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JPH06511459A - 保証要素付き合成樹脂製蓋 - Google Patents

保証要素付き合成樹脂製蓋

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Publication number
JPH06511459A
JPH06511459A JP6504859A JP50485994A JPH06511459A JP H06511459 A JPH06511459 A JP H06511459A JP 6504859 A JP6504859 A JP 6504859A JP 50485994 A JP50485994 A JP 50485994A JP H06511459 A JPH06511459 A JP H06511459A
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JP
Japan
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lid
synthetic resin
opening
cap
ceiling surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6504859A
Other languages
English (en)
Inventor
デューバッハ,ウェルナー フリッツ
Original Assignee
クレアーテヒニク、アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クレアーテヒニク、アクチエンゲゼルシャフト filed Critical クレアーテヒニク、アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JPH06511459A publication Critical patent/JPH06511459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D55/00Accessories for container closures not otherwise provided for
    • B65D55/02Locking devices; Means for discouraging or indicating unauthorised opening or removal of closure
    • B65D55/024Closures in which a part has to be ruptured to gain access to the contents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/06Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
    • B65D47/08Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
    • B65D47/0804Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage
    • B65D47/0833Hinges without elastic bias
    • B65D47/0838Hinges without elastic bias located at an edge of the base element

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 保証要素付き合成樹脂製蓋 本発明は、注ぎ口が形成されている天井面を有する下部と、これに蝶番を介して 揺動可能に結合されているキャップと、蓋に一体に結合されている保証要素とを 有する容器に固定するための単−形合成樹脂製蓋に関する。
冒頭に述べた形式の合成樹脂製蓋は多くの形態が知られている。このために特に 米国特許第3441161号公報および米国特許第4487324号公報を参照 されたい。下部とこれに蝶番を介して揺動可能に結合されているキャップとを持 った合成樹脂製蓋は普通は常に、最初の開放運動の前に除去しなければならない 保証テープを使用している。前者の公報には、びんの首自体が注ぎ口を形成し、 (蓋)下部が従って天井面を省略した状態でピン状の(蓋)上部に結合されてい る締付は膨出部付きの環状壁だけから成っているようなびん蓋が示されている。
保証テープの除去によってはじめて、上部および上部が蝶番軸として使用する残 留結合部を含めて分離される。かかる蓋は問題なしに製造できるが、これは閉鎖 状態において射出成形されねばならず、これは天井面およびその中に形成されて いる注ぎ口を持った下部を形成することを不可能にしている。後者の公報は請求 の範囲第1項の上位概念部分に正確に相応しており、従って注ぎ口が形成されて いる天井面を持った下部を有している。
キャップは下部に蝶番を介して揺動可能に結合されている。かかる蓋は開放状態 で射出成形される。保証要素はこの場合も下部に配置されている保証テープであ り、これはその円周に分布され保証位置において蓋における突起が係合する複数 の開口を有している。
更に米国特許第4696408号公報においても請求の範囲の上位概念に基づく 合成樹脂蓋が知られている。
ここでも蓋が開かれる前にまず保証テープが裂き取られねばならない。米国特許 第4487324号公報における方式と異なって、この保証テープはまず第一に 、保証テープを除去する前に最初の開放を不可能にし、保証テープがまだ蓋に配 置されている限りにおいてキャップをつかむことを不可能にしているかみ合い結 合を使用していない。
設定破断個所を介してねじ込みキャップの環状壁に結合されびんの首における環 状勝山部の後ろに引っ掛かる終端保証リングを有するねじ込み蓋と異なって1. 注ぎ口が形成されている天井面およびこれに蝶番を介して揺動可能に結合されて いるキャップを有する下部を持ったすべての公知の合成樹脂蓋の場合、最初の開 放運動、の前に追加的な操作が行われねばならない。
保証テープを有する冒頭に述べた形式の単−形合成樹脂製蓋の製造は非常に難し い。第一には保証テープはしばしば既に射出成形型から外す際にこれが射出成形 型の空洞に引っ掛かって残ることによりちぎれる。更に長くて薄い保証テープは 変形する傾向があり、これによって最初の閉鎖が不可能にされるか、あるいは保 証テープが唯一の設定破断個所において既に最初の閉鎖の際にちぎれる。また保 証テープ付きの合成樹脂製蓋は美的にも満足させることができない。保証保護形 の蓋は化粧品工業で要兼されているにも拘わらず、保証テープ付きの公知の保証 保護形の蓋は完成されていない。
しかし依然として多くの使用者は保証テープの機能を把握できず、保証テープを 除去せずに蓋を開くという無駄な骨折りをすることが確認されている。従ってか かる蓋は相変わらず間違って壊されたりねじ開けられる。
従って本発明の目的は、最初の開放の前に補助的な操作が要らないような保証要 素付きの冒頭に述べた形式の単−形合成樹脂製蓋を提供することにある。更に本 発明の追加的な目的は上述の欠点を除去することにある。
この目的は請求の範囲第1項の特徴部分に記載の合成樹脂製蓋によって達成され る。
この合成樹脂製蓋が請求の範囲第2項の特徴部分を有するとき、保証状態におい て容器首における保持膨出部にかみ合い結合されている少なくとも一つの保証要 素は、キャップの開放による最初の開放運動並びに蓋全体の容器からのねじ外し による最初の開放運動を視覚的に認識させることにより、二つの機能を有してい る。
別の有利な実施態様は他の従属請求の範囲から理解でき、その利点および機能に ついて以下に説明する。
添付図面には二つの実施例が詳細に示されており、他の種々の実施例が概略的に 示されている。
第1図は保証要素付きの単−形合成樹脂製蓋の保証状態における縦断面図、 第2図は第1図における會の最初の開放運動後の使用状態における縦断面図、 第3図は、異なった実施例の合成樹脂製蓋の保証要素が保証位置から使用状態に 位置変化していない状態の概略断面図、 第4図および第5図は、保証要素が最初の開放の際に保証位置における上側位置 から使用状態における下側位置への運動を行う他の異なった実施例の合成樹脂製 蓋の概略断面図である。
第6図および第7図における実施例の場合、保証要素の移動は同様に行われるが 、その後保証要素の一部は蓋のキャップにとどまる。
第8図および第9図は、保証要素が天井面に揺動可能に配置されている蓋の他の 実施例を示しており、第8図は蓋の製造位置を、第9図は保証状態を示している 。
第10図はキャップの天井面に対して下にずらされている保証要素を示し、 第11図は上にずらされている保証要素を示している。
第12図は偏心して配置された二つの保証要素を持っている閉じられた蓋の保証 状態における平面図、第13図は保証要素が非対象的に配置された蓋の平面図、 第14a図〜第14d図は、保証要素の封印の種々の形状および蓋の同形の切欠 き開口を示している。
第15a図および第15b図は、蓋の最初の開放運動の後の蓋における切欠き開 口に関してひねられた使用位置における封印形状の種々の実施例の概略図、第1 6a図および第16b図は保証要素の他の実施例の保証位置における平面図(b )および縦断面図(a)、第17図は使用状態においてバイアス圧のもとで保持 されている保証要素の概略図、 第18図は支柱が他のかみ合い手段を持っている蓋の部分断面図、 第19図は保証状態および使用状態に対する二つのかみ合い手段を持った蓋の部 分断面図、 第20図はねじられた保証要素を持った蓋の部分断面図、 第21図は第20図における蓋の製造位置における平面図、 第22a図〜第221図は、合成樹脂製蝶番付き蓋の製造の際の種々の位置(a −d)、保証状態(e)並びに最初の開放後における種々の閉鎖位置(f −i  )の概略図である。
第1図および第2図には特に優れた実施例が示されている。この実施例は保証要 素が二つの異なった開放運動によって外せるので特に優れている。その円形から ずれた形をしている蓋は、特殊な形状の容器首を有するブロー成形された合成樹 脂製びんに被せるの−に特に適している。かかる容器1は円筒状の首部2を有し ている。この首部2はその上端の範囲に外周にここでは例えば断面フック状をし ている円環状保持膨出部3を有している。首部2と本来の容器1との移行範囲4 は円形からずれた形をしている。従って容器1に被せられた蓋はねじにより外す ことができる。
ここに図示した首部の実施例はこれに限定されるものではない。即ち例えば移行 範囲4は首部2よりも大きな直径を有していなければならないが、この首部2と 同様に円筒状にして雄ねじを備えることもできる。このように形成された首部に は円筒状の蓋がねじ込まれるか被せられる。なおこの蓋は第1図および第2図に おける蓋と同じ機能と形状を有する。
符号10が付されている蓋は下部11とこれに蝶番13を介して結合されている キャップ12とを有している。蝶番13は特にフィルム蝶番によって形成されて いるが、例えばテープのような曲げやすい他の蝶番も対象となる。下部11は容 器1の移行範囲4に摩擦結合および又はかみ合い結合される環状の周囲壁14を 有している。このために周囲壁の内周面に対応した締付は膨出部が設けられてい る。円筒状の蓋を対象とする場合、その締付は膨出部の代わりに周囲壁14は雌 ねじを設けられる。しかし重要なことは、周囲壁14が容器首2の上部範囲を間 隔を隔てて取り囲み、そのようにして自由空間Fを開けていることである。下部 11は上側が注ぎ口17を有する天井面16で閉じられている。注ぎ口17には 蓋10の閉鎖状態においてキャップ12の下側面に形成されている閉塞ピン18 がはまり込んでいる。キャップ12も天井面1つに続いている環状の周囲壁20 を有している。蓋の閉鎖状態においてキャップ12の周囲壁20ないし下部11 の周囲壁14は少なくともほぼ垂直に重なり合っている。もっとも蓋10全体が テーパを持つこともできるので、これに限定されるものではない。
キャップ12の天井面19に設定破断個所22を介して支柱の形で保証要素21 が保持されている。保証要素21は小板23の形をした封印面を有し、その下側 面に支柱24が一体成形されている。支柱24はその下端にフックないし突起の 形をしたかみ合い手段25が設けられている。ここに図示した実施例において封 印を形成する小板23はその上側面がキャップ12の天井面19の上側面と而− となっている。下部11の天井面16に切欠き開口26が開けられている。この 切欠き開口26は小板23の下側に位置し、支柱24はこの切欠き開口26を通 って天井面16の下側までおよび首部2における保持膨出部3のすぐ下側まで延 びている。従って支柱24は自由空間Fの中に突出している。勿論下部11は首 部2に関して密封されていなければならず、そのために天井面16の下側面に注 ぎ口17の周りに首部2の中に気密に入り込んでいる環状壁27が設けられてい る。
勿論切欠き開口26は下部11の天井面16を周囲壁14と気密の環状壁27と の間の範囲でしか貫通せず、従って自由空間Fだけに連通している。
第2図にはMloが使用状態において示されている。
蓋は最初(初めて)の開放運動によってこの状態に置かれる。この全般的な表現 は、開放の方式に無関係に保証要素21が保証状態から使用状態に移行されるこ とに基づいている。通常の場合、使用者はキャップ12を蝶番13を中心として 揺動することによりキャップ12を開放する。この場合キャップ12の天井面1 9は下部11ないし首部2に相対して上向きに動く。このとき支柱24の下端に おけるかみ合い手段25は容器首2の保持膨出部3に係合している。その結果継 続する開放運動において設定破断個所22が引きちぎられ、保証要素21はこれ がいまやキャップ12に保持されていないので下に落下する。これは自由空間F が支柱24に対して十分な場所を有していることにより可能である。従ってキャ ップの天井11j19における自由となった孔28を通して、Mloがもはや保 証状態にないことが認識できる。
蓋10全体の開放運動は同じ結果をもたらす。蓋10がねじ開は形の蓋として形 成されているとき、蓋10全体の最初の開放運動の際にこの蓋10は容器1ない し首部2に対してねじられる。この場合、支柱24におけるかみ合い手段25は はじめはただ保持膨出部3の下縁に沿って滑り、それに続く蓋10の上向きの垂 直運動においてかみ合い手段25は保持膨出部の後ろに引っ掛かり、設定破断個 所22を引きちぎる。ここでも保証要素21全体が深い位置に落下し、キャップ 12の天井面19に孔28が開く。
いまや保証要素21はその本来の機能を果たし終わっているので、ただちに除去 できる。しかし切欠き開口26を保証状態において封印として使用する小板23 がその中にかみ合い結合および又は摩擦結合で保持されるように形成していると き、保証要素はこれが切欠き開口26をきれいに閉鎖するという美的な課題を有 する。最も簡単には保証要素21をキャップ12が最初に開かれた後で手で切欠 き開口26の中に押し込む。しかし多くの使用者はこれを実行しないことが予想 されるので、有利にはキャップ12の天井面19の下側面に例えばばね腕の形を した邪魔板30を設ける。この邪魔板30はキャップ12の最初の開放運動の際 に続く閉鎖過程において自動的に小板23を押しつけ、これを切欠き開口26の 中に押し入れる。
ここに図示した実施例は従って機能的に絶対的に保護(フールプルーフ)され、 誤操作を不可能にしている。
この構造の場合に存在する保証要素21と容器1との作用的な結合によって、保 証要素が保証状態から使用状態に明らかに変化されることなしに、蓋10全体を 容器1から分離することもできない。蓋による開放並びに蓋の容器からの完全な 分離も許すという蓋に対する要求は、最近においては特に合成樹脂製容器が今日 において何度も補給できねばならないので増大している。それにも拘わらず勿論 、蓋と容器との間で開放運動がほとんど生じないような補給できない容器に対す る多数の蓋も必要である。そのような場合、支柱24におけるかみ合い手段25 は首部2に作用結合される必要はなく、蓋の下部11に作用結合されるだけでよ い。次にかかる蓋の種々の変形例について説明するが、もつともこれは保証要素 21が容器1に作用的に結合されている蓋についても実現できる。
第3図には他の蓋の実施例が概略断面図で示されている。下部11はほぼ第1図 および第2図における実施例に相応しているが、これに蝶番13を介して結合さ れているキャップ12は非常に浅く形成され、即ちキャップ12の周囲壁20は 非常に短くなっている。保証要素21はここでは容器にではなく、蓋の下部11 にかみ合い結合されている。
保証要素21の小板23がキャップ2の天井面19における保証状態から下部1 1の天井面16まで引き下ろされる上述した実施例と異なって、第4図および第 5図における実施例の場合は、小板23はキャップ12にとどまる。これは二つ の補助的な処置を必要としている。
一つにはキャップ12の天井面19の下側に、小板23をその使用位置を表す下 側位置に保持する保持爪32を設けねばならない。従ってキャップ12全体の最 初の開放運動の際、設定破断個所22を形成する支柱が壊される。小板23は保 持爪32間を下向きにこれが再びそこに保持されるまで滑り、そして開放運動が 継続する際に小板23の下側における支柱24が、そのために特別に設けられた 設定破断個所33において引きちぎれる。かみ合い手段25を持ったちぎれた支 柱24はこれによって下部11とここでは図示していない容器との間の自由空間 Fの中に落下する。
第6図の実施例の場合には小板23はただ不安定に保持爪32間にとどまって位 置するが、第7図の実施例の場合には保持爪32が追加的に保持突起34を備え ているので、小板23も深い位置に確実に保持される。
上述した実施例はすべて保証要素21が下部11の天井面を貫通して入り込むこ とを必要としているが、第8図および第9図における実施例はその入り込みを条 件づけていない。従って下部11の天井面16の下側に自由空間を設ける必要も ない。容器は大きさが蓋の下部11に正確に一致している開口を有する。第8図 には蓋の製造位置が示されている。この蓋は完全に開いた位置において射出成形 される。保証要素21はここでも封印として使用する小板23並びにそこに取り 付けられ終端かみ合い手段25を持った支柱24を有している。ここでは設定破 断個所22はキャップ12ないし小板23に、小板23が設定破断個所22を中 心として揺動させられるように配置されている。第8図における製造位置におい て、小板23はキャップ12の天井面19から垂直に下向きに立っている。従っ て支柱24はこの位置において天井面19に対して平行に延びている。下部11 の天井面16上に、かみ合い手段25がその後ろに引っ掛かるフック34が射出 成形されている。射出成形機内において既に第一の工程において小板23が、回 転中心として使用する設定破断個所22を中心として小板23がその表面がキャ ップ12の天井面19と一直線となるまで、回動させられる。同様に射出成形機 内においても行える第二の工程において、キャップ12が回動され、その場合同 時に小板23の表面に圧力を与えるので、かみ合い手段25はフック34の後ろ に小板23がその位置から動かされことなしにばちんと係合する。いまや第9図 に示されているような保証状態が達成される。従ってキャップ12の最初の開放 運動の際に、設定破断個所22にこれがちぎれるまで引張り力が与えられる。い まや緩んだ保証要素21は下部の天井面16の上に落下し、捨てることができる 。
原理的には、4部の上にフック34を配置し、下部11の天井面16にそれを貫 通してフック34が天井面16から上向きに突出できる切欠き開口26を設ける こともできる。もっともこの場合蓋10の下部11に更に首部を密封するだめの 環状壁を設けねばならない。勿論その蓋を組み立てる際に、保証要素21が容器 に被せる際に再び上向きに回動しないようにしなければならない。
第10図および第11図に示されている図面はただ、小板23をキャップ12の 天井面19に関して第10図に示されているように下側にずらされた位置に配置 するか、あるいは第11図に示されているように上側にずらされた位置に配置す る方式を明らかにするために使用する。いずれの場合も、設定破断個所22は非 常に薄い円環状の周辺部の形をした具体的な橋によって実現させられる。
既に上述したように、Mloは円筒形に限定されるものではない。第12図およ び第13図にはそれぞれ断面楕円形の蓋10が示されている。保証状態において 示されているこれらの側蓋はキャップ12を上から見ている。
一方では第12図において中央に配置されたフィルム蝶番13の形をした蝶番を 持った蓋が理解できる。フィルム蝶番13の両側に蓋のスナップ作用を生じさせ る二つの引張りテープ35が示されている。この実施例の場合、楕円の軸線に関 して対称に位置している二つの保証要素21が存在している。設定破断個所22 −が明らかに理解できる。第13図における実施例の場合、蓋に偏心して配置さ れている唯一の保証要素しか存在していない。ここではスナップ式蝶番は、ベル クランク37の形のばね要素の両側に設置されている二つの部分蝶番13によっ て形成されている。蓋の反対側においてキャップ12に、蓋の開放を容易にする 押しボタン36が設けられている。
ここに示されている二種類のスナップ式蝶番のほかに、勿論言わば制限なしに他 の公知のスナップ式蝶番も問題となる。
上述の第1図から第11図の場合、保証要素21はすべて側面図あるいは断面図 でしか理解できない。ただ第12図および第13図では保証要素21が平面図で 示されているので、小板23の形状が理解できる。その実施例において小板23 は円板として形成されている。しかしこれに限定されるものではない。第14a 図〜第14d図並びに第15a図〜第15b図は小板23を有する種々の形状を 示している。この場合種々の方式を選択できることを問題としているが、勿論こ れに限定されるものではない。第8図および第9図の実施例に基づく蓋に対して 、例えば第14c図および第14d図の実施例に基づく形状の小板が問題となる 。この場合特に小板の真っ直ぐな辺が蝶番軸線に対して平行に延びていなければ ならない。小板の揺動性を保証するために、支柱の形をした設定破断個所22は 蝶番軸線に対して平行に延びる真っ直ぐな辺に沿ってしか配置できない。
しかし円形からずれている形状の小板は、その下側に配置されている支柱24が 蓋の保証状態において最初の閉鎖の際にねじられて、これにひねリカが生じさせ られるときに意味がある。従って最初の開放運動の際に設定破断個所22が壊さ れたとき、ねじり力が緩み、小板23が保証位置からずれたひねられた使用位置 に達する。
この状態は第15a図および第15b図に示されている。
第15a図において小板23は細長い矩形をしている。
最初の開放後において小板はひねられた位置23′に移動されている。キャップ の天井面19における開口は、小板自体がまだ深い位置に到達していないときも 、明らかに分かるように部分的に開いたままである。
第15b図に示されているように正三角形の小板も同じことが当てはまる。ねじ り力が利用されるこの実施例の場合には、視覚的に認識できる別の方式の封印を 作るということは重要でなく、むしろかかる実施例が非常に怠業保護(サボター ジュブルーフ)であることが重要である。保証要素21が保証状態における位置 から一旦外されると、実際にはこれは閉鎖過程中に再びねじり力を形成しなけれ ばならないので再びこの状態には戻されない。蓋の製造後における最初の閉鎖の 際に、これは小板が設定破断個所22を介してまだ固定されているので機械式に 行われる。しかしこの固定が省略されているとき、これは実現できない。かかる 方式は、支柱24が少なくとも下側範囲に特別な形状部を備え、下部11におけ る切欠き開口26が同じであるが成る角度だけひねられている横断面形状をして いることによって、特に優雅に実現させられる。最初の閉鎖の際に支柱24が正 しい角度位置で切欠き開口26の中に到達するようにするために、下部11の天 井面16の上に曲線を描いて延びる案内傾斜面を設けるだけでよい。これは合成 樹脂工業において問題なしにできる。
ここでは封印面23は支柱24の横断面積と同じ面積を有している。従って最初 の開放運動の際に設定破断個所22が壊されたとき、支柱24全体がその封印面 23と共に天井面16を貫通してその下側にある自由空間の中に落下する。第1 6a図に基づ〈実施例の場合材料を節約するために、支柱24は中空に成形され ている。更に支柱24は補助的なばね作用を許す長手スリット29を備えている 。これは支柱がそのように大きな横断面積を有している場合に意味がある。上述 したものと同じ形式において、支柱を封印面23と同じ形の横断面形状にするこ ともできる。第16b図は封印面および支柱が十字形をしている方式を一部平面 図で示している。ここでは支柱は中実に形成される。
上述の実施例において保証要素21は設定破断個所22の破断後において重力だ けで下向きに下部11の天井面16の上に落下するが、第17図には、そのため に補助的なばね力が利用されるような方式が概略的に示されている。弾性小板2 3およびその下側に射出成形され終端かみ合い手段25を持った支柱24を有す る保証要素21の形状に関しては先に述べた実施例に相応している。第17図に 基づくこの実施例における新規な点は、下部11の天井面16の下側において切 欠き開口26の周りに多数のばね足44が存在していることにある。射出成形型 の内部における蓋の最初の閉鎖の際にばね足44はスライダ45によって予め締 めつけられるので、これは蓋の保証状態においてかみ合い手段25に押しつける 。蓋の最初の開放運動の際、まずばね足44の張力がかみ合い手段25からばね 足44に伝えられる引張り力によって増大される。最終的に設定破断個所22が ちぎれたとき、保証要素21全体は大きな速度で下向きに加速され、そこで保証 要素21は保持突起46によって下部11の下側天井面16における窪みで受け られる。
支柱24におけるかみ合い手段25の形状は必ずしも第18図および第19図か ら明らかなように常にフック形をしている必要はない。それらの場合も支柱24 は小板23の下側面に一体成形された弾性小板の形をしており、かみ合い手段と してただ貫通開口25を有している。
下部11の天井面16におけるフック34は第8図および第9図における方式に 相応している。この形式のかみ合い手段25の場合、そのような支柱は複数のか み合い手段を持つことができ、例えば第19図に示されているように支柱に上下 して配置された二つの貫通開口25゜25′を持つことができる。小板23が最 初の開放の際にキャップから引きちぎられたとき、小板23はその後で下部の天 井面に押しつけられる。下部の天井面は更に支柱が係合する切欠き開口を有して いる。天井面の平面内にそれと一体成形して作られた爪39は保証位置および使 用位置においてそれぞれ下側の貫通開口25ないし上側の貫通開口25′に係合 する。特に例えば第14図および第15図に示されているようにねじりで作動す る保証要素21と共働するとき、切欠き開口26は必ずしも支柱24と一致して 位置する必要はない。このことは第20図および第21図が示している。弾性小 板として形成されている支柱24は、切欠き開口に向けられている尖端で終えて いる。いま切欠き開口26がスリットとして形成されているとき、最初の閉鎖の 際に第20図に示されているように支柱24がねじられる。第21図は製造位置 における完全に開かれた蓋を示しており、その場合下部は上から見て、キャップ は内側から見て示されている。
上述した実施例の場合それぞれ保証要素21は保証状態においてそれぞれキャッ プ12に固く結合されているが、第22図における実施例では、別の方式が示さ れている。保証要素21はここでは、揺動軸51を介して下部11に移動可能に 結合されている揺動可能なレバー50の形をしている。キャップ12の天井面1 9にはレバー腕面53と同じ大きさをした貫通孔52が設けられている。射出成 形過程の終了後に蓋は第22a図における位置にある。この位置において中子6 0の一部が最初の射出成形位置にとどまっており、そして射出成形機の内部にお いてキャップ12が機械式に閉じられる。中子60の一部は揺動レバー50を、 第22d図に示されているように蓋が完全に閉じられるまで支える。その場合、 レバー腕面53は正確にキャップ12の貫通孔52の中に位置する。はじめはま ず中子60が引っ込められ、蓋10は第22e図における保証位置にある。キャ ップ12の天井面19の内側面において貫通孔52のすぐそばに、弾性小板の形 をした邪魔板54が配置されている。
この邪魔板54は最初の閉鎖の際に予め締めつけられ、その場合これは揺動レバ ー50を撫でて滑り、最終的にバイアス圧のもとで揺動レバー50に接触する。
射出成形型内における最初の閉鎖過程中に勿論、揺動レバー50が常に中子60 によって支えられているので、揺動レバー50を横に移動できない。これは第2 2b図および第22c図から理解できる。弾性小板54が揺動レバー50にバイ アス圧のもとて押圧されているにも拘わらず、揺動レバーが貫通孔52の中に位 置され、その位置が僅かなくさび止めで保持される。最初の開放運動の際にレバ ー腕面53は貫通孔52から抜き出され、バイアス圧下にある弾性小板54が同 時に揺動レバー50をほぼ下部11の方向に押圧する。成る復帰ばね力により揺 動レバー50は例えば第22f図に示されているように本来の位置に回し戻され る。最初の開放の際も貫通孔52がいまや自由にされているので、視覚的に認識 できる使用状態が得られる。最初の開放後における蓋の続く閉鎖の際に、第22 e図における保証状態はもはや達成されない。続く閉鎖の際に邪魔板54が揺動 レバー50を押圧するが、いまや中子60の支持作用が失われているので、揺動 レバー50は自動的に下部11に向けて下側に押し込まれる。製造中および最初 の閉鎖の際に中子60が貫通している切欠き開口26はいまは開いている。
従って揺動レバー50は邪魔板54によって下部11に向けて、揺動レバー50 が切欠き開口26の中に揺動して入れられ、この切欠き開口26を最終的に第2 2i図における使用位置において完全に閉じるまで下向きに押し込まれる。この 方式の場合、設定破断個所は全く不要である。しかしこの方式に対しても、下部 11の天井面16の下側において周囲壁14と注ぎ口17の周りの密封用の環状 壁27との間に自由空間Fを有するという条件がある。
上述の沢山の実施例は特に全般的な発明思想の種々の方式を示している。この発 明思想は、常に蓋の最初の開放運動の際に蓋の開放運動に加えて他の操作を必要 とすることなしに視覚的に認識できる別の位置に置かれるか、或は認識できる形 状にされるような保証要素21が存在していることにある。その場合、保証要素 21が保証状態においてキャップ12あるいは下部11に一体に結合されている か否かは重要でない。また最初の開放の際に保証要素が行う運動もいろいろある 。これは多少の垂直の並進運動、水平軸線あるいは垂直軸線を中心とした回転運 動である。
一 FIG、5 FIG、 IS FIG、19 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1亀平成 6 年 3 月 i P日

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.注ぎ口が形成されている天井面を有する下部と、これに蝶番を介して揺動可 能に結合されているキャップと、蓋に一体に結合されている保証要素とを有する 容器に固定するための単一形合成樹脂製蓋において、少なくとも一つの保証要素 が蓋に、この保証要素が蓋下部に対するキャップ全体の最初の開放運動の際およ び又は容器に対ずる蓋全体の最初の開放運動の際に自動的に保証状態から視覚的 に認識できる使用状態に置かれるように配置されていることを特徴とする単一形 合成樹脂製蓋。
  2. 2.容器首の外周に環状保持膨出部を有している容器にねじ込み固定するための 単一形合成樹脂製蓋において、少なくとも一つの保証要素が保証状態において保 持膨出部にかみ合い結合され、容器に対する蓋全体の最初の開放運動の際および 蓋下部に対するキャップ全体の最初の開放運動の際、少なくとも一つの保証要素 が自動的に保証状態から視覚的に認識できる使用状態に置かれることを特徴とす る請求の範囲第1項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  3. 3.少なくとも一つの保証要素が蓋の下部に少なくともかみ合い結合され、保証 要素がキャップ全体の最初の開放運動の際に主軸を中心とした揺動によって自動 的に保証状態から視覚的に認識できる使用状態に置かれることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  4. 4.少なくとも一つの保証要素が保証状態において設定破断個所を介してキャッ プの天井面に保持されている特徴とする請求の範囲第1項記載の単一形合成樹脂 製蓋。
  5. 5.少なくとも一つの保証要素が、保証位置において設定破断個所を介してキャ ップの天井面に面一に結合されている小板を有していることを特徴とする請求の 範囲第4項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  6. 6.小板下側面にかみ合い手段付きの支柱が配置され、そのかみ合い手段が保証 位置において蓋下部の天井面にある切欠き開口に係合しているか貫通しているこ とを特徴とする請求の範囲第5項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  7. 7.支柱が保証位置においてバイアス圧のもとで下部における切欠き開口に保持 されていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  8. 8.キャップ下側面に、蓋の最初の開放後に保証要素を閉鎖の際に深い位置に蓋 の下部に押さえつける邪魔板が配置されていることを特徴とする請求の範囲第1 項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  9. 9.蓋下部に、保証要素がキャップにおける邪魔板によって蓋の閉鎖の際に押し 入れられる保持要素付きの受け部が配置されていることを特徴とする請求の範囲 第8項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  10. 10.蓋下部に切欠き開口の範囲に存在する保持要素付きの受け部が配置され、 保証要素が保証位置からの開放後の蓋の最初の閉鎖の際に邪魔板によって、保証 要素が保持要素に保持され切欠き開口を少なくともほぼ完全に覆う位置に、押し つけられることを特徴とする請求の範囲第6項又は第8項記載の単一形合成樹脂 製蓋。
  11. 11.保証要素が下部に可動的に配置され、保証位置においてキャップにおける 開口を覆っていることを特徴とする請求の範囲第3項記載の単一形合成樹脂製蓋 。
  12. 12.キャップ下側面に邪魔板が配置され、この邪魔板が保証位置からの最初の 開放の際に保証要素を蝶番を中心として蓋下部に対して揺動し、邪魔板が保証要 素をそれに続く閉鎖過程の際に蓋下部における切欠き開口に押し込みかみ合い結 合することを特徴とする請求の範囲第11項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  13. 13.保証要素の小板がキャップの天井面に関して保証状態において上にあるい は下にずらして配置されていることを特徴とする請求の範囲第5項記載の単一形 合成樹脂製蓋。
  14. 14.小板がキャップの天井面に関して、小板が保証状態において蓋下部に接触 し使用状態においてこの位置にとどまるように下にずらして配置されていること を特徴とする請求の範囲第13項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  15. 15.小板が設定破断個所を介してキャップに、小板が保証状態において下部の 天井面の上側に間隔を隔てて存在し、最初の開放運動の際に設定破断個所が壊れ た後で少なくともほぼ下部の天井面のレベルまで落下するように配置されている ことを特徴とする請求の範囲第5項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  16. 16.キャップ下側面に保持機構が配置され、設定破断個所を介して小板に結合 されている支柱が最初の開放運動の際に小板を保持機構に引き入れ、続く開放運 動の際に支柱が設定破断個所の範囲において小板から離れることを特徴とする請 求の範囲第6項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  17. 17.蓋下部における切欠き開口が、支柱がはね弾性的に湾曲された状態で切欠 き開口に係合するように配置されていることを特徴とする請求の範囲第7項記載 の単一形合成樹脂製蓋。
  18. 18.蓋下部における切欠き開口および小板における支柱が同じ断面形状を有し 、保証状態において支柱がばね弾性的にねじられて切欠き開口の中に係合するこ とを特徴とする請求の範囲第7項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  19. 19.小板が円形からずれた形状をしており、最初の開放運動後に小板がキャッ プから離され、バイアスねじりに相応して回し戻されて、小板が保証状態と明ら かに異なった角度位置となることを特徴とする請求の範囲第18項記載の単一形 合成樹脂製蓋。
  20. 20.蓋下部の天井面における切欠き開口が注ぎ口と主蝶番との間の範囲に位置 していることを特徴とする請求の範囲第6項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  21. 21.下部の天井面に、主軸に対して平行に延びる直線上に位置する二つの切欠 き開口が配置されていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の単一形合成樹 脂製蓋。
  22. 22.保証要素がキャップの天井面に少なくとも一つの設定破断個所を介して揺 動可能に配置された小板であり、小板がその下側面に保証状態において下部の天 井面における対向フックに係合するフック状のかみ合い手段を有していることを 特徴とする請求の範囲第3項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  23. 23.設定破断個所がすべて蝶番軸に対して異なった距離を有していることを特 徴とする請求の範囲第5項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  24. 24.蓋がスナップ式蓋であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の単一形 合成樹脂製蓋。
  25. 25.下部の天井面の下側に切欠き開口の範囲に少なくとも一つのばね要素が配 置され、このばね要素が小板における支柱をバイアス圧の状態に維持し、最初の 開放運動の際に設定破断個所が壊れた後で支柱を小板と共に下部の天井面の上に 下向きに押しつけることを特徴とする請求の範囲第7項記載の単一形合成樹脂製 蓋。
  26. 26.支柱(24)が弾性小板として形成され、かみ合い手段(25)が貫通開 口の形をしていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の単一形合成樹脂製蓋 。
  27. 27.下部(11)におけるフック(34)が保証状態において貫通開口として 形成されたかみ合い手段(25)に係合していることを特徴とする請求の範囲第 22項又は第26項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  28. 28.支柱(24)にかみ合い手段としての二つの貫通開口(25,25′)が 設けられ、下部(11)の天井面(16)に、貫通開口に入り込み保証状態およ び使用状態において貫通開口を貫通する爪(39)が設けられていることを特徴 とする請求の範囲第11項又は第26項記載の単一形合成樹脂製蓋。
  29. 29.天井面(16)における切欠き開口(26)および小板(23)における 支柱(24)が互いにひねられて配置されていることを特徴とする請求の範囲第 17項記載の単一形合成樹脂製蓋(第20図、第21図)。
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