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JPH0641336A - プラスティック成形品の製造方法 - Google Patents

プラスティック成形品の製造方法

Info

Publication number
JPH0641336A
JPH0641336A JP4196929A JP19692992A JPH0641336A JP H0641336 A JPH0641336 A JP H0641336A JP 4196929 A JP4196929 A JP 4196929A JP 19692992 A JP19692992 A JP 19692992A JP H0641336 A JPH0641336 A JP H0641336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
acrylate
plastic molded
molded article
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4196929A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Ito
紳 伊藤
Mitsuru Yokota
満 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP4196929A priority Critical patent/JPH0641336A/ja
Publication of JPH0641336A publication Critical patent/JPH0641336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ケイ素原子を含有するプラスティック成形品を
アルカリ溶液に浸漬処理することにより、ケイ素原子の
少なくとも一部を除去することを特徴とするプラスティ
ック成形品の製造方法。 【効果】本発明により、硬度、硬質性、透明性、ガス透
過性などの諸性能を維持しつつ、その表面に優れた親水
性を有するプラスティック成形品を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケイ素原子を含有するプ
ラスティック成形品の製造方法に関し、水濡れ性に優れ
たプラスティック成形品として、例えば、コンタクトレ
ンズ、眼内レンズなどに好適に用いられる。
【0002】
【従来の技術】近年、種々のケイ素原子を含有するプラ
スティック成形品が開発されている。しかし、ケイ素原
子を含有するプラスティック成形品は、水濡れ性が不十
分であり、水濡れ性の向上が望まれてきた。そこで、例
えば、ケイ素原子を含有するプラスティック成形品の1
種であるコンタクトレンズの表面に水濡れ性を付与する
手段の例として、米国特許4,214,014号明細書
には、酸素雰囲気中でプラズマ処理を施してコンタクト
レンズに親水性を付与する方法が開示されている。しか
しながら、かかる方法を採用した場合には、酸素ガスに
よってコンタクトレンズの材質が劣化するという問題が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、プラスティッ
ク本来の物性を維持しつつ、表面の水濡れ性が改善され
たプラスティック成形品の製造方法を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために下記の構成を有する。
【0005】「ケイ素原子を含有するプラスティック成
形品をアルカリ溶液に浸漬処理することにより、ケイ素
原子の少なくとも一部を除去することを特徴とするプラ
スティック成形品の製造方法。」本発明においてケイ素
原子を含有するプラスティック成形品とは、主鎖および
/または側鎖にケイ素原子を含有するポリマからなれば
よく、例えばシロキサン結合や、トリメチルシリル基な
どの有機シラン基を含有するポリマを主成分としてなる
成形品である。これら、ケイ素原子を含有するポリマに
おいて酸素透過性の点からケイ素原子がシロキサン結合
によりポリマ中に含有される長鎖状のものが好ましい。
かかるポリマの具体例としては、トリス(トリメチルシ
ロキシ)シリルプロピルメタクリレート、両末端に二重
結合を持ったポリジメチルシロキサン、シリコーン含有
(メタ)アクリレートなどを用いたホモポリマ、あるい
はこれらのモノマと他のモノマとのコポリマなどが挙げ
られる。
【0006】共重合可能なモノマとしては、(メタ)ア
クリロイル基を有するモノマ、芳香族ビニルモノマ、ヘ
テロ環ビニルモノマなどの単官能モノマ、あるいは2,
3,4個の(メタ)アクリロイル基を有するモノマ、芳
香族ジビニルモノマ、芳香族ジアリルモノマなどの多官
能モノマなどが挙げられる。(メタ)アクリロイル基を
有するモノマとしては、メチル(メタ)アクリレート、
エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレ
ート、などのアルキル(メタ)アクリレート類、(メ
タ)アクリル酸、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートなどのヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリレート類、トリフルオロ
エチル(メタ)アクリレート、テトラフルオロエチル
(メタ)アクリレートなどのハロゲン化アルキル(メ
タ)アクリレート類、シクロヘキシル(メタ)アクリレ
ートなどのシクロアルキル(メタ)アクリレート類など
が挙げられる。中でも、メチルメタクリレートを用いる
と耐熱性、強度を付与することができ、また、フルオロ
アルキル(メタ)アクリレートを用いると、酸素ガス透
過性と強度の両機能を満足するポリマとすることができ
る点から好ましい。また、芳香族ビニルモノマとして
は、ビニルベンゼン、ビニルナフタレン、ビニルエチル
ベンゼンなどの例を挙げることができる。さらに、ヘテ
ロ環ビニルモノマとしては、ビニルカルバゾール、マレ
イミド、無水マレイン酸などの例を挙げることができ
る。これら共重合可能なモノマとしては、共重合性、透
明性などの点から(メタ)アクリロイル基を有するモノ
マが好ましい。中でも、強度の点からメチル(メタ)ア
クリレート、トリフルオロエチル(メタ)アクリレー
ト、(メタ)アクリル酸が最も好ましい。次に共重合可
能な多官能性モノマについて説明する。2個の(メタ)
アクリロイル基を有するモノマの例としては、エチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジ(メ
タ)アクリレート、エチレンオキシド付加ビスフェノー
ルAジ(メタ)アクリレートおよびそのウレタン変性ジ
(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、グリセロールジ(メタ)アクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレートな
どが挙げられる。3個の(メタ)アクリロイル基を有す
るモノマとしては、トリメチロールプロパントリ(メ
タ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)
アクリレートなどの例が挙げられる。4個の(メタ)ア
クリロイル基を有するモノマとしては、テトラメチロー
ルメタンテトラ(メタ)アクリレートなどが挙げられ
る。芳香族ジビニル化合物としては、o−、m−、p−
のジアリルフタレートなどが挙げられる。その他の多官
能モノマの例としては、ビスマレイミド、アリル(メ
タ)アクリレートなども挙げることができる。共重合
性、透明性などの点からジ−、トリ−、テトラ−、(メ
タ)アクリレートが好ましい。中でも、強度の点からト
リ(メタ)アクリレートが最も好ましい。
【0007】成形品は、透明であっても不透明であって
も良いが、前述のとおり、本発明で用いられるケイ素原
子を含有するポリマは、酸素ガス透過性に優れることか
ら、光学材料などに適用することが好ましく、この用途
には透明性を有するものが好ましい。 本発明のプラス
ティック成形品をコンタクトレンズに適用した場合、そ
の酸素透過係数は10×10-11 cm3 (STP)cm/cm2 ・se
c ・mmHg以上であることが好ましい。かかる値より小さ
ければ、角膜表面よりレンズを介して角膜に必要な酸素
を十分に供給できることが困難になり、長期装用した場
合、角膜の生理的負担が大きくなる傾向がある。本発明
でいうところの酸素透過係数の測定は、電極法や真空法
などにて行われる。
【0008】本発明のアルカリ溶液とは水溶液でも有機
溶液でも良いが、多くのプラスティックが有機溶剤に侵
されることがあることから、水溶液が望ましい。有機溶
液とした場合、用いることができる有機溶剤としては、
処理するプラスティックが侵されない非溶媒が用いられ
る。
【0009】かかるアルカリ水溶液に用いるアルカリと
しては、無機塩基、有機塩基どちらでも用いることがで
きる。無機塩基の例としては水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水
素カリウム、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、アン
モニアなどの水溶性塩基類が挙げられる。このなかでも
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの様な強塩基が
効果が大きく好ましい。有機塩基としては酢酸ナトリウ
ム、酢酸カリウムなど有機酸の塩、アニリン、トリエチ
ルアミン、ブチルアミンなどのアミン類、ピリジン、ピ
ロリジンなどのヘテロ環化合物類が挙げられる。これら
の塩基類の中で非水溶性のものは有機溶剤と組合せて使
用することができる。これらアルカリ溶液の中で、処理
するプラスティックの物性に影響することが少ないこと
から、水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水溶液
が最も好ましい。
【0010】次にアルカリ処理の方法について述べる。
処理に用いるアルカリ溶液の濃度は特に限定されるもの
ではないが、通常、0.1mol/l から20mol/l が使用
され、濃度が大きくなるほど処理効果が大きくなる傾向
にあり、処理時間を短縮することができる。この中でも
処理されるプラスティックへの影響なく十分な処理効果
を得るためには、4mol/l から15mol/l が最も好まし
い。処理温度はその溶液が液体状態である温度範囲で、
かつ処理するプラスティック成形品が安定な温度範囲で
あれば可能であり、温度が高くなるほど処理効果が大き
く、処理時間を短縮することができる。通常、0℃から
90℃の温度で処理をおこなうことが好ましい、中でも
30℃から90℃の範囲が好ましい。この様なアルカリ
溶液に処理しようとするプラスティック成形品を浸漬す
ることにより、処理がなされる。攪拌はしてもしなくて
も良く、浸漬、放置だけでも十分な効果を得ることがで
きる。処理時間はアルカリ濃度、処理温度によって異な
り、時間が長いほど効果が大きい傾向にある。通常、1
時間から、1週間の範囲で行われることが好ましいが、
これらの条件に限定されるものではない。
【0011】本発明において、アルカリ処理する前のプ
ラスティック成形品の製造方法としては、キャスト重
合、射出成形、押出し成形など特に限定することなく用
いることができる。とくにプラスティックが3次元架橋
を有する場合には、キャスト重合が好ましく用いられて
いる。所定の形状を得るためには、適当なモールドを用
いて、成形と同時に所望の形状を形成せしめることも可
能であるが、コンタクトレンズなどの様に多種多様な形
状を作成する必要がある場合には、まず円柱状や平板状
の成形品を作成した後、切削、研磨法などを用いること
も有用な方法である。本発明によって得られる成形品
は、表面のケイ素原子が内部に比べて少ないことから、
表面の水濡れ性が著しく向上する。特に、親水性表面を
有し、かつ内部のケイ素原子による酸素透過性を損わな
いことから、コンタクトレンズや眼内レンズなどとして
好適に用いることができる。
【0012】以下に実施例をあげて本発明をより詳しく
説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定されるも
のではない。
【0013】
【実施例】
実施例1 両末端に二重結合を有するポリジメチルシロキサン45
重量部、トリフルオロエチルメタクリレート47.5重
量部、メタクリル酸3重量部、トリメチロールプロパン
トリメタクリレート4.5重量部を均一に混合し、これ
にアゾビスイソブチロニトリル0.05重量部、アゾビ
スシクロヒキサンカルボニトリル0.15重量部を添加
した後、試験管に封入して、60℃から110℃まで2
4時間かけて昇温させた後、110℃にて4時間保持し
重合体を得た。これから厚さ約0.2mmの円盤を2個、
切り出し両面を研磨した。50℃の40%水酸化ナトリ
ウム水溶液にこの円盤の1個を24時間浸漬しアルカリ
処理をおこなった。このアルカリ処理をおこなう前の試
料の水濡れ接触角は105°であり、アルカリ処理後の
接触角は95°となり、大幅な水濡れ性の向上が認めら
れた。また、硬度については、処理品、未処理品とも、
ヴィッカー硬度は4.2であり、差は認められなかっ
た。また、真空法により処理前後の酸素透過係数を測定
したが、いずれも220×10-11 cm3 (STP)cm/cm2
sec ・mmHgであり、差は認められなかった。更に、可視
光線透過率は、処理前後とも90%以上であり、処理に
よるくもりの発生などはみられなかった。
【0014】また、残り1個を40℃の24%水酸化ナ
トリウム水溶液に72時間浸漬しアルカリ処理をおこな
った。このアルカリ処理をおこなう前の試料の水濡れ接
触角は106°であり、アルカリ処理後の接触角は95
°となり、上記と同様、大幅な水濡れ性の向上が認めら
れた。
【0015】これら塗れ性は液滴式接触角計により、ま
た、硬度は、ヴィッカース硬度計により測定した。
【0016】実施例2 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリ
レート50重量部、トリフルオロエチルメタクリレート
50重量部、アゾビスイソブチルニトリル0.05重量
部、アゾビスシクロヘキサンカルボニトリル0.15重
量部を添加、溶解後、試験管に封入して、実施例1と同
様に重合して重合体を得た。この重合体から0.2mm の
円盤を切り出し両面を研磨した。60℃の60%水酸化
カリウム水溶液にこの円盤を6時間浸漬しアルカリ処理
をおこない、処理前後での接触角の変化を調べた。その
結果、アルカリ処理をおこなう前の試料の水濡れ接触角
は58°であり、アルカリ処理後の接触角は47°とな
り、アルカリ処理後の水濡れ性は、極めて良好であっ
た。
【0017】実施例1、2の結果より、本発明によって
得られるケイ素原子を含有するプラスティック成形品
は、プラスティック成形品の硬度・硬質性を低下させる
ことなく、その表面に親水性を付与しうることが分る。
【0018】
【発明の効果】本発明により、硬度、硬質性、透明性、
ガス透過性などの諸性能を維持しつつ、その表面に優れ
た親水性を有するプラスティック成形品を得ることがで
きる。特に、ガス透過性に優れたコンタクトレンズの表
面に十分な水濡れ性を付与するのに好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 230/08 MNU 7242−4J C08G 77/38 NUF 8319−4J G02B 1/04 7132−2K // G02C 7/04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケイ素原子を含有するプラスティック成形
    品をアルカリ溶液に浸漬処理することにより、ケイ素原
    子の少なくとも一部を除去することを特徴とするプラス
    ティック成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】ケイ素原子を含有するプラスティック成形
    品が、二重結合を有するシロキサン化合物と(メタ)ア
    クリロイル基を有する化合物との共重合体であることを
    特徴とする請求項1記載のプラスティック成形品の製造
    方法。
  3. 【請求項3】ケイ素原子を含有するプラスティック成形
    品の酸素透過係数が、10×10-11 cm3 (STP)cm/cm2
    ・sec ・mmHg以上であることを特徴とする請求項1記載
    のプラスティック成形品の製造方法。
  4. 【請求項4】ケイ素原子を含有するプラスティック成形
    品が、コンタクトレンズまたは眼内レンズであることを
    特徴とする請求項1記載のプラスティック成形品の製造
    方法。
JP4196929A 1992-07-23 1992-07-23 プラスティック成形品の製造方法 Pending JPH0641336A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010532417A (ja) * 2007-06-29 2010-10-07 東レ株式会社 可溶性シリコーンプレポリマー
WO2013024800A1 (ja) * 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 低含水性軟質デバイスおよびその製造方法

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JP2010532417A (ja) * 2007-06-29 2010-10-07 東レ株式会社 可溶性シリコーンプレポリマー
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