JPH0638656A - 釣り餌の製造方法 - Google Patents
釣り餌の製造方法Info
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- JPH0638656A JPH0638656A JP4128306A JP12830692A JPH0638656A JP H0638656 A JPH0638656 A JP H0638656A JP 4128306 A JP4128306 A JP 4128306A JP 12830692 A JP12830692 A JP 12830692A JP H0638656 A JPH0638656 A JP H0638656A
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Landscapes
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- Feed For Specific Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネリ餌を用いた食わせ用の釣り餌に於て、釣
り餌を水中に投入しても、上層でのバラケを防止して、
餌持ちを良好とし、中層魚、根魚を対象とした釣りを可
能とする。また投げ釣りに於ても、釣ハリから離脱しな
い良好な使用を可能とする。 【構成】 アミ、オキアミ、イワシ、サナギ、ウニ、ト
コブシ等をミンチ状とした原料餌に、アルギン酸ナトリ
ウムから成る増粘剤を1wt%〜10wt%混合してネリ餌1
を形成する。このネリ餌1を加圧成形した後、ゲル化剤
溶液中に浸漬し、ネリ餌1をゲル化して製造する。
り餌を水中に投入しても、上層でのバラケを防止して、
餌持ちを良好とし、中層魚、根魚を対象とした釣りを可
能とする。また投げ釣りに於ても、釣ハリから離脱しな
い良好な使用を可能とする。 【構成】 アミ、オキアミ、イワシ、サナギ、ウニ、ト
コブシ等をミンチ状とした原料餌に、アルギン酸ナトリ
ウムから成る増粘剤を1wt%〜10wt%混合してネリ餌1
を形成する。このネリ餌1を加圧成形した後、ゲル化剤
溶液中に浸漬し、ネリ餌1をゲル化して製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミンチ状のネリ餌を原料
とした釣り餌の製造方法に係るものである。
とした釣り餌の製造方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、活エサに代わる釣り餌とし
て、ネリ餌が知られている。このネリ餌は、成形が比較
的容易で、任意の大きさや形状に成形できるばかりでな
く、種々の原料を配合調整する事により、対象魚に応じ
た集魚効果を得られる利点を有している。
て、ネリ餌が知られている。このネリ餌は、成形が比較
的容易で、任意の大きさや形状に成形できるばかりでな
く、種々の原料を配合調整する事により、対象魚に応じ
た集魚効果を得られる利点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ネリ餌は柔らかく、ハリ掛けしても餌持ちが悪い。また
ネリ餌を凍結していても、水中に投入すると溶け易い。
そのため、ネリ餌を食わせ餌として用いると、ネリ餌は
上層で溶けだし、中層や海底に達する前にバラケるた
め、石鯛、黒鯛のごとき根魚を対象とした釣りには用い
る事ができないものであった。
ネリ餌は柔らかく、ハリ掛けしても餌持ちが悪い。また
ネリ餌を凍結していても、水中に投入すると溶け易い。
そのため、ネリ餌を食わせ餌として用いると、ネリ餌は
上層で溶けだし、中層や海底に達する前にバラケるた
め、石鯛、黒鯛のごとき根魚を対象とした釣りには用い
る事ができないものであった。
【0004】また、ネリ餌を投げ釣りに用いようとする
と、ネリ餌は投げた直後に、ハリから離脱し易いため、
従来は殆ど投げ釣りに使用される事はなかった。
と、ネリ餌は投げた直後に、ハリから離脱し易いため、
従来は殆ど投げ釣りに使用される事はなかった。
【0005】本発明は上述のごとき課題を解決しようと
するものであって、ネリ餌を用いた食わせ用の釣り餌に
於て、釣り餌を水中に投入しても、上層でバラケる事が
なく、餌持ちを良好とし、中層、海底に確実に到達し、
中層魚、根魚を対象とした釣りを可能にするとともに投
げ釣り等に於ても、餌の離脱を生じる事がないようにし
ようとするものである。
するものであって、ネリ餌を用いた食わせ用の釣り餌に
於て、釣り餌を水中に投入しても、上層でバラケる事が
なく、餌持ちを良好とし、中層、海底に確実に到達し、
中層魚、根魚を対象とした釣りを可能にするとともに投
げ釣り等に於ても、餌の離脱を生じる事がないようにし
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、原料餌にアルギン酸ナトリウムから
成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネリ餌を形成し、
このネリ餌を加圧成形した後、ゲル化剤溶液中に浸漬
し、ネリ餌をゲル化して製造する事を特徴とする。
題を解決するため、原料餌にアルギン酸ナトリウムから
成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネリ餌を形成し、
このネリ餌を加圧成形した後、ゲル化剤溶液中に浸漬
し、ネリ餌をゲル化して製造する事を特徴とする。
【0007】また、第2の発明は、原料餌にアルギン酸
ナトリウムから成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネ
リ餌を形成し、このネリ餌にゲル化剤を混合して加圧成
形し、ネリ餌をゲル化して製造する事を特徴とする。
ナトリウムから成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネ
リ餌を形成し、このネリ餌にゲル化剤を混合して加圧成
形し、ネリ餌をゲル化して製造する事を特徴とする。
【0008】また、第3の発明は、原料餌にアルギン酸
ナトリウムから成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネ
リ餌を形成し、このネリ餌にゲル化剤を混合して、加圧
成形した後、ゲル化剤溶液中に浸漬し、ネリ餌をゲル化
して製造する事を特徴とする。
ナトリウムから成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネ
リ餌を形成し、このネリ餌にゲル化剤を混合して、加圧
成形した後、ゲル化剤溶液中に浸漬し、ネリ餌をゲル化
して製造する事を特徴とする。
【0009】また、増粘剤は、アルギン酸ナトリウムに
加えてカルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナ
トリウム、カラギーナン、グァーガム、糖分、α−デン
プンの内から選択した一種または二種以上を添加しても
良い。
加えてカルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナ
トリウム、カラギーナン、グァーガム、糖分、α−デン
プンの内から選択した一種または二種以上を添加しても
良い。
【0010】また、ゲル化剤は、乳酸カルシウム、塩化
カルシウムの内から選択した一種または二種であっても
良い。
カルシウムの内から選択した一種または二種であっても
良い。
【0011】また、ネリ餌は、ゲル化した後、加熱し、
冷却しても良い。
冷却しても良い。
【0012】
【作用】本発明は上述の如く、釣り餌の成形を行うに
は、まず、オキアミ、イワシ、サナギ、ウニ、トコブシ
等の原料餌をミンチ状に粉砕する。この原料餌の選定
は、釣りの対象魚に応じて、単品または複数種を用いる
事ができる。また、アミ等の小型の原料餌を用いる場合
には、必ずしも粉砕を必要としない。
は、まず、オキアミ、イワシ、サナギ、ウニ、トコブシ
等の原料餌をミンチ状に粉砕する。この原料餌の選定
は、釣りの対象魚に応じて、単品または複数種を用いる
事ができる。また、アミ等の小型の原料餌を用いる場合
には、必ずしも粉砕を必要としない。
【0013】次に、ミンチ状の原料餌に、アルギン酸ナ
トリウムから成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合して練り
込み、原料餌に粘りを生じさせる。この原料餌の練り込
みには、適宜の水分が必要であるが、この水分が不足し
