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JPH06327812A - 遊技機械 - Google Patents

遊技機械

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Publication number
JPH06327812A
JPH06327812A JP12027193A JP12027193A JPH06327812A JP H06327812 A JPH06327812 A JP H06327812A JP 12027193 A JP12027193 A JP 12027193A JP 12027193 A JP12027193 A JP 12027193A JP H06327812 A JPH06327812 A JP H06327812A
Authority
JP
Japan
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ball
gutter
shaped member
wall
main body
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Application number
JP12027193A
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English (en)
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JP2999091B2 (ja
Inventor
Ikuro Nishikawa
郁朗 西川
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UNIE KIKI KK
Unie Kiki KK
Original Assignee
UNIE KIKI KK
Unie Kiki KK
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Publication date
Application filed by UNIE KIKI KK, Unie Kiki KK filed Critical UNIE KIKI KK
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Publication of JPH06327812A publication Critical patent/JPH06327812A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単でありながら、誰でも比較的容易
にボールを任意の位置,任意のタイミングで落としてゲ
ームを楽しむことができる。 【構成】 可動レール25の上部にボール15が供給さ
れる。ボール15は可動レール25の上を転がりながら
下っていく。所望のタイミングで押しボタン17を操作
すると、これに連動して可動レール25が壁13内に引
き込まれ、ボール15が可動レール25の任意の位置で
下方に落下される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボールを任意の位置,
任意のタイミングで落とせる遊技機械に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】金属製の小さなボールを用いたゲームに
は、パチンコがある。パチンコは、周知のように、下隅
部から打ち出されたボールが円弧状のレールに沿って上
昇し、盤面の上方で放り出される。盤面には多数の釘や
風車等の障害物が設けられており、ボールはこれらに当
たりながら落下する。落下する途中に設けられた穴にボ
ールが入ると、複数のボールが払出し口から排出され
る。そして、残ったボールの数に応じた景品が貰えるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記パチンコでは、回
転レバーを操作してボールの打ち出し強さを加減するこ
とにより、ボールの飛軌跡を調節してボールの落ちる位
置を決めるようにしている。しかしながら、ボールの打
ち出し強さを加減してボールの落ちる位置を希望どおり
に決めることは至難の技であり、またボールの打ち出し
強さは機械毎にバラツキが大きいため、熟練を要するゲ
ームとなっている。また、ボールを打ち出す機構や、こ
の打ち出し強さを加減する機構等の構造が複雑であるた
め、機械のコストが高くなるという欠点があった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、構造が簡単でありながら、誰でも
比較的容易にボールを任意の位置,任意のタイミングで
落として遊べる遊技機械を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の遊技機械は、箱状の本体部と、この
本体部の壁に突設され、緩やかな勾配を有する樋状部材
と、この樋状部材の上に上流から供給されるボールと、
前記樋状部材の上を転がり下ってきたボールが任意の位
置で下方に落下するように樋状部材を所望のタイミング
で変位させる変位手段とから構成したものである。
【0006】請求項2記載の遊技機械は、箱状の本体部
と、この本体部の壁に形成されたスリット状の長穴から
退避可能に突設され、壁面から突出した部分が緩やかな
勾配を有する樋状部材と、この樋状部材の上に上流から
供給されるボールと、前記樋状部材の上を転がり下って
きたボールが任意の位置で下方に落下するように樋状部
材を所望のタイミングで壁内に退避させる退避手段と、
