順は、分り易い道順、最短距離の道順等を
同時に表示してもよいし、種々の道順の中から、ナビゲ
ーション装置1が地図情報を要求する際に要求してもよ
い。
みが完了すると、スライド部6を表示状態にした後、受
信した地図情報を表示部8bに表示出力する(ステップ
Q7)。
ション装置1は、上記第1実施例のナビゲーション装置
1の備えていたCD−ROM部33を備えていなくて
も、相手先から受信した地図情報をRAM31に記憶
し、その地図情報を表示出力することにより、上記同様
のナビゲーションを行うことができる。その結果、上記
同様に相手先の位置を容易に確認することのできるナビ
ゲーション処理を行うことができるとともに、ナビゲー
ション装置1を小型化して、安価なものとすることがで
きる。また、本実施例の地図情報には、自己の位置から
相手先位置までの道順が記載されているため、自己位置
から相手先位置までの道順を容易に知るとができ、より
一層分り易いナビゲーションを行うことができる。さら
に、このRAM31に記憶した地図情報は、次回以降に
同じ相手先に移動する際に、電話番号により検索して表
示部8bに表示出力することができ、地図情報を有効に
利用することができる。
置だけでなく、移動目標位置をも表示出力することがで
き、分り易いナビゲーションを行うことができる。
目標位置情報として移動目標の相手先の住所データや経
度データと緯度データ等を取得して、該データに基づい
て該記憶する地図情報上に移動目標位置を生成するとと
もに、自己の現在位置を該地図情報上に合成して表示出
力させると、移動目標の相手先との間で簡単なデータの
やり取りを行うだけで、分り易いナビゲーションを行う
ことができる。
位置情報として、移動目標位置の記載された地図情報を
取得し、該取得した地図情報上に自己の現在位置を合成
して表示出力させると、移動通信体が、地図情報を記憶
するための記憶手段を備える必要がなく、簡単な装置で
分り易いナビゲーションを行うことができる。
の相手先に送信し、当該現在位置データに基づいて当該
相手先が作成して送信してくる当該現在位置から移動目
標位置までの道順を記載した地図情報を取得し、該取得
した地図情報を表示出力させると、移動通信体が、地図
情報を記憶するための記憶手段を備える必要がなく、簡
単な装置でより一層分り易いナビゲーションを行うこと
ができる。
情報を当該移動目標位置の相手先の電話番号データと対
応させて記憶すると、一度記憶した相手先については、
移動の度に通信を行って、相手先から移動目標位置情報
を取得する必要がなく、情報を有効に利用することがで
きる。
のナビゲーション装置のスライド部の収納状態を示す斜
視図。
イドさせた入力状態を示す斜視図。
イドさせ表示部を起こした表示状態を示す斜視図。
成される住所−経緯度変換テーブルのフォーマット図。
成される住所録ファイルのフォーマット図。
すフローチャート。
ナビゲーション処理を示すフローチャート。
る目標位置を表示した地図の一例を示す図。
例のナビゲーション装置によるデータ受信・ナビゲーシ
ョン処理を示すフローチャート。
例のナビゲーション装置のRAMの一部に形成さられる
住所録ファイルのフォーマット図。
例のナビゲーション装置によるデータ受信・ナビゲーシ
ョン処理を示すフローチャート。
表示される目標位置への道順を表示した地図の一例を示
す図。
Claims (6)
- 【請求項1】通信衛星からの所定の信号に基づいて移動
通信体の現在位置を生成して地図上に表示するナビゲー
ションシステムであって、 前記移動通信体は、 少なくとも地図情報を表示出力する表示手段と、 通信衛星からの所定の信号を受信する受信手段と、 前記受信手段の受信した信号に基づいて地図情報上の自
己の現在位置を生成する自己位置情報生成手段と、 公衆電話回線と無線で通信する通信手段と、 前記通信手段により移動目標の相手先と通信を行って、
移動目標位置情報を取得する目標位置情報取得手段と、 前記目標位置情報取得手段の取得した移動目標位置情報
と前記自己位置情報生成手段の生成した自己の現在位置
を地図上に合成して、前記表示手段に表示出力させる制
御手段と、 を備えたことを特徴とするナビゲーションシステム。 - 【請求項2】前記移動通信体は、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段を、さらに備え、 前記自己位置情報生成手段が、該地図情報記憶手段の記
憶する地図情報上の自己の現在位置を生成し、 前記目標位置情報取得手段が、前記目標位置情報として
移動目標の相手先の住所データを取得し、 前記制御手段が、該住所データに基づいて前記地図情報
記憶手段の記憶する地図情報上に移動目標位置を生成す
るとともに、前記自己位置情報生成手段の生成した現在
位置を該地図情報上に合成して前記表示手段に表示出力
させることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
システム。 - 【請求項3】前記移動通信体は、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段を、さらに備え、 前記自己位置情報生成手段が、該地図情報記憶手段の記
憶する地図情報上の自己の現在位置を生成し、 前記目標位置情報取得手段が、前記移動目標位置情報と
して、移動目標の相手先の経度データと緯度データを取
得し、 前記制御手段が、該経度データと緯度データに基づいて
前記地図情報記憶手段の記憶する地図情報上に移動目標
位置を生成するとともに、前記自己位置情報生成手段の
生成した現在位置を該地図情報上に合成して前記表示手
段に表示出力させることを特徴とする請求項1記載のナ
ビゲーションシステム。 - 【請求項4】前記目標位置情報取得手段は、前記移動目
標位置情報として、移動目標位置の記載された地図情報
を取得し、 前記制御手段が、該目標位置情報取得手段が取得した地
図情報上に前記自己位置情報生成手段の生成した現在位
置を合成して前記表示手段に表示出力させることを特徴
とする請求項1記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項5】前記通信手段は、前記移動通信体の現在位
置データを前記移動目標の相手先に送信し、 前記目標位置情報取得手段は、当該現在位置データに基
づいて当該相手先が作成して送信してくる当該現在位置
から移動目標位置までの道順を記載した地図情報を取得
し、 前記制御手段は、該目標位置情報取得手段が取得した地
図情報を前記表示手段に表示出力させることを特徴とす
る請求項1記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項6】前記ナビゲーションシステムは、 前記目標位置情報取得手段の取得した目標位置情報を当
該移動目標位置の相手先の電話番号データと対応させて
記憶する位置情報記憶手段を、さらに備えたことを特徴
とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のナビゲ
ーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18063093A JPH0712914A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | ナビゲーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18063093A JPH0712914A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | ナビゲーションシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712914A true JPH0712914A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=16086562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18063093A Pending JPH0712914A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | ナビゲーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712914A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07260503A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-13 | Alpine Electron Inc | 車載用ナビゲーション装置 |
JP2003139546A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Communication Research Laboratory | ナビゲーション装置 |
CN100370227C (zh) * | 2001-11-02 | 2008-02-20 | 三星电子株式会社 | 用于向导航终端用户提供导航信息的方法 |
US7382480B2 (en) | 1998-05-20 | 2008-06-03 | Ricoh Company, Ltd. | Supervising system for image forming apparatus and method thereof |
WO2023112113A1 (ja) * | 2021-12-14 | 2023-06-22 | パイオニア株式会社 | 通信システム、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP18063093A patent/JPH0712914A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07260503A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-13 | Alpine Electron Inc | 車載用ナビゲーション装置 |
US7382480B2 (en) | 1998-05-20 | 2008-06-03 | Ricoh Company, Ltd. | Supervising system for image forming apparatus and method thereof |
JP2003139546A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Communication Research Laboratory | ナビゲーション装置 |
CN100370227C (zh) * | 2001-11-02 | 2008-02-20 | 三星电子株式会社 | 用于向导航终端用户提供导航信息的方法 |
WO2023112113A1 (ja) * | 2021-12-14 | 2023-06-22 | パイオニア株式会社 | 通信システム、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5355591B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4970160B2 (ja) | 車載システム及び現在位置目印地点案内方法 | |
JP2003198713A (ja) | 車両用ハンズフリーシステム | |
US7043436B1 (en) | Apparatus for synthesizing speech sounds of a short message in a hands free kit for a mobile phone | |
JP2008096289A (ja) | 多言語対応ナビゲーション装置 | |
JPH0712914A (ja) | ナビゲーションシステム | |
JP3586746B2 (ja) | ナビゲーションシステム及び案内基地局 | |
JP2001264096A (ja) | ナビゲーションシステム | |
EP1241861A2 (en) | Method and apparatus for voice recognition dialing and using memorized dialing prefixes | |
JP2008281361A (ja) | 電子機器及び画面切換制御方法 | |
US7236775B2 (en) | Method for transmitting destination information in mobile communication terminal | |
JPH10262125A (ja) | 緊急連絡システム | |
JP3797204B2 (ja) | カーナビゲーション装置 | |
JPH1188525A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH1127363A (ja) | 電話機 | |
JPH09222334A (ja) | ナビゲーション装置 | |
KR20080065878A (ko) | 근거리 통신 모듈을 이용한 네비게이션 단말기의 정보 제공방법 | |
WO2002048650A1 (en) | System and procedure for a voice-controlled telephone service for providing position-related information associated with an object | |
JP2006184103A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2006014216A (ja) | 通信端末及び辞書作成方法 | |
JPH11132785A (ja) | ナビゲーションシステム | |
JP2000275056A (ja) | 車載用通信システム | |
JP2006329649A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH08313292A (ja) | 車載用ナビゲーション装置 | |
JP2002261648A (ja) | 携帯無線機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040226 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040405 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040521 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060524 |