JPH0699061B2 - ウエブの巻取り方法と巻取り装置 - Google Patents
ウエブの巻取り方法と巻取り装置Info
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- JPH0699061B2 JPH0699061B2 JP1045528A JP4552889A JPH0699061B2 JP H0699061 B2 JPH0699061 B2 JP H0699061B2 JP 1045528 A JP1045528 A JP 1045528A JP 4552889 A JP4552889 A JP 4552889A JP H0699061 B2 JPH0699061 B2 JP H0699061B2
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- Japan
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- web
- roll
- core
- winding
- take
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/2238—The web roll being driven by a winding mechanism of the nip or tangential drive type
- B65H19/2269—Cradle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/24—Accumulating surplus delivered web while changing the web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/413—Supporting web roll
- B65H2301/4137—Supporting web roll on its outer circumference
- B65H2301/41372—Supporting web roll on its outer circumference rollers or balls arrangement
- B65H2301/41376—Supporting web roll on its outer circumference rollers or balls arrangement arranged in a non-stationary manner, i.e. changing according to actual roll diameter
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2408/00—Specific machines
- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
- B65H2408/23—Winding machines
- B65H2408/235—Cradles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S242/00—Winding, tensioning, or guiding
- Y10S242/03—Coreless coilers
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、柔軟なウェブ材、一般には台所の手ふきや洗
面所のテイッシュに使用されるような紙等を芯材である
コアに巻き付けて巻回体(以下、ログという)とする、
ウェブの巻取り方法とその装置に関するものである。
面所のテイッシュに使用されるような紙等を芯材である
コアに巻き付けて巻回体(以下、ログという)とする、
ウェブの巻取り方法とその装置に関するものである。
(従来技術) 中心巻取りと同様に表面巻取りの技術が、ログあるいは
巻回体を作り出すために従来から行われている。本出願
人所有の米国特許第4,723,724号には、ウェブの表面巻
取りをベルトによって行うようにしているが、ベルトは
取り扱いが困難で高価である。
巻回体を作り出すために従来から行われている。本出願
人所有の米国特許第4,723,724号には、ウェブの表面巻
取りをベルトによって行うようにしているが、ベルトは
取り扱いが困難で高価である。
また、特公昭58−20863号(特開昭56−3245号)、特公
昭60−43600号(特開昭57−156944号)、及び特公昭62
−12142号(特開昭58−216854号)には、所要の間隙を
おいて配設した2つの巻取りロールの下流に受けロール
を設け、コアが上記間隙を通過し、両巻取りロールと受
けロールの3つのロールによって支持される間にウェブ
をコアに巻取ってログとする技術が開示されている。
昭60−43600号(特開昭57−156944号)、及び特公昭62
−12142号(特開昭58−216854号)には、所要の間隙を
おいて配設した2つの巻取りロールの下流に受けロール
を設け、コアが上記間隙を通過し、両巻取りロールと受
けロールの3つのロールによって支持される間にウェブ
をコアに巻取ってログとする技術が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記した日本国特許公告公報に開示された発
明は、巻太った先行するコアとこれに続くコアとの間で
ウェブを切り離す際に、例えば3番目の公報記載の発明
では、水付け装置が用いられる。
明は、巻太った先行するコアとこれに続くコアとの間で
ウェブを切り離す際に、例えば3番目の公報記載の発明
では、水付け装置が用いられる。
また、1番目と2番目の公報記載の装置では、巻終わっ
たログを一時的に保持する保持装置が設けられる。保持
装置がログが保持すると、回転停止したこのログから新
しく投入されたコアへと連続するウェブの一部にたるみ
を生じる。このたるみを検知し、コアに糊付けを施し
(1番目の公報記載の発明)、あるいはたるみ部分にエ
アを吹き付ける(2番目の公報に記載の発明)ことによ
り、回転するコアにたるみ部分を巻き取らせて引張し、
その引張力によりウェブを切り離す。
たログを一時的に保持する保持装置が設けられる。保持
装置がログが保持すると、回転停止したこのログから新
しく投入されたコアへと連続するウェブの一部にたるみ
を生じる。このたるみを検知し、コアに糊付けを施し
(1番目の公報記載の発明)、あるいはたるみ部分にエ
アを吹き付ける(2番目の公報に記載の発明)ことによ
り、回転するコアにたるみ部分を巻き取らせて引張し、
その引張力によりウェブを切り離す。
このため、従来例では、ウェブの切り離し専用の装置あ
るいは部材を使用しなければならず、その分、構造が複
雑となり、コスト高となる。
るいは部材を使用しなければならず、その分、構造が複
雑となり、コスト高となる。
また、特に1番目と2番目の技術では、ウェブの切り離
しを行うために、ログの回転を一旦停止させてたるみを
生じさせ、その後にウェブにテンションをかけるもので
あるから、生産効率が落ちる。
しを行うために、ログの回転を一旦停止させてたるみを
生じさせ、その後にウェブにテンションをかけるもので
あるから、生産効率が落ちる。
本発明は、このような点に鑑み、ウェブの切り離しをそ
れ専用の装置や部材を用いることなく、単純な構造で、
しかも生産効率を低下させることなしに連続的にログの
生産が可能な、ウェブの巻取り方法と装置を提供するこ
とを目的とする。
れ専用の装置や部材を用いることなく、単純な構造で、
しかも生産効率を低下させることなしに連続的にログの
生産が可能な、ウェブの巻取り方法と装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために本発明方法は次の点に特
徴を有する。
徴を有する。
ウェブが、第1と第2の巻取りロールの間に形成された
間隙を通って両巻取りロールの下流側に配設した第3の
ロールに至る、予定された通路を進行する間に、コアに
巻取られてログとなる、ウェブの巻取り方法におけるも
のである。表面に接着剤が付けられたコアを上記間間隙
の上流で上記ウェブに押し当て、この押当て部とウェブ
が巻き取られ続けている先行するコアとの間のウェブ部
分を瞬間的に引張してウェブを当該ウェブ部分のある位
置で幅方向に沿って破断させる。このウェブの上流側の
切り離し端を上記コアに巻き付け、このコアを、前記通
路中のコアに対する複数の接触表面の速度を異ならせる
ことによって、上記間隙に向けかつこの間隙を通るよう
に回転させつつ前進させる。第2の巻取りロールを上記
間隙が広がるよう前記第1の巻取りロールから離れる方
向に移動させて、ウェブの更に巻かれたコアを上記間隙
を通過させた後、第1と第2の巻取りロールと前記第3
のロールとによってコアを支持させつつウェブの残りの
巻取りを行う。そして、前記コアが間隙に向けて移動し
間隙を通過する間に、先行するウェブ巻回の終わったロ
グを前記第1の巻取りロール及び第2の巻取りロールと
の接触状態から離脱させる。
間隙を通って両巻取りロールの下流側に配設した第3の
ロールに至る、予定された通路を進行する間に、コアに
巻取られてログとなる、ウェブの巻取り方法におけるも
のである。表面に接着剤が付けられたコアを上記間間隙
の上流で上記ウェブに押し当て、この押当て部とウェブ
が巻き取られ続けている先行するコアとの間のウェブ部
分を瞬間的に引張してウェブを当該ウェブ部分のある位
置で幅方向に沿って破断させる。このウェブの上流側の
切り離し端を上記コアに巻き付け、このコアを、前記通
路中のコアに対する複数の接触表面の速度を異ならせる
ことによって、上記間隙に向けかつこの間隙を通るよう
に回転させつつ前進させる。第2の巻取りロールを上記
間隙が広がるよう前記第1の巻取りロールから離れる方
向に移動させて、ウェブの更に巻かれたコアを上記間隙
を通過させた後、第1と第2の巻取りロールと前記第3
のロールとによってコアを支持させつつウェブの残りの
巻取りを行う。そして、前記コアが間隙に向けて移動し
間隙を通過する間に、先行するウェブ巻回の終わったロ
グを前記第1の巻取りロール及び第2の巻取りロールと
の接触状態から離脱させる。
また、本発明装置は次の点に特徴を有する。
この装置は、フレームとこのフレームと作動的に共働す
る手段から成り、上記手段は変位しない第1巻取りロー
ルと変位する第2巻取りロールとライダーロールと含む
み、ウェブをフレーム内の予め決められた通路に沿って
前進させつつウェブをコアに巻取らせてログとする、ウ
ェブの巻取り装置におけるものである。
る手段から成り、上記手段は変位しない第1巻取りロー
ルと変位する第2巻取りロールとライダーロールと含む
み、ウェブをフレーム内の予め決められた通路に沿って
前進させつつウェブをコアに巻取らせてログとする、ウ
ェブの巻取り装置におけるものである。
第1巻取りロールは、上記通路の一方の側にある上記フ
レームに回動自在に取り付けられている。第1巻取りロ
ール近くの通路の他方の側のフレームには、ウェブの通
過する静止受け面を有する静止受け部材が取り付けられ
ている。静止受け部材は、投入された接着剤の付いたコ
アを受け取るために第1巻取りロールから所要の間隔、
すなわち、受け取ったコアが第1巻取りロールによって
上記静止受け面上のウェブに瞬間的に押し当てられ、ウ
ェブに対して上記押当て部からウェブ巻取りがほぼ完了
してログになる直前の先行するコアまでのウェブ部分で
幅方向に沿った切り離しを行う引張力を生じさせ、かつ
第1巻取りロールと共働して上記コアを回転させつつ前
進させるに必要な間隔をおいて設けられている。
レームに回動自在に取り付けられている。第1巻取りロ
ール近くの通路の他方の側のフレームには、ウェブの通
過する静止受け面を有する静止受け部材が取り付けられ
ている。静止受け部材は、投入された接着剤の付いたコ
アを受け取るために第1巻取りロールから所要の間隔、
すなわち、受け取ったコアが第1巻取りロールによって
上記静止受け面上のウェブに瞬間的に押し当てられ、ウ
ェブに対して上記押当て部からウェブ巻取りがほぼ完了
してログになる直前の先行するコアまでのウェブ部分で
幅方向に沿った切り離しを行う引張力を生じさせ、かつ
第1巻取りロールと共働して上記コアを回転させつつ前
進させるに必要な間隔をおいて設けられている。
静止受け部材からウェブが進行する方向の下流で上記通
路の他方の側のフレームには、前記第2巻取りロールが
上記第1巻取りロールと所要の間隙を形成するようにし
て回動自在に取付けられている。また、フレームには、
第2巻取りロールを、ウェブの一部巻かれたコアが通過
し得ない幅に上記間隙を狭める第1の位置と、上記コア
が通過し得るよう間隙を広げる第2の位置とに変位させ
る変位動作手段が設けられる。
路の他方の側のフレームには、前記第2巻取りロールが
上記第1巻取りロールと所要の間隙を形成するようにし
て回動自在に取付けられている。また、フレームには、
第2巻取りロールを、ウェブの一部巻かれたコアが通過
し得ない幅に上記間隙を狭める第1の位置と、上記コア
が通過し得るよう間隙を広げる第2の位置とに変位させ
る変位動作手段が設けられる。
フレームに回動自在に取付けられたライダーロールは、
上記間隙を通過したコアを第1及び第2巻取りロールと
共働して支持し、残りのウェブ巻取りを行なわせる。
上記間隙を通過したコアを第1及び第2巻取りロールと
共働して支持し、残りのウェブ巻取りを行なわせる。
第2巻取りロールは、コアを間隙内を前進させるために
第1巻取りロールよりも低速で回転するものである。
第1巻取りロールよりも低速で回転するものである。
(実施例) 以下、本発明を、図示した実施例に基づいて詳説する。
先ず、第1図及び第2図において符号Wは紙のようなウ
ェブを表す。このウェブWは、装置本体のフレーム20内
のある予定の通路を通って前進するように配置される。
第2図から解るように、フレーム20は公知の構造のもの
で、実質的な側方フレーム20a及び20bを含む。これらの
側方フレーム20a,20bは、種々のロールと他の機構を支
持するためのものである。間隔を置いた側方フレーム20
a,20bは、巻かれるべきウェブWが前進する予定通路の
側縁を形成する。
ェブを表す。このウェブWは、装置本体のフレーム20内
のある予定の通路を通って前進するように配置される。
第2図から解るように、フレーム20は公知の構造のもの
で、実質的な側方フレーム20a及び20bを含む。これらの
側方フレーム20a,20bは、種々のロールと他の機構を支
持するためのものである。間隔を置いた側方フレーム20
a,20bは、巻かれるべきウェブWが前進する予定通路の
側縁を形成する。
第1図の上部左手部分に、略内転サイクロイド状のコア
差し込み機構21がある。その詳細は上記米国特許第4,72
3,724号中に見ることが出来る。
差し込み機構21がある。その詳細は上記米国特許第4,72
3,724号中に見ることが出来る。
第1図は、ウェブWの位置が1巻き取りサイクルの終わ
りで次のサイクルの始まりにあるのを示している。ウェ
ブWは静止ターニングバー22の上を通過して切り離し/
移送の直前のコアCと接触しているのが見られる。ウェ
ブWは、W′に示されるように、上部の静止(変位しな
い)巻取りロール23に向かい、それと一緒に走行するよ
うに続いている。ロール23は、符号24に示すようにして
フレーム20内に回転自在に取り付けられている。ウェブ
WはログLの回りに巻かれているが、その巻取りサイク
ルはここではもうじき完了しようとしている。紙転換技
術において、用語「ログ」は、通常、細長い巻かれた巻
物を指すが、用語「巻かれたログ」及び「巻かれた巻
物」が当業者によって交換自在に使用されていることを
理解されたい。近頃、かなり広い幅、例えば、2,540mm
(100インチ)あるいはそれ以上の幅のウェブが用いら
れるようになってきており、このウェブは同じ長さのコ
アCの周りに巻かれ、それから幅方向に切断されて小売
寸法の巻物にされる。以前では、巻物は、ウェブWをコ
アCの上に巻かれる直前に切り裂くことによっても作ら
れていた。
りで次のサイクルの始まりにあるのを示している。ウェ
ブWは静止ターニングバー22の上を通過して切り離し/
移送の直前のコアCと接触しているのが見られる。ウェ
ブWは、W′に示されるように、上部の静止(変位しな
い)巻取りロール23に向かい、それと一緒に走行するよ
うに続いている。ロール23は、符号24に示すようにして
フレーム20内に回転自在に取り付けられている。ウェブ
WはログLの回りに巻かれているが、その巻取りサイク
ルはここではもうじき完了しようとしている。紙転換技
術において、用語「ログ」は、通常、細長い巻かれた巻
物を指すが、用語「巻かれたログ」及び「巻かれた巻
物」が当業者によって交換自在に使用されていることを
理解されたい。近頃、かなり広い幅、例えば、2,540mm
(100インチ)あるいはそれ以上の幅のウェブが用いら
れるようになってきており、このウェブは同じ長さのコ
アCの周りに巻かれ、それから幅方向に切断されて小売
寸法の巻物にされる。以前では、巻物は、ウェブWをコ
アCの上に巻かれる直前に切り裂くことによっても作ら
れていた。
さらに第1図の上部を参照すると、ログLは、一対のア
ーム26によって支持されたライダロール25によって接触
されることに留意されたい。両アーム26は、符号27で示
す位置でフレームに旋回自在に取り付けられている。
ーム26によって支持されたライダロール25によって接触
されることに留意されたい。両アーム26は、符号27で示
す位置でフレームに旋回自在に取り付けられている。
ログLは、また、下方の移動可能な巻取りロール28によ
っても接触されている。このロール28は、ロール23及び
25と一緒に3個のロールから成るクレードル(ロール受
け台)を形成する。下方の巻取りロール28は、軸30によ
って枢支された旋回アーム29によって支持されている。
っても接触されている。このロール28は、ロール23及び
25と一緒に3個のロールから成るクレードル(ロール受
け台)を形成する。下方の巻取りロール28は、軸30によ
って枢支された旋回アーム29によって支持されている。
