JPH0639068B2 - ロボット制御装置 - Google Patents
ロボット制御装置Info
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- JPH0639068B2 JPH0639068B2 JP59094630A JP9463084A JPH0639068B2 JP H0639068 B2 JPH0639068 B2 JP H0639068B2 JP 59094630 A JP59094630 A JP 59094630A JP 9463084 A JP9463084 A JP 9463084A JP H0639068 B2 JPH0639068 B2 JP H0639068B2
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、物体位置そのものを教示することなく、前
記物体位置を正確に自己確認させ、次いで所定の動作に
移行させることのできるロボット制御装置に関する。
記物体位置を正確に自己確認させ、次いで所定の動作に
移行させることのできるロボット制御装置に関する。
[従来技術の説明] 従来よりの、例えば産業用ロボットの動作方式は、予め
与えられた位置データに基いて、その位置を忠実に復元
しながら所定の動作を行ってゆくものである。従って、
正確な位置動作を希望する場合には正確な位置データを
与えてやらねばならない。ここに、上記位置データの教
示方式には、位置データを数値で与える間接教示方式
と、ロボットを実際に移動させ、移動後の位置を位置検
出装置で補え、この検出装置の検出位置を位置データと
して直接記憶させるようにした直接教示方式とがある。
与えられた位置データに基いて、その位置を忠実に復元
しながら所定の動作を行ってゆくものである。従って、
正確な位置動作を希望する場合には正確な位置データを
与えてやらねばならない。ここに、上記位置データの教
示方式には、位置データを数値で与える間接教示方式
と、ロボットを実際に移動させ、移動後の位置を位置検
出装置で補え、この検出装置の検出位置を位置データと
して直接記憶させるようにした直接教示方式とがある。
しかしながら、上記いずれの方式によろうとも位置デー
タの教示作業には多くの時間と細心の注意を要し、労の
多い作業であった。特に積層材料を順次取出し、又は順
次載置してゆくような場合には、その積層数に比例して
教示数も多くなり、位置教示作業は極めて労の多い作業
となっていた。
タの教示作業には多くの時間と細心の注意を要し、労の
多い作業であった。特に積層材料を順次取出し、又は順
次載置してゆくような場合には、その積層数に比例して
教示数も多くなり、位置教示作業は極めて労の多い作業
となっていた。
即ち、直接教示では、実際の材料位置にロボットを移動
させてやらねばならないのであるが、作業精度を向上さ
せるため、或いは、ロボットと材料との間の衝突を避け
るためには、相当正確に位置決め(例えば、+方向に
0.05mm,一方向に0.3mmの精度)しなければなら
ず、上記したように細心の注意と多大の時間、及び労力
を要していたのである。又、このようにして定めた位置
データは、教示時正確であったとしても、材料寸法のバ
ラツキには必ずしも適合できず、材料寸法のバラツキに
よりトラブルを生ずる恐れもあった。
させてやらねばならないのであるが、作業精度を向上さ
せるため、或いは、ロボットと材料との間の衝突を避け
るためには、相当正確に位置決め(例えば、+方向に
0.05mm,一方向に0.3mmの精度)しなければなら
ず、上記したように細心の注意と多大の時間、及び労力
を要していたのである。又、このようにして定めた位置
データは、教示時正確であったとしても、材料寸法のバ
ラツキには必ずしも適合できず、材料寸法のバラツキに
よりトラブルを生ずる恐れもあった。
一方、間接教示の場合、材料位置を数値データとしてプ
ログラムしなければならないのであるが、この数値デー
タを作成するために、例えば3次元測定器等用いて位置
を測定しなければならず、これがため多くの労を要して
いたのである。なお、間接教示においても、直接教示の
場合と同様、材料寸法のバラつきに適合できなかった。
ログラムしなければならないのであるが、この数値デー
タを作成するために、例えば3次元測定器等用いて位置
を測定しなければならず、これがため多くの労を要して
いたのである。なお、間接教示においても、直接教示の
場合と同様、材料寸法のバラつきに適合できなかった。
[発明の目的] この発明の目的とするところは、正確な物体位置をロボ
ット自身に判断させ、自動的に次の所定の作業に移行さ
せることのできるロボット制御装置を提供することを目
的とする。
ット自身に判断させ、自動的に次の所定の作業に移行さ
せることのできるロボット制御装置を提供することを目
的とする。
又、他の目的は、上記物体の材質、形状を問わず、各種
の物体の位置を判断し、自動的に次の所定の作業に移行
させることのできるロボット制御装置を提供することを
目的とする。
の物体の位置を判断し、自動的に次の所定の作業に移行
させることのできるロボット制御装置を提供することを
目的とする。
[発明の要約] 前述のごとき目的を達成するために、本発明は、X,
Y,Z方向へ移動自在なアームの先端部に取付けた基台
に装着した取付板を、X方向およびZ方向へ移動可能か
つX方向およびZ方向の中間位置へ付勢保持して設ける
と共に、前記基台に対する前記取付板のX方向、Z方向
の移動を検出するセンサを設け、材料を把持自在のフィ
ンガを備えたグリッパを前記取付板に装着してなり、前
記各センサの各検出値と設定部において設定された複数
の設定値とを比較する比較部と、この比較部の比較結果
を記憶する状態記憶部と、ロボットの各制御軸をフィー
ドバック制御する軸制御部と、状態管理部から連絡され
る状態に応じて前記軸制御部に軸制御信号を送る運転状
態制御部と、前記状態記憶部の状態を管理する前記状態
管理部と、 を備えてなるものである。
Y,Z方向へ移動自在なアームの先端部に取付けた基台
に装着した取付板を、X方向およびZ方向へ移動可能か
つX方向およびZ方向の中間位置へ付勢保持して設ける
と共に、前記基台に対する前記取付板のX方向、Z方向
の移動を検出するセンサを設け、材料を把持自在のフィ
ンガを備えたグリッパを前記取付板に装着してなり、前
記各センサの各検出値と設定部において設定された複数
の設定値とを比較する比較部と、この比較部の比較結果
を記憶する状態記憶部と、ロボットの各制御軸をフィー
ドバック制御する軸制御部と、状態管理部から連絡され
る状態に応じて前記軸制御部に軸制御信号を送る運転状
態制御部と、前記状態記憶部の状態を管理する前記状態
管理部と、 を備えてなるものである。
[実施例の説明] 第1図に直交座標系ロボットの作業状態を示した。ロボ
ット1はテーブル3に沿ってX方向に移動できると共
に、その支柱5を上下方向(Z)に伸ばすることができ
る。又、前記支柱5に対して固定的に設けたモータMの
回動により、図示しないラック・ピニオン機構を介して
アーム7を前後方向(Y方向)に移動させることができ
る。従って、ピッチング軸Pを介したハンド部9はテー
ブル3上で3次元座標を自由に移動することが可能であ
る。これらの移動は数値制御装置NCによって指令さ
れ、サーボモータを介して行われる。
ット1はテーブル3に沿ってX方向に移動できると共
に、その支柱5を上下方向(Z)に伸ばすることができ
る。又、前記支柱5に対して固定的に設けたモータMの
回動により、図示しないラック・ピニオン機構を介して
アーム7を前後方向(Y方向)に移動させることができ
る。従って、ピッチング軸Pを介したハンド部9はテー
ブル3上で3次元座標を自由に移動することが可能であ
る。これらの移動は数値制御装置NCによって指令さ
れ、サーボモータを介して行われる。
なお、前記ハンド部9にはピッチング軸Pとグリッパ1
1との間に後で詳述する圧力検出装置FSを設けてい
る。グリッパ11はロボット1の前方から見て左回り
(R+)及び右回り(R−)に回動されると共に掴み動
作を行うことのできる一対のフィンガ13,13を有し
ている。従ってグリッパ11はテーブル3上の所定高さ
位置(Z=Z1)に載置された材料W4,W5,…を把
持すると共に、例えば他の所定高さ位置Z=Z2に移動
して把持材料を離すこと等の作業が可能である。
1との間に後で詳述する圧力検出装置FSを設けてい
る。グリッパ11はロボット1の前方から見て左回り
(R+)及び右回り(R−)に回動されると共に掴み動
作を行うことのできる一対のフィンガ13,13を有し
ている。従ってグリッパ11はテーブル3上の所定高さ
位置(Z=Z1)に載置された材料W4,W5,…を把
持すると共に、例えば他の所定高さ位置Z=Z2に移動
して把持材料を離すこと等の作業が可能である。
第2図〜第6図に圧力検出装置FSの詳細図及びその説
明図を示した。第2図は圧力検出装置FSを第1図に示
したグリッパ11側から見た平面図、第3図は第2図の
III−III視野断面図、第4図は第2図のIV−IV矢視断面
図である。圧力検出装置FSはX方向からの圧力を検出
する圧力検出部FSXと、Z方向からの圧力を検出する
圧力検出部FSZを有し、グリッパ11が移動中に受け
たX及びZ方向からの外力をそれぞれ検出できる構成で
ある。但しピッチング軸Pを上下90゜に移動させたと
きはX軸,Y軸方向の外力を検出することは勿論でき
る。
明図を示した。第2図は圧力検出装置FSを第1図に示
したグリッパ11側から見た平面図、第3図は第2図の
III−III視野断面図、第4図は第2図のIV−IV矢視断面
図である。圧力検出装置FSはX方向からの圧力を検出
する圧力検出部FSXと、Z方向からの圧力を検出する
圧力検出部FSZを有し、グリッパ11が移動中に受け
たX及びZ方向からの外力をそれぞれ検出できる構成で
ある。但しピッチング軸Pを上下90゜に移動させたと
きはX軸,Y軸方向の外力を検出することは勿論でき
る。
第2図〜第4図において、取付板15はタップ17,1
7にグリッパ11側からの図示しないネジ部材を螺入さ
れてグリッパ11側に取付けられている。中間部材19
はボルト21,21を介して前記取付板15に固定され
ている。基台25は図示しないボルトを介して前記ピッ
チング軸P側に取付けられる。そして、該基台25と前
記中間部材19の間には摺動板27を設け、前記基台2
5との間にはX方向の移動を可能とする複数の球体2
9,29を、前記中間部材19との間にはZ方向の移動
を可能とする複数の球体31,31を設けている。
7にグリッパ11側からの図示しないネジ部材を螺入さ
れてグリッパ11側に取付けられている。中間部材19
はボルト21,21を介して前記取付板15に固定され
ている。基台25は図示しないボルトを介して前記ピッ
チング軸P側に取付けられる。そして、該基台25と前
記中間部材19の間には摺動板27を設け、前記基台2
5との間にはX方向の移動を可能とする複数の球体2
9,29を、前記中間部材19との間にはZ方向の移動
を可能とする複数の球体31,31を設けている。
一方、前記基台25に、前記中間部材19の外周外部に
位置してフレーム33を固定的に設けている。そして該
フレーム33に設けた孔部にピン35を嵌挿し、該ピン
35をハウジング37内のバネ39で中心方向に向けて
押圧し、前記中間部材を四方から所定圧で押圧し常時は
図示位置に位置させるようにしている。バネ37の押圧
力はボルト41に螺入されたナットを回動して調整する
ことができる。
位置してフレーム33を固定的に設けている。そして該
フレーム33に設けた孔部にピン35を嵌挿し、該ピン
35をハウジング37内のバネ39で中心方向に向けて
押圧し、前記中間部材を四方から所定圧で押圧し常時は
図示位置に位置させるようにしている。バネ37の押圧
力はボルト41に螺入されたナットを回動して調整する
ことができる。
2つの圧力検出部FSX、及び、FSZは前記取付板1
5の背面に発磁体MgX、MgZをそれぞれ設けると共
に、該発磁体MgX、MgZに対向して前記フレーム3
3側に磁力センサSX、SZをそれぞれ設けて構成され
ている。圧力検出部FSXの発磁体MgXは取付板15
のX方向の移動をセンサSXに感知させるもので、セン
サSXにはZ方向の移動を感知させることのないよう、
発磁体MgXの幅をZ方向に長く構成している。同様の
理由で、圧力検出部FSZの発磁体MgZはX方向の移
動を感知させることのないようその幅をX方向に長くす
るようにしている。
5の背面に発磁体MgX、MgZをそれぞれ設けると共
に、該発磁体MgX、MgZに対向して前記フレーム3
3側に磁力センサSX、SZをそれぞれ設けて構成され
ている。圧力検出部FSXの発磁体MgXは取付板15
のX方向の移動をセンサSXに感知させるもので、セン
サSXにはZ方向の移動を感知させることのないよう、
発磁体MgXの幅をZ方向に長く構成している。同様の
理由で、圧力検出部FSZの発磁体MgZはX方向の移
動を感知させることのないようその幅をX方向に長くす
るようにしている。
上記構成により、固定基台25に対して取付板15がX
方向に移動すると、中間部材19、及び、摺動板27が
共に移動し、第2図において右側の又は左側のハウジン
グ37内のバネ39を押圧する状態となる。移動する距
離は押圧力とバネ39とが釣合うことで定められる。最
大移動距離は第4図に示すX方向に、例えば±3mm程度
に、又、その最大移動位置でのバネの押圧力は数Kgw程
度になるよう設計される。
方向に移動すると、中間部材19、及び、摺動板27が
共に移動し、第2図において右側の又は左側のハウジン
グ37内のバネ39を押圧する状態となる。移動する距
離は押圧力とバネ39とが釣合うことで定められる。最
大移動距離は第4図に示すX方向に、例えば±3mm程度
に、又、その最大移動位置でのバネの押圧力は数Kgw程
度になるよう設計される。
一方、取付板15にZ方向の力が作用した場合には、摺
動板27は基台25に対して対して固定的であり、中間
部材19がピン35を介して第2図上下方向のバネ39
を押圧する。この場合には、前記同様、Z方向に±3mm
の範囲内で数Kgw以内の圧力と釣合って作動させること
ができる。
動板27は基台25に対して対して固定的であり、中間
部材19がピン35を介して第2図上下方向のバネ39
を押圧する。この場合には、前記同様、Z方向に±3mm
の範囲内で数Kgw以内の圧力と釣合って作動させること
ができる。
第5図にセンサSX(SZ)と、発磁体MgX(Mg
Z)の相互関係を拡大して示している。発磁体MgX
(MgZ)に対し、センサSX(SZ)の中心軸が図に
