JPH0663176A - 消火器管理システム - Google Patents
消火器管理システムInfo
- Publication number
- JPH0663176A JPH0663176A JP22550892A JP22550892A JPH0663176A JP H0663176 A JPH0663176 A JP H0663176A JP 22550892 A JP22550892 A JP 22550892A JP 22550892 A JP22550892 A JP 22550892A JP H0663176 A JPH0663176 A JP H0663176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire extinguisher
- fire
- type
- expiration date
- extinguisher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 複数の消火器を統括管理し、かつ、火災発生
等の非常時に該消火器の設置場所と該消火器の有無、該
消火器の種別、該消火器の有効期限等を消火活動に従事
するものに、一刻も早くかつ正確に知らせしめ、もって
適切かつ効果的な消火活動を実現するための消火器管理
システムを提供する。 【構成】 一つまたは複数の消火器4の設置場所におい
て、該消火器の有無を識別する手段、該消火器の種別を
登録する手段、該消火器の有効期限を登録する手段、該
消火器識別手段5、消火器種別登録手段および消火器有
効期限登録手段からの情報を管理する集中管理装置へ送
信するための信号伝達手段3および該消火器の情報を集
中管理するための集中管理装置2よりなることを特徴と
する消火器管理システム。
等の非常時に該消火器の設置場所と該消火器の有無、該
消火器の種別、該消火器の有効期限等を消火活動に従事
するものに、一刻も早くかつ正確に知らせしめ、もって
適切かつ効果的な消火活動を実現するための消火器管理
システムを提供する。 【構成】 一つまたは複数の消火器4の設置場所におい
て、該消火器の有無を識別する手段、該消火器の種別を
登録する手段、該消火器の有効期限を登録する手段、該
消火器識別手段5、消火器種別登録手段および消火器有
効期限登録手段からの情報を管理する集中管理装置へ送
信するための信号伝達手段3および該消火器の情報を集
中管理するための集中管理装置2よりなることを特徴と
する消火器管理システム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火器管理システムに
関し、特に、一つまたは複数の消火器の有無、消火器の
種別、消火器の有効期限等を集中的に管理、監視するた
めの消火器管理システムに関する。
関し、特に、一つまたは複数の消火器の有無、消火器の
種別、消火器の有効期限等を集中的に管理、監視するた
めの消火器管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】消火器は、従来から、消防法により自動
火災報知器と共に、人が常時いる場所にはその設置が義
務付けられている。通常、1台の消火器の消火能力の継
続時間は、消火器の種類にもよるが、20秒〜30秒程
度とかなり短い。このため、火災の原因となる電気、ガ
ス、薬品、石油類等やその火災の規模によっては、消火
活動にとって極めて重要な初期消火段階に、付近にある
多数の消火器をいかに短時間のうちに火災発生場所に集
めることができるかが極めて重要となる。
火災報知器と共に、人が常時いる場所にはその設置が義
務付けられている。通常、1台の消火器の消火能力の継
続時間は、消火器の種類にもよるが、20秒〜30秒程
度とかなり短い。このため、火災の原因となる電気、ガ
ス、薬品、石油類等やその火災の規模によっては、消火
活動にとって極めて重要な初期消火段階に、付近にある
多数の消火器をいかに短時間のうちに火災発生場所に集
めることができるかが極めて重要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現実には建
築構造物が一般に間仕切りや壁、さらには屋内の各種設
備等によって複雑な構造をしていることに加え、消火器
自体が比較的小さく、かつ軽量であることから、付近の
物体の影に隠れてしまったり、あるいはその位置が変更
されたりすることも実際にはしばしば発生し、火災発生
等の非常事態に付近の消火器を迅速に集めることを困難
にしている。また、自衛消防隊員等、限られたごく一部
の人は別として、一般の人が消火器の設置位置を広い範
囲にわたって記憶しておくことも容易ではない。さらに
は、火災発生時には人々の精神的な動揺も加わって、い
っそうの混乱が予想されるため、初期消火段階に冷静、
沈着かつ系統的に、多数の、かつ火災の原因に対して有
効な消火器を迅速に火災発生場所に集めるためには、ど
の様な種類の消火器が、まだ、どこに何本残っているか
が、例えば、工場の集中監視室のような場所で時々刻
々、正確に把握され、かつ、そのような場所から対象建
築構造物の全域にわたって、これらの情報の発信、ある
いは一斉放送等が可能であることが望まれていた。
築構造物が一般に間仕切りや壁、さらには屋内の各種設
備等によって複雑な構造をしていることに加え、消火器
自体が比較的小さく、かつ軽量であることから、付近の
物体の影に隠れてしまったり、あるいはその位置が変更
されたりすることも実際にはしばしば発生し、火災発生
等の非常事態に付近の消火器を迅速に集めることを困難
にしている。また、自衛消防隊員等、限られたごく一部
の人は別として、一般の人が消火器の設置位置を広い範
囲にわたって記憶しておくことも容易ではない。さらに
は、火災発生時には人々の精神的な動揺も加わって、い
っそうの混乱が予想されるため、初期消火段階に冷静、
沈着かつ系統的に、多数の、かつ火災の原因に対して有
効な消火器を迅速に火災発生場所に集めるためには、ど
の様な種類の消火器が、まだ、どこに何本残っているか
が、例えば、工場の集中監視室のような場所で時々刻
々、正確に把握され、かつ、そのような場所から対象建
築構造物の全域にわたって、これらの情報の発信、ある
いは一斉放送等が可能であることが望まれていた。
【0004】そこで本発明においては、複数の消火器を
統括管理し、かつ、火災発生等の非常時に該消火器の設
置場所と該消火器の有無、該消火器の種別、該消火器有
効期限等を消火活動に従事する者に、一刻も早くかつ正
確に知らせしめ、もって適切かつ効果的な消火活動を実
現するための消火器管理システムを提供することを目的
とする。
統括管理し、かつ、火災発生等の非常時に該消火器の設
置場所と該消火器の有無、該消火器の種別、該消火器有
効期限等を消火活動に従事する者に、一刻も早くかつ正
確に知らせしめ、もって適切かつ効果的な消火活動を実
現するための消火器管理システムを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために本発明である消火器管理システムは、一つま
たは複数の消火器の設置場所において、該消火器の有無
を識別する消火器識別手段と、該消火器の種別を登録す
る消火器種別登録手段と、該消火器の有効期限を登録す
る消火器有効期限登録手段と、該消火器の情報を集中管
理するための集中管理装置と、該消火器識別手段と該消
火器種別登録手段および該消火器有効期限登録手段から
の情報を管理するための該消火器集中管理装置へ送信す
るための信号伝達手段とを備えるものである。
するために本発明である消火器管理システムは、一つま
たは複数の消火器の設置場所において、該消火器の有無
を識別する消火器識別手段と、該消火器の種別を登録す
る消火器種別登録手段と、該消火器の有効期限を登録す
る消火器有効期限登録手段と、該消火器の情報を集中管
理するための集中管理装置と、該消火器識別手段と該消
火器種別登録手段および該消火器有効期限登録手段から
の情報を管理するための該消火器集中管理装置へ送信す
るための信号伝達手段とを備えるものである。
【0006】また、本発明である消火器管理システム
は、該集中管理した該一つまたは複数の消火器の有無、
種別および有効期限の情報を一か所または複数の場所に
おいて表示するものである。
は、該集中管理した該一つまたは複数の消火器の有無、
種別および有効期限の情報を一か所または複数の場所に
おいて表示するものである。
【0007】さらに、本発明である消火器管理システム
は、消火器の種別および有効期限の情報を管理する該集
中管理装置において、事前に該消火器の種別および有効
期限の情報を記憶しておくものである。
は、消火器の種別および有効期限の情報を管理する該集
中管理装置において、事前に該消火器の種別および有効
期限の情報を記憶しておくものである。
【0008】
【作用】上述したように、本発明では、複数の消火器を
統括管理し、かつ、火災発生等の非常時に該消火器の設
置場所と該消火器の有無、該消火器の種別、該消火器の
有効期限等を消火活動に従事するものに、一刻も早くか
つ正確に知らせしめ、もって適切かつ効果的な消火活動
を実現することが可能となる。
統括管理し、かつ、火災発生等の非常時に該消火器の設
置場所と該消火器の有無、該消火器の種別、該消火器の
有効期限等を消火活動に従事するものに、一刻も早くか
つ正確に知らせしめ、もって適切かつ効果的な消火活動
を実現することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0010】図1は、本発明の実施例の対象となる建築
構造物の平面図を示す。
構造物の平面図を示す。
【0011】通常、消火器4は一つの建築構造物1に対
して複数台設置されるが、その設置場所は互いに最も近
接する消火器同士の距離が、消防法によって定められる
法定距離以内であることが必要であり、一方、建築構造
物1は一般に複雑な構造の間仕切りや壁、ドア、内部の
