JPH07109031A - 粉粒体の多量供給分散装置 - Google Patents
粉粒体の多量供給分散装置Info
- Publication number
- JPH07109031A JPH07109031A JP5280320A JP28032093A JPH07109031A JP H07109031 A JPH07109031 A JP H07109031A JP 5280320 A JP5280320 A JP 5280320A JP 28032093 A JP28032093 A JP 28032093A JP H07109031 A JPH07109031 A JP H07109031A
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- Japan
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- granules
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多量の微細な粉粒体を連続して安定且つ均一
に分散・供給する。 【構成】 粉粒体7を内部に貯蔵・供給するホッパー1
の下部にスクリーン2を配設する。スクリーン2の下部
から一定の間隔をあけて、振動板4を設けた振動連接棒
3を配設する。振動連接棒3に超音波振動子5を取り付
け、超音波振動子5に超音波発信機6を設ける。
に分散・供給する。 【構成】 粉粒体7を内部に貯蔵・供給するホッパー1
の下部にスクリーン2を配設する。スクリーン2の下部
から一定の間隔をあけて、振動板4を設けた振動連接棒
3を配設する。振動連接棒3に超音波振動子5を取り付
け、超音波振動子5に超音波発信機6を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉粒体の多量供給分散装
置に関し、特に平均粒径が50μm以下の粉粒体の多量
且つ定量供給分散装置に関するものである。
置に関し、特に平均粒径が50μm以下の粉粒体の多量
且つ定量供給分散装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、粉粒体を定量的かつ連続的に
供給する装置としては回転テーブル式、スクリュー式、
振動フィーダー式等がある。これらはいずれも比較的粒
径の大きな粉粒体の多量供給に適するものであるが、平
均粒径が50μm以下の粉粒体の多量で定量・連続分散
供給には適さない。これは粉粒体の粒径が小さくなる程
粉粒体同士の凝集力が大きくなり、粉粒体の安定供給が
困難となるためである。
供給する装置としては回転テーブル式、スクリュー式、
振動フィーダー式等がある。これらはいずれも比較的粒
径の大きな粉粒体の多量供給に適するものであるが、平
均粒径が50μm以下の粉粒体の多量で定量・連続分散
供給には適さない。これは粉粒体の粒径が小さくなる程
粉粒体同士の凝集力が大きくなり、粉粒体の安定供給が
困難となるためである。
【0003】即ち、供給口付近にある程度以上の粉粒体
が集まってその吐出圧力が粉粒体同士の凝集力に打ち勝
った時にまとまった量の粉粒体が一度に吐出されるよう
になり、従って粉粒体供給が連続的でなく脈動する現象
が生じる。この現象は、粉粒体の粒径が小さくなる程凝
集力が大きくなるため顕著となり、又、粉粒体供給速度
が小さくなる程供給口付近に集まる粉粒体の吐出圧力が
高まるのに時間がかかるため顕著となる。
が集まってその吐出圧力が粉粒体同士の凝集力に打ち勝
った時にまとまった量の粉粒体が一度に吐出されるよう
になり、従って粉粒体供給が連続的でなく脈動する現象
が生じる。この現象は、粉粒体の粒径が小さくなる程凝
集力が大きくなるため顕著となり、又、粉粒体供給速度
が小さくなる程供給口付近に集まる粉粒体の吐出圧力が
高まるのに時間がかかるため顕著となる。
【0004】この脈動現象を解決するための装置として
実開平1−134628号公報に開示されている装置を
図5に示す。本装置11は粉粒体を供給する供給用パイ
プ13と、供給用パイプ13内を内通する振動伝達用ロ
ッド14を連結した振幅拡大用ホーン16及び超音波振
動子15と、振動伝達用ロッド14の先端に固定されて
いるとともに供給用パイプ13に当接し、且つ図6に示
すように複数の微細孔21を有する振動板17から構成
されている。本装置11は超音波振動を利用して微細孔
21を有する振動板17を振動させるため、振動板17
上の粉粒体12を流動化させて各微細孔21より均一に
流出させることが可能となる。その結果、供給用パイプ
13内の粉粒体12を少量且つ定量的に安定して連続供
給することが容易となる。又、供給量も超音波振動子1
5による振動条件等を変えることにより簡便に調整する
ことができる。更に、供給に際して振動周波数の高い振
