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JPH0671295B2 - 加入者線給電回路 - Google Patents

加入者線給電回路

Info

Publication number
JPH0671295B2
JPH0671295B2 JP8285987A JP8285987A JPH0671295B2 JP H0671295 B2 JPH0671295 B2 JP H0671295B2 JP 8285987 A JP8285987 A JP 8285987A JP 8285987 A JP8285987 A JP 8285987A JP H0671295 B2 JPH0671295 B2 JP H0671295B2
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal
output
amplifier
signal
input
Prior art date
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Application number
JP8285987A
Other languages
English (en)
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JPS63250260A (ja
Inventor
隆士 太矢
俊幸 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP8285987A priority Critical patent/JPH0671295B2/ja
Priority to US07/178,349 priority patent/US4852162A/en
Publication of JPS63250260A publication Critical patent/JPS63250260A/ja
Publication of JPH0671295B2 publication Critical patent/JPH0671295B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations
    • H04M19/005Feeding arrangements without the use of line transformers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は加入者線給電回路、より具体的には電話交換機
における加入者線給電回路に関する。
(従来の技術) 従来このような加入者線給電回路としては、たとえばDe
nis W.Aull,et al,“A High-Voltage IC for a Transfo
rmerless Trunk and Subscriber Line Interface",IEEE
Journal of Solid-State Circuits,Vol.SC-16,NO.4,第
261頁〜第265.頁(August 1981)に記載されるものがあ
った。
第2図は従来の加入者線給電回路の原理を示す回路図で
ある。以下、その構成を同図を用いて説明する。
電流源回路205は端子103を介し加入者線路101に接続さ
れ、また電流源回路206は端子104を介し加入者線路101
に接続されている。電流源回路205・206は加入者線路10
1に直流電流を供給する回路である。差動電圧検出回路2
08は、演算増幅器232を有し、また端子103および端子10
4と接続されている。差動電圧検出回路208は、これら端
子間の差動電圧を検出し、検出した信号は信号処理回路
209に送出される。
信号処理回路209は差動電流駆動回路210と接続されてお
り、差動電圧検出回路208より受信した信号を、差動電
流駆動回路210に適した信号にして送出する回路であ
る。差動電流駆動回路210は、演算増幅器237を有し、ま
た2つの出力端子を有する。差動電流駆動回路210の一
方の出力端子には電流源回路205の一方の入力端子が、
また他方の出力端子には電流源回路206の一方の入力端
子がそれぞれ接続されている。そして信号処理回路209
より受信した信号に応じて、これら2つの出力端子より
信号を送出する。電流源回路205・206は、差動電流駆動
回路210より受信した信号に応じて、加入者線路101に所
定の直流電流を供給し、また受信した信号により直流電
流の監視も行なっている。さらに直流電流に交流電流を
重畳することにより加入者線路101を介し加入者端末と
交流信号のやりとりが可能となる。
同相電圧検出回路207は、演算増幅器227を有し、また端
子103および104と接続されている。同相電圧検出回路20
7は、加入者線路101に発生した同相信号を受信すると、
電流源回路205および206の他方の入力端子に検出信号を
送出する。これにより、加入者線路101に発生した同相
雑音の除去が行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の技術に示した回路では、差動信号
検出回路208、同相電圧検出回路207、差動電流駆動回路
210にそれぞれ演算増幅器232、227、237が必要であり、
回路を構成するための部品数が多く、回路の消費電力が
大きくなるという問題点があった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、同等の機
能を有する回路において、構成する部品数を減らし、消
費電力を削減し、さらに集積回路化が容易な加入者線給
電回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決するために、第1の端子お
よび第2の端子を介し加入者回線に接続され、加入者回
線に対し、直流電流の供給、直流電流の監視および同相
雑音の除去を行なう加入者線給電回路において、給電回
路は、回線の電気的状態を検出する第1の電圧検出手段
と、第2の電圧検出手段と、前記第1、第2の電圧検出
手段の出力を加算する信号加算手段と、加算手段の出力
を増幅する増幅手段とを有し、電圧検出手段は、第1の
電圧検出器および第2の電圧検出器を有し、雑音検出手
段は、第3の電圧検出器および第4の電圧検出器を有
し、信号加算手段は、第1の信号加算器および第2の信
号加算器を有し、増幅手段は第1の増幅器および第2の
増幅器を有し、第1の端子と第1の増幅器の出力の間に
は第1の抵抗が接続され、第2の端子と第2の増幅器の
出力の間には第2の抵抗が接続され、第1の電圧検出器
の一方の入力端子は第1の端子に接続され、他方の入力
端子は第3の端子に接続され、第2の電圧検出器の一方
の入力端子は第2の端子に接続され、他方の入力端子は
第3の端子に接続され、第3の電圧検出器の一方の入力
端子は第1の抵抗と第1の増幅器の出力の間の第1の節
点に接続され、他方の入力端子は第4の端子に接続さ
れ、第4の電圧検出器の一方の入力端子は第2の抵抗と
第2の増幅器の出力の間の第2の節点に接続され、他方
の入力端子は第4の端子に接続され、第1の信号加算器
は、第1の電圧検出器より出力される第1の端子と第3
の端子の電位差に比例した信号および第3の電圧検出器
より出力される第1の節点と第4の端子の電位差に比例
した信号を加算してその出力を第1の増幅器に送出し、
また第2の信号加算器は、第2の電圧検出器より出力さ
れる第2の端子と第3の端子の電位差に比例した信号お
よび第4の電圧検出器より出力される第2の節点と第4
の端子の電位差に比例した信号を加算してその出力を第
2の増幅器に送出することにより、加入者回線に直流電
流を供給し、直流電流を監視し、同相雑音の除去を行な
うことを特徴とする。
本発明によればまた、第1の端子および第2の端子を介
し加入者回線に接続され、加入者回線に対し、直流電流
の供給、直流電流の監視および同相雑音の除去を行なう
加入者線給電回路において、給電回路は、回線の電気的
状態を検出する第1の電圧検出手段と第2の電圧検出手
段と、電圧検出手段の出力を加算する信号加算手段と、
加算手段の出力を増幅する増幅手段とを有し、第1の電
圧検出手段は、相補素子で構成され、たがいに電流の向
きの異なる2個の入力端子と、それぞれの入力端子に対
応した2個以上の出力端子と、基準端子を持つ第1のカ
レントミラー、ならびに第1および第2の抵抗を有し、
第2の電圧検出手段は、相補素子で構成され、たがいに
電流の向きの異なる2個の入力端子と、それぞれの入力
端子に対応した2個以上の出力端子と、基準端子を持つ
第2のカレントミラーならびに第3および第4の抵抗を
有し、加算手段は第3および第4のカレントミラーを有
し、増幅手段は第1の増幅器および第2の増幅器を有
し、第1の端子と第1の増幅器の出力の間には第5の抵
抗が接続され、第2の端子と第2の増幅器の出力の間に
は第6の抵抗が接続され、第1のカレントミラーの第1
の入力端子は第1の抵抗を介し第1の端子に接続され、
第2の入力端子は第3の端子に接続され、第3の入力端
子は第2の抵抗を介し第2の端子に接続され、第1の出
力端子は第5の端子に接続され、第2の出力端子は第6
の端子に接続され、第2のカレントミラーの第1の入力
端子は第3の抵抗を介し第5の抵抗と第1の増幅器の出
力の間の第1の節点に接続され、第2の入力端子は第4
の端子に接続され、第3の入力端子は第6の抵抗を介し
第6の抵抗と第2の増幅器の出力の間の第2の節点に接
続され、第1の端子は第3のカレントミラーの第1の入
力端子に接続され、第2の出力端子は第4のカレントミ
ラーの第1の入力端子1に接続され、第3のカレントミ
ラーの出力端子は第5の端子に接続され、第4のカレン
トミラーの出力端子は第6の端子に接続され、第1のカ
レントミラーの第1の出力端子より出力される第1の端
子と第3の端子の電位差に比例した信号および第3のカ
レントミラーの出力端子より出力される第1の節点と第
4の端子の電位差に比例した信号が第5の端子に送出さ
れ、これら信号の加算された信号が第5の端子より第1
の増幅器に送出され、また第1のカレントミラーの第2
の出力端子より出力される第2の端子と第3の端子の電
位差に比例した信号および第3のカレントミラーの出力
端子より出力される第2の節点と第4の端子の電位差に
比例した信号が第6の端子に送出され、これら信号の加
算された信号が第6の端子より第2の増幅器に送出され
ることにより、加入者回線に直流電流を供給し、直流電
流を監視し、同相雑音の除去を行なうことを特徴とす
る。
(作 用) 本発明によれば、第1および第2の電圧検出手段により
加入者回線の電気的状態を検出し、これら検出手段によ
り検出した信号を信号加算手段により加算し、増幅手段
を介して第1および第2の節点に帰還することによっ
て、加入者回線に所定の直流電流を供給し、直流電流を
監視し、同相雑音の除去をおこなう。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による加入者線給電回路
の実施例を詳細に説明する。
第1実施例 第1図は本発明の第1実施例を示す回路図である。同実
施例における加入者線給電回路は、端子103および104を
介し加入者線路101と接続されている。端子103は抵抗10
5の一端に接続され、抵抗105の他端は増幅器107の出力
端子107Bに接続されている。
電圧検出器109は2つの入力端子を有し、入力端子109A
は端子103に接続され、入力端子109Bは端子121に接続さ
れている。電圧検出器109は、これらの端子より入力し
た両端子の電位差に比例する出力信号を出力端子109Cよ
り出力する。電圧検出器110は2つの入力端子を有し、
入力端子110Aは端子121と接続され、入力端子110Bは端
子104と接続されている。電圧検出器110は入力端子110A
および110Bより入力した両端子の電位差に比例する出力
信号を出力端子110Cより出力する。
信号加算器123は、2つの入力端子を有し、入力端子123
Aは出力端子109Cに接続され、また入力端子123Bは出力
端子110Cに接続されている。信号加算器123は、これら
の入力端子より入力した信号の和を出力端子123Cより出
力信号として信号処理回路125の入力端子125Aに送出す
る。信号処理回路125は、信号加算器123より受信した信
号に処理を加え、出力端子125Bより節点124に対し出力
信号を出力する。
電圧検出器111は2つの入力端子を有し、入力端子111A
は出力端子107Bと接続され、入力端子111Bは端子122と
接続されている、電圧検出器111は、これらの端子より
入力した信号の電位差に比例する出力信号を出力端子11
1Cより出力する。電圧検出器112は2つの入力端子を有
し、入力端子111Bは出力端子108Bと接続され、入力端子
112Aは端子122と接続されている。電圧検出器112は、入
力端子112Aおよび112Bより入力したこれら両端子の電位
差に比例する出力信号を出力端子112Cより出力する。
信号加算器115は3つの入力端子を有し、入力端子115A
は出力端子109Cと接続され、入力端子115Bは出力端子11
1Cと接続され、入力端子115Cは節点124と接続されてい
る。信号加算器115は、3つの入力端子より受信した信
号の和を出力端子115Dより増幅器107の入力端子107Aに
出力信号として出力する。信号加算器116は3つの入力
端子を有し、入力端子116Aは出力端子110Cと接続され、
入力端子116Bは出力端子112Cと接続され、入力端子116C
は節点124と接続されている。信号加算器116は、3つの
入力端子より入力した信号の和を出力端子116Dより増幅
器108の入力端子108Aに出力信号として出力する。
増幅器107は、入力端子107Aより受信した信号に従い出
力端子107Bより送出する信号を増減する。また増幅器10
8は、入力端子108Aより受信した信号に従い出力端子108
Bより送出する信号を増減する。
ところで同図に示した矢印は、信号の流れの方向を示し
ている。また、同実施例において信号加算器115、116、
123に入力される信号は、正の信号に限定されない。す
なわち信号加算器115、116、123により実際には減算さ
れることもある。以下数式を用いて回路の動作を詳細に
説明する。
端子103、端子104の電位をそれぞれV103、V104とする、
加入者線路101の差動電圧をV2wとすると、 V2w=V103−V104 (1) 抵抗105の抵抗地をR105とし、これに流れる電流を左向
きを正として測った値をI105とする。抵抗106の抵抗値
をR106とし、これに流れる電流を左向きを正として測っ
た値をI106とする。電圧検出器109、110の入力に流れる
電流が無視できるときには、加入者線路101の差動電流
をId、同相電流をIcとすると、 Id=(I105−I106)/2 (2) Ic=(I105+I106)/2 (3) 電圧検出器109・110・111・112の出力信号をそれぞれS1
09、S110、S111、S112とし、端子121、122の電位をそれ
ぞれV121、V122とし、増幅器107、108の出力電位をそれ
ぞれV119、V120とする。また電圧検出器109・110・111
・112の比例定数をそれぞれK109、K110、K111、K112と
すると、 S109=K109(V103−V121) (4) S110=K110(V104−V121) (5) S111=K111(V119−V122) (6) S112=K112(V120−V122) (7) 信号加算器123の出力信号をS123とすると、 S123=S109+S110 (8) 信号処理回路125は信号S123を入力とする回路で、その
出力をS125として、この回路の働きを関数fで表すと、 S125=f(S123) (9) 信号加算器115の出力をS115で表すと、 S115=S109+S111+S125 (10) 信号加算器116の出力をS116で表すと、 S116=S110+S112+S125 (11) 増幅器107の利得、すなわち入力信号と出力電圧の比をG
107とすると、 V119=G107・S115 (12) 増幅器108の利得をG108とすると、 V120=G108・S116 (13) 抵抗105、106について以下の関係がなりたつ。
V119−V103=R105・I105 (14) V120−V104=R106・I106 (15) (10)式に(12)式、(4)式、(6)式を代入すると
以下の関係を得る。
以下の関係を得る。
V119/G107=K109(V103−V121)+K111 ・(V119−V122)+S125 (16) ここでG107の符号がK111と逆で、絶対値が十分大きいと
すると、左辺は0とみなせるから、 0=K109(V103−V121)+K111 ・(V119−V122)+S125 (17) ここで簡単にするため、K111=−K109 (18)とする
と、 0=K109(V103−V119)+K109 ・(V122−V121)+S125 (19) この式に(14)式を代入して、 I105=(V122−V121)/R105 +S125/K109・R105 (20) (11)式に(13)式、(5)式、(7)式を代入すると
以下の関係を得る。
V120/G108=K110(V104−V121)+K112 ・(V120−V122)+S125 (21) ここでG108の符号がK112と逆で、絶対値が十分大きいと
すると、左辺は0とみなせるから、 0=K110(V104−V121)+K112 ・(V120−V122)+S125 (22) ここで簡単にするためK112=−K110 (23)とすると、 0=K110(V104−V120)+K110 ・(V122−V121)+S125 (24) この式に(15)式を代入して、 I106=(V122−V121)/R106 +S125/K110・R106 (25) ここで簡単にするため、K109=−K110 (26)R105=R1
06 (27)の場合を考える。(2)式に(20)式、(2
5)式、(26)式、(27)式を代入すると、 Id=S125/K109・R105 (28) (8)式に(1)式、(4)式、(5)式、(26)式、
(27)式を代入すると、 S123=K109・V2w (29) (3)式に(4)式、(5)式、(26)式、(27)式を
代入すると、 Ic=(V122−V121)/R105 (30) (28)式は信号処理回路125が適当な信号S125を出力す
れば、加入者線路101に直流電流の供給ができることを
示し、(29)式は加入者線路101の差動電圧が信号S123
として信号処理回路125に入力され、信号処理回路125の
中で加入者線路101の直流電流監視および交流信号のや
りとりが行えることを示す。(30)式は加入者線路の同
相電流Icが端子122の電位V122と端子121の電位V121との
電位差によって制御できることを示し、同相雑音の除去
が可能であることを示す。
このように同実施例によれば従来の回路より少数の増幅
器で同様の機能を持つ加入者給電回路が構成できる。
第2実施例 第3図には本発明の第2実施例が示されている。同実施
例では、第1図の電圧検出器の代わりにカレントミラー
と抵抗を用い、第1図の信号加算器の代わりにカレント
ミラーを用いている。また同図において第1図と同等の
回路は、同符号により表されている。
カレントミラー311は7つの端子を有し、第1の入力端
子311Aは抵抗301の一端に、基準端子311Bは端子121に、
第2の入力端子311Cは抵抗302の一端に、第1の出力端
子311Dは端子309に、第2出力端子311Eは端子310に、第
3の出力端子311Fは正の電源V1に、第4の出力端子311G
は信号処理回路125の入力端子125Aにそれぞれ接続され
ている。また、抵抗301の他端は端子103に、抵抗302の
他端は端子104にそれぞれ接続されている。カレントミ
ラー311、抵抗301および302により、第1図の電圧検出
器109、110および信号加算器123と同等の機能を実現し
ている。
カレントミラー312は5つの端子を有し、第1の入力端
子312Aは抵抗303の一端に、基準端子312Bは端子122に、
第2の入力端子312Cは抵抗304の一端に、第1の出力端
子312Dはカレントミラー307の入力端子307Bに、第2の
出力端子312Eはカレントミラー308の入力端子308Bにそ
れぞれ接続されている。また、抵抗303の他端は節点119
に接続され、抵抗304の他端は節点120にそれぞれ接続さ
れている。カレントミラー312、抵抗303および304によ
り、第1図の電圧検出器111および電圧検出器112と同等
の機能を実現している。
カレントミラー307は3つの端子を有し、基準端子307A
は正の電源V1に、入力端子307Bは端子312Dに、出力端子
307Cは端子309にそれぞれ接続されている。カレントミ
ラー308は3つの端子を有し、基準端子308Aは負の電源V
2に、入力端子308Bは端子312Eに、出力端子308Cは端子3
10にそれぞれ接続されている。
カレントミラー307、308はそれぞれ図1の信号加算器11
5、116に相当し、それぞれ端子309、310に電流を流しこ
むことにより加算器として機能する。
カレントミラー313は4つの端子を有し、第1の出力端
子313Aは端子309に、第2の出力端子313Bは端子310に、
第1の入力端子313Cは正の電源と負の電源の中間の電位
を有する電源V3に、第2の入力端子313Dは信号処理回路
125の出力端子125Bにそれぞれ接続されている。また、
端子309は増幅器107の入力端子107Aに接続され、増幅器
107の出力端子107Bは、節点119を介し抵抗105の他端に
接続されている。さらに、端子310は増幅器108の入力端
子108Aに接続され、増幅器108の出力端子108Bは節点120
を介し、抵抗106の他端に接続されている。
ところでカレントミラー311、312、313は相補素子で構
成された、たがいに電流の向きの異なる2個の入力端子
と、それぞれの入力端子に対応した2個以上の出力端子
と基準端子を持つカレントミラーであって第5図には、
カレントミラー311、312、313の回路が示されており、
回路(B)・(C)・(D)は、回路(A)の具体的な
実現例を示したものである。また、回路(A)・(B)
・(C)・(D)の対応する各端子には、同番号(502