什器や装置、装備品等が設置されており、規則正しく消
火器を配置することは一般的には容易ではないため、現
実には図1に例示するような消火器4の配置となること
が多い消火器の有無を識別する手段5には、図2に示す
ように、消火器4が設置される。この消火器識別手段5
では、該消火器4の存在状態自体が、例えば該消火器4
の重量を重量計により検出したり、超音波センサーによ
り検出したり、また、光によって光学的に検出すること
により、消火器の有無に関する状態信号が形成され、該
状態信号が信号伝達手段3を介して消火器の集中管理装
置2に送られ、建築構造物1内の表示装置6に表示され
る。
して複数台設置されるが、その設置場所は互いに最も近
接する消火器同士の距離が、消防法によって定められる
法定距離以内であることが必要であり、一方、建築構造
物1は一般に複雑な構造の間仕切りや壁、ドア、内部の
什器や装置、装備品等が設置されており、規則正しく消
火器を配置することは一般的には容易ではないため、現
実には図1に例示するような消火器4の配置となること
が多い消火器の有無を識別する手段5には、図2に示す
ように、消火器4が設置される。この消火器識別手段5
では、該消火器4の存在状態自体が、例えば該消火器4
の重量を重量計により検出したり、超音波センサーによ
り検出したり、また、光によって光学的に検出すること
により、消火器の有無に関する状態信号が形成され、該
状態信号が信号伝達手段3を介して消火器の集中管理装
置2に送られ、建築構造物1内の表示装置6に表示され
る。
【0012】図2に本実施例に用いられる消火器識別手
段として、光学的に消火器の有無を検出するための装置
を例示する。発光素子(レーザーダイオード)7、受光
素子(フォトダイオード)8、及び信号伝達手段とし
て、電気ケーブル9を用いている。
段として、光学的に消火器の有無を検出するための装置
を例示する。発光素子(レーザーダイオード)7、受光
素子(フォトダイオード)8、及び信号伝達手段とし
て、電気ケーブル9を用いている。
【0013】図2において、消火器4が所定の位置に設
置されていれば、消火器4が遮光体となって、受光素子
(フォトダイオード)8は発光素子(レーザーダイオー
ド)7からの光信号を検出することはないが、消火器4
が所定の位置から取り除かれると、受光素子(フォトダ
イオード)8は発光素子(レーザーダイオード)7から
の光信号を検出し、この電気信号が信号伝達手段3を通
じて消火器の集中管理場所の表示装置2に送られ、表示
装置2に表示される。信号伝達手段3はこのように通
常、電気信号を取り扱う場合が多いが、周囲の環境によ
っては光ファイバーケーブルによる光学的な信号伝送方
法や無線による信号伝送方法であっても構わない。この
光による光学的な消火器4の検出方法においては、図2
に示すような方式のほか、消火器4の本体の一部の鏡面
部(もしなければ事前に取り付けた鏡面部)を利用し、
ここからの反射光を検出する受発光複合素子等を用いる
ことも可能である。
置されていれば、消火器4が遮光体となって、受光素子
(フォトダイオード)8は発光素子(レーザーダイオー
ド)7からの光信号を検出することはないが、消火器4
が所定の位置から取り除かれると、受光素子(フォトダ
イオード)8は発光素子(レーザーダイオード)7から
の光信号を検出し、この電気信号が信号伝達手段3を通
じて消火器の集中管理場所の表示装置2に送られ、表示
装置2に表示される。信号伝達手段3はこのように通
常、電気信号を取り扱う場合が多いが、周囲の環境によ
っては光ファイバーケーブルによる光学的な信号伝送方
法や無線による信号伝送方法であっても構わない。この
光による光学的な消火器4の検出方法においては、図2
に示すような方式のほか、消火器4の本体の一部の鏡面
部(もしなければ事前に取り付けた鏡面部)を利用し、
ここからの反射光を検出する受発光複合素子等を用いる
ことも可能である。
【0014】また、火災発生箇所は一般に事前に特定す
ることが困難であることから、危険分散のために複数箇
所に集中管理装置2からの情報を表示する、例えば図3
に示すような該建築構造物1内での消火器の位置を示す
表示パネル10、消火器の有効期限等知りたい情報を入
力するための入力装置12および個別の消火器の状態ま
たは火災時における情報等を表示する表示パネル11等
を有したもので、消火器の種類別に、記号表示、あるい
はカラー表示する等して、消火器の種類毎の有無や状態
等を表示する表示装置6を複数設置することが有効であ
る。
ることが困難であることから、危険分散のために複数箇
所に集中管理装置2からの情報を表示する、例えば図3
に示すような該建築構造物1内での消火器の位置を示す
表示パネル10、消火器の有効期限等知りたい情報を入
力するための入力装置12および個別の消火器の状態ま
たは火災時における情報等を表示する表示パネル11等
を有したもので、消火器の種類別に、記号表示、あるい
はカラー表示する等して、消火器の種類毎の有無や状態
等を表示する表示装置6を複数設置することが有効であ
る。
【0015】なお、消火器には発泡式、フロンガス式、
炭酸ガス式、粉末式、その他、多数の種類があり、各
々、目的や用途、性能が異なっているが、対象となる建
築構造物1によっては、これらのうちの複数種類の消火
器を配置している場合もあり、この場合には、消火器の
集中管理装置2には、事前に消火器の種類を登録、記憶
させておき、表示装置6に消火器の種類別に、記号表
示、あるいはカラー表示する等して、消火器の種類毎の
有無の状態を表示することが有効である。
炭酸ガス式、粉末式、その他、多数の種類があり、各
々、目的や用途、性能が異なっているが、対象となる建
築構造物1によっては、これらのうちの複数種類の消火
器を配置している場合もあり、この場合には、消火器の
集中管理装置2には、事前に消火器の種類を登録、記憶
させておき、表示装置6に消火器の種類別に、記号表
示、あるいはカラー表示する等して、消火器の種類毎の
有無の状態を表示することが有効である。
【0016】また、消火器には通常、有効期限があるた
め、これらの情報も、たとえば、消火器の集中管理装置
2に消火器の更新の都度、あらかじめ登録しておくこと
によって、消火器の表示装置6を通じて消火器の管理を
行うことが可能である。さらに、有効期限が近づいた消
火器にはその一定期間(例えば1ケ月)前から該消火器
の表示を点滅させる等の方法により、有効期限の接近と
対応処置の必要性を管理者に知らしめることも可能であ
る。
め、これらの情報も、たとえば、消火器の集中管理装置
2に消火器の更新の都度、あらかじめ登録しておくこと
によって、消火器の表示装置6を通じて消火器の管理を
行うことが可能である。さらに、有効期限が近づいた消
火器にはその一定期間(例えば1ケ月)前から該消火器
の表示を点滅させる等の方法により、有効期限の接近と
対応処置の必要性を管理者に知らしめることも可能であ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明による消火器
管理システムを利用して広域にわたる多数の消火器を管
理することにより、火災発生時等のような非常事態下で
あっても、使用可能な消火器が何処に何本残っているか
が、時々刻々、明確になるため、この情報を集中管理装
置からの表示に基づいて消火活動に従事する人達に知ら
せしめ、また、一斉放送等を通じて流すことにより、迅
速な消火器の収集と消火活動が可能となり、火災発生時
に、特に重要な初期消火活動において、威力が発揮され
る。すなわち複数の消火器を統括管理し、かつ、火災発
生等の非常時に該消火器の設置場所と該消火器の有無、
該消火器の種別、該消火器の有効期限等を消火活動に従
事するものに、一刻も早くかつ正確に知らせしめ、もっ
て適切かつ効果的な消火活動を実現することができる。
管理システムを利用して広域にわたる多数の消火器を管
理することにより、火災発生時等のような非常事態下で
あっても、使用可能な消火器が何処に何本残っているか
が、時々刻々、明確になるため、この情報を集中管理装
置からの表示に基づいて消火活動に従事する人達に知ら
せしめ、また、一斉放送等を通じて流すことにより、迅
速な消火器の収集と消火活動が可能となり、火災発生時
に、特に重要な初期消火活動において、威力が発揮され
る。すなわち複数の消火器を統括管理し、かつ、火災発
生等の非常時に該消火器の設置場所と該消火器の有無、
該消火器の種別、該消火器の有効期限等を消火活動に従
事するものに、一刻も早くかつ正確に知らせしめ、もっ
て適切かつ効果的な消火活動を実現することができる。
【図1】 本発明の実施例を示し、この対象となる建築
構造物の平面図を示す。
構造物の平面図を示す。
【図2】 消火器および消火器の有無を検知する装置を
示す。
示す。
【図3】 消火器の集中管理場所の表示装置を示す。
1…対象建築構造物、 2…集中管理設置、 3
…信号伝達手段、4…消火器、 5…消火器
識別手段、 6…表示装置、7…発光素子、
8…受光素子、 9…信号伝達手段、10…
表示パネル、 11…表示パネル、 12…入力
装置。
…信号伝達手段、4…消火器、 5…消火器
識別手段、 6…表示装置、7…発光素子、
8…受光素子、 9…信号伝達手段、10…
表示パネル、 11…表示パネル、 12…入力
装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 一つまたは複数の消火器の設置場所にお
いて、該消火器の有無を識別する消火器識別手段と、該
消火器の種別を登録する消火器種別登録手段と、該消火
器の有効期限を登録する消火器有効期限登録手段と、該
消火器の情報を集中管理するための集中管理装置と、該
消火器識別手段と該消火器種別登録手段および該消火器
有効期限登録手段からの情報を管理するための該消火器
集中管理装置へ送信するための信号伝達手段とを備える
ことを特徴とする消火器管理システム。 - 【請求項2】 該集中管理した一つまたは複数の消火器
の有無、種別および有効期限の情報を一か所または複数
の場所において表示することを特徴とする請求項1に記
載の消火器管理システム。 - 【請求項3】 消火器の種別および有効期限の情報を管
理する該集中管理装置において、事前に該消火器の種別
および有効期限の情報を記憶しておくことを特徴とする
請求項1または2に記載の消火器管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22550892A JPH0663176A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 消火器管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22550892A JPH0663176A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 消火器管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663176A true JPH0663176A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16830419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22550892A Withdrawn JPH0663176A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 消火器管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663176A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH102744A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Fujitsu Ten Ltd | 消火栓表示システム及び消火栓及びナビゲーション装置 |
JP2009037438A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Hochiki Corp | 防災表示盤及び制御方法 |
JP2011034498A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 情報提供システム及び情報提供方法 |
JP2011034496A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 情報提供システム及び情報提供方法 |
JP2015051296A (ja) * | 2014-11-11 | 2015-03-19 | ホーチキ株式会社 | トンネル消火器装置及び消火器管理システム |
JP2018169976A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 三菱重工業株式会社 | 火災対応支援装置、火災対応支援方法及びプログラム |
KR20200009403A (ko) * | 2018-07-18 | 2020-01-30 | 한림대학교 산학협력단 | 소화기 위치 알림 시스템 |
KR102238839B1 (ko) * | 2020-05-04 | 2021-04-08 | 박희돈 | 축압식 소화기 및 가스계 소화기 관리시스템 |
JP2021174369A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | 株式会社初田製作所 | 消防設備の管理システム |
WO2023029304A1 (zh) * | 2021-09-01 | 2023-03-09 | 海南航众科技有限公司 | 一种面向园区的智慧消防远程监控系统 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22550892A patent/JPH0663176A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH102744A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Fujitsu Ten Ltd | 消火栓表示システム及び消火栓及びナビゲーション装置 |
JP2009037438A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Hochiki Corp | 防災表示盤及び制御方法 |
JP2011034498A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 情報提供システム及び情報提供方法 |