おいて左右方向にずらされることにより、そのずらされ
た距離に略比例する電圧をセンサSX、SZから得られ
る。
Z)の相互関係を拡大して示している。発磁体MgX
(MgZ)に対し、センサSX(SZ)の中心軸が図に
おいて左右方向にずらされることにより、そのずらされ
た距離に略比例する電圧をセンサSX、SZから得られ
る。
第6図はその際の距離−電圧特性図である。横軸には移
動距離(mm)を縦軸には発生電圧(ボルト)を示してい
る。第1図においてグリッパ11が外力を受けたとする
と第3図に示した取付板15がその外力を受けた方向に
移動し、センサSX、SZよりその移動量に見合っただ
けの電圧がそれぞれ得られることになる。例えばX方向
へ+2mm移動した場合、センサSXから+2.5ボルト
が出力されるが如くである。
動距離(mm)を縦軸には発生電圧(ボルト)を示してい
る。第1図においてグリッパ11が外力を受けたとする
と第3図に示した取付板15がその外力を受けた方向に
移動し、センサSX、SZよりその移動量に見合っただ
けの電圧がそれぞれ得られることになる。例えばX方向
へ+2mm移動した場合、センサSXから+2.5ボルト
が出力されるが如くである。
第7図、第8図に、ロボットを移動させ圧力検出装置F
Sを作動させる場合の説明図を示した。両図はいずれも
第1図の右側図面に相当し、ロボット1のアーム及びハ
ンド部分のみを示している。
Sを作動させる場合の説明図を示した。両図はいずれも
第1図の右側図面に相当し、ロボット1のアーム及びハ
ンド部分のみを示している。
今、第7図に示すようにロボットのフィンガ13,13
を積層材料W4…の真上に位置させ(Z=Z1)、それ
から、最上の材料W4(Z=Z2)を把持させたいとす
る。先ず、材料W4の真上のZ=Z1の位置に到達させ
るまでの操作は、直接教示、又は間接教示いずれの方式
で教示しておいても良い。そして、Z=Z1の位置から
は所定の機能を使用する。この所定の機能は、例えばZ
=Z1の位置P1から、把持させたい材料W4の位置を
通過させることができるものであれば良い。本例では、
材料W4の真下に仮想目標位置P0(Z=Z0)を標準
し、前記Z=Z1の位置P1から該仮想目標位置P0に
向って直線補間するようにしている。
を積層材料W4…の真上に位置させ(Z=Z1)、それ
から、最上の材料W4(Z=Z2)を把持させたいとす
る。先ず、材料W4の真上のZ=Z1の位置に到達させ
るまでの操作は、直接教示、又は間接教示いずれの方式
で教示しておいても良い。そして、Z=Z1の位置から
は所定の機能を使用する。この所定の機能は、例えばZ
=Z1の位置P1から、把持させたい材料W4の位置を
通過させることができるものであれば良い。本例では、
材料W4の真下に仮想目標位置P0(Z=Z0)を標準
し、前記Z=Z1の位置P1から該仮想目標位置P0に
向って直線補間するようにしている。
この際第7図に示したように、フィンガ13が吸着パッ
トで形成されている例を示している。吸着パット13を
材料W4に対向させ、そのまま進行させれば前記吸着パ
ット13が材料上面に突当るようにしておく。これは、
圧力検出部FSZで、下方から吸着パット13を介して
押圧する力を検出させるためである。しかる後、ロボッ
トハンド部9を材料W4に向って所定の速度で降下させ
る。
トで形成されている例を示している。吸着パット13を
材料W4に対向させ、そのまま進行させれば前記吸着パ
ット13が材料上面に突当るようにしておく。これは、
圧力検出部FSZで、下方から吸着パット13を介して
押圧する力を検出させるためである。しかる後、ロボッ
トハンド部9を材料W4に向って所定の速度で降下させ
る。
第8図は、吸着パット13が材料W4に接触した状態を
示している。このような状態においてセンサSZが圧力
値を検出するので、この検出圧力が所定値であることを
確認してロボットの移動を停止させる。この際、ハンド
部9のピッチング軸P側と吸着パット取付部11とは、
Δlmm(3mm以内)だけずれた状態となっている。
示している。このような状態においてセンサSZが圧力
値を検出するので、この検出圧力が所定値であることを
確認してロボットの移動を停止させる。この際、ハンド
部9のピッチング軸P側と吸着パット取付部11とは、
Δlmm(3mm以内)だけずれた状態となっている。
第9図はロボット制御装置のブロック図である。複数の
センサ1,2…(圧力検出部SX,SZ…)からの電圧
信号をマルチプレクサ43を介してA/Dコンバータ4
5に受け、該A/Dコンバータ45から得られるデジタ
ル値を比較部47に送る。
センサ1,2…(圧力検出部SX,SZ…)からの電圧
信号をマルチプレクサ43を介してA/Dコンバータ4
5に受け、該A/Dコンバータ45から得られるデジタ
ル値を比較部47に送る。
一方、圧力設定部49には、前記センサ1,2…に対応
して予めの設定値を定めておく。一例を掲げれば、0.
2ボルト、0.4ボルト………3.0ボルトの如く0.
2ボルト単位で多数の設定値を設ける。この様に多数の
設定値を設ける理由は例えば、0.8ボルトから2.0
ボルトまでの間の電圧が感知された場合には材料位置を
確認すると同時に、その際の検出電圧値を解析すること
により、現在、何mmオーバランしているか(第8図Δl
参照)を知ることができるからである。又、他の理由
は、例えば、センサから2.2ボルト以上の電圧が感知
された場合にはアラーム処理を併せて行うことができる
からである。
して予めの設定値を定めておく。一例を掲げれば、0.
2ボルト、0.4ボルト………3.0ボルトの如く0.
2ボルト単位で多数の設定値を設ける。この様に多数の
設定値を設ける理由は例えば、0.8ボルトから2.0
ボルトまでの間の電圧が感知された場合には材料位置を
確認すると同時に、その際の検出電圧値を解析すること
により、現在、何mmオーバランしているか(第8図Δl
参照)を知ることができるからである。又、他の理由
は、例えば、センサから2.2ボルト以上の電圧が感知
された場合にはアラーム処理を併せて行うことができる
からである。
このような多数の設定値は、各センサに対応してそれぞ
れ設けられる。ここに、複数のセンサ1,2…として
は、前記センサSX,SZの他、ロボットの適宜の位置
に適宜に設けられ、適宜の作業(位置確認或いは追突防
止等)に利用され得ることが理解されよう。
れ設けられる。ここに、複数のセンサ1,2…として
は、前記センサSX,SZの他、ロボットの適宜の位置
に適宜に設けられ、適宜の作業(位置確認或いは追突防
止等)に利用され得ることが理解されよう。
前記比較部47は前記圧力設定部49の設定値と、前記
A/Dコンバータ45からの電圧値とを比較する。この
比較期間は、少なくともロボットが第7図、第8図に示
した仮想目標位置P0へ向って移動している間行われ、
そして、例えば1秒間に10回程度繰り返し行われる。
比較部47で比較された結果は状態記憶部51に記憶さ
れる。
A/Dコンバータ45からの電圧値とを比較する。この
比較期間は、少なくともロボットが第7図、第8図に示
した仮想目標位置P0へ向って移動している間行われ、
そして、例えば1秒間に10回程度繰り返し行われる。
比較部47で比較された結果は状態記憶部51に記憶さ
れる。
前記状態記憶部51は、各センサ毎に複数の状態を一時
的に記憶することができる。複数の状態とは、現在圧力
検出器がどの程度の電圧を出力しているかを複数段に検
出する意味である。第10図は状態記憶部51のi番目
のセンサに対応するメモリマップである。0.2ボルト
毎にNi1,Ni2,…Ninのフラグを設け、検出電圧
に応じたフラグを立てるようにしている。
的に記憶することができる。複数の状態とは、現在圧力
検出器がどの程度の電圧を出力しているかを複数段に検
出する意味である。第10図は状態記憶部51のi番目
のセンサに対応するメモリマップである。0.2ボルト
毎にNi1,Ni2,…Ninのフラグを設け、検出電圧
に応じたフラグを立てるようにしている。
第9図に示した状態管理部53、運転状態制御部55、
軸制御部57はオペレーティングシステム下における制
御部分であり、通常のオペレーティングシステムに用い
られているものと変るところがない。即ち、軸制御部5
7はロボットの各制御軸をフィードバック制御してい
る。運転状態制御部55は状態管理部53から連絡され
る状態に応じて、前記軸制御部に適宜の軸制御信号を送
っている。そこで、前記状態管理部53に、前記51の
状態を管理させることができる。この際演算部59にお
いてフラグがどの位置で立っているかを知ることができ
るので、移動停止、次の処理への移行、又、アラームの
発生等の処理を行うことができる。その他、第8図に示
したΔlを知り、次の処理に関する適正の位置補正を行
うこともできる。
軸制御部57はオペレーティングシステム下における制
御部分であり、通常のオペレーティングシステムに用い
られているものと変るところがない。即ち、軸制御部5
7はロボットの各制御軸をフィードバック制御してい
る。運転状態制御部55は状態管理部53から連絡され
る状態に応じて、前記軸制御部に適宜の軸制御信号を送
っている。そこで、前記状態管理部53に、前記51の
状態を管理させることができる。この際演算部59にお
いてフラグがどの位置で立っているかを知ることができ
るので、移動停止、次の処理への移行、又、アラームの
発生等の処理を行うことができる。その他、第8図に示
したΔlを知り、次の処理に関する適正の位置補正を行
うこともできる。
第11図は、第7図及び第8図に示したロボットの動作
状況を説明するフローチャートである。ステップ111
で予め設定した仮想目標位置P0に向って移動する。こ
の移動はステップ113で圧力検出装置FSから所定の
電圧(例えば0.6ボルト以上)が出されるようになる
まで行われる。ステップ114に示されるセンストロー
エンド信号は、圧力検出装置が前記最大許容範囲3mmを
オーバして機器破損等生じないようにするため、例えば
2.6ボルトの検出電圧があった場合ステップ115で
ロボット停止並びに警報発生する等のアラーム処理を行
うための信号である。ステップ113で所定の電圧値が
検出された場合にはステップ116へ移る。ステップ1
16でロボットを直ちに停止させる。
状況を説明するフローチャートである。ステップ111
で予め設定した仮想目標位置P0に向って移動する。こ
の移動はステップ113で圧力検出装置FSから所定の
電圧(例えば0.6ボルト以上)が出されるようになる
まで行われる。ステップ114に示されるセンストロー
エンド信号は、圧力検出装置が前記最大許容範囲3mmを
オーバして機器破損等生じないようにするため、例えば
2.6ボルトの検出電圧があった場合ステップ115で
ロボット停止並びに警報発生する等のアラーム処理を行
うための信号である。ステップ113で所定の電圧値が
検出された場合にはステップ116へ移る。ステップ1
16でロボットを直ちに停止させる。
ステップ117以下の処理は、次の処理へ移行させるた
めのものである。ステップ117で、停止位置を目標位
置、即ち、次の作業のための基準位置として定め、ステ
ップ118で前記目標位置到達までの追従処理を終了す
る。この際、基準位置は前記状態記憶部のフラグ位置よ
り補正し得ることに注意を要する。
めのものである。ステップ117で、停止位置を目標位
置、即ち、次の作業のための基準位置として定め、ステ
ップ118で前記目標位置到達までの追従処理を終了す
る。この際、基準位置は前記状態記憶部のフラグ位置よ
り補正し得ることに注意を要する。
ステップ119は次の作業を示す。次の作業は、例え
ば、第8図の状態で図示しない真空装置を起動しワーク
を吸着させる等の把持動作を行う。
ば、第8図の状態で図示しない真空装置を起動しワーク
を吸着させる等の把持動作を行う。
このようにして、第1図に示した材料W4を把持したロ
ボットは、所定の位置(例えば第7図に示したZ=Z1
の位置)へ返り、次いで、所定の加工作業を行わせた
後、材料W4を所定の場所に置く。第1図にはその置き
場所を便宜上同一テーブル上に示し、既に材料W1,W
2,W3が載置されている状態を示している。把持材料
の離し方については前記把持方式と同様の処理により行
うことができることは明白である。
ボットは、所定の位置(例えば第7図に示したZ=Z1
の位置)へ返り、次いで、所定の加工作業を行わせた
後、材料W4を所定の場所に置く。第1図にはその置き
場所を便宜上同一テーブル上に示し、既に材料W1,W
2,W3が載置されている状態を示している。把持材料
の離し方については前記把持方式と同様の処理により行
うことができることは明白である。
なお、本例では材料直下の仮想目標位置P0をプログラ
ミング等により入力し直線補間するようにしたが、必ず
しも現実にその場所を指定する必要はない。例えば第1
図においてP1点からP0方向に向って無限距離を所定
量づつ進行させる方式、円弧補間を用うる方式、その他
の方式であって良く、要するに、材料W4に向って進行
させれば良いものである。その際の公差はW4の面積、
及び材料W4と接触する部材(本例では吸着パット1
3)の面積との間に交差する部分があれば良いのである
から、極めて大きな公差が許容されることになり、教示
作業もそれだけ容易となるのである。
ミング等により入力し直線補間するようにしたが、必ず
しも現実にその場所を指定する必要はない。例えば第1
図においてP1点からP0方向に向って無限距離を所定
量づつ進行させる方式、円弧補間を用うる方式、その他
の方式であって良く、要するに、材料W4に向って進行
させれば良いものである。その際の公差はW4の面積、
及び材料W4と接触する部材(本例では吸着パット1
3)の面積との間に交差する部分があれば良いのである
から、極めて大きな公差が許容されることになり、教示
作業もそれだけ容易となるのである。
なお、上記実施例では直交座標型のロボットを示したけ
れども、これに限定されるものではなく、極座標型、多
関節型、その他の型式のロボットであっても本発明は適
用できるものである。又、なお、上記実施例では物体の
位置確認手段として圧力検出装置を用いているのである
が、この場合近接センサ(例えば磁気、或いは光学式の
もの)を用いたのに比べ、実際の物体の位置を正確に直
接検出できると共に、アルミ、鉄等の材料に影響される
ことがなく、又、検出材料の表面状態、その他形状等に
影響されることがなく、正確にその位置を検出すること
ができるので有利である。
れども、これに限定されるものではなく、極座標型、多
関節型、その他の型式のロボットであっても本発明は適
用できるものである。又、なお、上記実施例では物体の
位置確認手段として圧力検出装置を用いているのである
が、この場合近接センサ(例えば磁気、或いは光学式の
もの)を用いたのに比べ、実際の物体の位置を正確に直
接検出できると共に、アルミ、鉄等の材料に影響される
ことがなく、又、検出材料の表面状態、その他形状等に
影響されることがなく、正確にその位置を検出すること
ができるので有利である。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明は、X,Y,Z方向へ移動自在なアーム7の
先端部に取付けた基台25に装着した取付板15を、X
方向およびZ方向へ移動可能かつX方向およびZ方向の
中間位置へ付勢保持して設けると共に、前記基台25に
対する前記取付板15のX方向、Z方向の移動を検出す
るセンサSX,SZを設け、材料を把持自在のフィンガ
13を備えたグリッパ11を前記取付板15に装着して
なり、前記各センサSX,SZの各検出値と設定部49
において設定された複数の設定値とを比較する比較部4
7と、この比較部47の比較結果を記憶する状態記憶部
51と、ロボットの各制御軸をフィードバック制御する
軸制御部57と、状態管理部53から連絡される状態に
応じて前記軸制御部57に軸制御信号を送る運転状態制
御部55と、前記状態記憶部51の状態を管理する前記
状態管理部53と、を備えてなるものである。
るに本発明は、X,Y,Z方向へ移動自在なアーム7の
先端部に取付けた基台25に装着した取付板15を、X
方向およびZ方向へ移動可能かつX方向およびZ方向の
中間位置へ付勢保持して設けると共に、前記基台25に
対する前記取付板15のX方向、Z方向の移動を検出す
るセンサSX,SZを設け、材料を把持自在のフィンガ
13を備えたグリッパ11を前記取付板15に装着して
なり、前記各センサSX,SZの各検出値と設定部49
において設定された複数の設定値とを比較する比較部4
7と、この比較部47の比較結果を記憶する状態記憶部
51と、ロボットの各制御軸をフィードバック制御する
軸制御部57と、状態管理部53から連絡される状態に
応じて前記軸制御部57に軸制御信号を送る運転状態制
御部55と、前記状態記憶部51の状態を管理する前記
状態管理部53と、を備えてなるものである。
上記構成より明らかなように、本発明においては、アー
ム7の先端部に取付けた基台25に装着した取付板15
にフィンガ13を備えたグリッパが装着してある。そし
て、上記基台25に対する取付板15のX,Z方向への
移動はセンサSX,SZによって検出されるものであ
り、各センサSX,SZの検出値は設定部49において
予め設定された複数の設定値と比較部47において比較
される構成である。
ム7の先端部に取付けた基台25に装着した取付板15
にフィンガ13を備えたグリッパが装着してある。そし
て、上記基台25に対する取付板15のX,Z方向への
移動はセンサSX,SZによって検出されるものであ
り、各センサSX,SZの検出値は設定部49において
予め設定された複数の設定値と比較部47において比較
される構成である。
したがって、例えば、Z方向への移動時に、ワークにフ
ィンガ13が当接した場合にはZ方向のセンサSZによ
って検出されて移動が停止されるものであり、その停止
位置は、センサSZの検出値が設定値と比較されること
により、ワークの当接位置を基準にして容易に知ること
ができるものである。
ィンガ13が当接した場合にはZ方向のセンサSZによ
って検出されて移動が停止されるものであり、その停止
位置は、センサSZの検出値が設定値と比較されること
により、ワークの当接位置を基準にして容易に知ること
ができるものである。
したがって、前記ワークとの当接位置を基準としての動
作を容易に行うことができるものである。
作を容易に行うことができるものである。
図面はいずれも実施例を示し、第1図はロボットの作業
状態を示す斜視説明図。 第2図は圧力検出装置の平面図、第3図は第2図のIII
−III矢視断面図、第4図は第2図のIV−IV矢視断面
図。 第5図は発磁体とセンサとの相互関係を示す説明図、第
6図はセンサの移動距離と発生電圧との関係特性図。 第7図と第8図はロボットの移動状態を示し、アーム及
びハンド部分を拡大して示す説明図。 第9図はロボット制御装置のブロック図を示し、 第10図は状態記憶部のメモリマップの説明図、 第11図は追従制御を示す処理フローチャートである。 1……ロボット、3……テーブル 5……支柱、7……アーム 9……ハンド部、11……グリッパ 13……フィンガ(吸着パット) FS……圧力検出装置 FSX,FSZ……圧力検出部 MgX,MgZ……発磁体 SX,SZ……センサ P0……仮想目標位置
状態を示す斜視説明図。 第2図は圧力検出装置の平面図、第3図は第2図のIII
−III矢視断面図、第4図は第2図のIV−IV矢視断面
図。 第5図は発磁体とセンサとの相互関係を示す説明図、第
6図はセンサの移動距離と発生電圧との関係特性図。 第7図と第8図はロボットの移動状態を示し、アーム及
びハンド部分を拡大して示す説明図。 第9図はロボット制御装置のブロック図を示し、 第10図は状態記憶部のメモリマップの説明図、 第11図は追従制御を示す処理フローチャートである。 1……ロボット、3……テーブル 5……支柱、7……アーム 9……ハンド部、11……グリッパ 13……フィンガ(吸着パット) FS……圧力検出装置 FSX,FSZ……圧力検出部 MgX,MgZ……発磁体 SX,SZ……センサ P0……仮想目標位置
Claims (1)
- 【請求項1】X,Y,Z方向へ移動自在なアーム(7)
の先端部に取付けた基台(25)に装着した取付板(1
5)を、X方向およびZ方向へ移動可能かつX方向およ
びZ方向の中間位置へ付勢保持して設けると共に、前記
基台(25)に対する前記取付板(15)のX方向、Z
方向の移動を検出するセンサ(SX,SZ)を設け、材
料を把持自在のフィンガ(13)を備えたグリッパ(1
1)を前記取付板(15)に装着してなり、前記各セン
サ(SX,SZ)の各検出値と設定部(49)において
設定された複数の設定値とを比較する比較部(47)
と、この比較部(47)の比較結果を記憶する状態記憶
部(51)と、ロボットの各制御軸をフィードバック制
御する軸制御部(57)と、状態管理部(53)から連
絡される状態に応じて前記軸制御部(57)に軸制御信
号を送る運転状態制御部(55)と、前記状態記憶部
(51)の状態を管理する前記状態管理部(53)と、
を備えてなることを特徴とするロボット制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094630A JPH0639068B2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | ロボット制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094630A JPH0639068B2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | ロボット制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60238290A JPS60238290A (ja) | 1985-11-27 |
JPH0639068B2 true JPH0639068B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=14115579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59094630A Expired - Lifetime JPH0639068B2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | ロボット制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639068B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006159399A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-22 | Yaskawa Electric Corp | 作業用移動ロボット |
JP2009125879A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Fanuc Ltd | 組立用ロボットシステム |
JP5311294B2 (ja) | 2010-04-28 | 2013-10-09 | 株式会社安川電機 | ロボットの接触位置検出装置 |
JP5529920B2 (ja) * | 2012-05-11 | 2014-06-25 | 川崎重工業株式会社 | ロボットのターゲット位置検出装置、半導体装置およびターゲット位置検出方法 |
JP6255724B2 (ja) | 2013-06-10 | 2018-01-10 | セイコーエプソン株式会社 | ロボットおよびロボットの操作方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113115A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Fanuc Ltd | Robot control system |
JPS57113116A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Fanuc Ltd | Robot control system |
JPS5856003A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Hitachi Ltd | 工業用ロボツトの制御方法 |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59094630A patent/JPH0639068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60238290A (ja) | 1985-11-27 |
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