JPH06312920A - 美白剤及びこれを含有する皮膚化粧料 - Google Patents
美白剤及びこれを含有する皮膚化粧料Info
- Publication number
- JPH06312920A JPH06312920A JP10563693A JP10563693A JPH06312920A JP H06312920 A JPH06312920 A JP H06312920A JP 10563693 A JP10563693 A JP 10563693A JP 10563693 A JP10563693 A JP 10563693A JP H06312920 A JPH06312920 A JP H06312920A
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- JP
- Japan
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- skin
- phosphoramidon
- skin cosmetic
- agent
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 次式のホスホラミドンからなる美白剤及びこ
れを含有する皮膚化粧料。 【効果】 ホスホラミドンは紫外線等の刺激により生成
した色素沈着を消退せしめる作用を有し、これを配合し
た化粧料は優れた美白効果と、日焼け等によるシミ及び
ソバカスの予防及び治療効果を有し、かつ安全性も高い
ものである。
れを含有する皮膚化粧料。 【効果】 ホスホラミドンは紫外線等の刺激により生成
した色素沈着を消退せしめる作用を有し、これを配合し
た化粧料は優れた美白効果と、日焼け等によるシミ及び
ソバカスの予防及び治療効果を有し、かつ安全性も高い
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は美白剤及び皮膚化粧料に
関し、更に詳細には紫外線照射後の皮膚の美白効果に優
れ、日焼け等によるシミ及びソバカス等を予防及び治療
することのできる皮膚化粧料に関する。
関し、更に詳細には紫外線照射後の皮膚の美白効果に優
れ、日焼け等によるシミ及びソバカス等を予防及び治療
することのできる皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】シミ、ソバカス及び日焼け後の肌への色
素沈着は、加齢に伴い発生、増加、或いは消失しにくく
なり、中高年齢層にとって悩みとなっている。これらの
色素沈着症の発症機構は未だ明確にはされていないが、
太陽光線、特に紫外線や、メラノサイト刺激ホルモンな
どの作用により、表皮メラノサイトでのメラニン合成機
構が亢進したためと考えられている。また、表皮角化細
胞(ケラチノサイト)の加齢に伴う角化遅延も、表皮内
のメラニン顆粒密度の増加、即ち臨床的に色素沈着が増
加する症状を発現させるものと考えられる。これらの色
素沈着部は局部的に存在し、周囲の正常皮膚色と明らか
な差異が生ずることもある。
素沈着は、加齢に伴い発生、増加、或いは消失しにくく
なり、中高年齢層にとって悩みとなっている。これらの
色素沈着症の発症機構は未だ明確にはされていないが、
太陽光線、特に紫外線や、メラノサイト刺激ホルモンな
どの作用により、表皮メラノサイトでのメラニン合成機
構が亢進したためと考えられている。また、表皮角化細
胞(ケラチノサイト)の加齢に伴う角化遅延も、表皮内
のメラニン顆粒密度の増加、即ち臨床的に色素沈着が増
加する症状を発現させるものと考えられる。これらの色
素沈着部は局部的に存在し、周囲の正常皮膚色と明らか
な差異が生ずることもある。
【0003】このような後天的色素(即ちメラニン)沈
着部を正常皮膚色にまで回復可能な薬剤の開発が強く望
まれており、これまでに多くの薬剤が商品化されてきて
いる。例えば近年、優れた還元能を有するビタミンC
(L−アスコルビン酸)誘導体を配合した化粧料も用い
られてきた。しかしながら、これも安定性に難があると
ともに、外用では効果がほとんど認められない。一方欧
米に於いて、ハイドロキノンにシミの治療効果や黒人の
皮膚を白くする効果があることが知られているが、これ
らも物質自体の安全性(刺激性、アレルギー性)に問題
があり、また白斑を生じさせるケースもあるなどの点か
ら薬剤として配合することには問題がある。その他にも
種々の成分、例えばイソフラボン誘導体(特開昭58−
225004号公報)や、桂皮酸誘導体としてのp−ヒ
ドロキシ桂皮酸誘導体(特開昭59−196813号公
報)等がメラニン抑制剤として知られている。
着部を正常皮膚色にまで回復可能な薬剤の開発が強く望
まれており、これまでに多くの薬剤が商品化されてきて
いる。例えば近年、優れた還元能を有するビタミンC
(L−アスコルビン酸)誘導体を配合した化粧料も用い
られてきた。しかしながら、これも安定性に難があると
ともに、外用では効果がほとんど認められない。一方欧
米に於いて、ハイドロキノンにシミの治療効果や黒人の
皮膚を白くする効果があることが知られているが、これ
らも物質自体の安全性(刺激性、アレルギー性)に問題
があり、また白斑を生じさせるケースもあるなどの点か
ら薬剤として配合することには問題がある。その他にも
種々の成分、例えばイソフラボン誘導体(特開昭58−
225004号公報)や、桂皮酸誘導体としてのp−ヒ
ドロキシ桂皮酸誘導体(特開昭59−196813号公
報)等がメラニン抑制剤として知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、未だ充
分な色素沈着予防・改善効果と化粧品基剤への配合性と
を有する物質は知られていないのが現状である。従って
本発明の目的は優れた美白作用を有し、かつ化粧品とし
て有用な成分及びそれを含有する皮膚化粧料を提供する
ことにある。
分な色素沈着予防・改善効果と化粧品基剤への配合性と
を有する物質は知られていないのが現状である。従って
本発明の目的は優れた美白作用を有し、かつ化粧品とし
て有用な成分及びそれを含有する皮膚化粧料を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、メ
ラニン生成機構の研究を通して、紫外線などの外部刺激
に基づく色素沈着を減少又は消失させる物質を得るべく
鋭意検討した結果、ホスホラミドンが優れた色素沈着の
予防・改善効果を有し、これを配合すれば良好な皮膚化
粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
ラニン生成機構の研究を通して、紫外線などの外部刺激
に基づく色素沈着を減少又は消失させる物質を得るべく
鋭意検討した結果、ホスホラミドンが優れた色素沈着の
予防・改善効果を有し、これを配合すれば良好な皮膚化
粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0006】即ち、本発明は式(1)
【0007】
【化2】
【0008】で表わされるホスホラミドンからなる美白
剤を提供するものである。
剤を提供するものである。
【0009】また、本発明は上記ホスホラミドンを含有
する皮膚化粧料を提供するものである。
する皮膚化粧料を提供するものである。
【0010】本発明で用いられるホスホラミドンは、A
ctinomyces及びStreptomyces
tanashiensis MD706−Y4により産
生され、ペプチダーゼ阻害作用を有することは知られて
いる〔Umezawa,S.,Tatsuta,K.,
Izawa,O.,Tsuchiya,T.,& Um
ezawa,H.Tetrahedron Lette
rs(1972)1,97−100、Suda,H.,
Aoyagi,T.,Takeuchi,T.,Ume
zawa,H.The Journal of Ant
ibiotics(1973)26,621−623〕
が、当該化合物の皮膚に及ぼす作用については全く知ら
れていない。かかるホスホラミドンは、上記文献に従っ
て製造することもできるが、試薬として市販されている
もの(シグマ社製など)を使用することもできる。
ctinomyces及びStreptomyces
tanashiensis MD706−Y4により産
生され、ペプチダーゼ阻害作用を有することは知られて
いる〔Umezawa,S.,Tatsuta,K.,
Izawa,O.,Tsuchiya,T.,& Um
ezawa,H.Tetrahedron Lette
rs(1972)1,97−100、Suda,H.,
Aoyagi,T.,Takeuchi,T.,Ume
zawa,H.The Journal of Ant
ibiotics(1973)26,621−623〕
が、当該化合物の皮膚に及ぼす作用については全く知ら
れていない。かかるホスホラミドンは、上記文献に従っ
て製造することもできるが、試薬として市販されている
もの(シグマ社製など)を使用することもできる。
【0011】かかるホスホラミドンは本発明皮膚化粧料
中に0.00001〜10重量%(以下単に%で示
す)、特に0.0001〜5%配合するのが好ましい。
中に0.00001〜10重量%(以下単に%で示
す)、特に0.0001〜5%配合するのが好ましい。
【0012】更に、本発明の皮膚化粧料には、前記必須
成分の他、通常の化粧料、医薬部外品、医薬品等に用い
られる各種任意成分、例えば油剤、保湿剤、増粘剤、防
腐剤、乳化剤、顔料、粉体、pH調整剤、薬効成分、紫外
線吸収剤、抗酸化剤、香料等を適宜配合することができ
る。
成分の他、通常の化粧料、医薬部外品、医薬品等に用い
られる各種任意成分、例えば油剤、保湿剤、増粘剤、防
腐剤、乳化剤、顔料、粉体、pH調整剤、薬効成分、紫外
線吸収剤、抗酸化剤、香料等を適宜配合することができ
る。
【0013】具体的には、油剤としては流動パラフィ
ン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級ア
ルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エス
テル油、シリコーン油等が挙げられ、保湿剤としてはソ
ルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトー
ル、プロピレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナト
リウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エステル、ポリエ
チレングリコール等が挙げられ、増粘剤としてはカルボ
キシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ポ
リビニルアルコール、カラギーナン、ゼラチン等の水溶
性高分子、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質な
どが挙げられ、防腐剤としてはメチルパラベン、エチル
パラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香
