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JPH0668258A - 図形デジタイズ装置 - Google Patents

図形デジタイズ装置

Info

Publication number
JPH0668258A
JPH0668258A JP4245650A JP24565092A JPH0668258A JP H0668258 A JPH0668258 A JP H0668258A JP 4245650 A JP4245650 A JP 4245650A JP 24565092 A JP24565092 A JP 24565092A JP H0668258 A JPH0668258 A JP H0668258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
contour
points
image
graphic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4245650A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kurokawa
裕司 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP4245650A priority Critical patent/JPH0668258A/ja
Priority to US08/069,861 priority patent/US5471536A/en
Publication of JPH0668258A publication Critical patent/JPH0668258A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03543Mice or pucks

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 図形をデジタイズする作業を容易にし、かつ
作業負担を少なくすることにより、熟練していない作業
者でも少ない労力で、作業を行うことができ、正確な図
形のデジタイズを可能とする。 【構成】 作業者が画像情報読取装置70の上に読み取
る図形を置き、イメージ読取装置71を有した可動型の
カーソルを用いて、図形の特徴点を読み取るように指示
する。CPU20は、外部記憶装置80に記憶されてい
るプログラム81に従って、特徴点の位置を算出し、表
示装置50にマークを表示する。作業者は、表示装置5
0に表示されたマークを見て確認しながら、図形を読み
取っていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形デジタイズ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、図形を含んだ図面をコンピュータ
により作成し管理するCADシステムが広く普及してお
り、このCADシステムの入力手段として、図形をデジ
タイズするための図形デジタイズ装置の需要が、益々増
える傾向にある。この図形デジタイズ装置には、例え
ば、以下に示すようなものがある。
【0003】一般的な図形デジタイズ装置は、図面に描
かれた図形をボタン付きカーソルでトレースし、図形の
形状を示す点の位置で、カーソルのボタンを押すことに
より、その点の座標を読み取るものである。
【0004】また、装置に、イメージスキャナと、この
イメージスキャナにより読み取られたイメージデータを
表示するディスプレイと、そのディスプレイ上に表示さ
れたイメージ上の任意の点を指定するマウスとを備えた
ものがある。このような装置においては、読み取られた
線のイメージデータに基いて、その線上に存在するデジ
タイズ候補点がディスプレイに表示され、作業者がマウ
スを用いて候補点の付近にマウスカーソルを合わせ、そ
の候補点の位置を読み取って記憶し、図形の形状を示す
デジタイズデータとする。
【0005】さらに、デジタイズのための労力を軽減す
るためにオートデジタイザが用いられている。オートデ
ジタイザは、図面全体をスキャナで読み取り、そのイメ
ージデータを解析し、図面に含まれる図形の特徴点をす
べて自動的に抽出し、その位置を計算することにより、
図形を入力する装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た一般のデジタイザでは、所望の点の位置を正確に読み
取るために、作業者がカーソルの位置を読み取り図形に
対して正確に合わせる必要があるので、入力作業に多大
な労力を要し、且つ、作業者の心理的な負担が大きい。
さらには、作業者の熟練度によって入力データの精度に
ばらつきが生じ、CADシステムなどにおいて、入力デ
ータを利用する時に様々な障害が発生することがあっ
た。
【0007】また、上記のイメージスキャナを備えた装
置の場合は、図形を入力する際に、一旦、図面全体をイ
メージスキャナで読み取る必要があるため、大型のスキ
ャナが必要となり、システム全体が高価で大規模なもの
になってしまう。さらに、入力したい図形を含む図面
が、大きく複雑なものである場合は、その図面全体を読
み取るために多大な時間を要し、また、イメージデータ
を保存するための記憶部も大規模なものが必要となるな
どの問題点がある。
【0008】一方、上記のオートデジタイザの場合に
は、図面に描画されている点や線が不鮮明である時に
は、形状を誤って読み取ったり、読み取った位置の精度
が悪い、もしくは、不必要な点や線を読み取ったりする
などの不具合が生じることがある。特に、読み取る図形
が手書きである場合などには、このような不具合が起こ
りやすい。
【0009】以上のような問題点があるため、CADシ
ステムを用いるにあたっては、その基本データである図
面を入力する段階で、大きな時間的及び労力的なコスト
を要している。さらには、膨大な数の既存図面を有効利
用するために、図形デジタイズ装置で読み取り、CAD
データとして電子情報化するというニーズも強く、容易
に操作でき、しかも一定水準のデータ精度が保証できる
図面入力手段の出現が望まれている。
【0010】本発明は、上述したような問題点を解決す
るためになされたものであり、図形をデジタイズする作
業が容易であり、非熟練者であっても熟練者と同様の精
度で正確に図形をデジタイズすることが可能な図形デジ
タイズ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の図形デジタイズ装置は、図1に示すように、
文字、図形などの特徴点を指示する指示手段1と、この
指示手段1により指示された特徴点の近傍の画像情報を
読み取る読取手段2と、この読取手段2によって得られ
た画像情報の位置を算出する読取位置算出手段3と、こ
の読取位置算出手段3によって算出された画像情報の位
置に基いて前記指示手段1により指示された特徴点の位
置を算出する特徴点位置算出手段4とを備えたものであ
る。
【0012】
【作用】上記の構成により、指示手段1によって文字、
図形などの特徴点が指示され、この特徴点の近傍の画像
情報が読取手段2により読み取られる。この読み取られ
た画像情報の位置が読取位置算出手段3によって算出さ
れる。算出された画像情報の位置に基いて前記指示手段
1により指示された特徴点の位置が特徴点位置算出手段
4によって算出される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例につい
て、図面を参照して説明する。本実施例は、衣服を製作
する際に使用する型紙の形状を入力するための図形デジ
タイズ装置を示し、読み取る図形としては、型紙用語で
いう右前身頃の型紙を例にする。図2は、本実施例によ
る図形デジタイズ装置の基本構成を示すブロック図であ
る。同図に示すように、図形デジタイズ装置10は、装
置全体の制御を行なうCPU20と、動作プログラムを
格納したROM30と、図形データや実行プログラムを
記憶するためのRAM40と、図形やメッセージを表示
するCRTなどの表示装置50と、図形やデータ等を出
力するXYプロッタやプリンタなどの出力装置60と、
作業者によって指示された点の近傍の画像情報(イメー
ジ)を読み取るための画像情報読取装置70と、読み出
し・書き込み可能な記憶領域を有した外部記憶装置(ハ
ードディスク)80とから構成されている。
【0014】外部記憶装置80には、本装置10が使用
される時に実行する図形デジタイズプログラム81が記
憶され、さらに、図形のベクトルデータを格納する図形
ベクトルデータ記憶領域82が設けられている。ROM
30に格納された動作プログラムとしては、本装置10
の電源スイッチが投入された直後に動作して装置10を
使用可能な状態にセットするブートストラッププログラ
ム等がある。RAM40は、実行時に外部記憶装置80
から転送される図形デジタイズプログラム81を記憶す
るための図形デジタイズプログラムRAM領域41と、
画像情報読取装置70によって読み取られたイメージデ
ータを記憶する読取イメージRAM領域42と、作業者
が指示した点のXY座標を記憶するための図形座標デー
タRAM領域43と、表示装置50に表示するデータを
格納する表示用RAM領域44とを有している。
【0015】画像情報読取装置70は、図形データを読
み取るためのCCD等からなるイメージ読取装置71
と、作業者が所望の特徴点の位置及び種類を指示するた
めに用いる指示パネル72と、指示された位置を検知す
るための磁気コイル73と、読み取られる図面がセット
されるデジタイズボード74とを備えている。ここでい
う特徴点とは、図形の形状を示すために必要な点のこと
であり、本実施例では、線分と線分とが接続する位置を
示す角点と、曲線分の通過点を示すカーブ点と、線分の
末端を示す端点とを分別して指示するようにした。
【0016】画像情報読取装置70について、図3及び
図4を参照して説明する。図3は、画像情報読取装置7
0の正面図である。同図において、読み取られる型紙図
形76がデジタイズボード74上にセットされている。
その図形76の形状を入力するために、画像情報読取カ
ーソル77が備えられている。このカーソル77は、デ
ジタイズボード74の縦及び横方向に設けられたドラフ
タ機構78によって支持され、デジタイズボード74上
の任意の位置に移動させることができる。
【0017】上記の画像情報読取カーソル77の詳細な
構成を図4に示す。同図(a)は平面図、(b)は側面
図である。カーソル77の上面部には指示パネル72が
設けられている。この指示パネル72は、特徴点をデジ
タイズするタイミングと特徴点の種類を指示するための
角点指示ボタン721、カーブ点指示ボタン722、及
び端点指示ボタン723と、一つの図形の入力が終了し
たことを指示する図形終了ボタン724と、操作を終了
することを指示するための終了ボタン725などを有す
る。カーソル77の先端には、磁気コイル73を有する
窓771が設けられている。指示ボタン721,72
2,723が押されると、一般的なデジタイザと同様
に、デジタイズボード74の内部に水平・垂直に網目の
ように張られた電線が、一本づつ順次通電され、それを
磁気コイル73が検知することにより、窓771の中心
771aの正確な位置が算出される。算出された位置情
報及び押下された指示ボタンの種類は、後述する画像イ
メージ情報内に含まれてシリアルインターフェースなど
の通信手段によりCPU20に送られる。
【0018】さらに、カーソル77には、ハーフミラー
773、レンズ774などの光学系部材と、CCD77
5が備えられており、磁気コイル73の輪の中の図形情
報をハーフミラー773を介してカーソル77の本体へ
入射させ、レンズ774によってイメージ画像として結
像させて本体内部のCCD775に読み取らせる。この
仕組みは、既存の小型CCDカメラと同様である。読み
取ったイメージデータは、前記の位置情報や指示ボタン
の種類情報と合わせて、画像イメージ情報としてCPU
20に送られる。
【0019】上記の画像イメージ情報の一構成例を図5
に示す。同図(a)に示すように、画像イメージ情報に
は、指示された各特徴点に対応する指示ボタン種類、X
座標値、Y座標値、イメージデータが、順に格納されて
いる。それぞれのデータの内容を同図(b)に示した。
【0020】以上の構成による図形のデジタイズについ
て、図6に示すフローチャートに従って説明する。装置
10の電源が投入されると、外部記憶装置80に格納さ
れていた図形デジタイズプログラム81が、RAM40
の図形デジタイズプログラムRAM領域41に転送され
て起動する。このプログラム81により、操作メニュー
のデータが表示用RAM領域44に展開され、表示装置
50の画面に操作メニューが表示されて作業者による入
力待ちとなる(S1)。
【0021】ここで作業者は、図3に示すように、型紙
図形76をデジタイズボード74にセットして読み取り
作業を開始する。図形の読み取りは、型紙図形76の構
成点の位置と種類とを指示することにより行う。例え
ば、指示したい位置が図形76の右上の角の位置A、す
なわち型紙用語でいう前ネックポイントであれば、画像
情報読取カーソル77を、その位置に移動させ、所望の
点のタイプを指定するために角点指定ボタン721を押
下する。
【0022】指示ボタンのいずれかが押下されると(S
2にてYES)、その時にカーソル77の窓771の中
心771aが示す点(以下、指示点という)の座標が算
出され(S3)、それと同時に、窓771から臨まれる
イメージ画像がCCD775によって読み取られる(S
4)。そして、押下された指示ボタンの種類、指示点の
座標、イメージデータを含む画像イメージ情報が生成さ
れ(S5)、CPU20に送られる。一方、指示ボタン
が押下されなければ(S2にてNO)、押下されるまで
ループして、入力待ちの状態を保つ。
【0023】次に、CPU20では、送られてきた画像
イメージ情報に含まれる指示ボタン種類情報により、押
下されたボタンの種類を判別する(S6乃至S10)。
ボタンが角点指示ボタン721(S6にてYES)、も
しくは、カーブ点指示ボタン722であれば(S7にて
YES)、その種類に応じて、CPU20が、角点もし
くはカーブ点の正確な位置を算出する(S11又はS1
2)。それぞれの点の位置を算出する手順については、
その詳細を後述する。
【0024】上記の角点位置算出(S11)、もしく
は、カーブ点位置算出(S12)において、それぞれ得
られたXY座標値は、RAM40の図形座標データRA
M領域43に記憶される。そして、図12に示すよう
に、デジタイズした位置を示すための目印として表示装
置50の画面に、角点の場合には×マーク101が、カ
ーブ点の場合には○マーク102が表示され、さらに、
前回デジタイズされた点と当該デジタイズ点との間に構
成線103が表示される(S13)。角点を始点とし
て、順次カーブ点をプロットしていく場合、すなわち、
始点の角点と今プロットしたところの点の間に1点以上
のカーブ点が存在する場合、両端の点と中間のカーブ点
を結ぶそれぞれの構成線は、例えば、2次スプライン曲
線補間方式によって、補間点を発生させて、曲線として
表示する。
【0025】以下、作業者は、型紙図形76の外周線を
反時計回りに、角点かカーブ点かを区別しながら、順
次、所望の点をデジタイズする。そして、図13に示す
ように、最初にデジタイズした点101を、図形の外周
線を1周した後に、再びデジタイズすることにより、右
前身頃の外周線である閉図形104を読み取ったことに
なるので、作業者は、一つの図形入力の終了を指示する
図形終了ボタン724を押下する。図形終了ボタン72
4が押下されると(S9にてYES)、これまでデジタ
イズされた点群のデータが、それらを結んで構成される
外周線のデータであることが認識され、その旨を示す情
報がRAM40の図形座標データRAM領域43に格納
されて、一つの図形入力が終了する(S14)。
【0026】次に、作業者は、型紙図形76の外周線の
内部にある線、すなわち型紙用語でいう地の目線をデジ
タイズするため、画像情報読取カーソル77を、地の目
線の一方の端点上に移動する。この時は、線分の端点を
デジタイズするため、端点指示ボタン723を押下す
る。該ボタン723が押下されると、前記と同様の手順
により画像イメージ情報が生成され(S3,S4,S
5)、それが画像情報読取装置70からCPU20へ送
られる。CPU20は、押下されたボタンが端点指示ボ
タン723であることを判別し(S8にてYES)、画
像イメージ情報に基いて端点の正確な位置を算出する
(S15)。その算出手順の詳細については後述する。
【0027】上記の端点位置算出(S15)にて算出し
たXY座標値は、角点やカーブ点と同様にRAM40の
図形座標データRAM領域43に記憶される。そして、
図14に示すように、デジタイズした位置を示すための
目印として表示装置50の画面に+マーク105が表示
される(S13)。以下、作業者は、型紙図形の地の目
線を辿り、順次、所望の点をデジタイズする。図15に
示すように、地の目線の終点(もう一方の端点)106
を指定した後、図形終了ボタン724を押下する。図形
終了ボタン724が押下されると(S9にてYES)、
一つの地の目線107の入力を終了し、これまでにデジ
タイズされた点群のデータが、それらを結んで構成され
る地の目線のデータであることが認識され、その旨を示
す情報がRAM40の図形座標データRAM領域43に
格納される(S14)。
【0028】以上の手順により、入力すべき全ての図形
をデジタイズすれば、作業の終了を指示するために終了
ボタン725を押下する。終了ボタン725が押下され
ると(S10にてYES)、CPU20は、図形座標デ
ータRAM領域43に記憶された全ての点のXY座標値
に基いて図形ベクトルデータを生成し、それを外部記憶
装置80に転送して図形ベクトルデータ記憶領域82に
格納して(S16)、図形のデジタイズ処理を終了す
る。
【0029】前記の角点位置算出(図6のS11)の詳
細について、図7のフローチャート、及び、図16のモ
デル図を参照して説明する。まず、画像情報読取装置7
0から送られてきた画像イメージ情報に基いて、読み取
った図形(以下、元図形という)の輪郭点Rp1乃至R
p28を求める(S21)。ここでいう輪郭点とは、図
16に示すように、正方形なるイメージ画素のことであ
り、個々の輪郭点の位置は、その正方形の中心の座標を
もって表す。この輪郭点を求める手順については後述す
る。求めた輪郭点Rp1乃至Rp28のイメージデータ
から、輪郭点が連なった輪郭点列のグループに分類し、
グループ化された輪郭点列Gr1,Gr2について、そ
れに含まれる輪郭点の順序づけを行なう(S22)。
【0030】輪郭点列を求め、その輪郭点列内での順序
が決定されれば、輪郭点列Gr1,Gr2のデータにつ
いて、変曲点の検出を行なう(S23)。変曲点とは、
その位置で輪郭点列が曲がっている点のことであり、そ
の求め方については後述する。全ての輪郭点列のグルー
プGr1,Gr2、及び、それらに含まれる全ての輪郭
点Rp1乃至Rp28について、変曲点の判定処理が行
なわれたかを判断し(S24)、全ての輪郭点について
判定が行なわれるまで、変曲点の検出処理を続ける。全
ての輪郭点について、変曲点の判定を行なった後(S2
4にてYES)、得られた変曲点の中で、画像読取カー
ソル77が指示した指示点すなわち画像イメージの中心
点Cpに、最も近い変曲点Hp(以下、至近変曲点とい
う)を求める(S25)。このとき、該当する至近変曲
点が存在しない場合は(S26にてNO)、エラー処理
を行う(S27)。至近変曲点Hpが存在する場合は
(S26にてYES)、以下の計算方法で角点のXY座
標を計算する(S28)。
【0031】まず、上記の至近変曲点Hpを含む輪郭点
列Gr1に含まれず、且つ、至近変曲点Hpにおける角
度の二等分線上にある輪郭点Gp23を求めて補助点J
pとする。至近変曲点Hpにおける角度の求め方につい
ては後述する。なお、補助点Jpに該当する輪郭点が存
在しない場合は、至近変曲点Hpの持つ角の二等分線上
にある外周上の点Opを補助点Jpとする。次に、補助
点Jpと至近変曲点Hpとの距離Lを求める。そして、
至近変曲点Hpと補助点Jpとを結ぶ線上にあり、至近
変曲点Hpからの距離がL/2となる位置を角点Kpと
し、その画像イメージ内での座標(以下、相対座標とい
う)を算出する。
【0032】ここで、中心点Cpのデジタイザ上での座
標(以下、絶対座標という)は、画像読取カーソル77
によって特徴点が指示された時に、画像イメージ情報
(図5参照)のX,Y座標値として算出されているので
(図6のS3)、上記で求めた角点Kpの相対座標値に
基いて、角点Kpのデジタイザ上での絶対座標値は容易
に算出できる。以上が、角点位置の算出方法である。な
お、線と線が交わる交点についても、交点を角点の集ま
ったものとして扱えば、上述した算出方法を用いて同様
に算出できる。
【0033】上記の輪郭点を求める処理(図7のS2
1)について、図8のフローチャート及び図17のモデ
ル図を参照して説明する。図17(a)に示すような元
図形のイメージデータ(ハッチングで示す)が読み取ら
れたとすると、まず、その元図形を1ドット分だけ上方
向に移動させて図17(b)のイメージデータを作成す
る(S41)。さらに、図17(c)乃至図17(e)
に示すように、元図形を1ドット分だけ下方向、左方
向、及び右方向にそれぞれ移動させたイメージデータを
作成する(S42,S43,S44)。次に、上記の手
順で作成した4種類のイメージデータの論理和を求め、
図17(f)に示すような論理和イメージのデータを作
成する(S45)。次に、論理和イメージと元図形のイ
メージとの排他的論理和をとり、図17(g)に示すよ
うなイメージデータを作成し(S46)、これを輪郭点
のイメージデータとする。
【0034】続いて、輪郭点列を求める処理(図7のS
22)の詳細について、図9に示すフローチャート、及
び図18のモデル図を参照して説明する。上記図8に示
した手順によって求めた輪郭点のイメージデータから、
輪郭点が連なった輪郭点列のグループに分類し、さら
に、輪郭点列における個々の輪郭点の順序づけを行な
う。まず、輪郭点のイメージデータの外周上にある輪郭
点を検索し(S61)、外周上に輪郭点があれば、それ
をスタート点St1とする(S62にてYES)。続い
て、検索したスタート点St1に隣接する輪郭点(以
下、隣接点という)Rs1を求め、さらに、その輪郭点
Rs1に隣接する輪郭点Rs2を求めて、連なる輪郭点
を順次、検索していく(S63)。そして、外周上の点
で、且つ、1個の輪郭点のみにしか隣接していない輪郭
点が発見されれば、それをエンド点En1と判断する
(S64)。このスタート点St1からエンド点En1
までの輪郭点の連鎖を輪郭点列といい、検索された順番
が、その輪郭点の輪郭点列における順序となる。
【0035】なお、上記の隣接というのは、2つの正方
形なる輪郭点が、その上下左右の側のいずれかで相互に
構成線を共有している状態の他、相互に斜めに接して一
つの構成点を共有する状態も含む。すなわち、図18
(b)に示すような、当該輪郭点Rs3を囲む8個の点
P1乃至点P8は、全て当該輪郭点Rs3の隣接点とし
て扱う。
【0036】エンド点En1が検索されると(S64に
てYES)、一つの輪郭点列Gr3の検索を終了し、さ
らに、他の輪郭点列を求めるために、外周上のスタート
点の検索へ戻る(S61)。そして、未発見の輪郭点が
あるかを検索し(S62)、あればその輪郭点を別のス
タート点として、上記と同様の手順を繰り返し、輪郭点
列を求める。
【0037】外周上に未発見の輪郭点が存在しない場合
は(S62にてNO)、外周の内側の領域に未発見の輪
郭点があるか否かを検索する(S65)。未発見の輪郭
点があれば(S66にてYES)、その輪郭点をスター
ト点St2とし、連なる輪郭点を順次、求めていく(S
67)。当該輪郭点の次に求めた隣接点が、最初に検索
したスタート点St2であれば、当該輪郭点をエンド点
En2として判断する(S68にてYES)。エンド点
En2が発見されれば、一つの閉図形なる輪郭点列Gr
4の検索が完了し、さらに、他の輪郭点列を検索するた
めに、未発見の輪郭点の検索に戻る(S65)。そし
て、他に未発見の輪郭点が発見されれば(S66にてY
ES)、その点をスタート点として上記と同様の手順を
繰り返して、外周の内側にある輪郭点列を求める。な
お、輪郭点列における輪郭点の順序は、上記外周上の場
合と同様に、その点が検索された順番とする。未発見の
輪郭点がなくなった時は(S66にてNO)、全ての輪
郭点を検索したものとして処理を終了する。
【0038】変曲点の検出(図7のS23)の詳細につ
いて説明する。画像イメージ内に、n個の輪郭点Rp1
・・・Rpm ・・・Rpn が存在する場合、Rpm - 4
とRpm を結んだ直線と、Rpm とRpm + 4 を結んだ
直線のなす角度をAm と表現する。ただし、Am が18
0度を越える数値となる場合は、360−Am を角度A
m の値とする。よって、Am のとる値は、0≦Am ≦1
80となる。同様に、Rpm - 5 とRpm - 1 を結んだ
直線と、Rpm - 1 とRpm + 3 を結んだ直線とのなす
角度は、Am - 1 として表現され、Rpm - 3 とRpm
+ 1 を結んだ直線と、Rpm + 1 とRpm + 5 を結んだ
直線とのなす角度は、Am + 1 と表現される。そして、
下記の条件式1もしくは条件式2のいずれかが満足され
るRpmを変曲点とする。
【0039】
【数1】
【0040】例えば、図19において、上記Rpm を同
図に示した輪郭点Rp9であるとすると、Rpm - 4 は
輪郭点Rp5、Rpm + 4 は輪郭点Rp13である。従
って、角度Am は、線分L9a及び線分L9bによる角
度A9となる。同様に、角度Am - 1 は、線分L8a及
び線分L8bのなす角度A8であり、角度Am + 1 は、
線分L10a及び線分L10bのなす角度A10であ
る。これら3つの角度を比較すると、
【0041】
【数2】
【0042】となり、前記条件式1に該当するので、輪
郭点Rp9は変曲点であると判定される。なお、上述し
た変曲点の検出手順は、一つの例であり、用いる検出方
法や条件式などは、読取装置の解像度などに応じて変形
させてもよい。
【0043】前記カーブ点位置の算出(図6のS12)
について、その詳細を図10に示すフローチャート、及
び、図20と図21のモデル図を参照して説明する。ま
ず、画像情報読取装置70から送られてきた画像イメー
ジ情報について、図20に示すように、元図形の輪郭点
Rp31乃至Rp49を求める(S81)。次に、求め
た輪郭点のイメージデータから、輪郭点が連なった輪郭
点列のグループに分類し、グループ化された輪郭点列G
r5,Gr6について、輪郭点の順序づけを行なう(S
82)。これらの輪郭点Rp31乃至Rp49、輪郭点
列Gr5,Gr6、及び輪郭点順序の求め方は、前記角
点位置の算出で用いたもの(図7のS21とS22)と
同等であり、図8及び図9に示した手順によって求めら
れる。
【0044】続いて、図21に示すように、輪郭点列G
r5,Gr6に含まれる全ての輪郭点の中から、カーソ
ル77が指示した指示点すなわち画像イメージの中心点
Cpに、最も近い輪郭点Rp39を求めて至近輪郭点S
pとする(S83)。ここで、該当する輪郭点が存在し
ない場合は(S84にてNO)、エラー処理を行って
(S87)、リターンする。次に、至近輪郭点Spを含
む輪郭点列Gr5に含まれない輪郭点の中から、至近輪
郭点Spに最も近い輪郭点Rp47を求めて補助点Jp
とする(S85)。そして、至近輪郭点Spと補助点J
pとを結ぶ線分の中間点Vpをカーブ点の位置とし、そ
の画像イメージ内での相対座標を求める。前述したよう
に、画像イメージの中心点Cpのデジタイザ上での絶対
座標が求められているので、それに基いて座標変換すれ
ば、カーブ点Vpの絶対座標値は容易に算出できる(S
86)。
【0045】前記端点位置の算出(図6のS15)につ
いて、図11に示すフローチャート、及び、図22と図
23のモデル図を参照して詳細を説明する。まず、画像
情報読取装置から送られてきた画像イメージ情報につい
て、図22に示すように元図形の輪郭点Rp51乃至R
p82を求める(S91)。さらに、輪郭点のイメージ
データから、輪郭点を輪郭点列のグループに分類し、グ
ループ化された輪郭点列Gr7,Gr8について、輪郭
点の順序づけを行なう(S92)。これらの輪郭点Rp
51乃至Rp82、輪郭点列Gr7,Gr8、及び輪郭
点順序を求める手順は、前記角点位置の算出(図7のS
21とS22)、及び、カーブ点位置の算出(図10の
S81とS82)におけるものと同等であり、図8及び
図9に示した手順によって求められる。
【0046】次に、求めた輪郭点列Gr7,Gr8につ
いて、変曲点の検出を行なう(S93)。この変曲点の
求め方は、前記角点位置の算出で用いたもの(図7のS
23)と同等であり、図19のモデル図によって例示し
た方法である。全ての輪郭点について変曲点の判定を行
なったか判断し、変曲点の判定が行なわれていない輪郭
点があれば(S94にてNO)、変曲点の検出に戻り
(S93)、引き続き判定を行なう。全ての輪郭点につ
いて、変曲点の判定を行なった後(S94にてYE
S)、求めた変曲点の中で、最も角度の小さい変曲点を
求め(S95)、これを最小角変曲点とする。例えば、
図23においては、最も角度の小さい変曲点はRp63
であるので、これを最小角変曲点Mpとする。該当する
変曲点が存在しない場合は(S96にてNO)、エラー
処理を行って(S97)、リターンする。
【0047】最小角変曲点Mpが存在した場合は(S9
6にてYES)、以下の計算方法で端点の位置を算出す
る(S97)。最小角変曲点に該当する輪郭点Rpm を
求めたときに用いた補助点Rpm - 4 とRpm + 4 の2
点の距離を計算し、その長さをLとする。変曲点におけ
る角度の2等分線上の点で、変曲点からの距離がL/2
となる位置を端点Epとする。すなわち、図23におい
て、最小角変曲点Mpに該当する輪郭点Rp63を求め
た時の補助点は、輪郭点Rp59と輪郭点Rp67であ
り、それら2つの点Rp59,Rp67の距離Lを求め
る。さらに、輪郭点Rp63における角度の2等分線上
の点で、変曲点からの距離がL/2となる位置を端点E
pとし、画像イメージ内での相対座標を求める。そし
て、前述したように、画像イメージの中心点Cpの絶対
座標値に基いて座標変換することにより、端点Epの絶
対座標値が容易に算出できる。
【0048】上述したような構成及び手順で読み取られ
た図形は、ベクトルデータとして外部記憶装置80の図
形ベクトルデータ記憶領域82に記憶され、必要に応じ
て表示装置50に表示されたり、出力装置60に印刷さ
れる。特に、出力装置60として大型のXYプロッタな
どを用いた場合は、原寸大で出力した図形をそのまま型
紙として活用できる。
【0049】以上、本発明の一実施例について説明した
が、上記構成に限られるものではなく、種々の変形が可
能である。例えば、カーブ点とカーブ点の間の曲線補間
の方法は、2次スプラインではなく3次のスプラインに
よる補間方法を採用して、より滑らかな曲線を得る構成
であってもよい。また、上記構成では、図形の特徴点を
角点、カーブ点、端点の3種類に分類したが、装置の目
的や使用環境に応じて、特徴点の種類を増減させて構成
してもよい。さらに、上記実施例では、衣服の型紙図形
を入力する装置を示したが、本発明は、機械や建築の製
図、プリント基板設計などの他分野で用いられる図形デ
ジタイズ装置にも適用が可能であり、図形もしくは図面
の入力装置として、極めて汎用性の高いものである。
【0050】
【発明の効果】上述したことから明かなように、本発明
の図形デジタイズ装置によれば、作業者が、図形を構成
する角点、カーブ点などの特徴点を指示する時に、カー
ソルを用いて指示された指示点の近傍の画像情報が読み
取られ、その画像に含まれる指定された種類の特徴点が
検出され、その中で最も指示点に近いものが、自動的に
認識されてデジタイズされる。従って、作業者は、所望
する特徴点の上に正確にカーソルを配置する必要がな
く、その特徴点の付近を指示し、点の種類を指定するこ
とで、特徴点をデジタイズすることができ、また、デジ
タイズされた入力データの精度も一定の水準に保証され
る。これにより、デジタイズ作業に要する労力や心理的
な負担が軽減され、作業の迅速化が図れると共に、作業
者の熟練度によるデータ精度のばらつきが少なくなる。
一方、装置の構成は、大型スキャナを用いたりすること
なく、極めて簡素であり、図面全体を読み取る必要がな
いので、読み取り時間が短くて済み、且つ、読み取った
データを記憶するためのRAMや外部記憶装置も小規模
なものを備えればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による図形デジタイズ装置の
基本構成を示すブロック図である。
【図3】同図形デジタイズ装置の画像情報読取装置の正
面図である。
【図4】同画像情報読取装置の画像読取カーソルの構成
を示し、(a)は上面図、(b)は側面図である。
【図5】本実施例による画像イメージ情報の構成図であ
り、(a)はデータ構造を、(b)はデータの内容を示
す。
【図6】本実施例による図形デジタイズ装置の全体の処
理手順を示すフローチャートである。
【図7】角点位置の算出手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】輪郭点を求める手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】輪郭点列を求める手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】カーブ点位置の算出手順を示すフローチャー
トである。
【図11】端点位置の算出手順を示すフローチャートで
ある。
【図12】デジタイズされた角点、及びカーブ点の表示
例を示す図である。
【図13】デジタイズされた型紙図形の外周線の表示例
を示す図である。
【図14】デジタイズされた端点の表示例を示す図であ
る。
【図15】デジタイズされた型紙図形の地の目線の表示
例を示す図である。
【図16】角点位置の算出方法を示すモデル図である。
【図17】輪郭点を求める方法を示すモデル図である。
【図18】輪郭点列を求める方法を示すモデル図であ
り、(a)は輪郭点列を例示し、(b)は隣接している
状態を示す。
【図19】変曲点を求める方法を示すモデル図である。
【図20】カーブ点を含むイメージ画像のモデル図であ
る。
【図21】カーブ点位置の算出方法を示すモデル図であ
る。
【図22】端点を含むイメージ画像のモデル図である。
【図23】端点位置の算出方法を示すモデル図である。
【符号の説明】
10 図形デジタイズ装置 20 CPU 30 ROM 40 RAM 50 表示装置 60 出力装置 70 画像情報読取装置 71 イメージ読取装置 72 指示パネル(指示手段) 73 磁気コイル(読取位置算出手段) 74 デジタイズボード(読取位置算出手段) 80 外部記憶装置 81 図形デジタイズプログラム(特徴点位置算出手
段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形を入力する図形デジタイズ装置にお
    いて、 文字、図形などの特徴点を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された特徴点の近傍の画像情報
    を読み取る読取手段と、 前記読取手段によって得られた画像情報の位置を算出す
    る読取位置算出手段と、 前記読取位置算出手段によって算出された画像情報の位
    置に基いて、前記指示手段により指示された特徴点の位
    置を算出する特徴点位置算出手段とを備えたことを特徴
    とする図形デジタイズ装置。
JP4245650A 1992-08-20 1992-08-20 図形デジタイズ装置 Withdrawn JPH0668258A (ja)

Priority Applications (2)

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JP4245650A JPH0668258A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 図形デジタイズ装置
US08/069,861 US5471536A (en) 1992-08-20 1993-06-01 Figure digitizing system

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