一般的作動 巻取りサイクルの種々の段階を示す第4図から第9図を
参照する。例えば、第4図は、切り離し/移送が始まる
前の一時点を示すもので、第1図に相当するものであ
る。これは、ログLが完全に巻かれ、新しいコアCが静
止巻取りロール23と静止ターニングバー22との間の空間
に差し込まれた瞬間である。一層詳細には、静止ターニ
ングバー22はウェブブレーカーバー31を支持している
(第3図参照)。このウェブブレーカーバー31は、投入
されたコアを静止巻取りロール23と共働して受け取る静
止受け部材を構成する。その表面の静止受け面には、コ
アの受け入れと同時にウェブがコアによって押し付けら
れる。静止ターニングバー22は(ウェブブレーカーバー
31介して)静止フィンガ32を保持している。また、これ
らの構成部材22、31及び32の集合は、静止フィンガ手段
とみなすことができる。
参照する。例えば、第4図は、切り離し/移送が始まる
前の一時点を示すもので、第1図に相当するものであ
る。これは、ログLが完全に巻かれ、新しいコアCが静
止巻取りロール23と静止ターニングバー22との間の空間
に差し込まれた瞬間である。一層詳細には、静止ターニ
ングバー22はウェブブレーカーバー31を支持している
(第3図参照)。このウェブブレーカーバー31は、投入
されたコアを静止巻取りロール23と共働して受け取る静
止受け部材を構成する。その表面の静止受け面には、コ
アの受け入れと同時にウェブがコアによって押し付けら
れる。静止ターニングバー22は(ウェブブレーカーバー
31介して)静止フィンガ32を保持している。また、これ
らの構成部材22、31及び32の集合は、静止フィンガ手段
とみなすことができる。
第4図では、コアCは、静止巻取りロール23とウェブブ
レーカーバー31との間に位置している。コアの差し込み
は、ウェブWの幅方向のミシン目に関して次のように同
期される。すなわち、ただ一本のミシン目が、点33のほ
ぼ近傍、つまり、コアCがウェブをブレーカーバー31に
押しつける点C′と、巻かれつつあるログLが静止巻取
りロール23に接触する点34との間、に位置するよう同期
される。この一本のミシン目は、上記押しつけ点C′で
ウェブが瞬間的に停止されるにもかかわらず上記点34で
ウェブが巻かれ続けるけることにより、両者間に生じた
テンションにより破断される。そして、コアCは、時計
方向に回転し始め、ウェブブレーカーバー31上から、静
止巻取りロール23によって駆動される静止フィンガ32上
へと転動する。
レーカーバー31との間に位置している。コアの差し込み
は、ウェブWの幅方向のミシン目に関して次のように同
期される。すなわち、ただ一本のミシン目が、点33のほ
ぼ近傍、つまり、コアCがウェブをブレーカーバー31に
押しつける点C′と、巻かれつつあるログLが静止巻取
りロール23に接触する点34との間、に位置するよう同期
される。この一本のミシン目は、上記押しつけ点C′で
ウェブが瞬間的に停止されるにもかかわらず上記点34で
ウェブが巻かれ続けるけることにより、両者間に生じた
テンションにより破断される。そして、コアCは、時計
方向に回転し始め、ウェブブレーカーバー31上から、静
止巻取りロール23によって駆動される静止フィンガ32上
へと転動する。
コアCは、前記した内転サイクロイド状の差し込み機構
によって差し込まれる前に転写接着剤が縞状あるいは線
状に塗布される。コアCは、押し付け点C′と破断され
たミシン目との間のウェブWの今は静止している部分へ
と転動する。そしてそれを越えてさらに転動すると、転
写接着剤がウェブWに強く押圧され、ウェブWがコアC
へと移動して新たな巻取りサイクルを開始する。
によって差し込まれる前に転写接着剤が縞状あるいは線
状に塗布される。コアCは、押し付け点C′と破断され
たミシン目との間のウェブWの今は静止している部分へ
と転動する。そしてそれを越えてさらに転動すると、転
写接着剤がウェブWに強く押圧され、ウェブWがコアC
へと移動して新たな巻取りサイクルを開始する。
この時点において、ライダロール旋回用のアーム26が時
計方向に旋回し、ライダロール25を完成されたログLか
ら離し、かつ排出フィンガ35を動かしてログLに接触さ
せる(第5図参照)。
計方向に旋回し、ライダロール25を完成されたログLか
ら離し、かつ排出フィンガ35を動かしてログLに接触さ
せる(第5図参照)。
排出フィンガ35は、静止フィンガ32と同様に、下方の可
動巻取りロール28の周方向の溝36(第3図参照)の内部
に受け入れられる。排出フィンガ35は、枢軸37に支持さ
れ、この軸37は、空動き接続器38によって、ライダロー
ル旋回用のアーム26に連結されている。
動巻取りロール28の周方向の溝36(第3図参照)の内部
に受け入れられる。排出フィンガ35は、枢軸37に支持さ
れ、この軸37は、空動き接続器38によって、ライダロー
ル旋回用のアーム26に連結されている。
第6図に見られるように、ライダロール25と排出フィン
ガ35が動いて、ログLを巻取り領域から迅速に取り去
り、その後にライダロール旋回用アーム26が反時計方向
に回転して、ライダロール25を戻し、巻き取られている
新たなログLに接触させる。これは、巻取りサイクルの
約5%〜15%後に生ずることが望ましい。その間に、コ
アCは、静止フィンガ32、静止巻取りロール23及び下方
の可動巻取りロール28によって形成される谷部へ急速に
進行する(第6図参照)。巻かれつつある新たなログL
は、この谷に滞留する。というのは、(a)ロール23と
28との間のニップあるいは間隔が、一部巻かれたログL
の直径よりも小さいことと、(b)複数の静止フインガ
32が面を形成し、それが一部巻かれたログLをロール2
3,28間のニップの方へ押し進めることによるからであ
る。
ガ35が動いて、ログLを巻取り領域から迅速に取り去
り、その後にライダロール旋回用アーム26が反時計方向
に回転して、ライダロール25を戻し、巻き取られている
新たなログLに接触させる。これは、巻取りサイクルの
約5%〜15%後に生ずることが望ましい。その間に、コ
アCは、静止フィンガ32、静止巻取りロール23及び下方
の可動巻取りロール28によって形成される谷部へ急速に
進行する(第6図参照)。巻かれつつある新たなログL
は、この谷に滞留する。というのは、(a)ロール23と
28との間のニップあるいは間隔が、一部巻かれたログL
の直径よりも小さいことと、(b)複数の静止フインガ
32が面を形成し、それが一部巻かれたログLをロール2
3,28間のニップの方へ押し進めることによるからであ
る。
ロール23,28間のニップは、アーム29に支持されたカム
従動体40を介してカム39によって制御されつつ広がる
(図1参照)。カム39とカム従動体40を有するアーム29
は、このようにしてロール28が往復動をする手段を構成
している。カム従動体40は、重力によりカム39に接触し
て作動される。下方の巻取りロール28は、静止巻取りロ
ール23の周速度と同一あるいは僅かに遅い一定周速度で
駆動される。
従動体40を介してカム39によって制御されつつ広がる
(図1参照)。カム39とカム従動体40を有するアーム29
は、このようにしてロール28が往復動をする手段を構成
している。カム従動体40は、重力によりカム39に接触し
て作動される。下方の巻取りロール28は、静止巻取りロ
ール23の周速度と同一あるいは僅かに遅い一定周速度で
駆動される。
カム39の運動作用を受けて、一部巻かれたログLの直径
が増加するにつれて、ロール28がロール23より緩やかに
離れるように動く。ロール28の運動をカム39の外形を介
して細心に制御し、谷部の中の新たなログLの巻取りを
継続させ、そして、ログLが、ロール23,28間のニップ
を緩やかに通過してライダロール25と接触させるように
するのが望ましい。一旦、3個のロールによる巻取りが
確立されると、カム39は、下方の巻取りロール28をその
移送位置すなわち、ロール23により接近する位置に緩や
かに戻す。第8図は、巻取りが完了、すなわち、100%
の巻き取りが行われたログLの位置を示すものである。
が増加するにつれて、ロール28がロール23より緩やかに
離れるように動く。ロール28の運動をカム39の外形を介
して細心に制御し、谷部の中の新たなログLの巻取りを
継続させ、そして、ログLが、ロール23,28間のニップ
を緩やかに通過してライダロール25と接触させるように
するのが望ましい。一旦、3個のロールによる巻取りが
確立されると、カム39は、下方の巻取りロール28をその
移送位置すなわち、ロール23により接近する位置に緩や
かに戻す。第8図は、巻取りが完了、すなわち、100%
の巻き取りが行われたログLの位置を示すものである。
第9図には、下方の巻取りロール28の移動量を符号41に
よって、またライダロール25の移動量を符号42によって
示してある。ライダロール用アーム26の動き(第1図参
照)は、ブラケット45によりアーム26に支持されたカム
従動体44を介することによりカム43によって制御され
る。空気シリンダ46が、カム従動体44をカム43に作動的
に接触するように保持している。こうして、カム43及び
カム従動体を伴うアーム26は、遊びロールをログLから
離れるように旋回させるための手段を提供している。ラ
イダロール25は、ベルトとプーリー機構47(第1図の上
部中央部分を参照)により、静止巻取りロール23の周速
度とほぼ同一の一定の表面速度で駆動される。
よって、またライダロール25の移動量を符号42によって
示してある。ライダロール用アーム26の動き(第1図参
照)は、ブラケット45によりアーム26に支持されたカム
従動体44を介することによりカム43によって制御され
る。空気シリンダ46が、カム従動体44をカム43に作動的
に接触するように保持している。こうして、カム43及び
カム従動体を伴うアーム26は、遊びロールをログLから
離れるように旋回させるための手段を提供している。ラ
イダロール25は、ベルトとプーリー機構47(第1図の上
部中央部分を参照)により、静止巻取りロール23の周速
度とほぼ同一の一定の表面速度で駆動される。
切り離し/移送におけるウェブの制御 第2図を参照するに、ミシン目を付されたウェブWは、
最初に、ウェブスプレッダロール48を一部周り込むよう
にして、表面巻き取りに入る。ウェブWは、それから、
引張りロール49,50の間をこれらの周りを一部周り込む
ようにして通過する。両引張りロール49,50は、ウェブ
Wをフーレーム20内の予定通路に沿って前進させるため
の手段の一部を成す。ロール49,50は、ウェブWを巻取
り領域に送り、巻取り動作を、ミシン目の穿孔、模様の
浮き出し、印刷、巻き戻し等の上流の作用から、分離さ
せる。その後、ウェブWは、第1図にも示されている静
止ターニングバー22の周りを通る。本実施例において、
ウェブが、ウェブブレーカーバー31と係わり合う前に起
こることをこの後に説明する。
最初に、ウェブスプレッダロール48を一部周り込むよう
にして、表面巻き取りに入る。ウェブWは、それから、
引張りロール49,50の間をこれらの周りを一部周り込む
ようにして通過する。両引張りロール49,50は、ウェブ
Wをフーレーム20内の予定通路に沿って前進させるため
の手段の一部を成す。ロール49,50は、ウェブWを巻取
り領域に送り、巻取り動作を、ミシン目の穿孔、模様の
浮き出し、印刷、巻き戻し等の上流の作用から、分離さ
せる。その後、ウェブWは、第1図にも示されている静
止ターニングバー22の周りを通る。本実施例において、
ウェブが、ウェブブレーカーバー31と係わり合う前に起
こることをこの後に説明する。
新たなコアCが、ウェブWをウェブブレーカーバー31に
対して押し付ける切り離し/移送の瞬間、ウェブWは停
止し、被駆動引張りロール49,50を介して巻取り装置本
体に供給されつつあるウェブは進まなくなる。コアC
は、約3/4回転された後、巻かれるべき新たなログLと
して、再びウェブWを取り上げ始める。ウェブブレーカ
ーバー31でウェブが瞬間的に停止することにより、引張
りロール49,50と新たなコアCとの間に、長さ約76.2〜1
1.4mm(3〜4−1/2インチ)のウェブWの弛みが生じ
る。弛みの正確な量は、コアの直径、ウェブの特性及び
巻取り装置本体の調節により変動する。この弛みを、切
り離し/移送の直径に制御し、弛みがサイクルからサイ
クルへ蓄積するのを防止する必要がある。
対して押し付ける切り離し/移送の瞬間、ウェブWは停
止し、被駆動引張りロール49,50を介して巻取り装置本
体に供給されつつあるウェブは進まなくなる。コアC
は、約3/4回転された後、巻かれるべき新たなログLと
して、再びウェブWを取り上げ始める。ウェブブレーカ
ーバー31でウェブが瞬間的に停止することにより、引張
りロール49,50と新たなコアCとの間に、長さ約76.2〜1
1.4mm(3〜4−1/2インチ)のウェブWの弛みが生じ
る。弛みの正確な量は、コアの直径、ウェブの特性及び
巻取り装置本体の調節により変動する。この弛みを、切
り離し/移送の直径に制御し、弛みがサイクルからサイ
クルへ蓄積するのを防止する必要がある。
緩みを制御するために補整バー51がある。このバー51
は、弛んだウェブWを、静止ターニングバー22と、右手
の引張りロール50との間の空間に迅速に集め、それか
ら、この集められたウェブを、巻き取りの残りサイクル
の間で巻き途中のログLに放出する。こうして、切り離
し/移送時には、ウェブWは、ウェブブレーカーバー22
と引張りロール50との間の直線上に置かれることにな
る。また、移送の直後に、ウェブWは、補整バー51によ
り集められると、ターニングバー22とロール50との間に
ある符号51′で示す空間に集積される。
は、弛んだウェブWを、静止ターニングバー22と、右手
の引張りロール50との間の空間に迅速に集め、それか
ら、この集められたウェブを、巻き取りの残りサイクル
の間で巻き途中のログLに放出する。こうして、切り離
し/移送時には、ウェブWは、ウェブブレーカーバー22
と引張りロール50との間の直線上に置かれることにな
る。また、移送の直後に、ウェブWは、補整バー51によ
り集められると、ターニングバー22とロール50との間に
ある符号51′で示す空間に集積される。
集積手段を設けるために、補整バー51は、旋回アーム52
に取付けられる。このアーム52は軸53の回りを回動し、
鎖線で示した位置52′まで移甥動する。アーム52の運動
は、カム従動体55を介して補整カム54により制御され
る。カム従動体55とカム54とは空気シリンダ56によって
作動的に接触される。補整バー51は、図示した実施例で
は中空軸であって、空気の供給を受けると、複数の小さ
な孔を介して、空気を放出する。この空気は噴流57は、
集められた様態にあるウェブWの流れを滑らかにするよ
うにウェブWに吹き付ける。
に取付けられる。このアーム52は軸53の回りを回動し、
鎖線で示した位置52′まで移甥動する。アーム52の運動
は、カム従動体55を介して補整カム54により制御され
る。カム従動体55とカム54とは空気シリンダ56によって
作動的に接触される。補整バー51は、図示した実施例で
は中空軸であって、空気の供給を受けると、複数の小さ
な孔を介して、空気を放出する。この空気は噴流57は、
集められた様態にあるウェブWの流れを滑らかにするよ
うにウェブWに吹き付ける。
補整バー51は、実際には、切り離し/移送の前にその待
機位置から離れる。待機位置は第2図には51で表されて
いる。この動作の目的は、バー51が、切り離し/移送の
瞬間にウェブWと接触する前にバー51を加速するための
空間及び時間を与え、これにより、弛みを集める最初の
速度が機械設計の実用的限度内で最大とされるようにす
ることにある。このようにして、弛みは、非常に迅速に
集められ、巻取りの残りサイクルで巻取り過程に放出さ
れる。
機位置から離れる。待機位置は第2図には51で表されて
いる。この動作の目的は、バー51が、切り離し/移送の
瞬間にウェブWと接触する前にバー51を加速するための
空間及び時間を与え、これにより、弛みを集める最初の
速度が機械設計の実用的限度内で最大とされるようにす
ることにある。このようにして、弛みは、非常に迅速に
集められ、巻取りの残りサイクルで巻取り過程に放出さ
れる。
この弛みの集めと放出は、各サイクルの間に弛みのすべ
てを取り上げ、サイクルごとの集積を防止するために、
静止巻取りロールの表面速度(ロール23)が、引っ張り
ロール49,50の表面速度よりも十分に大きくなければな
らないことを意味するものである。ロール23の表面速度
が、ロール49,50の表面速度よりもより大きくなる必要
がなくなるほどウェブWを非常に弾性的にすることを可
能であるが、これはありそうもないことである。
てを取り上げ、サイクルごとの集積を防止するために、
静止巻取りロールの表面速度(ロール23)が、引っ張り
ロール49,50の表面速度よりも十分に大きくなければな
らないことを意味するものである。ロール23の表面速度
が、ロール49,50の表面速度よりもより大きくなる必要
がなくなるほどウェブWを非常に弾性的にすることを可
能であるが、これはありそうもないことである。
以上、本発明の実施例の詳細な説明は例示にすぎず、当
業者が本発明の要旨から外れることなく多くの変更をし
得ることは明らかなところである。
業者が本発明の要旨から外れることなく多くの変更をし
得ることは明らかなところである。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、投入されたコアを
ウェブに当接させて瞬間的に下流へのウェブの送りを停
止させ、先行する巻太ってログとなりつつあるコアとの
間でウェブにテンシヨンをかけて切り離すので、先行す
るコアへのウェブの巻終わりと同時に新たなコアがウェ
ブを巻取り始めることとなり、効率良く連続的にログを
生産できる。
ウェブに当接させて瞬間的に下流へのウェブの送りを停
止させ、先行する巻太ってログとなりつつあるコアとの
間でウェブにテンシヨンをかけて切り離すので、先行す
るコアへのウェブの巻終わりと同時に新たなコアがウェ
ブを巻取り始めることとなり、効率良く連続的にログを
生産できる。
また、静止受け部材にコアを受け取らせることにより、
専用の部材や装置を用いることなく上記切り離しを行う
ことができる。
専用の部材や装置を用いることなく上記切り離しを行う
ことができる。
また、本発明によれば、両巻取りロールの間隙に向け、
あるいはその間隙中でのコアの前進を、コアの複数の接
触表面の速度を異ならせることによって行わせるように
したので、両巻取りロールの上流に設けた押えロールな
どによってコアを押しつける必要がなく、しかもコアの
前進速度のコントロールを両巻取りロールなどの回転速
度の差の調整によって容易かつ正確に行うことができ、
しかもコアの無理のない前進を行わせることができるも
のである。
あるいはその間隙中でのコアの前進を、コアの複数の接
触表面の速度を異ならせることによって行わせるように
したので、両巻取りロールの上流に設けた押えロールな
どによってコアを押しつける必要がなく、しかもコアの
前進速度のコントロールを両巻取りロールなどの回転速
度の差の調整によって容易かつ正確に行うことができ、
しかもコアの無理のない前進を行わせることができるも
のである。
第1図は、本発明の一実施例に係る巻取り装置であっ
て、巻取りサイクルに供されるクレードルロール部分の
正面図、第2図は、第1図の巻取り装置をクレードル部
分だけでなく付加された構成、特にウェブ移送に起こり
やすいウェブの集積に関する構成をも示した正面図、第
3図は、第2図の3−3線に沿った巻取り装置の平面
図、第4図から第9図は、クレードルロール部分を巻取
りサイクルの種々の段階において示した正面図である。 20……フレーム、22……ターニングバー、23……静止巻
取りロール、25……ライダロール、26,29……腕、28…
…可動巻取りロール、31……ブレーカーバー、32……静
止フインガ、35……排出フインガ、36……円周方向の
溝、37……旋回軸、39,43,54……カム、40,44,55……カ
ム従動体、48……スプレッダロール、49,50……引張り
ロール、C……コア、W……ウェブ。
て、巻取りサイクルに供されるクレードルロール部分の
正面図、第2図は、第1図の巻取り装置をクレードル部
分だけでなく付加された構成、特にウェブ移送に起こり
やすいウェブの集積に関する構成をも示した正面図、第
3図は、第2図の3−3線に沿った巻取り装置の平面
図、第4図から第9図は、クレードルロール部分を巻取
りサイクルの種々の段階において示した正面図である。 20……フレーム、22……ターニングバー、23……静止巻
取りロール、25……ライダロール、26,29……腕、28…
…可動巻取りロール、31……ブレーカーバー、32……静
止フインガ、35……排出フインガ、36……円周方向の
溝、37……旋回軸、39,43,54……カム、40,44,55……カ
ム従動体、48……スプレッダロール、49,50……引張り
ロール、C……コア、W……ウェブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−216854(JP,A) 特開 昭57−156944(JP,A) 特開 昭56−3245(JP,A) 特開 昭63−57463(JP,A) 特開 昭56−28148(JP,A) 実開 昭58−4548(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】ウェブが、第1と第2の巻取りロールの間
に形成された間隙を通って両巻取りロールの下流側に配
設した第3のロールに至る、予定された通路を進行する
間に、コアに巻取られてログとなる、ウェブの巻取り方
法において、 表面に接着剤が付けられたコアを上記間隙の上流で上記
ウェブに押し当て、この押当て部とウェブが巻き取られ
続けている先行するコアとの間のウェブ部分を瞬間的に
引張してウェブを当該ウェブ部分のある位置で幅方向に
沿って破断させ、 このウェブの上流側の切り離し端を上記コアに巻き付
け、 ウェブが少し巻かれたコアを、前記通路中のコアに対す
る複数の接触表面の速度を異ならせることにより、上記
間隙に向けかつこの間隙を通るように回転させつつ前進
させ、 前記第2の巻取りロールを上記間隙が広がるよう前記第
1の巻取りロールから離れる方向に移動させて、ウェブ
の更に巻かれたコアを上記間隙を通過させた後、第1と
第2の巻取りロールと前記第3のロールとによってコア
を支持させつつウェブの残りの巻取りを行い、 そして、前記コアが間隙に向け前進し、間隙を通過する
間に、先行するウェブ巻回の終わったログを前記第1の
巻取りロール及び第2の巻取りロールとの接触状態から
離脱させる、 ことを特徴とするウェブの巻取り方法。 - 【請求項2】前記したウェブを少し巻取ったコアは、ウ
ェブを完全に巻取ったログのウェブ量の5%から15%の
ウェブが巻取られたときに2つの巻取りロールの間の間
隙を通過するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載のウェブの巻取り方
法。 - 【請求項3】フレームとこのフレームと作動的に共働す
る手段から成り、上記手段は変位しない第1巻取りロー
ルと変位する第2巻取りロールとライダーロールとを含
み、ウェブをフレーム内の予め決められた通路に沿って
前進させつつウェブをコアに巻取らせてログとする、ウ
ェブの巻取り装置において、 上記第1巻取りロールは、上記通路の一方の側にある上
記フレームに回動自在に取り付けられ、 この第1巻取りロール近くの通路の他方の側のフレーム
に、ウェブの通過する静止受け面を有する静止受け部材
を取り付け、 この静止受け部材は、投入された接着剤の付いたコアを
受け取るために第1巻取りロールから所要の間隔、すな
わち、受け取ったコアが第1巻取りロールによって上記
静止受け面上のウェブに瞬間的に押し当てられ、ウェブ
に対して上記押当て部からウェブ巻取りがほぼ完了して
ログになる直前の先行するコアまでのウェブ部分で幅方
向に沿った切り離しを行う引張力を生じさせ、かつ第1
巻取りロールと共働して上記コアを回転させつつ前進さ
せるに必要な間隔をおいて設けられ、 上記静止受け部材からウェブが進行する方向の下流で上
記通路の他方の側のフレームには、前記第2巻取りロー
ルが上記第1巻取りロールと所要の間隙を形成するよう
にして回動自在に取付けられ、 また、フレームには、第2巻取りロールを、ウェブの一
部巻かれたコアが通過し得ない幅に上記間隙を狭める第
1の位置と、上記コアが通過し得るよう間隙を広げる第
2の位置とに変位させる変位動作手段が設けられ、 上記フレームに回動自在に取付けられたライダーロール
は、上記間隙を通過したコアを第1及び第2巻取りロー
ルと共働して支持し、残りのウェブ巻取りを行なわせ、 第2巻取りロールは、コアを間隙内を前進させるために
第1巻取りロールよりも低速で回転するものである、 ことを特徴とするウェブの巻取り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US162,169 | 1988-02-29 | ||
US07/162,169 US4828195A (en) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | Surface winder and method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271341A JPH01271341A (ja) | 1989-10-30 |
JPH0699061B2 true JPH0699061B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=22584454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1045528A Expired - Lifetime JPH0699061B2 (ja) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | ウエブの巻取り方法と巻取り装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4828195A (ja) |
EP (1) | EP0331378B1 (ja) |
JP (1) | JPH0699061B2 (ja) |
AT (1) | ATE91999T1 (ja) |
AU (1) | AU610698B2 (ja) |
BR (1) | BR8900915A (ja) |
CA (1) | CA1308088C (ja) |
DE (1) | DE68907749T2 (ja) |
MX (1) | MX166324B (ja) |
ZA (1) | ZA891491B (ja) |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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IT1230585B (it) * | 1988-10-21 | 1991-10-28 | Alberto Consani S P A D | Ribobinatrice funzionante a velocita' costante e relativo dispositivo tagliante. |
IT1233170B (it) * | 1989-03-09 | 1992-03-14 | Perini Finanziaria Spa | Macchina ribobinatrice per formare rotoli di carta od altro |
IT1233708B (it) * | 1989-07-11 | 1992-04-14 | Perini Navi Spa | Macchina ribobinatrice per la formazione di rotoli o bastoni, e metodo di avvolgimento |
IT1238710B (it) * | 1990-04-13 | 1993-09-01 | Perini Navi Spa | Metodo e dispositivo per accumulare temporaneamente un eccesso di un nastro di carta |
IT1246226B (it) * | 1991-01-09 | 1994-11-16 | Consani Alberto Spa | Perfezionamenti alle ribobinatrici per materiali in foglio |
US5104055A (en) * | 1991-02-05 | 1992-04-14 | Paper Converting Machine Company | Apparatus and method for making convolutely wound logs |
CA2060779A1 (en) * | 1991-03-20 | 1992-09-21 | James E. Hertel | Surface winder and method |
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JP2535277B2 (ja) * | 1991-12-28 | 1996-09-18 | 川之江造機株式会社 | ウエブ巻取り装置の巻上りロ―ル排出装置 |
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IT1262046B (it) * | 1993-03-24 | 1996-06-18 | Guglielmo Biagiotti | Macchina ribobinatrice per la formazione di rotoli di materiale nastriforme con mezzi per l'interruzione del materiale nastriforme e relativo metodo di avvolgimento. |
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