ている場合には、水を加えて水分を補給する。また、こ
の水の補給には、海水を用いても良い。
トリウムから成る増粘剤を1wt%〜20wt%混合して練り
込み、原料餌に粘りを生じさせる。この原料餌の練り込
みには、適宜の水分が必要であるが、この水分が不足し
ている場合には、水を加えて水分を補給する。また、こ
の水の補給には、海水を用いても良い。
【0014】また、上記では増粘剤を1wt%〜20wt%混
合したが、1wt%未満の混合では、柔らか過ぎてハリ掛
けが困難となる。また、20wt%を超えて増粘剤を混合す
ると、増粘剤が溶けきれず、水の補給が必要となる。そ
のため、原料餌に対する水の比率が多くなり、魚類の捕
食欲を低下するものとなり、好ましくない。
合したが、1wt%未満の混合では、柔らか過ぎてハリ掛
けが困難となる。また、20wt%を超えて増粘剤を混合す
ると、増粘剤が溶けきれず、水の補給が必要となる。そ
のため、原料餌に対する水の比率が多くなり、魚類の捕
食欲を低下するものとなり、好ましくない。
【0015】また、アルギン酸ナトリウムから成る増粘
剤の混合だけでは、固すぎたり、伸びが不足している場
合には、この増粘剤に、カルボキシメチルセルロース、
ポリアクリル酸ナトリウム、カラギーナン、グァーガ
ム、糖分、α−デンプンの内から選択した一種または二
種以上を添加すれば、柔軟で伸びのあるネリ餌(1)が得
られる。また、増粘剤に、カラギーナン、グァーガム、
糖分、α−デンプン等を添加すれば、ネリ餌(1)は保水
性を有し、水分の蒸発を防止できる。また、ネリ餌(1)
は、最終工程で冷凍し、使用時に解凍するものである
が、この解凍時に於ても、保水性を有するため、原料餌
の成分や水分が溶けて抜け出るような事がない。また、
増粘剤にブドウ糖、蜂蜜等の糖分を添加すれば、クロダ
イ等の甘味を好む魚類の集魚効果が向上する。
剤の混合だけでは、固すぎたり、伸びが不足している場
合には、この増粘剤に、カルボキシメチルセルロース、
ポリアクリル酸ナトリウム、カラギーナン、グァーガ
ム、糖分、α−デンプンの内から選択した一種または二
種以上を添加すれば、柔軟で伸びのあるネリ餌(1)が得
られる。また、増粘剤に、カラギーナン、グァーガム、
糖分、α−デンプン等を添加すれば、ネリ餌(1)は保水
性を有し、水分の蒸発を防止できる。また、ネリ餌(1)
は、最終工程で冷凍し、使用時に解凍するものである
が、この解凍時に於ても、保水性を有するため、原料餌
の成分や水分が溶けて抜け出るような事がない。また、
増粘剤にブドウ糖、蜂蜜等の糖分を添加すれば、クロダ
イ等の甘味を好む魚類の集魚効果が向上する。
【0016】次に、増粘剤の混合後、ネリ餌(1)を加圧
成形して任意の形状に形成する。この加圧手段には、射
出成形機、パスタマシン、型枠等を使用する事が可能で
ある。そして射出成形機を使用すると、ネリ餌(1)は、
図1に示す如くウドン状や、図2に示す如くマカロニ状
に成形する事が可能となる。
成形して任意の形状に形成する。この加圧手段には、射
出成形機、パスタマシン、型枠等を使用する事が可能で
ある。そして射出成形機を使用すると、ネリ餌(1)は、
図1に示す如くウドン状や、図2に示す如くマカロニ状
に成形する事が可能となる。
【0017】また、パスタマシンを使用するとネリ餌
(1)を平板状に成形でき、このネリ餌(1)を、図3に示
す如く幅3mm〜4mmに短冊状に切断する。また、この短
冊状のネリ餌(1)を、図4に示す如くねじったり、ま
た、図5に示す如く曲げて成形する事も可能である。
(1)を平板状に成形でき、このネリ餌(1)を、図3に示
す如く幅3mm〜4mmに短冊状に切断する。また、この短
冊状のネリ餌(1)を、図4に示す如くねじったり、ま
た、図5に示す如く曲げて成形する事も可能である。
【0018】また、型枠を用いると、ネリ餌(1)を、図
6に示す如くダンゴ状、また図7に示す如く釣糸(2)の
挿通穴(3)を設けたダンゴ状に成形する事ができる。こ
のようにしてネリ餌(1)をハリ掛けし易い形状に形成す
る。
6に示す如くダンゴ状、また図7に示す如く釣糸(2)の
挿通穴(3)を設けたダンゴ状に成形する事ができる。こ
のようにしてネリ餌(1)をハリ掛けし易い形状に形成す
る。
【0019】そして、成形したネリ餌(1)をゲル化剤溶
液中に浸漬し、釣り餌を形成する。この場合、ゲル化剤
溶液の濃度を3%〜5%にすれば、浸漬時間は10分〜15
分と短く、ゲル化剤の使用量も少なくコストが割安とな
る。
液中に浸漬し、釣り餌を形成する。この場合、ゲル化剤
溶液の濃度を3%〜5%にすれば、浸漬時間は10分〜15
分と短く、ゲル化剤の使用量も少なくコストが割安とな
る。
【0020】また、このゲル化剤溶液に用いるゲル化剤
には、乳酸カルシウム、塩化カルシウムの内から選択し
た一種または二種を用いる事ができる。この場合、乳酸
カルシウムを用いると、ゲル化した被膜は柔らかく、ま
た比重が軽いものとなる。また塩化カルシウムを用いる
と、ゲル化した被膜は固く、比重は重くなる。このよう
に浸漬して表面をゲル化したネリ餌(1)は、ハリ掛け、
餌持ち等が向上し、良好な釣りが可能となる。また、簡
易な方法で製造を行うため、廉価な製造が可能となる。
には、乳酸カルシウム、塩化カルシウムの内から選択し
た一種または二種を用いる事ができる。この場合、乳酸
カルシウムを用いると、ゲル化した被膜は柔らかく、ま
た比重が軽いものとなる。また塩化カルシウムを用いる
と、ゲル化した被膜は固く、比重は重くなる。このよう
に浸漬して表面をゲル化したネリ餌(1)は、ハリ掛け、
餌持ち等が向上し、良好な釣りが可能となる。また、簡
易な方法で製造を行うため、廉価な製造が可能となる。
【0021】また、上記第1の発明では、原料餌の練り
込み後、ネリ餌(1)を、加圧成形し、ゲル化剤溶液中に
浸漬した。しかし、第2の発明に於ては、原料餌の練り
込み後、ネリ餌(1)にゲル化剤を混合する。また、この
ゲル化剤として、乳酸カルシウム、塩化カルシウムの内
から選択した一種または二種を用いる事ができる。
込み後、ネリ餌(1)を、加圧成形し、ゲル化剤溶液中に
浸漬した。しかし、第2の発明に於ては、原料餌の練り
込み後、ネリ餌(1)にゲル化剤を混合する。また、この
ゲル化剤として、乳酸カルシウム、塩化カルシウムの内
から選択した一種または二種を用いる事ができる。
【0022】このゲル化剤の混合方法には、ゲル化剤を
粉末等の状態で直接混合する方法と、ゲル化剤溶液とし
て混合する方法とがある。そして、ゲル化剤を直接混合
する場合、0.1wt%〜1.5wt%を混合する。また、ゲル化
剤溶液として混合する場合、0.1%〜1.5%濃度のゲル剤
溶液を5wt%〜15wt%混合する。そして、最後に、ネリ
餌(1)を、上記第1の発明と同様に種々の形状に加圧成
形して、釣り餌を形成する。
粉末等の状態で直接混合する方法と、ゲル化剤溶液とし
て混合する方法とがある。そして、ゲル化剤を直接混合
する場合、0.1wt%〜1.5wt%を混合する。また、ゲル化
剤溶液として混合する場合、0.1%〜1.5%濃度のゲル剤
溶液を5wt%〜15wt%混合する。そして、最後に、ネリ
餌(1)を、上記第1の発明と同様に種々の形状に加圧成
形して、釣り餌を形成する。
【0023】このようにゲル化剤をネリ餌(1)に混合す
ると、ネリ餌(1)は、内部でゲル化被膜を形成し、ハリ
持ちが向上する。また、このネリ餌(1)は、ゲル化剤溶
液に浸漬する場合に比し加工がし易く、手指等で任意の
形状、大きさ等に変形させる事が可能となる。
ると、ネリ餌(1)は、内部でゲル化被膜を形成し、ハリ
持ちが向上する。また、このネリ餌(1)は、ゲル化剤溶
液に浸漬する場合に比し加工がし易く、手指等で任意の
形状、大きさ等に変形させる事が可能となる。
【0024】また、上記のゲル化剤の混合比率は、原料
餌の種類、水分の量等により必ずしも、限定されるもの
ではない。また、原料餌として、オキアミ等の既にゲル
化剤が含まれている餌を使用する場合には、ゲル化剤の
混合比率を少なめにして調整する必要がある。また、混
合するゲル化剤の量が少ないと、ネリ餌(1)は保形性が
低下し、ハリ持ちが悪くなる。また、ゲル化剤の混合量
が多いと、ダンゴ状のダマとなるだけで、成形が困難と
なる。
餌の種類、水分の量等により必ずしも、限定されるもの
ではない。また、原料餌として、オキアミ等の既にゲル
化剤が含まれている餌を使用する場合には、ゲル化剤の
混合比率を少なめにして調整する必要がある。また、混
合するゲル化剤の量が少ないと、ネリ餌(1)は保形性が
低下し、ハリ持ちが悪くなる。また、ゲル化剤の混合量
