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JPH06505231A - 癌またはエイズの治療におけるキノンの使用 - Google Patents

癌またはエイズの治療におけるキノンの使用

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JPH06505231A
JPH06505231A JP4504180A JP50418092A JPH06505231A JP H06505231 A JPH06505231 A JP H06505231A JP 4504180 A JP4504180 A JP 4504180A JP 50418092 A JP50418092 A JP 50418092A JP H06505231 A JPH06505231 A JP H06505231A
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JP4504180A
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アユコ、ワンシントン オデュア
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ラドパス リミテッド
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 癌またはエイズの治療におけるキノンの使用本発明は薬学的組成物に関する。と くに少なくとも1つのキノンからなり、疾患、とくには癌およびウィルス感染の 治療におけるその使用に関する。
従来の癌の治療には一般的に外科治療、放射線治療、化学治療またはそれらのい くつかの組合わせたものが含まれる。これらの治療はしばしば患者の延命または 時には癌の根治に有効であるが、それらにはよく知られている重大な副作用がと もなう。さらに最近になって、特定の癌を治療するための代わりの方法が試みら れている。
このような方法のひとつ「免疫治療Jは癌と戦う患者の免疫系の生来の能力を強 化するよう計画されている。
診断および治療法はここ10年間に渡ってかなり向上しているが、患者、とくに これらの伝統的な方法によって治療された固形癌を有する患者の全体的な生存率 においてはほとんど改善されていない。
さらに、「免疫治療」のような代わりの方法は期待されるが、このように大いに 改良された治療は限られた数の患者しか助けることができない。また、それらは なお毒性の副作用を示し、および/または実施するためには複雑であり費用がか かる。
本出願人による同時係属出願中の、1991年lO月17日に国際公開第 91 /152110号パンフレットとして公開された国際特許出願第P CT/G  B 91100517号、なかでも1991年2月13日に出願された英国特許 出願第9103075、9号を優先権主張している出願では、ヒトおよびヒト以 外の動物における腫瘍(neoplgsmlまたはウィルス感染の治療または予 防に、 (a)一般式: (式中、PはトリニトロフェニルおよびXはOH。
NH2、ハロゲン、スルホン基(sulfa gro++pl、カルボキシル基 、OCH3または置換されたもしくは置換されていない式工 Z −N −□ N −一一一 (式中、Aは水素であるかまたはチッ素原子の不対電子、Yは水素または有機基 、Zは有機基、あるいはYと2とは隣接するチッ素原子とともに含チツ素複素環 を形成する)で示されるヒドラジル基の中から選ばれる:ただしXが前述のよう に置換されたまたは置換されていないヒドラジル基であるばあいは、NO2基の 1つはスルホン基に置き換えられていてもよい)の1または複数の化合物ならび に (b)キノン、任意には配糖体残基を有するアントラキノン、好ましくはカルミ ン酸を含んでなる化合物の用途が記載され、権利が主張されている。
また、そこには以下のことすなわち、 (A)ヒトにおけるウィルス感染の治療に使用するための、水性媒体中にリット ルあたり10’ 〜10−15モルの範囲の濃度で溶解されたアントラキノング リコシド、任意にはカルミン酸からなる薬物および (B)ウィルス感染の予防または治療のための医薬の形態におけるアントラキノ ングリコシド、任意にはカルミン酸の用途 が記載され、権利が主張されている。
本出願もまた1991年2月13日に出願された英国特許出願第9103075 .9号を優先権主張しており、カルミン酸のようなすでに利用可能なキノン化合 物(単独にまたは組合わせてのいずれか)を低濃度で使用することを含む癌治療 の課題に直接に取り組んでいる。ここに記載され権利が主張されている主題は前 記国際出願から国内的に許可された特許において権利が主張されることのない出 願第9103075.9号のオリジナルの主題である。
このように、本出願の主題は、キノン化合物が本質的に患者の体重にかかわりな く、低濃度で投与されるばあいに、とりわけ、抗癌剤および抗ウィルス剤として 本質的に有効であるということが驚くべきことに新たに発見された、ということ にもとづく。したがって従来技術に関連する毒性および経費の問題は適用しない 。
こうして、約111−3i o 1/ lまたはそれより小さい濃度で、液体希 釈剤またはキャリアー中に溶解または分散した少なくとも1つのキノンからなる 組成の薬学的組成物を提供する。
疾患に対する、たとえば抗腫瘍のメカニズム、すなわち本発明において約10’ +eol/lまたはそれより小さい低濃度の少なくとも1つのキノンを用いるこ との効果は依然として完全に明確ではないが、以下の1または複数の項すなわち 、 (a)身体の細胞構造内に作用しうるフリーラジカル、たとえば直接の細胞障害 作用を有するフリーラジカルおしくはアントラキノングリコシドさら1こ好まし く(ヨカルO は水酸基)の化合物、 式(■): で表わされるキンヒドロン、 式(■): で表わされるテトラヒドロキノン または式(I[[a) : もしくは式(mb): で表わされる]、、2,3.4.5.6,7.8−オクタヒドロキシアントラキ ノンのようなそれらの誘導体である。
前記式(I)の範囲内の好ましい化合物は球虫類(coceid 1nsect )から単離されてもよいし、以下のように要約されてもよい。すなわち、 で表わされるラッカイン酸D1 A SR= CH2N HA c B、R=CH20H C,R=CH(NH2)Co2H E、R=CH2NH2 で表わされるほかのラッカイン酸、 で表わされるケルメス酸、 式(■): で表わされるカルミン酸、 で表わされるセロアルボリン酸(cero*Ibolinic tcid)、び で表わされるデオキシエリスロラクシン(deox7er7jhrolacci n)であってもよい。
このように、本発明は概してレドックスサイクリング(tedox cycli c)が可能であり、おそらくは前記の1または複数のメカニズムたとえば、規定 された濃度で宿主体のフリーラジカル鎖反応を開始し、伝達すること、によって 作用することが可能なポリヒドロキシル化されたキノンを用いる。
本発明の組成物は好ましくは単独の活性成分としての少なくとも1つのキノンお よびさらに好ま(、<は少なくとも2つのキノンにもとづく。また、活性のある 化合物、たとえば複数のキノン(qiinaneglは好ましくは少なくともほ ぼ当量で存在する。
とくに好ましい組成物はカルミン酸、キンヒドロンおよび/またはテトラヒドロ キノンからなるものである。
より特別には、はぼ当量のカルミン酸、キンヒドロンおよびテトラヒドロキシキ ノンからなる組成物である。
本発明の組成物では、活性のあるキノン化合物または複数の化合物は、各々がア ルキル化反応よりもフリーラジカル反応が行われる低濃度で存在すべきである。
後者はリットルあたり10−2モルまで下げて行なうことが可能であり、したが って本発明の組成物は概してリットルあたり約1O−3モルおよびそれより小さ い濃度で少なくとも1つのキノンを用いる。このような濃度では、活性のあるキ ノンは動物の宿主内で細胞内のフリーラジカル反応を開始するかもしれない。こ のような反応は、癌細胞またはウィルス攻撃もしくはほかの微生物による攻撃ま たは化学的な、たとえば抗酸化剤による攻撃によって生ずるようなほかの疾患の 細胞を選択的に殺す。各キノンの濃度は好ましくは約10 〜約10” m o  It l 、さらに好ましくは約10 〜約10” rs o It It  、もっとも好ましくは約1θ 〜約10”’ m o It lである。
本発明の組成物では、希釈剤またはキャリアーは薬学的に許容されうる液体希釈 剤またはキャリアーであればいずれのものでもよい。このように、希釈剤または キャリアーは水、ポリエチレングリコール、落花生油のような油または液体パラ フィンであってよく、またはこれらからなってもよい。
希釈剤またはキャリアーは好ま(2くは、2倍または3倍の蒸留され、脱イオン 化された水またはよりゅっ(すな放出が要求されるばあいはポリエチレングリコ ールである。2倍または3倍の蒸留され、脱イオン化された水は好ましい溶液/ 懸濁液であるが、ジメチルスルホキシド/水溶液、落花生油、オリーブ油、植物 性油またはトウモロコシ油などのほかの希釈剤/キャリアーが同様に有用であっ てもよい。
本発明はまたヒトおよびヒト以外の動物の疾患の治療または予防に用いるための 、薬学的に許容されうる液体媒体中にリットルあたり約10 〜約to−18モ ルの濃度で溶解または分散した少なくとも1つのキノンからなる組成物を含有す る。
このような組成物はここで定義されたようであり、この組成物のすべては経口ま たは非経口、たとえば皮下にまたは筋肉内に一与されてよい。前記に示されたよ うに、これらの効果は主として体重に依存していないが、典型的には化合物は約 10’m o l/ kg体重からキログラム体重あたり約1.−18モルの投 与法において用いられてもよい。
好ましくは、経口に使用するための組成物は約10−3〜約10’mol/lの 各キノンの濃度を有するであろう。また、非経口的経路によって用いるばあいに は、各キノンは低濃度、典型的には約10−9〜10”mol//を有するのが 好ましい。
本発明の組成物は癌およびエイズのようなウィルス感染の治療にとくに有用であ る。しかしながら、代謝性および変性性疾患と同様に細菌および真菌の感染の治 療に用いられてもよい。現実に、細胞内の抗酸化のアンバランスによって一般的 に引き起こされる細胞機能障害のあるところはどこでも、本発明の組成物はこの アンバランスを修正する助けをすることができる。このようにミクロ(micr o)なアンバランスから生じるマクロ(ixcro)な疾患の現れはコントロー ル下にもたらされ、細胞レベルで抗酸化剤/酸化剤の機能の間のバランスを修復 することによって最終的には排除される。
本発明の組成物は薬学的製剤または獣医学的製剤であってよく、ヒトまたはヒト 以外の動物の治療用医薬の製造に用いられてよい。重大なことには、カルミン酸 は本発明にしたがって低モル濃度で単独に用いれば、抗癌効果を示すことが見出 された。したがって、本発明の重要な観点は癌またはウィルス感染の予防または 治療のための医薬の調製においてカルミン酸およびその誘導体を用いることであ る。このような誘導体は以下の一般式(xl)コ (式中、RはC00H(すなわちカルミン酸)またはその他の有機もしくはN  H、S O3[KSH,N a ]などの無機の官能基であり、C−配糖体はど のような糖であってもよい)を有する。
また、アントラキノンは任意にベンゾキノン(単環)またはナツタキノン(二環 )であってもよい。
正確なメカニズムと結びつけられていないが、この化合物はフリーラジカルメカ ニズムを開始し、伝達することによって前記メカニズムに関連し、それによって 異常な細胞の構造を選択的に攻撃する活性のある化学種を産生ずると信じられて いる。キャンサー リサーチ(Cgnae+ Re5eirch1 3G、17 45〜+750頁(19711)においてバチュー(lljchwr)らはキノ ン含有抗癌剤の公知の生物学的作用と関連して起こりうるフリーラジカルメカニ ズムを記載していた。これらの薬物はスーパーオキサイド(snperoxid e)またはヒドロキシルラジカルのような酸素依存性のフリーラジカルを生じう ると仮定されている。
本発明では、前記化合物はスーパーオキサイドのようなフリーラジカルを連続的 に生ずるレドックス−リサイクリング(Bdox−recycling)メカニ ズムのための触媒として役立つ可能性がある。フリーラジカルまたはそれらの副 生成物は癌細胞またはウィルスなどの影響を破壊する際に選択的に作用してもよ い。また、1または複数の前記とはほかのメカニズムが関連してもよいしまたは 主要となってもよい。
カルミン酸は研究室では核酸染色のために用いられており、興味深いことには、 DNAに対するその効果はとりわけフリーラジカルスカベンジャーによって抑制 される(ローン(Lovn)ら、バイオオーガニック ケミストリー (Bio oBlnic Chew、) 8.17〜24頁(19791)。
溶液中または懸濁液中の本発明の組成物の典型的な単位用量は好ましくは約2m lである。しかしながら、組成物が注射により投与されるばあいにはとくに好ま しい、約2.0〜約5.Lslの範囲を用いてもよい。一方、組成物が経口的に 投与されるばあいは、水のような経口的に許容されうる希釈剤が、その用量を飲 むことが可能なレベル、いわば約10(1+lまで至らせるために都合よく用い られてもよい。
これらの用量は実質的には明らかに宿主動物の体重に依存せず、たとえば注射に よる投与は、癌のばあいには典型的には腫瘍が消失するまで週あたり約3回であ る。
そののち、引き続いておおよそ1日4回まで継続の用量を経口投与してもよい。
本発明のもう1つの特徴によれば、仮定されたフリーラジカル鎖反応のメカニズ ムの効力は鉄またはほかのいがなる遷移金属、とくに銅の投与により増強されて もよい。さらに加えてフリーラジカルメカニズムのために有用なほかの触媒は( 低濃度の)多価不飽和脂肪酸であり、これは脂質中で典型的にみられる長鎖のフ リーカルボン酸である。
ここで記載されているように一般的には治療に効果のある濃度において、カルミ ン酸などは免疫系を促進するように思われる。さらに、カルミン酸およびほかの 複数のキノンは国際特許出願第P CT/G B 91100517号で定義さ れたように化合物に合わせて前記濃度で有用に用いられる。すなわち、一般式 (式中、PはトリニトロフェニルおよびXはOH。
NH、ハロゲン、スルホン基、カルボキシル基、0CH3または置換されている かもしくは置換されていない式: %式% (式中、Aは水素、またはチッ素原子の不対電子、Yは水素または有機基、2は 有機基、あるいはYとZとは隣接するチッ素原子とともに含チツ素複素環を形成 する)で表わされるヒドラジル基から選ばれたものであり、Xが前記のように置 換されているかもしくは置換されていスルホン基に置換されていてもよい)で表 わされる1または複数の化合物である。
本発明の組成物およびそれらの用途を以下の特別な実施例を参照する説明のみに より記載する。
実施例↓ エイズ治療に用いられる組成物を以下の処方:カルミン酸 2倍の蒸留され、脱イオン化された水 1G’aol/lの濃度に調製する(bllanee)にしたがって調整した。
実施例2 予備調査において、37オの男性が標準エライザテストによりHIV陽性である と診断された。1990年11月に初めて検査されたときには、患者には口腔カ ンジダ、左側の眼窩領域を含む左側の顔面神経のきわめて重篤な帯状ヘルペス、 頚部両側の硬くなったリンパ節ならびに腫大した(enltrged)肝臓およ び肺臓がみられた。その後患者は実施例1の組成におけるカルミン酸を皮下注射 することにより治療された。5日間、患者は1日あたり1,0wl注射を1回受 けた。6日後、同様の5日間コース(1日あたり1回注射を5日間)を繰り返し た。4コースののち(20回注射)、患者は通常の良好な状態になり、もはや貧 血ではなくなりそして口腔カンジダ、頚部のリンパ節および帯状ヘルペス感染が きれいになっていた。肺臓および肝臓は正常であり、患者の体重が増えた。重要 なことに、患者のヘモグロビン(Hb)がデシリットルあたり11.8から14 .7gまで増加するのにともない、白血球数(WBC)は2.000細胞/■3 から12.400細胞/m113まで増加した。
実施例3 癌治療に用いる組成物を以下の処方: カルミン酸 3倍の蒸留され、脱イオン化された水 10” s o I/ l t))濃度ニ調製スルにしたがって調整した。
実施例4 P388マウスリンパ細胞をBDP Iマウスで増殖させた。実施例3の製剤5 1の1回の注射を皮下に行なった。
マウスは6力月の期間ののちにもなお生存していた。
実施例5 36オの主婦ABは、彼女が腹内の塊に関連して彼女の首のリンパ節が腫大して いることに気付いた1991年8月までは健康であった。その時の臨床的な評価 では全身性のリンパ節の腫大ならびに腫大した肺臓および肝臓が確認された。肺 臓および肝臓は肋骨の縁の下にそれぞれ8cmおよび4c−のところにあった。
組織学的な評価およびCTスキャンの評価によりリンパ節、肺臓、肝臓および骨 髄を含む低悪性度のリンパ腫の診断が証明された。
彼女は姑息的な化学療法を拒絶した。そののち彼女はカルミン酸、キンヒドロン およびテトラヒドロキシキノンの組み合せを提供された。この処方では3つの薬 剤カ月0−6Mの濃度で、滅菌され蒸留された脱イオン水中に同等の割合となる よう混合された。彼女は、1.3.5および7日目にきれいな滅菌されたガラス 注射筒を用いる皮下注射によって21のこの製剤を受けた。そののち、彼女は同 じ製剤を用いる継続の経口的治療を3力月間提供された。経口的治療において彼 女は空の胃に1日4回前記製剤100m1を服用した。彼女はすぐに反応し、治 療3力月目の終わりには完全に臨床的な小康状態となった。
彼女はこの報告が書かれている現在(1992年2月)でも依然として良好な健 康状態である。
実施例6 右の上顎洞および篩骨洞にわたる進行性の転移性悪性メラノーマならびに多(の 皮)の病変を有する65才の女性GJは、放射線治療および化学治療の両者に反 応を示さなかったのち、1991年12月22日に前記実施例5のプロトコルを 提供された。この報告を編集した時、すなわち治療開始後6週間で彼女は治療に 対して著しい反応を示している。表面にある多くの皮フの病変(最も大きいもの 4.5x4.5cm)のすべては完全に消失し、洞の疾患は壊死を経て回復しつ つある。腫脹およびその赤味は完全に消失した。彼女は確実に回復し続けている 。
第4期(stmgξ4)の首の転移性病を有する46オの女性RBは、左の腎臓 にわたって広範囲な骨盤の疾患を有し、腰部のを椎に副次的な沈着物を有してい た。彼女は19g1年12月22日に実施例5と同様のプロトコルを提供された 。治療開始後6週間目に彼女が再び評価されたとき、彼女がいかなる痛みからも 解放されていることがわかり、首の腫瘍は半分の大きさになっていた。彼女は何 ごともなく回復を続けている。
実施例8 27オの女性VWは1989年に標準エライザテストによって確認されたエイズ であると診断された。1991年10月10日に彼女は、持続性の熱、慢性の下 痢、湿咳、重篤な口腔カンジダおよび重篤な体重の減少を示した。臨床的評価は 、重篤な貧血であり、全身性のリンパ節の腫大を有するきわめて病気の重い患者 であると示した。彼女は衰弱し、口中至る所に出血している潰瘍に関連した重篤 な口腔カンジダを有していた。その時の血液検査は貧血、Hb6.5g%(正常 域14.5〜IT、 50g%)および2900の低い白血球数(WBC)(正 常域4.500〜5.8110細胞/mm3)を確認した。1991年10月1 2日に彼女は実施例5と同様のプロトコルを提供された。8週間後に彼女が再検 査されたとき、すべての彼女の症状は消失し、体重が増えていた。彼女はやや貧 血であったが、リンパ節の腫大はなく、口腔カンジダもみられなかった。彼女の Hbは13.2g%であり、WBC数1800細胞/■3であった。
彼女は着実に回復している。
本発明を様々な好ましい実施例を参照することにより部分的に記載したが、当業 者であれば様々な修飾、置換、省略および変化を、以下の請求の範囲によって定 義される本発明の主旨および範囲から離れることなくなしとげるかもしれない。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年8月12B、し

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体希釈剤またはキャリアー中に約10−3mol/lまたはそれより小さ い濃度で溶解または分散した少なくとも1つのキノンからなる薬学的組成物。
  2. 2.前記キノンが、 アントラキノングリコシド、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、R1は水素、糖、たとえば− C6H11O5、水酸基、▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R5は− CH2NHAc、−CH2OH、−CH(NH2)CO2Hまたは−CH2NH 2)、R2はメチルまたは−CO2H、R3は水素、−CO2H、−NH2また は−SO3X(式中、XはH、NaまたはK)およびR4は水素または水酸基) の化合物である請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 3.前記キノンが、 カルミン酸、 ラッカイン酸A、B、C、DもしくはE、ケルメス酸、セロアルポリン酸、エリ スロラクシンまたはデオキシエリスロラクシン、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)で表わされるキノン、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)で表わされるテトラヒドロキシキ ノン または ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)で表わされる2,3,5,6, 7,8−ヘキサヒドロキシナフトキノンもしくは ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIb)で表わされる1,2,3,4, 5,6,7,8−オクタヒドロキシアントラキノンである請求の範囲第2項に記 載の組成物。
  4. 4.組成物中に少なくとも2つのキノンが存在する前記請求の範囲のいずれかに 記載の組成物。
  5. 5.前記キノンが少なくともほぼ等量で存在する請求の範囲第4項に記載の組成 物。
  6. 6.組成物がカルミン酸、キンヒドロンおよび/またはテトラヒドロキシキノン からなり、好ましくはほぼ等量のカルミン酸、キンヒドロンおよびテトラヒドロ キシキノンからなる請求の範囲第4項または第5項に記載の組成物。
  7. 7.各キノンの濃度が約10−3〜約10−18mol/l、好ましくは約10 −6〜約10−15mol/lである前記請求の範囲のいずれかに記載の組成物 。
  8. 8.希釈剤またはキャリアーが、水、ポリエチレングリコール、落下生油のよう な油または液体パラフィンからなり、好ましくは2倍または3倍の蒸留された脱 イオン化された水からなる前記請求の範囲のいずれかに記載の組成物。
  9. 9.組成物が単位投与形態であり、約2ml〜約5ml、好ましくは約2mlの 組成物からなる前記請求の範囲のいずれかに記載の組成物。
  10. 10.ヒトおよびヒト以外の動物における疾患の治療または予防に使用するため の、薬学的に許容されうる液体媒体中にリットルあたり約10−3〜約10−1 8の濃度で溶解または分散した少なくとも1つのキノンからなる組成物。
  11. 11.ヒトおよびヒト以外の動物における疾患の治療または予防に使用するため の、前記請求の範囲第1項から第9項のいずれかに記載の組成物。
  12. 12.経口または非経口的に使用するための請求の範囲第19項または第20項 に記載の組成物。
  13. 13.癌の治療またはウィルス感染、とくにエイズの治療に使用するための前記 請求の範囲のいずれかに記載の組成物。
  14. 14.組成物が、一般式 X−P (式中、PはトリニトロフェニルおよびXはOH、NH2、ハロゲン、スルホン 基、カルボキシル基、OCH3または置換されているかもしくは置換されていな い式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは水素、またはチッ素原子の不対電子、Yは水素または有機基、Zは 有機基、あるいはYとZとは隣接するチッ素原子とともに含チッ素複素環を形成 する)で表わされるヒドラジル基から選ばれたものであり、Xが前記のように置 換されているかもしくは置換されていないヒドラジル基であるときは、NO2基 のうちの1つが約10−3mol/lまたはそれより小さい濃度でそれぞれスル ホン基に置換されていてもよい)で表わされる1または複数の化合物を含む前記 請求の範囲のいずれかに記載の組成物。
  15. 15.医薬の製造における前記請求の範囲のいずれかに記載の組成物の用途。
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