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JPH06315496A - 人工肛門用具のポーチ、排泄物収集装置、及び、人工肛門用具のポーチの廃棄方法 - Google Patents

人工肛門用具のポーチ、排泄物収集装置、及び、人工肛門用具のポーチの廃棄方法

Info

Publication number
JPH06315496A
JPH06315496A JP6014317A JP1431794A JPH06315496A JP H06315496 A JPH06315496 A JP H06315496A JP 6014317 A JP6014317 A JP 6014317A JP 1431794 A JP1431794 A JP 1431794A JP H06315496 A JPH06315496 A JP H06315496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pouch
opening
adhesive
envelope
patient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6014317A
Other languages
English (en)
Inventor
Denis E Keyes
デニス・イー・キーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
ER Squibb and Sons LLC
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
ER Squibb and Sons LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bristol Myers Squibb Co, ER Squibb and Sons LLC filed Critical Bristol Myers Squibb Co
Publication of JPH06315496A publication Critical patent/JPH06315496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices
    • A61F5/443Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices having adhesive seals for securing to the body, e.g. of hydrocolloid type seals, e.g. gels, starches, karaya gums
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices
    • A61F5/445Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 節水型のトイレであっても容易に流すことが
できる人工肛門用具のポーチ10を提供する。 【構成】 柔軟な合成樹脂のシート材よりなるポーチ1
0の側縁部20,22を、約15°の角度で上から下へ
向かって集束する形状にし、ポーチの高さを約7.75
0インチ、最大幅を約5.125インチ、肉厚を0.01
7〜0.045インチにすることにより、トイレの排水
管や、便器に連結された下水管の中でポーチ10がスム
ーズに流れるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工肛門用具のポーチ
に係り、特に、水に流せる新規な人工肛門用具のポーチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人工肛門の世話に伴う不便な
点の一つとして、排泄物の入ったポーチすなわち使用後
の人工肛門用具のポーチの処分がある。ポーチをトイレ
に流すことが一般的に最も望まれる処分方法である。し
かし、人工肛門用具のポーチをトイレに流す際に主とし
て問題となるのは、ポーチ内に閉じ込められた空気によ
って浮力が生じるという点と、ポーチが、その構造的特
徴によって、トイレの排水管や連結管または下水管内に
詰まる虞れがあるという点である。
【0003】例えば、米国特許第4,490,145号明細書に
示されたポーチは、その排泄物受け入れ開口が患者の開
口部と重なり合うようにポーチを腹部に接続ないし固定
するための、接着層の付いたフェースプレートを有して
いる。このフェースプレートと接着層の厚さは通常約3
5ミル(0.889ミリ)であり、ポーチの材料の厚さ
は通常約75ミクロンである。ポーチのエンベロープと
フェースプレートとは、どちらかと言えば柔軟ではある
が、標準的なトイレほど水を使用しない節水型のトイレ
の配管経路を問題なく通過できるほどの柔軟性には欠け
ている。
【0004】このように、流れる水の量が標準的な一般
のトイレに流せるような構造のポーチの多くは、節水型
のトイレであると思うように流すことができず、時とし
て、一般のトイレでさえ何らかの不都合が生じることも
ある。
【0005】ポーチがつかえたり詰まったりするといっ
た、人工肛門用具のポーチを流す上での問題点に関する
公知の対処法の一つとして、水と接したときに柔らかく
なってしかもぬるぬるになる材料やつるつるになる材料
より人工肛門用具のポーチを形成して、排水管の中で流
れやすくすることが挙げられる。
【0006】水につかるとぬるぬるになったりつるつる
になったりするポーチであると、便器の壁面や下水管に
対して容易に滑らせることができるが、そのような材料
が着用中に濡れて体に触れるとユーザーに不快感を与え
る。したがって、ユーザーは泳ぐときや他の運動をする
ときにはこのようなポーチを着けるのを思いとどまり、
またこのようなポーチを着けていると、通常、シャワー
を浴びるときに保護用のカバーが必要となる。さらに、
水に反応する材料よりなるポーチでは、流れる水の量が
比較的少ない節水型のトイレに流すと、依然として詰ま
ってしまうおそれがある。
【0007】人工肛門用具のポーチを水で流して廃棄し
やすくする別の公知の構造が、米国特許第4,830,187号
公報に記載されている。この特許公報は、水に流して廃
棄する前にポーチを入れることのできる合成樹脂のキャ
リアスリーブもしくはキャリアバッグを開示している。
このスリーブもしくはバッグは、水にさらされたとき
に、ぬるぬるした、もしくはつるつるした層になって、
このような層がなければポーチが引っ掛かって破れるよ
うな表面上をなめらかに滑る。しかし、キャリアスリー
ブは、水の中を流れている間じゅうポーチの形状に従っ
ているので、トイレの配管経路を通り抜けるのに十分な
程に柔軟ではないポーチは、たとえつるつるしたキャリ
アスリーブに入れられていたとしても詰まってしまうお
それがある。
【0008】したがって、トイレで、特にそれが節水タ
イプのトイレであっても容易に流すことができ、しかも
水の中を流れやすくするのに最適の高さと幅と集束角度
を持った人工肛門用具のポーチを提供することが望まし
い。
【0009】
【発明の要旨】本発明は、新規な人工肛門用具のポーチ
を提供すること、特に、トイレに流して廃棄できる新規
な人工肛門用具のポーチ、ポーチを水に流すことができ
るような構造の接着カップリングを有する新規な人工肛
門用具のポーチ、ポーチを水に流れやすくする新規なエ
ンベロープ構造を有する新規な人工肛門用具のポーチ、
及び、水に流して廃棄しやすくするために、集束する流
線形で、最適の集束角度と、上部幅、高さ、及び集束角
度間における最適の寸法関係とを有する新規な人工肛門
用具のポーチを提供することと、人工肛門用具のポーチ
を水に流れやすくする新規な方法を提供することとを目
的としている。
【0010】本発明の他の目的や特徴のあるものは以下
の説明で明らかになり、またあるものは以下の説明で明
示される。
【0011】本発明においては、水に流すことのできる
人工肛門用具のポーチは、患者の開口部から排出される
排泄物を収集するためのチャンバーを形成する柔軟な合
成樹脂のシート材で形成されたエンベロープを含んでい
る。ポーチには、患者の開口部から収集チャンバーの中
へ排出される排泄物を収容するために、排泄物の受け入
れ開口が形成されている。排泄物受け入れ開口を患者の
開口部と重ね合わせた状態でポーチを腹部に接合するた
め、ポーチの排泄物受け入れ開口には連結手段すなわち
固定手段が設けられている。
【0012】本発明の第1実施態様では、連結手段は、
患者の開口部の周囲の腹部にポーチを直接接着するため
の、好ましくはハイドロコロイド材料よりなるワッシャ
形接着ウエハーとなっている。
【0013】ポーチの形状、ポーチのエンベロープの厚
さ、及び接着連結ウエハーの厚さは、ポーチが、節水型
のトイレの排水管から下水管を容易に通過できるように
選択されている。
【0014】ポーチは、相対する側部が、ポーチの平面
形状が実質V形状となるようにその上部から下部へ向か
って集束しているのが好ましい。上部の幅、ポーチの高
さ及び集束角度は、流線形をなすようにかつポーチが節
水型のトイレで最も流れやすいように予め定められた大
きさになっている。
【0015】ポーチを流す際にはその下部を下にしてト
イレの中にいれる。また、節水型のトイレに流すときに
は、水と接触したときにつるつるになる公知のスリーブ
もしくはバッグにポーチを入れることが好ましい。人工
肛門用具のポーチをヨーロッパ式の水洗のトイレに流す
ときには、キャリアスリーブもしくはキャリアバッグは
使わなくてもよいが、収集チャンバーの中身をトイレの
中に流出させるために、ポーチの上部は切っておくか破
っておくことができる。
【0016】本発明の第2実施態様では、連結手段は、
腹部用取り付け板に設けられた連結フィルムと係合でき
るようにポーチのエンベロープの排泄物受け入れ開口の
周囲に接合されたワッシャ形接着連結テープとなってい
る。この腹部用取り付け板は患者の開口部と連通する開
口を有しており、この開口は、人工肛門用具のポーチの
排泄物受け入れ開口と重なり合う。ポーチは、取り付け
板上の連結フィルムから連結テープを剥がすことによっ
て、取り付け板より引き離すことができる。連結テープ
と連結フィルム間の接着剤は、ポーチが取り付け板から
直接ずれるのを抑制しつつ、必要時にはポーチを剥がし
て取り外すことができるように選択されている。
【0017】このポーチは、第1実施態様に係るポーチ
と寸法的に同様であり、従って、エンベロープの上部か
ら下部へ集束する側部を有する実質V形状をなしてい
る。故に、このポーチは、第1実施態様に関して記載し
たのと同様の方法で水に流して廃棄することができる。
【0018】
【実施例】以下に、図1から図6に示した本発明の2つ
の実施例について詳細に説明する。なお、各図中、同じ
符号は同じ部分を示している。
【0019】図1に、本発明の第1実施例に係る人工肛
門用具が全体を参照符号10で示されている。このポー
チ10は、気体や水の不浸透性を有する、適切な公知の
柔軟な熱可塑性材料で形成されている。
【0020】ポーチ10は腹部13から離れる方を向い
た前面壁12と、腹部13の方を向いた背面壁14を有
している。これら前面壁12と背面壁14は周縁部分の
溶着部16で互いに接合されており、伸縮性のあるポー
チのエンベロープ12−14が形成されている。また、
ポーチ10は、コーナー部分が丸くなった上部18と、
この上部18から丸くなった下部26へ向かって集束し
て行く、相対する側部20及び22とを有している。
【0021】ポーチ10の好ましい実施例では、ポーチ
10の高さは約7.750インチ(196.850ミリ)
であり、ポーチの上部18の丸いコーナー部における最
大幅が約5.125インチ(130.175ミリ)、下部
26の半径が約1.750インチ(44.450ミリ)、
そして側部20及び22の集束角度が約15゜である。
壁12及び14は、約0.017インチ(0.4318ミ
リ)から0.045インチ(1.143ミリ)の厚さであ
る。
【0022】ポーチ10の好ましいサイズ範囲は、ポー
チの最大幅で4.5インチ(114.3ミリ)から6イン
チ(152.4ミリ)、ポーチの高さで6インチ(15
2.4ミリ)から8インチ(203.2ミリ)、そして集
束角度で15゜から25゜である。
【0023】背面壁14の、下部26よりも上部18に
近い部分には、排泄物の受け入れ開口30が形成されて
いる。排泄物受け入れ開口30は、好ましくは溶着によ
って背面壁14に接合される、厚さ約0.010インチ
(0.254ミリ)のワッシャ形の接着連結ウエハー3
2によって囲まれている。この接着連結ウエハー32
は、患者の開口部の周囲の腹部にポーチを直接かつ確実
に接合する、生物適合性を有する接着剤より形成され
る。
【0024】連結ウエハー32を構成する、生物適合性
を有する好ましい接着剤は、ブリストル−マイヤーズ・
スクイブ・カンパニーによって製造されている、ストマ
ヒーシブ(stomahesive(登録商標))など
のハイドロコロイドである。包装時には、ポーチ10を
腹部に取り付ける前に剥がされる公知のシリコンの剥離
紙36で接着剤の連結ウエハー32を覆うことができ
る。
【0025】ポーチ10の背面壁14には、連結ウエハ
ー32から上部18と側部20側にずれた位置にS形状
の空気抜き用のスリット40もしくは他の適当な空気抜
き口が形成されている。背面壁14の内面44には、米
国特許第5,074,851号に開示されたタイプのほぼ
円形の公知の臭気除去用フィルタ42が、空気抜きスリ
ット40と実質的に位置合わせした状態で設けられてい
る。
【0026】この人工肛門用具のポーチ10を使用する
際には、ウエハー32を覆うシリコンの剥離紙36を手
で取り外す。図1から分かるように、シリコン剥離紙3
6の取り外しを容易に行えるように、その剥離紙36の
外径を連結ウエハー32よりも大きくすることができ
る。このようにして、排泄物受け入れ開口30を患者の
開口部50に合わせた状態でポーチを腹部13に直接接
着することができる。このようにして、患者の開口部5
0の回りで、ポーチ10によって耐漏洩性のあるジョイ
ントが組み上げられる。
【0027】患者の開口部50から排出された排泄物
(図示せず)は、ポーチ10の排泄物収集用チャンバー
52の中に入る。適当な量の排泄物が収集用チャンバー
52の中にたまると、ポーチ10は次に廃棄処理される
ことになる。
【0028】ポーチ10を分離するのは、連結ウエハー
32を腹部13から剥がすことにより行える。
【0029】連結ウエハー32と腹部13間の接着剤
は、ウエハー32の外方向のずれすなわち滑りを抑制し
つつ、必要時にはウエハー32を腹部13から容易に剥
離できる程度に予め定められた強さを有している。
【0030】ポーチ10は、腹部13から外せば、好ま
しくは米国特許第4,830,187号に示されたタイプ
のキャリアバッグと一緒に節水型のトイレに流すことが
できる。ヨーロッパ式の水洗のトイレでは、キャリアバ
ッグは使わなくてもよい。しかし、ポーチが水の中を流
れている間に、中に封じ込められた排泄物を流出させる
ために、上部18は切っておくか破っておくのが好まし
い。
【0031】ポーチ10は、便器の中に下部から入れら
れる。ポーチ10の集束形状、前面壁12と背面壁14
の寸法、及び柔軟性に富みかつ出っ張りのない接着ウエ
ハー32とにより、ポーチ10は撓みやすく、トイレの
排水管や下水管の中でスムーズに流れる。ポーチ10の
集束角度が15°から25°でポーチの幅と高さが既に
明示した大きさの範囲内であれば、水の中でポーチが流
れやすくなることが確かめられている。
【0032】図4に、本発明の第2実施例に係る人工肛
門用具のポーチが全体を参照符号70で示されている。
【0033】ポーチ70は、ポーチ10のエンベロープ
と同一のエンベロープ12−14を有している。従っ
て、ポーチ70のエンベロープ12−14は、上部1
8、集束する相対する側部20,22、下部26、及び
背面壁14に形成された排泄物受け入れ開口30を有し
ている。
【0034】排泄物受け入れ開口30は、ワッシャ形接
着連結テープ72によって囲まれており、このテープ7
2が排泄物受け入れ開口30の境界をなしている。ワッ
シャ形接着連結テープ72は、アメリカ合衆国ミネソタ
州セント・ポールに住所を有するスリーエム・カンパニ
ー(3M Company)により製造されている、ライナー付ス
リーエムプラスチック医療テープ(3M Plastic Medical
Tape on Liner)9835番より形成されることが好ま
しい。厚さ約0.025mmであるこの連結テープ72
は、エチレン酢酸ビニルとポリエチレンとから形成でき
る同時押出の支持体に、アクリル樹脂の接着コーティン
グ74を有しており、この支持体は、背面壁14の外表
面78に溶着される。
【0035】図5に示すように、連結テープ72は、プ
ラスチックよりなる略長方形の腹部用取り付け板84に
設けられた、やはりワッシャ形をなす連結フィルム80
と接合するようになっている。この腹部用取り付け板8
4は、ブリストル−マイヤーズ・スクイブ・カンパニー
により製造されている、ストマヒーシブ(Stomahesive
(登録商標))接着剤等の生物適合性を有する適当な接
着剤を使用して、公知の方法で腹部13に接合される。
【0036】連結フィルム80は、上記スリーエム・カ
ンパニーにより製造されている、ライナーなしスリーエ
ムプラスチック医療テープ(3M Plastic Medical Tape
Without Liner)1516番より形成されることが好ま
しく、ポリエステルのフィルム支持体に、アクリル樹脂
の感圧接着剤を有している。このポリエステルフィルム
支持体は、取り付け板84に対して周方向環状に接合す
ることができる。
【0037】ポーチのエンベロープ12−14は、さら
に、空気抜きスリット40と臭気除去用フィルタ42と
を有している。
【0038】この人工肛門用具のポーチ70を使用する
際には、まず、取り付け板84を腹部13に貼り付け、
取り付け板84の中央開口86を患者の開口部50に合
わせる。次に、通常はポーチ70を使用するときまで連
結テープ72に被せておくシリコン剥離紙36を取り外
し、連結テープ72を、取り付け板84上の固定用連結
フィルム80と接合できるようにする。このようにし
て、患者の開口部50の周囲に、ポーチ70によって耐
漏洩性のあるジョイントが組み上げられる。
【0039】ポーチ70を廃棄するときには、取り付け
板84上の連結フィルム80から連結テープ72を剥離
することによって、ポーチ70を腹部13から取り外す
ことができる。連結テープ72と連結フィルム80間の
接着剤は、外方向のずれすなわち滑りを抑制しつつ、必
要時には連結テープ72を連結フィルム80から容易に
剥がせる程度に予め定められた強さを有している。
【0040】こうして取り外した、ポーチ10と同様の
寸法関係を有するポーチ70は、便器の中に下部から入
れられる。ポーチ70の集束形状、前面壁12と背面壁
14の寸法、柔軟性に富みかつ出っ張りのない連結テー
プ72、及び、所定の寸法範囲内にあるポーチの高さ、
上部幅、集束角度によって、実質的に問題なくポーチ7
0を流すことができる。
【0041】ポーチ70は、節水型のトイレに廃棄する
ときには、米国特許第4,830,187号に示されたタ
イプのキャリアスリーブすなわちキャリアバッグと一緒
に水に流すことが好ましい。ヨーロッパ式の水洗のトイ
レに流すときには、キャリアバッグは使わなくてもよ
い。しかし、ポーチ70が水の中を流れている間に、中
に封じ込められた排泄物を流出させるために、上部18
は切っておくか破っておくことができる。
【0042】さらなる変形例として、連結フィルム80
を有するポーチ70に、上記ストマヒーシブ(Stomahes
ive(登録商標))のウエハーを薄く被覆し、このウエ
ハーとポーチ70とを一体的ユニットとして腹部に直接
貼り付けることもできる。ポーチを処分する際には、こ
のユニットを腹部から剥離することができる。
【0043】以上の説明から明らかな本発明のいくつか
の利点には、節水型のトイレ内の排水管及び下水管を通
過するのに十分柔軟である人工肛門用具のポーチが提供
されるということが含まれる。薄い壁で囲まれたポーチ
のエンベロープの構造、ポーチのエンベロープに出っ張
りを形成することのない接着ウエハーの薄さ、及び、ポ
ーチの最適な集束型V形状とそのサイズによって、ポー
チを水に流す際にポーチの構造それ自体が障害となるこ
とはない。従って、実質的に問題なくポーチを水に流し
て廃棄することができる。
【0044】以上の説明により、本発明の目的が達せら
れ、それ以外にも都合のよい結果が得られることが明ら
かである。
【0045】本発明の範囲から逸脱する事なく上述の構
造や方法に種々の変更が可能であり、上述した説明のす
べての内容もしくは添付図面に示されたすべての内容
が、例示的なものであって限定的なものではないと解す
べきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る人工肛門用具のポ
ーチの平面図である。
【図2】 図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】 図1の人工肛門用具のポーチの、連結ウエハ
ーの接着面が露出した状態を示す簡略化した斜視図であ
る。
【図4】 本発明の第2実施例に係る人工肛門用具のポ
ーチの平面図である。
【図5】 図4の5−5線拡大断面図である。
【図6】 図4の人工肛門用具のポーチの、連結テープ
の接着面が露出した状態を示す簡略化した斜視図であ
る。
【符号の説明】
10,70 ポーチ 12 前面壁 13 腹部 14 背面壁 16 溶着部 18 上部 20,22 側部 26 下部 30 排泄物受け入れ開口 32 接着連結ウエハ
ー 36 剥離紙 40 空気抜きスリッ
ト 42 臭気除去用フィルタ 44 内面 50 開口部 52 排泄物収集チャ
ンバー 72 接着連結テープ 74 接着コーティン
グ 78 外表面 80 連結フィルム 84 腹部用取り付け板 86 中央開口
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の開口部(50)から排出される排
    泄物を入れるための、水に流せる人工肛門用具のポーチ
    (10)であって、 a)患者の開口部(50)から排出される排泄物のため
    の排泄物収集チャンバー(52)を形成する柔軟な合成
    樹脂のシート材からなるエンベロープ(12,14)
    と、 b)上記排泄物を上記開口部(50)から上記収集チャ
    ンバー(52)へ排出するために上記エンベロープ(1
    2,14)に形成された排泄物受け入れ開口(30)と
    を備え、 c)上記エンベロープ(12,14)は、上端部(1
    8)と、該上端部(18)と相対する下端部(26)
    と、該上端部(18)と下端部(26)の間で相対して
    のびる側縁部(20,22)とを有し、該側縁部(2
    0,22)は、上記エンベロープ(12,14)の平面
    形状が実質V形状になるように、上記上端部(18)か
    ら上記下端部(26)へ向かって互いに集束し、 d)上記エンベロープ(12,14)は、上記上端部
    (18)から上記下端部(26)へ至る所定のポーチ高
    さと、上記側縁部(20,22)の一方から他方へ至
    る、上記上端部(18)での所定最大幅と、約15°〜
    25°の範囲内にある、上記両側縁部(20,22)の
    所定集束角度とを有することを特徴とする人工肛門用具
    のポーチ。
  2. 【請求項2】 上記エンベロープ(12,14)の集束
    角度は約15°であり、上記エンベロープ(12,1
    4)の高さは約7.750インチ(196.850ミリ)
    であり、上記エンベロープ(12,14)の最大幅は約
    5.125インチ(130.175ミリ)であることを特
    徴とする請求項1記載の人工肛門用具のポーチ。
  3. 【請求項3】 上記ポーチの最大幅は約4.5〜6イン
    チ(114.3〜152.4ミリ)の範囲内にあることを
    特徴とする請求項1記載の人工肛門用具のポーチ。
  4. 【請求項4】 上記ポーチの高さは約6〜8インチ(1
    52.4〜203.2ミリ)の範囲内にあることを特徴と
    する請求項1記載の人工肛門用具のポーチ。
  5. 【請求項5】 上記ポーチの肉厚は約0.017〜0.0
    45インチ(0.4318〜1.143ミリ)の範囲内に
    あることを特徴とする請求項1記載の人工肛門用具のポ
    ーチ。
  6. 【請求項6】 上記エンベロープ(12,14)を患者
    の開口部(50)の周囲に取り外し自在に連結するため
    の接着手段を有することを特徴とする請求項1記載の人
    工肛門用具のポーチ。
  7. 【請求項7】 上記接着手段は、上記エンベロープ(1
    2,14)を上記患者の開口部(50)から1つのユニ
    ットとして剥離できる所定の接着力を有することを特徴
    とする請求項6記載の人工肛門用具のポーチ。
  8. 【請求項8】 上記接着手段は、上記排泄物受け入れ開
    口(30)の周囲に設けられた接着ウエハー(32)を
    有することを特徴とする請求項1記載の人工肛門用具の
    ポーチ。
  9. 【請求項9】 上記接着ウエハー(32)の厚さは約
    0.010インチ(0.254ミリ)であることを特徴と
    する請求項8記載の人工肛門用具のポーチ。
  10. 【請求項10】 上記接着ウエハー(32)は、ワッシ
    ャ形をなしており、該ウエハー(32)を患者の開口部
    (50)の周囲に接着するための露出した接着面を有す
    ることを特徴とする請求項8記載の人工肛門用具のポー
    チ。
  11. 【請求項11】 上記接着ウエハー(32)はハイドロ
    コロイド接着剤であることを特徴とする請求項8記載の
    人工肛門用具のポーチ。
  12. 【請求項12】 上記接着ウエハー(32)は、接着剤
    で覆われた支持層を有しており、該支持層は上記エンベ
    ロープ(12,14)に接合されていることを特徴とす
    る請求項8記載の人工肛門用具のポーチ。
  13. 【請求項13】 上記接着ウエハー(32)は接着テー
    プ(72)より形成されることを特徴とする請求項8記
    載の人工肛門用具のポーチ。
  14. 【請求項14】 患者の開口部(50)から排出される
    排泄物を入れるための、水に流せる人工肛門用具のポー
    チ(10)であって、 a)患者の開口部(50)から排出される排泄物のため
    の排泄物収集チャンバー(52)を形成する柔軟な合成
    樹脂のシート材からなるエンベロープ(12,14)
    と、 b)上記排泄物を上記開口部(50)から上記収集チャ
    ンバー(52)へ排出するために上記エンベロープ(1
    2,14)に形成された排泄物受け入れ開口(30)
    と、 c)上記排泄物受け入れ開口(30)を患者の開口部
    (50)の周囲に位置決めするために、上記エンベロー
    プ(12,14)上で該排泄物受け入れ開口(30)の
    周囲に設けられた柔軟な環状の接着連結手段とを備え、 上記連結手段は、露出した接着面と、上記エンベロープ
    (12,14)と表面接触する前面とを有する接着ウエ
    ハー(32)より形成されることを特徴とする人工肛門
    用具のポーチ。
  15. 【請求項15】 上記接着ウエハー(32)はハイドロ
    コロイド材料より形成されることを特徴とする請求項1
    4記載の人工肛門用具のポーチ。
  16. 【請求項16】 上記接着ウエハー(32)の厚さは約
    0.010インチ(0.254ミリ)であることを特徴と
    する請求項14記載の人工肛門用具のポーチ。
  17. 【請求項17】 a)患者の開口部(50)から排出さ
    れる排泄物のための排泄物収集チャンバー(52)を形
    成する柔軟な合成樹脂のシート材からなるエンベロープ
    (12,14)と、上記排泄物を上記開口部(50)か
    ら上記収集チャンバー(52)へ排出するために上記エ
    ンベロープ(12,14)に形成された排泄物受け入れ
    開口(30)と、上記排泄物受け入れ開口(30)を患
    者の開口部(50)の周囲に位置決めするために、上記
    エンベロープ(12,14)上で該排泄物受け入れ開口
    (30)の周囲に設けられた柔軟な環状の接着連結手段
    とを有する、水に流せる人工肛門用具のポーチ(10)
    を備え、 上記連結手段は、露出した接着コーティングと、該コー
    ティングを支持するための、上記エンベロープ(12,
    14)と表面接触する支持層とを有する接着連結テープ
    (72)より形成され、 さらに、 b)外側面と内側面とを有する腹部用取り付け板(8
    4)を備え、 上記腹部用取り付け板(84)には、患者の開口部と重
    なり合う開口(86)と、上記外側面に設けられた、上
    記開口(86)を取り囲む、上記接着連結テープ(7
    2)を固定するためのフィルム(80)と、上記取り付
    け板(84)を腹部(13)に貼り付けるための接着剤
    とが備わっていることを特徴とする、人工肛門用具を装
    着する患者のための排泄物収集装置。
  18. 【請求項18】 人工肛門用具のポーチを水で流して廃
    棄しやすくする方法であって、 a)排泄物受け入れ開口(30)と排泄物収集チャンバ
    ー(52)を有する、柔軟な合成樹脂シート材のエンベ
    ロープ(12,14)を形成し、上記シートの厚さを約
    0.017〜0.045インチ(0.4318〜1.143
    ミリ)に限定するステップと、 b)上記排泄物受け入れ開口(30)の周囲に厚さ約
    0.010インチ(0.254ミリ)の接着ウエハー(3
    2)を設け、該排泄物受け入れ開口(30)が患者の開
    口部(50)と重なり合った状態で上記エンベロープ
    (12,14)を腹部(13)に直接固定するステップ
    と、を備えた方法。
  19. 【請求項19】 上記エンベロープ(12,14)を、
    該エンベロープ(12,14)の上部(18)から下部
    (26)へ約15°〜25°の角度で集束する両側部
    (20,22)を有するV字形構造として形成するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 上記ポーチの幅を約4.5〜6インチ
    (114.3〜152.4ミリ)に限定し、かつ、上記ポ
    ーチの高さを約6〜8インチ(152.4〜203.2ミ
    リ)に限定するステップを含むことを特徴とする請求項
    18記載の方法。
JP6014317A 1993-02-08 1994-02-08 人工肛門用具のポーチ、排泄物収集装置、及び、人工肛門用具のポーチの廃棄方法 Pending JPH06315496A (ja)

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