JPH068950A - 誘導シール蓋つきのキャップ - Google Patents
誘導シール蓋つきのキャップInfo
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- JPH068950A JPH068950A JP5078818A JP7881893A JPH068950A JP H068950 A JPH068950 A JP H068950A JP 5078818 A JP5078818 A JP 5078818A JP 7881893 A JP7881893 A JP 7881893A JP H068950 A JPH068950 A JP H068950A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0435—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with separate sealing elements
- B65D41/045—Discs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D53/00—Sealing or packing elements; Sealings formed by liquid or plastics material
- B65D53/04—Discs
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
- Y10T428/1352—Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T428/28—Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
- Y10T428/2813—Heat or solvent activated or sealable
- Y10T428/2817—Heat sealable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リサイクル使用万能な容器用誘導シール蓋つ
きのキャップを提供する。 【構成】 容器の注出口の頂部表面を熱シールできる重
合体のシーリング層(27)と、本シーリング層をアル
ミニウムの誘導加熱で熱シールするためのアルミニウム
箔(22)と、本アルミニウム箔とシーリング層間の第
一剥離層(25)と、アルミニウム箔とキャップの頂部
壁間の第二剥離層(21)とからなり、第二剥離層(2
1)の剥離力の方が第一剥離層(25)の剥離力より大
きいために、シールした容器からキャップを外すと、ア
ルミニウム箔(22)がキャップでなしにシールした容
器に接着して残るが、しかし第一剥離層(25)が存在
するために、容器からアルミニウム箔を容易に引きはが
すことが可能な、容器の注出口をシールするための誘導
シール蓋(19)つきのキャップ。
きのキャップを提供する。 【構成】 容器の注出口の頂部表面を熱シールできる重
合体のシーリング層(27)と、本シーリング層をアル
ミニウムの誘導加熱で熱シールするためのアルミニウム
箔(22)と、本アルミニウム箔とシーリング層間の第
一剥離層(25)と、アルミニウム箔とキャップの頂部
壁間の第二剥離層(21)とからなり、第二剥離層(2
1)の剥離力の方が第一剥離層(25)の剥離力より大
きいために、シールした容器からキャップを外すと、ア
ルミニウム箔(22)がキャップでなしにシールした容
器に接着して残るが、しかし第一剥離層(25)が存在
するために、容器からアルミニウム箔を容易に引きはが
すことが可能な、容器の注出口をシールするための誘導
シール蓋(19)つきのキャップ。
Description
【0001】本発明は容器の注出用開口部をシールする
ための誘導( induction )シール蓋つきのキャップ、
特に射出成型したネジキャップに関係する。
ための誘導( induction )シール蓋つきのキャップ、
特に射出成型したネジキャップに関係する。
【0002】射出成型したネジキャップは一般に瓶、ま
