JPH0669241U - セラミックフランジ構造体 - Google Patents
セラミックフランジ構造体Info
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- flange
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Landscapes
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- Ceramic Products (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミック円筒体1とセラミックフランジ2
の接合部のシール不完全によるリーク不良を大幅に低減
し製品の歩留りを向上させる。 【構成】 セラミック円筒体1が挿通するセラミックフ
ランジ2の穴を段付穴7やテーパー部を有する穴等の拡
径部を有する穴とする。すると、セラミック円筒体1の
外周と段付穴7の大径部8により円周状の凹所9が形成
される。この凹所9にガラスリング10を嵌め込み、溶
融炉中で加熱することにより、ガラスリング10が溶融
し、溶融したガラス材料11が円周状の凹所9に溜ま
り、ガラス材料11がセラミック円筒体1とセラミック
フランジ2の間隙に均一に流れ込み、両者を接着及びシ
ールする。
の接合部のシール不完全によるリーク不良を大幅に低減
し製品の歩留りを向上させる。 【構成】 セラミック円筒体1が挿通するセラミックフ
ランジ2の穴を段付穴7やテーパー部を有する穴等の拡
径部を有する穴とする。すると、セラミック円筒体1の
外周と段付穴7の大径部8により円周状の凹所9が形成
される。この凹所9にガラスリング10を嵌め込み、溶
融炉中で加熱することにより、ガラスリング10が溶融
し、溶融したガラス材料11が円周状の凹所9に溜ま
り、ガラス材料11がセラミック円筒体1とセラミック
フランジ2の間隙に均一に流れ込み、両者を接着及びシ
ールする。
Description
【0001】
本考案はセラミック材からなる円筒状部材とフランジとをガラス材にて接着固 定する構造に関し、例えば、シャワートイレ部品のセラミックヒーターとして用 いられる円筒状セラミックヒーターとフランジとの接合に適用される。
【0002】
シャワートイレ部品のセラミックヒーターは、図1に示すように、中空円筒表 面にタングステンヒーターを埋設したセラミック円筒体1にセラミックフランジ 2をガラス3にて固着したものであり、セラミック円筒体1の中央の通水孔4に 流入する水を温める部品である。セラミック円筒体の上部には通電端子5、6が 取り付けられている。 従来のこの種の部品は、図4に示すように、セラミックフランジ20の丸孔2 1にセラミック円筒体1を挿入して専用治具で固定し(図4(A))、セラミッ クフランジ20上にガラスリング22を載置する(図4(B))。そして、炉中 で加熱し、ガラスリング22を溶融せしめてガラス材23をセラミックフランジ 20とセラミック円筒体1との間隙に浸透せしめ、両者のシール及び接着を行っ ていた(図4(C))。
【0003】
しかしながら、上記従来の方法はガラス材23によるシールが不完全になるこ とが頻発し、シール不完全によるリーク不良が10%前後まで達するという問題 点があった。調査の結果、これは、図5に示すように、ガラスリング22がセラ ミックフランジ20上でずれたり、図6に示すように、溶融炉中にて加熱中にガ ラスリング22が破れたりして、セラミック円筒体1の周上での溶融ガラス材の 流れが不均一になりシールの出来ない所が発生してシール部に小孔が明くためで あることが判明した。また、溶融ガラス材の流れがセラミックフランジ20の濡 れ性の不均一によりむらが出来、シールの出来ない所が発生してシール部に小孔 が明くためであることが判明した。 本考案は上記の問題点を解決するためなされたものであり、その目的とすると ころは、セラミックフランジとセラミック円筒体とのシール不完全によるリーク 不良を大幅に低減することができるセラミックフランジ構造体を提供することに ある。
【0004】
上記の目的を達成するため、本考案は、円筒状をしたセラミック円筒体をセラ ミックフランジの穴に挿通しガラス付けにてセラミックフランジを固着したもの において、前記セラミックフランジの穴を拡径部を有する穴としたことを特徴と する。拡径部を有する穴としては、段付孔、テーパー部を有する穴等が考えられ る。
【0005】
上記のように構成されたセラミックフランジ構造体では、円筒状をしたセラミ ック円筒体をセラミックフランジの穴に挿通すると、拡径部によりセラミック円 筒体の周囲に円周状の凹所が形成される。この凹所にガラスリングを嵌め込み移 動を防ぎながら加熱することにより、溶融ガラスが凹所に溜まり、溶融ガラスが セラミック円筒体とセラミックフランジとの間隙に均一に流れ込む。
【0006】
本発明の実施例について図面を参照し説明する。図1はシャワートイレ部品を なすセラミックヒーターの斜視図である。セラミック円筒体1の内部にはタング ステンヒーターが埋設され、タングステンヒーターは上部の通電端子5、6に接 続されている。タングステンヒーターに通電することによりセラミック円筒体1 の中央の通水孔4を流れる水を温めるようになっている。セラミック円筒体1に はセラミックフランジ2がガラス3により固着されている。
【0007】 図2はセラミック円筒体1にセラミックフランジ2を固着する工程を示す縦断 面図である。アルミナ92%、残りがSiO2 、MgO、CaOからなる焼結セ ラミックフランジ2の中央には、段付穴7が形成されている。段付穴7の大径部 8は穴の拡径部を構成している。段付穴7にはセラミック円筒体1が挿入され、 段付穴7の大径部8とセラミック円筒体1の周囲により円周状の凹所9が構成さ れる(図2(A))。この凹所9にガラスリング10が嵌め込まれる(図2(B ))。ガラスリング10はSiO2 が80%、残りがB2 O3 、MgO、CaO からなる粉末に有機バインダー2%を混合し、金型で500Kg/cm2 の圧力 でリング状に成形したものである。
【0008】 次に、セラミックフランジ2を専用治具で固定し、N2 雰囲気内で1000° Cから1100°Cに加熱し、ガラスリング10を溶融してガラス材11を円周 状の凹所9に充満させる(図2(C))。N2 雰囲気内で加熱するのは通電端子 5、6の酸化を防止するためである。溶融したガラス材11はセラミック円筒体 1とセラミックフランジ2の間隙に流れ込み、シール及び接着をする。このとき 、セラミックフランジ2に円周状の凹所9が形成されているため、ガラスリング 10が固定され溶解炉中でガラスリング10が破れたり変形したりしても溶融ガ ラス材11が凹所9以外に飛び出さず、一定量のガラス材11がセラミック円筒 体1の周囲に供給され周囲のガラス材11の均一性が保てて確実にシール及び接 着ができる。 本実施例によれば、シール不完全によるリーク不良を1%以下とすることがで きた。
【0009】 以上述べた実施例ではセラミックフランジ2の穴に段付穴7を用い、段付穴7 の大径部8により穴の拡径部を構成したが、拡径部はこれに限定されるものでは なく、種々の形状が考えられる。例えば、図3に示すものでは、セラミックフラ ンジ30にテーパー部31を有する穴32を形成し、テーパー部31とセラミッ ク円筒体1の周囲により円周状の凹所33を形成している。ここではテーパー部 31が穴の拡径部を構成している。
【0010】
本考案は、上記の構成を有し円筒状をしたセラミック円筒体をセラミックフラ ンジの穴に挿通しガラス付けにてセラミックフランジを固着したものにおいて、 前記セラミックフランジの穴を拡径部を有する穴としたことを特徴とするもので あるから、拡径部によりセラミック円筒体の周囲に円周状の凹所が形成され、こ の凹所に溶融ガラス材が溜まりセラミック円筒体とセラミックフランジの間隙に 均一に供給されるので、セラミック円筒体とセラミックフランジのシール及び接 着が確実になり、シール不完全によるリーク不良が大幅に減少するという優れた 効果がある。
【図1】シャワートイレ部品をなすセラミックヒーター
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】セラミック円筒体にセラミックフランジを固着
する工程を示す縦断面図である。
する工程を示す縦断面図である。
【図3】他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】従来のフランジ固着工程を示す縦断面図であ
る。
る。
【図5】ガラスリングがずれた状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図6】ガラスリングが破れた状態を示す側面図であ
る。
る。
1 セラミック円筒体 2、20、30 セラミックフランジ 7 段付穴 8 大径部(拡径部) 9 凹所 10 ガラスリング 11 ガラス材 31 テーパー部(拡径部)
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状をしたセラミック円筒体をセラミ
ックフランジの穴に挿通しガラス付けにてセラミックフ
ランジを固着したものにおいて、 前記セラミックフランジの穴を拡径部を有する穴とした
ことを特徴とするセラミックフランジ構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1471693U JPH0669241U (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | セラミックフランジ構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1471693U JPH0669241U (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | セラミックフランジ構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669241U true JPH0669241U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=11868873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1471693U Pending JPH0669241U (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | セラミックフランジ構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669241U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013149347A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Covalent Materials Corp | ヒータ |
WO2016068242A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミックヒータ及びその製造方法 |
WO2016163558A1 (ja) * | 2015-04-10 | 2016-10-13 | 京セラ株式会社 | ヒータ |
JP2017069084A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミックヒータ |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115797A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Fujitsu Ltd | 打合回線装置 |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP1471693U patent/JPH0669241U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04115797A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Fujitsu Ltd | 打合回線装置 |
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US11096250B2 (en) | 2014-10-31 | 2021-08-17 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic heater and manufacturing method for same |
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