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JPH0711694U - 網 戸 - Google Patents

網 戸

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Publication number
JPH0711694U
JPH0711694U JP4638493U JP4638493U JPH0711694U JP H0711694 U JPH0711694 U JP H0711694U JP 4638493 U JP4638493 U JP 4638493U JP 4638493 U JP4638493 U JP 4638493U JP H0711694 U JPH0711694 U JP H0711694U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
frame
door
insect
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4638493U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2604856Y2 (ja
Inventor
茂男 岡村
利幸 剱持
Original Assignee
新日軽株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新日軽株式会社 filed Critical 新日軽株式会社
Priority to JP1993046384U priority Critical patent/JP2604856Y2/ja
Publication of JPH0711694U publication Critical patent/JPH0711694U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2604856Y2 publication Critical patent/JP2604856Y2/ja
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 施工上の問題もなく網戸の建付けができ、ま
た、防虫網使用期間中も容易に開口部からの出入りがで
き、しかも、網戸が不必要な期間は網戸を取り外す必要
なく、網が汚れなく保管できる網戸を提供する。 【構成】 方形の開口枠内に網戸レールに沿って移動自
在に建付けられる網戸NDであって方形の網戸枠30と
移動桟36と防虫網35とを有し、網戸枠は開口枠に引
戸レールを介して開閉自在に建付けられたガラス障子2
0A,20Bの一枚分の大きさを有し、移動桟は上下両
端部が網戸枠の上下の横框に左右両側の縦框間を移動自
在に嵌合され、網は横断面形状がジグザグ状で伸縮自在
の折畳み網であり、網戸枠内に収容されて網の伸縮方向
一側端は網戸枠の一方の縦框に固定され、伸縮方向他側
端は移動桟に固定され、移動桟を網戸枠の他方の縦框ま
で移動した場合は網が障子により開閉される開口面を閉
鎖する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、折畳み防虫網を用いる網戸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の普及型の網戸は、矩形に組立てられた網戸枠に平面状の防虫網を張設し 、その周辺を固定してなるものである。したがって、網戸が不要な時期に、網戸 を開口枠に建付けたまま放置すると、防虫網が汚れて外観体裁と透視性能が低下 するばかりでなく、飛来物などにより防虫網が損傷を受けるおそれが少なくない 。
【0003】 この点に着目して、折畳み可能な防虫網の一側端を開口枠に固定し、他側端に 移動桟を接続して、その移動桟を前記開口枠の上下の横枠に沿って左右の縦枠間 を移動することにより、あるいは、開口枠の一方の横枠内に巻取巻戻し自在の防 虫網を備え、その防虫網の一端部を他方の横枠方向に引出すことにより、前記防 虫網で開口枠の開口面全体を閉鎖するようにした折畳み式又は巻取式の防虫網が 提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記提案に係る折畳み防虫網又は巻取式防虫網は、開口枠の開 口面の全体を覆うように設置されるため、従来のガラス障子や普及型の網戸を収 納する開口枠を用いることはできず、その開口枠の屋外側に、その開口枠とは別 のユニット枠としての開口枠を並設する必要があるので、窓その他の開口部の全 体の見込みが非常に厚くなり、施工が大掛かりとなったり、施工ができない場合 が生じるという問題点があった。 また、防虫網が開口部の全面を覆うため、例えばテラス窓のように、人が出入 りする窓の場合は、一々防虫網を手で開けながら出入りしなければならないとい う煩わしさが伴う。
