JPH0647086B2 - 遠心分離機の蓋のロック機構 - Google Patents
遠心分離機の蓋のロック機構Info
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- JPH0647086B2 JPH0647086B2 JP3223358A JP22335891A JPH0647086B2 JP H0647086 B2 JPH0647086 B2 JP H0647086B2 JP 3223358 A JP3223358 A JP 3223358A JP 22335891 A JP22335891 A JP 22335891A JP H0647086 B2 JPH0647086 B2 JP H0647086B2
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
- KGPGQDLTDHGEGT-JCIKCJKQSA-N zeven Chemical compound C=1C([C@@H]2C(=O)N[C@H](C(N[C@H](C3=CC(O)=C4)C(=O)NCCCN(C)C)=O)[C@H](O)C5=CC=C(C(=C5)Cl)OC=5C=C6C=C(C=5O[C@H]5[C@@H]([C@@H](O)[C@H](O)[C@H](O5)C(O)=O)NC(=O)CCCCCCCCC(C)C)OC5=CC=C(C=C5)C[C@@H]5C(=O)N[C@H](C(N[C@H]6C(=O)N2)=O)C=2C(Cl)=C(O)C=C(C=2)OC=2C(O)=CC=C(C=2)[C@H](C(N5)=O)NC)=CC=C(O)C=1C3=C4O[C@H]1O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H]1O KGPGQDLTDHGEGT-JCIKCJKQSA-N 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B7/00—Elements of centrifuges
- B04B7/02—Casings; Lids
- B04B7/06—Safety devices ; Regulating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/69—Washing machine or stove closure latch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/096—Sliding
- Y10T292/0961—Multiple head
- Y10T292/0962—Operating means
-
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- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1099—Screw
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠心分離機の蓋のロッ
ク機構、詳しくは中速、高速の遠心分離機の蓋のロック
機構であり、軸を含み、少なくとも1つの蓋のロック孔
に係合する部分内で軸方向に可動であるロック部材を有
する機構に関するものである。
ク機構、詳しくは中速、高速の遠心分離機の蓋のロック
機構であり、軸を含み、少なくとも1つの蓋のロック孔
に係合する部分内で軸方向に可動であるロック部材を有
する機構に関するものである。
【0002】このようなロック機構は公知である。それ
らは一般的に電気的リレーを用いるものである。リレー
は電気によって作動する。もし、電源が停止すると、ロ
ック機構が、不要に解除されることとなる。また、ロッ
ク機構に磁石を用いると、ロック状態は、たとえ電源が
切れても維持される。しかし、この種のロック機構は、
ロック機構のある種の部材のショックや振動によって不
要に解除される場合がある。この危険性は、スプリング
を有する磁石型のリレーを用いたものには相当大きい。
らは一般的に電気的リレーを用いるものである。リレー
は電気によって作動する。もし、電源が停止すると、ロ
ック機構が、不要に解除されることとなる。また、ロッ
ク機構に磁石を用いると、ロック状態は、たとえ電源が
切れても維持される。しかし、この種のロック機構は、
