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JPH0657279B2 - ステッチプロセッサ - Google Patents

ステッチプロセッサ

Info

Publication number
JPH0657279B2
JPH0657279B2 JP61503019A JP50301986A JPH0657279B2 JP H0657279 B2 JPH0657279 B2 JP H0657279B2 JP 61503019 A JP61503019 A JP 61503019A JP 50301986 A JP50301986 A JP 50301986A JP H0657279 B2 JPH0657279 B2 JP H0657279B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stitch
processor
pattern
command
embroidery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61503019A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62502728A (ja
Inventor
ロバート ガボア ポングラス
ウイリアム ブライアン ウイルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UIRUKOMU Pty Ltd
Original Assignee
UIRUKOMU Pty Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=3771058&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0657279(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by UIRUKOMU Pty Ltd filed Critical UIRUKOMU Pty Ltd
Publication of JPS62502728A publication Critical patent/JPS62502728A/ja
Publication of JPH0657279B2 publication Critical patent/JPH0657279B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05CEMBROIDERING; TUFTING
    • D05C5/00Embroidering machines with arrangements for automatic control of a series of individual steps
    • D05C5/04Embroidering machines with arrangements for automatic control of a series of individual steps by input of recorded information, e.g. on perforated tape

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、自動刺繍機等を制御するための方法及び装置
に関する。
背景技術 刺繍機は多年にわたり使用されている。これらの機械
は、近年電子記憶装置が開発されているけれども、一般
的に紙テープに穿孔されたプログラムによって制御され
ている。刺繍機を制御する紙テープ等のプログラムは、
一般的にテープデータフォーマットか、あるいは簡約デ
ータフォーマットかの、いずれか2つのフォーマットの
1つである。これらフォーマットは両方とも、機械の作
業台の位置の他に、糸の交換,開始,停止等のような他
の特別な機能を制御する。
いわゆるテープデータフォーマットは、1段階ごとの指
令を含んでおり、機械は例えば、4段階のX軸の動き,
マイナス2段階のY軸の動きのステッチ等を遂行する
(米国特許第4258636号参照)。機械が作動でき
るのは最も低いレベルの情報であり、機械によって遂行
される各段階がテープに符号化されているのと同様の、
ローレベル言語にしばしば参照されている。
いわゆる簡約データフォーマットは、パターン記憶のよ
り高いレベル言語である。この情報は必要なパラメータ
を含み、それによって図案が作られる。このフォーマッ
トは、作業台等をどれ位遠くへ動かすかということを機
械に命令しないが、機械またはデザインコンピュータ
に、実際の作業台の移動シーケンスを起こすように命じ
ている(インクリメントステップ)。
各刺繍の図案は、異なるプログラムを必要とする。プロ
グラムは、しばしば“穿孔機”と呼ばれる図案刺繍機,
図案コンピュータ等で描かれ、デザイナーは図案装置に
プログラムを入れ、希望する図案を生成する。このよう
に作り出されたプログラムは、例えば穿孔された紙テー
プ等の形状で記憶される。刺繍の図案を再デザインする
ために、例えばステッチの密度または図案の大きさ、更
に図案の方向を変えるために、工程装置用に再びプログ
ラムを作り、新しい紙テーププログラムを作ることが要
求される。
簡約データフォーマットに与えられた図案は、大きさと
ステッチの密度とを変えることができるが、それはイン
クリメントステップの発生のために必要な情報が、簡約
データフォーマット言語の本質として設けられているか
らであるが、しかしながらこのタイプのフォーマット
は、一般的にいわゆる“穿孔機”にのみ供給され、最初
の図案を創作するために用いられており、通常では工程
装置には用いられていない。
テープデータフォーマットは、通常では工程装置を駆動
するために使用され、一般的に変更することはできな
い。しかしながら最近では、これらのテーププログラム
は、手動操作されてスケーリングの効果を設けることが
可能となっている。即ち、与えられた図案の大きさは拡
大されたり縮少されたりするが、このスケーリングはそ
の効果において限られている。スケーリングは実際のス
テッチの長さを変えることによって達成され、即ち同等
の地点間の増大(インクリメント)値が変えられ、従っ
て、より長いステッチまたはより短いステッチが供給さ
れ、逆に言えば図案の大きさを拡大または縮小する。図
案は拡大,縮少されるけれども、図案のステッチの実際
の数は同じままである。これは、図案の大きさを拡大す
る場合に、ステッチの密度が、フィルステッチ及びサテ
ンステッチによって適切に覆いつくすためには十分でな
く、土台の生地がそこから見えてしまう領域を残してし
まう,という不都合がある。更に図案の大きさを縮少す
る場合には、ステッチが束になる傾向があり、不満足な
品質の領域の原因となる。
この問題は簡約データフォーマットを用いることにより
克服されており、密度は、必要なステッチの深さを計算
する時に機械によって決定されるが、テープデータフォ
ーマットに記憶された図案の実際のステッチ密度を、あ
らかじめ変えることができる機械または装置は従来なか
った。
発明の開示 従って、本発明の目的は、前述の問題を克服するよう
に、テープデータフォーマットプログラムのステッチ密
度を変えるための方法及び装置を提供するものである。
従って、1つの特徴において本発明は、刺繍機のための
修正された刺繍パターンを、ステッチプロセッサによっ
て作り出す方法において、一定の連続ステッチの指令
で、各指令は個々のステッチを形成するための個々のス
テッチの動きを定める指令と、刺繍パターンを構成する
個々のステッチの連続を形成するための個々のステッチ
の動きを定義する連続指令とを含む刺繍パターンの連続
ステッチ定義をテープデータフォーマットで入力読取り
装置からステッチプロセッサへ送ること、前記ステッチ
プロセッサは刺繍パターンの全体を個々のステッチの連
続部を分析し、ステッチ型,面積,ステッチ長,及び各
連続部のステッチ間隔を判定すること、ステッチプロセ
ッサに入力装置を介して、パターンによって表わされる
図案における要求される変更を手動で入力すること、更
に前記ステッチプロセッサは新しいステッチ指令を発生
してパターンを変更し、各連続部のステッチ密度が定め
られた限度内であることを確実にすることの手段より構
成される。
好ましくは、方法は更に、修正されたステッチ指令を自
動刺繍機に伝送し、希望する修正された図案を作り出す
手段を含む。
好ましくは、ローレベル言語プログラムは、穿孔紙テー
プまたはその他の同等の電子装置から読取られる。
好ましくは、所定のパラメータは、図案の大きさを変え
るようにステッチ指令を修正し、一方、最初のステッチ
密度を維持していることを含む。
好ましくは、所定のパラメータは、どのスケーリングの
修正からの影響も受けずにステッチ密度を変えるよう
に、ステッチ指令を修正することを含む。
好ましくは、所定のパラメータは、各異なるステッチ型
のステッチ密度を独立して変えるように、ステッチ指令
を修正することを含む。
好ましくは、所定のパラメータは、図案の方向を変える
ようにステッチ指令を修正することを含む。
好ましくは、所定パラメータは、最初の図案の鏡像を作
り出すようにステッチ指令を修正することを含む。
好ましくは、所定のパラメータは、ステッチの長さを最
長より短く維持して、ステッチ指令を修正することを含
む。
好ましくは、所定のパラメータは、各ステッチ型の長さ
をそれぞれの最長より短く維持して、ステッチ指令を修
正することを含む。
好ましくは、修正されたステッチ指令は、自動刺繍機へ
直接伝送される。
好ましくは、ステッチ指令は、一定のステッチ型のステ
ッチの長さの機能として、ステッチの間隔を設けるよう
に修正される。
好ましくは、ローレベル言語プログラムは、一定のステ
ッチ型における不均整及び不一致を認識するように判読
され、ステッチ指令は、不均整または不一致を除いて滑
らかにするように修正される。