【0005】 本考案は、上記の点に鑑みて、従来の網戸レールを有する開口枠をそのまま使 用して、したがって、施工上の問題を生じることなく、網戸の建付けができ、ま た、防虫網使用期間中も必要な場合には容易に開口部からの出入りができ、しか も、網戸が不必要な期間は網戸を取り外す必要なく、かつ、防虫網が汚れること なく保管できるようにした網戸を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案に係る網戸は、方形の開口枠内に網戸レー ルに沿って移動自在に建付けられる網戸であって、方形の網戸枠と移動桟と防虫 網とを有し、前記網戸枠は、前記開口枠に引戸レールを介して開閉自在に建付け られたガラス障子の一枚分の大きさを有するものであり、前記移動桟はその上下 両端部が前記網戸枠の上下の横框に左右両側の縦框間を移動自在に嵌合されてお り、前記防虫網は、横断面形状がジグザグ状で伸縮自在の折畳み防虫網であり、 前記網戸枠内に収容されて、その防虫網の伸縮方向一側端は前記網戸枠の一方の 縦框に固定され、伸縮方向他側端は前記移動桟に固定されており、前記移動桟を 前記網戸枠の他方の縦框まで移動した場合は、前記防虫網が前記ガラス障子によ り開閉される開口面を閉鎖することを特徴としている。
【0007】 また、移動桟に加えられる開閉力を移動桟の上下端部に分与して、前記移動桟 を網戸枠の上下の横框に沿って移動させる分力手段と、前記移動桟の左右方向の 位置に関わりなく、前記移動桟と前記網戸枠の一方の縦框との間に緊張延在して 防虫網の弛みを防止する張力維持手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
移動桟を網戸枠の左右の縦框の間で移動すれば、折畳み防虫網が伸張又は短縮 し、伸張により網戸枠の開口面が防虫網で閉鎖され、短縮により開口面が開放さ れ、防虫網が移動桟又は網戸枠の縦框の中に収納される。したがって、網戸が不 要な時期には、防虫網を短縮して保管することができ、ガラス障子を有する窓等 の透視性能が防虫網で低下することがないと共に、防虫網が汚れや飛来物等によ る損傷から保護される。
【0009】 網戸は、開口枠の左右の縦枠の間を移動できるので、一つのガラス障子に対応 する開口面を開閉できる。したがって、その開口部から出入りしたい時は網戸を 移動して容易に出入りできる。 網戸に分力手段と張力維持手段を備えた場合は、移動桟の移動による防虫網の 開閉が円滑にでき、また、防虫網を風圧その他の外力に耐えるように緊張状態を 維持することができる。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図1は、実施例の網戸を建付けた窓の横断面図、図2は、同じく縦断面図であ る。図3は主として分力手段と張力維持手段を示す概念図、図4は分力手段のみ を抽出して示す模式図である。
【0011】 10は窓枠であり、周知のように、上下の横枠11,12と、左右の縦枠13 ,14とを周知の方法により矩形に結合して構成されている。 そして、その窓枠10内の室内側部分には、ガラス板21の周囲に矩形に結合 された框22をビード23を介して装着してなる引き違いガラス障子20A,2 0Bが、開閉自在に建付けられている。しかし、本考案は、窓形式が引き違い障 子に限られない。例えば、障子20Aが嵌め殺しで、障子20Bが開閉される片 引戸形式でも良い。
【0012】 窓枠10の前記引き違い障子20A,20B又は片引戸の屋外側に、矩形の網 戸枠30に折畳み防虫網35を収容してなる網戸NDが戸車を介して開閉自在に 取付けられている。
【0013】 網戸枠30は、窓枠10と同様に上下の横框31,32と、左右の縦框33, 34とを矩形に結合してなっている。上下の横框31,32は、対向して開口す る溝31a,32aを有しており、また、左右の縦框33,34も、対向して開 口する溝33a,34aを有しており、各溝の端部同志は連続している。そして 、網戸枠30の内側に、横断面形状がジグザグ状で伸縮自在の折畳み防虫網35 が収容され、その防虫網の上下両端部は前記網戸枠30の上下の横框31,32 のそれぞれの溝31a,32a内に移動自在に挿入され、また、防虫網の伸縮方 向一側端は一方の縦框33の溝33a内に収容されて、その縦框33に固定され ている。また、防虫網の他側端は、移動桟36に固定されている。
【0014】 移動桟36は、その上下両端部がそれぞれ前記網戸枠の上下の横框31,32 の対向して開口している溝31a,32a内に移動自在に嵌合してあり、前記一 方の縦框33側から他方の縦框34までの間を移動可能に保持されている。移動 桟36の上端部は、移動摩擦を可及的に小さくした状態で単に上横框31の溝3 1a内に嵌合された状態でも良いが、移動桟の下端部には移動桟及び防虫網の重 量による移動摩擦の増大を防止するために、摩擦係数の小さなブロック状に形成 されたスライダ(図示せず)を取付けることが望ましい。
【0015】 これにより、移動桟36を一方の縦框33に最も近い位置まで移動すると、防 虫網35が最短状態に短縮されて、前記網戸枠30の内周辺により形成されてい る開口部をほぼ全面開放し、また、図1に示すように、移動桟36を他方の縦框 34に当接し、又は一部が嵌合して固定される位置まで移動すると、防虫網35 が伸張されて、前記開口部を全面閉鎖するようになっている。防虫網35を最短 状態に短縮した場合は、その防虫網が室内側及び室外側のいずれにも露見される ことは、好ましくない。この見地から、移動桟36は、防虫網の固定側方向に延 長する壁を有し、その壁の間に、防虫網方向に開口する収容部36aを備えてあ り、移動桟36を縦框33に最も近い位置(防虫網開放時位置)まで移動すると 、移動桟36が縦框33に当接し、折畳まれた防虫網の全てが収容部36aに収 容されて、外部には防虫網35が露見されないようにしてある。
【0016】 全開時の折畳み防虫網35を網戸の外部に露見されないように収容する収容部 は、移動桟36に設ける代わりに、縦框33側に形成することも可能である。 ところで、前記移動桟36に、その高さ方向の任意の位置で開閉力を加えた場 合にも、移動桟が安定して円滑確実に移動するためには、移動桟36のどの位置 に開閉力を加えても移動桟が垂直状態を維持する手段が必要である。このため、 本考案は、移動桟に加えられる開閉力を移動桟の上下端部に均等に分与して、移 動桟を常に垂直状態に維持しながら折畳み防虫網の伸縮方向に移動させる分力手 段を備えた。
【0017】 このような分力手段は、各種の構成とすることが可能である。例えば、網戸枠 30の上下の横框31,32内に左右の縦框33,34間を連続する案内軸を完 全に平行に取付けると共に、移動桟の上下両端部に取付けた滑り軸受又はボール 軸受を、前記案内軸に滑合させることにより構成することもできる。
【0018】 図3に示した実施例では、分力手段が次のように構成されている。前記網戸枠 30の防虫網35の固定側の縦框33とは反対側の縦框、すなわち、他方の縦框 34の上部と下部には滑車P1,P4が、前記固定側の縦框33の上部と下部に はそれぞれ二つの滑車P2a,P2b;P3a,P3bが取付けられており、こ れらの各滑車の間に無端状の分力用ロープWが掛け渡されている。すなわち、分 力用ロープWは、滑車P1に半回され、前記上横框31内を通って滑車P2aに 半回され、一方の縦框33内を通って前記滑車P3aに半回され、前記下横框3 2内を通って前記滑車P4に半回され、その滑車P4から再び同一経路を逆方向 に通って前記滑車P3b、P2bに半回され、前記滑車P1の前で再び前記分力 用ロープに結合されて閉ループ状に連続されている。そして、ロープの前記滑車 P1とP2a又はP2bの間の部分WU、及び滑車P4とP3a又はP3bの間 の部分WLの所定位置において、すなわち、同一方向に移動するロープが、垂直 状態の前記移動桟36の上下端部に結合されている。
【0019】 この分力用ロープWは、その全長において緊張されている。この緊張した状態 で取付けることを容易にするため、前記分力用ロープWは、その始端部を移動桟 36の下端部に結合し、ロープWの終端部を滑車P4に半回したし後、移動桟の 下端部に取付けた滑車P5に半回して、その移動桟内を止め金具40を介して上 方に引上げてロープWを可及的に強く緊張させ、その状態で止め金具40を移動 桟36にねじ止めなどにより固定している。
【0020】 上記の分力手段の構成により、移動桟36に例えば図3において右方向の力、 すなわち、防虫網を閉める方向の力(閉鎖力)を加えた場合は、ロープのうち、 上下の横框31,32内の移動桟に結合されている部分WU,WLは右方向に移 動し、同横框内の移動桟に結合されていない部分は左方向に移動し、また、一方 の縦框33の上下端部の滑車P2a,P3a;P2b,P3bの間の部分は、一 方が上方に、他方が下方に移動する。こうして、移動桟36に加えられる開閉力 は、どの位置で力を加えられても、移動桟の上下両端部に均等に分与されるため 、移動桟は垂直状態を維持したまま、その上下両端部が同時に右方向に移動され る。したがって、防虫網が伸張されて網戸NDの開口部が円滑に閉められる。そ の移動桟に左方向の力を加えた場合にも、同様の理由により、防虫網が短縮され 、折り畳まれて、開口部が円滑に開放される。
【0021】 本考案においては、上記のように移動桟36の移動により防虫網が伸縮されて 、開閉されるが、防虫網の開放量の如何に関わらず、常に防虫網が緊張状態を維 持して、風圧や人の接触などによる外力により弛んだり、揺れたりしないように するため、張力維持手段が設けられている。この張力維持手段は、防虫網が開け られた部分には存在しないことが望まれる。防虫網が開けられた部分に存在する と、外力により汚損又は損傷される恐れがあるからである。
【0022】 図示の実施例は、上記の点を考慮して構成されたものである。すなわち、網戸 枠30の縦框のうち、防虫網の閉鎖側の縦框34の上端部付近に複数本の緊張用 ロープR1,R2の一端部を固定し、そのロープR1,R2を上横框31内を通 し、前記移動桟36の上端部に取付けてある滑車K11,K21をそれぞれ半回 し、その移動桟の中を通して、移動桟36の異なる高さに取付けてある滑車K1 2,K22に半回し、各滑車から防虫網の固定側の縦框33に前記移動桟の各滑 車K12,K22とそれぞれ等しい高さにおいて取付けてある滑車K13,K2 3に半回した後、それらのロープの他端部同志を結合してある。前記閉鎖側の縦 框34の下端部にも同様に複数本のロープR3,R4の一端部を固定し、そのロ ープR3,R4を下横框32を通して前記移動桟36の下端部に取付けてある滑 車K31,K41をそれぞれ半回し、その移動桟36の中を通して、移動桟の異 なる高さに取付けてある滑車K32,K42に半回し、各滑車から防虫網の固定 側の縦框33に前記移動桟の各滑車K32,K42とそれぞれ等しい高さにおい て取付けてある滑車K33,K43に半回した後、それらのロープR1,R2; R3,R4の他端部同志を結合してある。そして、前記上半部の複数本のロープ の結合部と、下半部の複数本のロープの結合部とを、コイルバネ50で結合して 、そのコイルバネにより全てのロープR1,R2;R3,R4に緊張力を与えて いる。さらに、前記各ロープR1,R2;R3,R4は、前記折畳み防虫網35 をそれぞれ異なる高さにおいて水平方向に貫通している。
【0023】 上記の構成により、防虫網35の開閉のために移動桟36を左右方向に移動さ せると、移動桟の現在位置の如何に関わり無く、各ロープの一端部からそれぞれ の各滑車を経てロープの他端部までの長さは常に一定で、かつ、常に緊張状態を 維持している。したがって、防虫網35に風圧が加わっても、また、人が押圧力 を加えることがあっても、防虫網が永久変形を生じるような弛みを起こすことが 有効に防止される。
【0024】 上記の網戸の構成により、今、障子20Bを図1において左方に移動して開け 、窓の開放された右半分側に網戸NDを移動して、移動桟36を右方に移動すれ ば、移動桟が網戸の縦框に固定されると共に、防虫網が伸張されて、網戸及び窓 枠の開口部が防虫網で閉鎖され、防虫効果が得られる。また、夏期の間に、防虫 網が一時的に不要な場合は、防虫網が伸張されたままの状態で、網戸を左方に移 動すれば、窓の開口面を開放することができる。そして、夏期が終わって、防虫 網の使用が不必要になった時は、移動桟36を左の縦框33まで移動することに より、その防虫網を短縮して、移動框内に、又はその縦框内に収納して、外部に 見えないように保存することができる。 したがって、従来の網戸と異なり、シーズン・オフのたびに、網戸を窓枠から 取外して、別の保管場所に移動して保存する手間と保管場所が不要であり、移動 中に防虫網を破損する等の恐れもない。
【0025】 なお、図中50は雨戸である。
【0026】
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、窓枠に建付けられた網戸の移動により、防虫 網で開口面を開閉するか否か(片引き窓の場合)の選択、又は防虫網で開閉する 開口面の選択(引き違い窓の場合)が自由にできる。そして、防虫網の使用が必 要な時期と不要な時期には、移動桟を移動するだけで、網戸に防虫網を伸張し、 又は折畳んで収納することができる。したがって、防虫網が不使用の間に汚損さ れたり、損傷を受けたりすることが防止される。また、網戸レールを有する従来 の開口枠を使用して、この網戸を建付けることができるので、施工上の問題なし に、折畳み防虫網を使用して、開口部の一部の開閉が可能である。したがって、 折畳み防虫網を使用する開口部における出入りも容易に行うことができる。
【0027】 さらに、分力手段と張力維持手段を備えた場合は、防虫網使用時に、折畳み防 虫網が風圧その他の外力に十分に耐え得るように緊張状態を維持し、かつ、移動 桟のどの高さ位置において開閉力が加えられても、安定して円滑かつ確実に防虫 網を開閉することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例である網戸を建付けた窓の横断
面図である。
【図2】同窓の縦断面図である。
【図3】主として分力手段と張力維持手段の構成を示す
分解正面図である。
【図4】分力手段の構成の要部及び作用を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
10 窓枠 20A,20B 障子 ND 網戸 30 網戸枠 35 防虫網 36 移動桟 R1,R2,R3,R4、P1,P2a,P3a,P2
b,P3b、P4分力手段 R1,R2,R3,R4 分力用ロープ P1,P2a,P3a,P2b,P3b、P4 滑車 W,WU,WL、K11,K12,K13、K21,K
22,K23、K31,K32,K33、K41,K4
2,K43張力維持手段 W,WU,WL 緊張用ロープ K11,K12,K13、K21,K22,K23、K
31,K32,K33、K41,K42,K43
滑車

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形の開口枠内に網戸レールに沿って移動
    自在に建付けられる網戸であって、 方形の網戸枠と、移動桟と、防虫網とを有し、 前記網戸枠は、前記開口枠に引戸レールを介して開閉自
    在に建付けられたガラス障子の一枚分の大きさを有する
    ものであり、 前記移動桟はその上下両端部が前記網戸枠の上下の横框
    に左右両側の縦框間を移動自在に嵌合されており、 前記防虫網は、横断面形状がジグザグ状で伸縮自在の折
    畳み防虫網であり、前記網戸枠内に収容されて、その防
    虫網の伸縮方向一側端は前記網戸枠の一方の縦框に固定
    され、伸縮方向他側端は前記移動桟に固定されており、 前記移動桟を前記網戸枠の他方の縦框まで移動した場合
    は、前記防虫網が前記ガラス障子により開閉される開口
    面を閉鎖すること、 を特徴とする網戸。
  2. 【請求項2】請求項1記載の網戸において、移動桟に加
    えられる開閉力を移動桟の上下端部に分与して、前記移
    動桟を網戸枠の上下の横框に沿って移動させる分力手段
    と、前記移動桟の左右方向の位置に関わりなく、前記移
    動桟と前記網戸枠の一方の縦框との間に緊張延在して防
    虫網の弛みを防止する張力維持手段とを備えたことを特
    徴とする網戸。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4711189U (ja) * 1971-02-24 1972-10-09
KR102235750B1 (ko) * 2020-08-26 2021-04-02 주식회사승리블라인드 방충 도어

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