動を使用するため、極めて静寂な定量供給作業を行うこ
とができる等の点で優れている。
実開平1−134628号公報に開示されている装置を
図5に示す。本装置11は粉粒体を供給する供給用パイ
プ13と、供給用パイプ13内を内通する振動伝達用ロ
ッド14を連結した振幅拡大用ホーン16及び超音波振
動子15と、振動伝達用ロッド14の先端に固定されて
いるとともに供給用パイプ13に当接し、且つ図6に示
すように複数の微細孔21を有する振動板17から構成
されている。本装置11は超音波振動を利用して微細孔
21を有する振動板17を振動させるため、振動板17
上の粉粒体12を流動化させて各微細孔21より均一に
流出させることが可能となる。その結果、供給用パイプ
13内の粉粒体12を少量且つ定量的に安定して連続供
給することが容易となる。又、供給量も超音波振動子1
5による振動条件等を変えることにより簡便に調整する
ことができる。更に、供給に際して振動周波数の高い振
動を使用するため、極めて静寂な定量供給作業を行うこ
とができる等の点で優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】確かに、実開平1−1
34628号公報記載の装置は、例えば薬品等の粉末状
物を包装袋に充填、収納する場合や、微粒子の研掃材を
投射して被研掃材を研掃する場合等、定量供給の対象が
比較的少量な場合には効果を奏する。
34628号公報記載の装置は、例えば薬品等の粉末状
物を包装袋に充填、収納する場合や、微粒子の研掃材を
投射して被研掃材を研掃する場合等、定量供給の対象が
比較的少量な場合には効果を奏する。
【0006】一方、ゴミ焼却炉、廃棄物焼却炉、廃棄物
溶融炉、焼結機等の排ガスの中には硫黄酸化物や塩化水
素(HCl)等の酸性有害物質が通常100〜300p
pmの割合で含まれており、これらの有害物質を除去す
るために最近各種のガス処理方法が開発されている。例
えば、排ガス中の酸化水素等の酸性ガスを除去するため
には、排ガス中に消石灰等のアルカリ成分からなる微粉
粒体を連続的に多量、均一に吹き込み、中和処理により
無害化をはかる。この場合、排ガス中にいかにして連続
的に多量の微粉粒体を均一に吹き込むかが、酸性ガスの
除去効率に大きく作用するため重要である。そして、こ
のように微粉粒体を連続的に多量吹き込む場合には、前
記装置は全く効果がない。
溶融炉、焼結機等の排ガスの中には硫黄酸化物や塩化水
素(HCl)等の酸性有害物質が通常100〜300p
pmの割合で含まれており、これらの有害物質を除去す
るために最近各種のガス処理方法が開発されている。例
えば、排ガス中の酸化水素等の酸性ガスを除去するため
には、排ガス中に消石灰等のアルカリ成分からなる微粉
粒体を連続的に多量、均一に吹き込み、中和処理により
無害化をはかる。この場合、排ガス中にいかにして連続
的に多量の微粉粒体を均一に吹き込むかが、酸性ガスの
除去効率に大きく作用するため重要である。そして、こ
のように微粉粒体を連続的に多量吹き込む場合には、前
記装置は全く効果がない。
【0007】実例を示すと、排ガスの量は設備の種類、
規模によって異なるが、約30000〜1500000
Nm3 /Hrと多量であり、この排ガス中に含まれる塩
化水素等の酸性ガスを除去するため連続的に吹き込むア
ルカリ成分からなる微粉粒体の必要量は約30〜150
0kg/Hrであり、多量となる。必要とする微粉粒体
の量が多量となれば、前記装置の振動板は必然的に大き
くしなければならない。そうすると、振動板中央部の一
箇所に振動伝達用ロッドを配設しただけでは、超音波振
動子のパワーを大きくしても振動板の外方の場所では高
周波振動が減衰してしまい、その結果、振動板の外方の
上部にある粉粒体を流動化させることが難しくなり、微
細孔から粉粒体を均一に流出させることができず、最終
的には内部で粉粒体の棚吊りが発生し、全てが閉塞して
しまうことになる。
規模によって異なるが、約30000〜1500000
Nm3 /Hrと多量であり、この排ガス中に含まれる塩
化水素等の酸性ガスを除去するため連続的に吹き込むア
ルカリ成分からなる微粉粒体の必要量は約30〜150
0kg/Hrであり、多量となる。必要とする微粉粒体
の量が多量となれば、前記装置の振動板は必然的に大き
くしなければならない。そうすると、振動板中央部の一
箇所に振動伝達用ロッドを配設しただけでは、超音波振
動子のパワーを大きくしても振動板の外方の場所では高
周波振動が減衰してしまい、その結果、振動板の外方の
上部にある粉粒体を流動化させることが難しくなり、微
細孔から粉粒体を均一に流出させることができず、最終
的には内部で粉粒体の棚吊りが発生し、全てが閉塞して
しまうことになる。
【0008】この場合、振動板に複数の振動伝達用ロッ
ドを配設することも考えられるが、配設した複数の振動
伝達用ロッドに粉粒体が付着し、この付着を起点にして
粉粒体の棚吊りが発生してしまうだけでなく、振動付加
設備の設備費が高価となり、保守が複雑となる。
ドを配設することも考えられるが、配設した複数の振動
伝達用ロッドに粉粒体が付着し、この付着を起点にして
粉粒体の棚吊りが発生してしまうだけでなく、振動付加
設備の設備費が高価となり、保守が複雑となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、粉粒体
を内部に貯蔵・供給するホッパーの下部にスクリーンを
配設し、該スクリーンの下部から一定の間隔をあけて超
音波振動付加手段を配設し、該超音波振動付加手段によ
り前記ホッパー内の粉粒体を間接的に流動化させ該スク
リーンの下部から流出させることを特徴とする粉粒体の
多量供給分散装置である。超音波振動付加手段として
は、複数の振動連接棒に複数の振動板を取り付け、該振
動連接棒に超音波振動子を取り付け、該超音波振動子に
超音波発信機を設けることが好ましい。
を内部に貯蔵・供給するホッパーの下部にスクリーンを
配設し、該スクリーンの下部から一定の間隔をあけて超
音波振動付加手段を配設し、該超音波振動付加手段によ
り前記ホッパー内の粉粒体を間接的に流動化させ該スク
リーンの下部から流出させることを特徴とする粉粒体の
多量供給分散装置である。超音波振動付加手段として
は、複数の振動連接棒に複数の振動板を取り付け、該振
動連接棒に超音波振動子を取り付け、該超音波振動子に
超音波発信機を設けることが好ましい。
【0010】
【作用】本発明の装置では、系外に配設した超音波振動
子によりホッパー下部のスクリーンの下に配設した振動
板を振動させると、振動板とスクリーンとの間にある空
気が激しく振動する。これによりスクリーン上の粉粒体
に全面にわたって均一な振動が付与され、粉粒体は流動
化して各孔から連続して均一に流出する。流出した粉粒
体がスクリーンと振動板との間を流下する間に、凝集粉
は激しい空気の振動により更に分散し、均一な微細粉と
なる。
子によりホッパー下部のスクリーンの下に配設した振動
板を振動させると、振動板とスクリーンとの間にある空
気が激しく振動する。これによりスクリーン上の粉粒体
に全面にわたって均一な振動が付与され、粉粒体は流動
化して各孔から連続して均一に流出する。流出した粉粒
体がスクリーンと振動板との間を流下する間に、凝集粉
は激しい空気の振動により更に分散し、均一な微細粉と
なる。
【0011】
【実施例】図1に本発明の装置の一例の全体概要を示
す。粉粒体7を貯蔵・供給するホッパー1の下部に多数
の孔を有するスクリーン2を配設する。振動連接棒3に
は振動板4と超音波振動子5を取り付け、超音波振動子
5には超音波発信機6を設ける。
す。粉粒体7を貯蔵・供給するホッパー1の下部に多数
の孔を有するスクリーン2を配設する。振動連接棒3に
は振動板4と超音波振動子5を取り付け、超音波振動子
5には超音波発信機6を設ける。
【0012】スクリーン2の下面と振動板4の上面との
隙間の大きさはスクリーン2の開口比、供給量、付与す
る周波数、粉粒体の粒径等により異なるが、約5mmか
ら150mm位が好ましい。150mm以上になると空
気の振動が減衰するため好ましくない。なお、スクリー
ン2としては、金網や、鋼板等へスリットや小孔を設け
たパンチングプレートを採用することもできる。
隙間の大きさはスクリーン2の開口比、供給量、付与す
る周波数、粉粒体の粒径等により異なるが、約5mmか
ら150mm位が好ましい。150mm以上になると空
気の振動が減衰するため好ましくない。なお、スクリー
ン2としては、金網や、鋼板等へスリットや小孔を設け
たパンチングプレートを採用することもできる。
【0013】超音波振動子5へ伝達する高周波の適性範
囲は対象とする粉粒体の粒径、付着凝集性等によって異
なるが、装置の機械振動強度の面から1〜40kHzが
好ましい。
囲は対象とする粉粒体の粒径、付着凝集性等によって異
なるが、装置の機械振動強度の面から1〜40kHzが
好ましい。
【0014】図2は図1のA−A断面を示す。ホッパー
1の形状に応じて振動連接棒3、振動板4、超音波振動
子5、超音波発信機6を放射状(同図(a))または並
列(同図(b))に配設することにより、スクリーン上
の粉粒体に超音波振動を均一に伝達できる。
1の形状に応じて振動連接棒3、振動板4、超音波振動
子5、超音波発信機6を放射状(同図(a))または並
列(同図(b))に配設することにより、スクリーン上
の粉粒体に超音波振動を均一に伝達できる。
【0015】図3は図1のB−B断面を示す。振動板4
の形状は、図示のように各種採用できる。
の形状は、図示のように各種採用できる。
【0016】図4に本発明の装置を利用する例を示す。
