JPH0646375Y2 - ホルダー,ポーションミルク付きカップ - Google Patents
ホルダー,ポーションミルク付きカップInfo
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- JPH0646375Y2 JPH0646375Y2 JP2790789U JP2790789U JPH0646375Y2 JP H0646375 Y2 JPH0646375 Y2 JP H0646375Y2 JP 2790789 U JP2790789 U JP 2790789U JP 2790789 U JP2790789 U JP 2790789U JP H0646375 Y2 JPH0646375 Y2 JP H0646375Y2
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- JP
- Japan
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- holder
- milk
- cup
- potion
- cup body
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Links
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- 235000013336 milk Nutrition 0.000 title claims description 23
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 title claims description 23
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は把手付きホルダー,ポーションミルクをセット
したホルダー,ポーションミルク付きカップに関する。
したホルダー,ポーションミルク付きカップに関する。
「従来の技術」 極く肉薄のシート成形樹脂カップや紙カップ等の使い捨
て形カップは、軽く、割れず、安価なことから簡易コー
ヒーショップや野外用等に広く用いられている。
て形カップは、軽く、割れず、安価なことから簡易コー
ヒーショップや野外用等に広く用いられている。
「考案が解決しようとする課題」 この種使い捨てカップは、普通把手無しの形状であり、
このためコーヒー用とする場合は極く肉薄なことから熱
さで持ちにくく不便であり、またカップ単体として用い
られているので、野外用とするときなどは別途のポーシ
ョンミルクの携帯を忘れることが多い。
このためコーヒー用とする場合は極く肉薄なことから熱
さで持ちにくく不便であり、またカップ単体として用い
られているので、野外用とするときなどは別途のポーシ
ョンミルクの携帯を忘れることが多い。
本考案は、カップ体と把手付きホルダー及びポーション
ミルクを取外し可能なセット形とし、持ち易く、またミ
ルク携帯の失念など起らないようにした便利なホルダ
ー,ポーションミルク付きカップを得るにある。
ミルクを取外し可能なセット形とし、持ち易く、またミ
ルク携帯の失念など起らないようにした便利なホルダ
ー,ポーションミルク付きカップを得るにある。
「課題を解決するための手段」 本考案のホルダー,ポーションミルク付きカップは、筒
状であって、周壁4一側に把手5を設け、下部両側に切
欠き空所6,6を設けた把手付きホルダー1と、底壁7中
央部を上方に浅く突出させて係合凹部8を形成し、下部
を前記ホルダー1に内嵌して装着されたカップ体2と、
このカップ体2の係合凹部8に上部を係合して垂下セッ
トされ、前記切欠き空所6,6を利用して摘み取外される
ポーションミルク3とで構成している。
状であって、周壁4一側に把手5を設け、下部両側に切
欠き空所6,6を設けた把手付きホルダー1と、底壁7中
央部を上方に浅く突出させて係合凹部8を形成し、下部
を前記ホルダー1に内嵌して装着されたカップ体2と、
このカップ体2の係合凹部8に上部を係合して垂下セッ
トされ、前記切欠き空所6,6を利用して摘み取外される
ポーションミルク3とで構成している。
「作用」 上記において、常時は第1図のようにカップ体2は把手
付きホルダー1に下部を嵌め込み装着し、またポーショ
ンミルク3は上部を係合凹部8に係合してカップ体2底
面にセットされ、ホルダー1内下部に位置している。
付きホルダー1に下部を嵌め込み装着し、またポーショ
ンミルク3は上部を係合凹部8に係合してカップ体2底
面にセットされ、ホルダー1内下部に位置している。
ここで、カップ体2をコーヒーカップとして使用すると
きは、ホルダー1下部両側の切欠き空所6,6を利用して
ポーションミルク3を指先で両側を摘んで外しておき、
この後カップ体2にコーヒーを注ぎ入れ、そしてミルク
3を注入し、把手5を持って賞味する。この場合、ポー
ションミルク3はカップ体2にコーヒーを注いだのちに
とり外してもよい。
きは、ホルダー1下部両側の切欠き空所6,6を利用して
ポーションミルク3を指先で両側を摘んで外しておき、
この後カップ体2にコーヒーを注ぎ入れ、そしてミルク
3を注入し、把手5を持って賞味する。この場合、ポー
ションミルク3はカップ体2にコーヒーを注いだのちに
とり外してもよい。
「実施例」 以下図面を参照して一実施例を説明するに、本考案のホ
ルダー,ポーションミルク付きカップは、把手付きホル
ダー1と、このホルダー1に嵌合されたカップ体2と、
このカップ体2底面にセットされたポーションミルク3
とを取外し可能に組込み構成しており、各部は合成樹脂
材で成形製作される。
ルダー,ポーションミルク付きカップは、把手付きホル
ダー1と、このホルダー1に嵌合されたカップ体2と、
このカップ体2底面にセットされたポーションミルク3
とを取外し可能に組込み構成しており、各部は合成樹脂
材で成形製作される。
把手付きホルダー1は、上部側が次第に拡がる傾斜周壁
4を有し、上端を斜めにカットした筒状であって、周壁
4の上方突き出し側外面に把手5を一体に設け、また下
部両側を下端から大きく半円状に切込んで切欠き空所6,
6を形成し、中間部内面が直筒状となるように肉厚とし
てこの中間部内面上端部に上向き段部9を形成し、さら
に低位側上端近く内面に係合突条10を突設している。
4を有し、上端を斜めにカットした筒状であって、周壁
4の上方突き出し側外面に把手5を一体に設け、また下
部両側を下端から大きく半円状に切込んで切欠き空所6,
6を形成し、中間部内面が直筒状となるように肉厚とし
てこの中間部内面上端部に上向き段部9を形成し、さら
に低位側上端近く内面に係合突条10を突設している。
カップ体2は、肉薄な樹脂板をシート成型により形成し
ており、前記ホルダー1に対応した傾斜周壁14を有し、
底壁7中央部を上方に浅く突出させ、かつこの突出部ま
わりの両縁部から係合突起11,11を内向きに突出させて
係合凹部8を形成し、そして周壁14下端部を帯状に内方
に凹ませて同部外面に係合凹溝12を形成しており、この
下端部を前記ホルダー1上部に内嵌し、係合凹溝12を係
合突条10に係合させ、このとき底面周縁を上向き段部9
に乗せてホルダー1にとり外し可能に装着されている。
ており、前記ホルダー1に対応した傾斜周壁14を有し、
底壁7中央部を上方に浅く突出させ、かつこの突出部ま
わりの両縁部から係合突起11,11を内向きに突出させて
係合凹部8を形成し、そして周壁14下端部を帯状に内方
に凹ませて同部外面に係合凹溝12を形成しており、この
下端部を前記ホルダー1上部に内嵌し、係合凹溝12を係
合突条10に係合させ、このとき底面周縁を上向き段部9
に乗せてホルダー1にとり外し可能に装着されている。
前記係合凹部8の係合突起11,11はポーションミルク3
を取外し可能に係合するためのものであり、従って上記
例のように両側2個所が好ましいが、しかし3個所に設
けてもよく、場合によって係合凹部8周縁全周に形成し
てもよい。
を取外し可能に係合するためのものであり、従って上記
例のように両側2個所が好ましいが、しかし3個所に設
けてもよく、場合によって係合凹部8周縁全周に形成し
てもよい。
ポーションミルクは、説明するまでもなく、上端に外方
に張り出す縁と摘みを設けた小カップ状の容器に生クリ
ームを封入し、上部開口を縁を利用してシールで密閉し
たもので、上端の縁を前記係合突起11,11に掛けてカッ
プ体2底部の係合凹部8に垂下セットされ、使用時には
ホルダー1両側の切欠き空所6,6を利用して指先でつま
み外される。
に張り出す縁と摘みを設けた小カップ状の容器に生クリ
ームを封入し、上部開口を縁を利用してシールで密閉し
たもので、上端の縁を前記係合突起11,11に掛けてカッ
プ体2底部の係合凹部8に垂下セットされ、使用時には
ホルダー1両側の切欠き空所6,6を利用して指先でつま
み外される。
図中、13はホルダー1下半部外面を覆った保護用のシュ
リンクフィルムである。
リンクフィルムである。
上記実施例で、カップ体2は使い捨てとし、ホルダー1
は繰返し使用することを想定しているが、必らずしもこ
れに限るものではない。またカップ体2に例えば袋入り
の1回分のコーヒー粉、シュガーを内装し、上部開口を
シールで封止してコーヒー用カップセットとすることも
できる。
は繰返し使用することを想定しているが、必らずしもこ
れに限るものではない。またカップ体2に例えば袋入り
の1回分のコーヒー粉、シュガーを内装し、上部開口を
シールで封止してコーヒー用カップセットとすることも
できる。
「考案の効果」 上記したように、本考案ではカップ体2に把手付きホル
ダー1とポーションミルク3をとり外し可能に組込んだ
構成としたので、持ち易く、ミルク携帯を失念すること
がないのでカップ体2をコーヒーカップとする場合便利
であり、特にカップ体2が使い捨ての場合有効である。
ダー1とポーションミルク3をとり外し可能に組込んだ
構成としたので、持ち易く、ミルク携帯を失念すること
がないのでカップ体2をコーヒーカップとする場合便利
であり、特にカップ体2が使い捨ての場合有効である。
第1図は本考案ホルダー,ポーションミルク付きカップ
の一実施例の要部縦断正面図である。 1…把手付きホルダー、2…カップ体 3…ポーションミルク
の一実施例の要部縦断正面図である。 1…把手付きホルダー、2…カップ体 3…ポーションミルク
Claims (1)
- 【請求項1】筒状であって、周壁4一側に把手5を設
け、下部両側に切欠き空所6,6を設けた把手付きホルダ
ー1と、底壁7中央部を上方に浅く突出させて係合凹部
8を形成し、下部を前記ホルダー1に内嵌して装着され
たカップ体2と、このカップ体2の係合凹部8に上部を
係合して垂下セットされ、前記切欠き空所6,6を利用し
て摘み取外されるポーションミルク3とからなるホルダ
ー,ポーションミルク付きカップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2790789U JPH0646375Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ホルダー,ポーションミルク付きカップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2790789U JPH0646375Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ホルダー,ポーションミルク付きカップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02119870U JPH02119870U (ja) | 1990-09-27 |
JPH0646375Y2 true JPH0646375Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31250815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2790789U Expired - Fee Related JPH0646375Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ホルダー,ポーションミルク付きカップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646375Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5480602B2 (ja) * | 2009-11-24 | 2014-04-23 | 克久 岩田 | ポーション容器の保持具 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP2790789U patent/JPH0646375Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02119870U (ja) | 1990-09-27 |
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Legal Events
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