JPH0636787Y2 - シート背凭れ部用カバー取付け補助具 - Google Patents
シート背凭れ部用カバー取付け補助具Info
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- JPH0636787Y2 JPH0636787Y2 JP8661491U JP8661491U JPH0636787Y2 JP H0636787 Y2 JPH0636787 Y2 JP H0636787Y2 JP 8661491 U JP8661491 U JP 8661491U JP 8661491 U JP8661491 U JP 8661491U JP H0636787 Y2 JPH0636787 Y2 JP H0636787Y2
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シート背凭れ部用カバ
ー取付け補助具に関するものである。より詳しくは、本
考案は、シート背凭れ部用カバーをシート背凭れ部に簡
単に取り付けることができ、取り付けたシート背凭れ部
用カバーが外れるおそれが少なく、しかも、シート背凭
れ部用カバーの耐用年数を長くできるシート背凭れ部用
カバー取付け補助具に関するものである。本考案に係る
シート背凭れ部用カバー取付け補助具は、乗用車のリヤ
ーシートや観光バスの座席或いは応接ソファーなどのシ
ート背凭れ部にシート背凭れ部用カバーを取り付けるの
に適したものである。
ー取付け補助具に関するものである。より詳しくは、本
考案は、シート背凭れ部用カバーをシート背凭れ部に簡
単に取り付けることができ、取り付けたシート背凭れ部
用カバーが外れるおそれが少なく、しかも、シート背凭
れ部用カバーの耐用年数を長くできるシート背凭れ部用
カバー取付け補助具に関するものである。本考案に係る
シート背凭れ部用カバー取付け補助具は、乗用車のリヤ
ーシートや観光バスの座席或いは応接ソファーなどのシ
ート背凭れ部にシート背凭れ部用カバーを取り付けるの
に適したものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車のリヤーシートを例にとって説明
すると、通常、シート背凭れ部用カバーは、次の三方法
の何れかによってシート背凭れ部に取り付けられてい
る。第一の方法は、シート背凭れ部用カバーの背凭れ部
側の端部にゴムを介してフックカンが取り付けられ、こ
のフックカンをシート背凭れ部の背面のスプリングに係
止してシート背凭れ部用カバーを固定するようにしたも
のである。
すると、通常、シート背凭れ部用カバーは、次の三方法
の何れかによってシート背凭れ部に取り付けられてい
る。第一の方法は、シート背凭れ部用カバーの背凭れ部
側の端部にゴムを介してフックカンが取り付けられ、こ
のフックカンをシート背凭れ部の背面のスプリングに係
止してシート背凭れ部用カバーを固定するようにしたも
のである。
【0003】第二の方法は、シート背凭れ部用カバーの
背凭れ部側の端部に複数個の袋を形成し、この袋に棒を
挿入して膨出部となし、この膨出部を車体とシート背凭
れ部との間に挿入し、膨出部によりシート背凭れ部用カ
バーの抜け防止を図ったものである。
背凭れ部側の端部に複数個の袋を形成し、この袋に棒を
挿入して膨出部となし、この膨出部を車体とシート背凭
れ部との間に挿入し、膨出部によりシート背凭れ部用カ
バーの抜け防止を図ったものである。
【0004】第三の方法は、リヤーシート背凭れ部に被
せたリヤーシート背凭れ部用カバーの背面において、ス
パイラルピン或いはその他のピンを用いてリヤーシート
背凭れ部用カバーを固定するようにしたものである。
せたリヤーシート背凭れ部用カバーの背面において、ス
パイラルピン或いはその他のピンを用いてリヤーシート
背凭れ部用カバーを固定するようにしたものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】第一の方法では、フッ
クカンをシート背凭れ部のスプリングに係止するに当た
って、リヤシートを車から一旦取り外さなければならな
いので、シート背凭れ部用カバーをシート背凭れ部に取
り付けるのに大変手間がかかるという問題点がある。
クカンをシート背凭れ部のスプリングに係止するに当た
って、リヤシートを車から一旦取り外さなければならな
いので、シート背凭れ部用カバーをシート背凭れ部に取
り付けるのに大変手間がかかるという問題点がある。
【0006】第二の方法では、膨出部を挿入できないほ
ど車体とシート背凭れ部との間が狭い車種が多いので、
汎用性が乏しいという問題点がある。また、この方法を
採用できる車種においても、次のような問題点がある。
即ち、膨出部の直径が小さいと、リヤーシートの同乗者
の動作に応じてシート座席部が沈み込んだ場合などに、
車体とシート背凭れ部との間から膨出部が抜け出るの
で、取り付けたシート背凭れ部用カバーがシート背凭れ
部から外れるおそれがあるという問題点がある。勿論、
膨出部の直径を大きくすれば、前記問題点は解決される
が、車体とシート背凭れ部との間に膨出部を挿入するこ
とが困難となるという別の問題点が存する。
ど車体とシート背凭れ部との間が狭い車種が多いので、
汎用性が乏しいという問題点がある。また、この方法を
採用できる車種においても、次のような問題点がある。
即ち、膨出部の直径が小さいと、リヤーシートの同乗者
の動作に応じてシート座席部が沈み込んだ場合などに、
車体とシート背凭れ部との間から膨出部が抜け出るの
で、取り付けたシート背凭れ部用カバーがシート背凭れ
部から外れるおそれがあるという問題点がある。勿論、
膨出部の直径を大きくすれば、前記問題点は解決される
が、車体とシート背凭れ部との間に膨出部を挿入するこ
とが困難となるという別の問題点が存する。
【0007】第三の方法では、リヤーシートの同乗者の
動作に応じてピン穴付近の布地に無理な力が加わること
になるので、リヤーシート背凭れ部用カバーの耐用年数
が短くなるという問題点がある。
動作に応じてピン穴付近の布地に無理な力が加わること
になるので、リヤーシート背凭れ部用カバーの耐用年数
が短くなるという問題点がある。
【0008】このようなことから、多くの乗用車のフロ
ントシートにはシート背凭れ部用カバーが取り付けられ
ているにも拘らず、リヤーシートにはシート背凭れ部用
カバーが取り付けられていないのが現状であり、僅か
に、装飾品としてのレースハーフカバーがシート背凭れ
部にかけられているだけである。
ントシートにはシート背凭れ部用カバーが取り付けられ
ているにも拘らず、リヤーシートにはシート背凭れ部用
カバーが取り付けられていないのが現状であり、僅か
に、装飾品としてのレースハーフカバーがシート背凭れ
部にかけられているだけである。
【0009】本考案者は、このような現状に鑑みて従来
技術の問題点を解決するために種々の検討を加える過程
において、新幹線の座席頭部に取り付けられている布製
ファスナーを利用した頭部用カバーの取り付け手段、つ
まり、座席頭部の前面及び後面に取り付けられた布製フ
ァスナーと頭部用カバーの内面に取り付けられた布製フ
ァスナーとを係合させる技術的手段に着目し、この応用
を考えた。しかし、乗用車のリヤーシート背凭れ部用カ
バーの取り付け手段として、前記技術的手段をそのまま
応用することはできないことが分かった。何故なら、リ
ヤーシートを車体に組み付ける前ならば、リヤーシート
の背面に布製ファスナーを縫い付けることは比較的簡単
にできるが、リヤーシートを車体に組み付けた後におい
ては、ラゲージトレイやリヤーガラスが邪魔になるの
で、リヤーシートの背面に布製ファスナーを体裁良く縫
い付けることが極めて困難であるからである。
技術の問題点を解決するために種々の検討を加える過程
において、新幹線の座席頭部に取り付けられている布製
ファスナーを利用した頭部用カバーの取り付け手段、つ
まり、座席頭部の前面及び後面に取り付けられた布製フ
ァスナーと頭部用カバーの内面に取り付けられた布製フ
ァスナーとを係合させる技術的手段に着目し、この応用
を考えた。しかし、乗用車のリヤーシート背凭れ部用カ
バーの取り付け手段として、前記技術的手段をそのまま
応用することはできないことが分かった。何故なら、リ
ヤーシートを車体に組み付ける前ならば、リヤーシート
の背面に布製ファスナーを縫い付けることは比較的簡単
にできるが、リヤーシートを車体に組み付けた後におい
ては、ラゲージトレイやリヤーガラスが邪魔になるの
で、リヤーシートの背面に布製ファスナーを体裁良く縫
い付けることが極めて困難であるからである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、前記問題点を解
決するために更に検討を加えた結果、遂に所期の目的を
達成できる本考案を完成するに至ったのである。即ち、
本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補助具は、
シート背凭れ部の上端部に嵌まり合う側面U字型又は側
面J字型を呈する合成樹脂板1の後部側外面下部に、接
着剤層を介して布製ファスナー2が取りつけられている
ことを特徴とするものである。
決するために更に検討を加えた結果、遂に所期の目的を
達成できる本考案を完成するに至ったのである。即ち、
本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補助具は、
シート背凭れ部の上端部に嵌まり合う側面U字型又は側
面J字型を呈する合成樹脂板1の後部側外面下部に、接
着剤層を介して布製ファスナー2が取りつけられている
ことを特徴とするものである。
【0011】乗用車のリヤーシート背凭れ部10は、そ
の上端部が肉厚に構成されているが、本考案に係るシー
ト背凭れ部用カバー取付け補助具は、このようなリヤー
シート背凭れ部10の上端部に嵌まり合うように側面U
字型又は側面J字型を呈している。そして、本考案に係
るシート背凭れ部用カバー取付け補助具は、リヤーシ一
ト背凭れ部10への嵌め合わせを容易にするため、合成
樹脂板1で構成されるが、その材質としては、例えば、
ポリカーボネート樹脂やエチレン−酢酸ビニル共重合体
樹脂(EVA樹脂)などの弾力性のある合成樹脂が好適
である。
の上端部が肉厚に構成されているが、本考案に係るシー
ト背凭れ部用カバー取付け補助具は、このようなリヤー
シート背凭れ部10の上端部に嵌まり合うように側面U
字型又は側面J字型を呈している。そして、本考案に係
るシート背凭れ部用カバー取付け補助具は、リヤーシ一
ト背凭れ部10への嵌め合わせを容易にするため、合成
樹脂板1で構成されるが、その材質としては、例えば、
ポリカーボネート樹脂やエチレン−酢酸ビニル共重合体
樹脂(EVA樹脂)などの弾力性のある合成樹脂が好適
である。
【0012】また、合成樹脂板1の幅は特に限定される
ことはないが、5〜10センチ程度とするのが好まし
い。何故なら、この幅が狭すぎると、布製ファスナー2
の取り付け面積が少なくなり、シート背凭れ部用カバー
11の動きを充分に制限することができないからであ
る。一方、広すぎると、合成樹脂板1がリヤーシートの
同乗者の頭部に当たり不快感を与えるからである。 従って、合成樹脂板1の幅が5〜10センチ程度の本考
案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補助具を、リヤ
ーシート背凭れ部10の両端と中央部に取り付けるのが
実際的である。
ことはないが、5〜10センチ程度とするのが好まし
い。何故なら、この幅が狭すぎると、布製ファスナー2
の取り付け面積が少なくなり、シート背凭れ部用カバー
11の動きを充分に制限することができないからであ
る。一方、広すぎると、合成樹脂板1がリヤーシートの
同乗者の頭部に当たり不快感を与えるからである。 従って、合成樹脂板1の幅が5〜10センチ程度の本考
案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補助具を、リヤ
ーシート背凭れ部10の両端と中央部に取り付けるのが
実際的である。
【0013】本考案において用いる布製ファスナー2と
しては、市販品として代表的なベルクロファスナー(登
録商標)などを用いることができる。この布製ファスナ
ー2は、合成樹脂板1の後部側外面下部に接着剤層(図
示せず)を介して取り付けられる。接着剤は特に限定さ
れることはなく、市販の各種接着剤を用いることができ
る。なお、この接着剤の中には、粘液状のものだけでな
く、熱溶融接着性の不織布を含む。
しては、市販品として代表的なベルクロファスナー(登
録商標)などを用いることができる。この布製ファスナ
ー2は、合成樹脂板1の後部側外面下部に接着剤層(図
示せず)を介して取り付けられる。接着剤は特に限定さ
れることはなく、市販の各種接着剤を用いることができ
る。なお、この接着剤の中には、粘液状のものだけでな
く、熱溶融接着性の不織布を含む。
【0014】
【作用】本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補
助具は、背面布12の内面に布製ファスナー13が取り
付けられたシート背凭れ部用カバー11(なお、図2に
示すように、このシート背凭れ部用カバーが、座席用カ
バー14と一体化されたものでもよいことは言うまでも
ない。)と一対として用いられる。即ち、本考案に係る
シート背凭れ部用カバー取付け補助具を、布製ファスナ
ー2を取り付けた側を後方に向けて、リヤーシート背凭
れ部10の上端部に嵌める。次いで、前記シート背凭れ
部用カバー11をリヤシート背凭れ部10に被せ、合成
樹脂板1に取り付けた布製ファスナー2とシート背凭れ
部用カバー11に取り付けた布製ファスナー13とを係
合させる。
助具は、背面布12の内面に布製ファスナー13が取り
付けられたシート背凭れ部用カバー11(なお、図2に
示すように、このシート背凭れ部用カバーが、座席用カ
バー14と一体化されたものでもよいことは言うまでも
ない。)と一対として用いられる。即ち、本考案に係る
シート背凭れ部用カバー取付け補助具を、布製ファスナ
ー2を取り付けた側を後方に向けて、リヤーシート背凭
れ部10の上端部に嵌める。次いで、前記シート背凭れ
部用カバー11をリヤシート背凭れ部10に被せ、合成
樹脂板1に取り付けた布製ファスナー2とシート背凭れ
部用カバー11に取り付けた布製ファスナー13とを係
合させる。
【0015】シート背凭れ部用カバー11を取り替える
際には、本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補
助具はそのままにして、合成樹脂板1に取り付けた布製
ファスナー2とシート背凭れ部用カバー11に取り付け
た布製ファスナー13との係合を外し、新たなシート背
凭れ部用カバー11を前記と同様にして取り付ければよ
い。
際には、本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補
助具はそのままにして、合成樹脂板1に取り付けた布製
ファスナー2とシート背凭れ部用カバー11に取り付け
た布製ファスナー13との係合を外し、新たなシート背
凭れ部用カバー11を前記と同様にして取り付ければよ
い。
【0016】
【考案の効果】本考案に係るシート背凭れ部用カバー取
付け補助具は、以上の構成、作用よりなるので、次の効
果を奏する。即ち、本考案に係るシート背凭れ部用カバ
ー取付け補助具は、リヤシートを車から取り外すことな
く、合成樹脂板に取り付けた布製ファスナーとシート背
凭れ部用カバーに取り付けた布製ファスナーとを係合さ
せるだけで、シート背凭れ部用カバーをリヤシート背凭
れ部に簡単に取り付けることができる。
付け補助具は、以上の構成、作用よりなるので、次の効
果を奏する。即ち、本考案に係るシート背凭れ部用カバ
ー取付け補助具は、リヤシートを車から取り外すことな
く、合成樹脂板に取り付けた布製ファスナーとシート背
凭れ部用カバーに取り付けた布製ファスナーとを係合さ
せるだけで、シート背凭れ部用カバーをリヤシート背凭
れ部に簡単に取り付けることができる。
【0017】また、本考案に係るシート背凭れ部用カバ
ー取付け補助具は、合成樹脂板がシート背凭れ部の上端
部に嵌まり合う側面U字型又は側面J字型を呈している
ので、殆ど全ての車種に適用することができ、また、シ
ート背凭れ部用カバーがシート背凭れ部に布製ファスナ
ーで固定されているので、取り付けたシート背凭れ部用
カバーがシート背凭れ部から外れるおそれが少ない。
ー取付け補助具は、合成樹脂板がシート背凭れ部の上端
部に嵌まり合う側面U字型又は側面J字型を呈している
ので、殆ど全ての車種に適用することができ、また、シ
ート背凭れ部用カバーがシート背凭れ部に布製ファスナ
ーで固定されているので、取り付けたシート背凭れ部用
カバーがシート背凭れ部から外れるおそれが少ない。
【0018】さらに、本考案に係るシート背凭れ部用カ
バー取付け補助具は、シート背凭れ部用カバーをシート
背凭れ部に固定する手段が前記布製ファスナーであるの
で、スパイラルピンなどのようにシートカバー生地に無
理な力が加わることがなく、シート背凭れ部用カバーの
耐用年数が長くなる。
バー取付け補助具は、シート背凭れ部用カバーをシート
背凭れ部に固定する手段が前記布製ファスナーであるの
で、スパイラルピンなどのようにシートカバー生地に無
理な力が加わることがなく、シート背凭れ部用カバーの
耐用年数が長くなる。
【0019】従って、本考案に係るシート背凭れ部用カ
バー取付け補助具は、特に、乗用車のリヤーシートや観
光バスの座席などのシート背凭れ部にシート背凭れ部用
カバーを取り付けるのに好適なものであり、実用性の極
めて高いものである。
バー取付け補助具は、特に、乗用車のリヤーシートや観
光バスの座席などのシート背凭れ部にシート背凭れ部用
カバーを取り付けるのに好適なものであり、実用性の極
めて高いものである。
【図1】本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補
助具の斜視図である。
助具の斜視図である。
【図2】本考案に係るシート背凭れ部用カバー取付け補
助具を乗用車のリヤーシートへ取り付け状態の側断面図
である。
助具を乗用車のリヤーシートへ取り付け状態の側断面図
である。
1 合成樹脂板 2 布製ファスナー
Claims (2)
- 【請求項1】 シート背凭れ部の上端部に嵌まり合う側
面U字型又は側面J字型を呈する合成樹脂板1の後部側
外面下部に、接着剤層を介して布製ファスナー2が取り
つけられていることを特徴とするシート背凭れ部用カバ
ー取付け補助具。 - 【請求項2】 合成樹脂がポリカーボネート樹脂又はエ
チレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA樹脂)である
請求項1に記載のシート背凭れ部用カバー取付け補助
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8661491U JPH0636787Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | シート背凭れ部用カバー取付け補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8661491U JPH0636787Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | シート背凭れ部用カバー取付け補助具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511865U JPH0511865U (ja) | 1993-02-19 |
JPH0636787Y2 true JPH0636787Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=13891900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8661491U Expired - Fee Related JPH0636787Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | シート背凭れ部用カバー取付け補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636787Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP8661491U patent/JPH0636787Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0511865U (ja) | 1993-02-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950314 |
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