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JPH0635798U - Lpg船のlpgタンク構造 - Google Patents

Lpg船のlpgタンク構造

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Publication number
JPH0635798U
JPH0635798U JP7691192U JP7691192U JPH0635798U JP H0635798 U JPH0635798 U JP H0635798U JP 7691192 U JP7691192 U JP 7691192U JP 7691192 U JP7691192 U JP 7691192U JP H0635798 U JPH0635798 U JP H0635798U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lpg
tank
ship
heat insulating
partition wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP7691192U
Other languages
English (en)
Inventor
和夫 賀田
惟命 加来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP7691192U priority Critical patent/JPH0635798U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仕切壁両側の熱移行を防ぐ。 【構成】 LPGタンク23のセンターライン44にパ
ーライト粉末材や発泡材の防熱構造48の仕切壁46,
47を設け、両タンク室40,41間の熱移行を防ぐ。 【効果】 両タンク室40,41に別種のプロパンとブ
タンが積め、積付け比の選択の範囲が広くなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、液化石油ガス(LPG)を積載する独立形式のLPGタンクを備え たLPG船におけるLPGタンク構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、LPG船では、そのLPGタンクとして、タンク自体でLPGの液圧に 耐える構造である独立形式のLPGタンクが実用化されている。この独立形式の LPGタンクを備えたLPG船では、LPGタンク内に非防熱構造の1枚の仕切 壁からなる中央縦隔壁を設けて、タンク内を左右のタンク室に区画し、両タンク 室には、原則として、同液位、同種の積載物を積むのが一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述の如く、独立形式のLPGタンクにおいては、左右のタンク室に同液位、 同種の積載物を積むのが一般的であるが、これは、左右のタンク室に異種の積載 物、例えば、プロパンとブタンを積載すると、タンク内部の仕切壁が薄く、防熱 構造も設けられていないため、プロパンとブタンとの沸点(プロパンは、−40 〜−42℃、ブタンは、−0〜−10℃)の違いから、ブタン側の熱が仕切壁を 通してプロパンガス側へ移行し、プロパン側のボイルオフガス量が多量になり、 タンク圧力が上昇し、また、ブタン側では、冷却されてタンク圧力が異常に下が るという問題が生ずるからである。
【0004】 また、LPG船には、ボイルオフガスを再液化する再液化装置が設けられてい るが、上述のように1つのLPGタンクの左右のタンク室にプロパンとブタンと を積載すると、プロパンの蒸発量が多く、再液化装置の容量が不足するため、荷 主から異種ガスの積載を依頼された場合でも、これに応じられない。 本考案の目的は、独立形式のLPGタンクを備えたLPG船において、LPG タンクの左右のタンク室に異種の液化ガスを積載可能にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るLPG船のLPGタンク構造は、船内に独立形式のLPGタン クを備えたLPG船において、前記LPGタンクに、その内部を左舷側タンク室 と右舷側タンク室とに仕切る仕切壁構造を設け、前記仕切壁構造は、センターラ インを挟んで左右対向状に所定間隔をあけて配設された1対の仕切壁と、これら 両仕切壁の内部に設けられた防熱構造とで構成されたものである。 請求項2のLPG船のLPGタンク構造は、請求項1の構造において、前記防 熱構造は、パーライト粉末材からなることを特徴とするものである。 請求項3のLPG船のLPGタンク構造は、請求項1の構造において、前記防 熱構造は、防熱性に優れた発泡材からなることを特徴とするものである。 請求項4のLPG船のLPGタンク構造は、請求項1の構造において、仕切壁 構造の上部及び下部の少なくとも一方のタンク壁に、船倉と仕切壁構造の内部と を連通する開口を形成したものである。
【0006】
【作用】
請求項1に係るLPGタンク構造においては、LPG船の独立形式のLPGタ ンクに、その内部を左舷側タンク室と右舷側タンク室とに仕切る仕切壁構造を設 け、この仕切壁構造は、センターラインを挟んで左右対向状に所定間隔をあけて 配設された1対の仕切壁と、これら両仕切壁の内部に設けられた防熱構造とで構 成したので、左舷側タンク室と右舷側タンク室とに異種のLPGを積載したとき にも、両タンク室間の熱移動を許容最小限に抑えることができる。 尚、請求項2のように、前記防熱構造をパーライト粉末材で構成する場合には 、防熱構造の構成が簡単化し、また、請求項3のように、前記防熱構造を防熱性 に優れた発泡材で構成する場合には、防熱構造のコストが安価になる。更に、請 求項4のように、船倉と仕切壁構造の内部とを連通する開口を形成すれば、仕切 壁構造内は、船倉の一部となり、独立の雰囲気制御が不要となる。
【0007】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図1〜図4に示すように、本実施例のLPG船1の船首部2及び船尾部3以外 のタンク区画4の船体構造は、船底外板5と内底板6とトランス部材7とを主体 とする二重底構造8と、船側構造9と、甲板構造10とで構成され、内底板6の 左右両端側約1/4幅部分は、傾斜内底板11が形成され、また、船側外板12 と上甲板13とにわたる傾斜肩板14が設けられている。
【0008】 尚、船底外板5、内底板6、傾斜内底板11、上甲板13には、夫々多数の船 長方向向きの防撓材16が固着され、船側外板12には、多数の縦向きの防撓材 17が固着され、船側外板12と上甲板13と傾斜肩板14で仕切られる空間部 にもトランス部材18が設けられている。 前記内底板6と船側外板12と傾斜肩板14と上甲板13と複数の横隔壁20 とで、8角形断面状の4つの船倉21が形成され、各船倉21には、図3の如く 、独立形式の低温用鋼材製のLPGタンク23が配設され、各LPGタンク23 内において、タンク壁24には、例えば、低温用鋼材製のリング状のトランス部 材25及び低温用鋼材製の多数の防撓材26が固着されている。
【0009】 前記各LPGタンク23の外面には、所定の厚さの防熱材27(例えば、発砲 ポリウレタン材)が全面に亙って付設され、船倉21内には、通常、イナートガ スが充填される。 前記各船倉21において、図2の如く、二重底8の上面には、複数のタンク支 持部材31が設けられ、LPGタンク23の低温による収縮を吸収しながらこれ を船倉21の中央部に位置決めするため、船倉21の中央部において、二重底8 の上面には、LPGタンク23の底部タンク壁32の中心部に設けられた係合部 材33に係合する位置決め部材34が設けられ、上甲板13の下面には、LPG タンク23の上部タンク壁35の中心部に設けられた係合部材36に係合する位 置決め部材37が設けられている。 尚、前記複数のタンク支持部材31の上面には、低摩擦材38が固着され、L PGタンク23の低温収縮及び断熱に対応し得るように構成してある。
【0010】 ここで、本考案特有の構成として、各LPGタンク23には、その内部を左舷 側タンク室40と右舷側タンク室41とに仕切る仕切壁構造42が設けられ、前 記仕切壁構造42は、図4の如く、船体のセンターライン44を挟んで左右対向 状に所定間隔(例えば約800〜1000mm)をあけて配設された低温用鋼材 製の1対の仕切壁46,47と、これら両仕切壁46,47の内部に設けられた 防熱構造48とで構成されている。 更に、各LPGタンク23の上部タンク壁35には、図3に示す如く、従来の LPGタンクと同様に、左舷側タンク室40の為の給排部50と、右舷側タンク 室41の為の給排部51とからなるアクセスドーム52が設けられ、各給排部5 0,51には、LPGを給排する為の配管系や駆動制御のケーブルを収容した配 管系が挿通状に設けられ、また、必要に応じてマンホールも設けられる。
【0011】 前記仕切壁構造42に関して、図4の如く、前記1対の仕切壁46,47の内 側には、低温用鋼材製の複数の水平板部材54が上下方向適当間隔置きに配設さ れて両仕切壁46,47に溶接接合され、また、低温用鋼材製の複数の垂直板部 材55が前後方向適当間隔置きに配設されて、底部タンク壁32や水平板部材5 4や上部タンク壁35に溶接接合される。 また、本実施例では、両仕切壁46,47の仕切壁構造側内面には、低温用鋼 材製の多数の船長方向向きの防撓材56が溶接接合されている。尚、これら防撓 材56は、タンク室側に配することもできる。 前記防熱構造48は、前記1対の仕切壁46,47間の空間に充填したパーラ イト粉末57で構成されている。 前記仕切壁構造42は、従来の独立LPGタンクの縦通壁と同様にLPGタン ク23のLPGの自由水効果を小さくする機能を果たす目的に加えて、左舷側タ ンク室40と右舷側タンク室41とに、異種のLPG(例えば、液化プロパンと 液化ブタン)を積載可能にする為のものであり、前記防熱構造48は、異種のL PG間の熱移動を十分に防止し得る構造であればよい。
【0012】 次に、以上説明したLPGタンク構造の作用について説明する。LPGタンク 23には、通常、同種の積荷を同液位で積載するが、異種の積荷、例えば、プロ パンとブタンとを同一タンクに積載して輸送しようとした場合、プロパンとブタ ンの沸点が異なることから、ブタンからプロパンへの熱移行により、一方ではプ ロパンガスの蒸発が促進され、再液化装置の能力を大きく上回るためプロパンを 積んだタンクの圧力が急激に上昇し、他方では、ブタンが急激に冷却されて、ブ タンを積んだタンクの圧力は急激に負圧になり、どちらのタンクも危険である。 しかしながら、本実施例のように、仕切壁46,47の内部に防熱用のパーラ イト粉末材等を介在させると、熱移行を防止することができる。
【0013】 そのため、図1の如く、4個のLPGタンクを搭載する場合、従来の独立形式 のLPGタンクでは全体の積み荷に対して、4種の組み合わせ(25%、50% 、75%、100%)でプロパンとブタンを積むしかなかったのを、本実施例で は、8種の組み合わせ(12.5%、25%、37.5%、50%、62.5% 、75%、87.5%、100%)でプロパンとブタンの積み込みが可能となる 。
【0014】 図5は、本考案の別の実施例である仕切壁構造の拡大断面図を示す。 本実施例では、図5に示す如く、仕切壁構造42の上下部において、上部タン ク壁35及び底部タンク壁32に開口60を設け、仕切壁46,47の内部と船 倉21とが連通するよう構成されている。そして、仕切壁46,47の防撓材5 6はタンク室側に配設され、また、防熱構造48として、上記実施例のパーライ ト粉末57に代えて、発泡ポリウレタン、又は、その他の種々の断熱材62が仕 切壁46,47の壁面に施されている。 更に、仕切壁46,47の内部の水平板部材54にも、仕切壁内部の上側空間 部と下側空間部を連通する開口61が形成されている。その他の構成は上記実施 例と同様である。
【0015】 上記構成において、仕切壁46,47の内部は、開口60,61により、タン ク23を設置する船倉21と連通状態となる。そうすると、仕切壁構造内は、船 倉21の一部となり、仕切壁内部について、独立した雰囲気制御を行う必要がな くなる利点がある。
【0016】 尚、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の適用範囲内で 多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施例で は、防熱構造として、パーライト粉末材や発泡材を用いたが、これらを組み合わ せたもの、あるいはパーライト粉末材や発泡材と気体層または真空構造とを組み 合わせて用いてもよいことは勿論である。 また、図5に示す実施例では、上部タンク壁35及び底部タンク壁32に開口 60を形成したが、開口60は、上部タンク壁35及び底部タンク壁32のいず れか一方に形成しただけでもよい。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1に係るLPG船のLPGタンク構造によると、 独立形式のLPGタンク従来の基本構造を保ちながら、そのセンターラインに防 熱構造の仕切壁を設けたから、両タンク室間の熱移行を防止でき、両タンク室に 別種の積み荷、特にプロパンとブタンを積むことができ、荷主の要求に応じた積 載が可能となるといった優れた効果が期待できる。 尚、このとき、請求項2のように、前記防熱構造をパーライト粉末材で構成す ると、防熱構造の構成が簡単化し、また、請求項3のように、防熱構造を防熱性 に優れた発泡材で構成すると、防熱構造のコストが安価になる。更に、請求項4 のように、船倉と仕切壁構造の内部とを連通する開口を形成すれば、仕切壁構造 内は、船倉の一部となり、独立の雰囲気制御が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すLPG船のLPGタンク
配置状態を示す水平断面図
【図2】LPG船の船体横断面図
【図3】図2のA−A線断面図
【図4】LPGタンクの中央仕切壁構造を示す拡大断面
【図5】本考案の別の実施例であるLPGタンクの中央
仕切壁構造の拡大断面図
【符号の説明】
1:LPG船 2:船首部 3:船尾部 4:タンク区画 5:船底外板 6:内底板 7:トランス部材 8:二重底構造 9:船側構造 10:甲板構造 11:傾斜内底板 12:船側外板 13:上甲板 14:傾斜肩板 16:防撓材 17:防撓材 18:トランス部材 20:横隔壁 21:船倉 23:LPGタンク 24:タンク壁 25:トランス部材 26:防撓材 27:防熱材 31:タンク支持部材 32:底部タンク壁 33:係合部材 34:位置決め部材 35:上部タンク壁 36:係合部材 37:位置決め部材 38:低摩擦材 40:左舷側タンク室 41:右舷側タンク室 42:仕切壁構造 44:センターライン 46:仕切壁 47:仕切壁 48:防熱構造 50:給排部 51:給排部 52:アクセスドーム 54:水平板部材 55:垂直板部材 56:防撓材 57:パーライト粉末

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船倉内に独立形式のLPGタンクを備え
    たLPG船において、 前記LPGタンクに、その内部
    を左舷側タンク室と右舷側タンク室とに仕切る仕切壁構
    造を設け、 前記仕切壁構造は、センターラインを挟んで左右対向状
    に所定間隔をあけて配設された1対の仕切壁と、これら
    両仕切壁の内部に設けられた防熱構造とで構成されたこ
    とを特徴とするLPG船のLPGタンク構造。
  2. 【請求項2】 前記防熱構造は、パーライト粉末材から
    なることを特徴とする請求項1に記載のLPG船のLP
    Gタンク構造。
  3. 【請求項3】 前記防熱構造は、防熱性に優れた発泡材
    からなることを特徴とする請求項1に記載のLPG船の
    LPGタンク構造。
  4. 【請求項4】 前記仕切壁構造の上部及び下部のうち少
    なくとも一方のタンク壁に、前記船倉と仕切壁構造の内
    部とを連通する開口を形成したことを特徴とする請求項
    1に記載のLPG船のLPGタンク構造。
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