JPH07112911A - 咬合採得用印象材 - Google Patents
咬合採得用印象材Info
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- JPH07112911A JPH07112911A JP5280650A JP28065093A JPH07112911A JP H07112911 A JPH07112911 A JP H07112911A JP 5280650 A JP5280650 A JP 5280650A JP 28065093 A JP28065093 A JP 28065093A JP H07112911 A JPH07112911 A JP H07112911A
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Abstract
高く切削も容易であり、更に練和物の垂れが無く、物
性、操作性の両面に於いた優れた咬合採得用印象材を得
ることに在る。 【構成】 A)1分子中に脂肪族不飽和基を2個以上有し、25℃に於ける粘度が50〜600cs であるオルガノポリシロキサン 100重量部 B)1分子中にHSiR2O1/2単位を含むオルガノハイドロジェンポリシロキサ ン 0.1〜30重量部 (Rは炭素原子数1〜10の置換または非置換の炭化水素) C)シリコーン可溶性白金化合物 10〜500ppm (AとBの合計量に対して) D)無機質充填材 20〜500重量部 より成る咬合採得用印象材。
Description
るものである。本発明の咬合採得用印象材は、優れた硬
化特性を有し、しかも硬化体の硬度が高く切削も容易で
ある。更に練和物は垂れることなく、物性、操作性両面
に於いて有用な咬合採得用印象材を提供するものであ
る。
る場合、患者の咬合関係を正確に記録し、印象採得によ
り作製した模型を咬合器上に正確に且つ、迅速にその咬
合関係を再現する必要がある。この咬合関係を記録する
材料として、ワックス、石膏、酸化亜鉛−ユージノール
系印象材、熱可塑性合成樹脂コンパウンド、ポリエーテ
ル印象材、パテ状シリコーン印象材が用いられている。
合面間に介在させて咬合採得を行なうので、患者の顎位
を中心咬合位に導くことが困難であるばかりでなく、咬
合器装着時に変形し易い。また、咬合採得したワックス
を技工所へ送付する場合、強度が低いため変形する恐れ
がある。石膏、酸化亜鉛−ユージノール系材料は材質的
に脆く、取り扱いに注意を要し操作性に劣る。更に切削
性も悪く咬合器装着が困難となり易い。熱可塑性合成樹
脂コンパウンドは加熱操作が必要であり操作が煩雑であ
る。また、切削性も悪い。一方、ポリエーテル印象材、
パテ状シリコーン印象材は取り扱いは簡便だが、硬化性
が悪く患者の口腔内より硬化体を取り出す時期によって
変形し易い。また硬化体の硬さも充分ではなく、咬合器
装着時に変形する恐れがある。特にパテ状シリコーン印
象材は、咬合採得時の抵抗が大きいため咬合位のズレが
生じ易く不正確な咬合記録となる可能性がある。
材料の問題を解決したペースト状咬合採得用印象材に関
するものである。本発明咬合採得用印象材は、 A)1分子中に脂肪族不飽和基を少なくとも2個を有し、25℃に於ける粘度が50 〜600csあるオルガノポリシロキサン 100重量部 B)1分子中にHSiR2O1/2単位を少なくとも2個含むオルガノハイドロジェ ンポリシロキサン 0.1〜30重量部 C)シリコーン可溶性白金化合物 10〜500ppm (AとBの合計量に対して) D)無機質充填材 20〜500重量部 とから成ることを特徴とするものである。
体の硬度が高く、切削も容易であり、硬化前は、全く垂
れないペースト状咬合採得材の開発を目的として検討し
た結果、上記A)記載の低粘度オルガノポリシロキサン
に、B)記載の架橋材を特定すると共に、これに従来の
シリコーンゴム組成物に於いて使用されている触媒とし
ての可溶性白金化合物、無機質充填材を加えればよいこ
とを見出だした。本発明の第1成分は、1分子中に脂肪
族不飽和基を少なくとも2個を有し、25℃に於ける粘度
が50〜600csであるオルガノポリシロキサンである。こ
のオルガノポリシロキサンの粘度は、50〜600csである
が、粘度が50csより小さいと常温で揮発し易く、また、
600csより大きいと硬化体の硬度が低下するばかりでな
く、切削性も低下し、更にペーストの粘度が大きくな
り、咬合採得時の抵抗が大きくなる。このオルガノポリ
シロキサンは好ましくは直鎖状で分子鎖両末端がビニル
シリル基で封鎖されたものであるが、この末端ビニル基
は複数個であってもよいし、ビニル基が鎖中に含まれて
いてもよい。このシリコーンオイルは一般に一定の分子
量分布を有することは既に知られているが本発明におい
てはその分子量分布に特に規定はなく25℃における粘度
が50〜600csであれば一種または二種以上の脂肪族不飽
和基含有オルガノポリシロキサンの混合物であってよ
い。
O1/2単位を少なくとも2個含むオルガノハイドロジェ
ンポリシロキサンを架橋材として用いた場合、一般の歯
科印象材と異なり口腔内保持時間が短く急速な硬化が必
要とされる咬合採得用印象材としての特性を与えること
が出来る。なお、Rは炭素原子数1〜10の置換または非
置換の炭化水素基を示す。またこのオルガノハイドロジ
ェンポリシロキサンがHSiR2O1/2単位及びSiO2
単位を含む場合硬化速度が速くなるとともに硬度が上昇
し、咬合採得用印象材には好適に使用される。上記のオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサンは、A)成分100
重量部に対して0.1重量部より少なくては硬化体の硬度
が低下するばかりではなく、硬化速度も緩慢となり、30
重量部より多くても、硬化速度は速いが、硬化体が非常
に脆いものとなる。
公知の付加反応触媒である塩化白金酸、アルコール変性
塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィンとの錯体、などが
挙げられる。特に好適には塩化白金酸のビニルシロキサ
ン錯体が用いられる。このものは塩化白金酸の塩素をビ
ニルシロキサンに置換したものであり具体的には1,3
ジビニルテトラメチルジシロキサンあるいは側鎖にビニ
ル基を含有したビニルメチルポリシロキサンを白金原子
の配位子とした化合物等が挙げられる(特公昭48−1
0947に開示)。これ等の添加量は、A)及びB)の
成分の合計量に対して10〜500ppmの範囲である。10ppm
より少ないと硬化速度が充分ではなく、また白金化合物
の触媒能を阻害する物質が微量存在した場合に硬化が遅
くなるなどの難点がある。500ppm以上に含まれる場合に
は硬化速度が速くなり過ぎこれを調製するために制御剤
を多量に使用する必要が生じ品質の不安定さを招くと同
時に高価な白金触媒を多量使用することによって経済的
な不利を生じる。この塩化白金酸などのシリコーン可溶
性白金化合物は、アルコール系、ケトン系、エーテル
系、炭化水素系の溶剤、シリコーンオイルなどに溶解し
て使用することが好ましい。
石英、クリストバライト、珪藻土、溶融石英、ガラス繊
維、二酸化チタン、ヒューズドシリカなどが例示され
る。この無機質充填材は、1)A成分100重量部に対し
て20〜500重量部とすればよく、20重量部より少ないと
硬化体が脆いものとなり、500重量部より多いとペース
トの粘度が高くなり過ぎて咬合採得時及び練和時の抵抗
が大きくなり精度の高い咬合採得を行なえなくなる。更
に本発明の組成物の特性を損なわない範囲で、各種の無
機あるいは有機の着色剤を使用してもよい。これには例
えばベンガラ、チタン白、チタンイエロー、コバルトブ
ルー等通常のシリコーン組成物に用いられる着色剤であ
ってもよい。
明するが、これ等に限定されるものではない。尚、例中
の部は重量部を、粘度は25℃に於ける測定値を示したも
のである。
た。 (ベース) 粘度が70csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメ チルポリシロキサン 100部 分子鎖両末端がジメチルハイドロジェンシリル基で封鎖された分岐状メチルハ イドロジェンポリシロキサン 5部 石英粉末 200部 (キャタリスト) 粘度が70csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメ チルポリシロキサン 100部 1,3ジビニルテトラメチルジシロキサン−白金錯体0.2重量%含有シリコーン オイル溶液 2部 石英粉末 200部
トを当量スパチュラで20秒間練和し、練和開始4分後と
8分後の硬化体の硬さをJIS K -6301A型に準じた方法で
測定した。また、硬化物の切削性の程度は、臨床に即し
て硬化体をナイフで切削し、切削のし易さの程度を比較
した。結果を表1に示す。表1に示した通り、練和開始
より4分の短時間でほぼ最終硬度に達した。また切削性
も良好であった。
た。 (ベース) 粘度が500csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジ メチルポリシロキサン 100部 分子鎖両末端がジメチルハイドロジェンシリル基で封鎖された分岐状メチルハ イドロジェンポリシロキサン 10部 溶融石英粉末 500部 (キャタリスト) 粘度が500csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジ メチルポリシロキサン 100部 塩化白金酸0.5重量%含有オクチルアルコール溶液 10部 溶融石英粉末 500部
トを当量スパチュラで20秒間練和し、実施例1と同様の
試験を行った。表1の通り、練和開始より4分の短時間
でほぼ最終硬度に達した。また切削性も良好であった。
