JPH06347493A - 交流電圧信号の整流用回路装置 - Google Patents
交流電圧信号の整流用回路装置Info
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- JPH06347493A JPH06347493A JP6133516A JP13351694A JPH06347493A JP H06347493 A JPH06347493 A JP H06347493A JP 6133516 A JP6133516 A JP 6133516A JP 13351694 A JP13351694 A JP 13351694A JP H06347493 A JPH06347493 A JP H06347493A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つのトランジスタから構成されかつ両方の
入力端に交流電圧信号を供給される差動増幅段により信
号源の交流電圧信号を整流する回路装置が,小さい供給
電圧で確実に動作し,小さい電流しか消費しないように
する。 【構成】 2つの非対称な差動増幅段T1,T2;
T3,T4が,交流電圧信号を供給する共通な信号源4
から給電され,非対称性を考慮して,両方の差動増幅段
T1,T2;T3,T4が信号源4に異なる向きに接続
されている。これに反し両方の差動増幅段の出力端A
c1,Ac2;Ac3,Ac4は,非対称を考慮して同
じ向きに接続されて,動作抵抗R1,R2を形成する出
力回路6aに接続され,この出力回路6aの出力端
A1,A2が,近似的に2乗特性を持つ整流された交流
電圧信号UAを供給する。
入力端に交流電圧信号を供給される差動増幅段により信
号源の交流電圧信号を整流する回路装置が,小さい供給
電圧で確実に動作し,小さい電流しか消費しないように
する。 【構成】 2つの非対称な差動増幅段T1,T2;
T3,T4が,交流電圧信号を供給する共通な信号源4
から給電され,非対称性を考慮して,両方の差動増幅段
T1,T2;T3,T4が信号源4に異なる向きに接続
されている。これに反し両方の差動増幅段の出力端A
c1,Ac2;Ac3,Ac4は,非対称を考慮して同
じ向きに接続されて,動作抵抗R1,R2を形成する出
力回路6aに接続され,この出力回路6aの出力端
A1,A2が,近似的に2乗特性を持つ整流された交流
電圧信号UAを供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,信号源により発生され
る交流電圧信号を整流する回路装置が,少なくとも1つ
の第1及び第2のトランジスタから構成される差動増幅
段を持ち,この差動増幅段の両方の入力端へ交流電圧信
号が供給される,交流電圧信号の整流用回路装置に関す
る。
る交流電圧信号を整流する回路装置が,少なくとも1つ
の第1及び第2のトランジスタから構成される差動増幅
段を持ち,この差動増幅段の両方の入力端へ交流電圧信
号が供給される,交流電圧信号の整流用回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような回路装置は,U.Tietz
e und Ch.Schenkの″Halbleit
erschaltungstechnik″,Spri
nger−Verlag,1978,4.Auflag
e,Abbildung 25.13から公知である。
この回路装置では,差動増幅段の1つのトランジスタへ
交流電圧信号が供給され,第2のトランジスタのベース
電極は基準電位にある。差動増幅段の両方のトランジス
タのコレクタ電位は2つの並列接続されているエミツタ
ホロワへ供給されるので,正のコレクタ電位が出力端へ
伝達される。
e und Ch.Schenkの″Halbleit
erschaltungstechnik″,Spri
nger−Verlag,1978,4.Auflag
e,Abbildung 25.13から公知である。
この回路装置では,差動増幅段の1つのトランジスタへ
交流電圧信号が供給され,第2のトランジスタのベース
電極は基準電位にある。差動増幅段の両方のトランジス
タのコレクタ電位は2つの並列接続されているエミツタ
ホロワへ供給されるので,正のコレクタ電位が出力端へ
伝達される。
【0003】更にC.Tamazou,F.J.Lid
gey and D.G.Haighの″Analog
IC design:the current−mo
deapproach″,Peter Peregri
nus Ltd. London,1990,Fig.
2.10から,別の交流電圧信号の整流用回路装置が公
知であり,その整流された信号がほぼ2乗特性を持つて
いる。この回路が図5に示され,3つのnpnトランジ
スタT7,T8及びT9により構成されている。中央ト
ランジスタT8のエミツタ面積は他の両方のトランジス
タT7及びT9のエミツタ面積よりn倍大きい。これら
3つのトランジスタのエミツタ電極は,電流I1を供袷
するただ1つの定電流源から給電される。トランジスタ
T7とT8又はT8とT9のベース間には,同じ抵抗値
を持つそれぞれ1つの抵抗R7又はR8が接続されてい
る。従つて信号源4から供給される交流電圧信号U
Eは,トランジスタT7のベース電極へ直接供給される
が,トランジスタT8へは半分しか供給されない。トラ
ンジスタT7及びT9のコレクタ電極は直接動作電圧源
UBに接続され,中央トランジスタT8のコレクタ電極
は動作抵折R9を介して動作電圧源UBに接続されてい
る。
gey and D.G.Haighの″Analog
IC design:the current−mo
deapproach″,Peter Peregri
nus Ltd. London,1990,Fig.
2.10から,別の交流電圧信号の整流用回路装置が公
知であり,その整流された信号がほぼ2乗特性を持つて
いる。この回路が図5に示され,3つのnpnトランジ
スタT7,T8及びT9により構成されている。中央ト
ランジスタT8のエミツタ面積は他の両方のトランジス
タT7及びT9のエミツタ面積よりn倍大きい。これら
3つのトランジスタのエミツタ電極は,電流I1を供袷
するただ1つの定電流源から給電される。トランジスタ
T7とT8又はT8とT9のベース間には,同じ抵抗値
を持つそれぞれ1つの抵抗R7又はR8が接続されてい
る。従つて信号源4から供給される交流電圧信号U
Eは,トランジスタT7のベース電極へ直接供給される
が,トランジスタT8へは半分しか供給されない。トラ
ンジスタT7及びT9のコレクタ電極は直接動作電圧源
UBに接続され,中央トランジスタT8のコレクタ電極
は動作抵折R9を介して動作電圧源UBに接続されてい
る。
【0004】この回路の動作を図6のUE−IC線図に
ついて以下に説明する。トランジスタT8とT7又はT
8とT9の面積比nにより,不動作状態でトランジスタ
T8のI1・n/(n+2)のコレクタ電流IC8が動
作抵抗R9を通つて流れる。これは,図6の線図におい
て曲線IC8と縦軸との交点である。
ついて以下に説明する。トランジスタT8とT7又はT
8とT9の面積比nにより,不動作状態でトランジスタ
T8のI1・n/(n+2)のコレクタ電流IC8が動
作抵抗R9を通つて流れる。これは,図6の線図におい
て曲線IC8と縦軸との交点である。
【0005】これに反し,入力電圧UE=0では,トラ
ンジスタT7又はT9は,図6の曲線IC7又はIC9
で示すように,電流の増大する部分を引受ける。しかし
電流IC8は減少し,入力電圧UEが値0の範囲(図6
の範囲d)では,この電流IC8の推移は2次の放物線
により近似される。従つてトランジスタT8のコレクタ
の電圧は不動作値に対して上昇する。これは2乗特性を
持つ交流電圧信号UEの整流に相当する。
ンジスタT7又はT9は,図6の曲線IC7又はIC9
で示すように,電流の増大する部分を引受ける。しかし
電流IC8は減少し,入力電圧UEが値0の範囲(図6
の範囲d)では,この電流IC8の推移は2次の放物線
により近似される。従つてトランジスタT8のコレクタ
の電圧は不動作値に対して上昇する。これは2乗特性を
持つ交流電圧信号UEの整流に相当する。
【0006】しかし図5によるこの公知の回路では,両
方の抵折R7及びR8の電力消費が欠点である。更にこ
の回路の確実な動作は大きい入力電圧UEを必要にす
る。
方の抵折R7及びR8の電力消費が欠点である。更にこ
の回路の確実な動作は大きい入力電圧UEを必要にす
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,小さ
い供給電圧で確実に動作し,更に僅かな電流しか消費し
ない,最初にあげた種類の回路装置を提示することであ
る。
い供給電圧で確実に動作し,更に僅かな電流しか消費し
ない,最初にあげた種類の回路装置を提示することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、第2の差動増幅段が設けられ,両方の
差動増幅段が非対称又は対称に構成されるが,機能的に
は適当なオフセツト電圧により非対称にされている。こ
れら両方の差動増幅段は,その非対称性を考慮して,異
なる向きで信号源に接続されるが,出力端は非対称性を
考慮して同じ向きに接続される。出力端は,整流された
交流電圧信号を供給する出力回路に接続されている。
本発明によれば、第2の差動増幅段が設けられ,両方の
差動増幅段が非対称又は対称に構成されるが,機能的に
は適当なオフセツト電圧により非対称にされている。こ
れら両方の差動増幅段は,その非対称性を考慮して,異
なる向きで信号源に接続されるが,出力端は非対称性を
考慮して同じ向きに接続される。出力端は,整流された
交流電圧信号を供給する出力回路に接続されている。
【0009】
【発明の効果】本発明による回路装置は,図5による回
路装置に対して,入力側分圧器がないため,同じ特性曲
線において,確実な動作のために半分の入力電圧しか必
要としないという利点を持つている。本発明によるこの
回路装置は,整流ダイオードで構成される普通のブリツ
ジ回路より著しく速く動作する。
路装置に対して,入力側分圧器がないため,同じ特性曲
線において,確実な動作のために半分の入力電圧しか必
要としないという利点を持つている。本発明によるこの
回路装置は,整流ダイオードで構成される普通のブリツ
ジ回路より著しく速く動作する。
【0010】別の利点は,本発明による回路装置の出力
特性曲線は零点の範囲で近似的に2乗特性を持つてい
る。なぜならば,これにより電力に比例する量が存在す
るからである。
特性曲線は零点の範囲で近似的に2乗特性を持つてい
る。なぜならば,これにより電力に比例する量が存在す
るからである。
【0011】
【実施態様】本発明による回路装置の有利な構成では,
両方の差動増幅段の非対称性が,これらの差動増幅段に
属するトランジスタの面積比又は幅比により生ずる。
両方の差動増幅段の非対称性が,これらの差動増幅段に
属するトランジスタの面積比又は幅比により生ずる。
【0012】本発明の別の有利な構成では,両方の差動
増幅段の非対称性が,整流すべき交流電圧信号に重畳さ
れる補助電圧により生ずる。従つて差動増幅段は,エミ
ツタの面積比による代りに,外部のオフセツト電圧によ
り非対称にされ,本発明の有利な構成によれば,このオ
フセツト電圧が前置差動増幅段の動作抵抗のタツプを介
して生ずる。本発明の他の構成では,片側のエミツタ抵
抗により生ずる。対称に構成されるこのような差動増幅
段の使用は,同じトランジスタを使用できるという利点
を生ずる。
増幅段の非対称性が,整流すべき交流電圧信号に重畳さ
れる補助電圧により生ずる。従つて差動増幅段は,エミ
ツタの面積比による代りに,外部のオフセツト電圧によ
り非対称にされ,本発明の有利な構成によれば,このオ
フセツト電圧が前置差動増幅段の動作抵抗のタツプを介
して生ずる。本発明の他の構成では,片側のエミツタ抵
抗により生ずる。対称に構成されるこのような差動増幅
段の使用は,同じトランジスタを使用できるという利点
を生ずる。
【0013】更に本発明による回路装置では,出力回路
が差動増幅段の出力端にそれぞれ接続される2つのオー
ム動作抵抗を含んでいる。この場合回路装置の不動作状
態で合成出力電流が値0をとるようにするため,両方の
動作抵抗のコンダクタンスが,差動増幅段の非対称性の
値に等しい値の比に選ばれている。
が差動増幅段の出力端にそれぞれ接続される2つのオー
ム動作抵抗を含んでいる。この場合回路装置の不動作状
態で合成出力電流が値0をとるようにするため,両方の
動作抵抗のコンダクタンスが,差動増幅段の非対称性の
値に等しい値の比に選ばれている。
【0014】更に両方の出力端が電流鏡回路を介して接
続され,本発明の別の構成によれば,差動増幅段の非対
称性を形成する値に一致するように,電流鏡回路の鏡係
数が設定されるので,この場合も不動作電流は値0をと
る。同時に出力電流の2乗成分の和も有利に得られる。
続され,本発明の別の構成によれば,差動増幅段の非対
称性を形成する値に一致するように,電流鏡回路の鏡係
数が設定されるので,この場合も不動作電流は値0をと
る。同時に出力電流の2乗成分の和も有利に得られる。
【0015】
【実施例】図面に示されている実施例により,本発明を
以下に説明する。
以下に説明する。
【0016】図1による回路装置は,npnトランジス
タT1とT2又はT3とT4により構成される2つの差
動増幅段を示している。信号源4は入力電圧として交流
電圧信号UEを発生し,この交流電圧信号が両方の差動
増幅段へ同時に供給される。両方の差動増幅段におい
て,それぞれ1つのトランジスタT1又はT3が,それ
ぞれの相手トランジスタT2又はT4のエミツタ面積よ
りn倍大きいエミツタ面積を持つように構成され,これ
は図にエミツタの二重矢印で示されている。差動増幅段
T1,T2は2つの入力端E1及びE2を持ち,これら
の入力端は信号源4のそれぞれの端子に接続されてい
る。これに反し第2の差動増幅段T3,T4は,第1の
差動増幅段T1,T2に対して非対称性を考慮して,入
力端E3及びE4を異なる向きに信号源4に接続されて
いる。従つて大きい方のトランジスタT3の出力端
E3,第1の差動増幅段T1,T2の対応する大きい方
のトランジスタT1と同じように信号源4の端子に接続
されず,小さい方のトランジスタT2の入力端E2が接
続される信号源4の端子に接続されている。同じように
第2差動増幅段T3,T4の小さい方のトランジスタの
入力端E4も,第1の差動増幅段T1,T2の大きい方
のトランジスタE1が接続される信号源4の端子に接続
されている。
タT1とT2又はT3とT4により構成される2つの差
動増幅段を示している。信号源4は入力電圧として交流
電圧信号UEを発生し,この交流電圧信号が両方の差動
増幅段へ同時に供給される。両方の差動増幅段におい
て,それぞれ1つのトランジスタT1又はT3が,それ
ぞれの相手トランジスタT2又はT4のエミツタ面積よ
りn倍大きいエミツタ面積を持つように構成され,これ
は図にエミツタの二重矢印で示されている。差動増幅段
T1,T2は2つの入力端E1及びE2を持ち,これら
の入力端は信号源4のそれぞれの端子に接続されてい
る。これに反し第2の差動増幅段T3,T4は,第1の
差動増幅段T1,T2に対して非対称性を考慮して,入
力端E3及びE4を異なる向きに信号源4に接続されて
いる。従つて大きい方のトランジスタT3の出力端
E3,第1の差動増幅段T1,T2の対応する大きい方
のトランジスタT1と同じように信号源4の端子に接続
されず,小さい方のトランジスタT2の入力端E2が接
続される信号源4の端子に接続されている。同じように
第2差動増幅段T3,T4の小さい方のトランジスタの
入力端E4も,第1の差動増幅段T1,T2の大きい方
のトランジスタE1が接続される信号源4の端子に接続
されている。
【0017】これに反し両方の差動増幅段のコレクタ端
子Ac1及びAc2又はAc3及びAc4は,非対称性
を考慮して同じ向きに接続され,即ち第1の差動増幅段
T1,T2の大きい方のトランジスタT1のコレクタ端
子Ac1は,第2の差動増幅段T3,T4の大きい方の
トランジスタT3のコレクタ端子Ac3に接続されて,
第1の出力端A1を形成し,同じようにそれぞれ小さい
方のトランジスタT2及びT4のコレクタ端子Ac2及
びAc4も,第2の出力端A2となるようにまとめられ
ている。
子Ac1及びAc2又はAc3及びAc4は,非対称性
を考慮して同じ向きに接続され,即ち第1の差動増幅段
T1,T2の大きい方のトランジスタT1のコレクタ端
子Ac1は,第2の差動増幅段T3,T4の大きい方の
トランジスタT3のコレクタ端子Ac3に接続されて,
第1の出力端A1を形成し,同じようにそれぞれ小さい
方のトランジスタT2及びT4のコレクタ端子Ac2及
びAc4も,第2の出力端A2となるようにまとめられ
ている。
【0018】これら両方の出力端A1及びA2には,第
1及び第2のオーム動作抵抗R1及びR2を持つ出力回
路6aが接続され,この出力回路は一方で第1及び第2
の出力端A1及びA2に接続され,他方で正の動作電圧
UBの電位にある。
1及び第2のオーム動作抵抗R1及びR2を持つ出力回
路6aが接続され,この出力回路は一方で第1及び第2
の出力端A1及びA2に接続され,他方で正の動作電圧
UBの電位にある。
【0019】両方の出力端A1及びA2から,一緒に接
続される両方のコレクタの電位の差である出力電圧UA
が取出し可能である。
続される両方のコレクタの電位の差である出力電圧UA
が取出し可能である。
【0020】各差動増幅段T1,T2又はT3,T
4は,負の動作電圧−UBの電位にある定電流源1又は
2から給電される。従つて第1の差動増幅段T1,T2
には定電流I1が流入し,第2の差動増幅段T3,T4
には定電流I2が流入する。
4は,負の動作電圧−UBの電位にある定電流源1又は
2から給電される。従つて第1の差動増幅段T1,T2
には定電流I1が流入し,第2の差動増幅段T3,T4
には定電流I2が流入する。
【0021】次に図1による本発明の回路装置の作用
を,図4のa)〜c)によるUE−IC特性曲線に関連
して説明する。不動作状態従つて交流電圧信号UE=0
では,流入する電流I1又はI2は面積比nに応じて分
配される。それにより出力端A1には,第1の差動増幅
段T1,T2からの電流IC1と,第2の差動増幅段T
3,T4からの電流IC3とが流入する。 IC1+IC3=n(I1+I2)/(n+1) これに反し第2の出力端A2には,小さい方の相手トラ
ンジスタT2及びT4の両方のコレクタ電流IC2及び
IC4の和が流入する。 IC2+IC4=(I1+I2)/(n+1) UE=0における電流の値が図4のa)及びb)にも示
されている。両方の抵抗R1及びR2のコンダクタンス
の比が,両方の差動増幅段のトランジスタの面積比に等
しく選ばれると,出力端には値0の不動作電流が現われ
る。
を,図4のa)〜c)によるUE−IC特性曲線に関連
して説明する。不動作状態従つて交流電圧信号UE=0
では,流入する電流I1又はI2は面積比nに応じて分
配される。それにより出力端A1には,第1の差動増幅
段T1,T2からの電流IC1と,第2の差動増幅段T
3,T4からの電流IC3とが流入する。 IC1+IC3=n(I1+I2)/(n+1) これに反し第2の出力端A2には,小さい方の相手トラ
ンジスタT2及びT4の両方のコレクタ電流IC2及び
IC4の和が流入する。 IC2+IC4=(I1+I2)/(n+1) UE=0における電流の値が図4のa)及びb)にも示
されている。両方の抵抗R1及びR2のコンダクタンス
の比が,両方の差動増幅段のトランジスタの面積比に等
しく選ばれると,出力端には値0の不動作電流が現われ
る。
【0023】正の制御では,第1の差動増幅段T1,T
2においてトランジスタT1のコレクタ電流IC1が更
に増大し,相手トランジスタT2のコレクタ電流IC2
が更に減少し,これに反し第2の差動増幅段T3,T4
の大きい方のトランジスタT3のコレクタ電流I
C3が,信号源4への異なる向きの接続のため減少し,
相手トランジスタT4のコレクタ電流IC4が増大す
る。対応する特性曲線が図4のa)に示されている。両
方の出力端A1及びA2へそれぞれ供給される和電流I
A1及びIA2の推移が図4のb)からわかる。こうし
て両方の出力端A1及びA2は,UE=0の範囲で近似
的に2乗の特性を持つ同じ向きの交流電圧信号を供給す
る。出力電圧UAは両方の出力端A1及びA2に存在す
る電位の差であり,図4のc)に示され,UE=0の近
くでは,近似的に放物線状の推移が得られる。
2においてトランジスタT1のコレクタ電流IC1が更
に増大し,相手トランジスタT2のコレクタ電流IC2
が更に減少し,これに反し第2の差動増幅段T3,T4
の大きい方のトランジスタT3のコレクタ電流I
C3が,信号源4への異なる向きの接続のため減少し,
相手トランジスタT4のコレクタ電流IC4が増大す
る。対応する特性曲線が図4のa)に示されている。両
方の出力端A1及びA2へそれぞれ供給される和電流I
A1及びIA2の推移が図4のb)からわかる。こうし
て両方の出力端A1及びA2は,UE=0の範囲で近似
的に2乗の特性を持つ同じ向きの交流電圧信号を供給す
る。出力電圧UAは両方の出力端A1及びA2に存在す
る電位の差であり,図4のc)に示され,UE=0の近
くでは,近似的に放物線状の推移が得られる。
【0024】図1による回路装置は,非常に大きい制御
では,図4のb)からわかるように,出力電流IA1及
びIA2の値が入力電圧UEの極性に関係なく等しくな
るという特徴を持つている。
では,図4のb)からわかるように,出力電流IA1及
びIA2の値が入力電圧UEの極性に関係なく等しくな
るという特徴を持つている。
【0025】図2は,出力回路6bのみが異なる回路装
置を示している。この出力回路6bは,2つのpnpト
ランジスタT7及びT8を持つ電流鏡回路,及び直流電
圧源5と出力抵抗Raとから成る後続段の等価回路を含
んでいる。ダイオードとして接続されるトランジスタT
7は第1の出力端A1に接続され,電源トランジスタT
8は第2の出力端A2に接続されている。更に直流電圧
源5と出力抵抗Raから成る直列回路は,電流鏡回路の
電源トランジスタT8のエミツタ−コレクタ区間を橋絡
している。電流鏡回路を形成するトランジスタT7及び
T8のエミツタ電極は,動作電圧源UBの正の電位に接
続されている。この電流鏡回路では,鏡値は差動増幅段
T1,T2又はT3,T4の面積比nに等しく,それに
より不動作電流は値0に補償され,即ち入力電圧UE=
0では,出力抵抗Raを通つて値0の出力電流IAが流
れる。その電流の推移が図4のd)及びe)に示されて
いる。e)による出力電流IAも値UE=0の入力電圧
の範囲で近似的に放物線の曲線を持ち,両方の出力電流
IA1及びIA2の2乗成分が加算されている。
置を示している。この出力回路6bは,2つのpnpト
ランジスタT7及びT8を持つ電流鏡回路,及び直流電
圧源5と出力抵抗Raとから成る後続段の等価回路を含
んでいる。ダイオードとして接続されるトランジスタT
7は第1の出力端A1に接続され,電源トランジスタT
8は第2の出力端A2に接続されている。更に直流電圧
源5と出力抵抗Raから成る直列回路は,電流鏡回路の
電源トランジスタT8のエミツタ−コレクタ区間を橋絡
している。電流鏡回路を形成するトランジスタT7及び
T8のエミツタ電極は,動作電圧源UBの正の電位に接
続されている。この電流鏡回路では,鏡値は差動増幅段
T1,T2又はT3,T4の面積比nに等しく,それに
より不動作電流は値0に補償され,即ち入力電圧UE=
0では,出力抵抗Raを通つて値0の出力電流IAが流
れる。その電流の推移が図4のd)及びe)に示されて
いる。e)による出力電流IAも値UE=0の入力電圧
の範囲で近似的に放物線の曲線を持ち,両方の出力電流
IA1及びIA2の2乗成分が加算されている。
【0026】図3に示す本発明の実施例では,両方の差
動増幅段T1,T2及びT3,T4がそれぞれ同じトラ
ンジスタから構成されている。これら両方の差動増幅段
における非対称性は,分圧器R3,R4又はR5,R6
によりそれぞれ生ずる補助電圧UH1又はUH2によつ
て得られる。これら両方の分圧器は,npnトランジス
タT5及びT6から構成される第3の差動増幅段の動作
抵抗である。ここで信号源4はトランジスタT5及びT
6のベースに直接接続され,これらのトランジスタのエ
ミツタ電極は第3の定電流源3から給電される。出力回
路として図1による出力回路6a又は図2による出力回
路6bを使用することができる。
動増幅段T1,T2及びT3,T4がそれぞれ同じトラ
ンジスタから構成されている。これら両方の差動増幅段
における非対称性は,分圧器R3,R4又はR5,R6
によりそれぞれ生ずる補助電圧UH1又はUH2によつ
て得られる。これら両方の分圧器は,npnトランジス
タT5及びT6から構成される第3の差動増幅段の動作
抵抗である。ここで信号源4はトランジスタT5及びT
6のベースに直接接続され,これらのトランジスタのエ
ミツタ電極は第3の定電流源3から給電される。出力回
路として図1による出力回路6a又は図2による出力回
路6bを使用することができる。
【0027】図1〜3による本発明の実施例は,逆の導
電型を持つバイポーラトランジスタからも構成すること
ができる。
電型を持つバイポーラトランジスタからも構成すること
ができる。
【0028】図に示す実施例による簡単な構造の差動増
幅段を使用する代りに,例えばダーリントン差動増幅
段,相補差動増幅段又はダーリントン相補差動増幅段の
ような複雑に構成される差動増幅段も使用することがで
きる。
幅段を使用する代りに,例えばダーリントン差動増幅
段,相補差動増幅段又はダーリントン相補差動増幅段の
ような複雑に構成される差動増幅段も使用することがで
きる。
【図1】本発明の実施例としての回路装置の接続図であ
る。
る。
【図2】図1による実施例の別の出力回路の接続図であ
る。
る。
【図3】本発明の別の実施例としての回路装置の接続図
である。
である。
【図4】本発明による回路装置の作用を説明するための
電流−電圧特性曲線図である。
電流−電圧特性曲線図である。
【図5】従来の回路装置の接続図である。
【図6】図5による回路装置の電流−電圧特性曲線図で
ある。
ある。
1,2 定電流源 4 信号源 6a,6b 出力回路 A1,A2 出力端 Ac1〜Ac4 出力端 E1〜E4 入力端 I1,I2 一定電流 T1〜T4 トランジスタ UA 整流された交流電圧信号 UE 交流電圧信号
Claims (10)
- 【請求項1】 信号源(4)により発生される交流電圧
信号(UE)を整流する回路装置が,少なくとも1つの
第1及び第2のトランジスタ(T1,T2)から構成さ
れる差動増幅段を持ち,この差動増幅段の両方の入力端
(E1,E2)へ交流電圧信号(UE)が供給されるも
のにおいて, a)第3及び第4のトランジスタ(T3,T4)から構
成される第2の差動増幅段が設けられ, b)両方の差動増幅段がそれぞれほぼ一定の電流
(I1,I2)を供給され,これら両方の電流(I1,
I2)が同じであり, c)両方の差動増幅段が非対称に構成され, d)非対称性を考慮して,第2の差動増幅段の両方の入
力端(E3,E4)が,第1及び第2のトランジスタ
(T1,T2)から構成される第1の差動増幅段に対し
て異なる向きに信号源(4)に接続され, e)非対称性を考慮して,両方の差動増幅段の出力端
(Ac1,Ac2;Ac3,Ac4)が,それぞれ1つ
の出力端(A1,A2)を形成して同じ向きに接続さ
れ, f)両方の差動増幅段に対して1つの出力回路(6a,
6b)が設けられて,整流された交流電圧信号(UA)
を形成することを特徴とする,交流電圧信号の整流用回
路装置。 - 【請求項2】 信号源(4)により発生される交流電圧
信号(UE)を整流する回路装置が,少なくとも1つの
第1及び第2のトランジスタ(T1,T2)から構成さ
れる差動増幅段を持ち,この差動増幅段の両方の入力端
(E1,E2)へ交流電圧信号(UE)が供給されるも
のにおいて, a)第3及び第4のトランジスタ(T3,T4)から構
成される第2の差動増幅段が設けられ, b)両方の差動増幅段がほぼ一定の電流(I1,I2)
を供給され,これら両方の電流(I1,I2)が同じで
あり, c′)両方の差動増幅段が対称に構成され,適当なオフ
セツト電圧により機能的に非対称にされ, d)非対称性を考慮して,第2の差動増幅段の両方の入
力端(E3,E4)が,第1及び第2のトランジスタ
(T1,T2)から構成される第1の差動増幅段に対し
て異なる向きに信号源(4)に接続され, e)非対称性を考慮して,両方の差動増幅段の出力端
(Ac1,Ac2;Ac3,Ac4)が,それぞれ1つ
の出力端(A1,A2)を形成して同じ向きに接続さ
れ, f)両方の差動増幅段に対して1つの出力回路(6a,
6b)が設けられて,整流された交流電圧信号(UA)
を形成することを特徴とする,交流電圧信号の整流用回
路装置。 - 【請求項3】 両方の差動増幅段の非対称性が,これら
の差動増輻段に属するトランジスタ(T1,T2;
T3,T4)の面積比又は幅比により生ずることを特徴
とする,請求項1に記載の回路装置。 - 【請求項4】 両方の差動増幅段の非対称性が,交流電
圧信号(UE)に重畳される補助電圧(UH1,
UH2)により生ずることを特徴とする,請求項2に記
載の回路装置。 - 【請求項5】 第5及び第6のトランジスタ(T5,T
6)を持つ第3の差動増幅段が設けられて,信号源
(4)により制御され,補助電圧(UH1,UH2)が
この第3の差動増幅段の動作抵抗(R3,R4;R5,
R6)にあるタツプを介して得られることを特徴とす
る,請求項4に記載の回路装置。 - 【請求項6】 両方の差動増幅段の非対称性が片側のエ
ミツタ抵抗により生ずることを特徴とする,請求項2に
記載の回路装置。 - 【請求項7】 出力回路(6a)が,差動増幅段の出力
端(A1,A2)にそれぞれ接続される2つのオーム動
作抵抗(R1,R2)を含んでいることを特徴とする,
請求項1ないし6の1つに記載の回路装置。 - 【請求項8】 両方の動作抵抗(R1,R2)のコンダ
クタンスが,差動増幅段の非対称性の値に等しい値の比
に選ばれていることを特徴とする,請求項7に記載の回
路装置。 - 【請求項9】 出力回路が電流鏡回路(T7,T8)を
含み,両方の出力端(A1,A2)がこの電流鏡回路
(T7,T8)を介して接続されていることを特徴とす
る,請求項1ないし6の1つに記載の回路装置。 - 【請求項10】 電流鏡回路(T7,T8)が,差動増
幅段の非対称性を形成する値に一致する鏡係数を持つて
いることを特徴とする,請求項9に記載の回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4316027A DE4316027A1 (de) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | Schaltungsanordnung zum Gleichrichten von Wechselspannungssignalen |
DE4316027.1 | 1993-05-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06347493A true JPH06347493A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=6488003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6133516A Pending JPH06347493A (ja) | 1993-05-13 | 1994-05-12 | 交流電圧信号の整流用回路装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5473529A (ja) |
EP (1) | EP0624802B1 (ja) |
JP (1) | JPH06347493A (ja) |
DE (2) | DE4316027A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07326936A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | 差動増幅器 |
DE10142022A1 (de) * | 2001-08-28 | 2003-03-20 | Philips Corp Intellectual Pty | Schaltungsanordnung zur Gleichrichtung eines Signals |
US8791644B2 (en) * | 2005-03-29 | 2014-07-29 | Linear Technology Corporation | Offset correction circuit for voltage-controlled current source |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE255003C (ja) * | ||||
DE267807C (ja) * | ||||
JPS5194749A (ja) * | 1975-02-18 | 1976-08-19 | ||
DE2527658B2 (de) * | 1975-06-20 | 1977-08-25 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vollweggleichrichter |
DE2558554A1 (de) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum erzeugen eines parabelfoermigen signals aus einer saegezahnfoermigen steuergroesse |
JPS5866064A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-20 | Toshiba Corp | レベル検出回路 |
JPS58202603A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-25 | Toko Inc | 両波検波回路 |
AT391560B (de) * | 1984-08-10 | 1990-10-25 | Schrack Elektronik Ag | Schaltungsanordnung zur auswertung von von der sekundaerseite eines uebertragers gewonnenen wechselstromsignalen |
JPH0677035B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1994-09-28 | クラリオン株式会社 | Ac−dc変換回路 |
SU1312492A1 (ru) * | 1985-07-08 | 1987-05-23 | Львовский политехнический институт им.Ленинского комсомола | Измерительный преобразователь переменного напр жени в посто нное |
IT1186420B (it) * | 1985-12-10 | 1987-11-26 | Sgs Microelettronica Spa | Dispositivo di rivelazione del segnale di fase,in particolare per alternatori di autoveicoli |
JPS6324377A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Nec Corp | 二乗回路 |
DD255003A1 (de) * | 1986-11-18 | 1988-03-16 | Robotron Messelekt | Vollweggleichrichterschaltung fuer signale mit grossem frequenzbereich |
DD267807A1 (de) * | 1987-12-09 | 1989-05-10 | Greifswald Nachrichtenelekt | Schwellenlose vollweggleichrichterschaltung |
DE3831454A1 (de) * | 1988-09-16 | 1990-03-29 | Philips Patentverwaltung | Vollweg-gleichrichterschaltung |
DE3942959C2 (de) * | 1989-12-23 | 1995-06-29 | Telefunken Microelectron | Funkempfänger |
JPH0423506A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Nec Corp | Agc検波回路 |
CA2062875C (en) * | 1991-03-13 | 1997-05-13 | Katsuji Kimura | Multiplier and squaring circuit to be used for the same |
JP2887993B2 (ja) * | 1991-10-25 | 1999-05-10 | 日本電気株式会社 | 周波数ミキサ回路 |
-
1993
- 1993-05-13 DE DE4316027A patent/DE4316027A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-04-19 US US08/230,151 patent/US5473529A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-03 EP EP94106875A patent/EP0624802B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-03 DE DE59409807T patent/DE59409807D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-12 JP JP6133516A patent/JPH06347493A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0624802A3 (de) | 1996-03-06 |
US5473529A (en) | 1995-12-05 |
EP0624802B1 (de) | 2001-07-25 |
DE59409807D1 (de) | 2001-08-30 |
DE4316027A1 (de) | 1994-11-17 |
EP0624802A2 (de) | 1994-11-17 |
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