JPH0641466Y2 - 事務机における目隠し板あるいは棚板の取付装置 - Google Patents
事務机における目隠し板あるいは棚板の取付装置Info
- Publication number
- JPH0641466Y2 JPH0641466Y2 JP40691290U JP40691290U JPH0641466Y2 JP H0641466 Y2 JPH0641466 Y2 JP H0641466Y2 JP 40691290 U JP40691290 U JP 40691290U JP 40691290 U JP40691290 U JP 40691290U JP H0641466 Y2 JPH0641466 Y2 JP H0641466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- office desk
- shelf
- blind plate
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業植の利用分野)本考案は、事務机において必要に
応じて机上の書類等を対面する執務者から見えないよう
にする目隠し板あるいは整理するための書類を一時載置
しておくための棚板を取付けるための装置に関するもの
である。
応じて机上の書類等を対面する執務者から見えないよう
にする目隠し板あるいは整理するための書類を一時載置
しておくための棚板を取付けるための装置に関するもの
である。
(従来技術及びその問題点)従来のこの種目隠し板の取
付装置として、実公昭60−19619号公報に記載さ
れる「机等における壁板立設装置」があるが、これは机
後端側の天板に締付ネジによって挟着固定される取付金
具に壁板を固着したもので、取付金具及び締付ネジが見
えて体裁が悪いという欠点を有していた。
付装置として、実公昭60−19619号公報に記載さ
れる「机等における壁板立設装置」があるが、これは机
後端側の天板に締付ネジによって挟着固定される取付金
具に壁板を固着したもので、取付金具及び締付ネジが見
えて体裁が悪いという欠点を有していた。
(考案の目的)本考案は、上記従来技術の問題点を解決
するために、事務机の後方を隠蔽する幕板に締付ネジの
みで固定することができ、かつ、目隠し板あるいは棚板
を体裁よく取付けることができる装置を提供することを
目的とするものである。
するために、事務机の後方を隠蔽する幕板に締付ネジの
みで固定することができ、かつ、目隠し板あるいは棚板
を体裁よく取付けることができる装置を提供することを
目的とするものである。
(考案の開示)本考案に係る目隠し板あるいは棚板の取
付装置は、事務机1の後方を隠蔽する幕板2の上端を二
段の水平段部とし、上段の水平片21には、目隠し板3
あるいは棚板4を取付ける座金5と一体の脚杆51の下
端部が嵌入する孔22を穿ち、前記水平片21に連続す
る垂直片23には孔22に嵌入した脚杆51の下端部側
面を水平方向から押圧固定するネジ6が螺合する螺孔2
4を形成して成る構造を特徴とするものである。
付装置は、事務机1の後方を隠蔽する幕板2の上端を二
段の水平段部とし、上段の水平片21には、目隠し板3
あるいは棚板4を取付ける座金5と一体の脚杆51の下
端部が嵌入する孔22を穿ち、前記水平片21に連続す
る垂直片23には孔22に嵌入した脚杆51の下端部側
面を水平方向から押圧固定するネジ6が螺合する螺孔2
4を形成して成る構造を特徴とするものである。
(考案の作用)第1図において、幕板2の上段の水平片
21に穿った孔22,22の間隔に合わせて座金5,5
を目隠し板3の側端部にネジ止めし、座金5,5の脚杆
51,51をそれぞれの孔22,22に上方から差入
れ、垂直片23の螺孔24,24にネジ6,6を螺合さ
せて締付けると、脚杆51,51はこのネジ6,6の先
端部によって側方から押されて固定される。また、棚板
4の場合には、第2図の如く、座金5の脚杆51の長さ
を長くし、下端部を孔22に嵌合できる小径としたもの
で、その固定方法は前述の目隠し板の場合と全く同じで
あり、目隠し板上に棚板4を載置固定する場合には、第
3図の如くL字型の金具7,7の垂直片を目隠し板3の
両面を挟むようにネジ止めし、その水平片を棚板4にネ
ジ止めすることによって構成されるものである。
21に穿った孔22,22の間隔に合わせて座金5,5
を目隠し板3の側端部にネジ止めし、座金5,5の脚杆
51,51をそれぞれの孔22,22に上方から差入
れ、垂直片23の螺孔24,24にネジ6,6を螺合さ
せて締付けると、脚杆51,51はこのネジ6,6の先
端部によって側方から押されて固定される。また、棚板
4の場合には、第2図の如く、座金5の脚杆51の長さ
を長くし、下端部を孔22に嵌合できる小径としたもの
で、その固定方法は前述の目隠し板の場合と全く同じで
あり、目隠し板上に棚板4を載置固定する場合には、第
3図の如くL字型の金具7,7の垂直片を目隠し板3の
両面を挟むようにネジ止めし、その水平片を棚板4にネ
ジ止めすることによって構成されるものである。
(考案の効果)以上述べた如く、本考案に係る目隠し板
あるいは棚板の取付装置によれば、事務机の幕板の上段
の水平片に孔を穿ち、この孔に目隠し板あるいは棚板を
取付けた座金の脚杆を差入れ、この脚杆を水平方向から
ネジ止めするようにしたものであるから、従来装置の如
く、天板の左、右に取付金具及び締付ネジが見えるよう
なことがなく体裁が良く、目隠し板あるいは棚板を簡単
に着脱することができて便利である等実用的効果多大で
ある。
あるいは棚板の取付装置によれば、事務机の幕板の上段
の水平片に孔を穿ち、この孔に目隠し板あるいは棚板を
取付けた座金の脚杆を差入れ、この脚杆を水平方向から
ネジ止めするようにしたものであるから、従来装置の如
く、天板の左、右に取付金具及び締付ネジが見えるよう
なことがなく体裁が良く、目隠し板あるいは棚板を簡単
に着脱することができて便利である等実用的効果多大で
ある。
図面は本考案の実施態様を例示すもので、第1図は本案
装置による目隠し板を取付ける場合の分解斜視図、第2
図は同装置による棚板を取付ける場合の分解斜視図、第
3図は同装置による目隠し板及び棚板を取付ける場合の
分解斜視図である。 1…事務机、2…幕板、3…目隠し板、4…棚板、5…
座金、6…ネジ
装置による目隠し板を取付ける場合の分解斜視図、第2
図は同装置による棚板を取付ける場合の分解斜視図、第
3図は同装置による目隠し板及び棚板を取付ける場合の
分解斜視図である。 1…事務机、2…幕板、3…目隠し板、4…棚板、5…
座金、6…ネジ
Claims (1)
- 事務机1の後方を隠蔽する幕板2の上端を二段の水平段
部とし、上段の水平片21には、目隠し板3あるいは棚
板4を取付ける座金5と一体の脚杆51の下端部が嵌入
する孔22を穿ち、前記水平片21に連続する垂直片2
3には孔22に嵌入した脚杆51の下端部側面を水平方
向から押圧固定するネジ6が螺合する螺孔24を形成し
て成る事務机における目隠し板あるいは棚板の取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40691290U JPH0641466Y2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 事務机における目隠し板あるいは棚板の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40691290U JPH0641466Y2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 事務机における目隠し板あるいは棚板の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0493615U JPH0493615U (ja) | 1992-08-14 |
JPH0641466Y2 true JPH0641466Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31883982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40691290U Expired - Lifetime JPH0641466Y2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 事務机における目隠し板あるいは棚板の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641466Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6593994B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2019-10-23 | 株式会社オカムラ | 物品支持装置 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40691290U patent/JPH0641466Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0493615U (ja) | 1992-08-14 |
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