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JPH0651826A - ロボットの教示装置 - Google Patents

ロボットの教示装置

Info

Publication number
JPH0651826A
JPH0651826A JP20631892A JP20631892A JPH0651826A JP H0651826 A JPH0651826 A JP H0651826A JP 20631892 A JP20631892 A JP 20631892A JP 20631892 A JP20631892 A JP 20631892A JP H0651826 A JPH0651826 A JP H0651826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teaching device
teaching
software
system software
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20631892A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kukihara
聡 久木原
Narumi Atsuta
鳴海 厚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20631892A priority Critical patent/JPH0651826A/ja
Publication of JPH0651826A publication Critical patent/JPH0651826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットの教示装置において、教示装置を異
種の制御装置に接続するだけでその制御装置のシステム
ソフトの持つプログラムや位置データ形式にあった教示
装置のシステムソフトが立ち上がるようにする。 【構成】 接続されたロボットの制御装置のシステムソ
フトがどのようなシステムでどのようなデータ形式であ
るかを判別するソフト判別部5と、その判別結果により
対応する教示装置用システムソフトを起動する対応ソフ
ト起動部6とを備え、教示装置1をロボットの制御装置
2,3に接続するだけで、その制御装置2,3のシステ
ムソフトの持つプログラムや位置データ形式にあった教
示装置1のシステムソフトを立ち上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットの制御装置に
動作プログラムや位置データを入力する教示装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ロボットの教示装置は、操作性や
機能の向上が計られている。以下図面を参照しながら、
従来の教示装置の一例について説明する。図6は従来の
ロボットの教示装置の構成を示すものである。図6にお
いて、51はロボットの制御装置に動作プログラムや位置
データを入力する教示装置、52はロボットの第1制御装
置、53は第1制御装置52とはプログラムデータや位置デ
ータ形式の異なるシステムソフトを用いている第2制御
装置、54は教示装置51のシステムソフト(教示システム
Aまたは教示システムB)を起動させるメモリーカード
(またはROM)である。
【0003】上記各構成要素の動作を説明する。以上の
ような構成において、教示装置51を第2制御装置53に接
続して動作プログラムや位置データを入力する場合、こ
の第2制御装置53のシステムソフトが持つデータ形式に
あった教示装置51のシステムソフト(メモリーカード54
またはROM)を選択し、そのシステムソフトを立ち上
げ、動作プログラムや位置データを教示装置51を使用し
て入力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のロボットの教示装置では、毎回、接続対象になる制
御装置52,53のシステムソフトのデータ形式に合わせて
教示装置51のシステムを使い分けて入れ替えを行わなけ
ればならないという問題を有していた。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、制御
装置に教示装置を接続するだけで対象となる制御装置に
合わせた教示装置用システムソフトを起動することので
きるロボットの教示装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の教示装置は、接続されたロボットの制御装置
のシステムソフトがどのようなシステムで、どのような
データ形式であるかを判別するソフト判別部と、その判
別結果により対応する教示装置用システムソフトを起動
する対応ソフト起動部とを備えたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、ロボットの制御装置に教示装
置が接続されると、制御装置のシステムソフトの持つプ
ログラムや位置データ形式から制御装置のシステムソフ
トがどのようなシステムでにあるかが判断され、その判
別結果により対応する教示装置用システムソフトが起動
されることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は教示装置と各種のロボット
の制御装置との全体構成を示す図、図2は、本発明の第
1の実施例におけるロボットの教示装置のソフトウエア
の処理を示すフローチャートである。以下、図1および
図2を用いてその機能と動作を説明する。
【0009】図1において、1はロボットの教示装置、
2はNCプログラム言語による入力を動作プログラムと
するロボットの第1制御装置、3は高級ロボット言語に
よる入力を動作プログラムとするロボットの第2制御装
置、4はこれらの教示装置1と第1,第2制御装置2,
3を接続する通信ケーブルである。図1に示すように、
ロボットの教示装置1には、教示装置1のシステムソフ
トの起動の前にロボットの制御装置からの情報である動
作プログラムや位置データ形式により、起動する教示装
置1のシステムソフトを判別するソフト判別部5と、判
別結果から対応する教示装置用システムソフトを起動す
る対応ソフト起動部6とが備えられている。
【0010】以下、図2を用いて、上記各構成要素にお
ける教示装置のソフトウエアの処理を説明する。まず、
ステップ11で、図2に示すように、たとえば第2制御装
置3から第1制御装置2へ教示装置1を切り替えて接続
する。これらの電源をONすることにより教示装置1の
処理が実行され、ステップ12で、教示装置1はソフト判
別部5によるシステムソフト判別応答を実行して、接続
されている制御装置2がどのような種類の動作プログラ
ムや位置データ形式を持つシステムソフトであるかの情
報を入力する。次に、ステップ13で、教示装置1の対応
ソフト起動部6により、その動作プログラムや位置デー
タ形式の情報から教示装置1の起動すべき教示装置用シ
ステムを選択し、第1制御装置2が接続されていた場
合、ステップ14で第1制御装置2のプログラム言語やデ
ータ入力形式にあった教示用のシステムソフトAを起動
する。また、第2制御装置3が接続されていた場合、ス
テップ15で第2制御装置3にあった教示用のシステムソ
フトBを起動する。何れの制御装置2,3にも該当する
ものがない場合、ステップ16で再度、ステップ12のシス
テムソフト判別応答を実行する。
【0011】以上のように本実施例によれば、実際の教
示用システムソフトの起動に入る前に、制御装置2,3
のプログラム言語やデータ入力形式から、起動する教示
装置1のシステムソフトをソフト判別部5により判別し
て、対応ソフト起動部6により対応する教示用システム
ソフトを起動させるようにしたので、教示用システムソ
フトを事前に入れ換えることなく、教示装置1を制御装
置2,3へ接続するだけで適切な教示用システムソフト
が立ち上がることになる。
【0012】以下、本発明の第2の実施例について図3
〜図5を参照しながら説明する。図3は本発明の第2の
実施例を示すロボットの教示装置と制御装置との全体構
成を示す図である。図3において、21はロボットの教示
装置、22はNCプログラム言語による入力を動作プログ
ラムとするロボットの第1制御装置、23は高級ロボット
言語による入力を動作プログラムとするロボットの第2
制御装置、24はこれらの教示装置21と第1,第2制御装
置22,23を接続する通信ケーブル、25はこれらの教示装
置21と第1,第2制御装置22,23を接続するI/O用ケ
ーブルである。図3に示すように、ロボットの教示装置
21には、教示装置21のシステムソフトの起動の前にロボ
ットの制御装置からの情報である動作プログラムや位置
データ形式により、起動する教示装置21のシステムソフ
トを判別するソフト判別部26と、判別結果から対応する
教示装置用システムソフトを起動する対応ソフト起動部
27とが備えられている。
【0013】ここで、図4は第2の実施例における教示
装置と制御装置の接続に関する具体的なハードウエア構
成を示す図である。図4において、31は教示装置21のC
PU、32は第1制御装置22のCPU、33は教示装置21の
通信回路、34は第1制御装置22の通信回路、35は教示装
置21のI/O入力回路、36は第1制御装置22のI/O入
力回路、37は起動ソフト情報などが記憶されている教示
装置30の記憶装置である。図示しないが、第2制御装置
23も第1制御装置22と同様なハードウエア構成を有して
いる。図1,図2に示すものと異なる点は、図1,図2
に示すものは制御装置2のシステムを判別する情報を通
信データで入力することに対し、図3,図4に示すもの
は制御装置22のシステムを判別する情報をI/O入力回
路35,36からのデータで入力するようになっていること
である。
【0014】以上のように構成された教示装置について
図5のフローチャートを用いて以下その動作を説明す
る。図5におけるステップ41で、図3および図4に示す
ように、ロボットの第2制御装置23から第1制御装置22
へ教示装置21を接続する。これらの電源をONすること
で教示装置21の処理が実行され、ステップ42で、教示装
置21は、接続されている制御装置22の動作プログラムや
位置データ形式の情報をI/O入力回路35から入力し、
ソフト判別部26によりどの制御装置22が接続されている
かを判別する。次にステップ43で、対応ソフト起動部27
によりその情報から教示装置21の起動すべき教示装置用
システムソフトを選択し、第1制御装置22が接続されて
いる場合、ステップ44で第1制御装置22のプログラム言
語やデータ入力形式にあった教示用のシステムソフトA
を起動する。また、第2制御装置23が接続されている場
合、ステップ45で第2制御装置23にあった教示用のシス
テムソフトBを起動する。何れの制御装置22,23にも該
当するものがない場合、ステップ46で再度、ステップ42
のシステムソフト判別情報入力を実行する。
【0015】なお第1の実施例のステップ12において、
制御装置から入力する情報を通信データとしたが、I/
Oデータを入力情報としてもよい。また、第2の実施例
のステップ42において、制御装置から入力する情報をI
/Oデータとしたが、通信データを入力情報としてもよ
い。また、ソフト判別部は動作プログラムや位置データ
形式の両方の情報から判断せずに、何れか一方のみ(動
作プログラムまたは位置データ形式)から判断する構成
としてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、教示装置
のシステムソフトの起動の前にロボットの制御装置から
の情報により、起動する教示装置のシステムソフトを判
別するソフト判別部を備えるとともに、その判別結果に
より対応する教示装置用システムソフトを起動する対応
ソフト起動部と備えることにより、これまで同一の教示
装置をロボットの制御装置のシステムソフトのデータ形
式が異なる場合に行っていた教示装置のシステムソフト
の入れ替えがなくなり、制御装置を接続するだけで適切
な教示装置のシステムソフトが立ち上がることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における教示装置と各種のロボッ
トの制御装置の全体構成を示す図
【図2】同教示装置のソフトウエアの処理を示すフロー
チャート
【図3】第2の実施例における教示装置と各種のロボッ
トの制御装置の全体構成を示す図
【図4】第2の実施例における教示装置と制御装置の接
続に関するハードウエア構成を示す図
【図5】同教示装置のソフトウエアの処理を示すフロー
チャート
【図6】従来の教示装置の構成を示す図
【符号の説明】
1,21 教示装置 2,22 第1制御装置 3,23 第2制御装置 4,24 通信ケーブル 5,26 ソフト判別部 6,27 対応ソフト起動部 25 I/O用ケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの制御装置にプログラムデータ
    と位置データを入力する教示装置において、教示装置の
    システムソフトの起動の前にロボットの制御装置からの
    情報により、起動する教示装置のシステムソフトを判別
    するソフト判別部を備えたロボットの教示装置。
  2. 【請求項2】 判別結果から対応する教示装置用システ
    ムソフトを起動する対応ソフト起動部を備えた請求項1
    記載のロボットの教示装置。
JP20631892A 1992-08-03 1992-08-03 ロボットの教示装置 Pending JPH0651826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20631892A JPH0651826A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 ロボットの教示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20631892A JPH0651826A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 ロボットの教示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0651826A true JPH0651826A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16521317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20631892A Pending JPH0651826A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 ロボットの教示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0651826A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7671160B2 (en) 2005-02-14 2010-03-02 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Curable perfluoropolyether compositions and rubber or gel articles comprising the cured products of the compositions
JP2014215781A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 株式会社アイエイアイ 教示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7671160B2 (en) 2005-02-14 2010-03-02 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Curable perfluoropolyether compositions and rubber or gel articles comprising the cured products of the compositions
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