これは本発明の装置を廃棄物の焼却炉8、ボイラ9とダ
ストの集塵機10との間に設置した例である。廃棄物の
焼却により発生した排気ガスには、本発明の装置におい
て消石灰等のアルカリ成分からなる微粉粒体を連続的に
多量、均一に吹き込んで中和処理により無害化し、煙突
22から大気中に放散することができる。
これは本発明の装置を廃棄物の焼却炉8、ボイラ9とダ
ストの集塵機10との間に設置した例である。廃棄物の
焼却により発生した排気ガスには、本発明の装置におい
て消石灰等のアルカリ成分からなる微粉粒体を連続的に
多量、均一に吹き込んで中和処理により無害化し、煙突
22から大気中に放散することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の粉粒体の多量供給分散装置は、
振動連続棒に振動板を多数枚連結することで、設備の機
能を確保したまま大型化が可能となり、そのため多量の
粉粒体であっても連続的に安定して均一に供給分散でき
る。また、スクリーンの面積を大きくできるため粉粒体
の堆積圧力を小さくでき、棚吊りを生じやすい超微粉に
おいても棚吊りが発生しなくなり、さらに、スクリーン
の面積を大きくすると異物や粗粒が混入していても安定
定量供給を阻害されない。そして、本発明の粉粒体の多
量供給分散装置は分散効果が大きいため分散後の粉粒体
の比表面積が大きくなり、粉粒体と搬送ガス、処理対象
ガスとの接触効率が良くなり、反応効率が上昇する。
振動連続棒に振動板を多数枚連結することで、設備の機
能を確保したまま大型化が可能となり、そのため多量の
粉粒体であっても連続的に安定して均一に供給分散でき
る。また、スクリーンの面積を大きくできるため粉粒体
の堆積圧力を小さくでき、棚吊りを生じやすい超微粉に
おいても棚吊りが発生しなくなり、さらに、スクリーン
の面積を大きくすると異物や粗粒が混入していても安定
定量供給を阻害されない。そして、本発明の粉粒体の多
量供給分散装置は分散効果が大きいため分散後の粉粒体
の比表面積が大きくなり、粉粒体と搬送ガス、処理対象
ガスとの接触効率が良くなり、反応効率が上昇する。
【図1】本発明装置の一例を示す図である。
【図2】図1のA−A断面を示す図である。
【図3】図1のB−B断面を示す図である。
【図4】本発明装置を利用する例を示す図である。
【図5】従来の装置を示す図である。
【図6】従来の装置の振動板を示す図である。
1 ホッパー 2 スクリーン 3 振動連接棒 4 振動板 5 超音波振動子 6 超音波発信機 7 粉粒体 8 焼却炉 9 ボイラ 10 集塵機 11 粉粒体の定量供給装置 12 粉粒体 13 供給用パイプ 14 振動伝達用ロッド 15 超音波振動子 16 振幅拡大用ホーン 17 振動板 18 微細孔 21 微細孔 22 煙突 23 ブロワー
Claims (2)
- 【請求項1】 粉粒体を内部に貯蔵・供給するホッパー
の下部にスクリーンを配設し、該スクリーンの下部から
一定の間隔をあけて超音波振動付加手段を配設し、該超
音波振動付加手段により前記ホッパー内の粉粒体を間接
的に流動化させ該スクリーンの下部から流出させること
を特徴とする粉粒体の多量供給分散装置。 - 【請求項2】 超音波振動付加手段として、複数の振動
連接棒に複数の振動板を取り付け、該振動連接棒に超音
波振動子を取り付け、該超音波振動子に超音波発信機を
設けたことを特徴とする請求項1記載の粉粒体の多量供
給分散装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280320A JPH07109031A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 粉粒体の多量供給分散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280320A JPH07109031A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 粉粒体の多量供給分散装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07109031A true JPH07109031A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17623358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5280320A Withdrawn JPH07109031A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 粉粒体の多量供給分散装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109031A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1010353A5 (fr) * | 1996-08-14 | 1998-06-02 | Boss Pharmaceuticals Ag | Procede pour la fabrication de produits pharmaceutiques, dispositif pour un tel procede et produits pharmaceutiques ainsi obtenus. |