ロック機構のある種の部材のショックや振動によって不
要に解除される場合がある。この危険性は、スプリング
を有する磁石型のリレーを用いたものには相当大きい。
【0003】ドイツ特許出願2907789は、手動又
は駆動装置で駆動されるロータリーロック部材を有する
ロック機構を開示している。しかし、このロック機構
は、ロック部材を構成する横ピンの振動やショックによ
って不要にロックが解除される場合がある。
は駆動装置で駆動されるロータリーロック部材を有する
ロック機構を開示している。しかし、このロック機構
は、ロック部材を構成する横ピンの振動やショックによ
って不要にロックが解除される場合がある。
【0004】この観点から、一般に遠心分離機の蓋は、
ロックが解除された時、蓋を開ける方向に付勢するスプ
リング手段が取りつけられている。そのようなスプリン
グの付勢は、操作ステップの迅速化から重要である。
ロックが解除された時、蓋を開ける方向に付勢するスプ
リング手段が取りつけられている。そのようなスプリン
グの付勢は、操作ステップの迅速化から重要である。
【0005】フランス特許出願2524346は、電磁
石を用いたロック機構を開示している。更に、ドイツ出
願3727168は、放射状に延びている、リンク機構
等を介してロータリードライブによって駆動されるロッ
クピンを有するロック機構を開示している。
石を用いたロック機構を開示している。更に、ドイツ出
願3727168は、放射状に延びている、リンク機構
等を介してロータリードライブによって駆動されるロッ
クピンを有するロック機構を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のフランス特許出
願のロック機構では、遠心分離機の壊れたローターの一
部がロック機構に当たった時、電源が停止した場合、ロ
ック機構が解除されてしまう危険性がある。また、ドイ
ツ出願のものでも、前記と同様に、ローターが壊れ、そ
の一部がロック機構に当たった場合、ロックが解除され
蓋が不用意に開いてしまう危険性がある。
願のロック機構では、遠心分離機の壊れたローターの一
部がロック機構に当たった時、電源が停止した場合、ロ
ック機構が解除されてしまう危険性がある。また、ドイ
ツ出願のものでも、前記と同様に、ローターが壊れ、そ
の一部がロック機構に当たった場合、ロックが解除され
蓋が不用意に開いてしまう危険性がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような現状に鑑
み、本発明者は鋭意研究の結果、本発明ロック機構を完
成させたものであり、その特徴とするところは、軸を有
し、且つ少なくとも1つの蓋のロック孔との係合部内で
可動のロック部材を有する中速又は高速の遠心分離機の
ハウジングの蓋のロック機構において、ロータリードラ
イブによって回転できるように該ロック部材が該ハウジ
ング内に設けられ、且つ該ロック部材が、該ハウジング
に関して固定された第1手段と該ロック部材上の第2手
段より成る前進機構を有し、該第1及び第2手段は、互
いに係合し、第1及び第2手段の1つが該ロック部材に
対して傾斜している係合面を有し、更に、該ロック部材
は少なくとも1つの細くなった断面を有する部材と、少
なくとも1つの太くなった断面を有する調整ロック部を
有し、該細くなった断面を有する部分は横方向に、該ロ
ック孔内に開口している入口溝を通過して移動するため
に適用され、該太くなった断面を有するロック部は、ロ
ック係合のために該ロック孔に受容されるように適用さ
れている点にある。
み、本発明者は鋭意研究の結果、本発明ロック機構を完
成させたものであり、その特徴とするところは、軸を有
し、且つ少なくとも1つの蓋のロック孔との係合部内で
可動のロック部材を有する中速又は高速の遠心分離機の
ハウジングの蓋のロック機構において、ロータリードラ
イブによって回転できるように該ロック部材が該ハウジ
ング内に設けられ、且つ該ロック部材が、該ハウジング
に関して固定された第1手段と該ロック部材上の第2手
段より成る前進機構を有し、該第1及び第2手段は、互
いに係合し、第1及び第2手段の1つが該ロック部材に
対して傾斜している係合面を有し、更に、該ロック部材
は少なくとも1つの細くなった断面を有する部材と、少
なくとも1つの太くなった断面を有する調整ロック部を
有し、該細くなった断面を有する部分は横方向に、該ロ
ック孔内に開口している入口溝を通過して移動するため
に適用され、該太くなった断面を有するロック部は、ロ
ック係合のために該ロック孔に受容されるように適用さ
れている点にある。
【0008】ロック機構のロータリードライブとロック
部材の回転運動を軸方向運動に変換する前進機構は、本
発明にとって重要である。ロック部材の軸方向運動は、
ロック部材のロック孔に対してのミス配列を防止する。
前進機構の第1及び第2の手段は、ロック機構が電源停
止時に解除されないように互いに係合する位置に設けら
れている。
部材の回転運動を軸方向運動に変換する前進機構は、本
発明にとって重要である。ロック部材の軸方向運動は、
ロック部材のロック孔に対してのミス配列を防止する。
前進機構の第1及び第2の手段は、ロック機構が電源停
止時に解除されないように互いに係合する位置に設けら
れている。
【0009】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて本発明をよ
り詳細に説明する。図1は、ハウジング2を有する遠心
分離機1を示す。ハウジング2は、上板にヒンジ3によ
って連結されているカバー(蓋)4を有している。ハウ
ジング2はその中に回転可能に設けられたローター6を
受容するチャンバー5を有している。カバー4は、チャ
ンバー5をカバーし、ローターの損傷を保護するのに充
分な厚みを有している。
り詳細に説明する。図1は、ハウジング2を有する遠心
分離機1を示す。ハウジング2は、上板にヒンジ3によ
って連結されているカバー(蓋)4を有している。ハウ
ジング2はその中に回転可能に設けられたローター6を
受容するチャンバー5を有している。カバー4は、チャ
ンバー5をカバーし、ローターの損傷を保護するのに充
分な厚みを有している。
【0010】チャンバー内のローター6は、ハウジング
2の側壁と底面、及びカバー4で囲まれている。カバー
4を、外部の力に対して、及びチャンバー5内に設けら
れ、その開位置に向かってカバー4を付勢するスプリン
グ7の力に対して、その閉止位置でロックしておくこと
が重要である。スプリング7は、ヒンジ3と連結されて
いるものでもよい。
2の側壁と底面、及びカバー4で囲まれている。カバー
4を、外部の力に対して、及びチャンバー5内に設けら
れ、その開位置に向かってカバー4を付勢するスプリン
グ7の力に対して、その閉止位置でロックしておくこと
が重要である。スプリング7は、ヒンジ3と連結されて
いるものでもよい。
【0011】カバー4をロックするため、詳細は後述す
るが、ヒンジ3の反対で、間隔を空けてロック機構が設
けられている。
るが、ヒンジ3の反対で、間隔を空けてロック機構が設
けられている。
【0012】図2乃至図5に示すように、カバー4は下
方に延びているラグ10、11を有している。ハウジン
グ2は、カバー4がその閉止位置に移動した時、ラグ1
0、11を受容するためのガイド47、48を有してい
る。ボルト12、13等によって、カバー4に固定され
ているラグ10、11は、それぞれその下端部に環状開
口15を有するウエッブ14から成る(図6)。開口1
5は、下方からの出入を可能にするため溝16が設けら
れている。
方に延びているラグ10、11を有している。ハウジン
グ2は、カバー4がその閉止位置に移動した時、ラグ1
0、11を受容するためのガイド47、48を有してい
る。ボルト12、13等によって、カバー4に固定され
ているラグ10、11は、それぞれその下端部に環状開
口15を有するウエッブ14から成る(図6)。開口1
5は、下方からの出入を可能にするため溝16が設けら
れている。
【0013】遠心分離機のハウジング2内に、図2乃至
図5に示すように、ロック部材17がスライド可能に設
けられている。ロック部材17は、その長手方向に沿っ
て、異なった断面を有する複数の部分を有するロッド部
からなる。特に、ロック部材17は、中央ロッド部、一
対のシリンダー状ガイド部18、19、一対の断面が細
くなった部分31、32、一対の円錐状部分34、3
5、及び一対の断面が太くなったロック部36、37か
ら構成される。
図5に示すように、ロック部材17がスライド可能に設
けられている。ロック部材17は、その長手方向に沿っ
て、異なった断面を有する複数の部分を有するロッド部
からなる。特に、ロック部材17は、中央ロッド部、一
対のシリンダー状ガイド部18、19、一対の断面が細
くなった部分31、32、一対の円錐状部分34、3
5、及び一対の断面が太くなったロック部36、37か
ら構成される。
【0014】ロック部材17は、ハウジング2内に設け
られたガイドスリーブ22、23内のシリンダー状ガイ
ド孔20、21にスライド可能に設けられたガイド部1
8、19を有している。ガイドスリーブ23は、スライ
ドフィットが設けられたガイド孔21を有するシリンダ
ーである。類似の方法で、ガイドスリーブ22は、スラ
イドフィットが設けられたガイド孔20を有する。それ
によって、ロック部材17は軸方向に可動となる。
られたガイドスリーブ22、23内のシリンダー状ガイ
ド孔20、21にスライド可能に設けられたガイド部1
8、19を有している。ガイドスリーブ23は、スライ
ドフィットが設けられたガイド孔21を有するシリンダ
ーである。類似の方法で、ガイドスリーブ22は、スラ
イドフィットが設けられたガイド孔20を有する。それ
によって、ロック部材17は軸方向に可動となる。
【0015】ガイド部18は、ハウジング2に固定され
ているガイドスリーブ22内面上に設けられた突起25
と係合する係合面24を有している。
ているガイドスリーブ22内面上に設けられた突起25
と係合する係合面24を有している。
【0016】突起25と係合面24との係合は、ロック
部材17の回転運動を軸方向運動に変換するための前進
機構を構成する。ロック部材17は、ギアモーター27
から成るロータリードライブと、クラッチ26を介して
連結されている。減速ギアを有するモーター27は、回
転することなく軸方向に移動できるように横ガイド2
8、29が設けられている。モーター27のシャフト3
0は該シャフトと駆動できるように連結されているロッ
ク部材17と軸方向に並ぶように設けられている。
部材17の回転運動を軸方向運動に変換するための前進
機構を構成する。ロック部材17は、ギアモーター27
から成るロータリードライブと、クラッチ26を介して
連結されている。減速ギアを有するモーター27は、回
転することなく軸方向に移動できるように横ガイド2
8、29が設けられている。モーター27のシャフト3
0は該シャフトと駆動できるように連結されているロッ
ク部材17と軸方向に並ぶように設けられている。
【0017】ロック部材17の部分31、32は、断面
が細くなっており、この部分が溝16を通って、カバー
4のラグ10、11内のロック孔15に入ることができ
る。
が細くなっており、この部分が溝16を通って、カバー
4のラグ10、11内のロック孔15に入ることができ
る。
【0018】カバー4が閉止位置に到達した時、ロック
部材17の断面が細くなっている部分31、32が溝1
6を通ってロック孔15に入ると共に、ラグ10、11
はスリーブ22、23の横ガイド47、48に入る。同
時に、ラグ11は、ロック部材17を回転させるため、
モーター27のモータースタートスイッチ33を稼働さ
せる。
部材17の断面が細くなっている部分31、32が溝1
6を通ってロック孔15に入ると共に、ラグ10、11
はスリーブ22、23の横ガイド47、48に入る。同
時に、ラグ11は、ロック部材17を回転させるため、
モーター27のモータースタートスイッチ33を稼働さ
せる。
【0019】ロック部材17の回転運動は、突起25と
係合面24の係合によって前進運動に変換される。それ
によって、ロック部材17は図2乃至図5の左側に移動
する。その結果、ロック部材17の円錐部34、35
は、図中に示すように、その円錐形状によって、配列機
能を発揮しロック孔15に入る。
係合面24の係合によって前進運動に変換される。それ
によって、ロック部材17は図2乃至図5の左側に移動
する。その結果、ロック部材17の円錐部34、35
は、図中に示すように、その円錐形状によって、配列機
能を発揮しロック孔15に入る。
【0020】ロック部材17の更なる前進運動の間、円
錐部に続くロック部36、37はロック孔15に入る。
そして、カバー4をロックする。シリンダー状のロック
部36、37は、それがロック孔15に入って、ロック
するという関係でフィットするような直径となってい
る。
錐部に続くロック部36、37はロック孔15に入る。
そして、カバー4をロックする。シリンダー状のロック
部36、37は、それがロック孔15に入って、ロック
するという関係でフィットするような直径となってい
る。
【0021】ロック部材17が前進運動する時、モータ
ー27はロック部材17と共に軸方向に動く。モーター
27は、軸方向に固定であってもよい。この場合には、
クラッチは、一対のクラッチ板であることが好ましい。
そのクラッチ板は、互いに軸方向に相対移動であり、ト
ルク伝達機能を有している。
ー27はロック部材17と共に軸方向に動く。モーター
27は、軸方向に固定であってもよい。この場合には、
クラッチは、一対のクラッチ板であることが好ましい。
そのクラッチ板は、互いに軸方向に相対移動であり、ト
ルク伝達機能を有している。
【0022】ロック部材17は、断面が太くなっている
スイッチ制御部38を有している。ロック部材17の位
置に対応して、制御部38は、一対のリミットスイッチ
41、42の駆動部材39、40を稼働する。リミット
スイッチ41、42は、ロック部材17の軸に対して傾
斜している。それによって、その駆動部材39、40
は、ロック部材17の軸を横切る平面に位置する。この
ことは、スイッチ制御部38がリミットスイッチ41、
42の1つの駆動部材39、40に係合することを可能
にする。そのようにして、モーター27の操作を制御す
る。駆動部材39、40間の距離は、断面が細くなって
いる部分31、32又はロック部36、37がラグ1
0、11のロック孔15に入った時、モーターが駆動し
なくなるような寸法になっている。
スイッチ制御部38を有している。ロック部材17の位
置に対応して、制御部38は、一対のリミットスイッチ
41、42の駆動部材39、40を稼働する。リミット
スイッチ41、42は、ロック部材17の軸に対して傾
斜している。それによって、その駆動部材39、40
は、ロック部材17の軸を横切る平面に位置する。この
ことは、スイッチ制御部38がリミットスイッチ41、
42の1つの駆動部材39、40に係合することを可能
にする。そのようにして、モーター27の操作を制御す
る。駆動部材39、40間の距離は、断面が細くなって
いる部分31、32又はロック部36、37がラグ1
0、11のロック孔15に入った時、モーターが駆動し
なくなるような寸法になっている。
【0023】図2乃至図5では、係合面24は、ガイド
部18からなるスピンドル45のネジ部の一部を構成す
る。係合面24は、ガイド部18の周囲の一部、例え
ば、25度だけに延びている。係合面24と突起25
は、差込みピン型の連結であってもよい。
部18からなるスピンドル45のネジ部の一部を構成す
る。係合面24は、ガイド部18の周囲の一部、例え
ば、25度だけに延びている。係合面24と突起25
は、差込みピン型の連結であってもよい。
【0024】図7は、ガイド部に設けられた係合面の他
の例を示す。この例では、ガイド部は、異なったピッチ
のネジ部52、43を有するスピンドル51から成る。
該ネジ部52、43の端部に、係合をより確実にするた
め及びロック部分を規定するため、ゼロピッチのネジ4
4が設けられている。ネジ部52、43は、係合面46
を構成する。
の例を示す。この例では、ガイド部は、異なったピッチ
のネジ部52、43を有するスピンドル51から成る。
該ネジ部52、43の端部に、係合をより確実にするた
め及びロック部分を規定するため、ゼロピッチのネジ4
4が設けられている。ネジ部52、43は、係合面46
を構成する。
【0025】図2に示すように、ロック部材17には、
ガイド部18に近接する一端に、プロファイル手段が設
けられている。通常、稼働時には、出入開口50は可動
閉止具(図示せず)によって閉止されている。電源等が
停止した場合、その閉止具は出入開口50から外れて、
手動具がロック機構を手動で解除するため出入開口50
を通って、溝49に係合するように移動する。
ガイド部18に近接する一端に、プロファイル手段が設
けられている。通常、稼働時には、出入開口50は可動
閉止具(図示せず)によって閉止されている。電源等が
停止した場合、その閉止具は出入開口50から外れて、
手動具がロック機構を手動で解除するため出入開口50
を通って、溝49に係合するように移動する。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明では、電源が
停止した時にも不要にカバーが開らくことはない。ま
た、蓋のロック機構が、単なるラッチ式等でなく、ロッ
ク孔内に軸が侵入する形式であるため外れない。また、
軸はネジの回転によってのみ前後する構造であるため、
簡単には移動しない。よって、損傷した破片がロック機
構部に当たっても、簡単にはロックが解除されない。
停止した時にも不要にカバーが開らくことはない。ま
た、蓋のロック機構が、単なるラッチ式等でなく、ロッ
ク孔内に軸が侵入する形式であるため外れない。また、
軸はネジの回転によってのみ前後する構造であるため、
簡単には移動しない。よって、損傷した破片がロック機
構部に当たっても、簡単にはロックが解除されない。
【図1】本発明ロック機構を有する遠心分離機の全体斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明ロック機構を有する遠心分離機の左側一
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図3】本発明ロック機構を有する遠心分離機の右側一
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図4】本発明ロック機構を有する遠心分離機の左側一
部を示す縦断面図である。
部を示す縦断面図である。
【図5】本発明ロック機構を有する遠心分離機の右側一
部を示す縦断面図である。
部を示す縦断面図である。
【図6】上記図面に示すロック機構に用いたラグを示す
側面図である。
側面図である。
【図7】ガイド部に設けられた係合面の他の例を示す部
分図である。
分図である。
1 遠心分離機 2 ハウジング 3 ヒンジ 4 カバー 5 チャンバー 6 ローター 7 スプリング 9 ロック機構 10、11 ラグ 14 ウエッブ 15 開口 16 溝 17 ロック部材 18、19 ガイド部 20、21 ガイド孔 22、23 スリーブ 24 係合面 25 突起 26 クラッチ 27 モーター 28、29 横ガイド 30 シャフト 31、32 部分 33 スイッチ 34、35 円錐部 36、37 ロック部 44 ネジ部 46 係合面 47、48 ガイド 52、43 ネジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゼーベン・ルューゲ ドイツ連邦共和国、2000 ハンブルク 70、ノルト シュレスヴィーゲル・シュト ラーセ 67
Claims (22)
- 【請求項1】 軸を有し、且つ少なくとも1つの蓋のロ
ック孔との係合部内で可動のロック部材を有する中速又
は高速の遠心分離機のハウジングの蓋のロック機構にお
いて、ロータリードライブ27によって回転できるよう
に該ロック部材17が該ハウジング2内に設けられ、且
つ該ロック部材が、該ハウジング2に関して固定された
第1手段25と該ロック部材17上の第2手段24より
成る前進機構を有し、該第1及び第2手段は、互いに係
合し、第1及び第2手段の1つが該ロック部材17に対
して傾斜している係合面24、46を有し、更に、該ロ
ック部材17は少なくとも1つの細くなった断面を有す
る部材31、32と、少なくとも1つの太くなった断面
を有する調整ロック部36、37を有し、該細くなった
断面を有する部分は横方向に、該ロック孔15内に開口
している入口溝16を通過して移動するために適用さ
れ、該太くなった断面を有するロック部36、37は、
ロック係合のために該ロック孔15に受容されるように
適用されていることを特徴とする遠心分離機の蓋のロッ
ク機構。 - 【請求項2】 該ロック部材17が、1ヶ所、好ましく
は2ヶ所以上で、蓋4と係合するものである請求項1記
載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項3】 該前進機構の係合面は、軸ピッチを有す
るネジ部から成るものである請求項1記載の遠心分離機
の蓋のロック機構。 - 【請求項4】 該前進機構は、該第1手段と第2手段と
の間の、差し込みピン型の駆動連結具からなるものであ
る請求項1記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項5】 2つ以上のロック孔15が蓋4上に設け
られ、2つ以上のロック部36、37がロック部材17
上に設けられているものである請求項2記載の遠心分離
機の蓋のロック機構。 - 【請求項6】 該ネジ部は、該回転可能なロック部材1
7の周囲方向に少なくとも30度傾斜しているものであ
る請求項3記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項7】 該ネジ部は、複数のネジを有するもので
ある請求項3記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項8】 該ネジ部は、該ロック部材17上に設け
られ、スピンドル45、51からなるものである請求項
7記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項9】 該スピンドル45、51は、その長さ方
向に異なるピッチの部分を有するものである請求項8記
載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項10】 該ネジ部は、ロック部材17のロック
部分を規定するため、一端でゼロピッチの部分を有する
ものである請求項9記載の遠心分離機の蓋のロック機
構。 - 【請求項11】 該ロック部材17は、該ロック孔15
内へのロック部36、37の侵入を容易にするため、該
ロック部36、37に近接するテーパー部34、35を
有するものである請求項1記載の遠心分離機の蓋のロッ
ク機構。 - 【請求項12】 該ロータリードライブは、減速された
ギアモーター27からなるものである請求項1記載の遠
心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項13】 該ロック部材17は、該ギアモーター
27のシャフトに同軸上に配列されているものである請
求項12記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項14】 該ギアモーター27は、該ロック部材
17に固定的に連結され、該ロック部材17に関して軸
方向に可動にするように、該ハウジング2内に設けられ
ているものである請求項12記載の遠心分離機の蓋のロ
ック機構。 - 【請求項15】 該ギアモーター27は、該ハウジング
に対して固定的であり、互いに軸方向に可動である1対
のクラッチを有するトルククラッチ26によって該ロッ
ク部材17に連結されているものである請求項12記載
の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項16】 該少なくとも1つのロック孔15は、
蓋4から延びているラグ10、11上に設けられ、該ハ
ウジング2には、該ロック部材17が蓋をロックした時
に該ラグ10、11を受容するための横ガイド47、4
8を有するものである請求項1記載の遠心分離機の蓋の
ロック機構。 - 【請求項17】 該ロック部材17は、該ハウジング2
上に設けられているガイドスリーブ22、23内に受容
されるシリンダー状のガイド部18、19を有するもの
である請求項1記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項18】 該ガイド部の1つ18は、スピンドル
からなるものである請求項1及び17記載の遠心分離機
の蓋のロック機構。 - 【請求項19】 1対のリミットスイッチ41、42と
スイッチ制御部材38が、該ハウジングと該ロック部材
17にそれぞれ設けられ、且つ該リミットスイッチ4
1、42はロック部材18の軸に対して傾斜している軸
を有し、ロック部材の軸を横切る平面内に位置する駆動
部材39、40を有するものである請求項1記載の遠心
分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項20】 ハウジング内に設けられ、その閉止位
置に蓋が移動された時に蓋4の部分11によって作動さ
れるトリップスイッチ33を有するものである請求項1
記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項21】 ロック機構を解除するための手動操作
手段を有するものであって、該手動手段は、ロック部材
17の一端上又はロック部材17のロータリードライブ
のシャフト上のプロファイル手段49から成り、該ハウ
ジング2の壁面内の閉止可能な開口が、該プロファイル
手段中に係合した手動具を移動可能にするものである請
求項1記載の遠心分離機の蓋のロック機構。 - 【請求項22】 該プロファイル手段49は、ロック部
材のモーターのシャフト上に設けられているものである
請求項21記載の遠心分離機の蓋のロック機構。
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