JPH0673070A - 有機ケイ素化合物の製造方法 - Google Patents
有機ケイ素化合物の製造方法Info
- Publication number
- JPH0673070A JPH0673070A JP4232259A JP23225992A JPH0673070A JP H0673070 A JPH0673070 A JP H0673070A JP 4232259 A JP4232259 A JP 4232259A JP 23225992 A JP23225992 A JP 23225992A JP H0673070 A JPH0673070 A JP H0673070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrocarbon group
- organosilicon compound
- tertiary hydrocarbon
- present
- grignard reagent
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物
を容易に、かつ収率良く製造する方法の提供。 【構成】 一般式RMgX(Rは第3級炭化水素基、X
はハロゲン原子である)で示されるグリニヤール試薬と
ジクロルシランを反応させて、一般式RSiH2Cl
(Rは第3級炭化水素基である)で示される第3級炭化
水素基を有する有機ケイ素化合物の製造方法
を容易に、かつ収率良く製造する方法の提供。 【構成】 一般式RMgX(Rは第3級炭化水素基、X
はハロゲン原子である)で示されるグリニヤール試薬と
ジクロルシランを反応させて、一般式RSiH2Cl
(Rは第3級炭化水素基である)で示される第3級炭化
水素基を有する有機ケイ素化合物の製造方法
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般式RSiH2 Cl
(式中、Rは第3級炭化水素基である。以下同じ)で示
される第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物の製
造方法に関するものである。そして、この有機ケイ素化
合物はシランカップリング剤、シリル化剤及び他の有機
ケイ素化合物(例えばオルガノトリアルコキシシラン)
製造の原料等として工業的に有用である。
(式中、Rは第3級炭化水素基である。以下同じ)で示
される第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物の製
造方法に関するものである。そして、この有機ケイ素化
合物はシランカップリング剤、シリル化剤及び他の有機
ケイ素化合物(例えばオルガノトリアルコキシシラン)
製造の原料等として工業的に有用である。
【0002】
【従来の技術】第3級炭化水素基を有するケイ素化合物
の合成方法としては、(1)グリニヤール試薬を用いる
方法、(2)有機リチウムを利用する方法等が知られて
いる。
の合成方法としては、(1)グリニヤール試薬を用いる
方法、(2)有機リチウムを利用する方法等が知られて
いる。
【0003】(1)グリニヤール試薬を用いる方法とし
ては、特公昭63−48274号公報にグリニヤール試
薬とトリクロロシラン又は炭化水素基含有ハロゲン化シ
ランとの反応が開示されている。しかしながら、この方
法で得られる反応生成物には、ハロゲン原子が2個以上
存在するか、あるいは第3級炭化水素基以外の炭化水素
基が存在することになり、一般式RSiH2 Clで示さ
れる有機ケイ素化合物は得られない。又、特開平3−3
1290号公報にもグリニヤール試薬と炭化水素基含有
ハロゲン化シランとの反応が開示されているが、やはり
一般式RSiH 2 Clに相当するものは得られない。
ては、特公昭63−48274号公報にグリニヤール試
薬とトリクロロシラン又は炭化水素基含有ハロゲン化シ
ランとの反応が開示されている。しかしながら、この方
法で得られる反応生成物には、ハロゲン原子が2個以上
存在するか、あるいは第3級炭化水素基以外の炭化水素
基が存在することになり、一般式RSiH2 Clで示さ
れる有機ケイ素化合物は得られない。又、特開平3−3
1290号公報にもグリニヤール試薬と炭化水素基含有
ハロゲン化シランとの反応が開示されているが、やはり
一般式RSiH 2 Clに相当するものは得られない。
【0004】(2)有機リチウムを利用する方法として
は第3級アルキルリチウムとクロロシラン類を反応させ
る方法が知られているが、この方法は高活性なリチウム
を使用するため特殊な設備を必要とすること、又第3級
アルキルリチウムは空気と接触すると発火する性質があ
り大量に使用する場合には危険度が高いこと等の問題点
を有している。
は第3級アルキルリチウムとクロロシラン類を反応させ
る方法が知られているが、この方法は高活性なリチウム
を使用するため特殊な設備を必要とすること、又第3級
アルキルリチウムは空気と接触すると発火する性質があ
り大量に使用する場合には危険度が高いこと等の問題点
を有している。
【0005】
【発明が解決しようする課題】本発明は上記のように従
来技術では製造することが困難であった第3級炭化水素
基を有する有機ケイ素化合物を容易かつ収率よく製造す
る方法を提供するものである。
来技術では製造することが困難であった第3級炭化水素
基を有する有機ケイ素化合物を容易かつ収率よく製造す
る方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは近年工業的
に製造されるようになったジクロルシランの反応性につ
いて鋭意研究した結果、ケイ素原子に結合している2つ
の水素原子による立体的及び電子的効果等によって、グ
リニヤール試薬中の嵩高い炭化水素基とケイ素の結合反
応が速やかに起こることを見出し、本発明を完成するに
至った。
に製造されるようになったジクロルシランの反応性につ
いて鋭意研究した結果、ケイ素原子に結合している2つ
の水素原子による立体的及び電子的効果等によって、グ
リニヤール試薬中の嵩高い炭化水素基とケイ素の結合反
応が速やかに起こることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0007】すなわち本発明は、一般式RMgX(式
中、Rは第3級炭化水素基、Xはハロゲン原子である。
以下同じ)で示されるグリニヤール試薬とジクロルシラ
ンを反応させて、一般式RSiH2 Clで示される第3
級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物を製造する方法
である。
中、Rは第3級炭化水素基、Xはハロゲン原子である。
以下同じ)で示されるグリニヤール試薬とジクロルシラ
ンを反応させて、一般式RSiH2 Clで示される第3
級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物を製造する方法
である。
【0008】本発明においては、ジクロルシランと一般
式RMgXで示されるグリニヤール試薬とが工業的に好
ましい穏やかな条件下でも速やかに反応して、第3級炭
化水素基を有する有機ケイ素化合物が容易に得られる。
式RMgXで示されるグリニヤール試薬とが工業的に好
ましい穏やかな条件下でも速やかに反応して、第3級炭
化水素基を有する有機ケイ素化合物が容易に得られる。
【0009】以下本発明について詳しく説明する。本発
明で利用されるグリニヤール試薬としては、tert−
ブチルマグネシウムクロライド、tert−ブチルマグ
ネシウムブロマイド、1,1−ジメチルプロピルマグネ
シウムクロライド、1,1−ジメチルプロピルマグネシ
ウムブロマイド、1,1−ジエチルプロピルマグネシウ
ムクロライド、1,1−ジエチルプロピルマグネシウム
ブロマイド等が例示される。
明で利用されるグリニヤール試薬としては、tert−
ブチルマグネシウムクロライド、tert−ブチルマグ
ネシウムブロマイド、1,1−ジメチルプロピルマグネ
シウムクロライド、1,1−ジメチルプロピルマグネシ
ウムブロマイド、1,1−ジエチルプロピルマグネシウ
ムクロライド、1,1−ジエチルプロピルマグネシウム
ブロマイド等が例示される。
【0010】また本発明におけるRSiH2 Clで示さ
れる第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物として
は、tert−ブチルクロルシラン、1,1−ジメチル
プロピルクロルシラン、1,1−ジエチルプロピルクロ
ルシラン等が例示される。
れる第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物として
は、tert−ブチルクロルシラン、1,1−ジメチル
プロピルクロルシラン、1,1−ジエチルプロピルクロ
ルシラン等が例示される。
【0011】本発明の製造方法は、先ず、金属マグネシ
ウムとハロゲン化第3級炭化水素化合物とをテトラヒド
ロフランやジエチルエーテル等のエーテル系単独溶媒
下、またはエーテル系溶媒とベンゼンやトルエンなどの
ような他の炭化水素系不活性溶媒との混合溶媒下で反応
させてグリニヤール試薬を作り、このグリニヤール試薬
にジクロルシランを添加して反応させる。
ウムとハロゲン化第3級炭化水素化合物とをテトラヒド
ロフランやジエチルエーテル等のエーテル系単独溶媒
下、またはエーテル系溶媒とベンゼンやトルエンなどの
ような他の炭化水素系不活性溶媒との混合溶媒下で反応
させてグリニヤール試薬を作り、このグリニヤール試薬
にジクロルシランを添加して反応させる。
【0012】本発明における反応温度は、−20℃から
150℃の範囲で適用可能であるが、反応速度及び操作
性等の面から、好ましくは0℃から40℃である。
150℃の範囲で適用可能であるが、反応速度及び操作
性等の面から、好ましくは0℃から40℃である。
【0013】本発明におけるグリニヤール試薬とジクロ
ルシランとの反応のモル比は1:0.1から1:10の
範囲で行うことができるが、通常は化学量論的に等しい
1:1付近が好ましい。なお原料となるグリニヤール試
薬は、酸素や水分等と反応するので、窒素やアルゴン等
の不活性ガスの存在下で反応を行うことが好ましい。
ルシランとの反応のモル比は1:0.1から1:10の
範囲で行うことができるが、通常は化学量論的に等しい
1:1付近が好ましい。なお原料となるグリニヤール試
薬は、酸素や水分等と反応するので、窒素やアルゴン等
の不活性ガスの存在下で反応を行うことが好ましい。
【0014】
【発明の効果】本発明の方法によれば一般式RSiH2
Clで示される第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化
合物を工業的に有利な方法で製造することができる。ま
た、本発明により製造される第3級炭化水素基を有する
有機ケイ素化合物は、シランカップリング剤、シリル化
剤及び他の有機ケイ素化合物製造の原料として有用であ
る。
Clで示される第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化
合物を工業的に有利な方法で製造することができる。ま
た、本発明により製造される第3級炭化水素基を有する
有機ケイ素化合物は、シランカップリング剤、シリル化
剤及び他の有機ケイ素化合物製造の原料として有用であ
る。
【0015】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。 実施例1 温度計、撹拌器、冷却器及び適下ロートを取り付けた1
000ccの4つ口フラスコにtert−ブチルマグネ
シウムクロライド0.5モルを含むジエチルエーテル溶
液588ccを仕込み、窒素雰囲気下20℃で撹拌をし
ながら、ジクロルシラン54.5g(0.54モル)を
ジエチルエーテル316gとともに適下ロートから適下
し、その後1時間撹拌を続けた。次に反応液をロータリ
ーエバポレーターに仕込み、70torr下に、オイル
バスで85℃に加熱して留出液をえた。引続き、この留
出液を蒸留塔を用いて精製し、tert−ブチルクロル
シランを41g(0.34モル)回収した。なお、反応
液及び最終製品の組成についてはガスクロマトグラフィ
ー分析により確認した。
る。 実施例1 温度計、撹拌器、冷却器及び適下ロートを取り付けた1
000ccの4つ口フラスコにtert−ブチルマグネ
シウムクロライド0.5モルを含むジエチルエーテル溶
液588ccを仕込み、窒素雰囲気下20℃で撹拌をし
ながら、ジクロルシラン54.5g(0.54モル)を
ジエチルエーテル316gとともに適下ロートから適下
し、その後1時間撹拌を続けた。次に反応液をロータリ
ーエバポレーターに仕込み、70torr下に、オイル
バスで85℃に加熱して留出液をえた。引続き、この留
出液を蒸留塔を用いて精製し、tert−ブチルクロル
シランを41g(0.34モル)回収した。なお、反応
液及び最終製品の組成についてはガスクロマトグラフィ
ー分析により確認した。
【0016】実施例2 温度計、撹拌器、冷却器及び適下ロートを取り付けた3
000ccの4つ口フラスコに、2−クロロ−2−メチ
ルブタン131g(1.23モル)を仕込み、それにヨ
ウ素0.3g、金属マグネシウム35.8g(1.47
モル)及びテトラヒドロフラン1200ccを入れて窒
素雰囲気下に外温を65℃に維持して、テトラヒドロフ
ランを還流しながら3時間反応させてグリニャール試薬
(1−1−ジメチルプロピルマグネシウムクロライド)
1.00モルを含むテトラヒドロフラン溶液1540c
cを得た。引続き、この溶液に17℃でジクロルシラン
101.3g(1.003モル)を約1時間かけて添加
した後、更に約1時間撹拌を継続した。次に反応液を取
り出し、それにヘキサンを3000cc加え、塩を析出
させてろ過し、このろ液を蒸留塔を用いて精製し、1−
1−ジメチルプロピルクロルシランを81グラム回収し
た。なお、反応液及び最終製品の組成についてはガスク
ロマトグラフィー分析により確認した。
000ccの4つ口フラスコに、2−クロロ−2−メチ
ルブタン131g(1.23モル)を仕込み、それにヨ
ウ素0.3g、金属マグネシウム35.8g(1.47
モル)及びテトラヒドロフラン1200ccを入れて窒
素雰囲気下に外温を65℃に維持して、テトラヒドロフ
ランを還流しながら3時間反応させてグリニャール試薬
(1−1−ジメチルプロピルマグネシウムクロライド)
1.00モルを含むテトラヒドロフラン溶液1540c
cを得た。引続き、この溶液に17℃でジクロルシラン
101.3g(1.003モル)を約1時間かけて添加
した後、更に約1時間撹拌を継続した。次に反応液を取
り出し、それにヘキサンを3000cc加え、塩を析出
させてろ過し、このろ液を蒸留塔を用いて精製し、1−
1−ジメチルプロピルクロルシランを81グラム回収し
た。なお、反応液及び最終製品の組成についてはガスク
ロマトグラフィー分析により確認した。
【0017】比較例1 温度計、撹拌器、冷却器及び適下ロートを取り付けた1
000ccの4つ口フラスコにtert−ブチルマグネ
シウムクロライド0.5モルを含むテトラヒドロフラン
溶液588ccを仕込み窒素雰囲気下に25℃で撹拌を
しながらトリクロルシラン72.6g(0.54モル)
をテトラヒドロフラン316gとともに適下ロートから
適下し、その後3時間撹拌を続けた。次に反応液をロー
タリーエバポレーターに仕込み、70torr下にオイ
ルバスで140℃に加熱して留出液を得た。この液をガ
スクロマトグラフィーで分析した結果、tert−ブチ
ルクロルシランは検出されなかった。
000ccの4つ口フラスコにtert−ブチルマグネ
シウムクロライド0.5モルを含むテトラヒドロフラン
溶液588ccを仕込み窒素雰囲気下に25℃で撹拌を
しながらトリクロルシラン72.6g(0.54モル)
をテトラヒドロフラン316gとともに適下ロートから
適下し、その後3時間撹拌を続けた。次に反応液をロー
タリーエバポレーターに仕込み、70torr下にオイ
ルバスで140℃に加熱して留出液を得た。この液をガ
スクロマトグラフィーで分析した結果、tert−ブチ
ルクロルシランは検出されなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 崇男 新潟県西頸城郡青海町大字青海2209番地 電気化学工業株式会社青海工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式RMgX(式中、Rは第3級炭化
水素基、Xはハロゲン原子である)で示されるグリニヤ
ール試薬とジクロルシランを反応させて、一般式RSi
H2 Cl(式中、Rは第3級炭化水素基である)で示さ
れる第3級炭化水素基を有する有機ケイ素化合物の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4232259A JPH0673070A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 有機ケイ素化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4232259A JPH0673070A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 有機ケイ素化合物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673070A true JPH0673070A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16936465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4232259A Pending JPH0673070A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 有機ケイ素化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0656363A1 (en) * | 1993-12-03 | 1995-06-07 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Process for preparing a silane having a tertiary hydrocarbon group at the alpha position thereof |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4232259A patent/JPH0673070A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0656363A1 (en) * | 1993-12-03 | 1995-06-07 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Process for preparing a silane having a tertiary hydrocarbon group at the alpha position thereof |
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