JPH0667816A - 半導体ディスク装置におけるメモリ障害減少化方法 - Google Patents
半導体ディスク装置におけるメモリ障害減少化方法Info
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- JPH0667816A JPH0667816A JP4217739A JP21773992A JPH0667816A JP H0667816 A JPH0667816 A JP H0667816A JP 4217739 A JP4217739 A JP 4217739A JP 21773992 A JP21773992 A JP 21773992A JP H0667816 A JPH0667816 A JP H0667816A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 208000026139 Memory disease Diseases 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- -1 PSA5 Proteins 0.000 description 1
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は半導体デイスク装置におけるメモリ
障害減少化方法に関し、パーマネントエラーの発生を出
来るだけ回避し、障害の発生率を減少させることを目的
とする。 【構成】 半導体デイスク装置3において、データのリ
ード/ライト処理を実行する度に、論理ドライブ毎のア
クセス回数aをカウントすると共に、1ビットエラーが
発生した場合、論理ドライブ毎の1ビットエラー発生回
数bをカウントしておき、或る論理ドライブ(Driv
e i)において、アクセス回数が、所定回数K以上
(a≧K)であって、かつ、1ビットエラーの発生率c
=b/aが、所定のしきい値Sに達した(c≧S)場
合、その論理ドライブ(Drive i)のデータを、
アクセス回数aが最も少なく、かつ、1ビットエラー発
生回数bの少ないドライブ(Drive j)のデータ
と交換することにより、半導体メモリ(TM10)の障
害発生率を減少させる。
障害減少化方法に関し、パーマネントエラーの発生を出
来るだけ回避し、障害の発生率を減少させることを目的
とする。 【構成】 半導体デイスク装置3において、データのリ
ード/ライト処理を実行する度に、論理ドライブ毎のア
クセス回数aをカウントすると共に、1ビットエラーが
発生した場合、論理ドライブ毎の1ビットエラー発生回
数bをカウントしておき、或る論理ドライブ(Driv
e i)において、アクセス回数が、所定回数K以上
(a≧K)であって、かつ、1ビットエラーの発生率c
=b/aが、所定のしきい値Sに達した(c≧S)場
合、その論理ドライブ(Drive i)のデータを、
アクセス回数aが最も少なく、かつ、1ビットエラー発
生回数bの少ないドライブ(Drive j)のデータ
と交換することにより、半導体メモリ(TM10)の障
害発生率を減少させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶媒体として半導体
メモリ(トラックメモリ)を使用し、この半導体メモリ
を、複数の論理ドライブに分割して使用することによ
り、磁気ディスク装置の入出力処理を、仮想的に実行す
る半導体デイスク装置において、メモリ障害を減少させ
るために利用される半導体ディスク装置におけるメモリ
障害減少化方法に関する。
メモリ(トラックメモリ)を使用し、この半導体メモリ
を、複数の論理ドライブに分割して使用することによ
り、磁気ディスク装置の入出力処理を、仮想的に実行す
る半導体デイスク装置において、メモリ障害を減少させ
るために利用される半導体ディスク装置におけるメモリ
障害減少化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の半導体ディスク装置の構成
図を示した図であり、図7中、1は中央処理装置、2は
チャネル、3は半導体ディスク装置、4はサービスプロ
セッサ、5はパスセレクションアレイ、6はチャネルア
ダプタ、7はチャネルスイッチ、8は内部バスグルー
プ、9はメモリアクセスコントローラ、10はトラック
メモリを示す。
図を示した図であり、図7中、1は中央処理装置、2は
チャネル、3は半導体ディスク装置、4はサービスプロ
セッサ、5はパスセレクションアレイ、6はチャネルア
ダプタ、7はチャネルスイッチ、8は内部バスグルー
プ、9はメモリアクセスコントローラ、10はトラック
メモリを示す。
【0003】従来、図7に示した様な半導体ディスク装
置が知られていた。この半導体ディスク装置は、記憶媒
体として半導体メモリ(トラックメモリ)を使用し、磁
気ディスク装置の入出力処理を仮想的に実行する記憶装
置である。
置が知られていた。この半導体ディスク装置は、記憶媒
