JPH07122438A - 電柱一体形変圧器 - Google Patents
電柱一体形変圧器Info
- Publication number
- JPH07122438A JPH07122438A JP26492093A JP26492093A JPH07122438A JP H07122438 A JPH07122438 A JP H07122438A JP 26492093 A JP26492093 A JP 26492093A JP 26492093 A JP26492093 A JP 26492093A JP H07122438 A JPH07122438 A JP H07122438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular
- transformer
- pole
- support portion
- peripheral surface
- Prior art date
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- Pending
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、周囲環境との美的調和がとりやす
く建造物に対する安全性も高められるとともに、消防活
動の妨げにもなりにくい電柱一体形変圧器を提供するこ
とを目的としている。 【構成】この発明に係る電柱一体形変圧器は、配電用変
圧器14を内部に収容した収容部材12を電柱11の先
端部分に取り付けるように構成したもので、さらに詳し
くは、配電用変圧器14を電柱11の周面形状と略同じ
周面形状を有した柱状に構成し、収容部材12を配電用
変圧器14の周面を覆う略筒状に構成するようにしたも
のである。
く建造物に対する安全性も高められるとともに、消防活
動の妨げにもなりにくい電柱一体形変圧器を提供するこ
とを目的としている。 【構成】この発明に係る電柱一体形変圧器は、配電用変
圧器14を内部に収容した収容部材12を電柱11の先
端部分に取り付けるように構成したもので、さらに詳し
くは、配電用変圧器14を電柱11の周面形状と略同じ
周面形状を有した柱状に構成し、収容部材12を配電用
変圧器14の周面を覆う略筒状に構成するようにしたも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電柱上に設置される
配電用変圧器に係り、特にその設置状態における占有ス
ペースの縮小化を図った電柱一体形変圧器に関する。
配電用変圧器に係り、特にその設置状態における占有ス
ペースの縮小化を図った電柱一体形変圧器に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、木製またはコンクリート
製の電柱上に配電用変圧器を取り付ける手法としては、
従来より、電柱上に取り付けた腕金に変圧器を固定する
変台装柱や、変圧器を電柱上に吊り下げて固定するハン
ガ装柱なる装柱手段が大半を占めている。
製の電柱上に配電用変圧器を取り付ける手法としては、
従来より、電柱上に取り付けた腕金に変圧器を固定する
変台装柱や、変圧器を電柱上に吊り下げて固定するハン
ガ装柱なる装柱手段が大半を占めている。
【0003】しかしながら、従来から実施されているこ
のような変圧器の装柱手段では、電柱上における変圧器
の占有スペースが大きいとともに、変圧器が略剥きだし
状態で設置されるため、周囲環境との美的調和がとりに
くく環境美化を損なうとともに、安全対策上、変圧器を
建造物から所定距離離す必要があることから、電柱の設
置位置についての自由度が失われるという不都合がある
ばかりでなく、高所火災時における消防活動の妨げにも
なるという問題が生じている。
のような変圧器の装柱手段では、電柱上における変圧器
の占有スペースが大きいとともに、変圧器が略剥きだし
状態で設置されるため、周囲環境との美的調和がとりに
くく環境美化を損なうとともに、安全対策上、変圧器を
建造物から所定距離離す必要があることから、電柱の設
置位置についての自由度が失われるという不都合がある
ばかりでなく、高所火災時における消防活動の妨げにも
なるという問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
配電用変圧器の装柱手段では、環境美化の点、安全対策
の点及び消防活動の点等、種々の点で問題を有してい
る。そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたも
ので、周囲環境との美的調和がとりやすく建造物に対す
る安全性も高められるとともに、消防活動の妨げにもな
りにくい極めて良好な電柱一体形変圧器を提供すること
を目的とする。
配電用変圧器の装柱手段では、環境美化の点、安全対策
の点及び消防活動の点等、種々の点で問題を有してい
る。そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたも
ので、周囲環境との美的調和がとりやすく建造物に対す
る安全性も高められるとともに、消防活動の妨げにもな
りにくい極めて良好な電柱一体形変圧器を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電柱一体
形変圧器は、配電用変圧器を内部に収容した収容部材を
電柱の先端部分に取り付けるように構成したもので、さ
らに詳しくは、配電用変圧器を電柱の周面形状と略同じ
周面形状を有した柱状に構成し、収容部材を配電用変圧
器の周面を覆う略筒状に構成するようにしたものであ
る。
形変圧器は、配電用変圧器を内部に収容した収容部材を
電柱の先端部分に取り付けるように構成したもので、さ
らに詳しくは、配電用変圧器を電柱の周面形状と略同じ
周面形状を有した柱状に構成し、収容部材を配電用変圧
器の周面を覆う略筒状に構成するようにしたものであ
る。
【0006】
【作用】上記のような構成によれば、電柱上における配
電用変圧器の占有スペースを少なくすることができると
ともに、配電用変圧器が収容部材に覆われた状態で設置
されるため、周囲環境との美的調和がとりやすく環境美
化を損なうことがないとともに、安全対策上、配電用変
圧器を建造物から離す距離も短くて済むので、電柱の設
置位置についての自由度が失われることもなく、高所火
災時における消防活動が妨げられることもなくなる。
電用変圧器の占有スペースを少なくすることができると
ともに、配電用変圧器が収容部材に覆われた状態で設置
されるため、周囲環境との美的調和がとりやすく環境美
化を損なうことがないとともに、安全対策上、配電用変
圧器を建造物から離す距離も短くて済むので、電柱の設
置位置についての自由度が失われることもなく、高所火
災時における消防活動が妨げられることもなくなる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。まず、図1(a)に示す符号1
1は、例えば木製またはコンクリート製の電柱である。
この電柱11の先端部には、略円筒形状に形成され図中
上端部の閉塞された収容部材12が取り付けられてい
る。この収容部材12は、図1(b)に示すように、そ
の下端部を電柱11の先端部に嵌合させ、さらに周側面
側から例えば2本のねじ13,13を螺着することによ
り、電柱11の先端部に固定されている。
照して詳細に説明する。まず、図1(a)に示す符号1
1は、例えば木製またはコンクリート製の電柱である。
この電柱11の先端部には、略円筒形状に形成され図中
上端部の閉塞された収容部材12が取り付けられてい
る。この収容部材12は、図1(b)に示すように、そ
の下端部を電柱11の先端部に嵌合させ、さらに周側面
側から例えば2本のねじ13,13を螺着することによ
り、電柱11の先端部に固定されている。
【0008】上記収容部材12は、図2(a)に示すよ
うに、その略中央部が後述する配電用変圧器14[図2
(b)参照]を収容する筒状支持部15となっている。
この筒状支持部15の上方には、3本の高圧配電線1
6,16,16からそれぞれ配電用変圧器14に電力を
引き込むための高圧用接続部17,17,17を有する
第1の筒状部18が形成されている。この筒状支持部1
5の下方には、配電用変圧器14から3本の低圧配電線
19,19,19に電力を送出するための低圧用接続部
20,20,20を有する第2の筒状部21が形成され
ている。
うに、その略中央部が後述する配電用変圧器14[図2
(b)参照]を収容する筒状支持部15となっている。
この筒状支持部15の上方には、3本の高圧配電線1
6,16,16からそれぞれ配電用変圧器14に電力を
引き込むための高圧用接続部17,17,17を有する
第1の筒状部18が形成されている。この筒状支持部1
5の下方には、配電用変圧器14から3本の低圧配電線
19,19,19に電力を送出するための低圧用接続部
20,20,20を有する第2の筒状部21が形成され
ている。
【0009】上記配電用変圧器14は、図2(b)に示
すように、電柱11の周面形状と略同じ周面形状を有し
た柱状に構成されている。この配電用変圧器14の図中
上面には、第1の筒状部18内を引き回される接続線2
2,22,22を介して、高圧用接続部17,17,1
7と接続される入力端子23,23,23と、第2の筒
状部21内を引き回される接続線24,24,24を介
して、低圧用接続部19,19,19と接続される出力
端子25,25,25とが配置されている。
すように、電柱11の周面形状と略同じ周面形状を有し
た柱状に構成されている。この配電用変圧器14の図中
上面には、第1の筒状部18内を引き回される接続線2
2,22,22を介して、高圧用接続部17,17,1
7と接続される入力端子23,23,23と、第2の筒
状部21内を引き回される接続線24,24,24を介
して、低圧用接続部19,19,19と接続される出力
端子25,25,25とが配置されている。
【0010】上記筒状支持部15は、配電用変圧器14
の周面を覆う略筒状に構成されている。この筒状支持部
15と第2の筒状部21との接続部分には、筒状支持部
15の周面が第2の筒状部21の周面よりも外側に段差
を持って広がる鍔部26が形成されており、この鍔部2
6の内側に配電用変圧器14が載置される構成となって
いる。さらに、筒状支持部15の内周面には、配電用変
圧器14をその周面に接触して支持する3つの略リング
状の支持部27,27,27が、図中縦方向に略等間隔
で形成されている。
の周面を覆う略筒状に構成されている。この筒状支持部
15と第2の筒状部21との接続部分には、筒状支持部
15の周面が第2の筒状部21の周面よりも外側に段差
を持って広がる鍔部26が形成されており、この鍔部2
6の内側に配電用変圧器14が載置される構成となって
いる。さらに、筒状支持部15の内周面には、配電用変
圧器14をその周面に接触して支持する3つの略リング
状の支持部27,27,27が、図中縦方向に略等間隔
で形成されている。
【0011】上述した実施例のような構成によれば、電
柱11の周面形状と略同じ周面形状を有する柱状に構成
された配電用変圧器14を、その周面を覆う略筒状に構
成され筒状支持部15を有する収容部材12内に収容
し、この収容部材12を電柱11の先端部に取り付ける
ようにしたので、電柱11上における配電用変圧器14
の占有スペースを少なくすることができるとともに、配
電用変圧器14が収容部材12に覆われた状態で設置さ
れるようになるため、周囲環境との美的調和がとりやす
くなり、環境美化を損なうことがなくなるとともに、安
全対策上も、配電用変圧器14を建造物から離す距離が
短くて済むことから、電柱11の設置位置についての自
由度が失われることもなく、さらには、高所火災時にお
ける消防活動の妨げにもなりにくくなる。
柱11の周面形状と略同じ周面形状を有する柱状に構成
された配電用変圧器14を、その周面を覆う略筒状に構
成され筒状支持部15を有する収容部材12内に収容
し、この収容部材12を電柱11の先端部に取り付ける
ようにしたので、電柱11上における配電用変圧器14
の占有スペースを少なくすることができるとともに、配
電用変圧器14が収容部材12に覆われた状態で設置さ
れるようになるため、周囲環境との美的調和がとりやす
くなり、環境美化を損なうことがなくなるとともに、安
全対策上も、配電用変圧器14を建造物から離す距離が
短くて済むことから、電柱11の設置位置についての自
由度が失われることもなく、さらには、高所火災時にお
ける消防活動の妨げにもなりにくくなる。
【0012】図3は、この実施例で説明した電柱を街路
に設置した一例を示している。従来の電柱上に装着され
た配電用変圧器に比して、電柱11上における占有スペ
ースが少なくて済み、しかも配電用変圧器14が収容部
材12に覆われているため、全体的にすっきりとした景
観になり周囲環境との美的調和がとりやすくなっている
ことがわかる。また、電柱11を建造物から離す距離が
短くて済むので、安全対策上も非常に有利であるととも
に、高所火災時における消防活動の妨げにもなりにくく
なっていることがわかる。
に設置した一例を示している。従来の電柱上に装着され
た配電用変圧器に比して、電柱11上における占有スペ
ースが少なくて済み、しかも配電用変圧器14が収容部
材12に覆われているため、全体的にすっきりとした景
観になり周囲環境との美的調和がとりやすくなっている
ことがわかる。また、電柱11を建造物から離す距離が
短くて済むので、安全対策上も非常に有利であるととも
に、高所火災時における消防活動の妨げにもなりにくく
なっていることがわかる。
【0013】図4(a),(b)は、それぞれこの発明
の他の実施例を示している。まず、図4(a)に示すも
のは、筒状支持部15と第2の筒状部21とを一体と
し、筒状支持部15と第1の筒状部18とを、別体で着
脱自在となるように構成したものである。この場合、第
1の筒状部18は、その下端部を筒状支持部15の上部
に突設された円筒部28の先端部に嵌合させ、さらに周
側面側から例えば2本のねじ29,29を螺着すること
により、筒状支持部15に固定されている。
の他の実施例を示している。まず、図4(a)に示すも
のは、筒状支持部15と第2の筒状部21とを一体と
し、筒状支持部15と第1の筒状部18とを、別体で着
脱自在となるように構成したものである。この場合、第
1の筒状部18は、その下端部を筒状支持部15の上部
に突設された円筒部28の先端部に嵌合させ、さらに周
側面側から例えば2本のねじ29,29を螺着すること
により、筒状支持部15に固定されている。
【0014】また、図4(b)に示すものは、筒状支持
部15と第1の筒状部18とを一体とし、筒状支持部1
5と第2の筒状部21とを、別体で着脱自在となるよう
に構成したものである。この場合、第2の筒状部21
は、その上端部を筒状支持部15の下部に突設された円
筒部30に嵌合させ、さらに周側面側から例えば2本の
ねじ31,31を螺着することにより、筒状支持部15
に固定されている。
部15と第1の筒状部18とを一体とし、筒状支持部1
5と第2の筒状部21とを、別体で着脱自在となるよう
に構成したものである。この場合、第2の筒状部21
は、その上端部を筒状支持部15の下部に突設された円
筒部30に嵌合させ、さらに周側面側から例えば2本の
ねじ31,31を螺着することにより、筒状支持部15
に固定されている。
【0015】図5は、この発明のさらに他の実施例を示
している。すなわち、これは、筒状支持部15と第1の
筒状部18とを別体で着脱自在となるように構成すると
ともに、筒状支持部15と第2の筒状部21とを別体で
着脱自在となるように構成したものである。筒状支持部
15と第1の筒状部18との連結手段及び筒状支持部1
5と第2の筒状部21との連結手段は、それぞれ図4
(a),(b)示したものと同様である。
している。すなわち、これは、筒状支持部15と第1の
筒状部18とを別体で着脱自在となるように構成すると
ともに、筒状支持部15と第2の筒状部21とを別体で
着脱自在となるように構成したものである。筒状支持部
15と第1の筒状部18との連結手段及び筒状支持部1
5と第2の筒状部21との連結手段は、それぞれ図4
(a),(b)示したものと同様である。
【0016】ここで、上述した各実施例では、電柱11
に収容部材12を取り付ける構成としたが、これに限ら
ず、例えば収容部材12が電柱11と一体的に構成され
るようにしてもよいものである。また、電柱11と収容
部材12とが別体の場合に収容部材12を電柱11に取
り付ける手段や、筒状支持部15と第1の筒状部18と
の連結手段または筒状支持部15と第2の筒状部21と
の連結手段等は、上記実施例で示した手段の外に種々の
手段が適用可能であることはいうまでもないことであ
る。なお、この発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
に収容部材12を取り付ける構成としたが、これに限ら
ず、例えば収容部材12が電柱11と一体的に構成され
るようにしてもよいものである。また、電柱11と収容
部材12とが別体の場合に収容部材12を電柱11に取
り付ける手段や、筒状支持部15と第1の筒状部18と
の連結手段または筒状支持部15と第2の筒状部21と
の連結手段等は、上記実施例で示した手段の外に種々の
手段が適用可能であることはいうまでもないことであ
る。なお、この発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
周囲環境との美的調和がとりやすく建造物に対する安全
性も高められるとともに、消防活動の妨げにもなりにく
い極めて良好な電柱一体形変圧器を提供することができ
る。
周囲環境との美的調和がとりやすく建造物に対する安全
性も高められるとともに、消防活動の妨げにもなりにく
い極めて良好な電柱一体形変圧器を提供することができ
る。
【図1】この発明に係る電柱一体形変圧器の一実施例を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】同実施例の要部の詳細な構成を説明するために
示す斜視図。
示す斜視図。
【図3】同実施例の適用された電柱を街路に設置した一
例を示す外観図。
例を示す外観図。
【図4】この発明の他の実施例を示す斜視図。
【図5】この発明のさらに他の実施例を示す斜視図。
11…電柱、12…収容部材、13…ねじ、14…配電
用変圧器、15…筒状支持部、16…高圧配電線、17
…高圧用接続部、18…第1の筒状部、19…低圧配電
線、20…低圧用接続部、21…第2の筒状部、22…
接続線、23…入力端子、24…接続線、25…出力端
子、26…鍔部、27…支持部、28…円筒部、29…
ねじ、30…円筒部、31…ねじ。
用変圧器、15…筒状支持部、16…高圧配電線、17
…高圧用接続部、18…第1の筒状部、19…低圧配電
線、20…低圧用接続部、21…第2の筒状部、22…
接続線、23…入力端子、24…接続線、25…出力端
子、26…鍔部、27…支持部、28…円筒部、29…
ねじ、30…円筒部、31…ねじ。
Claims (9)
- 【請求項1】 配電用変圧器を内部に収容した収容部材
を電柱の先端部分に取り付けるように構成してなること
を特徴とする電柱一体形変圧器。 - 【請求項2】 前記配電用変圧器は、前記電柱の周面形
状と略同じ周面形状を有した柱状に構成され、前記収容
部材は、前記配電用変圧器の周面を覆う略筒状に構成さ
れることを特徴とする請求項1記載の電柱一体形変圧
器。 - 【請求項3】 前記収容部材は、前記配電用変圧器の周
面を覆って支持する筒状支持部と、この筒状支持部の上
方に位置し高圧配電線から前記配電用変圧器に電力を引
き込むための高圧用接続部を有する第1の筒状部と、前
記筒状支持部の下方に位置し前記配電用変圧器から電力
を低圧配電線に送出する低圧用接続部を有する第2の筒
状部とを備えていることを特徴とする請求項2記載の電
柱一体形変圧器。 - 【請求項4】 前記筒状支持部と前記第1の筒状部とが
着脱自在に構成され、前記筒状支持部と前記第2の筒状
部とが一体的に構成されることを特徴とする請求項3記
載の電柱一体形変圧器。 - 【請求項5】 前記筒状支持部と前記第2の筒状部とが
着脱自在に構成され、前記筒状支持部と前記第1の筒状
部とが一体的に構成されることを特徴とする請求項3記
載の電柱一体形変圧器。 - 【請求項6】 前記筒状支持部に対して、前記第1の筒
状部と前記第2の筒状部とがそれぞれ着脱自在に構成さ
れることを特徴とする請求項3記載の電柱一体形変圧
器。 - 【請求項7】 前記筒状支持部と前記第2の筒状部との
接続部分には、前記筒状支持部の周面が前記第2の筒状
部の周面よりも外側に段差を持って広がる鍔部が形成さ
れており、該鍔部の内側に前記配電用変圧器が載置され
ることを特徴とする請求項3記載の電柱一体形変圧器。 - 【請求項8】 前記筒状支持部の内面には、前記配電用
変圧器の周面に接触して支持する略リング状の支持部が
形成されることを特徴とする請求項3記載の電柱一体形
変圧器。 - 【請求項9】 前記収容部材は、前記電柱と一体的に構
成されることを特徴とする請求項2記載の電柱一体形変
圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26492093A JPH07122438A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 電柱一体形変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26492093A JPH07122438A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 電柱一体形変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07122438A true JPH07122438A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17410039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26492093A Pending JPH07122438A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 電柱一体形変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07122438A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999053199A1 (de) * | 1998-04-14 | 1999-10-21 | Aloys Wobben | Windenergieanlage mit am turm befestigtem transformator |
WO2003025392A1 (de) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Aloys Wobben | Windturbineleistungsmodul auf dem turmfundament gelagert |
US7436084B2 (en) | 2003-02-01 | 2008-10-14 | Aloys Wobben | Wind energy plant and method for use in erection of a wind energy plant |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP26492093A patent/JPH07122438A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999053199A1 (de) * | 1998-04-14 | 1999-10-21 | Aloys Wobben | Windenergieanlage mit am turm befestigtem transformator |
US6400039B1 (en) * | 1998-04-14 | 2002-06-04 | Aloys Wobben | Wind power plant with a transformer fixed to the tower |
USRE41073E1 (en) * | 1998-04-14 | 2010-01-12 | Aloys Wobben | Wind power plant with a transformer fixed to the tower |
WO2003025392A1 (de) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Aloys Wobben | Windturbineleistungsmodul auf dem turmfundament gelagert |
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