〜508)が付けられており、端子502は第1の入力端子、
端子505は第2の入力端子、端子503は第1の出力端子、
端子506は第2の出力端子、端子504は第3の出力端子、
端子507は第4の出力端子、端子508は基準端子である。
さらに破線で示した結線は、必要に応じ接続されること
を示している。また回路(C)おいて、端子509は正の
電源に接続され、端子510は負の電源に接続される。
第3図に戻って、カレントミラー311の端子311Aには、
端子103と端子121の電位差に比例した電流I1が流れ、こ
れに鏡影された電流I1が端子311Dに流れる。同様にカレ
ントミラー312の端子312Aには、節点109と端子122の電
位差に比例した電流I2が流れ、これに鏡影されて電流I2
が端子312Dに流れる。また、端子312Dとカレントミラー
307の端子307Bは接続されているため、端子307Bにも電
流I2が流れ、これに鏡影されて端子307Cに電流I2が流れ
る。
信号処理回路125の出力端子125Bより送出される電流I3
は、カレントミラー313の端子313Dに入力され、これに
鏡影されて端子313Aおよび端子313Bには電流I3が流れ
る。ところで端子311D・307C・313Aは、端子309と接続
されているため電流I1、I2、I3の加算された電流I4が増
幅器107の入力端子107Aに入力される。
同様に、カレントミラー311の端子311Cには、端子104と
端子121の電位差に比例した電流I5が流れ、これに鏡影
されて電流I5が端子311Eに流れる。同様にカレントミラ
ー312の端子312Cには、節点120と端子122の電位差に比
例した電流I6が流れ、これに鏡影されて電流I6が端子31
2Eに流れる。また、端子312Eとカレントミラー308の端
子308Bは接続されているため、端子308Bにも電流I6が流
れ、これに鏡影されて端子308Cに電流I6が流れる。とこ
ろで端子311E・308C・313Bは、端子310と接続されてい
るため電流I5、I6、I3の加算された電流I7が増幅器108
の入力端子108Aに入力される。
カレントミラー311は4つ出力を有し、第5図(B)、
(C)に示すようなカレントミラーを用いれば、信号処
理回路125の入力端子125Aに加入者線路101に比例した電
流を加えることができる。同実施例の回路において端子
122を定電圧源に接続することにより、この給電回路の
同相入力インピーダンスを低く押えることが可能とな
る。また、端子121に適当なインピーダンスを大地との
間に接続することにより、同相モードの安定化が可能と
なる。端子121と端子122の電位差は同相電流に比例する
から、この電位差を検出して図示されていない同相電流
制限回路を起動すれば加入線線路101の地絡等の異常か
ら給電回路を保護することが可能となる。
第3実施例 第4図には本発明の第3実施例が示されている。同実施
例では、第3図のカレントミラー313の代わりにカレン
トミラー401および402を用いている。また同実施例にお
けるカレントミラー307・308・311・312・401・402は、
図示における素子により構成されている。さらに増幅器
107・108は、同実施例では電流入力電圧出力型の増幅器
であり、図示における素子により構成される。
カレントミラー311の第1の出力端子311Dおよびカレン
トミラー307の端子307Cは、端子309に接続され、これら
2つの端子の加算された電流信号が、増幅器107に送出
される。また、カレントミラー311の第2出力端子311E
およびカレントミラー308の端子308Cは、端子310に接続
され、これら2つの端子の加算された電流信号が、増幅
器108に送出される。
カレントミラー401の端子401Aは直流電源405の陽極に接
続され、端子401Bはカレントミラー311の端子311Aに接
続されている。また、端子401Cはカレントミラー402の
端子402Cに接続されている。カレントミラー402の端子4
02Aは直流電源405および可変直流電源404の負極に接続
されている。端子402Bは信号処理回路125の端子125Bに
接続され、端子402Dはカレントミラー311の第2の入力
端子311Cに接続されている。
信号処理回路125の端子125Bより送出される出力電流
は、カレントミラー401およびカレントミラー402によ
り、カレントミラー311の端子311Aおよび第2の入力端
子311Cに流れる。すなわちカレントミラー401およびカ
レントミラー402により、第3図におけるカレントミラ
ー313と同等の機能となる。
回路404の一端は端子121に接続され、他端は大地に接続
される。回路404は適当なインピーダンスを有し、同相
モードの安定化を行なう。検出回路403の一端は端子121
に接続され、他端は大地に接続される。検出回路403
は、端子121の電位を検出し、端子122の電位と比較する
ことにより、加入者線路101の地絡等の異常を検出し、
給電回路を保護する機能を有する。
第2図に示した従来の回路が合計5個のオペアンプを用
いているのと比較すると、第4図の回路では、はるかに
少ない部品数で同等の機能を実現可能である。
このように、これらの実施例によれば、従来の回路のよ
うに加入者線路の差動電圧検出回路、同相電圧検出回
路、差動電流駆動街路を、それぞれ別個に設ける必要が
ないため、これらおのおのに用いられるオペアンプが不
要となる。たとえば、従来の加入者線給電回路にフェア
チャイルド社製μA741型のオペアンプを使用した場合、
その1個の消費電力が約150mWであるから、本発明で
は、例によればその3倍の450mWの消費電力が節減可能
となる。加入者線給電回路は交換システムにて加入者線
対応に多数設けられるので、システム全体として節電効
果は大きい。
(発明の効果) このように本発明によれば、従来の回路のように加入者
線路の差動電圧検出回路、同相電圧検出回路、差動電流
駆動回路を、それぞれ別個に設ける必要がないため、こ
れらおのおのに用いられるオペアンプが不要となる。こ
のため構成部品数の削減ができ、消費電力が減少でき、
さらに集積回路化が容易な回路を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加入者線給電回路の第1実施例を示す
回路図、 第2図は従来の加入者線給電回路を示す回路図、 第3図は本発明の加入者線給電回路の第2実施例を示す
回路図、 第4図は本発明の加入者線給電回路の第3実施例を示す
回路図、 第5図は第3図におけるカレントミラーの具体例が示さ
れている図である。 主要部分の符号の説明 107、108……増幅器 109〜112……電圧検出器 115、116、123……信号加算器 125……信号処理回路 307、308、311〜313、401、402……カレントミラー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の端子および第2の端子を介し加入者
    回線に接続され、該加入者回線に対し、直流電流の供
    給、直流電流の監視および同相雑音の除去を行なう加入
    者線給電回路において、 該給電回路は、前記回線の電気的状態を検出する第1の
    電圧検出手段と第2の電圧検出手段と、該第1、第2の
    電圧検出手段の出力を加算する信号加算手段と、該加算
    手段の出力を増幅する増幅手段とを有し、 前記第1の電圧検出手段は、第1の電圧検出器および第
    2の電圧検出器を有し、 前記第2の電圧検出手段は、第3の電圧検出器および第
    4の電圧検出器を有し、 前記信号加算手段は、第1の信号加算器および第2の信
    号加算器を有し、 前記増幅手段は第1の増幅器および第2の増幅器を有
    し、 前記第1の端子と前記第1の増幅器の出力の間には第1
    の抵抗が接続され、 前記第2の端子と前記第2の増幅器の出力の間には第2
    の抵抗が接続され、 前記第1の電圧検出器の一方の入力端子は前記第1の端
    子に接続され、他方の入力端子は第3の端子に接続さ
    れ、 前記第2の電圧検出器の一方の入力端子は前記第2の端
    子に接続され、他方の入力端子は前記第3の端子に接続
    され、 前記第3の電圧検出器の一方の入力端子は前記第1の抵
    抗と前記第1の増幅器の出力の間の第1の節点に接続さ
    れ、他方の入力端子は第4の端子に接続され、 前記第4の電圧検出器の一方の入力端子は前記第2の抵
    抗と前記第2の増幅器の出力の間の第2の節点に接続さ
    れ、他方の入力端子は前記第4の端子に接続され、 前記第1の信号加算器は、前記第1の電圧検出器より出
    力される前記第1の端子と前記第3の端子の電位差に比
    例した信号および前記第3の電圧検出器より出力される
    前記第1の節点と前記第4の端子の電位差に比例した信
    号を加算してその出力を前記第1の増幅器に送出し、 また前記第2の信号加算器は、前記第2の電圧検出器よ
    り出力される前記第2の端子と前記第3の端子の電位差
    に比例した信号および前記第4の電圧検出器より出力さ
    れる前記第2の節点と前記第4の端子の電位差に比例し
    た信号を加算してその出力を前記第2の増幅器に送出す
    ることにより、前記加入者回線に直流電流を供給し、直
    流電流を監視し、同相雑音の除去を行なうことを特徴と
    する加入者線給電回路。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の給電回路にお
    いて、前記第4の端子は定電圧源に接続されることを特
    徴とする加入者線給電回路。
  3. 【請求項3】第1の端子および第2の端子を介し加入者
    回線に接続され、該加入者回線に対し、直流電流の供
    給、直流電流の監視および同相雑音の除去を行なう加入
    者線給電回路において、 該給電回路は、前記回線の電気的状態を検出する第1の
    電圧検出手段と第2の電圧検出手段と、該第1、第2の
    電圧検出手段の出力を加算する信号加算手段と、該加算
    手段の出力を増幅する増幅手段とを有し、 前記第1の電圧検出手段は、相補素子で構成され、たが
    いに電流の向きの異なる2個の入力端子と、それぞれの
    入力端子に対応した2個以上の出力端子と、基準端子を
    持つ第1のカレントミラー、ならびに第1および第2の
    抵抗を有し、 前記第2の電圧検出手段は、相補素子で構成され、たが
    いに向きの異なる2個の入力端子と、それぞれの入力端
    子に対応した2個以上の出力端子と、基準端子を持つ第
    2のカレントミラーならびに第3および第4の抵抗を有
    し、 前記加算手段は第3および第4のカレントミラーを有
    し、 前記増幅手段は第1の増幅器および第2の増幅器を有
    し、 前記第1の端子と前記第1の増幅器の出力の間には第5
    の抵抗が接続され、 前記第2の端子と前記第2の増幅器の出力の間には第6
    の抵抗が接続され、 前記第1のカレントミラーの第1の入力端子は前記第1
    の抵抗を介し前記第1の端子に接続され、基準端子は第
    3の端子に接続され、第2の入力端子は前記第2の抵抗
    を介し前記第2の端子に接続され、第1の出力端子は第
    5の端子に接続され、第2の出力端子は第6の端子に接
    続され、 前記第2のカレントミラーの第1の入力端子は前記第3
    の抵抗を介し前記第5の抵抗と前記第1の増幅器の出力
    の間の第1の節点に接続され、基準端子は第4の端子に
    接続され、第2の入力端子は前記第4の抵抗を介し該第
    6の抵抗と前記第2の増幅器の出力の間の第2の節点に
    接続され、第1の出力端子は前記第3のカレントミラー
    の第1の入力端子に接続され、第2の出力端子は前記第
    4のカレントミラーの第1の入力端子に接続され、 前記第3のカレントミラーの出力端子は第5の端子に接
    続され、前記第4のカレントミラーの出力端子は第6の
    端子に接続され、 前記第1のカレントミラーの第1の出力端子より出力さ
    れる前記第1の端子と前記第3の端子の電位差に比例し
    た信号および前記第3のカレントミラーの出力端子より
    出力される前記第1の節点と前記第4の端子の電位差に
    比例した信号が前記第5の端子に送出され、これら信号
    の加算された信号が前記第5の端子より前記第1の増幅
    器に送出され、 また前記第1のカレントミラーの第2の出力端子より出
    力される前記第2の端子と前記第3の端子の電位差に比
    例した信号および前記第3のカレントミラーの出力端子
    より出力される前記第2の節点と前記第4の端子の電位
    差に比例した信号が前記第6の端子に送出され、これら
    信号の加算された信号が前記第6の端子より前記第2の
    増幅器に送出されることにより、前記加入者回線に直流
    電流を供給し、直流電流を監視し、同相雑音の除去を行
    なうことを特徴とする加入者線給電回路。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載の給電回路にお
    いて、前記第4の端子は定電圧源に接続されることを特
    徴とする加入者線給電回路。
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