酸ナトリウム等が挙げられ、乳化剤としてはポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
レンソルビトール脂肪酸エステル等の非イオン界面活性
剤が挙げられ、粉体としてはタルク、セリサイト、マイ
カ、カオリン、シリカ、ベントナイト、バーミキュライ
ト、亜鉛華、雲母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガ
ラ、酸化鉄、群青等が挙げられ、pH調整剤としてはクエ
ン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げられ、薬効
成分としては、アルブチン、コウジ酸、ビタミンC及び
その誘導体、プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカ
リウム、アラントイン、ビタミンE誘導体、パンテティ
ン酸誘導体、ヨクイニン、各種植物抽出物等が挙げられ
る。
ン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級ア
ルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エス
テル油、シリコーン油等が挙げられ、保湿剤としてはソ
ルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトー
ル、プロピレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナト
リウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エステル、ポリエ
チレングリコール等が挙げられ、増粘剤としてはカルボ
キシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ポ
リビニルアルコール、カラギーナン、ゼラチン等の水溶
性高分子、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質な
どが挙げられ、防腐剤としてはメチルパラベン、エチル
パラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香
酸ナトリウム等が挙げられ、乳化剤としてはポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
レンソルビトール脂肪酸エステル等の非イオン界面活性
剤が挙げられ、粉体としてはタルク、セリサイト、マイ
カ、カオリン、シリカ、ベントナイト、バーミキュライ
ト、亜鉛華、雲母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガ
ラ、酸化鉄、群青等が挙げられ、pH調整剤としてはクエ
ン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げられ、薬効
成分としては、アルブチン、コウジ酸、ビタミンC及び
その誘導体、プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカ
リウム、アラントイン、ビタミンE誘導体、パンテティ
ン酸誘導体、ヨクイニン、各種植物抽出物等が挙げられ
る。
【0014】本発明の皮膚化粧料は常法に従って製造す
ることができる。また、本発明の対象となる皮膚化粧料
は、一般皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬部
外品、外用医薬品等を包含するものであり、その剤型も
クリーム、乳液、化粧水、ファンデーション、パック、
ローション状、ゲル状、溶液状、スティック状等、その
目的に応じて任意に選択することができる。
ることができる。また、本発明の対象となる皮膚化粧料
は、一般皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬部
外品、外用医薬品等を包含するものであり、その剤型も
クリーム、乳液、化粧水、ファンデーション、パック、
ローション状、ゲル状、溶液状、スティック状等、その
目的に応じて任意に選択することができる。
【0015】
【作用及び発明の効果】ホスホラミドンは紫外線等の刺
激により生成した色素沈着を消退せしめる作用を有し、
これを配合した化粧料は優れた美白効果と、日焼け等に
よるシミ及びソバカスの予防及び治療効果を有し、かつ
安全性も高いものである。
激により生成した色素沈着を消退せしめる作用を有し、
これを配合した化粧料は優れた美白効果と、日焼け等に
よるシミ及びソバカスの予防及び治療効果を有し、かつ
安全性も高いものである。
【0016】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。
【0017】 実施例1(UVB色素斑に対する消退効果) 褐色モルモット20匹の背部毛をバリカンとシェーバー
にて丁寧に剃毛したのち、UVB領域の紫外線を最小紅
斑量(MED)の2倍量を1日1回3日間にわたり照射
し、誘導した色素斑に1日2回、1カ月間被験部位に評
価試験を連続塗布することによる色素斑消退量を調べ
た。試料としてはホスホラミドン(シグマ社製)を1%
含有する80%エタノール溶液を用い、コントロールと
しては80%エタノールのみを用いた。評価は、色差計
により測定を行い、得られたマンセル値からL*値を算
出し、試料塗布部位のΔL*(経時変化)から試料未塗
布(溶媒のみ=コントロール)部位のΔL*(経時変
化)を差し引いた値(ΔΔL*)により行った。なお、
ΔΔL*は以下の式にて表記される。 ΔΔL*=(L* 1−L* 0)−(L′* 1−L′* 0) L* 0 ;塗布前の試料塗布被験部位 L′* 0;塗布前の試料未塗布被験部位 L* 1 ;連続塗布1カ月後の試料塗布被験部位 L′* 1;連続塗布1カ月後の試料未塗布被験部位 評価は被験動物20匹の評価点の平均値で示した。
にて丁寧に剃毛したのち、UVB領域の紫外線を最小紅
斑量(MED)の2倍量を1日1回3日間にわたり照射
し、誘導した色素斑に1日2回、1カ月間被験部位に評
価試験を連続塗布することによる色素斑消退量を調べ
た。試料としてはホスホラミドン(シグマ社製)を1%
含有する80%エタノール溶液を用い、コントロールと
しては80%エタノールのみを用いた。評価は、色差計
により測定を行い、得られたマンセル値からL*値を算
出し、試料塗布部位のΔL*(経時変化)から試料未塗
布(溶媒のみ=コントロール)部位のΔL*(経時変
化)を差し引いた値(ΔΔL*)により行った。なお、
ΔΔL*は以下の式にて表記される。 ΔΔL*=(L* 1−L* 0)−(L′* 1−L′* 0) L* 0 ;塗布前の試料塗布被験部位 L′* 0;塗布前の試料未塗布被験部位 L* 1 ;連続塗布1カ月後の試料塗布被験部位 L′* 1;連続塗布1カ月後の試料未塗布被験部位 評価は被験動物20匹の評価点の平均値で示した。
【0018】
【表1】
【0019】その結果、表2に示す如く、ホスホラミド
ンを含有する組成物にはコントロールに比して明らかな
色素斑の消退作用が認められた。
ンを含有する組成物にはコントロールに比して明らかな
色素斑の消退作用が認められた。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】 実施例2(クリーム) (組成) (%) (1)モノステアリン酸グリセリン 5.0 (2)モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0 (3)スクワラン 8.0 (4)ステアリルアルコール 5.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 8.0 (6)ジメチルポリシロキサン(50cs) 0.5 (7)グリセリン 5.0 (8)クエン酸 0.5 (9)クエン酸ナトリウム 0.5 (10)ホスホラミドン 1.0 (11)6−アミノ−n−カプロン酸 0.5 (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量
【0022】
【表4】 実施例3(エッセンス) (組成) (%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)キサンタンガム 0.3 (4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1 (5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (6)エタノール 3.0 (7)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシル テトラデシルエーテル 0.5 (8)ホスホラミドン 0.01 (9)グリシン 0.5 (10)精製水 残量 (11)防腐剤 適量 (12)香料 適量
【0023】
【表5】 実施例4(乳液) (組成) (%) (1)トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0 (2)オレイン酸グリセリル 1.0 (3)モノステアリン酸グリセリル 0.5 (4)スクワラン 6.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 2.0 (6)オクタン酸セチル 2.0 (7)ステアリルアルコール 2.0 (8)メトキシケイ皮酸オクチル 2.0 (9)1,3−ブチレングリコール 5.0 (10)グリセリン 3.0 (11)ホスホラミドン 0.5 (12)ニコチン酸アミド 1.0 (13)精製水 残量 (14)防腐剤 適量 (15)香料 適量
【0024】
【表6】 実施例5(化粧水) (組成) (%) (1)1,3−ブチレングリコール 6.0 (2)グリセリン 4.0 (3)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (4)エタノール 5.0 (5)ポリオキシエチレン−オレイルエーテル(20E.O.) 0.3 (6)エデト酸二ナトリウム 0.1 (7)クエン酸ナトリウム 1.0 (8)ホスホラミドン 0.5 (9)塩化アンモニウム 0.5 (10)L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム 3.0 (11)精製水 残量 (12)防腐剤 適量 (13)香料 適量
【0025】
【表7】 実施例6(クリーム状ファンデーション) (組成) (%) (1)ジメチルポリシロキサン(6cs) 10.0 (2)メチルフェニルポリシロキサン 3.0 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (4)ポリオキシアルキレン変性シリコーン 5.0 (5)酸化チタン 5.0 (6)セリサイト 2.0 (7)タルク 3.0 (8)ベンガラ 0.4 (9)酸化鉄黄 0.7 (10)酸化鉄黒 0.1 (11)グリセリン 5.0 (12)ホスホラミドン 0.25 (13)6−アミノ−n−カプロン酸 0.5 (14)精製水 残量 (15)防腐剤 適量 (16)香料 適量
【0026】
【表8】 実施例7(パック) (組成) (%) (1)ジプロピレングリコール 3.0 (2)ポリエチレングリコール 3.0 (3)1,3−ブチレングリコール 1.0 (4)グリセリン 2.0 (5)ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0 (6)ホスホラミドン 0.2 (7)乳酸 0.5 (8)乳酸ナトリウム 0.5 (9)ポリビニルアルコール 12.0 (10)エタノール 3.0 (11)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシル テトラデシルエーテル 0.3 (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/70 ADS 8314−4C (72)発明者 芋川 玄爾 栃木県宇都宮市氷室町1022−89
Claims (2)
- 【請求項1】 下記式(1) 【化1】 で表わされるホスホラミドンからなる美白剤。
- 【請求項2】 請求項1記載のホスホラミドンを含有す
る皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10563693A JPH06312920A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 美白剤及びこれを含有する皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10563693A JPH06312920A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 美白剤及びこれを含有する皮膚化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06312920A true JPH06312920A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14412952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10563693A Pending JPH06312920A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 美白剤及びこれを含有する皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06312920A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2308544A (en) * | 1995-12-22 | 1997-07-02 | Procter & Gamble | Process for preparing cosmetic compositions |
EP1237536B1 (en) * | 1999-12-13 | 2007-11-14 | Ciba SC Holding AG | The use of fluorescent whitening agents |
JP2012528130A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | ガルデルマ・リサーチ・アンド・デヴェロップメント | アドレナリン受容体アゴニストα−1またはα−2、好ましくはブリモニジンの、充填剤、好ましくはヒアルロン酸との組み合わせ |
CN108420746A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-08-21 | 哈尔滨凝昇科技有限公司 | 一种保湿乳液的制备方法 |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP10563693A patent/JPH06312920A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2308544A (en) * | 1995-12-22 | 1997-07-02 | Procter & Gamble | Process for preparing cosmetic compositions |
EP1237536B1 (en) * | 1999-12-13 | 2007-11-14 | Ciba SC Holding AG | The use of fluorescent whitening agents |
JP2012528130A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | ガルデルマ・リサーチ・アンド・デヴェロップメント | アドレナリン受容体アゴニストα−1またはα−2、好ましくはブリモニジンの、充填剤、好ましくはヒアルロン酸との組み合わせ |
CN108420746A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-08-21 | 哈尔滨凝昇科技有限公司 | 一种保湿乳液的制备方法 |
CN108420756A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-08-21 | 哈尔滨凝昇科技有限公司 | 一种保湿乳液 |
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