前記樋状部材の下方に配置され、落下してきたボールを
受け入れて保持するとともに、一定時間経過した後はボ
ールの保持を解除してボールを下方に落下させるボール
キャッチシュート手段と、このボールキャッチシュート
手段の下方に設けられ、ボールキャッチシュート手段か
ら落下してきたボールを受け入れる複数のボール受け手
段とから構成したものである。
【0007】請求項3記載の遊技機械は、箱状の本体部
と、この本体部の壁に形成されたスリット状の長穴から
退避可能に突設され、壁面から突出した部分が緩やかな
勾配を有する樋状部材と、この樋状部材の上に上流から
供給されるボールと、前記樋状部材の上を転がり下って
きたボールが任意の位置で下方に落下するように樋状部
材を所望のタイミングで壁内に退避させる退避手段と、
前記樋状部材の下方に配置され、落下してきたボールを
受け入れる複数の穴が形成されたボール受け手段とから
構成したものである。
【0008】請求項4記載の遊技機械は、箱状の本体部
と、この本体部の壁に突設され、緩やかな勾配を有する
樋状部材と、この樋状部材の上方で本体部の壁に形成さ
れた樋状部材の長手方向と平行なスリット状の長孔と、
この長孔から突出して樋状部材を転がり下ってきたボー
ルを下方へ突き落とす突出位置と本体部の壁面内側に退
避される退避位置との間で変位されるボール突出し部材
とから構成したものである。
【0009】請求項5記載の遊技機械は、箱状の本体部
と、この本体部の前壁の上方に設けられ、ボールが転が
り下るように緩やかな勾配を有する樋部と、この樋部の
長手方向に平行して形成されたスリット状の長孔と、こ
の長孔から上方に向かって突き出して樋状部材の上を転
がり下ってきたボールを下方へ突き落とす突出位置と樋
部の内側に退避される退避位置との間で変位されるボー
ル突出し部材とから構成したものである。
【0010】
【作用】樋状部材の上部にボールが供給される。ボール
は樋状部材の上を転がりながら下っていく。任意のタイ
ミングで変位手段が操作されると、これに連動して樋状
部材が変位され、ボールは樋状部材の任意の位置で下方
に落下される。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例を示す図1において、遊
技機械10の本体部11は、縦長の箱状をしており、上
部はガラス板12が嵌められ、このガラス板12と壁1
3との隙間をボール15が落ちてゆくようになってい
る。本体部11の下部には、操作レバー16,押しボタ
ン17,コイン投入口18,メダル払出し口19が設け
られている。コイン投入口18の下方には、コイン戻し
ボタン21,コイン戻し口22が設けられている。
【0012】壁13の上隅には、ボール15が排出され
るボール供給口24が形成され、その下方には、樋状の
可動レール25が壁13から退避可能に突設されてい
る。図2に示すように、壁13の背面にはソレノイド2
6が取り付けられており、押しボタン17を押し込むこ
とによってソレノイド26の図示しない電源スイッチが
ONになる。これによって、(B)に示すように、ソレ
ノイド26の可動軸27が可動レール25の端部に形成
された突起部25aを内側から押圧し、可動レール25
を壁13の前面13aから退避させる。押しボタン17
を操作しない状態では、(A)に示すように、可動レー
ル25はバネ28の付勢によって壁13の前面13aか
ら突出した状態になっている。なお、符号25bは可動
レール25の壁13の前面13aからの突出量を規制す
るストッパである。
【0013】可動レール25は緩やかな坂になってお
り、この上に載ったボール15はゆっくりと転がり下る
ようになっている。可動レール25の下方には、壁13
の前面13aに多数の釘や風車等が設けられ、可動レー
ル25から落下されたボール15はこれらに当たってラ
ンダムに落下方向が変更されるようになっている。さら
にこの下方には、操作レバー16の操作に連動して水平
方向に移動され、落下してきたボール15をキャッチす
る移動箱31が設けられている。
【0014】移動箱31は、図3に示すように、ソレノ
イド32によって開閉される回動自在の底部33を備え
ている。移動箱31には、ボール検知用のセンサ及びカ
ウント機構(図示せず)が設けられており、ボール15
を移動箱31がキャッチしてから一定の時間,例えば
0.5秒間が経過すると、ソレノイド32がONになっ
て底部33が開放され、移動箱31からボール15が落
下されるようになっている。なお、底部33は、バネ3
4よって通常は閉じた状態になっている。
【0015】移動箱31の下方には、図1に示すよう
に、多数の枡目(本実施例の場合は15個)を備えた枠
35が設けられ、移動箱31から落下してきたボール1
5がこの枡目のいずれか1個に入るようになっている。
枠35の下方には、各枡目を通過したボール15を集め
てボール供給口24まで戻すボール循環機構が設けられ
ている。また、各枡目の下方には、ボール15の通過を
検知するセンサが設けられており、枡目毎に通過したボ
ール15の数が集計される。また、移動箱31でキャッ
チしてから枡目に入ったボール15の数と、そうでない
ボール15の数とに分けられ、これらの数が集計され
る。これによって、例えば、移動箱31でキャッチして
から枡目に入ったボール15の数のレベルに応じて払い
出されるメダルの数が決められる。この場合に、同じ枡
目が重複しないようにボール15を入れたときと、逆に
全てのボール15を同じ枡目に入れたときとで払い出す
メダルの数を変える等、種々の条件を設定して難易度を
変更することができる。
【0016】このように構成された遊技機械10でゲー
ムを行うには、まず所定の数,例えば2枚のコインをコ
イン投入口18に投入する。これによって、遊技機械1
0に自動的に電源が入り、ボール供給口24からボール
15が一定時間間隔で出てくるようになる。ボール15
は可動レール25の上に落とされ、この上を転がりなが
ら下り始める。ボール15は加速度がついて徐々に可動
レール25を下るスピードが速くなる。
【0017】遊技者が押しボタン17を所望のタイミン
グで押圧すると、ソレノイド26がONになって可動レ
ール25が壁13の内側に引き込まれる。これによっ
て、ボール15は可動レール25の所望の位置で下方に
落下する。ボール15は釘や風車に当たり、落下方向を
色々に変えながら落下される。続いて、遊技者は操作レ
バー16を操作して移動箱31を左右に移動させ、落下
してくるボール15をキャッチする。ボール15をうま
くキャッチしたら、すばやく所望の枡目の位置に移動箱
31を移動させる。ボール15をキャッチしてから所定
の時間が経過すると、移動箱31の底部33が開放され
てボール15が移動箱31から枠35に向かって落下す
る。
【0018】ボール15は所定の時間間隔でボール供給
口24から次々と排出されるから、押しボタン17と操
作レバーを操作してボール15を所望の枡目に入れるよ
うにする。例えば、移動箱31で一旦キャッチされてか
ら枡目に入れられたボール15の数だけがカウントさ
れ、移動箱31でキャッチされずに直接枡目に入った
り、移動箱31の縁でバウンドして枡目に入ったボール
15の数はノーカウントになる。そして、このカウント
数が所定のレベルに達すると、メダル払出し口19から
所定枚数のメダルが排出される。そして、コインをコイ
ン投入口18に投入してから所定の時間が経過した後、
もしくは所定個数のボール15が枠35の枡目を通過し
た後に、例えばゲームの総合成績が表示されてから遊技
機械10の電源が自動的にOFFになってゲームが終了
する。
【0019】次に、第2実施例を示す図4において、遊
技機械40は、可動レール41の下方に多数の穴42を
形成したボード43を傾斜をつけて配置したものであ
る。コイン投入口44に所定数のコインを投入してゲー
ムを開始すると、ボール15は、ボール供給口45から
可動レール41の上流に一定時間間隔で供給される。押
しボタン46を所望のタイミングで操作すると、これに
連動して可動レール41が壁47内に退避され、可動レ
ール41の上を転がり下ってきたボール15がボード4
3上に落下する。ボール15は、ボード43の上を転が
り下る間にどれかの穴42に入るか、もしくはどの穴4
2にも入らずボード43の最下端に設けられたノーカウ
ント用の穴(図示せず)に入る。ゲームは、例えば穴4
2に入ったボール15の数が多い順に高い得点が与えら
れ、この得点レベルに応じたメダルがメダル払出し口4
8から払い出される。
【0020】穴42又はノーカウント用の穴を通過して
遊技機械40の内部に入ったボール15は、集積装置に
よって集められ、壁47の背後に設けられたボールエレ
ベータ50の下方に搬送される。ボール15はボールエ
レベータ50のボール載置板51に乗せられ、上昇され
る。ボール供給口45の奥にはガイド部材52が設けら
れており、この先端に到達したボール15はガイド部材
52を介してボール供給口45へ案内される。
【0021】可動レール41は、図5(A)に示すよう
に、その縁部41aが上になるように壁46に対して斜
めに配置されており、ボール15は可動レール41の上
面と壁46との間に挟まれるようにして転がり下ってゆ
く。これによって、ボール供給口44から供給されたボ
ール15が不用意にボード43上に落下しないようにな
っている。(B)は、可動レール41が壁46内に退避
され、ボール15が落下する様子を示したものである。
なお、図示していないが、可動レール41を退避させる
機構は、第1実施例の図2に示したものと同様である。
【0022】図6及び図7に示す実施例は、遊技機械の
壁50にレール51を固定してある。これと平行にスリ
ット状の長孔50aを壁50に形成し、ここから平板状
の突出し部材52を突出させることにより、レール51
の上流から転がり下ってきたボール15を下方に突き落
とすようにしたものである。前記突出し部材52はバネ
54によって長孔50aから壁50の内側へ退避される
方向に付勢されており、バネ54の付勢に抗して突出し
部材52を長孔50aから突出させるソレノイド55が
突出し部材52の後端部に連結されている。このソレノ
イド55は、補助金具56を介して壁50の裏面に固定
されている。なお、レール51の上流上方の壁50に形
成された穴50bは、ボール15をレール51に供給す
るボール供給口である。
【0023】図8及び図9に示す実施例は、遊技機械の
壁60に段差をつけ、この段差面60aをボール15が
転がり下る坂としてある。段差面60aには、スリット
状の長孔61が形成されており、ここから平板状の突出
し部材62が突出されるようになっている。突出し部材
62の先端部はテーパー状に成形されており、これが長
孔61から突出されると、段差面60aを転がり下って
きたボール15は突出し部材62のテーパー面によって
突き上げられ、下方に落下される。突出し部材62は、
バネ64によって退避方向に付勢されており、壁60の
裏面に固定されたソレノイド65に電流が流されるとバ
ネ64の付勢に抗して長孔61から突出される。なお、
段差面60aの上流上方の壁60に形成された穴60b
は、ボール15を段差面60aに供給するボール供給口
である。また、段差面60aの下方の壁60面には、釘
66が打ち込まれている。また、符号67は保護用のガ
ラス板である。
【0024】以上説明した実施例では、ボールを落下さ
せるために可動レールを壁から退避させるようにした
が、可動レールを壁に回動自在に取り付け、可動レール
を回動させることによってボールを落下させるようにし
てもよい。また、可動レールの退避機構は、ソレノイド
を用いたが、例えば操作レバーと機械的に連動させるよ
うにしてもよい。また、ゲームの成績によって所定枚数
のメダルを払い出すようにしたが、メダルの代わりに景
品が出るようにしてもよい。また、可動レールへのボー
ルの供給は、一定時間間隔で自動的に行われるようにし
たが、ボール供給用のレバーを別に設け、これを遊技者
が操作することによりボールを供給するようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の遊
技機械によれば、樋状部材の上をボールが転がり下るよ
うにし、所望のタイミングで樋状部材を変位,もしくは
ボール突出し部材を突出させることによって任意の位置
でボールを樋状部材から落下させるようにしたので、構
造が簡単でローコストであるとともに、誰でも比較的容
易に慣れてゲームを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】第1実施例の可動レールの構造を概略的に示す
説明図である。
【図3】移動箱の構造を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例の外観を示す斜視図であ
る。
【図5】第2実施例の可動レールの構造を概略的に示す
説明図である。
【図6】第3実施例のボール突き落とし構造を示す説明
図である。
【図7】図6に示したボール突き落とし構造を示す断面
図である。
【図8】第4実施例のボール突き落とし構造を示す斜視
図である。
【図9】図8に示したボール突き落とし構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
10,40 遊技機械 15 ボール 16 操作レバー 17,46 押しボタン 25,41 可動レール 26,32,55,65 ソレノイド 31 移動箱 35 枠 50a,61 長孔 51 レール 52,62 突出し部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状の本体部と、この本体部の壁に突設
    され、緩やかな勾配を有する樋状部材と、この樋状部材
    の上流に供給されるボールと、前記樋状部材を転がり下
    ってきたボールが任意の位置で下方に落下するように樋
    状部材を所望のタイミングで変位させる変位手段とから
    なることを特徴とする遊技機械。
  2. 【請求項2】 箱状の本体部と、この本体部の壁に形成
    されたスリット状の長穴から退避可能に突設され、壁面
    から突出した部分が緩やかな勾配を有する樋状部材と、
    この樋状部材の上流に供給されるボールと、前記樋状部
    材を転がり下ってきたボールが任意の位置で下方に落下
    するように樋状部材を所望のタイミングで壁内に退避さ
    せる退避手段と、前記樋状部材の下方に配置され、落下
    してきたボールを受け入れて保持するとともに、一定時
    間経過した後はボールの保持を解除してボールを下方に
    落下させるボールキャッチシュート手段と、このボール
    キャッチシュート手段の下方に設けられ、ボールキャッ
    チシュート手段から落下してきたボールを受け入れる複
    数のボール受け手段とからなることを特徴とする遊技機
    械。
  3. 【請求項3】 箱状の本体部と、この本体部の壁に形成
    されたスリット状の長穴から退避可能に突設され、壁面
    から突出した部分が緩やかな勾配を有する樋状部材と、
    この樋状部材の上流に供給されるボールと、前記樋状部
    材を転がり下ってきたボールが任意の位置で下方に落下
    するように樋状部材を所望のタイミングで壁内に退避さ
    せる退避手段と、前記樋状部材の下方に配置され、落下
    してきたボールを受け入れる複数の穴が形成されたボー
    ル受け手段とからなることを特徴とする遊技機械。
  4. 【請求項4】 箱状の本体部と、この本体部の壁に突設
    され、緩やかな勾配を有する樋状部材と、この樋状部材
    の上方で本体部の壁に形成された樋状部材の長手方向と
    平行なスリット状の長孔と、この長孔から突出して樋状
    部材を転がり下ってきたボールを下方へ突き落とす突出
    位置と本体部の壁面内側に退避される退避位置との間で
    変位されるボール突出し部材とからなることを特徴とす
    る遊技機械。
  5. 【請求項5】 箱状の本体部と、この本体部の前壁の上
    方に設けられ、ボールが転がり下るように緩やかな勾配
    を有する樋部と、この樋部の長手方向に平行して形成さ
    れたスリット状の長孔と、この長孔から上方に向かって
    突き出して樋状部材の上を転がり下ってきたボールを下
    方へ突き落とす突出位置と樋部の内側に退避される退避
    位置との間で変位されるボール突出し部材とからなるこ
    とを特徴とする遊技機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325841A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Mrd:Kk 遊技機の球供給構造
JP2010057521A (ja) * 2008-08-06 2010-03-18 Kyoraku Sangyo Kk 盤面部品、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機

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