たはジエリカン類をシールするのに使用される。ネジキ
ャップに要求される主要な機能は、内容物を使用するま
で瓶、またはジエリカンを密封状態に保つことと、瓶の
開口が容易なこと、および一度に内容物の一部しか使用
しない場合でも、再密封がきちんと容易にできることで
ある。
たはジエリカン類をシールするのに使用される。ネジキ
ャップに要求される主要な機能は、内容物を使用するま
で瓶、またはジエリカンを密封状態に保つことと、瓶の
開口が容易なこと、および一度に内容物の一部しか使用
しない場合でも、再密封がきちんと容易にできることで
ある。
【0003】ネジによるシール蓋の特殊形態としては、
最初に誘導シール膜でシールした容器との関連で作動す
るように考案されたものが周知である。このような膜の
典型はLDPE(低密度ポリエチレン)層のような熱可
塑性層へ接着したアルミニウム箔からなっていて、この
場合アルミニウム箔の誘導加熱で熱可塑性層が溶融し
て、この熱可塑性層が容器の開口部をシールする。この
シールはその使用者が本容器の最初の使用者であること
を保証するとともに、倉庫での操作、地上輸送または航
空輸送等の最初の使用に先立つ全ての段階で、漏れのな
い安全な密封容器を形成する。最後に本シールを行う
と、容器を倒立させて用いる装置にも容器が使用でき
て、容器が位置にくると、膜に穿孔することで容器をか
らにする操作がスタートする。
最初に誘導シール膜でシールした容器との関連で作動す
るように考案されたものが周知である。このような膜の
典型はLDPE(低密度ポリエチレン)層のような熱可
塑性層へ接着したアルミニウム箔からなっていて、この
場合アルミニウム箔の誘導加熱で熱可塑性層が溶融し
て、この熱可塑性層が容器の開口部をシールする。この
シールはその使用者が本容器の最初の使用者であること
を保証するとともに、倉庫での操作、地上輸送または航
空輸送等の最初の使用に先立つ全ての段階で、漏れのな
い安全な密封容器を形成する。最後に本シールを行う
と、容器を倒立させて用いる装置にも容器が使用でき
て、容器が位置にくると、膜に穿孔することで容器をか
らにする操作がスタートする。
【0004】誘導シール蓋のもつ欠点は容器の開口部か
ら蓋を取り除くと、容器の開口部の縁にアルミニウム−
LDPEの積層片が接着して残ることがありうることで
ある。リサイクルされたプラスチック中にアルミニウム
片が存在すると、次の製品の均一な押出し吹込み成形を
妨げるので、容器の容易なリサイクルをこのことが妨害
する。
ら蓋を取り除くと、容器の開口部の縁にアルミニウム−
LDPEの積層片が接着して残ることがありうることで
ある。リサイクルされたプラスチック中にアルミニウム
片が存在すると、次の製品の均一な押出し吹込み成形を
妨げるので、容器の容易なリサイクルをこのことが妨害
する。
【0005】アルミニウム箔と熱可塑性シーリング層間
の接着力をシール後に減少させて、その結果ネジをゆる
めて最初に容器からキャップを外すと、アルミニウム箔
が容器から離れてネジキャップ内に残る、剥離層つきの
誘導シール蓋の供給が提案されてきた。まだ密封してい
ない容器についての問題はこの方法で解決できるが、し
かしこのときアルミニウムがキャップ内に残って、ネジ
キャップのリサイクルに問題を提供する。
の接着力をシール後に減少させて、その結果ネジをゆる
めて最初に容器からキャップを外すと、アルミニウム箔
が容器から離れてネジキャップ内に残る、剥離層つきの
誘導シール蓋の供給が提案されてきた。まだ密封してい
ない容器についての問題はこの方法で解決できるが、し
かしこのときアルミニウムがキャップ内に残って、ネジ
キャップのリサイクルに問題を提供する。
【0006】容器とキャップからアルミニウム箔が容易
に分離する機会を与えて、その結果これらの部品をリサ
イクルしてもなんら問題が生じない、容器の注出口をシ
ールするための改良された誘導シール蓋つきのキャップ
を提供するのが本発明の目的である。
に分離する機会を与えて、その結果これらの部品をリサ
イクルしてもなんら問題が生じない、容器の注出口をシ
ールするための改良された誘導シール蓋つきのキャップ
を提供するのが本発明の目的である。
【0007】本発明は特に空のときも再密封したとき
も、全体がリサイクルできるプラスチックキャップつき
のプラスチック容器を目標とする。
も、全体がリサイクルできるプラスチックキャップつき
のプラスチック容器を目標とする。
【0008】容器の注出口の頂部表面を熱シールできる
重合体のシーリング層と、本シーリング層をアルミニウ
ムの誘導加熱で熱シールするためのアルミニウム箔と、
本アルミニウム箔とシーリング層間の第一剥離層と、ア
ルミニウム箔とキャップの頂部壁間の第二剥離層とから
なり、第二剥離層の剥離力の方が第一剥離層の剥離力よ
り大きいために、シールした容器からキャップを外す
と、アルミニウム箔がキャップでなしにシールした容器
に接着して残るが、しかし第一剥離層が存在するため
に、容器からアルミニウム箔を容易に引きはがすことが
可能な、容器の注出口をシールするための誘導シール蓋
つきのキャップである。
重合体のシーリング層と、本シーリング層をアルミニウ
ムの誘導加熱で熱シールするためのアルミニウム箔と、
本アルミニウム箔とシーリング層間の第一剥離層と、ア
ルミニウム箔とキャップの頂部壁間の第二剥離層とから
なり、第二剥離層の剥離力の方が第一剥離層の剥離力よ
り大きいために、シールした容器からキャップを外す
と、アルミニウム箔がキャップでなしにシールした容器
に接着して残るが、しかし第一剥離層が存在するため
に、容器からアルミニウム箔を容易に引きはがすことが
可能な、容器の注出口をシールするための誘導シール蓋
つきのキャップである。
【0009】本明細書で使用する「剥離層」なる用語
は、制限された接着力をもっていて、実際上も接着力で
一緒に保たれた二層を破壊せず、または実質上破壊せず
に容易に分離できるように意図した接着性層をあらわ
す。「接着性」なる用語は合成樹脂と膠質物質を含む、
広範囲な接着剤を意味する。
は、制限された接着力をもっていて、実際上も接着力で
一緒に保たれた二層を破壊せず、または実質上破壊せず
に容易に分離できるように意図した接着性層をあらわ
す。「接着性」なる用語は合成樹脂と膠質物質を含む、
広範囲な接着剤を意味する。
【0010】シールした容器からのアルミニウム箔の引
きはがしは手で行うのが好ましく、次にアルミニウム箔
は共通の故紙用バスケット等とは別の容器へ捨てるのが
好ましい。
きはがしは手で行うのが好ましく、次にアルミニウム箔
は共通の故紙用バスケット等とは別の容器へ捨てるのが
好ましい。
【0011】本明細書で使用する「容器」なる用語には
液状、または粉状製品を入れるための、特にプラスチッ
ク瓶、カン、またはジエリカンを含むが、リサイクルが
可能なガラス、またはこれ以外の容器を除外するもので
はない。
液状、または粉状製品を入れるための、特にプラスチッ
ク瓶、カン、またはジエリカンを含むが、リサイクルが
可能なガラス、またはこれ以外の容器を除外するもので
はない。
【0012】本発明は特に写真原板処理液用に開発され
たものであるが、誘導シール蓋つきの容器を用いて、容
器のリサイクルが最適条件下に実施されることを希望す
る、写真以外の別の分野でも本発明の主体が使用できる
ことは明白である。
たものであるが、誘導シール蓋つきの容器を用いて、容
器のリサイクルが最適条件下に実施されることを希望す
る、写真以外の別の分野でも本発明の主体が使用できる
ことは明白である。
【0013】本発明の適当な実施態様は次の通りであ
る。
る。
【0014】両剥離層の剥離力の差は、誘導シーリング
後にのみ機能するようになる。
後にのみ機能するようになる。
【0015】剥離層は一枚の紙と一つの樹脂層の組みあ
わせから構成されている。
わせから構成されている。
【0016】密閉したセル構造をもつ弾性高分子発泡層
を、第二剥離層とキャップ頂部の壁の内側との間につけ
る。
を、第二剥離層とキャップ頂部の壁の内側との間につけ
る。
【0017】ポリエチレンテレフタレート層がシーリン
グ層と積層片を作り、シーリング層はLDPE製であ
る。
グ層と積層片を作り、シーリング層はLDPE製であ
る。
【0018】次に添付図面を参照しつつ本発明を詳細に
説明する。
説明する。
【0019】図1は本発明のネジキャップの一実施例を
示す、一部を切断した側面図である。
示す、一部を切断した側面図である。
【0020】図2は容器の首の部分を示す側面図であ
る。
る。
【0021】図3は図1の詳細を示す拡大図である。
【0022】図1において、高密度ポリエチレン、また
は同等品製のネジキャップ10には筒状部分11と、平
坦な頂部の壁部分12とがある。キャップの内側には、
図示されていない容器の注出用首15の外側ネジ14と
組みあうため内側にネジ山13があり、また使用者が指
でつかむために軸方向のリブ16が外側についている。
キャップ頂部の壁には周辺リム16と、ネジキャップを
逆さの位置にして、容器のシール箔を切断するために使
用できる切断用の歯17とがついている。ネジキャップ
に適した切断用の歯についての詳細は、ベルギー特許出
願第867503号と、研究開示題目21110、19
81、11月に発表されている。
は同等品製のネジキャップ10には筒状部分11と、平
坦な頂部の壁部分12とがある。キャップの内側には、
図示されていない容器の注出用首15の外側ネジ14と
組みあうため内側にネジ山13があり、また使用者が指
でつかむために軸方向のリブ16が外側についている。
キャップ頂部の壁には周辺リム16と、ネジキャップを
逆さの位置にして、容器のシール箔を切断するために使
用できる切断用の歯17とがついている。ネジキャップ
に適した切断用の歯についての詳細は、ベルギー特許出
願第867503号と、研究開示題目21110、19
81、11月に発表されている。
【0023】本ネジキャップは内側に円形孔洞18をあ
けて、この中へ図1の円形部分3を拡大して、図3に示
した組成をもつ誘導シール蓋19をはめこむ。
けて、この中へ図1の円形部分3を拡大して、図3に示
した組成をもつ誘導シール蓋19をはめこむ。
【0024】誘導シール蓋は密閉したセル構造の低密度
ポリエチレン発泡体層20、ワックス層21、紙層2
2、アルミニウム箔23、紙層24、ワックス層25、
ポリエチレンテレフタレート層26、およびLDPE層
27からなっている。層20と22、および24と26
は互いにワックス層21と25でそれぞれ接着されてい
るのに対し、二つの紙層22,24はアルミニウム箔へ
適当な接着剤で接着され、層26と27は互いに熱積層
されている。
ポリエチレン発泡体層20、ワックス層21、紙層2
2、アルミニウム箔23、紙層24、ワックス層25、
ポリエチレンテレフタレート層26、およびLDPE層
27からなっている。層20と22、および24と26
は互いにワックス層21と25でそれぞれ接着されてい
るのに対し、二つの紙層22,24はアルミニウム箔へ
適当な接着剤で接着され、層26と27は互いに熱積層
されている。
【0025】ポリエチレンテレフタレート層26の目的
は、蒸気を通さない蓋を提供し、層27の目的は層26
を容器の開口部へ確実に接着させるにある。
は、蒸気を通さない蓋を提供し、層27の目的は層26
を容器の開口部へ確実に接着させるにある。
【0026】発泡層20の頂部には、キャップの頂部壁
12の内面へ固定されるように熱溶融する一点(図示せ
ず)が存在する。この実施例の代りに、誘導シール蓋1
9をキャップの凹所18へ取りつけ固定することもでき
る。加熱時ワックス層21の剥離を促進するために、発
泡層20の下面に適当な層をつけることができる。
12の内面へ固定されるように熱溶融する一点(図示せ
ず)が存在する。この実施例の代りに、誘導シール蓋1
9をキャップの凹所18へ取りつけ固定することもでき
る。加熱時ワックス層21の剥離を促進するために、発
泡層20の下面に適当な層をつけることができる。
【0027】二つのワックス層21,25の接着力を十
分高くとって、隣接層間に良好な接着接触が維持できる
ようにする。その結果シール蓋は異なる構成物質の数層
を互いに接着接触させて、次にこのような材料のロール
から、キャップに取りつけが可能な図示する通りの円板
19を打ち抜く通常の方法で製造することができる。
分高くとって、隣接層間に良好な接着接触が維持できる
ようにする。その結果シール蓋は異なる構成物質の数層
を互いに接着接触させて、次にこのような材料のロール
から、キャップに取りつけが可能な図示する通りの円板
19を打ち抜く通常の方法で製造することができる。
【0028】二つのワックス層の接着力は、アルミニウ
ム箔の誘導加熱で加熱されるにつれて大きく減少する。
実際上も固体から溶融状態へ転換するとワックスが紙層
に吸収されて、その結果二つのワックス層で一緒にとめ
られていた層の分離がこのために容易になる。
ム箔の誘導加熱で加熱されるにつれて大きく減少する。
実際上も固体から溶融状態へ転換するとワックスが紙層
に吸収されて、その結果二つのワックス層で一緒にとめ
られていた層の分離がこのために容易になる。
【0029】蓋19の操作は次の通りである。充填した
プラスチック容器へ固くネジこんだ図1のネジキャップ
において、技術上周知の誘導加熱でアルミニウム箔22
を、加熱し、伝熱によって層27が加熱されてこの層が
溶融し、容器の首の環状の頂部面9と一体になるように
する。アルミニウム箔を加熱すると、先に説明した通り
ワックス層が吸収されるので、ワックス層21の剥離力
の方がワックス層25より大きくなることが分かろう。
プラスチック容器へ固くネジこんだ図1のネジキャップ
において、技術上周知の誘導加熱でアルミニウム箔22
を、加熱し、伝熱によって層27が加熱されてこの層が
溶融し、容器の首の環状の頂部面9と一体になるように
する。アルミニウム箔を加熱すると、先に説明した通り
ワックス層が吸収されるので、ワックス層21の剥離力
の方がワックス層25より大きくなることが分かろう。
【0030】ここでもしネジキャップを初めて取り除く
と、21から27の層が作るシール蓋が容器の首に残る
のに対し、発泡層20はキャップ内に残る。
と、21から27の層が作るシール蓋が容器の首に残る
のに対し、発泡層20はキャップ内に残る。
【0031】つぎに操作者が容器から21〜25層が作
る積層片を引きはがし、ついで例えば逆にしたキャップ
10の歯17を切断用の道具にして、残留する26,2
7層が作るシールを取り除く。
る積層片を引きはがし、ついで例えば逆にしたキャップ
10の歯17を切断用の道具にして、残留する26,2
7層が作るシールを取り除く。
【0032】もし容器を完全に空にしないで再密封する
必要にせまられたときは、発泡層20がキャップ10と
容器の首15の表面9間をシールして、液体が漏れない
ようにする。
必要にせまられたときは、発泡層20がキャップ10と
容器の首15の表面9間をシールして、液体が漏れない
ようにする。
【0033】上述の二つの剥離層の剥離力についての上
述の差は、別の方法でも達成できる。
述の差は、別の方法でも達成できる。
【0034】すなわち層21と25に異なる硬度のワッ
クスを使用することができる。第一剥離層25に用いる
ワックスの融点を、第二剥離層21のワックスよりも高
くとることができる。あるいはこの代りに、ワックス層
に厚みの異なる層を用いることもできる。また吸収力の
異なる紙層の使用も可能である。
クスを使用することができる。第一剥離層25に用いる
ワックスの融点を、第二剥離層21のワックスよりも高
くとることができる。あるいはこの代りに、ワックス層
に厚みの異なる層を用いることもできる。また吸収力の
異なる紙層の使用も可能である。
【0035】膠質物質は必ずしもワックスである必要は
なくて、植物樹脂、歴青、およびこれ以外の天然産の物
質も使用することができる。
なくて、植物樹脂、歴青、およびこれ以外の天然産の物
質も使用することができる。
【0036】さらに剥離層は必ずしも紙とワックス、ま
たはさらに一般に膠質層との組みあわせだけでなく、適
度の剥離性をもつ重合物層でもかまわない。
たはさらに一般に膠質層との組みあわせだけでなく、適
度の剥離性をもつ重合物層でもかまわない。
【0037】また剥離層が必ずしも連続構造をもつ必要
はなくて、例えば網目状のドット等のような不連続構造
でもかまわない。この場合網目パターンの差が剥離力の
差を決定する。
はなくて、例えば網目状のドット等のような不連続構造
でもかまわない。この場合網目パターンの差が剥離力の
差を決定する。
【0038】不連続特性をもつ高分子の接着性層が、
「剥離可能ラベル」に関するWO85/04602に例
示されている。
「剥離可能ラベル」に関するWO85/04602に例
示されている。
【0039】最後に本発明はネジキャップだけに制限さ
れず、スナップ留めのカバーをも含むものである。
れず、スナップ留めのカバーをも含むものである。
【図1】本発明のネジキャップの一実施例を示す、一部
を切断した側面図である。
を切断した側面図である。
【図2】容器の首の部分を示す側面図である。
【図3】図1の詳細を示す拡大図である。
10 ネジキャップ 11 筒状部分 12 頂部壁 13,14 ネジ山 15 首 16 リブ、リム 17 切断用の歯 18 円形孔洞 19 シール蓋 20 低密度ポリエチレン層 21 ワックス層 22 紙層 23 アルミニウム箔 24 紙層 25 ワックス層 26 ポリエチレンテレフタレート層 27 LDPE層
Claims (11)
- 【請求項1】 容器の注出口の頂部表面を熱シールでき
る重合体のシーリング層(27)と、本シーリング層を
アルミニウムの誘導加熱で熱シールするためのアルミニ
ウム箔(22)と、本アルミニウム箔とシーリング層間
の第一剥離層(25)と、アルミニウム箔とキャップの
頂部壁間の第二剥離層(21)とからなり、第二剥離層
(21)の剥離力の方が第一剥離層(25)の剥離力よ
り大きいために、シールした容器からキャップを外す
と、アルミニウム箔(22)はキャップでなしにシール
した容器に接着して残るが、しかし第一剥離層(25)
が存在するために、容器からアルミニウム箔を容易に引
きはがすことが可能な、容器の注出口をシールするため
の誘導シール蓋(19)つきのキャップ。 - 【請求項2】 プラスチック製のネジキャップ(10)
である請求項1記載のキャップ。 - 【請求項3】 両剥離層の剥離力の差が、蓋の誘導シー
リング後でのみ発生する、請求項1または2に記載のキ
ャップ。 - 【請求項4】 両剥離層が紙(22,24)とワックス
層(21,25)の組みあわせで構成された、請求項3
記載のキャップ。 - 【請求項5】 第一剥離層(25)のワックスの融点
が、第二剥離層(21)のワックスの融点より高い請求
項4記載のキャップ。 - 【請求項6】 両剥離層が網目状のパターンをもってい
て、両層の剥離力の差が両網目状パターンの差に基づ
く、請求項1または2に記載のキャップ。 - 【請求項7】 第二剥離層(21)とキャップの頂部壁
の内側間に弾性層(20)をつける、請求項1から6の
いずれかに記載のキャップ。 - 【請求項8】 弾性層が密閉セル構造の高分子発泡体で
ある、請求項7記載のキャップ。 - 【請求項9】 ポリエチレンテレフタレート層(26)
がシーリング層(27)と積層になった、請求項1から
8のいずれかに記載のキャップ。 - 【請求項10】 シーリング層(27)がLDPE製で
ある、請求項1から9のいずれかに記載のキャップ。 - 【請求項11】 写真の原板処理液をいれた容器を密栓
する、請求項1から10のいずれかに記載のキャップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP92200853 | 1992-03-25 | ||
DE92200853.7 | 1992-03-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068950A true JPH068950A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=8210505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5078818A Pending JPH068950A (ja) | 1992-03-25 | 1993-03-11 | 誘導シール蓋つきのキャップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5381913A (ja) |
EP (1) | EP0562649B1 (ja) |
JP (1) | JPH068950A (ja) |
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