JPH0698729A - 朝鮮人参エキス含有飲料とその製造方法 - Google Patents
朝鮮人参エキス含有飲料とその製造方法Info
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- JPH0698729A JPH0698729A JP4252858A JP25285892A JPH0698729A JP H0698729 A JPH0698729 A JP H0698729A JP 4252858 A JP4252858 A JP 4252858A JP 25285892 A JP25285892 A JP 25285892A JP H0698729 A JPH0698729 A JP H0698729A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ジンセノサイドを含み、かつ飲料の風味が良好
で、朝鮮人参の有効成分を低減しないところの朝鮮人参
エキス含有飲料の提供を目的としている。 【構成】朝鮮人参エキス、その他のエキス類、果汁、糖
類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香料、水等を混
合した飲料に対して、ペクチンを0.2 〜0.5 W/V%を
配合し、pH3.9 以上望ましくは5.0 以下に調製したこと
を特徴とする朝鮮人参エキス含有飲料であり、その製造
方法は、朝鮮人参エキス、その他のエキス類、果汁、糖
類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香料等の各原料
を混合し、この時、果汁、酸味料などの酸を含む原料
を、最終的な飲料としたときにpHが3.9 以上望ましくは
5.0 以下となる範囲で量を調節して配合し、各原料を混
合した後、適量の水を加えて飲料原液とし、この飲料原
液を、必要に応じて濾過し、さらにペクチンを最終的な
飲料としたときに0.2 〜0.5 W/V%、望ましくは0.3
〜0.4 W/V%の濃度となるように配合し、水にて最終
的な濃度まで希釈し、加熱殺菌後、所望の容器に充填す
ることを特徴とする。
で、朝鮮人参の有効成分を低減しないところの朝鮮人参
エキス含有飲料の提供を目的としている。 【構成】朝鮮人参エキス、その他のエキス類、果汁、糖
類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香料、水等を混
合した飲料に対して、ペクチンを0.2 〜0.5 W/V%を
配合し、pH3.9 以上望ましくは5.0 以下に調製したこと
を特徴とする朝鮮人参エキス含有飲料であり、その製造
方法は、朝鮮人参エキス、その他のエキス類、果汁、糖
類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香料等の各原料
を混合し、この時、果汁、酸味料などの酸を含む原料
を、最終的な飲料としたときにpHが3.9 以上望ましくは
5.0 以下となる範囲で量を調節して配合し、各原料を混
合した後、適量の水を加えて飲料原液とし、この飲料原
液を、必要に応じて濾過し、さらにペクチンを最終的な
飲料としたときに0.2 〜0.5 W/V%、望ましくは0.3
〜0.4 W/V%の濃度となるように配合し、水にて最終
的な濃度まで希釈し、加熱殺菌後、所望の容器に充填す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品飲料、健康飲
料、清涼飲料等として飲用される朝鮮人参エキスを含有
する飲料に関するものである。
料、清涼飲料等として飲用される朝鮮人参エキスを含有
する飲料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】朝鮮人参は様々な有効成分を含んでお
り、このエキスを含有する飲料を摂取することにより、
滋養強壮、血圧降下、高血糖の改善、健胃、精神安定な
どの保健効果が期待できることから、朝鮮人参エキスを
含有する飲料が製造され、広く一般に飲用されている。
り、このエキスを含有する飲料を摂取することにより、
滋養強壮、血圧降下、高血糖の改善、健胃、精神安定な
どの保健効果が期待できることから、朝鮮人参エキスを
含有する飲料が製造され、広く一般に飲用されている。
【0003】しかし、朝鮮人参の主たる有効成分である
ジンセノサイドは水に難溶であり、このエキスを含有し
た飲料において経時的な沈澱生成の原因となり、飲料の
外観を損ない、その商品価値を低下させるものである。
ジンセノサイドは水に難溶であり、このエキスを含有し
た飲料において経時的な沈澱生成の原因となり、飲料の
外観を損ない、その商品価値を低下させるものである。
【0004】そこで沈澱を防止するため、朝鮮人参エキ
ス中のジンセノサイドをあらかじめ除去して朝鮮人参エ
キス含有飲料としたものや、サイクロデキストリンを添
加して沈澱防止をした朝鮮人参含有飲料が製造されてい
る。
ス中のジンセノサイドをあらかじめ除去して朝鮮人参エ
キス含有飲料としたものや、サイクロデキストリンを添
加して沈澱防止をした朝鮮人参含有飲料が製造されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがジンセノサイ
ドを除去したものは、有効成分を低減化することになる
ため、朝鮮人参の保健効果が十分に期待できなくなる点
に解決すべき課題があり、またサイクロデキストリンを
添加するものでは、飲料の風味が弱くなる点に解決すべ
き課題があった、
ドを除去したものは、有効成分を低減化することになる
ため、朝鮮人参の保健効果が十分に期待できなくなる点
に解決すべき課題があり、またサイクロデキストリンを
添加するものでは、飲料の風味が弱くなる点に解決すべ
き課題があった、
【0006】本発明は、ジンセノサイドを含み、かつ飲
料の風味が良好で、朝鮮人参の有効成分を低減しないと
ころの朝鮮人参エキス含有飲料の提供を目的としてい
る。
料の風味が良好で、朝鮮人参の有効成分を低減しないと
ころの朝鮮人参エキス含有飲料の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、朝鮮人参エキ
ス、その他のエキス類、果汁、糖類、各種ビタミン、ア
ミノ酸、酸味料、香料、水等を混合した飲料に対して、
ペクチンを0.2 〜0.5W/V%を配合し、pH3.9 以上望
ましくは5.0 以下に調製したことを特徴とする朝鮮人参
エキス含有飲料を要旨とするものである。
ス、その他のエキス類、果汁、糖類、各種ビタミン、ア
ミノ酸、酸味料、香料、水等を混合した飲料に対して、
ペクチンを0.2 〜0.5W/V%を配合し、pH3.9 以上望
ましくは5.0 以下に調製したことを特徴とする朝鮮人参
エキス含有飲料を要旨とするものである。
【0008】本発明に用いられている朝鮮人参エキス
は、人体に無害であり、飲料に添加可能であれば特に制
限されず、またエキスは朝鮮人参の生、もしくは乾燥物
から水、もしくは有機溶媒(例えばエタノールなどのア
ルコール系溶媒)、もしくはこれらの混合物にて抽出を
行い、得られた抽出物をそのまま、もしくは濃縮して用
いる。
は、人体に無害であり、飲料に添加可能であれば特に制
限されず、またエキスは朝鮮人参の生、もしくは乾燥物
から水、もしくは有機溶媒(例えばエタノールなどのア
ルコール系溶媒)、もしくはこれらの混合物にて抽出を
行い、得られた抽出物をそのまま、もしくは濃縮して用
いる。
【0009】また本発明に用いたペクチンは、飲食用と
して使用され、さらに飲料に添加可能であれば特に制限
されない。
して使用され、さらに飲料に添加可能であれば特に制限
されない。
【0010】次に本発明の朝鮮人参エキス含有飲料の製
造方法を説明すると、朝鮮人参エキス、その他のエキス
類、果汁、糖類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香
料等の各原料を混合する。この時、果汁、酸味料などの
酸を含む原料を、最終的な飲料としたときにpHが3.9 以
上となる範囲で量を調節して配合し、各原料を混合した
後、適量の水を加えて飲料原液とする。
造方法を説明すると、朝鮮人参エキス、その他のエキス
類、果汁、糖類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香
料等の各原料を混合する。この時、果汁、酸味料などの
酸を含む原料を、最終的な飲料としたときにpHが3.9 以
上となる範囲で量を調節して配合し、各原料を混合した
後、適量の水を加えて飲料原液とする。
【0011】このようにして調節された飲料原液は、適
当な味や香りが付与された水溶液であり、この飲料原液
を、必要に応じて濾過し、さらにペクチンを最終的な飲
料としたときに製品に対し0.2 〜0.5 W/V%、望まし
くは0.3 〜0.4 W/V%の濃度となるように配合し、水
にて最終的な濃度まで希釈し、加熱殺菌後、所望の容器
に充填するのである。
当な味や香りが付与された水溶液であり、この飲料原液
を、必要に応じて濾過し、さらにペクチンを最終的な飲
料としたときに製品に対し0.2 〜0.5 W/V%、望まし
くは0.3 〜0.4 W/V%の濃度となるように配合し、水
にて最終的な濃度まで希釈し、加熱殺菌後、所望の容器
に充填するのである。
【0012】上記の方法で製造された飲料は、高温で保
存しても沈澱の生成が認められず、例えば40℃にて1
ケ月間保存しても沈澱は生成しなかった。
存しても沈澱の生成が認められず、例えば40℃にて1
ケ月間保存しても沈澱は生成しなかった。
【0013】しかしながら、ペクチン以外の増粘剤を用
いた場合では、経時的な沈澱の生成は防止できず、ま
た、ペクチンを0.2 〜0.5 W/V%を添加しても、pHが
3.9 未満であれば沈澱が生成される。さらに、pHが3.9
以上であってもペクチンが0.2W/V%未満であれば沈
澱が生成され、0.2 W/V%でかなりの沈澱が防止さ
れ、0.3 W/V%以上で完全に沈澱は防止され、また0.
5 W/V%より多い場合は、飲料としての口当たりが悪
くなるが、0.5 W/V%で口当たりはかなり良くなり、
0.4 W/V%では口当たりの良い清涼感のある飲料とな
る。
いた場合では、経時的な沈澱の生成は防止できず、ま
た、ペクチンを0.2 〜0.5 W/V%を添加しても、pHが
3.9 未満であれば沈澱が生成される。さらに、pHが3.9
以上であってもペクチンが0.2W/V%未満であれば沈
澱が生成され、0.2 W/V%でかなりの沈澱が防止さ
れ、0.3 W/V%以上で完全に沈澱は防止され、また0.
5 W/V%より多い場合は、飲料としての口当たりが悪
くなるが、0.5 W/V%で口当たりはかなり良くなり、
0.4 W/V%では口当たりの良い清涼感のある飲料とな
る。
【0014】
【実施例1】 朝鮮人参エキス 24.0mg エゾウコギエキス 375.0mg タイソウエキス 2240.0mg ローヤルゼリー 300.0mg 果糖ブドウ糖液糖 4000.0mg 梅果汁 400.0mg 増粘剤 250.0mg 香料 50.0mg 水 適量 合計 50.0ml
【0015】上記の組成において、増粘剤をa.キサン
タンガム、b.カラギーナン、c.アラビアガム、d.
グァーガム、e.ローカストビーンガム、f.寒天、
g.ゼラチン、h.ペクチンとして、計8種類の飲料を
調製した。これらの飲料は増粘剤0.5 W/V%含有し、
pHが3.9 である。これらの飲料の口当たりはかなり良い
ものの、これ以上増粘剤を添加すると、口当たりは悪く
なる。これらの飲料を40℃で一ケ月間保存したとこ
ろ、a〜gでは沈澱が認められたが、ペクチンを配合し
たhでは沈澱が認められなかったことから、ペクチンを
0.5 W/V%を配合し、pHを3.9 に調製したhにおい
て、沈澱の生成が防止された朝鮮人参エキス含有飲料が
最適である。
タンガム、b.カラギーナン、c.アラビアガム、d.
グァーガム、e.ローカストビーンガム、f.寒天、
g.ゼラチン、h.ペクチンとして、計8種類の飲料を
調製した。これらの飲料は増粘剤0.5 W/V%含有し、
pHが3.9 である。これらの飲料の口当たりはかなり良い
ものの、これ以上増粘剤を添加すると、口当たりは悪く
なる。これらの飲料を40℃で一ケ月間保存したとこ
ろ、a〜gでは沈澱が認められたが、ペクチンを配合し
たhでは沈澱が認められなかったことから、ペクチンを
0.5 W/V%を配合し、pHを3.9 に調製したhにおい
て、沈澱の生成が防止された朝鮮人参エキス含有飲料が
最適である。
【0016】
【実施例2】組成A 朝鮮人参エキス 24.0mg エゾウコギエキス 375.0mg タイソウエキス 2240.0mg ローヤルゼリー 300.0mg 果糖ブドウ糖液糖 4000.0mg クエン酸 90.0mg クエン酸ナトリウム 55.0mg ペクチン 50.0〜300.0mg 香料 50.0mg 水 適量 合 計 50.0ml 組成B 朝鮮人参エキス 24.0mg エゾウコギエキス 375.0mg タイソウエキス 2240.0mg ローヤルゼリー 300.0mg 果糖ブドウ糖液糖 4000.0mg 酒石酸 30.0mg クエン酸ナトリウム 42.0mg ペクチン 50.0〜300.0mg 香料 50.0mg 水 適量 合 計 50.0ml
【0017】上記の組成A、Bにおいて、ペクチンの含
量を50mg、100mg、150mg、200mg、
250mg、300mgとして各6種類、計12種類の
飲料を調製した。これらの飲料はペクチン0.1 〜0.6 W
/V%含有し、pHが3.9 である。
量を50mg、100mg、150mg、200mg、
250mg、300mgとして各6種類、計12種類の
飲料を調製した。これらの飲料はペクチン0.1 〜0.6 W
/V%含有し、pHが3.9 である。
【0018】これらの飲料のうち組成A、Bとも〜
の飲料は、口当たりが良く清涼感があり、飲みやすかっ
た。また、の飲料は僅かに粘性を感じたものの、口当
たりがかなり良く、飲みやすいものであった。しかし、
の飲料は口当たりが悪く、飲みづらいものであった。
また、これらの飲料を40℃で一ケ月間保存したとこ
ろ、の飲料では沈澱が認められたが、の飲料では沈
澱が認められるもののごく僅かであり、〜の飲料で
はまったく沈澱が認められなかったことから、上記組成
A、Bにおいて、ペクチンを0.2 〜0.5 W/V%配合
し、pHを3.9 に調製することにより、沈澱がほぼ防止さ
れ、僅かに粘性を感じるもののかなり口当たりの良い飲
料となり、また、ペクチンを0.3 〜0.4 W/V%配合し
た、においては、口当たりが良く清涼感があり、か
つ沈澱がまったく認められない朝鮮人参エキス含有飲料
が最適である。
の飲料は、口当たりが良く清涼感があり、飲みやすかっ
た。また、の飲料は僅かに粘性を感じたものの、口当
たりがかなり良く、飲みやすいものであった。しかし、
の飲料は口当たりが悪く、飲みづらいものであった。
また、これらの飲料を40℃で一ケ月間保存したとこ
ろ、の飲料では沈澱が認められたが、の飲料では沈
澱が認められるもののごく僅かであり、〜の飲料で
はまったく沈澱が認められなかったことから、上記組成
A、Bにおいて、ペクチンを0.2 〜0.5 W/V%配合
し、pHを3.9 に調製することにより、沈澱がほぼ防止さ
れ、僅かに粘性を感じるもののかなり口当たりの良い飲
料となり、また、ペクチンを0.3 〜0.4 W/V%配合し
た、においては、口当たりが良く清涼感があり、か
つ沈澱がまったく認められない朝鮮人参エキス含有飲料
が最適である。
【0019】
【実施例3】実施例2の組成Aにおいて、ペクチンの含
量を150mg 、200mg とし、さらにクエン酸ナトリウ
ムの量を、a.180mg 、b.200mg 、c.220mg 、d.
240mg とした。これらの飲料のpHは、a.3.7 、b.3.
8 、c.3.9 、d.4.0 としたが、pH5.0 を越えると次
第に清涼感がなくなった。その他の飲料はいずれも口当
たりが良く飲みやすいものであった。そしてこれらの飲
料を40℃で一ケ月間保存したところ、、ともa、
bの飲料では沈澱が認められたが、c、dの飲料では沈
澱が認められなかったことから、ペクチンを0.3 〜0.4
W/V%配合し、pHを3.9 以上に調製した−c、d、
および−c、dにおいて、口当たりが良く清涼感があ
り、かつ沈澱が認められない朝鮮人参エキス含有飲料が
最適である。
量を150mg 、200mg とし、さらにクエン酸ナトリウ
ムの量を、a.180mg 、b.200mg 、c.220mg 、d.
240mg とした。これらの飲料のpHは、a.3.7 、b.3.
8 、c.3.9 、d.4.0 としたが、pH5.0 を越えると次
第に清涼感がなくなった。その他の飲料はいずれも口当
たりが良く飲みやすいものであった。そしてこれらの飲
料を40℃で一ケ月間保存したところ、、ともa、
bの飲料では沈澱が認められたが、c、dの飲料では沈
澱が認められなかったことから、ペクチンを0.3 〜0.4
W/V%配合し、pHを3.9 以上に調製した−c、d、
および−c、dにおいて、口当たりが良く清涼感があ
り、かつ沈澱が認められない朝鮮人参エキス含有飲料が
最適である。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、有効成分
であるジンセノサイドを除去することなく、経時的な沈
澱の生成を防止し、かつ風味、口当たりの良い清涼感の
ある朝鮮人参エキス含有飲料を提供することができる。
であるジンセノサイドを除去することなく、経時的な沈
澱の生成を防止し、かつ風味、口当たりの良い清涼感の
ある朝鮮人参エキス含有飲料を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 35/78 ADD M 7167−4C
Claims (2)
- 【請求項1】 朝鮮人参エキス、その他のエキス類、果
汁、糖類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香料、水
等を混合した飲料に対して、ペクチンを0.2〜0.5 W/
V%を配合し、pH3.9 以上望ましくは5.0 以下に調製し
たことを特徴とする朝鮮人参エキス含有飲料。 - 【請求項2】 朝鮮人参エキス、その他のエキス類、果
汁、糖類、各種ビタミン、アミノ酸、酸味料、香料等の
各原料を混合し、この時、果汁、酸味料などの酸を含む
原料を、最終的な飲料としたときにpHが3.9 以上望まし
くは5.0 以下となる範囲で量を調節して配合し、各原料
を混合した後、適量の水を加えて飲料原液とし、この飲
料原液を、必要に応じて濾過し、さらにペクチンを最終
的な飲料としたときに、製品に対し0.2 〜0.5 W/V
%、望ましくは0.3 〜0.4 W/V%の濃度となるように
配合し、水にて最終的な濃度まで調製し、加熱殺菌後、
所望の容器に充填することを特徴とする朝鮮人参エキス
含有飲料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4252858A JPH0698729A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 朝鮮人参エキス含有飲料とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4252858A JPH0698729A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 朝鮮人参エキス含有飲料とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0698729A true JPH0698729A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17243154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4252858A Withdrawn JPH0698729A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 朝鮮人参エキス含有飲料とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698729A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997025884A1 (en) * | 1996-01-18 | 1997-07-24 | Sang Jun Lee | Ginseng processing method and processed ginseng prepared by the same |
KR20030032135A (ko) * | 2001-10-16 | 2003-04-26 | 민윤식 | 건강음료 제조방법 |
KR101103017B1 (ko) * | 2011-03-29 | 2012-01-05 | 안성찬 | 홍삼 음료의 제조방법 및 이 방법에 의해 제조된 홍삼 음료 |
JP2012175907A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | House Wellness Foods Kk | ローヤルゼリー分散組成物およびその製造方法 |
CN103315345A (zh) * | 2013-06-05 | 2013-09-25 | 吉林省宏久生物科技股份有限公司 | 人参龙眼饮品及其制作方法 |
CN114711352A (zh) * | 2022-03-08 | 2022-07-08 | 重庆朔朋生物科技有限公司 | 一种人参果味饮料及其制备方法 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4252858A patent/JPH0698729A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN1080543C (zh) * | 1996-01-18 | 2002-03-13 | 李相俊 | 人参的加工方法与如法加工的人参 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |