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JPH068859B2 - 食品中β放射性核種含有量測定装置 - Google Patents

食品中β放射性核種含有量測定装置

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Publication number
JPH068859B2
JPH068859B2 JP18632489A JP18632489A JPH068859B2 JP H068859 B2 JPH068859 B2 JP H068859B2 JP 18632489 A JP18632489 A JP 18632489A JP 18632489 A JP18632489 A JP 18632489A JP H068859 B2 JPH068859 B2 JP H068859B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rays
detection unit
food
detector
energy
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP18632489A
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English (en)
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JPH0348791A (ja
Inventor
博夫 佐藤
正康 三戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aloka Co Ltd filed Critical Aloka Co Ltd
Priority to JP18632489A priority Critical patent/JPH068859B2/ja
Publication of JPH0348791A publication Critical patent/JPH0348791A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は食品中β放射性核種含有量測定装置、特に輸入
食品の受入検査や食品中の放射性核種の含有量調査等に
おいて各種のβ放射性物質の測定を行う装置を構成に関
する。
[従来の技術] 近年では、チェルノブイリでの原発事故の発生から食品
中の含有放射性核種が問題とされ、また自然界には各種
の放射性核種が存在し、食品中に混入している放射性核
種等を調査するための放射線測定装置として、気体計数
管測定装置、シンチレーション検出器や半導体検出器な
どがある。
第2図には、気体計数管測定装置の概略構成が示されて
おり、検出器10には1.5〜3.0mg/cm2程度の厚さ
の入射窓12が設けられ、検出器10内の中心部には検
出電極(陽極)14が配置されている。また、検出器1
0の内壁には印加電極(陰極)15が設けられ、これに
より所定の高電圧が印加されている。そして、検出器1
0内にはアルゴンやヘリウムなどの計数ガスを封入又は
流通させて放射線の検出を行う。
このような検出器10には、前置増幅器16を介してシ
ングルチャンネルあるいはマルチチャンネルの波高分析
器18が接続され、この波高分析器18にて測定対象と
なる所定エネルギの放射線を選別する。そして、この波
高分析器18には計数器20及び表示器22が設けられ
ており、波高分析器18で出力されたパルス信号は計数
器20にて計数され、この計数置は表示器22に表示さ
れる。
従来では、このような気体計数管などを用いて食品中の
γ線を測定することにより、食品中の含有放射性核種を
検出している。一般に、β線を放出する放射性核種はほ
とんどγ線を同時に放出するので、γ線を測定すること
により、食品中の放射能濃度を測定できる。
また、食品中の放射能濃度はシンチレーション検出器、
半導体検出器を用いても行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のγ線測定装置を用いて食品中の放
射線を測定する場合には、次のような問題がある。
γ線測定では光電効果により生じた電離電荷がスペク
トル測定に有効で、コンプトン効果や電子対生成による
ものは測定としては用いられないことから、実際にはγ
線の一部しか検出しておらず、比放射能が低い場合は大
量の試料について測定しなければならない。
測定時間がかかる。
装置が高価である。
操作に専門的な技術を有する。
半導体検出器の場合は維持費がかかる。例えば、半導
体検出器では半導体の検出性能を保つために液体窒素を
用いて冷却しており、この液体窒素の維持に費用がかか
る。
また、従来のγ線測定器により空港などで所定の放射性
核種を測定するルーチン測定が行われている。このルー
チン測定は、測定対象のエネルギ領域を波高分析器のチ
ャンネルなどにて所定領域に設定し、特定の放射線のみ
を流れ作業的に測定するもので、このルーチン測定にお
いては次のような問題がある。
測定のための電気的な回路が複雑であり、また測定値
も変動しやすい。
バックグラウンドが高く目的とする核種の放射線量を
良好に検出することができない。
試料量が比較的多く必要となり、エネルギ測定条件が
電気的な測定条件、例えば電圧が大きくなるため、常に
標準γ線源を用いて校正をしなければならない。
以上のように、γ線の測定にあっては、その検出は容易
ではあるが、食品中の微量な放射性核種の測定では様々
な問題がある。
そこで、本発明ではγ線と同時に放出される食品中のβ
線に着目し、このβ線を測定して食品中の放射能濃度測
定を行うことを提案する。
従来においても、β線測定装置自体は存在するが、従来
の装置では食品中から放出される低エネルギのβ線やそ
れ以外のものを分離測定することができず、また宇宙線
が測定誤差となって現れるという問題があった。
本発明は前記従来の問題点を解決することを課題として
なされたものであり、その目的は、食品中のβ線を分離
測定でき、ルーチン測定が容易となる簡易な食品中β放
射性核種含有量測定装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明に係る食品中β放射
性核種含有量測定装置は、食品中から放出される低エネ
ルギのβ線を検出する第1の検出部と、この第1の検出
部の後側に重ねて設けられ前記低エネルギのβ線を透過
させない吸収層を有する第2の検出部と、この第2の検
出部の後ろ側に重ねて設けられ低エネルギ以外のβ線を
透過させない吸収層を有する第3の検出部と、前記第1
の検出部及び第2の検出部に接続され食品中から放出さ
れた低エネルギβ線によるパルスのみを計数する逆同時
計数回路と、前記第2の検出部及び第3の検出部に接続
され低エネルギ以外のβ線を検出する逆同時計数回路
と、を有することを特徴とする。
[作用] 以上の構成によれば、第1の検出部にて低エネルギのβ
線が検出され、第2の検出部では低エネルギ以外のβ線
が検出され、第3の検出部では宇宙線(硬宇宙線)が検
出されるが、前記第1の検出部には低エネルギ以外のβ
線,宇宙線も同時に入射することになるので、逆同時計
数回路にて第1の検出部出力と第2の検出部出力で同時
に検出されなかった電気パルスのみを取り出して低エネ
ルギのβ線が測定される。これにより、例えば134Cs
(セシウム),137Csの測定が可能となる。
また、第2の検出部には宇宙線も同時に入射するので、
第2の検出部出力と第3の検出部出力の逆同時計数が行
われて低エネルギ以外のβ線が測定されることになり、
これにより、例えば40K(カリウム)や90Sr(ストロ
ンチウム)−90Y(イットリウム;90Srの娘核種)の
測定が可能となる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明す
る。
第1図には、実施例に係る食品中β放射性核種含有量測
定装置の構成が示されており、試料24は500mg/cm2
程度の厚さで、例えば79cm2(直径10cm)程度の広
さとし、試料中のβ線を検出しやすい状態にする。この
試料24は、ある程度の厚さがあればよく、試料量を多
する必要はない。なぜなら、試料24厚さは低エネルギ
のβ線の最大飛程以上あれば十分であり、この最大飛程
が短いからである。
従って、本発明においては少ない試料にて放射線測定が
可能であり、従来のγ線測定に比べると、1/10程度
の量で測定可能となる。なお、90Sr−90Yのβ線は約
2.4MeVであるので、水中の飛程は1cmであり、前記
厚さの試料24で問題なく検出できる。
そして、この試料24の上面位置に円板状のガスフロー
カウンタやプラスチックシンチレータから成る第1の検
出部26が配置されており、この第1の検出部26には
入射窓28が形成される。この入射窓28は、前記試料
24の広さよりも広い面積、例えば79cm2、厚さは
0.9〜2mg/cm2とされ、この入射窓28は低エネルギ
以上の高エネルギのβ線を透過させる。
また、この第1の検出部26の後側には第2の検出部3
0が配置されており、この第2の検出部30には第1吸
収層32が形成される。この第2の検出部30は、第1
の検出部26と同様の構成とし、その検出面を第1の検
出部26よりも少し広くしており、これにより第1の検
出部26を斜めに透過するβ線を検出することができ
る。
そして、第1吸収層32は厚さ200mg/cm2のアルミニ
ウムやプラスチックから形成しており、これにより低エ
ネルギのβ線の透過を阻止する一方、40Kや90Sr−90
Yなどのβ線と宇宙線(硬宇宙線)は透過させる。
更に、前記第2の検出部30の後側には第3の検出部3
4が配置されており、この第3の検出部34には第2吸
収層36が形成される。この第3の検出部も、第1の検
出部26と同様に、円板状のガスフローカウンタやプラ
スチックシンチレータから構成し、その検出面を第2の
検出部30よりも少し広くしており、これにより第2の
検出部30を斜めに透過するβ線を検出する。
そして、第2吸収層36は厚さ約1000mg/cm2のアル
ミニウムやプラスチックから形成しており、これにより
全てのβ線の透過を阻止する一方、硬宇宙線は透過させ
る。
このようにして重ね合わされた検出部26,30,34
及び試料24は、鉛10cmの重遮蔽体38内に収納し、
バックグラウンドの原因となる外部放射線(α線,X
線)をカットしており、この重遮蔽体38によればバッ
クグラウンドを2〜3cpm程度に減らすことができる。
前記第1の検出部26及び第2の検出部30に接続する
ように第1の逆同時計数回路40が、第2の検出部30
及び第3の検出部34に接続するように第2の逆同時計
数回路42が設けられ、第1の逆同時計数回路40によ
り低エネルギのβ線を測定し、第2の逆同時計数回路4
2により低エネルギ以外のβ線を測定する。
すなわち、低エネルギのβ線は第1の検出部26でのみ
検出されるので、第1の逆同時計数回路40において第
1の検出部出力があった場合のみ電気パルスを計数する
ことにより、低エネルギのβ線を測定することができ
る。この場合、低エネルギ以外のβ線と宇宙線は、両検
出部26,30にて検出されその電気パルスは第1の逆
同時計数回路40に同時に供給されるので、計数されな
いことになる。
また、低エネルギ以外の中・高エネルギβ線は第2の検
出部30で検出されるが、第3の検出部34では検出さ
れないので、第2の逆同時計数回路42において第2の
検出部出力があった場合のみ電気パルスを計数すること
により、低エネルギ以外のβ線を測定することができ
る。この場合、宇宙線は両検出部30,34にて検出さ
れその出力は第2の逆同時計数回路42に同時に供給さ
れるので、計数されないことになる。
この第1の逆同時計数回路40と第2の逆同時計数回路
42には、それぞれ計数後の処理をする処理回路44,
46が設けられる。
実施例は以上の構成から成り、以下にその作用を説明す
る。
食品中に含まれる低エネルギβ放射性核種、例えば134
Cs,137Csのエネルギは、順に0.66MeV、0.5
1MeVであり、最大飛程は230mg/cm2、160mg/cm2
であるから、水中では約2mm,1.6mmの距離となる。
従って、ハム等を試料24として測定する場合には、ハ
ムの比重が1.2g/cm3であるから2mm程度の厚さが
あればよく、また前述のように79cm2の広さにして第
1の検出部24の下側に挿入する。
このようにして、ハムの場合は約19gあればよく、γ
線測定の場合に比べて極めて少量でβ放射性核種含有量
測定が可能となる。
このハムの試料24から放出される低エネルギのβ線
は、第1の検出部26のみで検出され、他の検出部には
到達しない。従って、134Cs,137Csなどのβ線量は
第1の逆同時計数回路40にて正確に測定される。
また、中・高エネルギのβ線である40Kや90Sr−90
は、第1の検出部26を透過して第2の検出部30に到
達し第3の検出部34には到達せず、第2の検出部30
で計数される。従って、第2の逆同時計数回路42にて
低エネルギ以外のβ線量が測定される。
この場合、中・高エネルギのβ線は第1の検出部26に
おいても検出されるが、これは第1の検出部26と第2
の検出部30の出力パルスが同時に現れるので、第1の
逆同時計数回路40では計数されず消去される。
更に、宇宙線(硬宇宙線)は第1の検出部26、第2の
検出部30及び第3の検出部34の全ての検出部で捕え
られるが、両逆同時計数回路40,42で消去され計数
されないことにより、これによりバックグラウンドを十
分に低減することが可能である。
そして、この第1及び第2の逆同時計数回路40,42
の出力は処理回路44,46に供給され、所定の処理が
行われた後に、図示されていない表示器に計数置が表示
されることになる。
輸入食品中の暫定放射能濃度の限度は、370Bq(ベ
クレル)/Kgであるから、低エネルギのβ線測定置
は、試料中からのβ線放出率(試料表面に現れる割合)
を1/20としても、毎分約20カウント(cpm)程
度あり、十分に測定可能となる。
前記輸入食品中の放射性核種は、現在のところ低エネル
ギβ線を放出する134Cs,137Csだけを考慮すればよ
いが、自然界に存在する40Kや空気中に飛来する90Sr
90Yなどの中・高エネルギのβ線を放出する物質によ
る影響も今後問題となるので、低エネルギのものを測定
するだけでなく、低エネルギ以外のものと分離測定する
意義は益々大きくなる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、低エネルギβ線
を検出する第1の検出部と、異なる吸収層を有する第2
の検出部、第3の検出部を設け、これらを重ねて配置し
て逆同時計数するようにしたので、134Cs,137Csな
どの低エネルギβ線と40K,90Sr−90Yなどの低エネ
ルギ以外のβ線を分離して測定することができ、目的核
種毎のルーチン測定を容易に行うことができる。
また、本発明はβ線の測定により食品中のβ放射性核種
を測定する装置を提供することができ、γ線測定におい
て生じていた各種の問題を解決でき、製品コストの低
下、測定時間の短縮、測定物の小容量化などを図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係る食品中β放射性核種含有量測定装
置の構成を示す図、 第2図は従来のシンチレーションカウンタの構成を示す
図である。 12,28…入射窓 18…波高分析器 20…計数器 22…表示器 26…第1の検出器 30…第2の検出器 32…第1吸収層 34…第3の検出器 36…第2吸収層 38…重遮蔽体 40…第1の同時計数回路 42…第2の同時計数回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品中から放出される低エネルギのβ線を
    検出する第1の検出部と、この第1の検出部の後側に重
    ねて設けられ前記低エネルギのβ線を透過させない吸収
    層を有する第2の検出部と、この第2の検出部の後ろ側
    に重ねて設けられ低エネルギ以外のβ線を透過させない
    吸収層を有する第3の検出部と、前記第1の検出部及び
    第2の検出部に接続され食品中から放出された低エネル
    ギβ線によるパルスのみを計数する逆同時計数回路と、
    前記第2の検出部及び第3の検出部に接続され低エネル
    ギ以外のβ線を検出する逆同時計数回路とを有する食品
    中β放射性核種含有量測定装置。
JP18632489A 1989-07-18 1989-07-18 食品中β放射性核種含有量測定装置 Expired - Lifetime JPH068859B2 (ja)

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