た。 (ベース) 粘度が100csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジ メチルポリシロキサン 100部 HSi(CH3)2O1/2単位及びSiO2単位を含むメチルハイドロジェンポリシ ロキサン 5部 石英粉末 100部 (キャタリスト) 粘度が100csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジ メチルポリシロキサン 100部 1,3ジビニルテトラメチルジシロキサン−白金錯体0.4重量%含有シリコーン オイル溶液 3部 石英粉末 100部
トを当量スパチュラで20秒間練和し、実施例1と同様の
試験を行った。表1に示した通り、練和開始より4分の
短時間で最終硬度に達した。また切削性も良好であっ
た。
た。 (ベース) 粘度が3000csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジ メチルポリシロキサン 100部 メチルハイドロジェンポリシロキサン単位を40モル%含有する直鎖状メチルハ イドロジェンポリシロキサン 5部 石英粉末 300部 (キャタリスト) 粘度が3000csである分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジ メチルポリシロキサン 100部 塩化白金酸0.5重量%含有オクチルアルコール溶液 10部 石英粉末 200部
トを当量スパチュラで20秒間練和し、実施例1と同様の
試験を行った。表1の通り、練和開始より4分では最終
硬度に達しておらず、切削性も不良であった。
り高く、ハイドロジェンポリシロキサンの構造も異なり
通常の歯科印象材に用いられている組成である。表1に
示したように実施例1〜3の4分後と8分後の硬度差は
最大2ポイントであり、一方、比較例1の硬度差は、1
6ポイントであり、実施例のものの硬度の出現の速度が
速く、硬化速度が速いことを示している。また硬度も実
施例の方が比較例のものより高く、咬合採得用印象材と
して充分な硬度を有している。更に、切削性に於いても
比較例のものが非常に切削し難いのと比較して、実施例
のものは格段に優れた切削性を示した。このように本発
明の歯科用咬合採得用印象材は、シャープに硬化する特
性、高い硬度、優れた切削性を有し、咬合関係を正確に
記録することが本発明により初めて可能になったという
ことが出来る。
硬度が高く切削も容易であり、更に練和物に垂れが起こ
らず、物性、操作性の両面に於いて優れており、従来品
にては得られなかった多くの特徴を兼ね備えた咬合採得
用印象材を開発することに成功した。
Claims (2)
- 【請求項1】 A)1分子中に脂肪族不飽和基を少なくとも2個を有し、25℃に於ける粘度が50 〜600csであるオルガノポリシロキサン 100重量部 B)1分子中にHSiR2O1/2単位を少なくとも2個含むオルガノハイドロジェ ンポリシロキサン 0.1〜30重量部 (Rは炭素原子数1〜10の置換または非置換の炭化水素基) C)シリコーン可溶性白金化合物 10〜500ppm (AとBの合計量に対して) D)無機質充填材 20〜500重量部 とから成る咬合採得用印象材。
- 【請求項2】 B)がHSiR2O1/2単位及びSiO2
単位を含むオルガノハイドロジェンポリシロキサンであ
る請求項1記載の咬合採得用印象材。(Rは炭素原子数
1〜10の置換または非置換の炭化水素基)
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5280650A JP2941619B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 咬合採得用印象材 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1974714A2 (en) | 2007-03-30 | 2008-10-01 | GC Corporation | Silicone composition |
EP2106781A1 (en) * | 2008-03-31 | 2009-10-07 | GC Corporation | Dental silicone-based fitting check material composition |
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-
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- 1993-10-15 JP JP5280650A patent/JP2941619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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