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JPH06319465A - 飼料及びその製造方法 - Google Patents

飼料及びその製造方法

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Publication number
JPH06319465A
JPH06319465A JP5135326A JP13532693A JPH06319465A JP H06319465 A JPH06319465 A JP H06319465A JP 5135326 A JP5135326 A JP 5135326A JP 13532693 A JP13532693 A JP 13532693A JP H06319465 A JPH06319465 A JP H06319465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed
acid
fatty acid
derivative
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5135326A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichiro Ueda
修一郎 上田
Shinichi Inada
進一 稲田
Yoichi Kobayashi
洋一 小林
Tatsuhiko Suga
辰彦 菅
Kazuyoshi Yazawa
一良 矢澤
Sei Kondo
聖 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Viox Inc
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
Viox Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagami Chemical Research Institute, Viox Inc filed Critical Sagami Chemical Research Institute
Priority to JP5135326A priority Critical patent/JPH06319465A/ja
Publication of JPH06319465A publication Critical patent/JPH06319465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ω−3系脂肪酸又はその誘導体を高濃度で配
合でき、取り扱い性及び保存安定性に優れた飼料及びそ
の製造方法を提供する。 【構成】 牛、豚、鶏等の家畜、あるいは犬、猫、小鳥
等のペットに従来から用いられている基本的な飼料に、
ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、α−リノ
レン酸等のω−3系脂肪酸又はこれらの誘導体から選ば
れた少なくとも1種類を、アルカリ剤でケン化し、好ま
しくは酸で中和して配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ω−3系脂肪酸又はそ
の誘導体のケン化物を含有する飼料及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ドコサヘキサエン酸(以下、DH
Aと略す)、エイコサペンタエン酸(以下、EPAと略
す)、α−リノレン酸等のω−3系脂肪酸が有する、心
血管系疾患の予防効果や、抗腫瘍効果、記憶学習能の低
下予防効果など、各種の生理活性効果が注目されている
(「食品と開発」、VOL.27、NO.8)。このた
め、例えばDHAを飼料に添加して、家畜やペットの健
康増進を図ったり、あるいは鶏等の体内で生体移行させ
ることにより、DHA強化卵等の健康食品を得ようとす
る試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ω−3
系脂肪酸は常温で液体であるため、飼料への配合や、配
合後の飼料の取り扱いが面倒であり、また、所定量を正
確に家畜等に食べさせることが困難であった。
【0004】また、ω−3系脂肪酸のような高級不飽和
脂肪酸を飼料に配合した場合、製造工程中又は保存中に
不飽和脂肪酸が酸化されやすいため、生成された過酸化
物、酸、アルデヒド類が家畜やペットの生体に悪影響を
及ぼしたり、製品が酸敗臭を放つなど品質の低下を生じ
る虞れがあった。
【0005】したがって、本発明の目的は、ω−3系脂
肪酸又はその誘導体を高濃度で配合でき、取り扱いが容
易で、保存安定性にも優れた飼料及びその製造方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の飼料は、ω−3系脂肪酸又はその誘導体の
ケン化物を少なくとも1種類含むことを特徴とする。
【0007】また、本発明の飼料の製造方法は、ω−3
系脂肪酸又はその誘導体を少なくとも1種類含む原料油
脂及び/又は脂肪酸に、不活性ガスの雰囲気下でアルカ
リ剤を添加してケン化させた後、酸を添加して中和させ
て得られたケン化物を、飼料原料中に添加することを特
徴とする。
【0008】以下、本発明について好ましい具体例を挙
げて更に詳細に説明する。
【0009】本発明の飼料は、従来より用いられている
家畜又はペット用の基本的な飼料原料中に、ω−3系脂
肪酸又はその誘導体のケン化物を少なくとも1種類配合
したことを特徴とするものである。飼料中への上記ケン
化物の添加量は、飼育する動物の種類や、飼育の目的に
