JPH0640662Y2 - コアパック式土質試料採取装置 - Google Patents
コアパック式土質試料採取装置Info
- Publication number
- JPH0640662Y2 JPH0640662Y2 JP10715489U JP10715489U JPH0640662Y2 JP H0640662 Y2 JPH0640662 Y2 JP H0640662Y2 JP 10715489 U JP10715489 U JP 10715489U JP 10715489 U JP10715489 U JP 10715489U JP H0640662 Y2 JPH0640662 Y2 JP H0640662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin
- core
- sample
- layer sleeve
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
本考案は、当該装置内に折り畳み収納してある薄層スリ
ーブを引き出しながらその中に土質試料を受入パックし
て採取するコアパック式土質試料採取装置の改良に関す
る。
ーブを引き出しながらその中に土質試料を受入パックし
て採取するコアパック式土質試料採取装置の改良に関す
る。
ボーリング孔内から不撹乱土質試料を採取する各種の土
質試料採取装置の中で、特に岩盤破砕帯及び砂礫層用と
して有効であるとされているコアパック式土質試料採取
装置は、試料を受入するときにおいて、試料収納管の内
面と薄層スリーブとの間に発生する摩擦力は、地盤中に
サンプル収縮管を圧入して、それに試料を受入する型式
のものにおいて試料と該収縮管の内面との間に発生する
摩擦力に比べると著しく小さいものである。
質試料採取装置の中で、特に岩盤破砕帯及び砂礫層用と
して有効であるとされているコアパック式土質試料採取
装置は、試料を受入するときにおいて、試料収納管の内
面と薄層スリーブとの間に発生する摩擦力は、地盤中に
サンプル収縮管を圧入して、それに試料を受入する型式
のものにおいて試料と該収縮管の内面との間に発生する
摩擦力に比べると著しく小さいものである。
しかし、地下水面下の相対密度が小さくて構造が緩い砂
礫層の場合は、薄層スリーブに一旦受入した試料も当該
採取装置を地上に引き上げるときに脱落させてしまい回
収できなくなることがしばしばある。 岩の破砕帯では破砕された岩片がしっかりと噛み合って
よく締まっており、その間に粘土やシルトの細粒子が混
入していて若干の粘着力もあるから、受入試料の下端で
は所謂アーチング効果により上記のような脱落を惹起す
ることがないが、構造が緩い砂礫層では、アーチング効
果が十分でないため脱落し易いもので、それは粘土やシ
ルトの細粒子を全く含有しない場合には多発するおそれ
がある。 本考案の目的は、このような課題を簡単に解決し当該試
料を地上に確実に回収できるようにすることにある。
礫層の場合は、薄層スリーブに一旦受入した試料も当該
採取装置を地上に引き上げるときに脱落させてしまい回
収できなくなることがしばしばある。 岩の破砕帯では破砕された岩片がしっかりと噛み合って
よく締まっており、その間に粘土やシルトの細粒子が混
入していて若干の粘着力もあるから、受入試料の下端で
は所謂アーチング効果により上記のような脱落を惹起す
ることがないが、構造が緩い砂礫層では、アーチング効
果が十分でないため脱落し易いもので、それは粘土やシ
ルトの細粒子を全く含有しない場合には多発するおそれ
がある。 本考案の目的は、このような課題を簡単に解決し当該試
料を地上に確実に回収できるようにすることにある。
本考案装置の構成は次のとおりである。 覆管８がコアエレベータ14を摺動自在に内装し、かつそ
の下端に筒体10を螺着している。 筒体10の上側管状部10′が覆管８の薄肉下部８′の内面
との間に環状のスリーブ収納空処11を形成し、このスリ
ーブ収納空処11に柔軟資材製の薄層スリーブ13を折り畳
み状態で収納できるようになっている。 その薄層スリーブ13は、上端開口をコアエレベータ14に
嵌合し緊縛し、下端開口に取り付けてある収縮緊締リン
グ12を、その収縮力に抗し拡げて上記上側管状部10′の
基部外周に嵌合している。 当該土質試料がコアエレベータ14を押し上げ摺動させる
のにともない、薄層スリーブ13はその中に試料を受入し
ながら徐々に引き出され、上記収縮緊締リング12が、上
記上側管状部10′から外れたところで固有の径に収縮し
て、薄層スリーブ13の下端開口をすぼませるようになっ
ている。 上記において、コアエレベータ14を内空として、これに
逆止弁16を内装すると、上方の水が逆流することなく、
したがって、水によって当該試料が粘土やシルトの細粒
子を全く含有しない透水性の大なるものであっても、そ
れを脱落させるようなことがない。
の下端に筒体10を螺着している。 筒体10の上側管状部10′が覆管８の薄肉下部８′の内面
との間に環状のスリーブ収納空処11を形成し、このスリ
ーブ収納空処11に柔軟資材製の薄層スリーブ13を折り畳
み状態で収納できるようになっている。 その薄層スリーブ13は、上端開口をコアエレベータ14に
嵌合し緊縛し、下端開口に取り付けてある収縮緊締リン
グ12を、その収縮力に抗し拡げて上記上側管状部10′の
基部外周に嵌合している。 当該土質試料がコアエレベータ14を押し上げ摺動させる
のにともない、薄層スリーブ13はその中に試料を受入し
ながら徐々に引き出され、上記収縮緊締リング12が、上
記上側管状部10′から外れたところで固有の径に収縮し
て、薄層スリーブ13の下端開口をすぼませるようになっ
ている。 上記において、コアエレベータ14を内空として、これに
逆止弁16を内装すると、上方の水が逆流することなく、
したがって、水によって当該試料が粘土やシルトの細粒
子を全く含有しない透水性の大なるものであっても、そ
れを脱落させるようなことがない。
薄層スリーブは、収縮緊締リングによって所要の時点で
その下端開口をすぼませ、その開口を実質上閉塞するか
ら、受入土質試料を脱落させるようなことがない。
その下端開口をすぼませ、その開口を実質上閉塞するか
ら、受入土質試料を脱落させるようなことがない。
以下図示の実施例について詳しく説明する。 ３は外管で、それはボーリングロッド１の下端に螺合し
た外管ヘッド２に上端を螺合するとともに、下端にビッ
ト４を螺合してなる。 ８は覆管で、それは上端を覆管ヘッド７に螺合して上記
外管３に内装している。 ６はボールベアリング５を介して上記外管ヘッド２に回
転自在に装架した中空の連結ロッドで、下端に上記覆管
ヘッド７を螺合している。 10は覆管８の下端に螺着した筒体で、その上側管状部1
0′の外面と覆管８の薄肉下部８′の内面との間に環状
のスリーブ収納空処11を形成するとともに、下側管状部
10″にシュー９を螺合している。 上記において、覆管８の薄肉下部８′の上方の上側部
８″の内径、筒体10の上側及び下側管状部10′,10″の
内径、シュー９の内径は同一に設計されている。 14は覆管８の上側部８″に摺動自在に収容した中空のコ
アエレベータで、内装した逆止弁16が底壁の通孔14′の
開口面に乗載している。 13は合成樹脂等の柔軟な資材で形成した筒状の薄層スリ
ーブで、上記した環状のスリーブ収納空処11内に折り畳
まれた状態で収納される。 すなわち、薄層スリーブ13は、上端開口をコアエレベー
タ14の外周下側部に嵌合し緊縛するとともに、下端開口
部に取り付けたゴム等所要の弾性体製の収縮緊締リング
12を、その収縮力に抗し径を大きく拡げて上記筒体10の
上側管状部10′の基部外周に嵌合した状態において、上
記スリーブ収納空処11に折り畳み収納されているもので
ある。 上記構成の本考案装置を当該ボーリング孔底下におい
て、地盤中に押し込むことにより、試料が筒体10内を上
昇してもコアエレベータ14の底壁に達する以前には、該
コアエレベータ14が上昇しないので、薄層スリーブ13も
またスリーブ収納空処11から引き出されることがない
（第１図）。 しかし、本考案装置がさらに押し込まれていくと、試料
がコアエレベータ14を押し上げそれを摺動させるのにと
もない、薄層スリーブ13がその中に試料を受入しながら
徐々に引き出され、終に収縮緊締リング12が筒体10の上
側部10′から外れたところで、本考案装置が引き上げら
れると、薄層スリーブ13より下方にあった試料は抜脱
し、そのとき収縮緊締リング12が固有の径に収縮する。 これにともなって、薄層スリーブ13の下端開口13′がす
ぼみ、その開口を実質上閉塞する（第２図）。 上記において、当初本考案装置内にあった水（孔内水）
は、試料が受入されるのにつれてコアエレベータ14内の
逆止弁16を押し上げて、その水抜き孔15、連結ロッド
６、外管ヘッド２の水抜き孔17を通じ外部に排出され
る。 試料の上方にある水は、外管ヘッド２内の逆止弁19によ
り、またコアエレベータ14内の逆止弁16によってその逆
流を二重に阻止される。 特に、装置内の水は逆止弁16によりコアエレベータ14内
で逆流しないようになっているので、当該試料が粘土や
シルトの細粒子を全く含有しない透水性の大なるもので
あっても、それを脱落することなく、地上に完全に回収
できる。 なお、18はコアエレベータ14の底壁の通孔14′に張架し
た多孔板で、これによって試料が該コアエレベータ14内
に入るのを防止する。 また、20はコアエレベータ14に嵌合したＯリングで、こ
れにより該コアエレベータ14の外面と覆管８の上側部
８″の内面の間を液密とし、水が流動しないようにした
ものである。
た外管ヘッド２に上端を螺合するとともに、下端にビッ
ト４を螺合してなる。 ８は覆管で、それは上端を覆管ヘッド７に螺合して上記
外管３に内装している。 ６はボールベアリング５を介して上記外管ヘッド２に回
転自在に装架した中空の連結ロッドで、下端に上記覆管
ヘッド７を螺合している。 10は覆管８の下端に螺着した筒体で、その上側管状部1
0′の外面と覆管８の薄肉下部８′の内面との間に環状
のスリーブ収納空処11を形成するとともに、下側管状部
10″にシュー９を螺合している。 上記において、覆管８の薄肉下部８′の上方の上側部
８″の内径、筒体10の上側及び下側管状部10′,10″の
内径、シュー９の内径は同一に設計されている。 14は覆管８の上側部８″に摺動自在に収容した中空のコ
アエレベータで、内装した逆止弁16が底壁の通孔14′の
開口面に乗載している。 13は合成樹脂等の柔軟な資材で形成した筒状の薄層スリ
ーブで、上記した環状のスリーブ収納空処11内に折り畳
まれた状態で収納される。 すなわち、薄層スリーブ13は、上端開口をコアエレベー
タ14の外周下側部に嵌合し緊縛するとともに、下端開口
部に取り付けたゴム等所要の弾性体製の収縮緊締リング
12を、その収縮力に抗し径を大きく拡げて上記筒体10の
上側管状部10′の基部外周に嵌合した状態において、上
記スリーブ収納空処11に折り畳み収納されているもので
ある。 上記構成の本考案装置を当該ボーリング孔底下におい
て、地盤中に押し込むことにより、試料が筒体10内を上
昇してもコアエレベータ14の底壁に達する以前には、該
コアエレベータ14が上昇しないので、薄層スリーブ13も
またスリーブ収納空処11から引き出されることがない
（第１図）。 しかし、本考案装置がさらに押し込まれていくと、試料
がコアエレベータ14を押し上げそれを摺動させるのにと
もない、薄層スリーブ13がその中に試料を受入しながら
徐々に引き出され、終に収縮緊締リング12が筒体10の上
側部10′から外れたところで、本考案装置が引き上げら
れると、薄層スリーブ13より下方にあった試料は抜脱
し、そのとき収縮緊締リング12が固有の径に収縮する。 これにともなって、薄層スリーブ13の下端開口13′がす
ぼみ、その開口を実質上閉塞する（第２図）。 上記において、当初本考案装置内にあった水（孔内水）
は、試料が受入されるのにつれてコアエレベータ14内の
逆止弁16を押し上げて、その水抜き孔15、連結ロッド
６、外管ヘッド２の水抜き孔17を通じ外部に排出され
る。 試料の上方にある水は、外管ヘッド２内の逆止弁19によ
り、またコアエレベータ14内の逆止弁16によってその逆
流を二重に阻止される。 特に、装置内の水は逆止弁16によりコアエレベータ14内
で逆流しないようになっているので、当該試料が粘土や
シルトの細粒子を全く含有しない透水性の大なるもので
あっても、それを脱落することなく、地上に完全に回収
できる。 なお、18はコアエレベータ14の底壁の通孔14′に張架し
た多孔板で、これによって試料が該コアエレベータ14内
に入るのを防止する。 また、20はコアエレベータ14に嵌合したＯリングで、こ
れにより該コアエレベータ14の外面と覆管８の上側部
８″の内面の間を液密とし、水が流動しないようにした
ものである。
以上詳述したところから明らかなように、本考案装置に
よれば、スリーブ収納空処に折り畳み状態で収納した柔
軟資材製の薄層スリーブが、下端開口に収縮緊締リング
を取り付けていて、当該土質試料がコアエレベータを押
し上げ摺動させるのにともない、薄層スリーブはその中
に試料を受入しながら上記空処から徐々に引き出され、
終には該収縮緊締リングが固有の径に収縮して、薄層ス
リーブの下端開口をすぼませ、その開口を実質上閉塞す
るので、受入試料を脱落することなく、地上に完全に回
収できる。 また、コアエレベータに逆止弁を内装しておくことによ
って、装置内を逆流する水も発生しないので、それによ
って受入試料が流下させられるようなこともない。
よれば、スリーブ収納空処に折り畳み状態で収納した柔
軟資材製の薄層スリーブが、下端開口に収縮緊締リング
を取り付けていて、当該土質試料がコアエレベータを押
し上げ摺動させるのにともない、薄層スリーブはその中
に試料を受入しながら上記空処から徐々に引き出され、
終には該収縮緊締リングが固有の径に収縮して、薄層ス
リーブの下端開口をすぼませ、その開口を実質上閉塞す
るので、受入試料を脱落することなく、地上に完全に回
収できる。 また、コアエレベータに逆止弁を内装しておくことによ
って、装置内を逆流する水も発生しないので、それによ
って受入試料が流下させられるようなこともない。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は装置内に
試料を受入し始め未だコアエレベータが上昇していない
状態における縦断面図、第２図はコアエレベータが上昇
し薄層スリーブが試料を受入し終えて下端開口を実質上
閉塞した状態における縦断面図である。 ８……覆管、14……コアエレベータ、10……筒体、10′
……上側管状部、11……スリーブ収納空処、13……薄層
スリーブ、12……収縮緊締リング、13′……下端開口、
16……逆止弁、20……Ｏリング。
試料を受入し始め未だコアエレベータが上昇していない
状態における縦断面図、第２図はコアエレベータが上昇
し薄層スリーブが試料を受入し終えて下端開口を実質上
閉塞した状態における縦断面図である。 ８……覆管、14……コアエレベータ、10……筒体、10′
……上側管状部、11……スリーブ収納空処、13……薄層
スリーブ、12……収縮緊締リング、13′……下端開口、
16……逆止弁、20……Ｏリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 英也 愛知県名古屋市港区稲永１丁目３番Ｈ― 306 (72)考案者 渋谷 旬 愛知県春日井市中央台４―１―２ (72)考案者 唐沢 優 東京都昭島市中神町1366―66 (72)考案者 門脇 昇 愛知県名古屋市北区尾上町１―２ 尾上団 地２―912 (56)参考文献 特開 昭57−201491（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】コアエレベータを摺動自在に内装した覆管
の下端に筒体が螺合し、その筒体の上側管状部が上記覆
管の内面との間に環状のスリーブ収納空処を形成し、こ
のスリーブ収納空処に折り畳み状態で収納した柔軟資材
製の薄層スリーブが、上端開口を上記コアエレベータに
嵌合し緊縛するとともに、下端開口に取り付けてある収
縮緊締リングを、その収縮力に抗し拡げて上記筒体の上
側管状部の基部外周に嵌合し、当該土質試料がコアエレ
ベータを押し上げ摺動させるのにともない、薄層スリー
ブはその中に試料を受入しながら徐々に引き出され、上
記収縮緊締リングが、筒体の上側管状部から外れたとこ
ろで固有の径に収縮して、薄層スリーブの下端開口をす
ぼませるようにしてなることを特徴とするコアパック式
土質試料採取装置。 - 【請求項２】上記コアエレベータが逆止弁を内装してい
ることを特徴とする請求項１記載のコアパック式土質試
料採取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10715489U JPH0640662Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | コアパック式土質試料採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10715489U JPH0640662Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | コアパック式土質試料採取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346847U JPH0346847U (ja) | 1991-04-30 |
| JPH0640662Y2 true JPH0640662Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31655858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10715489U Expired - Lifetime JPH0640662Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | コアパック式土質試料採取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640662Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108344595A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-07-31 | 黄河勘测规划设计有限公司 | 适于浅表层的旋转静压式原状土取土器及取样方法 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP10715489U patent/JPH0640662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108344595A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-07-31 | 黄河勘测规划设计有限公司 | 适于浅表层的旋转静压式原状土取土器及取样方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346847U (ja) | 1991-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |