JPH07116887A - はんだ合金 - Google Patents
はんだ合金Info
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- JPH07116887A JPH07116887A JP28551893A JP28551893A JPH07116887A JP H07116887 A JPH07116887 A JP H07116887A JP 28551893 A JP28551893 A JP 28551893A JP 28551893 A JP28551893 A JP 28551893A JP H07116887 A JPH07116887 A JP H07116887A
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Abstract
子機器では、そのはんだ付け部が熱サイクルによる熱応
力で長期間経過するうちにクラックが入り、導通不良と
なる。そのため、このような熱応力を受ける個所に用い
てもクラックが発生しないはんだ合金を提供することに
ある。 【構成】 一般的に電子機器のはんだ付けに用いられる
Pb10〜95重量%のSn−Pbはんだ合金にNiを
Pbの固溶限内である0.002〜0.02重量%添加
した耐疲労性のあるはんだ合金。
Description
さらに詳細には、プリント基板に電子部品を実装する際
に用いられ、温度サイクルの繰り返し応力が負荷される
ことにより、疲労が起こりやすい環境において使用され
る電子部品のはんだ接合部に適したはんだ合金である。
る際には、はんだ合金が用いられており、電子部品やプ
リント基板に対する熱影響や作業性等を考慮して、融点
が低く、しかもはんだ付け性の良好なSn60〜63重
量%のSn−Pbはんだ合金が使用されている。このは
んだ合金を用いたはんだ付け方法としては、溶融はんだ
に浸漬するディップ法、ソルダーペーストやフォームソ
ルダーを用いたリフロー法等がある。
たはんだ接合部は、電子機器のスイッチのON/OFF
に伴い、加熱・冷却を繰り返すという温度サイクル環境
下に曝される。はんだ接合部が温度サイクル環境下に曝
されると、電子部品とプリント基板との熱膨張係数の差
により熱応力が生じ、最終的には、はんだにクラックが
発生して破壊に至る。これは、はんだが他の被接合部材
に比べ強度的に弱いため、接合部における熱応力がはん
だに集中してしまうことによる。
されるような個所に対しては、接合部の部品リードを湾
曲してはんだに熱応力が直接的に負荷されないような構
造にするという部品の実装形態の設計に関する対策や、
電子部品実装後の接合部に鏝付け作業によりはんだを付
加し、はんだ量を増す等のはんだ接合部に関する対策が
なされていた。
装化により、電子部品のリード、或は電極、そしてプリ
ント基板のパッドが短小化する等、接合部が微小化され
てきているため、接合部の実装形態の設計や良好なはん
だフィレットの形成、充分なはんだ量の確保等が困難に
なってきている。また高密度実装化により、電子機器類
が高機能化、小型化したことによって携帯性を可能に
し、その使用環境が大幅に拡張し、はんだ接合部が従来
より一層厳しい環境化に曝されるようになってきてい
る。そのため、電子機器類には、はんだ接合部の信頼性
はもとより、はんだに対する耐疲労性向上の要求がより
一層高まっている。このようなはんだへの要求に対して
は、従来よりPb−Sn系合金に第三元素を添加する等
してはんだの強度アップが図られていた。
のとして、特開平1−127192号ではTeを添加
し、特開平1−237095号及び特開平3−3248
7号ではSb、In、Ag、Cu等を添加し、また特開
平1−106591号ではIn、Ga、Sb、Bi、A
g、Au、Al等を添加して耐疲労性を向上させてい
る。
へ第三元素を添加することによって、はんだの組織中の
Sn相とPb相の粒界に金属間化合物を析出させ、この
金属間化合物が結晶粒成長や塑性変形を抑制するピンニ
ング効果を発揮することにより、はんだ合金の強度、耐
クリープ性を高めて耐疲労性を向上させるものであっ
た。
うな合金組成のはんだは、融点の上昇や流動性の阻害を
起こすことがあった。特にディップ法に用いられた場
合、溶融はんだ中に浮遊する金属間化合物は異物であ
り、作業性を悪化させる恐れが多分にある。たとえ液状
状態において均一に溶け合っていたとしても、プリント
基板が溶融はんだに接する際のはんだの一時的な温度降
下により、その流動性の低下が懸念されるところであ
る。ちなみに、Te添加合金については耐疲労性に効果
があるが、Teは酸素との反応性が高く、ドロスへ濃化
してはんだ中のTe量が減少する。従って、ディップ法
に用いた場合には、合金の構成成分が変化しやすく、長
期使用に対する安定性に欠けるものであった。
ではないが、はんだの性質改善のためにSn−Pb系合
金にNiを添加したものがある。特公昭40−2588
5号では、Sn:10〜90重量%、Pb:10〜90
重量%、Cu:0.2〜2.0重量%なる合金に、A
g:0〜0.01重量%、及びNi:0〜0.01重量
%を添加した合金が提案されている。これは、鏝付け作
業時、鏝先のCuがはんだ中に溶解して、はんだの広が
り性を阻害すると同時に鏝先も損耗するため、予めはん
だ合金中にCuを添加しておいて鏝先のCu溶解抑制を
しようとするものであり、AgやNiはCuがはんだの
広がり性を阻害するのを防止するものである。
導体装置の製造方法において、予めNiを含有せしめた
Sn−Pb系はんだ合金を用いることが記載されてい
る。これは、半導体基板上のNiメッキ膜に電極リード
線をはんだで接続する際、はんだ付け後の残存するNi
メッキ膜の厚みが電極の機械的強度に影響を及ぼすた
め、はんだ合金中のNiがはんだ付け時にNiメッキ膜
のはんだ中への溶解を抑制用としてNiを添加したもの
である。つまりNi添加のSn−Pb系はんだ合金はN
iメッキ膜のはんだ付け部に対して、半導体基板とはん
だとの間に有効な厚みのNiメッキを残存させることに
より、電極の機械的強度を高めることができる。ここで
は、Sn−Pb系はんだ合金へのNiの添加量は、はん
だの融点および機械的強度の点から0.05〜0.2重
量%が適当であると記載されている。
だの疲労破壊は接合部における熱応力がはんだに集中す
ることによるものであるが、言い換えれば、はんだが接
合部における熱応力を吸収し、被接合部材に負荷される
応力を緩和しているのである。そのため応力緩和に伴
い、はんだは変形し、やがては破壊に至る。金属間化合
物が析出するようなはんだは、熱応力によりはんだに作
用する歪量が比較的小さい場合、金属間化合物のピンニ
ング効果にてはんだの強度、耐クリープ性向上の効果を
有する可能性があるが、はんだに作用する歪量が大きい
場合には、さらに接合部の応力を緩和する能力が求めら
れる。発熱量の大きい部品や接合部が微小な場合等はな
おさらのことである。接合部の応力緩和がはんだの役割
である以上、はんだが疲労破壊に至ることはやむお得な
いことである。従って、展延性に優れたはんだを用いて
破壊に至る時期を遅らせることが耐疲労性の向上につな
がるのである。はんだ組織中に硬くて脆い性質を有する
金属間化合物が存在した場合には、これがはんだの展延
性を阻害し、接合部の応力緩和を低下させる要因とな
る。さらに、はんだには部品を保持する役割もあるた
め、展延性のみを考慮してはならない。よって、部品を
保持するための強度と応力を緩和するための展延性を兼
ね備えたはんだ合金が必要となる。
出するような合金の欠点に鑑みなされたもので、液状状
態でも固体状態でも金属間化合物の生成がなく、ディッ
プ法、リフロー法の双方のはんだ付け方法に対応可能な
耐疲労性に優れたはんだ合金を提供することにある。
金の耐疲労性を向上させる手段について鋭意検討を重ね
た結果、Sn−Pb系合金へNiを微量添加した合金が
耐疲労性を向上させることを見い出し本発明を完成させ
た。
の混在組織であるため、Sn及びPbの双方の物性が影
響する。Snは展延性に富み、低融点金属のわりに強度
的にも高いが、Pbは展延性に優れているものの強度的
には小さく軟質の材料である。従って、Snの強度と展
延性を損なわずPbの展延性を保持したまま強度を高め
ることにより、強度と展延性を兼ね備えたはんだ合金を
作り出すことができる。
ろ第三元素を添加することが一般的であり、本発明にお
いてもこの手段を用いた。金属間化合物を析出しないは
んだ合金が望ましいので、第三元素としてはSn或はP
bと金属間化合物を生成せずに固溶するものを選択し、
その添加量は常温における固溶限内を基とした。Snに
固溶する元素は多数存在するが、固溶限を越えると、そ
の殆どが金属間化合物を形成してしまう。Snに第三元
素を添加すると強度的には向上するものの、展延性を阻
害する。特にSnは、金属間化合物が生成してしまうと
脆くなる。第三元素は固溶限内の添加であっても展延性
を阻害する傾向は変わらないため、Snに固溶しないも
のがよい。またPbについても固溶する元素は多数存在
するが、金属間化合物を形成する元素は少なく、第三元
素の添加により、強度の向上が計れる。固溶限内の添加
であれば、優れた展延性を阻害することはない。従っ
て、Snに固溶せず、Pbのみに固溶する元素を選択す
ることになる。このような元素は数える程しか存在せ
ず、Niはこの条件に適合している。
0.002〜0.02重量%、残部Snからなることを
特徴とする耐疲労性に優れたはんだ合金である。
に限定した理由を説明する。本発明でPbを10〜95
重量%としたのは、Sn−Pb系はんだ合金において電
子機器用に実際に使用される組成がPb主成分ではSn
−95Pb合金であり、またSn主成分ではSn−10
Pb合金であるからである。
〜0.02に限定したのは、NiのPbに対する固溶限
が常温にて0.023重量%である。Niの添加量が微
量であるのは、この固溶限が基準となっており、Sn−
Pb系合金においてPbの占める含有量10〜98重量
%の固溶限に相当するNi添加量が0.002〜0.0
2重量%である。従って、Sn−Pb共晶はんだの場合
は、Niは0.008〜0.009重量%が好ましい。
NiをPbの固溶限を越えて過剰に添加すると、過剰の
Niがはんだ中のSnと反応してSn−Niの金属間化
合物が析出することになり、合金の展延性を低下させる
原因となる。その結果、接合部の応力緩和が損なわれ、
耐疲労性が低下するのである。
しており、はんだ合金は液体状態でも金属間化合物の生
成がないため、融点の上昇や流動性の阻害を引き起こす
ことはない。従って、リフロー法はもとよりディップ法
に至るまで、あらゆるはんだ付け方法に対応可能であ
る。
にSn−Pb共晶はんだが用いられるが、はんだ付け作
業によりプリント基板のパッドであるCuがはんだ中へ
溶解するため、通常Cuが0.2〜0.3重量%程度含
有した状態で使用される。Sn−Pb系合金にCuが
0.2〜0.3重量%含まれると、Cuを含有していな
い初期のはんだに比較し、耐疲労性が低下する。これ
は、はんだ中の過剰なCuがSnと金属間化合物を生成
するためである。しかるに、Niを添加した合金では、
Cuが0.2〜0.3重量%程度含有しても、その耐疲
労性は低下することなくNiの効果を保持している。こ
れは、Cu−Ni二元系状態図から分かるように、Cu
−Ni系は全固溶型であるため液体状態でも固体状態で
も溶け合い、金属間化合物を生成しない。このため、は
んだ中の過剰なCuはNiと相溶し、はんだ中に分散す
るものと推察される。ここでは、はんだ付け方法がディ
ップ法の場合のCu共存状態について述べたが、ソルダ
ーペーストやフォームソルダーを用いたリフロー法につ
いても同様で、プリント基板のパッドであるCuがはん
だ中へ溶解する現象が起こる。
の高密度実装化により微細化し、さらに高機能、小型化
により、一層厳しい環境下に曝されるはんだ接合部の信
頼性を向上させるために不可欠な耐疲労性を有した合金
であり、しかも多様化したはんだ付け方法に対応可能で
あるという優れた性質を有している。
調整し、それぞれについて以下に示す電子部品とプリン
ト基板をはんだ付けし試験片とした。試験は温度サイク
ルテストを行い、1000サイクル後のはんだ接合部1
00ポイント中の破断率を求め、評価した。
クター部品であり、リード径0.6mm、ピッチ2.5
4mm。 ○プリント基板はガラエポの片面基板であり、Cu箔ラ
ンド径2mm、穴径1mm、ピッチ2.54mm。 ○サイクル条件は、−40℃(30分)〜+125℃
(30分)に設定。
は、Sn−Pb系はんだ合金に機械的強度を向上させる
第三元素のNiを添加したにもかかわらず、NiとSn
との金属間化合物が液状状態や固体状態のはんだ中に析
出しないため、はんだ付け性を損なったり、はんだの展
延性を低下させるという問題がなく、しかも接合部の応
力緩和の効力を有したものである。従って、本発明のは
んだ合金は、耐疲労性、特に熱サイクルに対して優れた
特性を有しており、長期間にわたって使用しても接合部
にクラックが発生して導通不良を起こすことがないた
め、低温と高温の状態が繰り返して起こる電子機器のよ
うなものには非常に適したものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 Pb10〜95重量%、Ni0.002
〜0.02重量%、残部Snからなることを特徴とする
耐疲労性を有するはんだ合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28551893A JP3254857B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | はんだ合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28551893A JP3254857B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | はんだ合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07116887A true JPH07116887A (ja) | 1995-05-09 |
JP3254857B2 JP3254857B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=17692575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28551893A Expired - Lifetime JP3254857B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | はんだ合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3254857B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102476250A (zh) * | 2010-11-25 | 2012-05-30 | 中国科学院金属研究所 | 一种耐大气腐蚀的Sn-Pb焊料 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP28551893A patent/JP3254857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3254857B2 (ja) | 2002-02-12 |
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