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JPH07100919B2 - 艶消し塗被紙の製造方法 - Google Patents

艶消し塗被紙の製造方法

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Publication number
JPH07100919B2
JPH07100919B2 JP60291048A JP29104885A JPH07100919B2 JP H07100919 B2 JPH07100919 B2 JP H07100919B2 JP 60291048 A JP60291048 A JP 60291048A JP 29104885 A JP29104885 A JP 29104885A JP H07100919 B2 JPH07100919 B2 JP H07100919B2
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JP
Japan
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talc
calcium carbonate
coated paper
gloss
particle size
Prior art date
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JP60291048A
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JPS62149995A (ja
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晴芳 船江
政文 増田
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は艶消し塗被紙の製造方法に関し、特に白紙光沢
は低いが印刷後のインキ光沢が高く、しかも印刷適性の
良好な艶消し塗被紙の製造方法に関するものである。
(B)従来技術及び問題点 従来より、艶消し塗被紙は白紙の光沢が低く、高光沢を
有する塗被紙と比較して上品な感じを与える為、広い方
面に利用されている。しかし、白紙光沢を下げるために
通常の塗被紙に用いられる顔料と比較して、より粗い顔
料を多量に含有した塗液を基紙に塗布しており、しかも
白紙光沢を低く押える為、カレンダー処理も軽度なもの
になっており、全く行なっていない場合も有る。その為
インキの受理性、及び印刷後のインキ光沢も劣った塗被
紙になってしまう。
一般に、カレンダー処理により、塗被紙表面は平滑化
し、オフセット印刷時にブランケットとの密着性が増
し、インキ転移性がよくなる結果、印刷ムラがなく、印
刷光沢の高い印刷物が得られる。ところが、艶消し塗被
紙では白紙光沢を低く抑えなければならない為、カレン
ダー処理を軽くせざるを得ず、平滑度が低下する。この
為、印刷ムラが発生し易く、印刷光沢が低くなり易い。
この問題に対して、上述のような粒径の大きな顔料、特
に炭酸カルシウムを用いた場合、カレンダー処理を強化
しても、白紙光沢は高くならないが、インキが沈み易
く、高い印刷光沢が得られない。一方、カオリン等の印
刷光沢の得やすい顔料を使えば、カレンダー処理を強化
することにより、印刷ムラもなく、高い印刷光沢が得ら
れるが、白紙光沢が高くなってしまい、艶消し塗被紙本
来の特性が得られない。このような従来の手段を用いて
は艶消し塗被紙、特にオフセット印刷用の艶消し塗被紙
を得ることは難しかった。
また、艶消し塗被紙に従来多く用いられている炭酸カル
シウムは、カオリンに比較して白紙光沢が出にくいが、
印刷光沢も出にくくなる特性を有している。
一方タルクは古くから塗工用顔料として使用出来る事が
知られているが、その形状が鱗片状の為、分散液粘度が
非常に高くなり高濃度、高配合にするのがむずかしい事
に加えて表面の疎水性が強く、空気を付着しており、塗
工時に泡となって塗被紙表面に塗られていないスポット
を残す。
しかし、その偏平な形状の故に平滑度、印刷後のインキ
光沢、隠蔽力にすぐれている。
(C)発明の目的 かかる現状に鑑み本発明者等は、炭酸カルシウムとタル
クの欠点をお互いに補い合う事により、白紙光沢を押え
ても印刷後のインキ光沢が高い、艶消し塗被紙を得る事
を目的として鋭意検討を行ない、炭酸カルシウムとタル
クの混合スラリーをサンドミル処理して特定の粒径と
し、炭酸カルシウムとタルクのお互いの欠点を補い、な
おかつ、白紙光沢の出にくい、インキ光沢の高い艶消し
塗被紙を得る事が出来る事を見出し本発明に到った。
(D)問題点を解決するための手段 即ち、本発明は少なくとも炭酸カルシウム及びタルクを
含有する塗被紙を基紙に塗被する艶消し塗被紙の製造方
法に於て、炭酸カルシウムとタルクの混合スラリーとし
てサンドミル処理し、該炭酸カルシウムの平均粒径は0.