別の特徴において、本発明は、ステッチプロセッサ装置
において、刺繍パターンに関して、記憶媒体データから
読取る入力読取り装置と、一定の連続ステッチの指令
で、各指令は個々のステッチを形成するための個々のス
テッチの動きを定める指令と、刺繍パターンを構成する
個々のステッチの連続を形成するための個々のステッチ
の動きを定義する連続指令とを含む刺繍パターンの連続
ステッチ定義をテープデータフォーマットで入力読取り
装置から受信するように作動されるステッチプロセッサ
とより成り、前記ステッチプロセッサは刺繍パターンの
全体を個々のステッチの連続部を分析し、ステッチ型,
面積,ステッチ長,及び各連続部のステッチ間隔を判定
する装置を含み、ステッチプロセッサにパターンによっ
て表わされる図案における要求される変更を入力する入
力装置と、自動的に新しいステッチ指令を発生してパタ
ーンを変更し、各連続部のステッチ密度が定められた限
度内であることを確実にするための発生装置とより構成
されている。
好ましくは、装置は、所定のパラメータに従って、入力
装置より供給されたステッチ指令を修正し、修正された
指令を発生させ、刺繍機を制御することができる。
好ましくは、ステッチ指令は、下記の図案の特徴,即
ち、ステッチ密度の影響を受けない大きさ,各ステッチ
型の全てにまたは幾つかの組合せにおけるステッチ密
度,図案の方向,フィルステッチの最長,ランニングス
テッチの最長,及び最大飛び越しとサテンステッチの最
長,のいずれの組合せをも変えるように修正される。
好ましくは、ステッチ指令は、最初の図案の鏡像を作り
出すように修正される。
好ましくは、ステッチ指令は、一定のステッチ型のため
のステッチの長さの機能として、ステッチの間隔を作り
出すように修正される。
好ましくは、ステッチ指令は、最初のローレベル言語プ
ログラムにおける不均整及び不一致を除いて滑らかにす
るように修正される。
好ましくは、刺繍機は、修正された図案の図形表示を示
すために、プロッタによって置換えられる。
好ましくは、刺繍機は、修正されたステッチ指令を記録
するために、出力装置によって置換えられる。
図面の簡単な説明 その特許請求の範囲内に入るその他のどのような形にも
かかわらず、本発明の好ましい一実施例が、添付の図面
を参照してのみ一例として説明される。
第1図はプログラム入力装置と刺繍機との接続を示す好
ましい実施例のブラックボックス図、 第2図は第1図における配置のブロック図、 第3図は単独配置で接続された本発明の別の実施例のブ
ラックボックス図である。
発明を実施するための形態 第1図より、ステッチプロセッサ(S/P)として公知
の本発明の好ましい実施例は、2つの物理的な装置であ
る,ステッチプログラムを処理するための種々の電子装
置を含んでいるS/Pボード1 と、S/Pキーボード/
表示装置2 とより成り、ケーブル6 によって相互に接続
されていることがわかる。当然、これらはそのように望
めば、単一の物理的装置として構成することができる。
S/Pボート1 は、情報の並列伝送のために、ケーブル
7 を介して刺繍機3 のプロセッサ板と接続される。S/
Pボード1 は、所望するプログラムを入力するための装
置4 と、ケーブル8 を介して接続される。この場合、装
置は8チャンネルの紙テープ読取り機であるが、フロッ
ピーディスク読取り機のような他の装置、または磁気テ
ープのような磁気による情報転送装置、またはROM装
置にすることができる。
従ってS/Pは、読取り機4 と、刺繍機3 との間に挿入
されていることがわかる。操作において、S/Pは、刺
繍機として読取り機4 に現われ、読取り機として刺繍機
3 に現われる。S/Pボード1 は、図案を与えられたコ
ンピュータの直接の工程のために、更にまたは二者択一
的に、ケーブル9 を介してコンピュータシステム5 に接
続されており、コンピュータシステム5 は、プログラム
入力装置として機能する。
S/Pキーボード/表示装置2 は、オペレータが必要な
変更のためのパラメータにおいて、図案に見出しを付け
ることができるように設けられている。これらのパラメ
ータはステッチプロセッサS/Pボード1 に送られ、内
蔵された演算方式にパラメータを用いて自動的に修正さ
れた図案を作る。デフォルト値は、図案に対して修正が
ないことになる。図案の修正は下記のものを含む: 1. 大きさの変更(スケーリング); 2. 全てのまたは幾つかのステッチ密度の変更; 3つの異なる基本的なステッチ型を用いた組合せ、即
ち、サテンステッチ,ランニングステッチ,及びフィル
ステッチ(更にシードステッチまたはネットステッチと
して知られている),その他のステッチ型もまた変更さ
せるけれども; 3. 図案の方向の変更(即ち、図案は回転される); 4. 図案は最初の図案の鏡像を作り出すために逆転され
る; 5. フィルステッチの長さの変更; 6. ランニングステッチの長さの変更;及び 7. ステッチの最長の変更(サテンステッチ及び飛び越
し指令で用いられるように)。
上記の変更のどのような組合せも1つの図案上で行え
る。
スケーリングプロセスは図案の大きさを変更し、一方、
もしオペレータがまた、それ(密度)があるパラメータ
値によって更に変更されるということを要求しなけれ
ば、図案の本来の密度を維持している。これは、図案に
隙間が見えてしまうという従来の不都合のない図案の拡
大,あるいはステッチが束になってしまうことのない図
案の寸法の縮小,を可能にしている。
第2図は本装置のブロック図を示し、S/Pボード1
は、8086チップ12と8087チップ13と、タイマー
14と、割込み制御装置15とを有する中央処理装置11より
成り、全ては共通のデータ/アドレスバス10に接続され
ており、更にバスに接続されている。S/Pプログラム
メモリを含むEPROM16と、データの一時的記憶のた
めのRAM17と、S/Pキーボード/表示装置2 及びコ
ンピュータシステム5 との直列伝送のための直列インタ
ーフェース(UART)18と、刺繍機3 及びプログラム
読取り機4 との伝送のための並列I/Oインターフェー
ス19と、アドレスラッチ回路20と、データラッチ回路21
とより成っていることがわかる。
S/Pボート1 は、オペレータからのどのステッチ型及
び何のパラメータが図案において変更されるのかという
指示を、キーボード2 を介して受信する。S/Pボード
はこれらのパラメータをその演算方法に与えて、自動的
に望ましい変更を計算する。表示装置はオペレータに、
入力された情報の視覚による確認と、オペレータによっ
て行われるべき次の段階の注意指令とを表示する。ひと
たび図案が作り始められると、表示装置は、読取ったプ
ログラムの段階数と、機械によって遂行された段階数と
を含んだ図案の進行状態を表示する。
S/Pボードは、読取り機4 またはコンピュータシステ
ム5 によって送られるデータを受信し、プログラムによ
って命じられたステッチの型と、それに伴う領域とを判
読する。それから、要求された通りに図案を修正するた
めに必要な新しいステップを計算し、新しいステップを
刺繍機のプロセッサに出力し、要求され修正された図案
を生成するように機械を制御する。読取り機4 またはコ
ンピュータシステム5 を介してS/Pボードに送られる
情報は、ローレベル言語の形式である(即ちテープデー
タフォーマット)。
ステッチプロセッサは更に、ステッチの長さの機能とし
てステッチの間隔を修正することができるようになって
いる。これは、ステッチが長ければ長いほどステッチは
密集するので、ステッチのパターンの視覚による密度を
維持するのに望ましい。これは、ステッチプロセッサが
ステッチの型,パラメータの領域,及び修正された図案
のステッチの密度を決めているので、同時に達成させる
ことができる。
同時に、ステッチプロセッサは、ステッチパターンの不
均整を見つけて、修正された図案を変えて、不均整及び
不一致を除いて滑らかにし、よりきちんとして図案を生
成できるようになっている。時には、特に古いプログラ
ムでは、僅かな不均整はステッチのプログラムに残し、
プログラム全体の図案を再び作るための出費を避けるこ
とができる。
S/Pは更に、将来の使用のために登録される修正され
たプログラムを作ったり、プロッタ等へ直接出力される
修正されたプログラムを作り、修正された図案の図形表
示を取出すために用いられる。
これは第3図で示す接続図によって簡単に達成され、S
/Pキーボード/表示装置は、入力装置と出力装置とに
接続される。入力装置はプログラム入力装置のどんな種
類でもよく、限定はされないが、下記のいずれかを含ん
でいる: 紙テープ読取り機,フロッピーディスク読取り機,磁気
テープまたはカセット読取り機,バルブメモリ読取り
機,EPROMまたはROM読取り機,デザインコンピ
ュータシステム等。
出力装置はどんな種類の出力装置でもよく、限定はされ
ないが、下記のいずれかを含んでいる: 紙テープ穿孔機,フロッピーディスクレコーダ,磁気テ
ープレコーダ,PROMプログラマ,グラフィックディ
スプレイシステム,プロッタ等。
この好ましい実施例は分離したプロセッサ装置として説
明されたけれども、本発明は、機械のプロセッサの一体
的部分として、自動刺繍機に組込まれるのは当然のこと
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイルソン ウイリアム ブライアン オ−ストラリア国,ニユ− サウス ウエ −ルズ,チツペンデ−ル,クリ−ブランド ストリ−ト 126 (56)参考文献 特開 昭60−60892(JP,A) 特開 昭59−75085(JP,A) 特公 昭58−54836(JP,B2) 特公 昭60−43146(JP,B2) 米国特許4413574(US,A) 米国特許4258636(US,A)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刺繍機のための修正された刺繍パターン
    を、ステッチプロセッサによって作り出す方法におい
    て、一定の連続ステッチの指令で、各指令は個々のステ
    ッチを形成するための個々のステッチの動きを定める指
    令と、刺繍パターンを構成する個々のステッチの連続を
    形成するための個々のステッチの動きを定義する連続指
    令とを含む刺繍パターンの連続ステッチ定義をテープデ
    ータフォーマットで入力読取り装置からステッチプロセ
    ッサへ送ること、前記ステッチプロセッサは刺繍パター
    ンの全体を個々のステッチの連続部を分析し、ステッチ
    型,面積,ステッチ長,及び各連続部のステッチ間隔を
    判定すること、ステッチプロセッサに入力装置を介し
    て、パターンによって表わされる図案における要求され
    る変更を手動で入力すること、更に前記ステッチプロセ
    ッサは新しいステッチ指令を発生してパターンを変更
    し、各連続部のステッチ密度が定められた限度内である
    ことを確実にすることの手段を含んでいることを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】新しいステッチ指令を自動刺繍製作機に伝
    送し、変更された刺繍パターンを作り出すように作動さ
    れることの手段より成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】刺繍パターンは、ローレベル言語プログラ
    ムとして下記のグループに含まれる装置,即ち、穿孔紙
    テープ,フロッピーディスク,磁気テープ,ROM,P
    ROM,EPROM,バブルメモリ,及びデザインコン
    ピュータシステムの1つに記憶されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】変更は刺繍パターンの大きさを変えること
    を含み、ステッチプロセッサは各列の最初のステッチ密
    度を維持していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  5. 【請求項5】ステッチプロセッサは、どのスケーリング
    の変更からの影響も受けずにステッチ密度を変えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】ステッチプロセッサは、各ステッチ型のス
    テッチ密度を独立して変えることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  7. 【請求項7】変更は、図案の方向を変えることを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  8. 【請求項8】変更は、最初のパターンの鏡像を作り出す
    ことを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  9. 【請求項9】ステッチプロセッサは、個々のステッチの
    長さを最長より短く維持することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  10. 【請求項10】ステッチプロセッサは、各ステッチ型の
    長さをそれぞれの最長より短く維持することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  11. 【請求項11】ステッチプロセッサは、一定のステッチ
    型のステッチの長さの機能として、ステッチの間隔を設
    けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  12. 【請求項12】一定のステッチ型における不均整及び不
    一致を検出することを含み、ステッチプロセッサは、不
    均整及び不一致を除いて滑らかにすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  13. 【請求項13】刺繍機のための修正された刺繍パターン
    を作り出すステッチプロセッサ装置において、刺繍パタ
    ーンに関して、記憶媒体データから読取る入力読取り装
    置と、一定の連続ステッチの指令で、各指令は個々のス
    テッチを形成するための個々のステッチの動きを定める
    指令と、刺繍パターンを構成する個々のステッチの連続
    を形成するための個々のステッチの動きを定義する連続
    指令とを含む刺繍パターンの連続ステッチ定義をテープ
    データフォーマットで入力読取り装置から受信するよう
    に作動されるステッチプロセッサとより成り、前記ステ
    ッチプロセッサは刺繍パターンの全体を個々のステッチ
    の連続部を分析し、ステッチ型,面積,ステッチ長,及
    び各連続部のステッチ間隔を判定する装置を含み、ステ
    ッチプロセッサにパターンによって表わされる図案にお
    ける要求される変更を入力する入力装置と、自動的に新
    しいステッチ指令を発生してパターンを変更し、各連続
    部のステッチ密度が定められた限度内であることを確実
    にするための発生装置とより成る装置。
  14. 【請求項14】修正されたステッチ指令を自動刺繍製作
    機に伝送し、刺繍パターンを作り出すよう作動される装
    置より成ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    のステッチプロセッサ装置。
  15. 【請求項15】発生装置は、各列におけるステッチが下
    記に述べるもの、即ち、ステッチ密度が大きさまたは方
    向の変更,またはパターンの影響に関係なく定められた
    限度内を維持すること、各ステッチ型の全てにまたは幾
    つかの組合せにおけるステッチ密度が大きさまたは方向
    の変更,またはパターンの影響に関係なく定められた限
    度内を維持すること、フィルステッチの最長,ランニン
    グステッチの最長,及び最大飛び越しとサテンステッチ
    の最長,の1つまたは幾つかの組合せにも確実に応じる
    ように作動させることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項記載のステッチプロセッサ装置。
  16. 【請求項16】発生装置は、一定のステッチ型のための
    ステッチの長さの機能として、ステッチの間隔を作り出
    すように作動されることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項記載のステッチプロセッサ装置。
  17. 【請求項17】発生装置は、予め記録された刺繍パター
    ンの列のステッチ密度における不均整及び不一致を除い
    て滑らかにするように作動されることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項記載のステッチプロセッサ装置。
  18. 【請求項18】修正されたパターンの図形表示を描くた
    めの装置より成ることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項記載のステッチプロセッサ装置。
  19. 【請求項19】新しいステッチ指令を記録するための装
    置より成ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    のステッチプロセッサ装置。
JP61503019A 1985-04-19 1986-04-18 ステッチプロセッサ Expired - Lifetime JPH0657279B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPH020685 1985-04-19
AU206 1985-04-19
AU0206 1985-04-19
PCT/AU1986/000104 WO1986006423A1 (en) 1985-04-19 1986-04-18 Stitch processor

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7183520A Division JPH09105067A (ja) 1985-04-19 1995-06-27 刺繍パターンのステッチプロセッサによる修正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62502728A JPS62502728A (ja) 1987-10-22
JPH0657279B2 true JPH0657279B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=3771058

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61503019A Expired - Lifetime JPH0657279B2 (ja) 1985-04-19 1986-04-18 ステッチプロセッサ
JP7183520A Pending JPH09105067A (ja) 1985-04-19 1995-06-27 刺繍パターンのステッチプロセッサによる修正方法

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JP7183520A Pending JPH09105067A (ja) 1985-04-19 1995-06-27 刺繍パターンのステッチプロセッサによる修正方法

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US (1) US4821662A (ja)
EP (1) EP0221163B1 (ja)
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