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JPH07123185A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH07123185A
JPH07123185A JP5267649A JP26764993A JPH07123185A JP H07123185 A JPH07123185 A JP H07123185A JP 5267649 A JP5267649 A JP 5267649A JP 26764993 A JP26764993 A JP 26764993A JP H07123185 A JPH07123185 A JP H07123185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
synchronization signal
signal
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5267649A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiro Furukawa
茂広 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP5267649A priority Critical patent/JPH07123185A/ja
Publication of JPH07123185A publication Critical patent/JPH07123185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像入力装置、画像出力装置と画像処理装置
とのインターフェースの態様がどのようなものであって
も対応できるようにする。 【構成】 画像入力装置15同期信号が入力される場合
には、入力される同期信号からFIFO1のライトクロ
ックを生成する。画像出力装置から同期信号が入力され
る場合には、入力される同期信号からFIFO2のリー
ドクロックを生成する。画像入力装置、画像出力装置の
一方に同期信号を供給する場合には、画像処理装置14
の内部で生成した同期信号を供給する。画像入力装置と
画像出力装置の両方に同期信号を供給する場合には、2
系統の同期信号生成部を共に起動し、一方で生成した同
期信号を画像入力部へ、他方で生成した同期信号は画像
出力装置へそれぞれ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主走査同期信号、副走
査同期信号及びビデオクロックに基づいて入力される画
像データに対して所定の処理を施し、主走査同期信号、
副走査同期信号及びビデオクロックに基づいて出力する
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理装置は、前段の装置から入力し
た画像データに対して所定の処理を施して後段の装置に
出力するものであり、デジタル複写機を例にとると、図
6に示すように、画像処理装置14は、画像入力装置1
5から画像データを入力し、その画像データに指示され
た所定の処理、例えば全画像の中なら所定の領域の画像
のみを取り出す抽出処理、全画像の中の所定の領域の画
像の位置を移動させるシフト処理等、を施して画像出力
装置17に出力する。
【0003】なお、画像入力装置15はスキャナにより
原稿の画像を読み取り、デジタル画像データを生成する
ものであり、画像出力装置17は記録用紙に画像をプリ
ントするものである。
【0004】そして、従来においては、図7に示すよう
に、画像入力装置15からは画像データと共に、主走査
同期信号、副走査同期信号及びビデオクロックが供給さ
れ、画像出力装置17へ画像データを出力する際には主
走査同期信号、副走査同期信号及びビデオクロックも同
時に供給するのが一般的である(例えば、特開平4−3
43568号公報参照)。
【0005】この構成によれば、画像処理装置14は画
像入力装置15から供給された主走査同期信号、副走査
同期信号及びビデオクロックに同期して画像データを取
り込む。そして、これらの同期信号及びビデオクロック
に同期して所定の画像処理を行い、画像出力装置17に
画像データを出力する際には、主走査同期信号、副走査
同期信号及びビデオクロックも同時に供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像入力装
置15、画像出力装置17と画像処理装置14とのイン
ターフェースの態様、即ち主走査同期信号、副走査同期
信号、ビデオクロックの送出方向としては、図7に示す
ものの他に、図8A,B,Cに示すものがある。
【0007】図8Aは、画像出力装置17からは主走査
同期信号、副走査同期信号、ビデオクロックが供給され
るが、画像処理装置14は画像入力装置15に対して主
走査同期信号、副走査同期信号、ビデオクロックを供給
する場合を示し、この場合には、画像入力装置15での
画像入力処理は画像処理装置14から供給される主走査
同期信号、副走査同期信号、ビデオクロックに同期して
行われる。
【0008】また、図8Bは、画像処理装置14には、
画像入力装置15から主走査同期信号、副走査同期信
号、ビデオクロックが供給されると共に、画像出力装置
17からも主走査同期信号、副走査同期信号、ビデオク
ロックが供給される場合を示し、この場合には、画像出
力装置17での画像出力処理は画像処理装置14へ供給
する主走査同期信号、副走査同期信号、ビデオクロック
に同期して行われている。
【0009】更に、図8Cは、画像入力装置15及び画
像出力装置17の両方に対して画像処理装置14からそ
れぞれ主走査同期信号、副走査同期信号、ビデオクロッ
クを供給する場合を示しており、この場合には画像入力
装置15での画像入力処理は画像処理装置14から供給
される主走査同期信号、副走査同期信号、ビデオクロッ
クに同期して行われ、同様に画像出力装置17での画像
出力処理は画像処理装置14から供給される主走査同期
信号、副走査同期信号、ビデオクロックに同期して行わ
れる。
【0010】このように、画像入力装置15、画像出力
装置17と画像処理装置14とのインターフェースの態
様としては4種類があるのであるが、従来の画像処理装
置は予め定められた特定のインターフェースの態様に基
づいて設計されるのが通常であり、そのために他のイン
ターフェースの態様には対応できないという問題があっ
た。
【0011】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、画像入力装置、画像出力装置と画像処理装置との
インターフェースの態様がどのようなものであっても対
応することができる画像処理装置を提供することを目的
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の画像処理装置は、外部装置から画
像データを入力して処理する画像処理装置であって、画
像データを一時記憶するメモリ手段と、外部装置から画
像データに同期して送られる外部同期信号を入力する手
段と、クロック信号を生成する手段と、入力画像の構成
を表す情報に基づいて、外部装置に画像データを出力さ
せるための内部同期信号を前記クロック信号から生成す
る生成手段と、前記内部同期信号を出力する手段と、動
作モードを指示する手段と、指示された動作モードに応
じて外部同期信号と内部同期信号の何れか一方を選択す
る選択手段と、選択された同期信号を用いて有効画像領
域に対応するライトクロックを生成し、入力する画像デ
ータを前記メモリ手段に書き込む手段と、前記メモリ手
段に記憶された画像データを順次読み出して処理する手
段とを備えることを特徴とする。
【0013】また、請求項2記載の画像処理装置は、画
像データを処理して外部装置へ出力する画像処理装置で
あって、画像データを一時記憶するメモリ手段と、この
メモリ手段に出力画像データを書き込む手段と、画像デ
ータを送るための同期信号として外部装置から送られる
外部同期信号を入力する手段と、クロック信号を生成す
る手段と、出力画像の構成を表す情報に基づいて、前記
クロック信号から画像データを同期して出力させるため
の内部同期信号を生成する生成手段と、前記内部同期信
号を出力する手段と、動作モードを指示する手段と、指
示された動作モードに応じて外部同期信号と内部同期信
号の何れか一方を選択する選択手段と、選択された同期
信号を用いて有効画像領域に対応するリードクロックを
生成し、前記メモリ手段に記憶された画像データを順次
読み出して外部装置へ出力する手段とを備えることを特
徴とする。
【0014】更に、請求項3記載の画像処理装置は、第
1の外部装置から画像データを入力し、入力した画像デ
ータを処理して第2の外部装置へ出力する画像処理装置
であって、画像データを一時記憶する第1のメモリ手段
と、第1の外部装置から画像データに同期して送られる
第1の外部同期信号を入力する手段と、クロック信号を
生成する手段と、入力画像の構成を表す情報に基づい
て、第1の外部装置に画像データを出力させるための第
1の内部同期信号を前記クロック信号から生成する第1
の生成手段と、前記第1の内部同期信号を出力する手段
と、動作モードを指示する手段と、指示された動作モー
ドに応じて第1の外部同期信号と第1の内部同期信号の
何れか一方を選択する第1の選択手段と、この第1の選
択手段により選択された同期信号を用いて有効画像領域
に対応するライトクロックを生成し、入力する画像デー
タを前記第1のメモリ手段に書き込む手段と、前記第1
のメモリ手段に記憶された画像データを順次読み出して
処理し、出力画像を生成する画像処理手段と、画像デー
タを一時記憶する第2のメモリ手段と、この第2のメモ
リ手段に前記画像処理手段により生成された出力画像を
順次書き込む手段と、画像データを送るための同期信号
として第2の外部装置から送られる第2の外部同期信号
を入力する手段と、出力画像の構成を表す情報に基づい
て、前記クロック信号から画像データを同期して出力さ
せるための第2の内部同期信号を生成する第2の生成手
段と、前記第2の内部同期信号を出力する手段と、前記
指示された動作モードに応じて第2の外部同期信号と第
2の内部同期信号の何れか一方を選択する第2の選択手
段と、この第2の選択手段により選択された同期信号を
用いて有効画像領域に対応するリードクロックを生成
し、前記第2のメモリ手段に記憶された出力画像のデー
タを順次読み出して第2の外部装置へ出力する手段とを
備えることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、前段の装置、後段の装置と画
像処理装置のインターフェースの態様がどのようなもの
であっても対応できるので汎用性のある画像処理装置を
提供することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図1は本発明に係る画像処理装置の一実施例の構成を示
す図である。なお、図において実線は画像データの流れ
を示し、破線は画像データ以外の信号、例えばレジスタ
パラメータ設定値、制御信号、主走査同期信号、副走査
同期信号、ビデオクロック等の流れを示す。
【0017】図1において、制御装置20は、当該画像
処理装置14の各部の動作を統括して管理するものであ
り、本発明に関しては、特にレジスタ5に対してはレジ
スタ制御信号を与え、副走査同期信号生成部10、21
及び主走査同期信号生成部11、22に対しては起動信
号を与える。また、制御装置20は、以下に説明するよ
うに、当該画像処理装置14に入力する各種の信号の切
り換え、及び画像処理装置14から出力する各種の信号
の切り換えを行う。
【0018】レジスタ5は、入力される画像サイズを示
すパラメータ、出力する画像サイズを示すパラメータ、
あるいはインターフェースの態様の接続モードを設定す
るためのパラメータ等種々のパラメータを格納するもの
である。ここで、接続モードの設定は前段の装置である
画像入力装置15(図1には図示せず)及び後段の装置
である画像出力装置17(図1には図示せず)が決定さ
れれば、一義的に決定されるので、制御装置20は画像
入力装置15及び画像出力装置17が接続されると接続
モードを決定してその接続モードをレジスタ5に設定す
る。なお、接続モードの設定は2ビットの制御信号で構
成されるので、例えば、図7の形態の場合には「0
0」,図8Aの形態の場合には「01」,図8Bの形態
の場合には「11」、図8Cの場合には「10」とする
ことができる。
【0019】また、画像サイズのパラメータの設定は、
制御装置20が画像入力装置15の主走査同期信号あた
りのクロック数、及び副走査同期信号あたりの主走査同
期信号数を接続される外部装置の仕様に合わせてレジス
タ5に設定する。
【0020】FIFO1は、画像入力装置15から画像
データを入力する場合における画像入力装置15のデー
タ転送速度と当該画像処理装置14内部のデータ転送速
度との速度差を吸収するために設けられているものであ
り、FIFO2は画像出力装置17へ画像データを出力
する場合における画像出力装置17と当該画像処理装置
14内部のデータ転送速度との速度差を吸収するために
設けられているものである。
【0021】画像処理部6は、画像データから指定され
た領域のみのデータを有効データとして抽出するイメー
ジ抽出処理を行うと共に、FIFO1から読み出した画
像データのバス幅を次段の画像処理部8のバス幅に一致
させるバス幅変換の処理等を行うものである。
【0022】イメージ抽出処理時の動作の概略について
説明すると次のようである。いま、ユーザが、図2Aに
示すように、原稿40中に抽出領域41を設定したとす
ると、当該抽出領域41に対応して主走査抽出領域信号
61と副走査抽出領域信号62が生成され、画像処理部
6はこれら主走査抽出領域信号61及び副走査抽出領域
信号62に基づいて抽出領域41中の画像のみを抽出す
る処理を行う。なお、図2A,Bにおいて、50は主走
査同期信号、52は副走査同期信号を示す。
【0023】画像処理部7は、画像処理部8から送られ
てくる画像データをページ領域内のある領域へシフトさ
せてはめ込むイメージシフト処理を行うために設けられ
ているものである。また、この画像処理部7は、画像処
理部8から読み出した画像データのバス幅をFIFO2
のバス幅に一致させるバス幅変換の処理も行う。
【0024】イメージシフト処理時の動作の概略につい
て説明すると次のようである。いま、ユーザが、図2B
に示すように、原稿40中にシフト領域42を設定した
とすると、当該シフト領域42に対応して主走査シフト
領域信号51と副走査シフト領域信号53が生成され、
画像処理部7はこれら主走査シフト領域信号51及び副
走査シフト領域信号53に基づいてシフト領域42に画
像をはめ込むシフト処理する。
【0025】画像処理部8は制御部20からの制御によ
って画像データの回転処理、圧縮/伸長処理等の所定の
処理を行うものである。
【0026】画像制御部3は、イメージ抽出処理を行う
際に必要となる制御信号の生成、及び画像処理部6にバ
ス幅変換処理を行わせるための制御信号の生成を行う。
なお、これらの制御信号はレジスタ5から供給されるデ
ータサイズパラメータに基づいて生成する。
【0027】画像制御部4は、イメージシフト処理を行
う際に必要となる制御信号の生成、及び画像処理部7に
バス幅変換を行わせるために必要な制御信号の生成を行
う。なお、これらの制御信号はレジスタ5から供給され
るデータサイズパラメータに基づいて生成する。
【0028】クロックジェネレータ12は、所定の周波
数のシステムクロックを発生させるものであり、このク
ロックジェネレータ12からのシステムクロックは分周
回路13によって分周されてビデオクロックとして出力
される。なお、この実施例においては分周回路13はシ
ステムクロックを1/2に分周するものとする。
【0029】主走査同期信号生成部11は、クロックジ
ェネレータ12から供給されるシステムクロックを基に
して、レジスタ5から供給される主走査に関するパラメ
ータ設定値及び前後段の装置から供給される主走査同期
信号生成用のタイミング信号に従って主走査同期信号を
生成するものである。
【0030】ここで、主走査同期信号生成部11の動作
については周知であるが、その概略について図3のタイ
ミングチャートを参照して説明する。なお、図3Aはタ
イミング信号が供給されない場合であり、図3Bはタイ
ミング信号が供給される場合を示す。
【0031】さて、図3A,Bにおいて、X,Y,Zの
3種の信号は共に主走査同期信号生成部11の内部で生
成され、主走査同期信号を生成するために用いられる信
号である。
【0032】信号Xは、システムクロックを、レジスタ
5から与えられる主走査方向画像サイズパラメータに対
応する数だけカウントするとハイレベルからローレベル
になり、システムクロックの次の立ち上がりで再びハイ
レベルになる信号である。
【0033】また、信号Yは、レジスタ5から与えられ
る主走査同期信号の周期に対応する数だけカウントする
と予め定められた周期毎にローレベルになり、システム
クロックの次の立ち上がりで再びハイレベルになる信号
であるが、この周期は主走査同期信号の周期より少しだ
け長く設定されているものである。なお、この信号Yは
タイミング信号が供給される場合には常時ハイレベルを
保つものである。
【0034】更に、信号Zは、タイミング信号が供給さ
れない場合には、図3Aに示されているように、信号Y
の立ち下がりでローレベルになり、信号Xの立ち下がり
でハイレベルに立ち上がる。しかし、タイミング信号が
供給される場合には、図3Bに示されているように、タ
イミング信号の立ち下がりでローレベルになり、信号X
の立ち下がりでハイレベルに立ち上がる。
【0035】そして、主走査同期信号生成回路11は、
信号Zがローレベルになった直後のシステムクロックの
立ち下がりで主走査同期信号をローレベル、即ちインア
クティブとし、その後信号Xがローレベルになった直後
のシステムクロックの立ち下がりで主走査同期信号をハ
イレベル、即ちアクティブとする。
【0036】以上により主走査同期信号が生成される。
このことについては主走査同期信号生成部22について
も同様である。しかし、主走査同期信号生成部22は図
7及び図8Cに示す形態の場合にのみ制御装置20によ
って起動される。
【0037】副走査同期信号生成部10は、主走査同期
信号生成部11から供給される主走査同期信号を基にし
て、レジスタ5から供給される副走査に関するパラメー
タ設定値に従って副走査同期信号を生成するものであ
る。この副走査同期信号を生成する場合の動作について
は周知であるので説明を省略する。副走査同期信号生成
部21についても同様である。ただし、この副走査同期
信号生成部21は図8Cに示す形態の場合にのみ制御装
置20によって起動される。
【0038】ライトクロック合成回路23は、主走査同
期信号、副走査同期信号及びビデオクロックの3種の信
号の論理積をとることによってライトクロックを生成す
る。このライトクロックは、FIFO1が画像データを
書き込む場合に用いられる。なお、図1においてはライ
トクロック合成回路23は単に主走査同期信号、副走査
同期信号及びビデオクロックの3種の信号を入力するよ
うに示されているが、実際には、図8A及び図8Cの形
態の場合には、主走査同期信号生成部11で生成された
主走査同期信号(以下、内部主走査同期信号と称す)、
副走査同期信号生成部10で生成された副走査同期信号
(以下、内部副走査同期信号と称す)及び分周回路13
で生成されたビデオクロック(以下、内部ビデオクロッ
クと称す)が入力され、また、図7及び図8Bの形態の
場合には、画像入力装置15から供給された主走査同期
信号(以下、外部主走査同期信号と称す)、副走査同期
信号(以下、外部副走査同期信号と称す)、及びビデオ
クロック(以下、外部ビデオクロックと称す)が入力さ
れる。
【0039】従って、具体的にはライトクロック合成回
路23は図4に示す構成を備える。図4において、セレ
クタ30は内部主走査同期信号と外部主走査同期信号の
いずれか一方を選択して出力するものであり、いずれを
選択するかはレジスタ5から与えられる接続モードのパ
ラメータによって定められる。また、セレクタ31は内
部副走査同期信号と外部副走査同期信号のいずれか一方
を選択して出力するものであり、いずれを選択するかは
レジスタ5から与えられる接続モードのパラメータによ
って定められる。同様に、セレクタ32は内部ビデオク
ロックと外部ビデオクロックのいずれか一方を選択して
出力するものであり、いずれを選択するかはレジスタ5
から与えられる接続モードのパラメータによって定めら
れる。
【0040】そして、セレクタ30、31、32の出力
はANDゲート33により論理和演算が行われ、その結
果ライトクロックが生成されてFIFO1に供給され
る。
【0041】リードクロック合成回路24は、主走査同
期信号、副走査同期信号及びビデオクロックの3種の信
号の論理積をとることによってリードクロックを生成す
る。このリードクロックは、FIFO2から画像データ
を読み出す場合に用いられる。なお、図1においてはリ
ードクロック合成回路24は単に主走査同期信号、副走
査同期信号及びビデオクロックの3種の信号を入力する
ように示されているが、実際には、図7及び図8Cの形
態の場合には、リードクロックを生成するについては内
部主走査同期信号、内部副走査同期信号及び内部ビデオ
クロックを用いる必要があり、また、図8A及び図8B
の形態の場合には、リードクロックを生成するについて
は外部主走査同期信号、外部副走査同期信号及び外部ビ
デオクロックを用いる必要があるので、具体的には図4
に示すライトクロック合成回路23と同じ構成を備えて
いる。
【0042】以上、画像処理装置14の構成各部につい
て説明したが、次に、入力される画像データの書き込み
の処理について説明する。
【0043】さて、FIFO1はライトクロックが供給
されると入力された画像データの書き込みを開始する。
このときFIFO1はライトクロックの立ち上がりによ
り画像データを順次書き込み、同時にライトアドレスポ
インタがインクリメントされる。FIFO1のエンプテ
ィフラグは、FIFO1に画像データが書き込まれてい
ない場合にアサート(能動化)されるが、FIFO1に
画像データが書き込まれるとネゲート(非能動化)され
る。
【0044】画像制御部3は常時FIFO1のエンプテ
ィフラグを監視し、エンプティフラグがネゲートされる
と、FIFO1に対して、画像データを読み出すための
制御信号であるリードクロックを供給する。このリード
クロックによりFIFO1からは画像データが読み出さ
れる。
【0045】このようにして画像データの入力の際の同
期化が行われる。なお、このリードクロックは、画像制
御部3が内部で使用する同期信号の生成にも使われる。
つまり、リードクロックを内部で生成する同期信号のビ
デオクロックとして用い、レジスタ5から供給される主
走査方向のパラメータ即ち、ラインあたりの画素数を設
定するパラメータに基づき主走査同期信号を生成する。
【0046】ここで、1ラインあたりの画素数を設定す
るパラメータは外部から供給される主走査同期信号がア
クティブである期間のビデオクロック数を設定する。即
ち画像制御部3は外部から供給される主走査同期信号が
アクティブである期間のビデオクロック数をもとに画像
サイズを知るのではなく、レジスタ5に設定される1ラ
インあたりの画素数を設定するパラメータによって、入
力される画像のライン当たりの画素数を知るのである。
同様に、レジスタ5から供給される副走査方向のパラメ
ータ、即ち1ページあたりのライン数を設定するパラメ
ータに基づき副走査同期信号を生成する。
【0047】ここで、1ページあたりのライン数を設定
するパラメータは外部から供給される副走査同期信号が
アクティブである期間の主走査同期信号のパルス数を設
定する。つまり画像制御部3は外部から供給される副走
査同期信号がアクティブである期間の主走査同期信号が
アクティブとなる数をもとに画像サイズを知るのではな
く、レジスタ5に設定される1ページあたりのライン数
を設定するパラメータによって入力される画像の1ペー
ジ当たりのライン数を知るのである。
【0048】次に、それぞれの接続モード時の動作につ
いて、図5を参照して説明する。なお、図5Aは、FI
FO1へ画像データの書き込みを行う場合に用いるライ
トクロックと画像データを読み出す場合に用いるリード
クロックのタイミングを示すタイミングチャートであ
り、図5Bは、FIFO2へ画像データの書き込みを行
う場合に用いるライトクロックと画像データを読み出す
場合に用いるリードクロックのタイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【0049】まず、図7に示す形態の場合について説明
する。さて、コピーを行う場合には、まず、オペレータ
によって、あるいは原稿読み取り装置による原稿サイズ
検知により入力画像サイズの設定が行われる。これに基
づいて制御装置20によりレジスタ5には読み取り画像
データのサイズがセットされる。この後、原稿読み取り
動作が開始され、画像入力装置15は画像データを本画
像処理装置14へ出力するが、このとき同時に主走査信
号、副走査信号及びビデオクロックも出力する。
【0050】これらの同期信号は画像処理装置14に直
接入力され、ライトクロック合成回路23によりライト
クロックが生成される。このライトクロックにより画像
入力装置15から入力される画像データは順次入力側F
IFO1に書き込まれる。なお、FIFO1に対しての
画像データの書き込み制御は上述したライトクロックに
よらず、ライトクロックとして直接ビデオクロックを入
力し、主走査同期信号と副走査同期信号の論理積を取
り、論理積結果の信号をFIFO1のライトイネーブル
信号、即ち書き込み許可信号として用いることによって
も同様の制御が可能であり、上述した制御方法に限定さ
れるものではないことはいうまでもない。
【0051】さて、FIFO1にデータが書き込まれる
と、FIFO1のエンプティフラグがインアクティブに
なり、これによってFIFO1からのデータ読み出し制
御信号であるリードクロックが発生する。リードクロッ
クはFIFO1のエンプティフラグがインアクティブで
あれば常に発生するので、画像データを読み出す動作は
継続される。つまり、画像データは画像処理装置14内
部のシステムクロックに同期したリードクロックにより
読み出されることになるので、画像の取り込みに際して
の同期化が図られる。またFIFO1は書き込まれた分
だけ読み出すので、画像データを過不足なく取り込むこ
とができる。
【0052】ここで、取り込んだ画像データをページ内
編集する場合、例えば画像データの画素単位、ライン単
位での抽出処理をリアルタイムで行う場合には抽出領域
であるか否かを知る必要があり、そのためには現在入力
されている画像データが先頭画素から何画素目で、先頭
ラインから何ライン目のデータであるかを知る必要があ
る。そこで、画像制御部3ではリードクロックをカウン
トすることによって第1の内部主走査同期信号を生成す
る。この第1の内部主走査同期信号はリードクロックの
発生時点から、カウント値が主走査方向の画像サイズを
示すパラメータと一致するまでの期間アクティブになる
信号である。なお、このリードクロックをカウントする
カウンタのリセットは、カウント値が主走査方向の画像
サイズを示すパラメータと一致したときに行われる。
【0053】また、画像制御部3は、この第1の内部主
走査同期信号をカウントすることによって第1の内部副
走査同期信号を生成する。この第1の内部副走査同期信
号は、当該カウンタのカウント値が副走査方向の画像サ
イズを示すパラメータと一致するまでの期間アクティブ
になるものである。なお、この第1の内部主走査同期信
号をカウントするカウンタのリセットは、そのカウント
値が副走査方向の画像サイズを示すパラメータと一致し
たときに行われる。
【0054】ところで、リードクロックをカウントする
カウンタのカウント値と、第1の内部主走査同期信号を
カウントするカウンタのカウント値によって、現在入力
された画像データが先頭画素から何画素目で、先頭ライ
ンから何ライン目のデータであるかを知ることができ
る。従って、画像制御部3は、これらのカウント値から
抽出領域を判別して画像処理部6に抽出処理を実行させ
るのである。
【0055】次に、FIFO2からの画像データの読み
出しについて説明する。コピーを行う場合には、入力画
像サイズの設定と共に、出力用紙のサイズが設定され
る。これに基づいて制御装置20はレジスタ5に出力画
像データのサイズをセットする。
【0056】さて、画像制御部4はFIFO2の空き領
域の有無を表すフルフラグを監視し、フルフラグがイン
アクティブであれば、FIFO2に対してデータを書き
込む制御信号であるライトクロックを発生する。ここ
で、出力する画像データをページ内編集する場合、例え
ば画像データの画素単位、ライン単位でのイメージシフ
ト処理をリアルタイムで行う場合には有効画像領域であ
るか否かを知る必要があり、そのためにはFIFO2へ
書き込まれているデータが先頭画素から何画素目で、先
頭ラインから何ライン目のデータであるかを知る必要が
ある。これは、有効画像領域以外の領域へは白データを
書き込む必要があるからである。
【0057】そこで、画像制御部4は、ライトクロック
をカウントすることによって第2の内部主走査同期信号
を生成する。この信号は、ライトクロックの発生時点か
らカウント値が主走査方向の画像サイズを示すパラメー
タと一致するまでの期間アクティブになるものである
が、上述した画像制御部3が生成する第1の内部主走査
同期信号とは異なる信号である。なお、このリードクロ
ックをカウントするカウンタのリセットは、カウント値
が主走査方向の画像サイズを示すパラメータと一致した
ときに行われる。
【0058】また、画像制御部4は、この第2の内部主
走査同期信号をカウントすることによって第2の内部副
走査同期信号を生成する。この第2の内部副走査同期信
号は、当該カウンタのカウント値が副走査方向の画像サ
イズを示すパラメータと一致するまでの期間アクティブ
になるものである。なお、この第2の内部主走査同期信
号をカウントするカウンタのリセットは、そのカウント
値が副走査方向の画像サイズを示すパラメータと一致し
たときに行われる。
【0059】ところで、リードクロックをカウントする
カウンタのカウント値と、第2の内部主走査同期信号を
カウントするカウンタのカウント値によって、現在FI
FO2に書き込まれる画像データが先頭画素から何画素
目で、先頭ラインから何ライン目のアドレスのデータで
あるかを知ることができる。従って、画像制御部4は、
これらのカウント値からシフト領域を判別して画像処理
部7にアドレスを操作するシフト処理を実行させるので
ある。そして、シフト処理が施された画像データは順次
FIFO2に書き込まれる。
【0060】この形態においては、接続モードのパラメ
ータの値は「00」であるので、主走査同期信号生成部
11及び副走査同期信号生成部10が制御装置20によ
って起動され、上述した動作により、それぞれ、主走査
同期信号、副走査同期信号が生成される。なお、このと
き図3の信号Xの主走査方向画像サイズは出力画像のサ
イズとなることは当然である。
【0061】そして、内部主走査同期信号、内部副走査
同期信号及び内部ビデオクロックは画像出力装置17へ
供給されると共に、リードクロック合成回路24に供給
されてリードクロックの生成に用いられる。
【0062】このリードクロックによりFIFO2から
画像データが読み出され、画像出力装置17に出力され
る。なお、FIFO2の画像データの読み出し制御はこ
のリードクロックによらず、リードクロックとして直接
ビデオクロックをFIFO2へ供給し、主走査同期信号
と副走査同期信号の論理積を取り、論理積結果の信号を
FIFO2のリードイネーブル信号、即ち読み出し許可
信号として用いることによっても同様の制御が可能であ
り、上述した制御方法に限定されるものではないことは
いうまでもない。
【0063】次に、図8Aに示す形態の場合について説
明する。この場合には、接続モードのパラメータ値は
「01」となるので、主走査同期信号生成部11及び副
走査同期信号生成部10が起動され、入力画像サイズの
設定に基づいて、それぞれ主走査同期信号生成部、副走
査同期信号生成部を生成する。これらの同期信号は分周
回路13からの内部ビデオクロックと共に画像入力装置
15に供給され、これらの信号に基づいて画像入力装置
15では画像の入力処理が行われる。
【0064】また、ライトクロック合成回路23は、内
部主走査同期信号、内部副走査同期信号及び内部ビデオ
クロックを用いてライトクロックを生成してFIFO1
に供給する。しかし、リードクロック合成回路24は、
画像出力装置17から供給される外部主走査同期信号、
外部副走査同期信号及び外部ビデオクロックを用いてリ
ードクロックを生成してFIFO2に供給する。その他
の動作は上述したと同様であるので説明は省略する。
【0065】次に、図8Bに示す形態の場合について説
明する。この場合には、接続モードのパラメータ値は
「11」となるので、主走査同期信号生成部11、副走
査同期信号生成部10は起動されない。従って、ライト
クロック合成回路23は、画像入力装置15から供給さ
れる外部主走査同期信号、外部副走査同期信号及び外部
ビデオクロックを用いてライトクロックを生成してFI
FO1に供給する。また、リードクロック合成回路24
は、画像出力装置17から供給される外部主走査同期信
号、外部副走査同期信号及び外部ビデオクロックを用い
てリードクロックを生成してFIFO2に供給する。そ
の他の動作は上述したと同様であるので説明は省略す
る。
【0066】次に、図8Cに示す形態の場合について説
明する。この場合には、接続モードのパラメータ値は
「10」となるので、主走査同期信号生成部11及び副
走査同期信号生成部10が起動されるだけでなく、主走
査同期信号生成部22及び副走査同期信号生成部21も
起動される。そして、主走査同期信号生成部11で生成
された主走査同期信号、副走査同期信号生成部10で生
成された副走査同期信号は分周回路13で生成された内
部ビデオクロックと共に画像入力装置15に供給され、
主走査同期信号生成部22で生成された主走査同期信
号、副走査同期信号生成部21で生成された副走査同期
信号は分周回路13で生成された内部ビデオクロックと
共に画像出力装置17に供給される。
【0067】これによって、画像入力装置15では、主
走査同期信号生成部11で生成された主走査同期信号、
副走査同期信号生成部10で生成された副走査同期信号
及び分周回路13で生成された内部ビデオクロックに基
づいて画像の入力処理が行われ、画像出力装置17で
は、主走査同期信号生成部22で生成された主走査同期
信号、副走査同期信号生成部21で生成された副走査同
期信号及び分周回路13で生成された内部ビデオクロッ
クに基づいて画像の出力処理が行われる。
【0068】また、ライトクロック合成回路23は、第
1の内部主走査同期信号、第1の内部副走査同期信号及
び内部ビデオクロックを用いてライトクロックを生成し
てFIFO1に供給し、リードクロック合成回路24
は、第2の内部主走査同期信号、第2の内部副走査同期
信号及び内部ビデオクロックを用いてライトクロックを
生成してFIFO2に供給する。
【0069】なお、ここでの内部主走査同期信号は、共
に主走査同期信号生成部11で生成された主走査同期信
号でよい。なぜなら、主走査同期信号生成部11で生成
される主走査同期信号と、主走査同期信号生成部22で
生成される主走査同期信とは同期しているからである。
その他の動作は上述したと同様であるので説明は省略す
る。
【0070】以上の実施例において、画像処理装置14
と画像入力装置15及び画像出力装置17を接続するイ
ンターフェース部に各々双方向のゲートを設け、これを
制御装置20により接続モードに応じて方向を切り換え
ることにより、外部のインターフェース線をそのまま用
いることができることは明らかである。また、内部同期
信号と外部同期信号のコネクタは各々独立させて別個に
設けてもよいものである。
【0071】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば、上記実施例では画像処
理装置14は制御装置20を備えるものとしたが、外部
の装置の制御装置から制御するようにすることも可能で
ある。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、前段の装置、後段の装置とのインターフェー
スの態様がどのようなものであっても対応することがで
きるので、各種同期信号の送出方向による接続制約が解
消され、これにより画像処理装置として汎用性を持たせ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 イメージ抽出処理及びイメージシフト処理を
説明する図である。
【図3】 主走査同期信号の生成を説明するための図で
ある。
【図4】 ライトクロック合成回路23の具体的な構成
例を示す図である。
【図5】 FIFO1、FIFO2のリードクロックと
ライトクロックのタイミングを示すタイミングチャート
である。
【図6】 デジタル複写機の概略の構成を示す図であ
る。
【図7】 画像入力装置、画像出力装置と画像処理装置
のインターフェースの一態様を示す図である。
【図8】 画像入力装置、画像出力装置、画像処理装置
のインターフェースの他の態様を示す図である。
【符号の説明】
1、2…FIFO、3、4…画像制御部、5…レジス
タ、6、7、8…画像処理部、10、21…副走査同期
信号生成部、11、22…主走査同期信号生成部、12
…クロックジェネレータ、13…分周回路、14…画像
処理装置、15…画像入力装置、17…画像出力装置、
20…制御装置、23…ライトクロック合成回路、24
…リードクロック合成回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部装置から画像データを入力して処理す
    る画像処理装置であって、 画像データを一時記憶するメモリ手段と、 外部装置から画像データに同期して送られる外部同期信
    号を入力する手段と、 クロック信号を生成する手段と、 入力画像の構成を表す情報に基づいて、外部装置に画像
    データを出力させるための内部同期信号を前記クロック
    信号から生成する生成手段と、 前記内部同期信号を出力する手段と、 動作モードを指示する手段と、 指示された動作モードに応じて外部同期信号と内部同期
    信号の何れか一方を選択する選択手段と、 選択された同期信号を用いて有効画像領域に対応するラ
    イトクロックを生成し、入力する画像データを前記メモ
    リ手段に書き込む手段と、 前記メモリ手段に記憶された画像データを順次読み出し
    て処理する手段とを備えることを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】画像データを処理して外部装置へ出力する
    画像処理装置であって、 画像データを一時記憶するメモリ手段と、 このメモリ手段に出力画像データを書き込む手段と、 画像データを送るための同期信号として外部装置から送
    られる外部同期信号を入力する手段と、 クロック信号を生成する手段と、 出力画像の構成を表す情報に基づいて、前記クロック信
    号から画像データを同期して出力させるための内部同期
    信号を生成する生成手段と、 前記内部同期信号を出力する手段と、 動作モードを指示する手段と、 指示された動作モードに応じて外部同期信号と内部同期
    信号の何れか一方を選択する選択手段と、 選択された同期信号を用いて有効画像領域に対応するリ
    ードクロックを生成し、前記メモリ手段に記憶された画
    像データを順次読み出して外部装置へ出力する手段とを
    備えることを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】第1の外部装置から画像データを入力し、
    入力した画像データを処理して第2の外部装置へ出力す
    る画像処理装置であって、 画像データを一時記憶する第1のメモリ手段と、 第1の外部装置から画像データに同期して送られる第1
    の外部同期信号を入力する手段と、 クロック信号を生成する手段と、 入力画像の構成を表す情報に基づいて、第1の外部装置
    に画像データを出力させるための第1の内部同期信号を
    前記クロック信号から生成する第1の生成手段と、 前記第1の内部同期信号を出力する手段と、 動作モードを指示する手段と、 指示された動作モードに応じて第1の外部同期信号と第
    1の内部同期信号の何れか一方を選択する第1の選択手
    段と、 この第1の選択手段により選択された同期信号を用いて
    有効画像領域に対応するライトクロックを生成し、入力
    する画像データを前記第1のメモリ手段に書き込む手段
    と、 前記第1のメモリ手段に記憶された画像データを順次読
    み出して処理し、出力画像を生成する画像処理手段と、 画像データを一時記憶する第2のメモリ手段と、 この第2のメモリ手段に前記画像処理手段により生成さ
    れた出力画像を順次書き込む手段と、 画像データを送るための同期信号として第2の外部装置
    から送られる第2の外部同期信号を入力する手段と、 出力画像の構成を表す情報に基づいて、前記クロック信
    号から画像データを同期して出力させるための第2の内
    部同期信号を生成する第2の生成手段と、 前記第2の内部同期信号を出力する手段と、 前記指示された動作モードに応じて第2の外部同期信号
    と第2の内部同期信号の何れか一方を選択する第2の選
    択手段と、 この第2の選択手段により選択された同期信号を用いて
    有効画像領域に対応するリードクロックを生成し、前記
    第2のメモリ手段に記憶された出力画像のデータを順次
    読み出して第2の外部装置へ出力する手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
JP5267649A 1993-10-26 1993-10-26 画像処理装置 Pending JPH07123185A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100353415C (zh) * 2004-03-05 2007-12-05 晨星半导体股份有限公司 显示控制器及相关方法
JP2009200548A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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