US5826633A (en) * | 1996-04-26 | 1998-10-27 | Inhale Therapeutic Systems | Powder filling systems, apparatus and methods |
US6182712B1 (en) | 1997-07-21 | 2001-02-06 | Inhale Therapeutic Systems | Power filling apparatus and methods for their use |
JP2003002421A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Honda Noki Kogyo Kk | 粉粒体の供給装置 |
US7552655B2 (en) | 1999-12-17 | 2009-06-30 | Novartis Pharma Ag | Systems and methods for non-destructive mass sensing |
CN101869983A (zh) * | 2010-06-23 | 2010-10-27 | 宁波金科磁业有限公司 | 一种钕铁硼稀土永磁全自动密封压机 |
US20140158251A1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH | Filling System for Filling in Powder and Method for Filling in Powder |
CN109230619A (zh) * | 2018-08-20 | 2019-01-18 | 安徽科技学院 | 土壤重金属防治改善剂下料装置 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP5280320A patent/JPH07109031A/ja not_active Withdrawn
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6581650B2 (en) | 1996-04-26 | 2003-06-24 | Nektar Therapeutics | Powder filling systems, apparatus and methods |
US7624771B2 (en) | 1996-04-26 | 2009-12-01 | Novartis Pharma Ag | Powder filling systems, apparatus and methods |
US7669617B2 (en) | 1996-04-26 | 2010-03-02 | Novartis Pharma Ag | Powder filling systems, apparatus and methods |
BE1010353A5 (fr) * | 1996-08-14 | 1998-06-02 | Boss Pharmaceuticals Ag | Procede pour la fabrication de produits pharmaceutiques, dispositif pour un tel procede et produits pharmaceutiques ainsi obtenus. |
USRE42942E1 (en) | 1997-07-21 | 2011-11-22 | Novartis Ag | Powder filling apparatus and methods for their use |
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CN109230619A (zh) * | 2018-08-20 | 2019-01-18 | 安徽科技学院 | 土壤重金属防治改善剂下料装置 |
CN109230619B (zh) * | 2018-08-20 | 2020-03-31 | 安徽科技学院 | 土壤重金属防治改善剂下料装置 |
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