JPH07111682A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH07111682A JPH07111682A JP25608393A JP25608393A JPH07111682A JP H07111682 A JPH07111682 A JP H07111682A JP 25608393 A JP25608393 A JP 25608393A JP 25608393 A JP25608393 A JP 25608393A JP H07111682 A JPH07111682 A JP H07111682A
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- JP
- Japan
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- microphone
- led
- call
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 9
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 abstract description 5
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】通話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り
込み電話の着信を視覚的に確認できる携帯電話機を提供
することを目的としている。 【構成】筐体2に取付けられたアンテナ部材50に状態
に応じて点灯する発光素子l1 、l2 、l3 を取付けて
なる携帯電話機である。
込み電話の着信を視覚的に確認できる携帯電話機を提供
することを目的としている。 【構成】筐体2に取付けられたアンテナ部材50に状態
に応じて点灯する発光素子l1 、l2 、l3 を取付けて
なる携帯電話機である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯電話機に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来からの携帯電話機は、スピーカとマ
イクロホンの間に液晶やLEDなどを用いて電界強度や
バッテリー残量などを表示する表示機能がついている。
表示機能がスピーカの下についているため、携帯電話機
を耳にあてて、通話中には電界強度やバッテリー残量な
どを知ることができなかった。即ち、通話中に電界強度
の低下やバッテリー残量を視覚的に警告する方法がなか
った。
イクロホンの間に液晶やLEDなどを用いて電界強度や
バッテリー残量などを表示する表示機能がついている。
表示機能がスピーカの下についているため、携帯電話機
を耳にあてて、通話中には電界強度やバッテリー残量な
どを知ることができなかった。即ち、通話中に電界強度
の低下やバッテリー残量を視覚的に警告する方法がなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な従来の問題点を解消するためになされたものであり、
通話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り込み電話
の着信を視覚的に確認できる携帯電話機を提供すること
を目的としている。
な従来の問題点を解消するためになされたものであり、
通話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り込み電話
の着信を視覚的に確認できる携帯電話機を提供すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決する手段】この発明は、筐体に取付けられ
たアンテナ部材に状態に応じて点灯する発光素子を取付
けてなる携帯電話機である。
たアンテナ部材に状態に応じて点灯する発光素子を取付
けてなる携帯電話機である。
【0005】
【作用】通話中に視覚に入る方向にアンテナ部材を出せ
ば、アンテナ部材に取付けた発光素子を見ることがで
き、通話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り込み
電話の着信を視覚的に確認できる。
ば、アンテナ部材に取付けた発光素子を見ることがで
き、通話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り込み
電話の着信を視覚的に確認できる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を説明する。
図1〜図3は携帯電話機1の全体を示す図であり、図1
はアンテナ部材閉状態の正面図、図2はアンテナ部材開
状態の正面図、図3はアンテナ部材開状態の下側図であ
る。
図1〜図3は携帯電話機1の全体を示す図であり、図1
はアンテナ部材閉状態の正面図、図2はアンテナ部材開
状態の正面図、図3はアンテナ部材開状態の下側図であ
る。
【0007】図1〜図3において、筐体2にはテンキー
3Aやその他の操作キー3Bを配置する。筐体2の上部
にはスピーカ4が設けられている。50は筐体2に設け
られた収納凹部2Aに収納され(図1)、必要により回
転中心軸50Aを中心に回転し筐体2より突出させる
(図2及び図3)アンテナ部材である。
3Aやその他の操作キー3Bを配置する。筐体2の上部
にはスピーカ4が設けられている。50は筐体2に設け
られた収納凹部2Aに収納され(図1)、必要により回
転中心軸50Aを中心に回転し筐体2より突出させる
(図2及び図3)アンテナ部材である。
【0008】図6にアンテナ部材の拡大断面図を示す。
このアンテナ部材50は、図6に示すように、コイル状
に回巻された金属バネより構成されたアンテナ素子5の
コイルの中に長尺状のプリント基板15を配置し、この
プリント基板15の回転中心軸50Aの比較的近傍にマ
イクロホン6を取付けると共に、先端部に例えば3個の
発光素子、即ちLED1l1 、LED2l2 及びLED
3l3 をマウントする。
このアンテナ部材50は、図6に示すように、コイル状
に回巻された金属バネより構成されたアンテナ素子5の
コイルの中に長尺状のプリント基板15を配置し、この
プリント基板15の回転中心軸50Aの比較的近傍にマ
イクロホン6を取付けると共に、先端部に例えば3個の
発光素子、即ちLED1l1 、LED2l2 及びLED
3l3 をマウントする。
【0009】50Bはコイル状アンテナ素子5を取り囲
んだ円筒状の合成ゴム層である。そしてこの合成ゴム層
50Bは、マイクロホン6とLED1l1 、LED2l
2 及びLED3l3 の対応部分に孔が形成され、マイク
ロホン6の放音孔及びLED1l1 、LED2l2 及び
LED3l3 の表示部が露出される。尚、50Cはプリ
ント基板15を合成ゴム層に支持する為の絶縁キャップ
である。
んだ円筒状の合成ゴム層である。そしてこの合成ゴム層
50Bは、マイクロホン6とLED1l1 、LED2l
2 及びLED3l3 の対応部分に孔が形成され、マイク
ロホン6の放音孔及びLED1l1 、LED2l2 及び
LED3l3 の表示部が露出される。尚、50Cはプリ
ント基板15を合成ゴム層に支持する為の絶縁キャップ
である。
【0010】又、アンテナ部材50は回転中心軸50A
に取付けられた部分より先端部は約130°〜160°
折り曲げられている(図1参照)。そしてアンテナ部材
50を回転して開状態にしたときに(使用時)、図2の
如き位置にくる。尚、筐体2より開状態にしたときの回
転角度(即ち筐体2より立ち上がる角度)は図3に示す
如く約120°〜150°である。
に取付けられた部分より先端部は約130°〜160°
折り曲げられている(図1参照)。そしてアンテナ部材
50を回転して開状態にしたときに(使用時)、図2の
如き位置にくる。尚、筐体2より開状態にしたときの回
転角度(即ち筐体2より立ち上がる角度)は図3に示す
如く約120°〜150°である。
【0011】図5はこの携帯電話機1の送受信回路を示
すもので、マイクロホン6の出力信号がローパスフィル
タ7を通じて音声処理回路8に供給され、送信のための
信号処理が行なわれてから送信回路9に供給されて上り
チャンネル送信信号とされ、この送信信号が、アンテナ
共用器10を通じてアンテナ素子5に供給され、基地局
へと送信される。
すもので、マイクロホン6の出力信号がローパスフィル
タ7を通じて音声処理回路8に供給され、送信のための
信号処理が行なわれてから送信回路9に供給されて上り
チャンネル送信信号とされ、この送信信号が、アンテナ
共用器10を通じてアンテナ素子5に供給され、基地局
へと送信される。
【0012】また、基地局からの下りチャンネルの送信
信号がアンテナ素子5により受信され、この信号が、ア
ンテナ素子5からアンテナ共用器10を通じて受信回路
11に供給され、その復調出力が受信処理回路12に供
給されて、相手からの音声信号が取り出され、この音声
信号がスピーカ4に供給され、放音される。
信号がアンテナ素子5により受信され、この信号が、ア
ンテナ素子5からアンテナ共用器10を通じて受信回路
11に供給され、その復調出力が受信処理回路12に供
給されて、相手からの音声信号が取り出され、この音声
信号がスピーカ4に供給され、放音される。
【0013】尚、13はシステムコントロール用のマイ
クロコンピュータで、この携帯電話機1の全体の動作を
制御する。また、これら回路7〜13は筐体2に配設さ
れ、更に電池(図示せず)も筐体2に配設される。
クロコンピュータで、この携帯電話機1の全体の動作を
制御する。また、これら回路7〜13は筐体2に配設さ
れ、更に電池(図示せず)も筐体2に配設される。
【0014】・LED1l1 は電界強度が所定レベルよ
り小さくなったときに発光する。 ・LED2l2 は電池の残量が所定レベルより小さくな
ったときに発光する。 ・LED3l3 は割り込み電話があったとき発光する。 尚、これらLED1l1 、LED2l2 及びLED3l
3 はマイクロコンピュータ13により制御される。
り小さくなったときに発光する。 ・LED2l2 は電池の残量が所定レベルより小さくな
ったときに発光する。 ・LED3l3 は割り込み電話があったとき発光する。 尚、これらLED1l1 、LED2l2 及びLED3l
3 はマイクロコンピュータ13により制御される。
【0015】そして、図4の如く携帯電話機1の使用状
態で、スピーカ4を耳もとに対向させるとマイクロホン
6が口もとに対向し、さらにその先端にLED1l1 、
LED2l2 及びLED3l3 が対向するようになるの
で、使用者の目の下方部に位置するようになり、使用時
にLED1l1 、LED2l2 及びLED3l3 の点灯
状態が見やすくなる。
態で、スピーカ4を耳もとに対向させるとマイクロホン
6が口もとに対向し、さらにその先端にLED1l1 、
LED2l2 及びLED3l3 が対向するようになるの
で、使用者の目の下方部に位置するようになり、使用時
にLED1l1 、LED2l2 及びLED3l3 の点灯
状態が見やすくなる。
【0016】
【発明の効果】この発明は、筐体に取付けられたアンテ
ナ部材に状態に応じて点灯する発光素子を取付けてな
り、通話中に視覚に入る方向にアンテナ部材を出せば、
アンテナ部材に取付けた発光素子を見ることができ、通
話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り込み電話の
着信を視覚的に確認できる。
ナ部材に状態に応じて点灯する発光素子を取付けてな
り、通話中に視覚に入る方向にアンテナ部材を出せば、
アンテナ部材に取付けた発光素子を見ることができ、通
話中でも、電界強度やバッテリー残量、割り込み電話の
着信を視覚的に確認できる。
【図1】アンテナ部材閉状態のこの発明による携帯電話
機の正面図である。
機の正面図である。
【図2】アンテナ部材開状態のこの発明による携帯電話
機の正面図である。
機の正面図である。
【図3】アンテナ部材開状態のこの発明による携帯電話
機の下側図である。
機の下側図である。
【図4】この発明による携帯電話機の使用状態図であ
る。
る。
【図5】この発明による携帯電話機の回路図である。
【図6】この発明による携帯電話機のアンテナ部材の拡
大断面図である。
大断面図である。
1 携帯電話機 2 筐体 2A 収納凹部 3A テンキー 3B 操作キー 4 スピーカ 5 アンテナ素子 6 マイクロホン 7 ローパスフィルタ 8 音声処理回路 9 送信回路 10 アンテナ共用器 11 受信回路 12 受信処理回路 13 マイクロコンピュータ 15 プリント基板 50 アンテナ部材 50A 回転中心軸 50B 合成ゴム層 50C 絶縁キャップ l1 LED1 l2 LED2 l3 LED3
Claims (3)
- 【請求項1】 筐体に取付けられたアンテナ部材に状態
に応じて点灯する発光素子を取付けてなる携帯電話機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話機に於いて、
上記アンテナ部材にコイル状のアンテナ素子を設け,こ
のアンテナ素子のコイル状部分にプリント基板を配置
し、このプリント基板に発光素子を取付けた携帯電話
機。 - 【請求項3】 請求項2に記載の携帯電話機に於いて、
上記プリント基板にマイクロホンを取付けた携帯電話
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25608393A JP3271099B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25608393A JP3271099B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 携帯電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07111682A true JPH07111682A (ja) | 1995-04-25 |
JP3271099B2 JP3271099B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=17287659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25608393A Expired - Fee Related JP3271099B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3271099B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0912030A2 (en) * | 1997-10-23 | 1999-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Portable communication terminal |
GB2332119A (en) * | 1997-12-05 | 1999-06-09 | Samsung Electronics Co Ltd | Antenna unit for portable communication terminal incorporates a visual call warning device |
KR100455164B1 (ko) * | 2002-10-10 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 충방전 배터리의 용량 표시 장치 및 그 운용방법 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP25608393A patent/JP3271099B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0912030A2 (en) * | 1997-10-23 | 1999-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Portable communication terminal |
EP0912030A3 (en) * | 1997-10-23 | 2003-04-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Portable communication terminal |
GB2332119A (en) * | 1997-12-05 | 1999-06-09 | Samsung Electronics Co Ltd | Antenna unit for portable communication terminal incorporates a visual call warning device |
GB2332119B (en) * | 1997-12-05 | 2000-02-09 | Samsung Electronics Co Ltd | Antenna unit for portable communication terminal |
US6130646A (en) * | 1997-12-05 | 2000-10-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Antenna unit for portable communication terminal |
KR100455164B1 (ko) * | 2002-10-10 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 충방전 배터리의 용량 표시 장치 및 그 운용방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3271099B2 (ja) | 2002-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |