JPH0690803B2 - 情報読取装置の製造方法 - Google Patents
情報読取装置の製造方法Info
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- JPH0690803B2 JPH0690803B2 JP1128544A JP12854489A JPH0690803B2 JP H0690803 B2 JPH0690803 B2 JP H0690803B2 JP 1128544 A JP1128544 A JP 1128544A JP 12854489 A JP12854489 A JP 12854489A JP H0690803 B2 JPH0690803 B2 JP H0690803B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- support
- holder
- base
- objective lens
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/22—Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク再生装置におけるディスク上の情報
を読取るための情報読取装置の製造方法に係り、特に対
物レンズの位置決めをするためのアクチュエータ部の組
立方法に関する。
を読取るための情報読取装置の製造方法に係り、特に対
物レンズの位置決めをするためのアクチュエータ部の組
立方法に関する。
一般に、コンパクトディスク等の光ディスク再生装置に
おいては、装置内に光ディスクを位置決めし、それを回
転させながら光ディスク上方に設けた情報読取装置すな
わちピックアップ装置によってその上の情報を読取るよ
うにしている。
おいては、装置内に光ディスクを位置決めし、それを回
転させながら光ディスク上方に設けた情報読取装置すな
わちピックアップ装置によってその上の情報を読取るよ
うにしている。
前記ピックアップ装置は第14図に示すように、ボディー
80を有し、このボディー80がキャリジサーボ機構によっ
て光ディスクの半径方向に移動する。前記ボディー80上
には基台81が設けられ、この基台81に対物レンズ83を保
持しているホルダー82がワイヤーやダンパーゴム等から
なる4本の84a,84b,84c,84dによって吊持されている。
前記ホルダー82はその両側に設けられた電磁気機構85に
よって上下左右に移動される。そして、前記チューブ84
a〜84d、ホルダー82、電磁気機構85等が対物レンズ83を
コンパクトディスクに対して位置決めするためのアクチ
ュエータ部を形成している。
80を有し、このボディー80がキャリジサーボ機構によっ
て光ディスクの半径方向に移動する。前記ボディー80上
には基台81が設けられ、この基台81に対物レンズ83を保
持しているホルダー82がワイヤーやダンパーゴム等から
なる4本の84a,84b,84c,84dによって吊持されている。
前記ホルダー82はその両側に設けられた電磁気機構85に
よって上下左右に移動される。そして、前記チューブ84
a〜84d、ホルダー82、電磁気機構85等が対物レンズ83を
コンパクトディスクに対して位置決めするためのアクチ
ュエータ部を形成している。
前記アクチュエータ部の組立は第15図及び第16図に示す
ような特別な治具Jによって行なう。前記治具Jは基台
90を有し、この基台90上には前記レンズホルダー82を支
持するためのレンズホルダー固定用ポール91を有し、こ
のレンズホルダー固定用ポール91から所定間隔を配して
前記支持部材81を支持するための支持部材固定用片92が
立設されている。前記アクチュエータ部を組立てる際に
はそれぞれ91,92に止めねじ93および94によってレンズ
ホルダー82および支持部材81を固着せしめ、前記サスペ
ンション部材84a〜84dをレンズホルダー82および支持部
材81に接着剤によって接着せしめ、その接着剤が硬化す
るまで第16図に示すような状態を維持し、接着剤の硬化
後に治具Jを取外すようにしている。
ような特別な治具Jによって行なう。前記治具Jは基台
90を有し、この基台90上には前記レンズホルダー82を支
持するためのレンズホルダー固定用ポール91を有し、こ
のレンズホルダー固定用ポール91から所定間隔を配して
前記支持部材81を支持するための支持部材固定用片92が
立設されている。前記アクチュエータ部を組立てる際に
はそれぞれ91,92に止めねじ93および94によってレンズ
ホルダー82および支持部材81を固着せしめ、前記サスペ
ンション部材84a〜84dをレンズホルダー82および支持部
材81に接着剤によって接着せしめ、その接着剤が硬化す
るまで第16図に示すような状態を維持し、接着剤の硬化
後に治具Jを取外すようにしている。
このように従来の前記アクチュエータ部の組立には、特
別の治具が必要となり、一つのアクチュエータ部を組立
るのに一つの組立治具が必要となり、サスペンション部
材を接着するための接着剤の硬化時間は30分から1時間
程度であり、この硬化時間の間アクチュエータ部のボデ
ィへの取付けを待つか、あるいは大量の同じ治具を用意
しなければならず、大量生産ができない。また、前記対
物レンズは支持部材に対して正確に位置決めする必要が
あり、そのためには前記治具Jの精度を上げなければな
らない。したがって、治具のコストが高くなり、そのた
めにアクチュエータ部のコストも高くなる。しかも、治
具Jにはサスペンション部材を接着するための接着剤が
付着するため治具のメンテナンスが必要となり、しかも
治具の精度のバラツキにより対物レンズの傾きのバラツ
キも生じ対物レンズの位置決めの精度も十分でなかっ
た。
別の治具が必要となり、一つのアクチュエータ部を組立
るのに一つの組立治具が必要となり、サスペンション部
材を接着するための接着剤の硬化時間は30分から1時間
程度であり、この硬化時間の間アクチュエータ部のボデ
ィへの取付けを待つか、あるいは大量の同じ治具を用意
しなければならず、大量生産ができない。また、前記対
物レンズは支持部材に対して正確に位置決めする必要が
あり、そのためには前記治具Jの精度を上げなければな
らない。したがって、治具のコストが高くなり、そのた
めにアクチュエータ部のコストも高くなる。しかも、治
具Jにはサスペンション部材を接着するための接着剤が
付着するため治具のメンテナンスが必要となり、しかも
治具の精度のバラツキにより対物レンズの傾きのバラツ
キも生じ対物レンズの位置決めの精度も十分でなかっ
た。
本発明は、かかる点に鑑み、組立精度が良好であり、し
かも組立が容易で安価な情報読取装置の製造方法を提供
することを目的とる。
かも組立が容易で安価な情報読取装置の製造方法を提供
することを目的とる。
そこで、本発明は発光ダイオード、フォトダイオードお
よびプリズム等の光学素子を収納するボディにヨークベ
ースを取付け、このヨークベースに対物レンズを保持す
るレンズホルダーをサスペンションワイヤあるいはダン
パーチューブ等のサスペンション部材によって吊持する
ための支持部材とをブリッジ部によって連結した射出一
体成形のレンズ支持体を取付け、このレンズ支持体にコ
イル、サスペンション支持体および対物レンズ等を取付
けた後に前記レンズ支持体の連結部を取外してレンズホ
ルダーを前記サスペンション部材によって吊持するよう
に構成した。
よびプリズム等の光学素子を収納するボディにヨークベ
ースを取付け、このヨークベースに対物レンズを保持す
るレンズホルダーをサスペンションワイヤあるいはダン
パーチューブ等のサスペンション部材によって吊持する
ための支持部材とをブリッジ部によって連結した射出一
体成形のレンズ支持体を取付け、このレンズ支持体にコ
イル、サスペンション支持体および対物レンズ等を取付
けた後に前記レンズ支持体の連結部を取外してレンズホ
ルダーを前記サスペンション部材によって吊持するよう
に構成した。
射出成形によって、対物レンズを保持するレンズホルダ
ーと、そのレンズホルダーをサスペンション部材を介し
て吊持するための支持部材とをブリッジ部によって連結
した一体となったレンズ支持体を成形し、このレンズ支
持体の所定の部品を取付けた後、最後に前記ブリッジ部
をレンズ支持体からもぎとって組立てる。
ーと、そのレンズホルダーをサスペンション部材を介し
て吊持するための支持部材とをブリッジ部によって連結
した一体となったレンズ支持体を成形し、このレンズ支
持体の所定の部品を取付けた後、最後に前記ブリッジ部
をレンズ支持体からもぎとって組立てる。
このようにすれば前述のような特別な組立治具が不要と
なり、組立精度のバラツキも著るしく小さくなる。
なり、組立精度のバラツキも著るしく小さくなる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図乃至第4図において、本発明の情報読取装置1
は、プラスチック製の枠体からなるボディ2を有し、こ
のボディ2の第1図における上面にはヨークベース3が
設けられ、このヨークベース3上に対物レンズ5をコン
パクトディスクに対して位置決めするためのアクチュエ
ータ部Aが取付けられている。このアクチュエータ部A
は前記ヨークベース3の一端から垂直に立設された支持
板6を有し、この支持板6に対して前記対物レンズ5を
保持するレンズホルダー4がサスペンション機構mを介
して吊持されている。前記ボディ2の図上左側には発光
ダイオードを収納したLD収納部7が形成されるととも
に、前記ボディ2の図上右側には受光ダイオードを収納
するためのPD収納部8が形成されている。一方、前記ボ
ディ2のほぼ中央部には第4図に示すようにプリズム収
納部9が形成され、このプリズム収納部9内にプリズム
10が斜めに位置決めされ、このプリズム10はばね部材か
らなるプリズム押え15によってボディ2内に押圧保持さ
れている。前記プリズム押え15は前記プリズム収納部9
に隣接して形成された凹部61内に収納され、前記プリズ
ム押え15の腕15a,15aは前記プリズム10の斜めの下面10a
に当接してそれを押えている。前記LD収納部7はLD押え
板11を有し、このLD押え板11は立上り部11aを有してい
る。前記立上り部11aは前記ボディ2の側面に当接し、
この立上り部11aからLD13の端子13aが突出している。前
記LD13は筒状のグレーディングホルダー12の一端に収納
されるとともに、グレーディングホルダー12の他端には
グレーディング14が収納されている。
は、プラスチック製の枠体からなるボディ2を有し、こ
のボディ2の第1図における上面にはヨークベース3が
設けられ、このヨークベース3上に対物レンズ5をコン
パクトディスクに対して位置決めするためのアクチュエ
ータ部Aが取付けられている。このアクチュエータ部A
は前記ヨークベース3の一端から垂直に立設された支持
板6を有し、この支持板6に対して前記対物レンズ5を
保持するレンズホルダー4がサスペンション機構mを介
して吊持されている。前記ボディ2の図上左側には発光
ダイオードを収納したLD収納部7が形成されるととも
に、前記ボディ2の図上右側には受光ダイオードを収納
するためのPD収納部8が形成されている。一方、前記ボ
ディ2のほぼ中央部には第4図に示すようにプリズム収
納部9が形成され、このプリズム収納部9内にプリズム
10が斜めに位置決めされ、このプリズム10はばね部材か
らなるプリズム押え15によってボディ2内に押圧保持さ
れている。前記プリズム押え15は前記プリズム収納部9
に隣接して形成された凹部61内に収納され、前記プリズ
ム押え15の腕15a,15aは前記プリズム10の斜めの下面10a
に当接してそれを押えている。前記LD収納部7はLD押え
板11を有し、このLD押え板11は立上り部11aを有してい
る。前記立上り部11aは前記ボディ2の側面に当接し、
この立上り部11aからLD13の端子13aが突出している。前
記LD13は筒状のグレーディングホルダー12の一端に収納
されるとともに、グレーディングホルダー12の他端には
グレーディング14が収納されている。
前記ボディ2のLD収納部7の上側には斜めにスライド溝
16が形成され、このスライド溝16内にグレーディングホ
ルダー押え板17が摺動自在に保持されている。前記グレ
ーディングホルダー押え板17は前記グレーディングホル
ダー12の外周に形成された溝12aに係合するための波形
の係合部17aを有し、この係合部17aに隣接して切欠き17
b及び17cを有している。前記グレーディングホルダー押
え板17は前記溝16の側面から張出したガイド突起62,63
によってそれが溝16から外方に外れないようにガイドさ
れる。前記切欠き17bにはマイナスドライバのような工
具をボディ2の裏側すなわち第2図に示すようなLD押え
板11に形成された開口11bを通って挿入し、この工具を
左右に回すことによって前記グレーディングホルダー押
え板17を左右に僅かに摺動せしめる。これによって前記
グレーディングホルダー12を僅かに回転させ、それに保
持されているグレーディング14を回転させグレーティン
グ調整を行なう。一方、前記切欠き17cにはボディ2の
上面から同様の工具を挿入して前記グレーディングホル
ダー押え板17を左右に僅かに摺動させてグレーディング
14の調整を行なう。
16が形成され、このスライド溝16内にグレーディングホ
ルダー押え板17が摺動自在に保持されている。前記グレ
ーディングホルダー押え板17は前記グレーディングホル
ダー12の外周に形成された溝12aに係合するための波形
の係合部17aを有し、この係合部17aに隣接して切欠き17
b及び17cを有している。前記グレーディングホルダー押
え板17は前記溝16の側面から張出したガイド突起62,63
によってそれが溝16から外方に外れないようにガイドさ
れる。前記切欠き17bにはマイナスドライバのような工
具をボディ2の裏側すなわち第2図に示すようなLD押え
板11に形成された開口11bを通って挿入し、この工具を
左右に回すことによって前記グレーディングホルダー押
え板17を左右に僅かに摺動せしめる。これによって前記
グレーディングホルダー12を僅かに回転させ、それに保
持されているグレーディング14を回転させグレーティン
グ調整を行なう。一方、前記切欠き17cにはボディ2の
上面から同様の工具を挿入して前記グレーディングホル
ダー押え板17を左右に僅かに摺動させてグレーディング
14の調整を行なう。
前記PD収納部8は、枠体からなるPDベース18を有し、こ
のPDベース18内には板状のPDプレート19が収納されると
ともに、二つの脚20a,20aを有するばね性のPD押え20が
収納され、このPD押え20がPDプレートの両端部19a,19a
に当接して前記PDプレート19をPDベース内において位置
調整可能に押圧している。前記PDプレート19のほぼ中央
部内側面にはフォトダイオード(PD)65が保持されてい
る。前記PDベース18の両側面の下部にはガイドレール18
a,18aが設けられ、このガイドレール18aは前記PD収納部
8の側面に形成された図示しないガイド溝に係合してい
る。一方、前記PDベース18の下面には開口18bが形成さ
れ、この開口18b内をばね板からなるPDベース押え21が
貫通し、このPDベース押え21の両端部は第2図に示すよ
うに前記ホルダー収納部8の中央部を横断してその対向
する両側面に固定されている。すなわち、前記PDプレー
ト19はPD押え20によって弾性的に保持されていることか
ら前記PDベース18内において僅かにその位置を変化させ
ることができるとともに、前記PDベース18全体もボディ
2内に形成されたPD収納部8の凹部内において前記プリ
ズム収納部9の方向に対して離接可能に配設されてい
る。
のPDベース18内には板状のPDプレート19が収納されると
ともに、二つの脚20a,20aを有するばね性のPD押え20が
収納され、このPD押え20がPDプレートの両端部19a,19a
に当接して前記PDプレート19をPDベース内において位置
調整可能に押圧している。前記PDプレート19のほぼ中央
部内側面にはフォトダイオード(PD)65が保持されてい
る。前記PDベース18の両側面の下部にはガイドレール18
a,18aが設けられ、このガイドレール18aは前記PD収納部
8の側面に形成された図示しないガイド溝に係合してい
る。一方、前記PDベース18の下面には開口18bが形成さ
れ、この開口18b内をばね板からなるPDベース押え21が
貫通し、このPDベース押え21の両端部は第2図に示すよ
うに前記ホルダー収納部8の中央部を横断してその対向
する両側面に固定されている。すなわち、前記PDプレー
ト19はPD押え20によって弾性的に保持されていることか
ら前記PDベース18内において僅かにその位置を変化させ
ることができるとともに、前記PDベース18全体もボディ
2内に形成されたPD収納部8の凹部内において前記プリ
ズム収納部9の方向に対して離接可能に配設されてい
る。
前記アクチュエータ部A、PD65及びLD13は、第5図に示
すようなポリフェニレンサルファイド製のフレキシブル
基板22によって図示しない回路に接続され、このフレキ
シブル基板22は分岐部22a,22b及び22cを有し、前記分岐
部22aはPD65に接続され、前記分岐部22bは前記LD13に接
続されるとともに、前記分岐部22cは第6図に示した接
続用のフレキシブル基板73を介して前記アクチュエータ
部Aに接続されている。
すようなポリフェニレンサルファイド製のフレキシブル
基板22によって図示しない回路に接続され、このフレキ
シブル基板22は分岐部22a,22b及び22cを有し、前記分岐
部22aはPD65に接続され、前記分岐部22bは前記LD13に接
続されるとともに、前記分岐部22cは第6図に示した接
続用のフレキシブル基板73を介して前記アクチュエータ
部Aに接続されている。
前記ボディ2の第1図における図上左側端部の両側には
支持耳23,23が形成され、この支持耳23内の開口を通し
てガイド棒Gがスライド自在に係合し、このガイド棒G
に沿って前記ボディ2が光ディスクの半径方向に摺動す
る。
支持耳23,23が形成され、この支持耳23内の開口を通し
てガイド棒Gがスライド自在に係合し、このガイド棒G
に沿って前記ボディ2が光ディスクの半径方向に摺動す
る。
なお、前記フレキシブル基板22の分岐部22aは第1図お
よび第2図に示すように一旦、ボディ2の第2図の上面
で折上げてPD収納部8内を通してボディ2の第2図の下
面まで伸ばし、次いで第1図に示すように再び折曲げて
PD65の位置まで挿入されている。このように、PD65を取
付ける位置までその長さに余裕をもたせれば、フレキシ
ブル基板22に力を加わってもPD65にその力が伝達されず
PD65の取付位置が狂うことがない。したがって長期間安
定した信頼性を有することができる。
よび第2図に示すように一旦、ボディ2の第2図の上面
で折上げてPD収納部8内を通してボディ2の第2図の下
面まで伸ばし、次いで第1図に示すように再び折曲げて
PD65の位置まで挿入されている。このように、PD65を取
付ける位置までその長さに余裕をもたせれば、フレキシ
ブル基板22に力を加わってもPD65にその力が伝達されず
PD65の取付位置が狂うことがない。したがって長期間安
定した信頼性を有することができる。
次に第6図乃至第12図を参照して前記アクチュエータ部
Aの構造について説明する。
Aの構造について説明する。
前記レンズホルダー4はほぼ矩形をなし、その中央部に
ホルダー支持凹部30を有している。このホルダー支持凹
部30内には対物レンズ5の下部が収納されている。前記
レンズホルダー4の左右両側にはその上下にダンパチュ
ーブ支持部31,31…31が形成され、このダンパチューブ
支持部31内には第10,11,12図に示すようなダンパチュー
ブ44の一端が収納されている。一方、前記レンズホルダ
ー4の前後にはコイル収納部32,32が形成され、このコ
イル収納部32内には第8図に示すようなフォーカスコイ
ル33,33が収納され、このフォーカスコイル33の外側の
面に二つのトラッキングコイル34,34がそれぞれ取付け
られている。
ホルダー支持凹部30を有している。このホルダー支持凹
部30内には対物レンズ5の下部が収納されている。前記
レンズホルダー4の左右両側にはその上下にダンパチュ
ーブ支持部31,31…31が形成され、このダンパチューブ
支持部31内には第10,11,12図に示すようなダンパチュー
ブ44の一端が収納されている。一方、前記レンズホルダ
ー4の前後にはコイル収納部32,32が形成され、このコ
イル収納部32内には第8図に示すようなフォーカスコイ
ル33,33が収納され、このフォーカスコイル33の外側の
面に二つのトラッキングコイル34,34がそれぞれ取付け
られている。
前記ヨークベース3の中央にはほぼ円形の開孔部3aが形
成され、その円形の開孔部3aの周囲には第9図に明確に
示すように湾曲係合部35が形成され、この湾曲係合部35
はボディ2に取付け角度調整可能に取付けられている。
前記ヨークベース3の外側部分にはねじ孔39,40,及び41
が設けられ、前記ねじ孔39,40、及び41にはスキュー調
整用ねじ70,70およびヨークベースをボディに押圧する
ためのスプリング72を同軸状に係合したネジ71がボディ
2を介して係合され、このスキュー調整用ねじ70,70を
回転することによって前記湾曲係合部35をボディ2に対
してスキュー調整可能としている。また、前記ヨークベ
ース3の開口部3aの周囲の互いに相対向する位置にはヨ
ーク36,36が立設され、このヨーク36に前記フォーカス
コイル33が離間して係合している。一方、これらヨーク
36に対向してそこから離間した位置にマグネット支持板
37,37が形成され、このマグネット支持板37にマグネッ
ト38が固着される。前記マグネット支持板37の図上左側
のものの裏側には前記支持基板6が固着され、この支持
基板6には基板42が固着され、この基板42にはフレキシ
ブル基板73の一端が溶着されており、このフレキシブル
基板73の他端が第5図に示すフレキシブル基板22の分岐
部22cに接続されている。
成され、その円形の開孔部3aの周囲には第9図に明確に
示すように湾曲係合部35が形成され、この湾曲係合部35
はボディ2に取付け角度調整可能に取付けられている。
前記ヨークベース3の外側部分にはねじ孔39,40,及び41
が設けられ、前記ねじ孔39,40、及び41にはスキュー調
整用ねじ70,70およびヨークベースをボディに押圧する
ためのスプリング72を同軸状に係合したネジ71がボディ
2を介して係合され、このスキュー調整用ねじ70,70を
回転することによって前記湾曲係合部35をボディ2に対
してスキュー調整可能としている。また、前記ヨークベ
ース3の開口部3aの周囲の互いに相対向する位置にはヨ
ーク36,36が立設され、このヨーク36に前記フォーカス
コイル33が離間して係合している。一方、これらヨーク
36に対向してそこから離間した位置にマグネット支持板
37,37が形成され、このマグネット支持板37にマグネッ
ト38が固着される。前記マグネット支持板37の図上左側
のものの裏側には前記支持基板6が固着され、この支持
基板6には基板42が固着され、この基板42にはフレキシ
ブル基板73の一端が溶着されており、このフレキシブル
基板73の他端が第5図に示すフレキシブル基板22の分岐
部22cに接続されている。
前記レンズホルダー4の側面に形成されたダンパチュー
ブ支持部31はU形の溝80を有し、U形の溝80内に前記ダ
ンパチューブ44の一端が係合している。また前記支持基
板6の両側上下にもU形の溝81が形成され、この溝81に
前記ダンパチューブ44の他端が収納されている。前記ダ
ンパチューブ44は第12図に示すようにベリリュウム銅等
からなるワイヤ45の外周を覆っており、このベリリュウ
ム銅等からなるワイヤ45にばね性が良好であるとともに
耐久性も良好である。このワイヤ45は前記フレキシブル
基板73から前記レンズホルダー4の側面に形成されたラ
ウンド46まで伸びており、このラウンド46は更にラウン
ド47に一体的にパターン付されたリード部l0を介して接
続され、このラウンド47はリード部l1を介して前記トラ
ッキングコイル34又はフォーカスコイル33に接続されて
いる(第10図,第11図)。前記レンズホルダー4の反対
側に形成される図示しないラウンドからは前記二つのコ
イル33.34のうちの他方に各ワイヤ45を介して電流が流
される。そして、前記フレキシブル基板73及び4本のワ
イヤ45を介して図示しない電源から二つのコイル33,34
に対して電流が送られ、サーボ機構により電磁駆動機構
がコントロールされ、これにより前記対物レンズ5を光
ディスクに対する位置が調整される。
ブ支持部31はU形の溝80を有し、U形の溝80内に前記ダ
ンパチューブ44の一端が係合している。また前記支持基
板6の両側上下にもU形の溝81が形成され、この溝81に
前記ダンパチューブ44の他端が収納されている。前記ダ
ンパチューブ44は第12図に示すようにベリリュウム銅等
からなるワイヤ45の外周を覆っており、このベリリュウ
ム銅等からなるワイヤ45にばね性が良好であるとともに
耐久性も良好である。このワイヤ45は前記フレキシブル
基板73から前記レンズホルダー4の側面に形成されたラ
ウンド46まで伸びており、このラウンド46は更にラウン
ド47に一体的にパターン付されたリード部l0を介して接
続され、このラウンド47はリード部l1を介して前記トラ
ッキングコイル34又はフォーカスコイル33に接続されて
いる(第10図,第11図)。前記レンズホルダー4の反対
側に形成される図示しないラウンドからは前記二つのコ
イル33.34のうちの他方に各ワイヤ45を介して電流が流
される。そして、前記フレキシブル基板73及び4本のワ
イヤ45を介して図示しない電源から二つのコイル33,34
に対して電流が送られ、サーボ機構により電磁駆動機構
がコントロールされ、これにより前記対物レンズ5を光
ディスクに対する位置が調整される。
次にアクチュエータ部Aの組立て方法について説明す
る。
る。
先ず、第13図に示すようなレンズホルダー4と支持部材
6とが一体成形されたレンズ支持体Sを準備する。すな
わち前記レンズ支持体Sは金型により射出成形され、そ
の材質は樹脂からなっている。前記レンズホルダー4と
支持部材6とは一対のブリッジ部100,100によって一体
的に連結されている。前記ブリッジ部100の一端はレン
ズホルダー4の側面に形成された二つのダンパチューブ
支持部31の中間部分に連結されており、その他端はレン
ズ支持板の両側の端縁に接続されている。前記ブリッジ
部100の両端部100a,100bはブリッジ部100が破断されて
取除かれるように0、数mm程度に薄肉に形成されてい
る。前記ブリッジ部100を捩った場合には前記レンズホ
ルダー4側の端部100aが先に破断されるように端部100a
の連結状態は前記端部100bの連結状態よりも耐久力が弱
くなるよにしている。まずレンズホルダー42のコイル収
納部32内にフォーカスコイル33およびトラッキングコイ
ル34を取付ける。その後、前記レンズホルダー4のダン
パチューブ支持部31および支持基板6のU形の溝81内に
ダンパチューブ44およびワイヤ45をそれぞれ装着、ハン
ダ付し、これとともに対物レンズ5もホルダー支持凹部
32内に装着せしめる。次いで、ヨークベース3は前記マ
グネット支持板37にそれぞれマグネット38を取付ける。
最後にかかる各部品を取付けたレンズ支持体Sは第7図
に示すヨークベース3上に固定される。すなわち、第6
図に示すように支持板6の前面凹部6aをヨークベース3
のマグネット支持板37の裏側にねじ101によって堅く固
定される。
6とが一体成形されたレンズ支持体Sを準備する。すな
わち前記レンズ支持体Sは金型により射出成形され、そ
の材質は樹脂からなっている。前記レンズホルダー4と
支持部材6とは一対のブリッジ部100,100によって一体
的に連結されている。前記ブリッジ部100の一端はレン
ズホルダー4の側面に形成された二つのダンパチューブ
支持部31の中間部分に連結されており、その他端はレン
ズ支持板の両側の端縁に接続されている。前記ブリッジ
部100の両端部100a,100bはブリッジ部100が破断されて
取除かれるように0、数mm程度に薄肉に形成されてい
る。前記ブリッジ部100を捩った場合には前記レンズホ
ルダー4側の端部100aが先に破断されるように端部100a
の連結状態は前記端部100bの連結状態よりも耐久力が弱
くなるよにしている。まずレンズホルダー42のコイル収
納部32内にフォーカスコイル33およびトラッキングコイ
ル34を取付ける。その後、前記レンズホルダー4のダン
パチューブ支持部31および支持基板6のU形の溝81内に
ダンパチューブ44およびワイヤ45をそれぞれ装着、ハン
ダ付し、これとともに対物レンズ5もホルダー支持凹部
32内に装着せしめる。次いで、ヨークベース3は前記マ
グネット支持板37にそれぞれマグネット38を取付ける。
最後にかかる各部品を取付けたレンズ支持体Sは第7図
に示すヨークベース3上に固定される。すなわち、第6
図に示すように支持板6の前面凹部6aをヨークベース3
のマグネット支持板37の裏側にねじ101によって堅く固
定される。
前記レンズ支持体Sに所定の部品を組立けた後に前記ブ
リッジ部100を捩ってその両端部100a,100bを破断して取
除く。これによって前記レンズホルダー4はサスペンシ
ョン用の4本のダンパチューブ44およびワイヤ45によっ
て吊持されることとなる。前記ブリッジ部100をレンズ
支持体から取除く際にレンズホルダー4の端部100aが先
に破断するので、フリーな状態となっているレンズホル
ダー4からブリッジ部100の端部を破断するということ
がなくなり、ダンパチューブ等を傷めないばかりか、対
物レンズの傾きに悪影響を与えない。
リッジ部100を捩ってその両端部100a,100bを破断して取
除く。これによって前記レンズホルダー4はサスペンシ
ョン用の4本のダンパチューブ44およびワイヤ45によっ
て吊持されることとなる。前記ブリッジ部100をレンズ
支持体から取除く際にレンズホルダー4の端部100aが先
に破断するので、フリーな状態となっているレンズホル
ダー4からブリッジ部100の端部を破断するということ
がなくなり、ダンパチューブ等を傷めないばかりか、対
物レンズの傾きに悪影響を与えない。
このように射出成形によってレンズ支持体Sを準備し、
このレンズ支持体Sに所定の部品を組立けた後にブリッ
ジ部100を取除くようにすれば、従来のような特別な治
具が必要となくなり、しかもレンズホルダー4と支持基
板6との位置関係は金型精度まで精度を上げることが可
能となり、位置精度が向上する。しかも金型成形によっ
てレンズ支持体Sを成形するので大量生産にも適用で
き、生産数量の制約がなくなる。更に従来のように特別
な治具を使用したアクチュエータ部の組立て方法におい
ては、サスペンション用のワイヤを接着するための硬化
時間が必要であったが、金型成形によってレンズ支持体
Sを成形するようにすれば、このような硬化時間という
無駄な時間がなくなる。しかも治具のメンテナンスも不
要となり、組立て精度のバラツキも少なくなり、価格も
安くなる。しかも前記レンズ支持体に所定の部品を組付
ける際にサスペンション用のダンパチューブ44の取付位
置から前記ブリッジ部100は外方に張出しているので組
付けの際に前記ダンパチューブやワイヤに工具等が触っ
てダンパチューブに破損を与えることが少なくなる。
このレンズ支持体Sに所定の部品を組立けた後にブリッ
ジ部100を取除くようにすれば、従来のような特別な治
具が必要となくなり、しかもレンズホルダー4と支持基
板6との位置関係は金型精度まで精度を上げることが可
能となり、位置精度が向上する。しかも金型成形によっ
てレンズ支持体Sを成形するので大量生産にも適用で
き、生産数量の制約がなくなる。更に従来のように特別
な治具を使用したアクチュエータ部の組立て方法におい
ては、サスペンション用のワイヤを接着するための硬化
時間が必要であったが、金型成形によってレンズ支持体
Sを成形するようにすれば、このような硬化時間という
無駄な時間がなくなる。しかも治具のメンテナンスも不
要となり、組立て精度のバラツキも少なくなり、価格も
安くなる。しかも前記レンズ支持体に所定の部品を組付
ける際にサスペンション用のダンパチューブ44の取付位
置から前記ブリッジ部100は外方に張出しているので組
付けの際に前記ダンパチューブやワイヤに工具等が触っ
てダンパチューブに破損を与えることが少なくなる。
本発明は、以上のように構成したので、アクチュエータ
部の組立て精度が向上するとともに組立て時間も短かく
なり、しかもアクチュエータ部を大量生産できるという
効果を奏する。
部の組立て精度が向上するとともに組立て時間も短かく
なり、しかもアクチュエータ部を大量生産できるという
効果を奏する。
第1図は本発明に係わる情報読取装置の斜視図、第2図
は第1図の情報読取装置の裏面から見た場合の斜視図、
第3図は本発明の情報読取装置の主構成要素の配置図、
第4図は本発明の情報読取装置の各部品の分解図、第5
図はフレキシブル基板の斜視図、第6図はアクチュエー
タ部の各部品の分解斜視図、第7図はヨークベースとそ
れを取巻く各部品の分解斜視図、第8図はコイルの分解
斜視図、第9図はスキュー構造の分解図、第10図はサス
ペンション機構の斜視図、第11図はサスペンション機構
の縦断面図、第12図はダンパチューブの一部破断図、第
13図はレンズ支持体の斜視図、第14図は従来の情報読取
装置の斜視図及び第15図は従来のアクチュエータ部の組
立治具の斜視図、第16図は従来のアクチュエータ部の組
立方法説明図である。 1……情報読取装置、3……ボディ、4……レンズホル
ダー、5……対物レンズ、6……支持板、10……プリズ
ム、30……ホルダ支持凹部、31……タンパチューブ支持
部、32……コイル収納部、33……フォーカスコイル、34
……トラッキングコイル、36……コイル支持板、37……
マグネット支持板、38……マグネット、44……ダンパチ
ューブ、45……ワイヤ、A……アクチュエータ部、S…
…レンズ支持体。
は第1図の情報読取装置の裏面から見た場合の斜視図、
第3図は本発明の情報読取装置の主構成要素の配置図、
第4図は本発明の情報読取装置の各部品の分解図、第5
図はフレキシブル基板の斜視図、第6図はアクチュエー
タ部の各部品の分解斜視図、第7図はヨークベースとそ
れを取巻く各部品の分解斜視図、第8図はコイルの分解
斜視図、第9図はスキュー構造の分解図、第10図はサス
ペンション機構の斜視図、第11図はサスペンション機構
の縦断面図、第12図はダンパチューブの一部破断図、第
13図はレンズ支持体の斜視図、第14図は従来の情報読取
装置の斜視図及び第15図は従来のアクチュエータ部の組
立治具の斜視図、第16図は従来のアクチュエータ部の組
立方法説明図である。 1……情報読取装置、3……ボディ、4……レンズホル
ダー、5……対物レンズ、6……支持板、10……プリズ
ム、30……ホルダ支持凹部、31……タンパチューブ支持
部、32……コイル収納部、33……フォーカスコイル、34
……トラッキングコイル、36……コイル支持板、37……
マグネット支持板、38……マグネット、44……ダンパチ
ューブ、45……ワイヤ、A……アクチュエータ部、S…
…レンズ支持体。
Claims (1)
- 【請求項1】発光ダイオード、フォトダイオードおよび
プリズム等の光学素子を収納するボディと、記録媒体状
にトラック状に記録された情報を読み取るための対物レ
ンズと、この対物レンズを光軸方向および情報トラック
の垂直なトラッキング方向に移動するように配置された
電磁駆動手段をもち、該アクチュエータ部の基台を該ボ
ディに取付け、この基台に対物レンズを保持するレンズ
ホルダーをサスペンション部材あるいはダンパーの支持
体によって吊持するための支持部材とを連結部によって
連結した一体成形のレンズ支持体を取付け、このレンズ
支持体にコイル、サスペンションワイヤおよび対物レン
ズ等を取付けた後に前記レンズ支持体の連結部を取外し
てレンズホルダーを前記支持体によって吊持するように
したことを特徴とする情報読取装置の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128544A JPH0690803B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 情報読取装置の製造方法 |
US07/495,967 US5056891A (en) | 1989-05-22 | 1990-03-20 | Method of preparing information reading apparatus and objective lens suspension body |
EP90303041A EP0400781B1 (en) | 1989-05-22 | 1990-03-21 | Method of preparing information reading apparatus and objective lens suspension body |
DE69020049T DE69020049T2 (de) | 1989-05-22 | 1990-03-21 | Verfahren zur Herstellung eines Informationswiedergabegeräts und Objektivträger. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128544A JPH0690803B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 情報読取装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308434A JPH02308434A (ja) | 1990-12-21 |
JPH0690803B2 true JPH0690803B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=14987382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1128544A Expired - Fee Related JPH0690803B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 情報読取装置の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5056891A (ja) |
