JPH0685540B2 - 電話機のハンドセツト - Google Patents
電話機のハンドセツトInfo
- Publication number
- JPH0685540B2 JPH0685540B2 JP60140840A JP14084085A JPH0685540B2 JP H0685540 B2 JPH0685540 B2 JP H0685540B2 JP 60140840 A JP60140840 A JP 60140840A JP 14084085 A JP14084085 A JP 14084085A JP H0685540 B2 JPH0685540 B2 JP H0685540B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- light guide
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- light
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- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、筐体の多面に同一の表示を行うようにした電
話機のハンドセットに関するものである。
話機のハンドセットに関するものである。
従来の技術 従来電話機等で同一情報を多面に表示することは、光源
の数を増さなければならないために殆んど行われて居な
かった。また特に要望があって実施する場合には第3図
に示すようなケース1の内部に設けたプリント基板2上
にLED3及び4を脚7、8により取付け、ケース1の上下
の面にそれぞれ設けた孔5及び6にLED3及び4の先端面
が嵌合するように位置をセットし、プリント基板2から
の駆動によりケース1の上面1a及び下面1bのいずれから
も発光が確認出来るように構成して来た。
の数を増さなければならないために殆んど行われて居な
かった。また特に要望があって実施する場合には第3図
に示すようなケース1の内部に設けたプリント基板2上
にLED3及び4を脚7、8により取付け、ケース1の上下
の面にそれぞれ設けた孔5及び6にLED3及び4の先端面
が嵌合するように位置をセットし、プリント基板2から
の駆動によりケース1の上面1a及び下面1bのいずれから
も発光が確認出来るように構成して来た。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では、多面に表示を行う場
合に、基板に実装する部品が増え、また取付けのための
作業時間が増すという問題点があった。
合に、基板に実装する部品が増え、また取付けのための
作業時間が増すという問題点があった。
本発明は上記従来例の欠点を除去し、小数の部品により
多面表示を可能にしたハンドセットを提供することを目
的とするものである。
多面表示を可能にしたハンドセットを提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、電話機のハンドセ
ットの内部に設けた光源からの発光を光ガイドにより筐
体の複数の面に導き、複数の面から表示が確認出来るよ
うに構成したものである。
ットの内部に設けた光源からの発光を光ガイドにより筐
体の複数の面に導き、複数の面から表示が確認出来るよ
うに構成したものである。
作用 本発明は上記のように構成したので、簡単な構成により
一つの光源によって筐体の複数の面に対して表示が行え
る効果を有する。
一つの光源によって筐体の複数の面に対して表示が行え
る効果を有する。
実施例 以下本発明の一実施例について第1図及び第2図と共に
説明する。同図において、11は電話機ハンドセットのケ
ース、11aはその上面部、11bは下面部、12はケース11の
内面に固定されたプリント板等の基板、13は基板12の一
端に取付けた光源としの電球(豆球)、14は電球13に近
接して設けた透光性のアクリル棒より成る光ガイド、15
a、15bは光ガイド14が上面部11a、下面部11bに接する個
所に設けた穴部、16は光ガイド14と電球13の近接個所で
光ガイド14に設けたくさび形の凹部、17は凹部16の後部
で光ガイド14の一部を突出させた凸部で光の伝導を助
け、また補強のためのものである。
説明する。同図において、11は電話機ハンドセットのケ
ース、11aはその上面部、11bは下面部、12はケース11の
内面に固定されたプリント板等の基板、13は基板12の一
端に取付けた光源としの電球(豆球)、14は電球13に近
接して設けた透光性のアクリル棒より成る光ガイド、15
a、15bは光ガイド14が上面部11a、下面部11bに接する個
所に設けた穴部、16は光ガイド14と電球13の近接個所で
光ガイド14に設けたくさび形の凹部、17は凹部16の後部
で光ガイド14の一部を突出させた凸部で光の伝導を助
け、また補強のためのものである。
上記構成で、表示を行わせるために基板12上の回路(図
示省略)により電球13を点灯すれば、電球13の光は凹部
16、光ガイド14を経由して上、下面の先端部18a、18bに
それぞれ導かれ、ケース11の上、下面11a、11bの両方か
ら表示を見ることが可能になる。第1図の構成を電話機
筐体に実施した場合の様子を第2図(イ)、(ロ)に示
す。同図で20は電話機本体で、ハンドセット21の収納部
22を備えている。ハンドセット21の上面21aには第1の
表示部23aが、また下面21bには第2の表示部23bが設け
られている。24、25は電話機本体20にハンドセット21を
収納した状態で使用する場合の送話機及び受話機、26、
27はハンドセット21の下面21bに設けたマイク及びスピ
ーカ、28はキーボードである。即ち、ハンドセット21を
収納部22に収納して使用する場合には第1の表示部23a
により、またコードレス等ハンドセット21を電話機本体
20より切り離し、下面21bを操作面として、マイク26及
びスピーカ27を用いて電話機本体20を介して通話する場
合には、第2の表示部23bを用い、第1、第2の表示部
共共通の光源により照明するようにすれば、例えばこれ
らを電源電圧低下の表示に用いて多面表示を行えば操作
上表示確認のため別の面を探す等の操作が不要となり使
用上便利であり、またコストアップも最少で済む。
示省略)により電球13を点灯すれば、電球13の光は凹部
16、光ガイド14を経由して上、下面の先端部18a、18bに
それぞれ導かれ、ケース11の上、下面11a、11bの両方か
ら表示を見ることが可能になる。第1図の構成を電話機
筐体に実施した場合の様子を第2図(イ)、(ロ)に示
す。同図で20は電話機本体で、ハンドセット21の収納部
22を備えている。ハンドセット21の上面21aには第1の
表示部23aが、また下面21bには第2の表示部23bが設け
られている。24、25は電話機本体20にハンドセット21を
収納した状態で使用する場合の送話機及び受話機、26、
27はハンドセット21の下面21bに設けたマイク及びスピ
ーカ、28はキーボードである。即ち、ハンドセット21を
収納部22に収納して使用する場合には第1の表示部23a
により、またコードレス等ハンドセット21を電話機本体
20より切り離し、下面21bを操作面として、マイク26及
びスピーカ27を用いて電話機本体20を介して通話する場
合には、第2の表示部23bを用い、第1、第2の表示部
共共通の光源により照明するようにすれば、例えばこれ
らを電源電圧低下の表示に用いて多面表示を行えば操作
上表示確認のため別の面を探す等の操作が不要となり使
用上便利であり、またコストアップも最少で済む。
なお、上記実施例では上下2面に表示を設けたが、当然
他の2面例えば上面と側面に表示することは単に光ガイ
ドを直角に交わるようにしても良い。さらに2面に限ら
ず多面に拡張することも容易に行える。
他の2面例えば上面と側面に表示することは単に光ガイ
ドを直角に交わるようにしても良い。さらに2面に限ら
ず多面に拡張することも容易に行える。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、透光性のアクリル
棒により形成され、中央部にくさび状の凹部およびこの
凹部の後部に突出させた凸部とが形成された光ガイド
と、この光ガイドの複数の先端面が複数のケース表面に
配置されたハンドセットケースと、このハンドセットケ
ースに収納され、上記光ガイドの上記凹部の近接個所に
配置された光源とを備えているので、筐体の多面に同一
の表示を、安価にしかも光伝送効率を向上することがで
きるという効果を有している。
棒により形成され、中央部にくさび状の凹部およびこの
凹部の後部に突出させた凸部とが形成された光ガイド
と、この光ガイドの複数の先端面が複数のケース表面に
配置されたハンドセットケースと、このハンドセットケ
ースに収納され、上記光ガイドの上記凹部の近接個所に
配置された光源とを備えているので、筐体の多面に同一
の表示を、安価にしかも光伝送効率を向上することがで
きるという効果を有している。
また、本発明は光ガイドを、安価な透光性のアクリル棒
により形成し、中央部にくさび状の凹部およびこの凹部
の後部に突出させた凸部とを形成しているので、この凸
部により光源の光の伝導を助け、かつアクリル棒の機械
的な補強をしているという効果を有する。
により形成し、中央部にくさび状の凹部およびこの凹部
の後部に突出させた凸部とを形成しているので、この凸
部により光源の光の伝導を助け、かつアクリル棒の機械
的な補強をしているという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例における電話機のハンドセッ
トの要部構成を示す断面図、第2図は第1図の全体の様
子を示す外観斜視図、第3図は従来の電子機器の要部断
面図である。 11……ケース、11a……上面、11b……下面、12……基
板、13……光源、14……光ガイド、15a、15b……穴、16
……凹部。
トの要部構成を示す断面図、第2図は第1図の全体の様
子を示す外観斜視図、第3図は従来の電子機器の要部断
面図である。 11……ケース、11a……上面、11b……下面、12……基
板、13……光源、14……光ガイド、15a、15b……穴、16
……凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】透光性のアクリル棒により形成され、中央
部にくさび状の凹部およびこの凹部の後部に突出させた
凸部とが形成された光ガイドと、この光ガイドの複数の
先端面が複数のケース表面に配置されたハンドセットケ
ースと、このハンドセットケースに収納され、上記光ガ
イドの上記凹部の近接個所に配置された光源とを備えた
電話機のハンドセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140840A JPH0685540B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 電話機のハンドセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140840A JPH0685540B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 電話機のハンドセツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621349A JPS621349A (ja) | 1987-01-07 |
JPH0685540B2 true JPH0685540B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15277936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60140840A Expired - Lifetime JPH0685540B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 電話機のハンドセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685540B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01172740U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-07 | ||
JPH03284038A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発光表示器付き電話機 |
JP2872045B2 (ja) * | 1994-06-30 | 1999-03-17 | 矢崎総業株式会社 | ヒューズの電流遮断方法およびその構造 |
JP3174251B2 (ja) * | 1995-10-13 | 2001-06-11 | 矢崎総業株式会社 | ヒューズエレメント |
JP4603957B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2010-12-22 | キヤノン株式会社 | 無線装置 |
JP6439308B2 (ja) * | 2014-07-28 | 2018-12-19 | オンキヨー株式会社 | 電話機及び操作子付属機器 |
US10799016B2 (en) * | 2018-11-06 | 2020-10-13 | Thomas DePascale | Auto-adjusting vehicle pressure washer |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK133269C (da) * | 1974-03-26 | 1976-09-20 | Rotostat Is | Blandeaggregat til blanding og eller bearbejdning af flydendematerialer |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60140840A patent/JPH0685540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS621349A (ja) | 1987-01-07 |
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