が多いと、ダンゴ状のダマとなるだけで、成形が困難と
なる。
【0025】また、上記第2の発明では、加圧成形を最
終工程とした。しかし、第3の発明に於ては、加圧成形
後、成形したネリ餌(1)を、3%〜5%濃度のゲル化剤
溶液中に10分〜15分間浸漬し、釣り餌を形成する。この
場合に於ても、ゲル化剤溶液に用いるゲル化剤は、上記
第1の発明と同様に、乳酸カルシウム、塩化カルシウム
の内から選択した一種または二種を用いる事ができる。
このように形成すると、ネリ餌(1)は、内部と表面とが
迅速にゲル化し、太めのネリ餌(1)を成形する場合に、
好適なものとなる。
終工程とした。しかし、第3の発明に於ては、加圧成形
後、成形したネリ餌(1)を、3%〜5%濃度のゲル化剤
溶液中に10分〜15分間浸漬し、釣り餌を形成する。この
場合に於ても、ゲル化剤溶液に用いるゲル化剤は、上記
第1の発明と同様に、乳酸カルシウム、塩化カルシウム
の内から選択した一種または二種を用いる事ができる。
このように形成すると、ネリ餌(1)は、内部と表面とが
迅速にゲル化し、太めのネリ餌(1)を成形する場合に、
好適なものとなる。
【0026】また、上記では、釣り餌は生餌状態とし
た。しかしながら、釣り餌は最終工程に於て温水等で加
熱した後、冷却して形成する事も可能である。このよう
に形成すると、釣り餌は、弾力性が得られ、海中での餌
持ちが良くなるとともに保存性も向上できるものとな
る。
た。しかしながら、釣り餌は最終工程に於て温水等で加
熱した後、冷却して形成する事も可能である。このよう
に形成すると、釣り餌は、弾力性が得られ、海中での餌
持ちが良くなるとともに保存性も向上できるものとな
る。
【0027】
【実施例】以下本発明の第1実施例を説明する。まず、
冷凍状態のオキアミを解凍し、このオキアミを細かく粉
砕して、原料餌を形成する。そしてこの1kgの原料餌に
250gの水を加えてネリ餌を形成する。また、このネリ
餌に3wt%のアルギン酸ナトリウムを混合して練り込
み、ネリ餌に粘りを生じさせる。
冷凍状態のオキアミを解凍し、このオキアミを細かく粉
砕して、原料餌を形成する。そしてこの1kgの原料餌に
250gの水を加えてネリ餌を形成する。また、このネリ
餌に3wt%のアルギン酸ナトリウムを混合して練り込
み、ネリ餌に粘りを生じさせる。
【0028】次に、このネリ餌を注出器に導入し、この
注出器のネリ餌を棒状に加圧成形した後、3%濃度の塩
化カルシウム溶液中に15分間浸漬してゲル化させる。そ
して、このゲル化したネリ餌を、釣りの対象魚に対応し
て適宜な長さに切断し、冷凍する。
注出器のネリ餌を棒状に加圧成形した後、3%濃度の塩
化カルシウム溶液中に15分間浸漬してゲル化させる。そ
して、このゲル化したネリ餌を、釣りの対象魚に対応し
て適宜な長さに切断し、冷凍する。
【0029】また、第2実施例に於ては、粉砕した原料
餌に水を加えてネリ餌を形成するまでは第1実施例と同
様である。そして、このネリ餌に4wt%のアルギン酸ナ
トリウムを混合して練り込み、ネリ餌に粘りを生じさせ
る。
餌に水を加えてネリ餌を形成するまでは第1実施例と同
様である。そして、このネリ餌に4wt%のアルギン酸ナ
トリウムを混合して練り込み、ネリ餌に粘りを生じさせ
る。
【0030】次に、このネリ餌に0.5%濃度の乳酸化カ
ルシウム溶液を10wt%加え、さらに練り込み、ダンゴ状
に成形する。そして、このダンゴ状のネリ餌を冷凍す
る。
ルシウム溶液を10wt%加え、さらに練り込み、ダンゴ状
に成形する。そして、このダンゴ状のネリ餌を冷凍す
る。
【0031】また、第3実施例に於ては、ネリ餌をダン
ゴ状に成形するまでは、第2実施例と同様である。そし
て、このダンゴ状のネリ餌を、3%濃度の塩化カルシウ
ム溶液中に15分間浸漬してゲル化した後、ネリ餌を冷凍
する。
ゴ状に成形するまでは、第2実施例と同様である。そし
て、このダンゴ状のネリ餌を、3%濃度の塩化カルシウ
ム溶液中に15分間浸漬してゲル化した後、ネリ餌を冷凍
する。
【0032】
【発明の効果】本発明はネリ餌を用いた食わせ用の釣り
餌に於て、釣り餌は、ゲル化しているため、水中に投入
されても、上層でバラケる事がなく、餌持ちが良好とな
って、中層、海底に確実に到達し、中層魚、根魚を対象
とした釣りが可能となる。
餌に於て、釣り餌は、ゲル化しているため、水中に投入
されても、上層でバラケる事がなく、餌持ちが良好とな
って、中層、海底に確実に到達し、中層魚、根魚を対象
とした釣りが可能となる。
【0033】また、投げ釣りに用いても、ネリ餌はハリ
から離脱するような事がなく、釣りの広範囲な使用が可
能となるものである。
から離脱するような事がなく、釣りの広範囲な使用が可
能となるものである。
【0034】また、第1の発明に於ては、ネリ餌は、ハ
リ掛け、餌持ち等が向上し、良好な釣りが可能となる。
また、簡易な方法で製造を行うため、廉価な製造が可能
となる。
リ掛け、餌持ち等が向上し、良好な釣りが可能となる。
また、簡易な方法で製造を行うため、廉価な製造が可能
となる。
【0035】また、第2の発明に於ては、ネリ餌は、ネ
リ餌は、内部でゲル化被膜を形成し、ハリ持ちが向上す
る。また、ゲル化剤溶液に浸漬する場合に比し加工がし
易く、手指等で任意の形状、大きさ等に変形させる事が
可能となる。
リ餌は、内部でゲル化被膜を形成し、ハリ持ちが向上す
る。また、ゲル化剤溶液に浸漬する場合に比し加工がし
易く、手指等で任意の形状、大きさ等に変形させる事が
可能となる。
【0036】また、第3の発明に於ては、ネリ餌は、内
部と表面とが迅速にゲル化し、太めのネリ餌を成形する
場合に、好適なものとなる。
部と表面とが迅速にゲル化し、太めのネリ餌を成形する
場合に、好適なものとなる。
【図1】ウドン状の釣り餌を示す斜視図。
【図2】マカロニ状の釣り餌を示す斜視図。
【図3】短冊状の釣り餌を示す斜視図。
【図4】短冊状にねじりを加えた状態の釣り餌を示す斜
視図。
視図。
【図5】短冊状に曲げを加えた状態の釣り餌を示す斜視
図。
図。
【図6】ダンゴ状の釣り餌を示す斜視図。
【図7】挿通穴を設けてダンゴ状とした釣り餌を示す斜
視図。
視図。
1 ネリ餌
Claims (6)
- 【請求項1】 原料餌にアルギン酸ナトリウムから成る
増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネリ餌を形成し、この
ネリ餌を加圧成形した後、ゲル化剤溶液中に浸漬し、ネ
リ餌をゲル化して製造する事を特徴とする釣り餌の製造
方法。 - 【請求項2】 原料餌にアルギン酸ナトリウムから成る
増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネリ餌を形成し、この
ネリ餌にゲル化剤を混合して加圧成形し、ネリ餌をゲル
化して製造する事を特徴とする釣り餌の製造方法。 - 【請求項3】 原料餌にアルギン酸ナトリウムから成る
増粘剤を1wt%〜20wt%混合してネリ餌を形成し、この
ネリ餌にゲル化剤を混合して、加圧成形した後、ゲル化
剤溶液中に浸漬し、ネリ餌をゲル化して製造する事を特
徴とする釣り餌の製造方法。 - 【請求項4】 増粘剤は、アルギン酸ナトリウムに加え
てカルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、カラギーナン、グァーガム、糖分、α−デンプン
の内から選択した一種または二種以上を添加する事を特
徴とする請求項1、2、3の釣り餌の製造方法。 - 【請求項5】 ゲル化剤は、乳酸カルシウム、塩化カル
シウムの内から選択した一種または二種である事を特徴
とする請求項1、2、3の釣り餌の製造方法。 - 【請求項6】 ネリ餌は、ゲル化した後、加熱し、冷却
する事を特徴とする請求項1、2、3の釣り餌の製造方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4128306A JPH0638656A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 釣り餌の製造方法 |
TW81103702A TW206148B (en) | 1992-04-21 | 1992-05-13 | Method for making fishing bate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4128306A JPH0638656A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 釣り餌の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638656A true JPH0638656A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=14981521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4128306A Pending JPH0638656A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 釣り餌の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638656A (ja) |
TW (1) | TW206148B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028021A1 (en) * | 1995-03-15 | 1996-09-19 | Norbait Da | Fish bait |
KR100421604B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2004-03-09 | 노영무 | 낚시용 떡밥 및 그 제조방법 |
KR100701791B1 (ko) * | 2006-11-07 | 2007-04-09 | 문규철 | 바다낚시용 인공미끼의 제조방법 및 이로 제조된바다낚시용 인공미끼 |
KR100753648B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2007-08-29 | 류성호 | 낚시용 집어제의 제조방법 및 이에 의해 제조된 집어제 |
JP2008271860A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Shinji Makino | 釣り餌及びその製造方法 |
CN114340388A (zh) * | 2019-10-04 | 2022-04-12 | 宋泰元 | 利用谷物和海洋生物的贴合式鱼饵制造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746350A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 | Toshiba Corp | Floppy disk system |
JPS5754560A (en) * | 1980-09-20 | 1982-04-01 | Kunitsugu Kitabayashi | Preparation of feed for aquatic animal |
JPS62111643A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Shiyouda Shoyu Kk | 釣餌用加工イクラの製造方法 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP4128306A patent/JPH0638656A/ja active Pending
- 1992-05-13 TW TW81103702A patent/TW206148B/zh active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100701791B1 (ko) * | 2006-11-07 | 2007-04-09 | 문규철 | 바다낚시용 인공미끼의 제조방법 및 이로 제조된바다낚시용 인공미끼 |
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CN114340388A (zh) * | 2019-10-04 | 2022-04-12 | 宋泰元 | 利用谷物和海洋生物的贴合式鱼饵制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW206148B (en) | 1993-05-21 |
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