JPH0639318Y2 - ギヤ噛合試験装置 - Google Patents
ギヤ噛合試験装置Info
- Publication number
- JPH0639318Y2 JPH0639318Y2 JP14949189U JP14949189U JPH0639318Y2 JP H0639318 Y2 JPH0639318 Y2 JP H0639318Y2 JP 14949189 U JP14949189 U JP 14949189U JP 14949189 U JP14949189 U JP 14949189U JP H0639318 Y2 JPH0639318 Y2 JP H0639318Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- master
- meshing
- abnormal
- work
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 19
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はギヤ噛合試験装置に関する。
(従来技術) ギヤ噛合試験装置は、一般に、特開昭53-56057号公報に
示すように、ワークギヤに対して噛合される単一のマス
タギヤと、該マスタギヤと前記ワークギヤとが噛合され
たとき、該マスタギヤと該ワークギヤとの噛合状態を検
出する検出器と、を備える構成となっており、ワークギ
ヤが異常か否かは、上記噛合状態に基づいて判断される
ことになっている。
示すように、ワークギヤに対して噛合される単一のマス
タギヤと、該マスタギヤと前記ワークギヤとが噛合され
たとき、該マスタギヤと該ワークギヤとの噛合状態を検
出する検出器と、を備える構成となっており、ワークギ
ヤが異常か否かは、上記噛合状態に基づいて判断される
ことになっている。
ところで、ギヤは、一般に創成歯切法に基づいて歯形を
創成する工作機械(例えばホブ盤)により形成される
が、そのギヤの形成(例えばホブ切り)に際し、特にギ
ヤがねじれ歯のような場合には、工作機械の異常な作動
等に基づき、第3図に示すように歯部1′に正常部と共
に異常部が形成される。この異常部においては、歯部
1′が正規の状態(第3図中、仮想線参照)より該歯部
1′の一方側(第3図中、左側)に撓むように形成され
ることになり、そこでは、その歯部1′の一方側面に突
出部2′が形成され、その他方側側面に上記歯部1′の
一方側に引込む引込み部3′が形成されることになる。
このような歯部1′は、次の仕上げ加工工程において、
第4図に示すように、歯部1′の一方側側面における突
出部2′が除去されることになるが、該歯部1′の他方
側側面における引込み部3′は、正規の状態よりも引込
んでいるため、この仕上げ工程においても、存続される
ことになる。このため、ギヤには、第4図に示すよう
に、正常部と共に、歯部が必要以上に除去された異常部
(引込部3′)が存在することになり、そのようなギヤ
についても、上述のギヤ噛合試験装置によって異常か否
かが判別されることになる。
創成する工作機械(例えばホブ盤)により形成される
が、そのギヤの形成(例えばホブ切り)に際し、特にギ
ヤがねじれ歯のような場合には、工作機械の異常な作動
等に基づき、第3図に示すように歯部1′に正常部と共
に異常部が形成される。この異常部においては、歯部
1′が正規の状態(第3図中、仮想線参照)より該歯部
1′の一方側(第3図中、左側)に撓むように形成され
ることになり、そこでは、その歯部1′の一方側面に突
出部2′が形成され、その他方側側面に上記歯部1′の
一方側に引込む引込み部3′が形成されることになる。
このような歯部1′は、次の仕上げ加工工程において、
第4図に示すように、歯部1′の一方側側面における突
出部2′が除去されることになるが、該歯部1′の他方
側側面における引込み部3′は、正規の状態よりも引込
んでいるため、この仕上げ工程においても、存続される
ことになる。このため、ギヤには、第4図に示すよう
に、正常部と共に、歯部が必要以上に除去された異常部
(引込部3′)が存在することになり、そのようなギヤ
についても、上述のギヤ噛合試験装置によって異常か否
かが判別されることになる。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上述のギヤ噛合試験装置においては、単一のマ
スタギヤが用いられ、その軸心長さがワークギヤの軸心
長さと同一とされており、そのマスタギヤをワークギヤ
に対して噛合させても、その噛合関係は歯部間長さlが
短い正常部によって決定されることになり、歯部間長さ
lが長い異常部においても、上記噛合関係が維持され、
該異常部においては、正常部と違った噛合関係、すなわ
ち、より深く噛合される状態にはならない。このため、
このように、正常部の他に異常部が部分的に存在するよ
うなギヤについては、上記ギヤ噛合試験装置によって異
常部があるギヤを正確に判別することは困難となってい
る。
スタギヤが用いられ、その軸心長さがワークギヤの軸心
長さと同一とされており、そのマスタギヤをワークギヤ
に対して噛合させても、その噛合関係は歯部間長さlが
短い正常部によって決定されることになり、歯部間長さ
lが長い異常部においても、上記噛合関係が維持され、
該異常部においては、正常部と違った噛合関係、すなわ
ち、より深く噛合される状態にはならない。このため、
このように、正常部の他に異常部が部分的に存在するよ
うなギヤについては、上記ギヤ噛合試験装置によって異
常部があるギヤを正確に判別することは困難となってい
る。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、正常部と共に異常部が混在するワークギヤの異常の
有無をも正確に判別できるギヤ噛合試験装置を提供する
ことにある。
は、正常部と共に異常部が混在するワークギヤの異常の
有無をも正確に判別できるギヤ噛合試験装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる目的を達成するために本考案にあっては、ワーク
ギヤに対して噛合されるマスタギヤと、該マスタギヤと
前記ワークギヤとが噛合されたとき、該マスタギヤと該
ワークギヤとの噛合状態を検出する検出器と、を備える
ギヤ噛合試験装置において、 前記マスタギヤは複数の分割マスタギヤによって構成さ
れ、 前記複数の分割マスタギヤは、前記ワークギヤに対する
噛合時に、該ワークギヤの軸心方向に順次、配設されて
いる、構成としてある。
ギヤに対して噛合されるマスタギヤと、該マスタギヤと
前記ワークギヤとが噛合されたとき、該マスタギヤと該
ワークギヤとの噛合状態を検出する検出器と、を備える
ギヤ噛合試験装置において、 前記マスタギヤは複数の分割マスタギヤによって構成さ
れ、 前記複数の分割マスタギヤは、前記ワークギヤに対する
噛合時に、該ワークギヤの軸心方向に順次、配設されて
いる、構成としてある。
上述の構成により、ワークギヤの軸心方向における各部
分に対して各分割マスタギヤがそれぞれ噛合されること
になり、ワークギヤに正常部と共に異常部が混在してい
ても、その異常部に噛合される分割マスタギヤの噛合状
態によって、その異常部を検出することができ、単一の
マスタギヤの場合のように、正常部によって噛合状態が
決定されるようなことはない。このため、正常部と共に
異常部が混在するワークギヤの異常の有無をも正確に判
別できることになる。
分に対して各分割マスタギヤがそれぞれ噛合されること
になり、ワークギヤに正常部と共に異常部が混在してい
ても、その異常部に噛合される分割マスタギヤの噛合状
態によって、その異常部を検出することができ、単一の
マスタギヤの場合のように、正常部によって噛合状態が
決定されるようなことはない。このため、正常部と共に
異常部が混在するワークギヤの異常の有無をも正確に判
別できることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、1は支持ユニットで、該支持
ユニット1には、回転軸2が上方に延びるようにして設
けられており、この回転軸2にはワークギヤとしてのロ
ングピニオン3が相対回転不能に装着される。この回転
軸2には図示を略す駆動源が連係されており、その駆動
源による駆動力に基づき、回転軸2がその軸心を中心と
して回転されるようになっている。
ユニット1には、回転軸2が上方に延びるようにして設
けられており、この回転軸2にはワークギヤとしてのロ
ングピニオン3が相対回転不能に装着される。この回転
軸2には図示を略す駆動源が連係されており、その駆動
源による駆動力に基づき、回転軸2がその軸心を中心と
して回転されるようになっている。
前記支持ユニット1の側方には、前記ロングピニオン3
の周面に対向するようにして複数の分割マスタギヤ4、
5、6が配設されている。この各分割マスタギヤ4、
5、6はマスタユニット7に支持軸8を介して相対回転
可能にそれぞれ支持されており、その各マスタユニット
7は、前記回転軸2の周回り方向に等間隔毎に配設され
ている。この各マスタユニット7は、前記支持ユニット
1に対して接近・離間動可能とされ、各分割マスタギヤ
4、5、6は、ロングピニオン3に例えばばね等を利用
することにより一定の付勢状態(バックラッシュのない
状態)をもって噛合できるようになっている。上記各分
割マスタギヤ4、5、6は各マスタユニット7の支持軸
8の各高さに基づき上下方向(ロングピニオン3の軸心
方向)に順次、配設されており、その各分割マスタギヤ
の軸心方向における長さの総和は従来の単一のマスタギ
ヤの軸心方向における長さと略等しくされている。この
ため、各分割マスタギヤ4、5、6は、ロングピニオン
3に対する噛合時、ロングピニオン3の軸心方向におけ
る各部分にそれぞれ噛合されることになっている。
の周面に対向するようにして複数の分割マスタギヤ4、
5、6が配設されている。この各分割マスタギヤ4、
5、6はマスタユニット7に支持軸8を介して相対回転
可能にそれぞれ支持されており、その各マスタユニット
7は、前記回転軸2の周回り方向に等間隔毎に配設され
ている。この各マスタユニット7は、前記支持ユニット
1に対して接近・離間動可能とされ、各分割マスタギヤ
4、5、6は、ロングピニオン3に例えばばね等を利用
することにより一定の付勢状態(バックラッシュのない
状態)をもって噛合できるようになっている。上記各分
割マスタギヤ4、5、6は各マスタユニット7の支持軸
8の各高さに基づき上下方向(ロングピニオン3の軸心
方向)に順次、配設されており、その各分割マスタギヤ
の軸心方向における長さの総和は従来の単一のマスタギ
ヤの軸心方向における長さと略等しくされている。この
ため、各分割マスタギヤ4、5、6は、ロングピニオン
3に対する噛合時、ロングピニオン3の軸心方向におけ
る各部分にそれぞれ噛合されることになっている。
前記各マスタユニット7の後方には、検出器としての機
械式マイクロメータ9がそれぞれ配設されている。これ
は、既知からなるもので、ばね等を利用して、その測定
部9aが常にマスタユニット7に当接するようになってお
り、これにより、分割マスタギヤ4、5、6の移動量
(噛込み程度)を測定するようになっている。このよう
な検出器は、勿論、上述のような機械式のものに限ら
ず、電気的に測定するようなものであってもよい。
械式マイクロメータ9がそれぞれ配設されている。これ
は、既知からなるもので、ばね等を利用して、その測定
部9aが常にマスタユニット7に当接するようになってお
り、これにより、分割マスタギヤ4、5、6の移動量
(噛込み程度)を測定するようになっている。このよう
な検出器は、勿論、上述のような機械式のものに限ら
ず、電気的に測定するようなものであってもよい。
上記のような試験装置を用いて試験をするに際しては、
支持ユニット1の回転軸2にワークギヤとしてのロング
ピニオン3を装着し、そのロングピニオン3に一定の付
勢状態をもって各分割マスタギヤ4、5、6を噛合させ
る。そして、ロングピニオン3を支持ユニット1によっ
て回転させ、各分割マスタギヤ4、5、6をロングピニ
オン3の回転に伴って回転させる。このとき、各マイク
ロメータ9は各マスタユニット7の移動量の変化を検出
しており、それに基づき、各分割マスタギヤ4、5、6
とロングピニオン3との噛合状態(噛込み程度)が把握
され、ロングピニオン3の歯部に異常部が存在するか否
かが判断される。
支持ユニット1の回転軸2にワークギヤとしてのロング
ピニオン3を装着し、そのロングピニオン3に一定の付
勢状態をもって各分割マスタギヤ4、5、6を噛合させ
る。そして、ロングピニオン3を支持ユニット1によっ
て回転させ、各分割マスタギヤ4、5、6をロングピニ
オン3の回転に伴って回転させる。このとき、各マイク
ロメータ9は各マスタユニット7の移動量の変化を検出
しており、それに基づき、各分割マスタギヤ4、5、6
とロングピニオン3との噛合状態(噛込み程度)が把握
され、ロングピニオン3の歯部に異常部が存在するか否
かが判断される。
したがって、上記試験装置においては、ロングピニオン
3の軸心方向における各部分の状態(異常の有無)が各
分割マスタギヤ4、5、6によってそれぞれ判別される
ことになり、ロングピニオン3に、正常部と共に異常部
が混在していても、ロングピニオン3の異常の有無を正
確に判断できることになる。
3の軸心方向における各部分の状態(異常の有無)が各
分割マスタギヤ4、5、6によってそれぞれ判別される
ことになり、ロングピニオン3に、正常部と共に異常部
が混在していても、ロングピニオン3の異常の有無を正
確に判断できることになる。
(考案の効果) 本考案は以上述べたように、正常部と共に異常部が混在
するワークギヤの異常の有無をも正確に判別できるギヤ
噛合試験装置を提供できる。
するワークギヤの異常の有無をも正確に判別できるギヤ
噛合試験装置を提供できる。
第1図は本考案の実施例を説明する平面図、 第2図は第1図の正面図、 第3図、第4図は歯部における異常部の発生を説明する
説明図である。 3……ロングピニオン 4、5、6……分割マスタギヤ 9……マイクロメータ
説明図である。 3……ロングピニオン 4、5、6……分割マスタギヤ 9……マイクロメータ
Claims (1)
- 【請求項1】ワークギヤに対して噛合されるマスタギヤ
と、該マスタギヤと前記ワークギヤとが噛合されたと
き、該マスタギヤと該ワークギヤとの噛合状態を検出す
る検出器と、を備えるギヤ噛合試験装置において、 前記マスタギヤは複数の分割マスタギヤによって構成さ
れ、 前記複数の分割マスタギヤは、前記ワークギヤに対する
噛合時に、該ワークギヤの軸心方向に順次、配設されて
いる、 ことを特徴とするギヤ噛合試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14949189U JPH0639318Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | ギヤ噛合試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14949189U JPH0639318Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | ギヤ噛合試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388139U JPH0388139U (ja) | 1991-09-09 |
JPH0639318Y2 true JPH0639318Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31695880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14949189U Expired - Lifetime JPH0639318Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | ギヤ噛合試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639318Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102022001476A1 (de) | 2021-05-20 | 2022-11-24 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Prüfvorrichtung zur Prüfung von Zahnrädern |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7191457B2 (ja) * | 2018-07-05 | 2022-12-19 | 株式会社Subaru | マスターギヤ、該マスターギヤを備えた打痕検査装置及び該マスターギヤを用いた打痕検査方法 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP14949189U patent/JPH0639318Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102022001476A1 (de) | 2021-05-20 | 2022-11-24 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Prüfvorrichtung zur Prüfung von Zahnrädern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0388139U (ja) | 1991-09-09 |
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