EP (1) | EP0400781B1 (ja) |
JP (1) | JPH0690803B2 (ja) |
DE (1) | DE69020049T2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104027A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-05-01 | Sony Corp | 対物レンズ駆動装置 |
JP2765633B2 (ja) * | 1989-11-02 | 1998-06-18 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学系支持装置 |
JPH0438723A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-07 | Canon Inc | 光学式ディスク装置 |
KR920022223A (ko) * | 1991-05-13 | 1992-12-19 | 강진구 | 광학계 구동장치 |
KR950013703B1 (ko) * | 1991-05-13 | 1995-11-13 | 삼성전자주식회사 | 광 픽업의 대물렌즈 구동장치 |
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WO2000030082A1 (fr) * | 1998-11-17 | 2000-05-25 | Fujitsu Limited | Support optique |
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KR100505644B1 (ko) * | 2002-10-16 | 2005-08-03 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 액츄에이터 및 이를 채용한 데이터 기록/재생 장치 |
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KR100713543B1 (ko) * | 2003-12-29 | 2007-05-02 | 엘지전자 주식회사 | 광 픽업 액츄에이터 |
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US8393758B2 (en) * | 2009-04-16 | 2013-03-12 | Alps Electric Co., Ltd. | Laser light source device |
Family Cites Families (8)
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EP0144445B1 (en) * | 1983-05-31 | 1988-03-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for driving objective lens of optical disc player |
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JPS60239939A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Hitachi Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
EP0225564A3 (en) * | 1985-11-30 | 1988-07-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical head |
NL8602564A (nl) * | 1986-10-13 | 1988-05-02 | Philips Nv | Electro-optische aftastinrichting. |
JPS6442520U (ja) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1128544A patent/JPH0690803B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-20 US US07/495,967 patent/US5056891A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-21 EP EP90303041A patent/EP0400781B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-21 DE DE69020049T patent/DE69020049T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69020049D1 (de) | 1995-07-20 |
JPH02308434A (ja) | 1990-12-21 |
EP0400781B1 (en) | 1995-06-14 |
DE69020049T2 (de) | 1996-02-01 |
US5056891A (en) | 1991-10-15 |
EP0400781A1 (en) | 1990-12-05 |
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