4μ〜2μであり、タルクは0.5μ〜2μの範囲であっ
て、該炭酸カルシウム及びタルクを20重量%以上含有す
る塗被組成物を基紙に塗被、乾燥し、白紙光沢(JISP81
42法)が40%以下であるように平滑化処理することを特
徴とする艶消し塗被紙の製造方法である。
炭酸カルシウムとタルクを塗被紙の顔料として用いるこ
とは従来より知られている。例えば特開昭59−106596号
公報に示されているように、比較的粗いタルクを配合
し、その目的は塗被紙の動摩擦係数を下げることであ
る。
本発明では使用されるタルクは細かくしかも狭い粒径範
囲で炭酸カルシウムの特定の粒径範囲のものと組合わせ
ることによる効果を狙ったものであり、従来とは本質的
に異なるものである。
本発明者は、先にタルクと炭酸カルシウムを混合スラリ
ーとして、粉砕する方法を出願した(特公平1−50450
号公報)。このタルク・炭カル混合粉砕方法によって得
られる混合粉砕物を艶消し塗被紙に応用したものであ
る。
本発明に於いては上述の如く平均粒径が0.4μ〜2μで
ある炭酸カルシウムと0.5μ〜2μであるタルクという
特定の範囲にある混合物を使用するが、炭酸カルシウム
の平均粒径が2μを越える場合は充分な印刷後インキ光
沢、隠蔽性、平滑度を得る事がむずかしく、0.4μに満
たない場合は塗層強度の著しい低下、白紙光沢の上昇、
重色のインキ光沢の低下が起こり好ましない。又タルク
の平均粒径が2μを越える場合は平滑度が劣り、インキ
光沢も低下する。0.5μに満たない場合は、塗層強度の
低下、重色のインキ光沢の低下を起こす。
尚、かかる特定の平均粒径を有する炭酸カルシウム及び
タルクの全顔料に対する混合割合が20重量%より少ない
と、タルク、炭酸カルシウムの混合効果が不充分であ
り、塗被紙の白紙光沢は高くなり、又印刷後のインキ光
沢は改善されないので艶消し塗被紙としては不充分なも
のになる。その為上記の炭酸カルシウム及びタルクの全
顔料に対する割合は20重量%以上、好ましくは30重量%
以上を占めるような配合になる。
また、タルク、炭酸カルシウムの混合効果という点から
は、タルクの含有率は炭酸カルシウムに対して、5重量
%は必要であり、その上限値は最終塗工液の液性を考慮
に入れると90重量%以下、好ましくは70重量%以下が実
用的である。
また、かかる特定の平均粒径を有する炭酸カルシウム及
びタルクを得る方法として、タルクと炭酸カルシウムを
混合し、サンドミル処理する事により高濃度の混合スラ
リーを得る事が出来る。しかもタルク中にトラップして
いる空気を完全に除去する事が可能になり塗工機上での
未塗工スポットの発生が妨げる。
本発明のサンドミル処理とは平均粒径1〜3mmφ程度の
天然、合成の鉱物微小砂、硬質ガラス微小粒子、金属製
微小粒子などを充填した容器中でディスク、バー、スク
リュー等の攪拌羽根により攪拌を行い被処理物を粉砕す
るもので、それらの装置としては、例えばサンドグライ
ダー、スーパーミル,或いはダイノミルと言った装置
(商品)で処理することであり、サンドミル処理条件
は、ビーズの粒径、充填率、スラリー流量、スラリー濃
度、回転数、処理時間、原料炭酸カルシウムとタルクの
混合比、原料炭酸カルシウムとタルクの粒径を適宜組合
わせて所望の粒径を得ることができる。
特に、原料炭酸カルシウムと原料タルクの粒径の比率の
影響は大きく、原料炭酸カルシウムの平均粒径の55〜80
%の平均粒径を持つ、タルクを原料とすることに依っ
て、かかる特定の平均粒径を有する炭酸カルシウムとタ
ルクの混合スラリーを得易くなる。これは湿式混合粉砕
において、タルクは薄片化して、粒径が減少し難いのに
対して、炭酸カルシウムは不定形の粒子で容易に粒径が
減少するからである。
本発明で用いる炭酸カルシウム及びタルク以外の塗被紙
用顔料としては、カオリン、クレー、サチンホワイト、
酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、硫酸バリ
ウム、硫酸カルシウム、シリカ、活性白土、珪素土、レ
ーキ、プラスチックピグメント等が挙げられる。
本発明で用いられる接着剤としては、スチレン・ブタジ
ェン系、スチレン・アクリル系、酢ビ・アクリル系、エ
チレン・酢ビ系、ブタジェン・メチルメタクリル系、酢
ビ・ブチルアクリレート系等の各種共重体及びポリビニ
ルアルコール、無水マレイン酸・スチレン共重合体、イ
ソブテン・無水マレイン酸共重合体、アクリル酸・メチ
ルメタクリレート系共重合体等の合成系接着剤、酸化澱
粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉、酵素変性澱粉や
それらをフラッシュドライして得られる冷水可溶性澱
粉、カゼイン、大豆蛋白等の天然系接着剤などの一般に
知られた接着剤が挙げられる。また必要に応じて、分散
剤、増粘剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤、着色剤等、通
常の塗被紙用顔料に配合される各種助剤が適宜使用出来
る。
本発明による塗被組成物を基紙に塗被する方法は、特に
限定されるものではなく、エアーナイフコーター、ロー
ルコーター、各種ブレードコーター、ショートドウェル
コーター等通常の各種塗被装置が用いられる。
かくして、塗被組成物を塗被、乾燥された塗被紙はスー
パーキャレンダー、グロスキャレンダー等の仕上げ装置
を経て仕上げられるが、白紙光沢(JISP8142法)が40%
以下となるように軽度の処理条件で仕上げられるもので
ある。
かくして得られる本発明の艶消し塗被紙は、平滑性が良
好で、なおかつ白紙光沢が低く、上品な外観を有し、し
かも優れたインキ光沢を有する印刷物を提供することが
出来る。
(E)作用 本発明に用いる微細な炭酸カルシウムは単独では従来艶
消し塗被紙に用いられている炭酸カルシウムに比較して
白紙光沢は出やすくなり、重色のインキ光沢は下がって
しまうが、平滑性は出やすいという長所を有している。
又本発明に用いる微細なタルクは単独では白紙光沢は低
く、平滑性は出やすく、インキ光沢は良好であるが、分
散液粘度が非常に高くなり、高濃度、高配合にするのが
非常にむずかしいという欠点を有している。以上の理由
の為に、本発明の様な微細な炭酸カルシウム及びタルク
は艶消し塗被紙には使用されていなかった。
しかし本発明の内容の微細な炭酸カルシウムとタルクを
混合スラリーとしてサンドミル処理により、各々特定の
粒径として、使用する事により該炭酸カルシウムの艶消
し塗被紙用としての欠点である白紙光沢の出やすさ及び
重色のインキ光沢の出にくさが微細タルクにより打ち消
され、又、微細タルクの欠点である塗工液の高濃度化と
高配合にするむずかしさを炭酸カルシウムの形状及びサ
ンドミル処理による湿式混合粉砕によって解決され、良
好な艶消し塗被紙を得る事が出来るものである。
(F)実施例 以下に本発明の効果を実施例により説明するが、本発明
はこれにより限定されるものではない。
なお、実施例中の「部」および「%」はそれぞれ「重量
部」および「重量%」を示す。
実施例1〜3、比較例1〜5 平均粒径10μのタルク25部、平均粒径15μの重質炭酸カ
ルシウム75部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部、固形分濃
度70%のスラリーを調整し、ベッセル容量120lのサンド
ミルを用い、ビーズ粒径:1〜1.25mmφ、ビーズ充填率:7
9%、スラリー流量:6l/min、回転数1400rpmの条件で通
し、多少のコントロールは負荷電流(回転数)により行
い、以下の如き平均粒径を有する混合粉砕スラリーを得
た。
混合スラリー名 A 粉砕後炭酸カルシウム平均粒径 0.8μ 粉砕後タルク平均粒径 0.9μ 又、平均粒径10μのタルク40部、平均粒径15μの重質炭
酸カルシウム60部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部、固形
分濃度68%のスラリーを調整し、ベッセル容量120lのサ
ンドミルを用い、ビーズ粒径:1〜1.25mmφ、ビーズ充填
率:79%、スラリー流量:6l/min、回転数1400rpmの条件
で通し、多少のコントロールは負荷電流(回転数)によ
り行い、以下の如き平均粒径を有する混合粉砕スラリー
を得た。
混合スラリー名 B 粉砕後炭酸カルシウム平均粒径 0.9μ 粉砕後タルク平均粒径 1.6μ 他の使用する顔料の平均粒径は以下の如くである。
重質炭酸カルシウム 平均粒径 C 0.8μ D 2.8μ タルク E 2.5μ その他の顔料としてカオリンは2級(EMC社製HTクレ
ー)を用いた。以上の顔料を表1に示す様な割合で配合
し、分散剤としてポリアクリル酸ソーダ0.2部を用いて
固形分濃度70%になる様に水中に分散し、さらにスチレ
ンブタジェンラテックスとリン酸エステル化澱粉を表1
に示す様な割合にて攪拌混合し、61%の塗工液を得た。
この塗工液組成物を60g/m2塗工紙用原紙にコート量が固
形分にて片面13g/m2になるように両面塗工し、乾燥調湿
後スーパーカレンダー処理を行なった。各コート紙の品
質比較を行ない、その結果を表1に示す。測定条件は下
記の様である。
(1)平滑度:スムースター平滑度試験器(東英電子KK
製)による数値。(mmHg) (2)白紙光沢度:JISP8142に従い角度75°で測定し
た。(%) (3)印刷光沢度:ローランドオフセット印刷機にて印
刷し、マゼンダ単色及びマゼンダ、シアン、イエロー、
3色重ね部の印刷光沢を60度角度で測定した。(%) (4)塗層強度:塗被紙の表面強度をRI印刷適性試験機
(明製作所)を用いて判定した。数値5はムケない状態
であり、3以下で問題が有る。
表1の結果、本発明の実施例では白紙光沢度を40%以下
にする条件で表面処理を行なっても白紙平滑性は良好で
あり、印刷後のインキ光沢が高く、上品な刷り上がりの
良好な印刷物を得た。
(G)発明の効果 本発明は、塗被紙の顔料成分として、特定の平均粒径の
タルク及び炭酸カルシウムを20%以上含む塗工液を塗被
することにより白紙光沢の出にくい、平滑性の良好なイ
ンキ光沢の出やすい艶消し塗被紙を与えるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗被紙の顔料成分として、炭酸カルシウム
    及びタルクの混合スラリーをサンドミル処理により下記
    条件を満足するものを20重量%以上含有し、かつ炭酸カ
    ルシウムとタルクの混合比率が炭酸カルシウムに対して
    タルクが5〜90重量%である塗被組成物を基紙に塗被、
    乾燥し、白紙光沢(JISP8142法)が40%以下であるよう
    に平滑化処理することを特徴とする艶消し塗被紙の製造
    方法。 炭酸カルシウム 0.4μ≦平均粒径≦2μ タルク 0.5μ≦平均粒径≦2μ
JP60291048A 1985-12-23 1985-12-23 艶消し塗被紙の製造方法 Expired - Lifetime JPH07100919B2 (ja)

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