応じて調整することができるが、ω−3系脂肪酸又はそ
の誘導体の生理活性効果を付与するとともに、栄養バラ
ンスが崩れないようにするため、通常は飼料全体に対し
最終濃度が0.1〜2重量%となるようにすることが好
ましく、強化タイプ飼料として用いる場合には、2〜1
0重量%が好ましい。
【0010】また、本発明においてω−3系脂肪酸又は
その誘導体のケン化物と配合される飼料原料について特
に制限はなく、炭水化物、蛋白質、脂質等を含む主栄養
原となる原料に、ビタミン、ミネラル等の補助栄養原と
なる原料を添加した、従来用いられている基本的な飼料
原料を用いることができる。主栄養原としては、トウモ
ロコシ、マイロ、稲、大麦、小麦等の穀類や、ぬか、ふ
すま等の精穀副産物、マメ類、油粕、油脂、魚肉、畜
肉、骨粉等を用いることができ、また、補助栄養原とし
ては、各種のビタミン、ミネラル、アミノ酸等を用いる
ことができる。また、健康増進、疾病予防の目的で、各
種の予防薬、抗生物質等を添加することもできる。
【0011】本発明の飼料に配合されるケン化物の原料
となるω−3系脂肪酸又はその誘導体としては、DH
A、EPA、α−リノレン酸又はこれらの誘導体のう
ち、少なくとも1種類を用いることが好ましい。
【0012】本発明において、ω−3系脂肪酸又はその
誘導体としては、遊離酸としてのω−3系脂肪酸のほ
か、そのエステル、グリセリド、リン脂質、コリン誘導
体、アミノ酸誘導体、アスコルビン酸誘導体等、各種の
ものを用いることができる。また、ω−3系脂肪酸又は
その誘導体だけを含むように高純度に精製されたものだ
けでなく、例えば魚油のようにDHA、EPA含量の高
い油脂や、シソ油のようにα−リノレン酸含量の高い油
脂を用いることができる。
【0013】上記ω−3系脂肪酸又はその誘導体をケン
化するために使用されるアルカリ剤としては、例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、
トリエタノールアミンなど、従来からケン化剤として用
いられているものなどを使用することができる。
【0014】本発明においては、ケン化反応を行う前
に、ω−3系脂肪酸又はその誘導体を少なくとも1種類
含む原料油脂及び/又は脂肪酸に、BHT、BHA、ト
コフェロール等の抗酸化剤を添加することが好ましい。
これによって、ケン化反応中のω−3系脂肪酸又はその
誘導体の酸化を防止することができる。
【0015】本発明に用いられるω−3系脂肪酸又はそ
の誘導体のケン化物は、上記ω−3系脂肪酸又はその誘
導体を少なくとも1種類含む原料油脂及び/又は脂肪酸
に、好ましくは窒素等の不活性ガスの雰囲気下でアルカ
リ剤を添加してケン化させることによって製造すること
ができる。ここで、不活性ガスの雰囲気下でケン化を行
う理由は、ω−3系脂肪酸やその誘導体の酸化を防ぐた
めである。不活性ガスの雰囲気下にする方法としては、
例えば反応釜、反応槽を囲む空間に存在する空気を不活
性ガスで置き換える方法などが好ましく採用される。
【0016】この場合、ケン化反応の温度は50〜80
℃が好ましく、50〜65℃がより好ましい。反応温度
が80℃を超えると、ω−3系脂肪酸やその誘導体の酸
化が進行しやすくなり、一方、反応温度が50℃未満で
は、原料に含まれる油脂や脂肪酸の融点等によっても異
なるが、ケン化物の製造が困難となる。
【0017】また、アルカリ剤の添加に要する時間(ア
ルカリ剤の添加を開始してから終了するまでの時間)
は、1時間以上とすることが好ましく、ケン化時間いっ
ぱいを使って徐々に添加することが最も好ましい。
【0018】なお、本発明においては、上記のようにし
て製造されたω−3系脂肪酸をそのまま飼料に配合して
もよいが、クエン酸等の有機酸、塩酸等の鉱酸などの酸
により中和した後、配合するのが好ましい。
【0019】こうして得られた本発明の飼料は、例え
ば、牛、豚、鶏等の家畜用飼料や、犬、猫、小鳥等のペ
ットフードなどとして利用することができる。
【0020】なお、本発明の飼料を用いて飼育するに際
して、飼料の給与方法、給水方法、その他の飼育条件
は、特に限定されるものではなく、畜舎、鶏舎、又は家
庭における通常の飼育方法、設備を利用することができ
る。
【0021】
【作用】本発明では、ω−3系脂肪酸又はその誘導体を
ケン化してペースト状又は固形状にすることにより、飼
料への配合時における取り扱いが容易となり、得られた
飼料も取り扱いやすいものになる。
【0022】また、ω−3系油脂又はその誘導体を均一
に飼料中に添加することができ、家畜、ペットに所定量
を確実に食べさせることができ、摂取量の管理を厳密に
行うことができる。
【0023】更に、ω−3系脂肪酸又はその誘導体をケ
ン化したことにより、空気中の酸素による酸化が抑制さ
れ、家畜、ペットに悪影響を与える虞れがなく、保存安
定性に優れた飼料を得ることができる。
【0024】更にまた、上記のようにω−3系脂肪酸又
はその誘導体の酸化を抑制できるので、これらを高濃度
に配合することが可能となり、これらの有する生理活性
効果を高めることができる。
【0025】
【実施例】
試験例1 DHA混合油(DHA含有量27%)400g中に、エ
タノール180gを加え、窒素ガス雰囲気下の反応釜中
で、80℃で加熱混合した。これに別途水酸化ナトリウ
ム64gを水200gに溶解させた水溶液を、30〜6
0分間かけて少しずつ滴下し、温度を80℃に保ちなが
らケン化反応を終了した。反応終了後、温度を80℃に
保ったままで、クエン酸を添加して中和を行い、ケン化
組成物を製造した。
【0026】上記試料を小型シャーレに入れ、70℃の
空気が還流する恒温機中に置いて、POV(過酸化物
価)を経時的に測定した。また、比較のために、ケン化
していないDHA混合油(DHA含有量27%)につい
ても、同様にして測定を行った。その結果を表1に示
す。なお、POVは基準油脂分析試験法に準じて測定
し、ケン化組成物については、塩酸を添加した後、エー
テル抽出、脱水して得られた脂肪酸のPOVを測定し
た。
【0027】
【表1】
【0028】表1の結果より、DHAをケン化すること
により、空気中の酸素によるDHAの酸化を抑制できる
ことが確認された。
【0029】試験例2 α−リノレン酸混合油(α−リノレン酸含有量55%)
250g中に、エタノール112gを加え、窒素ガス雰
囲気下の反応釜中で、80℃で加熱混合した。これに別
途水酸化ナトリウム40gを水125gに溶解させた水
溶液を、30〜60分間かけて少しずつ滴下し、温度を
80℃に保ちながらケン化反応を終了した。反応終了
後、温度を80℃に保ったままで、クエン酸を添加して
中和を行い、ケン化組成物を製造した。
【0030】上記試料を小型シャーレに入れ、70℃の
空気が還流する恒温機中に置いて、試験例1と同じ方法
でPOV(過酸化物価)を経時的に測定した。また、比
較のために、ケン化していないα−リノレン酸混合油
(α−リノレン酸含有量55%)についても、同様にし
て測定を行った。その結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】表2の結果より、α−リノレン酸について
も、ケン化することによって、空気中の酸素による酸化
を抑制できることが確認された。
【0033】実施例1(鶏用飼料) 表3に示すようなブロイラー用基礎飼料に対し、上記試
験例1の製造方法で得られたDHAケン化物を2重量%
添加(DHA換算0.54重量%)して、ブロイラー用
の前記飼料及び後期飼料を製造した。
【0034】
【表3】
【0035】実施例2(肥育牛用飼料) 稲わら50.0重量%、大豆かす12.0重量%、ニコ
ン33.0重量%、ビートパルプ1.4重量%、食塩
1.0重量%、プレミックス2.6重量%を含む肥育牛
用基礎飼料に対し、上記試験例1の製造方法で得られた
DHAケン化物を2重量%添加(DHA換算0.54重
量%)して、肥育牛用飼料を製造した。
【0036】実施例3(ドッグフード) とうもろこし32重量%、小麦粉10重量%、ふすま5
重量%、脱脂大豆2重量%、肉粉4重量%、ミートボー
ンミール7重量%、動物油脂4重量%、その他に、ビタ
ミン類、ミネラル類を含有する犬用の基礎飼料を調製し
た。この基礎飼料に対し、上記試験例1の製造方法で得
られたDHAケン化物を2重量%(DHA換算0.54
重量%)、及び上記試験例2の方法で得られたα−リノ
レン酸ケン化物を2重量%(α−リノレン酸換算1.1
重量%)添加して、ドッグフードを製造した。
【0037】実施例4(キャットフード) とうもろこし32重量%、小麦粉10重量%、魚介類4
重量%、肉類7重量%、脱脂大豆2重量%、動物油脂4
重量%、その他に、小麦胚芽、ビタミン類、ミネラル
類、タウリンを含有する猫用の基礎飼料を調製した。こ
の基礎飼料に対し、上記試験例1の製造方法で得られた
DHAケン化物を2重量%(DHA換算0.54重量
%)、及び上記試験例2の方法で得られたα−リノレン
酸ケン化物を2重量%(α−リノレン酸換算1.1重量
%)添加して、キャットフードを製造した。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ω−3系脂肪酸又はその誘導体をケン化してペースト状
又は固形状にしたものを飼料に配合するので、飼料の製
造時及び投与時における取り扱い性が良好となり、飼料
中に均一に混合できるので、必要量を確実に摂取させる
ことができる。また、ω−3系脂肪酸又はその誘導体を
ケン化させたことにより、空気中の酸素による酸化が抑
制されるので、ω−3系脂肪酸又はその誘導体を高濃度
で含有し、保存安定性に優れた飼料を提供することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 洋一 東京都小平市上水本町6−18−18 (72)発明者 菅 辰彦 埼玉県狭山市根岸239−41 (72)発明者 矢澤 一良 神奈川県相模原市鵜野森571 (72)発明者 近藤 聖 神奈川県大和市中央林間5−16−4

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ω−3系脂肪酸又はその誘導体のケン化
    物を少なくとも1種類含むことを特徴とする飼料。
  2. 【請求項2】 前記ω−3系脂肪酸が、ドコサヘキサエ
    ン酸、エイコサペンタエン酸、α−リノレン酸から選ば
    れた少なくとも1種である請求項1記載の飼料。
  3. 【請求項3】 ω−3系脂肪酸又はその誘導体を少なく
    とも1種類含む原料油脂及び/又は脂肪酸に、不活性ガ
    スの雰囲気下でアルカリ剤を添加してケン化させた後、
    酸を添加して中和させて得られたケン化物を、飼料原料
    中に添加することを特徴とする飼料の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ω−3系脂肪酸が、ドコサヘキサエ
    ン酸、エイコサペンタエン酸、α−リノレン酸から選ば
    れた少なくとも1種である請求項3記載の飼料の製造方
    法。
JP5135326A 1993-05-13 1993-05-13 飼料及びその製造方法 Pending JPH06319465A (ja)

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