体として半導体メモリ(トラックメモリ)を使用し、磁
気ディスク装置の入出力処理を仮想的に実行する記憶装
置である。
【0004】図示のように、この半導体ディスク装置
(Solid State Disk:SSD)3は、
サービスプロセッサ(以下単に「SVP」と呼ぶ)4、
パスセレクションアレイ(以下単に「PSA」と呼ぶ)
5、チャネルアダプタ(以下単に「CA」と呼ぶ)6、
チャネルスイッチ7、内部バスグループ8、メモリアク
セスコントローラ(以下単に「MAC」と呼ぶ)9、ト
ラックメモリ(以下単に「TM」と呼ぶ)10等で構成
されている。
(Solid State Disk:SSD)3は、
サービスプロセッサ(以下単に「SVP」と呼ぶ)4、
パスセレクションアレイ(以下単に「PSA」と呼ぶ)
5、チャネルアダプタ(以下単に「CA」と呼ぶ)6、
チャネルスイッチ7、内部バスグループ8、メモリアク
セスコントローラ(以下単に「MAC」と呼ぶ)9、ト
ラックメモリ(以下単に「TM」と呼ぶ)10等で構成
されている。
【0005】そしてこの半導体ディスク装置3は、制御
機構であるCA6を介して中央処理装置(以下単に「C
PU」と呼ぶ)1のチャネル2に接続して使用される。
上記TM10は、半導体メモリ部を構成するものであ
り、MAC9により制御される。また、このTMは、複
数の論理ドライブに分割して使用される。この場合、論
理ドライブの記憶容量は、シリンダ数の割当てによって
設定する。
機構であるCA6を介して中央処理装置(以下単に「C
PU」と呼ぶ)1のチャネル2に接続して使用される。
上記TM10は、半導体メモリ部を構成するものであ
り、MAC9により制御される。また、このTMは、複
数の論理ドライブに分割して使用される。この場合、論
理ドライブの記憶容量は、シリンダ数の割当てによって
設定する。
【0006】そして、各論理ドライブは、ソフトウェア
からシリンダ数の小さい磁気ディスク装置として見なさ
れ、磁気ディスク装置と同様に、複数のシステムからの
共用が可能になっている。
からシリンダ数の小さい磁気ディスク装置として見なさ
れ、磁気ディスク装置と同様に、複数のシステムからの
共用が可能になっている。
【0007】上記PSA5は、TM10の排他共用制御
を行うためのアレイであり、その内部には、各種のテー
ブルを設定する。CA6は、チャネル2との間の各種制
御や、半導体ディスク装置3内の各種制御を行う制御機
構を構成している。SVP4は、半導体ディスク装置3
内の各種制御を行うものである。
を行うためのアレイであり、その内部には、各種のテー
ブルを設定する。CA6は、チャネル2との間の各種制
御や、半導体ディスク装置3内の各種制御を行う制御機
構を構成している。SVP4は、半導体ディスク装置3
内の各種制御を行うものである。
【0008】上記の半導体ディスク装置3を運用する場
合には、TM10の全領域を使用して運用していた。と
ころが、TM10において、半導体ディスク装置3内の
制御部で訂正可能な読み取りエラー(以下、「1ビット
エラー」という)が多発する場合がある。
合には、TM10の全領域を使用して運用していた。と
ころが、TM10において、半導体ディスク装置3内の
制御部で訂正可能な読み取りエラー(以下、「1ビット
エラー」という)が多発する場合がある。
【0009】このような場合、その後、訂正不可能な読
み取りエラー(以下、「パーマネントエラー」という)
が発生し、障害に陥ってしまう場合がある。一般に、パ
ーマネントエラー(permanent error)
が発生すると、半導体ディスク装置内部で、ハードによ
るリトライ(再試行)が行われる。
み取りエラー(以下、「パーマネントエラー」という)
が発生し、障害に陥ってしまう場合がある。一般に、パ
ーマネントエラー(permanent error)
が発生すると、半導体ディスク装置内部で、ハードによ
るリトライ(再試行)が行われる。
【0010】その結果、だめな場合(再びパーマネント
エラーとなる場合)は、ホストにTM10のパーマネン
トエラーのセンスバイトを報告して終了する。このエラ
ー報告時に、別のバスを使用し、CCW(チャネル コ
マンド ワード)を再実行させるように、コンソールに
メッセージを促す。そして、CCWを再実行しても、パ
ーマネントエラーの場合には、バックアップディスクに
ユーザデータをバックアップし、TM10を交換する。
エラーとなる場合)は、ホストにTM10のパーマネン
トエラーのセンスバイトを報告して終了する。このエラ
ー報告時に、別のバスを使用し、CCW(チャネル コ
マンド ワード)を再実行させるように、コンソールに
メッセージを促す。そして、CCWを再実行しても、パ
ーマネントエラーの場合には、バックアップディスクに
ユーザデータをバックアップし、TM10を交換する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1)、上記のように、従来の半導体ディスク装置にお
いては、TM10の全領域を使用して運用していた。と
ころが、TM10において、1ビットエラーが多発する
ことがあり、その後、パーマネントエラーが発生し、障
害に陥ってしまう場合がある。
のにおいては、次のような課題があった。 (1)、上記のように、従来の半導体ディスク装置にお
いては、TM10の全領域を使用して運用していた。と
ころが、TM10において、1ビットエラーが多発する
ことがあり、その後、パーマネントエラーが発生し、障
害に陥ってしまう場合がある。
【0012】従って、1ビットエラーが発生しているに
もかかわらず、何の対処もしないでいると、パーマネン
トエラーが発生し、障害に陥ることになる。 (2)、上記のような障害が発生すると、半導体ディス
ク装置の稼働効率が低下し、かつ、装置の信頼性も低下
する。
もかかわらず、何の対処もしないでいると、パーマネン
トエラーが発生し、障害に陥ることになる。 (2)、上記のような障害が発生すると、半導体ディス
ク装置の稼働効率が低下し、かつ、装置の信頼性も低下
する。
【0013】本発明は、このような従来の課題を解決
し、パーマネントエラーの発生を出来るだけ回避し、障
害の発生率を減少させることを目的とする。
し、パーマネントエラーの発生を出来るだけ回避し、障
害の発生率を減少させることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図7と同じものは、同一符号で示し
てある。また、12はコントロールストレッジ(con
troll storage:以下、単に「CS」とい
う)、13はデータ交換判定テーブルを示す。
図であり、図1中、図7と同じものは、同一符号で示し
てある。また、12はコントロールストレッジ(con
troll storage:以下、単に「CS」とい
う)、13はデータ交換判定テーブルを示す。
【0015】本発明は、上記の課題を解決するため、次
のように構成した。すなわち、本発明の半導体デイスク
装置におけるメモリ障害減少化方法は、記憶媒体とし
て、半導体メモリ(TM10)を使用し、この半導体メ
モリ(TM10)を、複数の論理ドライブに分割して使
用することにより、ディスク装置の入出力処理を、仮想
的に実行する半導体デイスク装置において、データのリ
ード/ライト処理を実行する度に、上記論理ドライブ毎
のアクセス回数(a)をカウントすると共に、1ビット
エラーが発生した場合、上記論理ドライブ毎の1ビット
エラー発生回数(b)をカウントしておき、或る論理ド
ライブ(Drive i)において、アクセス回数
(a)が、所定回数(K)以上(a≧K)であって、か
つ、1ビットエラーの発生率(c=b/a)が、所定の
しきい値(S)に達した(c=b/a≧S)場合、その
論理ドライブ(Drive i)のデータを、アクセス
回数(a)が最も少なく、かつ、1ビットエラー発生回
数(b)の少ないドライブ(Drive j)のデータ
と交換することにより、上記半導体メモリ(TM10)
の障害発生率を減少させるようにした。
のように構成した。すなわち、本発明の半導体デイスク
装置におけるメモリ障害減少化方法は、記憶媒体とし
て、半導体メモリ(TM10)を使用し、この半導体メ
モリ(TM10)を、複数の論理ドライブに分割して使
用することにより、ディスク装置の入出力処理を、仮想
的に実行する半導体デイスク装置において、データのリ
ード/ライト処理を実行する度に、上記論理ドライブ毎
のアクセス回数(a)をカウントすると共に、1ビット
エラーが発生した場合、上記論理ドライブ毎の1ビット
エラー発生回数(b)をカウントしておき、或る論理ド
ライブ(Drive i)において、アクセス回数
(a)が、所定回数(K)以上(a≧K)であって、か
つ、1ビットエラーの発生率(c=b/a)が、所定の
しきい値(S)に達した(c=b/a≧S)場合、その
論理ドライブ(Drive i)のデータを、アクセス
回数(a)が最も少なく、かつ、1ビットエラー発生回
数(b)の少ないドライブ(Drive j)のデータ
と交換することにより、上記半導体メモリ(TM10)
の障害発生率を減少させるようにした。
【0016】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。CA6は、全ドライブに対して、リード
/ライトの処理を実行する度に、PSA5内に保持され
ているデータ交換判定テーブル13のアクセス回数aを
インクリメント(+1)する。
いて説明する。CA6は、全ドライブに対して、リード
/ライトの処理を実行する度に、PSA5内に保持され
ているデータ交換判定テーブル13のアクセス回数aを
インクリメント(+1)する。
【0017】また、このアクセスにより、1ビットエラ
ーが発生した場合には、PSA5内のデータ交換判定テ
ーブル13の1ビットエラー発生回数bをインクリメン
ト(+1)する。
ーが発生した場合には、PSA5内のデータ交換判定テ
ーブル13の1ビットエラー発生回数bをインクリメン
ト(+1)する。
【0018】そして、CA6は、データ交換判定テーブ
ル13の情報を見て、或るドライブの1ビットエラー発
生率c=b/aが所定のしきい値Sに達しているか、否
かを判定する。但しこの場合、1ビットエラー発生率c
は、アクセス回数aが所定の値K(K:任意の整数)以
上の場合にのみ適用する。
ル13の情報を見て、或るドライブの1ビットエラー発
生率c=b/aが所定のしきい値Sに達しているか、否
かを判定する。但しこの場合、1ビットエラー発生率c
は、アクセス回数aが所定の値K(K:任意の整数)以
上の場合にのみ適用する。
【0019】その結果、1ビットエラー発生率c=b/
aが所定のしきい値Sに達すると、CA6は、ホスト1
Aとの通信の抑止を実行し、データの交換(移動)を実
行する。
aが所定のしきい値Sに達すると、CA6は、ホスト1
Aとの通信の抑止を実行し、データの交換(移動)を実
行する。
【0020】すなわち、a≧K かつ、c=b/a≧S
の場合に、論理ドライブのデータ交換を行う。データ
交換時には、a≧K かつ、c=b/a≧Sの条件を満
たした論理ドライブのデータを、アクセス回数aが最も
少なく(a:最小)、かつ、1ビットエラー発生回数b
の少ない論理ドライブ(aの同じものが複数あった場合
は、それらの内で、bの最小のものを選択)のデータと
交換する。
の場合に、論理ドライブのデータ交換を行う。データ
交換時には、a≧K かつ、c=b/a≧Sの条件を満
たした論理ドライブのデータを、アクセス回数aが最も
少なく(a:最小)、かつ、1ビットエラー発生回数b
の少ない論理ドライブ(aの同じものが複数あった場合
は、それらの内で、bの最小のものを選択)のデータと
交換する。
【0021】例えば、a≧K かつ、c=b/a≧Sの
条件を満たした論理ドライブが、ドライブi(Driv
e i)で、一番アクセス回数aが最も少なく、かつ、
1ビットエラー発生回数bの少ない論理ドライブが、ド
ライブj(Drive j)であったとする(図1A参
照)。
条件を満たした論理ドライブが、ドライブi(Driv
e i)で、一番アクセス回数aが最も少なく、かつ、
1ビットエラー発生回数bの少ない論理ドライブが、ド
ライブj(Drive j)であったとする(図1A参
照)。
【0022】この場合、ドライブiのデータと、ドライ
ブjのデータを交換する。この交換処理は、例えば、図
1Bのようにして行う。なお、この処理では、CA6内
のCS12を使用して処理する。
ブjのデータを交換する。この交換処理は、例えば、図
1Bのようにして行う。なお、この処理では、CA6内
のCS12を使用して処理する。
【0023】すなわち、:ドライブiのデータをCS
12の領域Mに移動する。:ドライブjのデータをC
S12の領域Nに移動する。:CS12内の領域Mの
データ(ドライブiから移動したデータ)をドライブj
に移動する。:CS12内の領域Nのデータ(ドライ
ブjから移動したデータ)をドライブiに移動する。
12の領域Mに移動する。:ドライブjのデータをC
S12の領域Nに移動する。:CS12内の領域Mの
データ(ドライブiから移動したデータ)をドライブj
に移動する。:CS12内の領域Nのデータ(ドライ
ブjから移動したデータ)をドライブiに移動する。
【0024】この様にして、データ交換を行うことによ
り、1ビットエラーの発生率を少なくし、パーマネント
エラーの発生を回避することにより、メモリ障害を減少
させることが出来る。
り、1ビットエラーの発生率を少なくし、パーマネント
エラーの発生を回避することにより、メモリ障害を減少
させることが出来る。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図6中、図1、図7と同じものは、同一符号
で示してある。また、14はバックアップディスク装置
を示す。
する。図2〜図6は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図6中、図1、図7と同じものは、同一符号
で示してある。また、14はバックアップディスク装置
を示す。
【0026】(構成の説明)・・・図2参照 本実施例における半導体ディスク装置の構成を図2に示
す。図示のように、この半導体ディスク装置(SSD)
3には、SVP4、PSA5、CA6、MAC9、TM
10等が設けてある。この半導体ディスク装置3は、制
御機構であるCA6を介してホスト1Aに接続して使用
される。
す。図示のように、この半導体ディスク装置(SSD)
3には、SVP4、PSA5、CA6、MAC9、TM
10等が設けてある。この半導体ディスク装置3は、制
御機構であるCA6を介してホスト1Aに接続して使用
される。
【0027】また、上記CA6には、CS12を設け、
PSA5には、データ交換テーブル13が設ける。な
お、これらの構成の内、データ交換テーブル13以外の
構成は、上記従来例の構成と実質的に同じなので、詳細
な説明は省略する。
PSA5には、データ交換テーブル13が設ける。な
お、これらの構成の内、データ交換テーブル13以外の
構成は、上記従来例の構成と実質的に同じなので、詳細
な説明は省略する。
【0028】本実施例では、上記TM10に、図示のよ
うな、「Drive 0」、「Drive 1」、「D
rive 2」、「Drive 3」・・・からなる論
理ドライブを設定したものとして説明する。
うな、「Drive 0」、「Drive 1」、「D
rive 2」、「Drive 3」・・・からなる論
理ドライブを設定したものとして説明する。
【0029】(メモリ障害減少化方法の処理説明)・・
・図2〜図6参照 この実施例では、上記論理ドライブ毎に、リード/ライ
ト要求があり、これを実行すると、アクセス回数aをカ
ウントすると共に、1ビットエラーの発生回数bをカウ
ントする。
・図2〜図6参照 この実施例では、上記論理ドライブ毎に、リード/ライ
ト要求があり、これを実行すると、アクセス回数aをカ
ウントすると共に、1ビットエラーの発生回数bをカウ
ントする。
【0030】そして、このらのカウントデータから求め
た1ビットエラー発生率cが、或るしきい値に達した場
合、その論理ドライブのデータを、アクセス頻度が低
く、かつ、1ビットエラーの発生が少ない論理ドライブ
のデータと交換することにより、重大な障害の発生率を
減少させるものである。以下、詳細に説明する。
た1ビットエラー発生率cが、或るしきい値に達した場
合、その論理ドライブのデータを、アクセス頻度が低
く、かつ、1ビットエラーの発生が少ない論理ドライブ
のデータと交換することにより、重大な障害の発生率を
減少させるものである。以下、詳細に説明する。
【0031】 :フローチャートによる説明・・・図2、図3参照 以下、図2を参照しながら、図3の処理フローチャート
に基づいて説明する。なお、図3の各処理番号は、カッ
コ内に示す。
に基づいて説明する。なお、図3の各処理番号は、カッ
コ内に示す。
【0032】先ず、前提条件として、TM10のユーザ
領域で空き領域がなく運用しているものとする。この状
態で、ホスト1Aがリード/ライト(Read/Wri
te)命令を発行すると、CA6は、全ドライブに対し
て、リード/ライトの処理を実行する度に(S1)、P
SA5内に保持されているデータ交換判定テーブル13
のアクセス回数aをインクリメントする(S2)。
領域で空き領域がなく運用しているものとする。この状
態で、ホスト1Aがリード/ライト(Read/Wri
te)命令を発行すると、CA6は、全ドライブに対し
て、リード/ライトの処理を実行する度に(S1)、P
SA5内に保持されているデータ交換判定テーブル13
のアクセス回数aをインクリメントする(S2)。
【0033】この時、リード命令でなければ(S3)、
通常の処理を行う(S10)が、リード命令であれば
(S3)、1ビットエラーが発生したか否かを判定する
(S4)。
通常の処理を行う(S10)が、リード命令であれば
(S3)、1ビットエラーが発生したか否かを判定する
(S4)。
【0034】その結果、1ビットエラーが発生しなけれ
ば、通常のリード命令を実行する(S10)が、1ビッ
トエラーが発生した場合には、PSA5内のデータ交換
判定テーブル13の1ビットエラー発生回数bをインク
リメントする(S5)。
ば、通常のリード命令を実行する(S10)が、1ビッ
トエラーが発生した場合には、PSA5内のデータ交換
判定テーブル13の1ビットエラー発生回数bをインク
リメントする(S5)。
【0035】次に、CA6は、データ交換判定テーブル
13の情報を見て、或るドライブの1ビットエラー発生
率cが所定のしきい値(SSD内部で固定)に達してい
るか、否かを判定する(S6)。但しこの場合、1ビッ
トエラー発生率cは、アクセス回数aが所定回数以上の
場合にのみ適用する。
13の情報を見て、或るドライブの1ビットエラー発生
率cが所定のしきい値(SSD内部で固定)に達してい
るか、否かを判定する(S6)。但しこの場合、1ビッ
トエラー発生率cは、アクセス回数aが所定回数以上の
場合にのみ適用する。
【0036】その結果、1ビットエラー発生率cが上記
しきい値に達していなければ、通常の処理を実行する
(S10)が、しきい値に達すると、CA6は、ホスト
1Aとの通信の抑止を実行し(S7)、データの交換
(移動)を実行する(S8)。
しきい値に達していなければ、通常の処理を実行する
(S10)が、しきい値に達すると、CA6は、ホスト
1Aとの通信の抑止を実行し(S7)、データの交換
(移動)を実行する(S8)。
【0037】この処理が終了すると、ホスト1Aとの通
信の解除を実行し(S9)、次の処理に移る。なお、上
記処理において、データの交換中のドライブは、ビジー
(CU BUSY)にする。そして、データ交換後、デ
ータ交換テーブル13を初期化し、ドライブの構成情報
を変更する。
信の解除を実行し(S9)、次の処理に移る。なお、上
記処理において、データの交換中のドライブは、ビジー
(CU BUSY)にする。そして、データ交換後、デ
ータ交換テーブル13を初期化し、ドライブの構成情報
を変更する。
【0038】その後、各モジュール等に通知し、上記ビ
ジー(CU BUSY)を解除する。また、ドライブ交
換後のアクセスは、通知された構成情報により制御す
る。 :フローチャート以外の詳細な説明・・・図2、図
4、図5、図6参照 図4、図5、図6は、実施例の処理説明図であり、図4
は、データ交換順序の説明図、図5Aは、データ交換テ
ーブルの説明図、図5Bは、データ交換前のTMを示し
た図、図5Cは、データ交換後のTMを示した図、図6
は、データ交換後のバックアップの説明図である。
ジー(CU BUSY)を解除する。また、ドライブ交
換後のアクセスは、通知された構成情報により制御す
る。 :フローチャート以外の詳細な説明・・・図2、図
4、図5、図6参照 図4、図5、図6は、実施例の処理説明図であり、図4
は、データ交換順序の説明図、図5Aは、データ交換テ
ーブルの説明図、図5Bは、データ交換前のTMを示し
た図、図5Cは、データ交換後のTMを示した図、図6
は、データ交換後のバックアップの説明図である。
【0039】上記データ交換判定テーブル13は、例え
ば、図5Aのように作成する。この例では、各論理ドラ
イブ毎に、アクセス回数aと、1ビットエラー発生回数
bと、1ビットエラー発生率cとをデータ交換判定テー
ブル13に格納する。
ば、図5Aのように作成する。この例では、各論理ドラ
イブ毎に、アクセス回数aと、1ビットエラー発生回数
bと、1ビットエラー発生率cとをデータ交換判定テー
ブル13に格納する。
【0040】この場合、1ビットエラー発生率cは、c
=b/aで定義される。但し、1ビットエラー発生率c
は、a≧K(K:任意の整数)の条件を満たした場合に
のみ適用する。
=b/aで定義される。但し、1ビットエラー発生率c
は、a≧K(K:任意の整数)の条件を満たした場合に
のみ適用する。
【0041】上記のデータ交換判定テーブル13に格納
したa、b、cの各データは、上記の場合(図3と、そ
の説明参照)にインクリメントし、a≧K かつ、c=
b/a≧S (S:しきい値)の場合に、論理ドライブ
のデータ交換を行う。
したa、b、cの各データは、上記の場合(図3と、そ
の説明参照)にインクリメントし、a≧K かつ、c=
b/a≧S (S:しきい値)の場合に、論理ドライブ
のデータ交換を行う。
【0042】なお、上記K及びSの値は、予めバックア
ップディスク内、或いは他の部分の不揮発性メモリ等に
格納しておいて使用する。上記データ交換時には、a≧
K かつ、c=b/a≧Sの条件を満たした論理ドライ
ブのデータを、アクセス回数aが最も少なく(a:最
小)、かつ、1ビットエラー発生回数bの少ない論理ド
ライブ(aの同じものが複数あった場合は、それらの内
で、bの最小のものを選択)のデータと交換する。
ップディスク内、或いは他の部分の不揮発性メモリ等に
格納しておいて使用する。上記データ交換時には、a≧
K かつ、c=b/a≧Sの条件を満たした論理ドライ
ブのデータを、アクセス回数aが最も少なく(a:最
小)、かつ、1ビットエラー発生回数bの少ない論理ド
ライブ(aの同じものが複数あった場合は、それらの内
で、bの最小のものを選択)のデータと交換する。
【0043】例えば、a≧K かつ、c=b/a≧Sの
条件を満たした論理ドライブが、ドライブ0(Driv
e 0)で、アクセス回数aが最も少なく(a:最
小)、かつ、1ビットエラー発生回数bの少ない論理ド
ライブが、ドライブ2(Drive 2)であったとす
る(図2及び図5B参照)。
条件を満たした論理ドライブが、ドライブ0(Driv
e 0)で、アクセス回数aが最も少なく(a:最
小)、かつ、1ビットエラー発生回数bの少ない論理ド
ライブが、ドライブ2(Drive 2)であったとす
る(図2及び図5B参照)。
【0044】この場合、ドライブ0のデータと、ドライ
ブ2のデータを交換する。この交換処理は、例えば、図
4のようにして行う。なお、この処理では、CA6内の
CS12を使用して処理する。
ブ2のデータを交換する。この交換処理は、例えば、図
4のようにして行う。なお、この処理では、CA6内の
CS12を使用して処理する。
【0045】すなわち、:ドライブ0のデータをCS
12の領域Mに移動する。:ドライブ2のデータをC
S12の領域Nに移動する。:CS12内の領域Mの
データ(ドライブ0から移動したデータ)をドライブ2
に移動する。:CS12内の領域Nのデータ(ドライ
ブ2から移動したデータ)をドライブ0に移動する。
12の領域Mに移動する。:ドライブ2のデータをC
S12の領域Nに移動する。:CS12内の領域Mの
データ(ドライブ0から移動したデータ)をドライブ2
に移動する。:CS12内の領域Nのデータ(ドライ
ブ2から移動したデータ)をドライブ0に移動する。
【0046】この様にして、データの交換を行うと、T
M10では、図5Cのように各論理ドライブが変わる。
上記のように、論理ドライブのデータ交換は、或る論理
ドライブが、a≧Kかつ、c=b/a≧Sの条件を満た
した場合に実行される。この様なデータ交換を行った論
理ドライブは、半導体ディスク装置のバックアップ機構
へのバックアップ時にも、そのままで行う(図6参
照)。
M10では、図5Cのように各論理ドライブが変わる。
上記のように、論理ドライブのデータ交換は、或る論理
ドライブが、a≧Kかつ、c=b/a≧Sの条件を満た
した場合に実行される。この様なデータ交換を行った論
理ドライブは、半導体ディスク装置のバックアップ機構
へのバックアップ時にも、そのままで行う(図6参
照)。
【0047】すなわち、図6に示したように、TM10
の各論理ドライブはデータ交換済みの状態であり、ドラ
イブ0と、ドライブ2のデータが交換されている。この
様な各論理ドライブのデータを、バックアップディスク
装置14にバックアップする際は、そのままで(データ
交換された状態のまま)で行う。
の各論理ドライブはデータ交換済みの状態であり、ドラ
イブ0と、ドライブ2のデータが交換されている。この
様な各論理ドライブのデータを、バックアップディスク
装置14にバックアップする際は、そのままで(データ
交換された状態のまま)で行う。
【0048】また、バックアップディスク装置14から
のリストア処理も、そのままで行う。
のリストア処理も、そのままで行う。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)、頻繁にアクセスしている論理ドライブに、1ビ
ットエラーが多発している場合、従来のように、何の対
処もしなければ、パーマネントエラーが発生し、障害に
陥ってしまう。しかし、本発明のように、所定の条件を
設定してデータ交換を実施すれば、パーマネントエラー
の発生が少なくなり、障害の発生率が減少する。
のような効果がある。 (1)、頻繁にアクセスしている論理ドライブに、1ビ
ットエラーが多発している場合、従来のように、何の対
処もしなければ、パーマネントエラーが発生し、障害に
陥ってしまう。しかし、本発明のように、所定の条件を
設定してデータ交換を実施すれば、パーマネントエラー
の発生が少なくなり、障害の発生率が減少する。
【0050】(2)、パーマネントエラーによる障害が
減少するので、半導体ディスク装置の稼働効率が向上
し、かつ、システムの信頼性も向上する。
減少するので、半導体ディスク装置の稼働効率が向上
し、かつ、システムの信頼性も向上する。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例における半導体ディスク装置の
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明の実施例の処理フローチャートである。
【図4】本発明の実施例の処理説明図(その1)であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例の処理説明図(その2)であ
る。
る。
【図6】本発明の実施例の処理説明図(その3)であ
る。
る。
【図7】従来の半導体ディスク装置の構成図である。
1A ホスト(HOST) 3 半導体ディスク装置 5 PSA(パス セレクション アレイ) 6 CA(チャネル アダプタ) 9 MAC(メモリ アクセス コントローラ) 10 TM(トラック メモリ) 12 CS(コントロール ストレッジ) 13 データ交換テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 記憶媒体として、半導体メモリ(TM1
0)を使用し、 この半導体メモリ(TM10)を、複数の論理ドライブ
に分割して使用することにより、 ディスク装置の入出力処理を、仮想的に実行する半導体
デイスク装置において、 データのリード/ライト処理を実行する度に、上記論理
ドライブ毎のアクセス回数(a)をカウントすると共
に、 1ビットエラーが発生した場合、上記論理ドライブ毎の
1ビットエラー発生回数(b)をカウントしておき、 或る論理ドライブ(Drive i)において、アクセ
ス回数(a)が、所定回数(K)以上(a≧K)であっ
て、かつ、 1ビットエラーの発生率(c=b/a)が、所定のしき
い値(S)に達した(c=b/a≧S)場合、 その論理ドライブ(Drive i)のデータを、アク
セス回数(a)が最も少なく、かつ、1ビットエラー発
生回数(b)の少ないドライブ(Drivej)のデー
タと交換することにより、 上記半導体メモリ(TM10)の障害発生率を減少させ
ることを特徴とした半導体デイスク装置におけるメモリ
障害減少化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217739A JPH0667816A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 半導体ディスク装置におけるメモリ障害減少化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217739A JPH0667816A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 半導体ディスク装置におけるメモリ障害減少化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667816A true JPH0667816A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16708998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217739A Withdrawn JPH0667816A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 半導体ディスク装置におけるメモリ障害減少化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667816A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001022232A1 (fr) * | 1999-09-17 | 2001-03-29 | Hitachi, Ltd. | Memoire dans laquelle le nombre de corrections d'erreurs est enregistre |
KR100315492B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2001-11-29 | 황인길 | 노광장치의 웨이퍼 로딩방법 |
JP2008129758A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Funai Electric Co Ltd | 管理サーバ及びコンテンツ移動システム |
US9569329B2 (en) | 2014-03-19 | 2017-02-14 | Nec Corporation | Cache control device, control method therefor, storage apparatus, and storage medium |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP4217739A patent/JPH0667816A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001022232A1 (fr) * | 1999-09-17 | 2001-03-29 | Hitachi, Ltd. | Memoire dans laquelle le nombre de corrections d'erreurs est enregistre |
US6339546B1 (en) | 1999-09-17 | 2002-01-15 | Hitachi, Ltd. | Storage device counting error correction |
US6480416B2 (en) | 1999-09-17 | 2002-11-12 | Hitachi, Ltd. | Storage device counting error correction |
US6584015B2 (en) | 1999-09-17 | 2003-06-24 | Hitachi, Ltd. | Storage device counting error correction |
US6751123B2 (en) | 1999-09-17 | 2004-06-15 | Renesas Technology Corp. | Storage device counting error correction |
KR100315492B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2001-11-29 | 황인길 | 노광장치의 웨이퍼 로딩방법 |
JP2008129758A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Funai Electric Co Ltd | 管理サーバ及びコンテンツ移動システム |
US9569329B2 (en) | 2014-03-19 | 2017-02-14 | Nec Corporation | Cache control device, control method therefor, storage apparatus, and storage medium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |