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JPH0650736A - ステレオ画像測定装置 - Google Patents

ステレオ画像測定装置

Info

Publication number
JPH0650736A
JPH0650736A JP4224670A JP22467092A JPH0650736A JP H0650736 A JPH0650736 A JP H0650736A JP 4224670 A JP4224670 A JP 4224670A JP 22467092 A JP22467092 A JP 22467092A JP H0650736 A JPH0650736 A JP H0650736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
unit
stereo
cursor
measurement
Prior art date
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Granted
Application number
JP4224670A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3316682B2 (ja
Inventor
Hitoshi Otani
仁志 大谷
Fumio Otomo
文夫 大友
Hiroyuki Aoki
弘幸 青木
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP22467092A priority Critical patent/JP3316682B2/ja
Priority to US08/101,487 priority patent/US5519485A/en
Publication of JPH0650736A publication Critical patent/JPH0650736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3316682B2 publication Critical patent/JP3316682B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明はステレオ画像を表示し、その表示画
面上で相関処理を行うステレオ画像測定装置に係わり、
特に、カーソル位置近傍で特徴点抽出を行った後、相関
処理を行うことのできるステレオ画像測定装置を提供す
ることを目的とする。 [構成] 本発明は、ステレオ画像記憶部が少なくとも
一対のステレオ画像を記憶し、表示部が、ステレオ画像
記憶部に記憶されたステレオ画像を表示し、カーソル移
動部が、表示部で表示されたステレオ画像中にカーソル
を移動させ、特徴抽出部が、表示部で表示されるステレ
オ画像の内の一の画像におけるカーソル位置近傍で、特
徴点抽出を行い、その特徴点を測定点として決定する様
になっている。そして相関処理部が、一の画像の測定点
に対応する他の画像の対応点を捜索し、表示部が、測定
点と相関処理結果に基づき、求められた対応点にマーク
を附す様になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステレオ画像を表示し、
その表示画面上で相関処理を行うステレオ画像測定装置
に係わり、特に、カーソル位置近傍で特徴点抽出を行っ
た後、相関処理を行うことのできるステレオ画像測定装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からステレオ画像を解析する技術
は、写真測量の分野等で用いられており、特に地形図作
成のために利用されている。
【0003】このステレオ画像を解析する場合には、左
右何れか一方の位置と、この位置に対応する他方の対応
点を検索する必要があり、この対応点の検索には、目視
による方法や、相関処理による方法が使用されていた。
これらの検索方法は何れの場合にも、ステレオ画像の一
部分のみを立体表示させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のステレオ画像の局所的な一部分の画像を表示させる方
法は、測定点の指定が測定者によるマニュアル操作であ
ったため、相関に相応しい特徴のある点に行われること
があった。
【0005】このため対応点を求める相関処理を行って
も、確実に対応点を求めることができない場合があり、
対応点を確実に検索することのできるステレオ画像測定
装置の出現が強く望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、少なくとも一対のステレオ画像を記
憶するためのステレオ画像記憶部と、前記ステレオ画像
記憶部に記憶されたステレオ画像を表示するための表示
部と、この表示部で表示されたステレオ画像中にカーソ
ルを移動させるためのカーソル移動部と、前記表示部で
表示されるステレオ画像の内の一の画像におけるカーソ
ル位置近傍で、特徴点抽出を行い、その特徴点を測定点
として決定するための特徴抽出部と、前記一の画像の測
定点に対応する他の画像の対応点を捜索する相関処理に
より求める相関処理部と、前記表示部は、前記測定点と
相関処理結果に基づき、求められた対応点にマークを附
す様に構成されている。
【0007】また本発明は、少なくとも一対のステレオ
画像を記憶するためのステレオ画像記憶部と、第1の表
示面積を有し、第1の倍率で前記ステレオ画像記憶部に
記憶されたステレオ画像を表示するための第1表示部
と、この第1表示部で表示されたステレオ画像中にカー
ソルを移動させるためのカーソル移動部と、前記第1の
表示面積よりも小さい第2の表示面積を有し、前記第1
の倍率よりも大きな第2倍率で、カーソル近傍範囲内の
ステレオ画像を表示するための第2表示部と、前記第2
表示部で表示されるステレオ画像の内の一の画像におけ
るカーソル位置近傍で、特徴点抽出を行い、その特徴点
を測定点として決定するための特徴抽出部と、前記一の
画像の測定点に対応する他の画像の対応点を捜索する相
関処理により求める相関処理部と、前記第1及び第2表
示部は、相関処理結果に基づき上記カーソル部の測定点
とこれの対応点とにマークを附す様に構成されている。
【0008】更に本発明は、前回測定の測定点と、今回
測定の測定点とを結線し、また前回測定の相関処理によ
り求めた対応点と今回測定の対応点とを結線するための
結線手段を備えることもできる。
【0009】
【作用】以上の様に構成された本発明は、ステレオ画像
記憶部が少なくとも一対のステレオ画像を記憶し、表示
部が、ステレオ画像記憶部に記憶されたステレオ画像を
表示し、カーソル移動部が、表示部で表示されたステレ
オ画像中にカーソルを移動させ、特徴抽出部が、表示部
で表示されるステレオ画像の内の一の画像におけるカー
ソル位置近傍で、特徴点抽出を行い、その特徴点を測定
点として決定する様になっている。そして相関処理部
が、一の画像の測定点に対応する他の画像の対応点を捜
索し、表示部が、測定点と相関処理結果に基づき、求め
られた対応点にマークを附す様になっている。
【0010】また本発明は、ステレオ画像記憶部が少な
くとも一対のステレオ画像を記憶し、第1の表示面積を
有する第1表示部が、第1の倍率でステレオ画像記憶部
に記憶されたステレオ画像を表示し、カーソル移動部
が、第1表示部で表示されたステレオ画像中にカーソル
を移動させ、第1の表示面積よりも小さい第2の表示面
積を有する第2表示部が、第1の倍率よりも大きな第2
倍率で、カーソル近傍範囲内のステレオ画像を表示し、
特徴抽出部が、第2表示部で表示されるステレオ画像の
内の一の画像におけるカーソル位置近傍で、特徴点抽出
を行い、その特徴点を測定点として決定する様になって
いる。そして相関処理部が、一の画像の測定点に対応す
る他の画像の対応点を捜索し、第1及び第2表示部が、
相関処理結果に基づきカーソル部の測定点とこれの対応
点とにマークを附す様になっている。
【0011】更に本発明は結線手段が、前回測定の測定
点と、今回測定の測定点とを結線し、また前回測定の相
関処理により求めた対応点と今回測定の対応点とを結線
する様にすることもできる。
【0012】
【実施例】
【0013】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0014】「ステレオ画像の測定方法」
【0015】図9は、ステレオ画像の測定方法の基本原
理を示すもので、左右画像の傾きを補正した偏位修正後
の左画像100及び右画像200を3Dディスプレイ上
に表示すると、3次元モデルとして表示され、立体計測
が可能となる。これらの画像は、縦視差がなく同一のY
座標を有するので、X方向の視差を対応付ければ、3角
測量の原理により3次元座標を求めることができる。即
ち図9に示すように、左右画像中に測点(カーソル)を
重ねて表示し、3次元マウスで測定したい点を左画像1
00中で指示して、右画像200中のカーソルのみをX
方向(上下)に移動させて対象物表面に合わせる様にす
るものである。
【0016】なお、この立体視における対応付けは、使
用者の立体視能力に依存する目視による方法もあるが、
左右画像濃度の類似度を比較する画像相関等を用いた自
動探索処理を行うこともできる。この電子計算機を使用
した自動探索処理を一般的にステレオマッチングと呼ん
でいる。
【0017】次に図1に基づいて、ステレオ画像測定装
置1を説明する。ステレオ画像測定装置1は、制御装置
本体2と、左写真用光ディスクドライブ31と、右写真
用光ディスクドライブ32と、3Dモニター4とから構
成されている。
【0018】制御装置本体2は、中央処理装置、メモリ
等を備えた演算処理装置であり、ステレオ画像測定装置
1全体の制御を司るものである。制御装置本体2の内部
の構成は後に詳細に説明する。光ディスクドライブ3
は、左写真用光ディスクドライブ31と右写真用光ディ
スクドライブ32とからなっている。この光ディスクド
ライブ3には、外部のスキャナー等からの大量な画像デ
ータを記憶するためのものである。左写真用光ディスク
ドライブ31は、左の立体画像データを記憶するための
メモリ部に該当するものであり、右写真用光ディスクド
ライブ32は、右の立体画像データを記憶するためのメ
モリ部に該当するものである。なお大容量メモリであれ
ば、光ディスクドライブに限らず、何れの記憶手段を採
用することもできる。
【0019】3Dモニター4はモニター部に該当するも
ので、立体視が可能となっている。3Dモニター4は、
左画像用高解像度ディスプレイ41と、右画像用高解像
度ディスプレイ42と、ハーフミラー43とから構成さ
れている。左画像用高解像度ディスプレイ41の前面に
は、偏光フィルタ411が取り付けられており、右画像
用高解像度ディスプレイ42の前面には、偏光フィルタ
421が取り付けられている。偏光フィルタ411と偏
光フィルタ421の偏光特性は、互いに直交する様に構
成されており、使用者は、左右で直交する偏光特性を備
えた偏光メガネで観察することにより、対象画像を立体
視することができる。
【0020】次に制御装置本体2の電気的構成を図2に
基づいて説明する。
【0021】制御装置本体2は、処理指令部20と、バ
ッファメモリ21aと、バッファメモリ21bと、主画
像メモリ22aと、主画像メモリ22bと、副画像メモ
リ23aと、副画像メモリ23bと、主線画/カーソル
メモリ24aと、主線画/カーソルメモリ24bと、副
線画/カーソルメモリ25aと、副線画/カーソルメモ
リ25bと、メモリ制御部26aと、メモリ制御部26
bと、合成部27aと、合成部27bと、D/A変換器
28aと、D/A変換器28bと、特徴抽出部291
と、相関器292とからなっている。
【0022】バッファメモリ21aと、主画像メモリ2
2aと、副画像メモリ23aと、主線画/カーソルメモ
リ24aと、副線画/カーソルメモリ25aと、メモリ
制御部26aと、合成部27aと、D/A変換器28a
とは、左画像系の電気的構成であり、左画像用高解像度
ディスプレイ(左モニター)41に接続されるものであ
る。
【0023】同様に、バッファメモリ21bと、主画像
メモリ22bと、副画像メモリ23bと、主線画/カー
ソルメモリ24bと、副線画/カーソルメモリ25b
と、メモリ制御部26bと、合成部27bと、D/A変
換器28bとは、右画像系の電気的構成であり、右画像
用高解像度ディスプレイ(右モニター)42に接続され
るものである。
【0024】なお左画像用高解像度ディスプレイ(左モ
ニター)41は、主画面411と副画面412に分割さ
れており、主画面411は第1の表示部に該当し、第1
の表示面積を有し、第1の倍率でステレオ画像記憶部に
記憶されたステレオ画像を表示するためのものである。
そして副画面412は第2の表示部に該当し、主画面4
11よりも小さい第2の表示面積を有し、第1の倍率よ
りも大きな第2の倍率で主画面411で表示された範囲
内のステレオ画像を表示するためのものである。
【0025】同様に右画像用高解像度ディスプレイ(右
モニター)42は、主画面421と副画面422に分割
されており、主画面421は第1の表示面積を有し、第
1の倍率でステレオ画像を表示し、副画面422は、主
画面421よりも小さい第2の表示面積を有し、第1の
倍率よりも大きな第2の倍率で主画面421で表示され
た範囲内のステレオ画像を表示するためのものである。
【0026】処理指令部20は中央処理装置等を含み、
制御装置本体2の各電気的構成を制御処理するためのも
のである。
【0027】バッファメモリ21aは、メモリ部又はス
テレオ画像記憶部に該当するもので、ステレオ画像処理
を行う画像データを左写真用光ディスクドライブ31か
ら読みだして、一次的に記憶するためのものである。
【0028】主画像メモリ22aは主画像メモリ部に該
当するもので、左モニター41の第1表示範囲である主
画面411に、左の立体画像を第1の倍率で表示するた
めの画像データを記憶するためのものである。
【0029】副画像メモリ23aは副画像メモリ部に該
当するもので、左モニター41の第2表示範囲である副
画面412に、左の立体画像を第2の倍率で表示するた
めの画像データを記憶するためのものである。
【0030】主線画/カーソルメモリ24aは、主画像
メモリ22aと同じ容量を有し、線画及びカーソル存在
位置のみ白画素表示を行わせるためのものである。副線
画/カーソルメモリ25aは、副画像メモリ23aと同
じ容量を有し、線画及びカーソル存在位置のみ白画素表
示を行わせるためのものである
【0031】メモリ制御部26aは、バッファメモリ2
1a等を制御したり、主画面411、副画面412の画
面倍率に基づき、主画像メモリ22aと副画像メモリ2
3aとを制御するためのものである。
【0032】合成部27aは、主画像メモリ22aと副
画像メモリ23aと主線画/カーソルメモリ24aと副
線画/カーソルメモリ25aとの画像データを合成し、
合成画像データを形成するためのものであり、D/A変
換器28aを介して左モニター41に対して合成画像デ
ータを出力する様に構成されている。
【0033】同様に右画像系として、バッファメモリ2
1bと主画像メモリ22bと副画像メモリ23bと主線
画/カーソルメモリ24bと副線画/カーソルメモリ2
5bとメモリ制御部26bと合成部27bとD/A変換
器28bとが存在するが、左画像系の電気的構成を右画
像に置き換えたものと同様であるから、説明を省略す
る。
【0034】そして特徴抽出部291は、画像データか
ら画像の特徴を抽出するためのものであり、本実施例で
は、指定ポイント近傍の9個の画素の値にラプラシアン
ガウスフィルタで信号処理を施した特徴抽出法が採用さ
れている。このラプラシアンガウスフィルタは、ディジ
タル画像のフィルタリングに相当するものであり、画像
空間と同じ空間上で処理を行う空間フィルタの一種であ
る。ラプラシアンガウスフィルタは、2次微分操作に相
当し、ある地点を中心として4方向の差分を演算するも
のである。この結果、急激な濃度変化をする部分を特徴
として抽出することができる。
【0035】相関器292は相関処理部に該当するもの
で、左右画像濃度の類似度を比較する画像相関を用いた
自動探索処理を行うものである。なお相関処理の詳細
は、後に説明する。
【0036】入力部293は処理指令部20に対して、
各種倍率の設定や、カーソルの移動等の指示を入力する
ためのものである。この入力部293は、キーボード、
マウス等、何れの方式の入力手段を採用することができ
る。
【0037】以上の様に構成された本実施例の作用を図
3に基づいて説明する。3次元測定処理を開始すると、
まずステップ1(以下、S1と略する)で、左写真用光
ディスクドライブ31から、処理対象となる左立体画像
をバッファメモリ21aに送出する。同様に右写真用光
ディスクドライブ32から、処理対象となる右立体画像
をバッファメモリ21bに送出する。なお送出する画像
の選択は、入力部293からの選択画像指定信号(a)
を、処理指令部20に送信することにより実行される。
【0038】次にS2では、入力部293により、主画
面411、主画面421の主画面倍率(LMAG)を設
定入力する。本実施例では主画面倍率(LMAG)を、
(1/2、1/3、・・・・)の何れかの値を選択する
様に構成されているが、主画面倍率(LMAG)を決定
可能な方式であれば、何れの方式を採用することができ
る。なお主画面倍率(LMAG)の設定は、入力部29
3からの主画面倍率指定信号(b)を、処理指令部20
を介してメモリ制御部26a、メモリ制御部26bに送
信することにより実行される。
【0039】次にS3では処理指令部20が、主画面倍
率(LMAG)に応じたアドレス間隔で、バッファメモ
リ21aから主画像メモリ22aに左画像データが転送
される。同様に、バッファメモリ21bから主画像メモ
リ22bに右画像データが転送される。またメモリ制御
部26aは、アドレス間隔決定信号(c)により、バッ
ファメモリ21aから読み込む左画像データのアドレス
間隔を制御する様になっている。同様にメモリ制御部2
6bは、バッファメモリ21bから読み込む右画像デー
タのアドレス間隔を制御する。そして主画面倍率(LM
AG)が小さくなるに従い、アドレス間隔が大きくなる
様になっており、主画像メモリ22b上に縮小画像が形
成される。
【0040】そしてS4では、入力部293により、副
画面412、副画面422の副画面倍率(HMAG)を
設定入力する。本実施例では副画面倍率(HMAG)
を、(1、2、3・・・)の何れかの値を選択する様に
構成されているが、副画面倍率(HMAG)を決定可能
な方式であれば、何れの方式を採用することができる。
なお副画面倍率(HMAG)の設定は、入力部293か
らの副画面倍率指定信号(d)を、処理指令部20を介
してメモリ制御部26a、メモリ制御部26bに送信す
ることにより実行される。一般的に副画面倍率(HMA
G)は、主画面倍率(LMAG)より高く設定される。
【0041】次にS5では、入力部293からカーソル
移動信号(e)を入力し、カーソルを移動させる。そし
て図4(a)に示す様に主画面411、主画面421上
で、左画像の主画像概略測定点LP(I、J)、及び右
画像の主画像概略測定点RP(K、J)を指定する。即
ち操作者が、モニタ4の画面を見ながら測定ポイント上
にカーソルが位置する様に、左右のカーソルを移動さ
せ、測定点を指定する。指定後LP(I、J)、RP
(K、J)を中心として、副画面412、422の測定
範囲を示す4角の枠が主画面411、421上に表示さ
れる。本実施例では、5個の主画像概略測定点を設定し
ており、左画像の主画像概略測定点LP(I、J)は、
P1、P2、P3、P4、P5となっており、右画像の
主画像概略測定点RP(K、J)は、P1’、P2’、
P3’、P4’、P5’となっている。以下、P1、P
2、P3、P4、P5の順に、一つづつ、測定を実行す
る。
【0042】なお入力部293と処理指令部20とは、
主画面411、421上でカーソルを移動させるための
カーソル移動部の動作を行うものである。
【0043】そしてS6では、処理指令部20が、副画
面倍率(HMAG)に応じたアドレス間隔で、バッファ
メモリ21aから副画像メモリ23aに左画像データが
転送される。同様に、バッファメモリ21bから副画像
メモリ23bに右画像データが転送される。またメモリ
制御部26aは、アドレス間隔決定信号(c)により、
バッファメモリ21aから読み込む左画像データのアド
レス間隔を制御する様になっている。同様にメモリ制御
部26bは、バッファメモリ21bから読み込む右画像
データのアドレス間隔を制御する。そして副画面倍率
(HMAG)が大きくなるに従い、アドレス間隔が小さ
くなる様になっており、副画像メモリ23b上に拡大画
像が形成される。
【0044】次にS7では、左の副画面412上の特徴
抽出を行う。この特徴抽出は、特徴抽出部291のラプ
ラシアンガウスフィルタにより実行される。
【0045】そしてS8では図4(b)に示す様に、左
の副画面412で特徴抽出された基準測定点をLP(I
a、Ja)と決定する。
【0046】更にS9では、相関器292により相関処
理を行う。相関処理には一般的に絶対差法、相関係数法
等が用いられる。即ち図4(c)に示す様に、S8で決
定された左の副画面412の基準測定点LP(Ia、J
a)に対応する右副画面422の対応点RP(Ka、J
a)を捜索するものである。
【0047】次にS10では左右画像カーソルを表示す
る。即ち、左モニター41の主画面411と副画面41
2とに、基準測定点LP(Ia、Ja)を表示し、右モ
ニター42の主画面421と副画面422とに、対応点
RP(Ka、Ja)を表示する。
【0048】そしてS11では、図4(d)に示す様に
立体視を行い、操作者が対応点の確認を行う。即ち、左
右画像に特徴がなく極めて類似する画像が存在する場合
には、相関処理に誤りが発生する場合があるからであ
る。
【0049】S11で対応点の誤りを発見した場合に
は、S12に進み、S12では強制的に右カーソルを位
置を修正し、S13に進む。
【0050】S13では主線画/カーソルメモリ24
a、24bに、前回の対応点と今回の対応点を結んで結
線し、また前回の測定点と今回の測定点とを結線した線
画を書き込み、主画面411、421に表示する。
【0051】そしてS14では、本実施例ではP5の測
定が終了したか否かを判断し、最後のP5の測定まで終
了している場合には、S15に進んで測定を終了する。
P5まで測定が終了していない場合には、S16に進
み、カーソルが移動しているか否かを判断する。そして
カーソルが移動している、即ち測定継続と判断された場
合には、S17に進む。
【0052】S17では、カーソルの移動が所定速度以
上であるか、或は、副画像412、422の画面の範囲
外に移動しているか否かを判断し、これらの場合には、
S18に進んで、副画面412、422を停止させると
共に、S5に戻って測定を繰り返す様になっている。更
にS17で、カーソルの移動が所定速度以上でなく、或
は、画面の範囲外に移動していない場合には、S19に
進んで、副画面412、422をスクロールさせる。次
にS20に進んで、S5と同様に概略測定点を指定した
後、S7に進む様になっている。
【0053】本実施例では、P1からP5の5点を指定
する方法で説明したが、対象物の輪郭等に応じて適宜の
個数に変更することが可能である。
【0054】なおS13では単純にそれぞれの対応点を
線分で結線するだけでなく、ポリラインとして測定する
こともできる。ポリラインとは、線分と線分とを幾つか
結んだ図形であり、測定を行う毎に測定点間を線分で連
続的に結んだものである。
【0055】図5は、1から6までの順に各頂点を測定
した例であり、測定終了時には、「ポリラインを閉じ
る」(図5(a))を指定するか、「ポリラインを開
く」(図5(b))を指定する。更に誤って測定した場
合には、追加、削除を行わせることもできる。また、一
定の高さ(Z)を与えて左右カーソル間隔を制御し、ポ
リライン測定すれば、等高線を描画することもできる。
【0056】更にポリライン測定だけでなく、サークル
測定及びアーク測定も利用することができる。サークル
測定には図6(a)に示す様に、中心点Aと半径Bを指
定して円の図形データを与えるものや、図6(b)に示
す様に、円周上のA、B、Cの3点を指定するものがあ
る。またアーク測定は図7に示す様に、円弧の始点A、
終点C、更に円周上の中間点Bを与えることにより、円
弧の図形データを与えるものである。この様なポリライ
ン測定、サークル測定又はアーク測定等を利用すること
により、測定対象物の輪郭線の描画の便宜が図れ、幾つ
かの点データによって図形データの管理ができるという
利点がある。
【0057】なお、主画面倍率(LMAG)は第1の倍
率に該当するものであり、副画面倍率(HMAG)は第
2の倍率に該当するものである。そして、これらの倍率
を設定、変更するための入力部293と処理指令部20
とメモリ制御部26aとメモリ制御部26bとは、倍率
設定部に該当するものである。本実施例では、副画像4
12、422の測定においてのみ相関処理を使用する様
に説明してきたが、相関器292は主画像メモリ22
a、22bからデータを転送する様にし、主画面41
1、421上での概略測定点指定においても相関処理を
使用してカーソル位置を決定する様に構成することもで
きる。
【0058】次に図8に基づいて、相関器292の相関
処理を詳細に説明する。本実施例では、左画像の基準画
像データにおける測定点近傍のデータ列を、右画像の画
像データ群の中から、類似するデータ列を探索するもの
であり、その手法として絶対差法が採用されている。こ
の手法は次に詳述する様に、絶対差が最も少なくなるデ
ータ列を検索し、その画像アドレスから対応点を算出す
るものである。
【0059】図8のS1では、各パラメータを入力部2
93から入力する。本実施例では、相関データ点数N
W、探索データ点数ISEAR、相関比較ABSMIN
を設定する。相関データ点数NWは、左画像の測定点近
傍に縦NW個、横NW個の正方形の基準画像データを設
定するという意味である。探索データ点数ISEAR
は、基準画像データに対応させる右画像のデータ列であ
る探索画像データが、横方向に何個配置されているか示
すものであり、換言すれば、縦NW個、横ISEAR個
の長方形の右画像のデータ列が、横方向に何個配置され
ているかを示すものである。相関比較ABSMINは、
演算する絶対差が最小となる場合を検索するために、数
値演算上、初期値として設定するものである。
【0060】次にS2では左画像の基準画像データの個
数Nを演算する。本実施例では、基準画像データが正方
形であるから、NW*NWが基準画像データの個数Nと
なる。またS2では、右画像の探索画像データの個数M
を演算する。即ち基準画像データと同様に縦方向には、
NW個配置されているので、右画像の探索画像データの
個数Mは、NW*ISEARとなる。
【0061】そしてS3では左画像の基準画像データ
を、LDATA(N)として副画像メモリ23aから読
み込み、右画像の探索画像データを、RDATA(M)
として副画像メモリ23bから読み込む。
【0062】次にS4ではLDATA(N)の総和を求
め、Nで除することにより、基準画像平均値XMEAN
を計算する。
【0063】そしてS5ではICOUNTに1を代入
し、更にSEARCHを定義する。このSEARCH
は、基準画像データに対応させる右画像に設定する縦N
W個、横NW個の正方形の探索画像データの1ブロック
の数に相当する。また本実施例のICOUNTは、左か
ら何番目の探索画像データのブロックかを示すことにな
る。
【0064】次にS6では、縦NW個、横NW個の正方
形の探索画像データの1ブロックを右画像に設定し、右
画像の探索画像データのRDATA(M)の中から、該
当する1ブロックの画像データを選択し、この画像デー
タをSDATA(N)として転送記憶させる。
【0065】そしてS7では、S6で転送記憶されたS
DATA(N)の総和を求め、Nで除することにより、
探索画像平均値YMEANを演算する。
【0066】次にS8では、
【0067】Ai=(LDATA(i)ーXMEAN)
ー(SDATA(N)ーYMEAN)
【0068】をi=1からNまで、それぞれ計算し、そ
の総和を求めてABSとする。
【0069】更にS9ではS8で求めたABSが、AB
SMINより小さいか否かを判断する。S9の判断でA
BSが、ABSMINより小さい場合にはS10で、A
BSMINにABSを代入して置き換えると共に、この
時のICOUNTの値をMATPONとして記憶させ
る。
【0070】次にS11に進んで、ICOUNTがSE
ARCHと一致するか判断する。即ちICOUNTがS
EARCHと一致した場合には、右画像の探索画像デー
タRDATA(M)の中から、各ブロックのSDATA
(N)を全て読みだして、相関処理を全て終了したこと
を意味する。この場合にはS12で処理を終了し、MA
TPONに記憶されたICOUNTに相当する探索画像
データのブロックが、左画像の基準画像データと対応す
る、右画像の探索画像データ中のブロック(即ち、対応
データ列)となる。
【0071】そしてS11でICOUNTがSEARC
Hと一致しない場合には、S13に進み、探索画像デー
タの1ブロックを一つ右のブロックに変更するため、I
COUNT+1をICOUNTに代入してS6に戻る様
になっている。
【0072】以上の動作を繰り返せば、ABSの最も少
ないICOUNTを決定することができ、ICOUNT
に定められた右画像の探索画像データ中のブロックが、
求める対応点となる。
【0073】
【効果】以上の様に構成された本発明は、少なくとも一
対のステレオ画像を記憶するためのステレオ画像記憶部
と、前記ステレオ画像記憶部に記憶されたステレオ画像
を表示するための表示部と、この表示部で表示されたス
テレオ画像中にカーソルを移動させるためのカーソル移
動部と、前記表示部で表示されるステレオ画像の内の一
の画像におけるカーソル位置近傍で、特徴点抽出を行
い、その特徴点を測定点として決定するための特徴抽出
部と、前記一の画像の測定点に対応する他の画像の対応
点を捜索する相関処理により求める相関処理部と、前記
表示部は、前記測定点と相関処理結果に基づき、求めら
れた対応点にマークを附す様に構成されているので、特
徴点近傍を基準に相関処理を行うことができ、確実に対
応点を見つけることができるという卓越した効果があ
る。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のステレオ画像測定装置1の構
成を示す図である。
【図2】本実施例の制御装置本体2の電気的構成を示す
図である。
【図3】本実施例のステレオ画像測定装置1の作用を示
す図である。
【図4】本実施例のステレオ画像測定装置のモニター画
面を示す図である。
【図5】本実施例のポリライン測定を説明する図であ
る。
【図6】本実施例のサークル測定を説明する図である。
【図7】本実施例のアーク測定を説明する図である。
【図8】本実施例の相関器292の動作を説明する図で
ある。
【図9】ステレオ画像の測定方法の基本原理を説明する
図である。
【符号の説明】
1 ステレオ画像測定装置 2 制御装置本体 20 処理指令部 21 バッファメモリ 22 主画像メモリ 23 副画像メモリ 24 主線画/カーソルメモリ 25 副線画/カーソルメモリ 26 メモリ制御部 27 合成部 28 D/A変換器 291 特徴抽出部 292 相関器 293 入力部 3 光ディスクドライブ 31 左写真用光ディスクドライブ 32 右写真用光ディスクドライブ 4 3Dモニター 41 左モニター 411 主画面 412 副画面 42 右モニター 421 主画面 422 副画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対のステレオ画像を記憶す
    るためのステレオ画像記憶部と、前記ステレオ画像記憶
    部に記憶されたステレオ画像を表示するための表示部
    と、この表示部で表示されたステレオ画像中にカーソル
    を移動させるためのカーソル移動部と、前記表示部で表
    示されるステレオ画像の内の一の画像におけるカーソル
    位置近傍で、特徴点抽出を行い、その特徴点を測定点と
    して決定するための特徴抽出部と、前記一の画像の測定
    点に対応する他の画像の対応点を捜索する相関処理によ
    り求める相関処理部と、前記表示部は、前記測定点と相
    関処理結果に基づき、求められた対応点にマークを附す
    様に構成されていることを特徴とするステレオ画像測定
    装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一対のステレオ画像を記憶す
    るためのステレオ画像記憶部と、第1の表示面積を有
    し、第1の倍率で前記ステレオ画像記憶部に記憶された
    ステレオ画像を表示するための第1表示部と、この第1
    表示部で表示されたステレオ画像中にカーソルを移動さ
    せるためのカーソル移動部と、前記第1の表示面積より
    も小さい第2の表示面積を有し、前記第1の倍率よりも
    大きな第2倍率で、カーソル近傍範囲内のステレオ画像
    を表示するための第2表示部と、前記第2表示部で表示
    されるステレオ画像の内の一の画像におけるカーソル位
    置近傍で、特徴点抽出を行い、その特徴点を測定点とし
    て決定するための特徴抽出部と、前記一の画像の測定点
    に対応する他の画像の対応点を捜索する相関処理により
    求める相関処理部と、前記第1及び第2表示部は、相関
    処理結果に基づき上記カーソル部の測定点とこれの対応
    点とにマークを附す様に構成されていることを特徴とす
    るステレオ画像測定装置。
  3. 【請求項3】 前回測定の測定点と、今回測定の測定点
    とを結線し、また前回測定の相関処理により求めた対応
    点と今回測定の対応点とを結線するための結線手段を備
    えた請求項1又は2記載のステレオ画像測定装置。
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