JP2011034496A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 情報提供システム及び情報提供方法 |
JP2015051296A (ja) * | 2014-11-11 | 2015-03-19 | ホーチキ株式会社 | トンネル消火器装置及び消火器管理システム |
JP2018169976A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 三菱重工業株式会社 | 火災対応支援装置、火災対応支援方法及びプログラム |
KR20200009403A (ko) * | 2018-07-18 | 2020-01-30 | 한림대학교 산학협력단 | 소화기 위치 알림 시스템 |
JP2021174369A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | 株式会社初田製作所 | 消防設備の管理システム |
KR102238839B1 (ko) * | 2020-05-04 | 2021-04-08 | 박희돈 | 축압식 소화기 및 가스계 소화기 관리시스템 |
WO2023029304A1 (zh) * | 2021-09-01 | 2023-03-09 | 海南航众科技有限公司 | 一种面向园区的智慧消防远程监控系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20130169817A1 (en) | Method and system for enabling smart building rescue | |
KR101827733B1 (ko) | 지능형 비상 대피 유도 방법 및 그 시스템 | |
US6873256B2 (en) | Intelligent building alarm | |
KR102126281B1 (ko) | 사물인터넷 기반 스마트 화재감지기 및 이를 이용한 화재감지시스템 | |
US6317042B1 (en) | Automated emergency announcement system | |
US5365217A (en) | Personal security system apparatus and method | |
US20130147604A1 (en) | Method and system for enabling smart building evacuation | |
AU764012B2 (en) | Fire alarm and fire alarm system | |
JP6321134B2 (ja) | 位置特定システム、その装置及び方法 | |
KR101772806B1 (ko) | 화재 발생 위치에 따라 대피 방향이 자동으로 변환되는 비상 대피 유도 방법 및 그 시스템 | |
US20110109454A1 (en) | Remote inspection of emergency equipment stations | |
KR101017273B1 (ko) | 재난관리용 서버와 이를 이용한 재난관리 시스템 및 이를 위한 재난관리방법 | |
JP6242839B2 (ja) | 支援システム | |
US20130282280A1 (en) | Control module for a route guidance system | |
CN103041521A (zh) | 环境安全监测与逃生导引系统及警示逃生方法 | |
KR102133442B1 (ko) | 화재 대피 서비스 제공 방법 및 이를 수행하는 화재 대피 시스템 | |
JPH0663176A (ja) | 消火器管理システム | |
JP2019219844A (ja) | 無線による防災システムおよび防災方法 | |
JP7571098B2 (ja) | 防災システム | |
US20200294372A1 (en) | System integrating disparate emergency detection and response capabilities | |
JP6523056B2 (ja) | 支援システム | |
KR20190134543A (ko) | 양방향 비콘의 위치 기반을 이용한 스마트 방향 지시 유도등을 구비하는 대피 경로 유도 제어 시스템 및 그 방법 | |
JP2017182289A (ja) | 防災支援システム | |
JP6765472B2 (ja) | 支援システム | |
JP2004234136A (ja) | ホームセキュリティ警備システム、ホームセキュリティ侵入警備システム、ホームセキュリティ火災警備システム、ホームセキュリティガス漏れ警備システム、及びホームセキュリティ警備システムの処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |