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JPH06307739A - 空気調和機用四方切換弁付サービスバルブ - Google Patents

空気調和機用四方切換弁付サービスバルブ

Info

Publication number
JPH06307739A
JPH06307739A JP5085627A JP8562793A JPH06307739A JP H06307739 A JPH06307739 A JP H06307739A JP 5085627 A JP5085627 A JP 5085627A JP 8562793 A JP8562793 A JP 8562793A JP H06307739 A JPH06307739 A JP H06307739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
holes
pipe
hole
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5085627A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Iwata
俊典 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Engineering Corp
Original Assignee
Pacific Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pacific Engineering Corp filed Critical Pacific Engineering Corp
Priority to JP5085627A priority Critical patent/JPH06307739A/ja
Priority to TW085211802U priority patent/TW305419U/zh
Priority to US08/147,775 priority patent/US5462085A/en
Priority to KR1019930024118A priority patent/KR100285613B1/ko
Publication of JPH06307739A publication Critical patent/JPH06307739A/ja
Priority to US08/470,264 priority patent/US5732739A/en
Priority to US08/465,821 priority patent/US5787929A/en
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトで操作性のよい空気調和機用四方
切換弁付サービスバルブの提供。 【構成】 冷媒回路の液側及びガス側の両サービスバル
ブを一体化すると共に、一体化されたサービスバルブと
四方切換弁とを、一つの弁座を共通の弁座として一つに
合体させたことを特徴とする空気調和機用四方切換弁付
サービスバルブ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機用の四方切換
弁付サービスバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、分離型空気調和機は図7に示すよ
うに、室外ユニット80側に熱交換器82を設け、この
熱交換器82の一方にキャピラリーチューブ83を介し
て液側(1/4″)のサービスバルブ84を設けると共
に、他方に四方切換弁87、コンプレッサー81及びガ
ス側(3/8″)のサービスバルブ85を設け、四方切
換弁87の第1配管孔1と第3配管孔3をコンプレッサ
ー81に連結すると共に第2配管孔2を熱交換器82と
連結し、第4配管孔4をガス側のサービスバルブ85に
連結され、これら両サービスバルブ84、85は室外ユ
ニット80の外部に露出させて設けられ、それぞれ室内
ユニット88側の熱交換器89の両端部に連結されてい
た。そして四方切換弁87の切換操作にて冷媒の流れを
逆にすることにより冷暖房の切り換えを行なう形態のも
のであった。
【0003】図7に示した従来の空気調和機に用いられ
ている四方切換弁87は、図8に示すように、円筒状シ
リンダ90の上部中央に第1配管孔91を備えると共
に、中央下部には第2配管孔92、第3配管孔93及び
第4配管孔94の三つを直列に備えた横断面カマボコ状
のバルブシート95が裏返し状に設けられ、このバルブ
シート95の上面に椀形のバルブスライド96を配置す
ると共に、前記バルブシート95を跨いでその両側にピ
ストンリング97、98を備えたピストンロッド99と
該バルブスライド96とを連結し、ピストンリング9
7、98により仕切られた円筒状シリンダ90内各室1
00、101、102の冷媒の圧力を電磁弁103を利
用して切り換えることにより、ピストンロッド99を介
してバルブスライド96を摺動させ、冷暖房の切り換え
を行なう方式(特開昭61−62677号)のものであ
る。
【0004】又、液側のサービスバルブ84、ガス側の
サービスバルブ85はいずれも図9に示すように、上端
に弁座106を備えた流体導入口107を下方に配し、
該弁座の上部を弁室108としてその内周面にメネジ1
09を形成すると共に該弁室の上方に上部開口110を
設け、前記弁室108の上方側部に流体送出口111と
試験用開口112を配してなる弁本体113の該弁室1
08内に、下端に弁体114を備えると共に中央胴部に
前記メネジ109に螺合するオネジ115を有し上方外
周に前記上部開口110の内周壁と圧接するOリング1
16を備えた弁杆117を螺合し、該弁杆上方の上部開
口110の内周壁に凹溝118を設けると共に該凹溝内
に有端リング119を設け、上部開口の上端周縁を内側
にカシメ、試験用開口112内にバルブコア105を装
着した形態(実開平4−43773号)を基本的な構成
とするものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の冷媒の
圧力を利用する四方切換弁87の構造は、円筒状シリン
ダ90の中央下部に、該円筒と同一曲面を有する断面カ
マボコ状のバルブシート95を正確にろう付けしなけれ
ばならず、又、このバルブシート95の上面に配置する
バルブスライド96を常時圧接状態にし、かつ、スムー
ズに摺動可能にピストンロッド99と結合する手段及び
ピストンロッド99の両端にピストンリング97、98
を固定する手段は、バルブシート95がシリンダー90
の中央部に位置するため大変作業性の悪いものであっ
た。
【0006】そして、切り換え動作として起磁力(吸引
力)とスプリングのばね力(反発力)を利用し、1回の
起磁力発生および消磁にて円筒状シリンダ内の各室10
0、101、102に圧力差をつくり、バルブスライド
を全ストローク摺動させるものであるため、暖房状態で
はソレノイドに連続通電しなければ、暖房回路を作るた
めの各室100、101、102の圧力差を保持でき
ず、バルブスライドを暖房状態に保持できないという問
題点もあった。
【0007】又、従来の液側とガス側の2個のサービス
バルブ84、85を使用するものについては、図9に示
すそれぞれ独立した構造のサービスバルブを製作するこ
とになり、コスト高を招くと共に、広い取付スペースを
必要とし、又、サービスバルブの構造として、弁本体1
13の各開口107、110、111、112を上下左
右に配置し、内部に弁杆117を採用しているため高さ
寸法が大きなものとなっていた。さらに、バルブ自体に
開閉の表示がなく、取付専門家でないと正確な取付けは
不可能なものであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は前掲従来の四
方切換弁の基本的な構造を根本的に代えたものとして、
弁ケースの一部となる肉厚円板状の弁座の平面部に、第
1配管孔、第2配管孔、第3配管孔及び第4配管孔を同
心円上に順次均等ピッチにて設け、この弁座の上面に、
前記第1〜第4の配管孔のうち隣接する2つの配管孔を
独立状につなぐ連通溝を対称的に備えたロータリーバル
ブ9を作動軸により回転可能に設けたことを特徴とする
コンパクトな四方切換弁を考案し出願(実願平5−53
92号)している。
【0009】又、サービスバルブについては、上面の同
心円上に位相をずらせて2つの配管接続孔を有する扁平
状弁ケースの該上面に、前記配管接続孔と対応する位置
に通過穴を有するディスクシャッターを回転可能に設
け、前記二つの配管接続孔と対応する位置にそれぞれ配
管孔を有し中央部に前記ディスクシャッターを回動させ
る駆動軸が回動可能に嵌る軸孔を備えた弁カバーを、前
記ディスクシャッターと駆動軸との上部から気密を保つ
ように被せて前記弁ケースに固定したことを特徴とする
液側とガス側の2種の機能を一つにまとめたコンパクト
なサービスバルブを考案し出願(実願平4−27983
号)している。
【0010】本発明は、前記考案に係る四方切換弁とサ
ービスバルブとを工夫して合体させることにより、四方
切換弁と、液側及びガス側の2種のサービスバルブの三
つを一つにまとめた空気調和機用の四方切換弁付サービ
スバルブである。即ち、本発明は、冷媒回路の液側及び
ガス側の両サービスバルブを一体化すると共に、一体化
されたサービスバルブと四方切換弁とを、一つの弁座を
共通の弁座として一つに合体させたことを特徴とするも
のであり、さらに具体的には、肉厚円板状の弁座5の下
面に第1配管孔1、第2配管孔2、第3配管孔3及び第
4配管孔4を同心円上に順次所定のピッチにて設けると
共にそのうちの三つを側部に連通させ、この弁座5の下
面に、前記四つの配管孔のうち隣接する二つの配管孔を
独立状につなぐ一つの連通溝13を備えたロータリーバ
ルブ、又は、この連通溝13と同様の連通溝14を連通
溝13と対称的に備えたロータリーバルブ12を回転可
能に設け、このロータリーバルブ12を回転させること
により冷房運転と暖房運転を切り換えるようにする一
方、当該弁座5の上面には二つの配管接続孔7、8を同
心円上にずらせて設け、そのうちの一つを前記側部に連
通させた3つ以外の下面の配管孔と連結すると共に他の
一つを側部に連通させ、前記弁座5の上面には配管接続
孔7、8と対応する位置に通過穴28、29を有するデ
ィスクシャッター27を回転可能に設け、このディスク
シャッター27の上方には前記二つの配管接続孔7、8
と対応する位置にそれぞれ配管孔39、40を有するシ
ャッターカバー38を設け、該ディスクシャッター27
を回転させることにより空気調和機の冷暖房運転可能状
態とそれ以外の状態とを切り換えるようにしたことを特
徴とする空気調和機用四方切換弁付サービスバルブであ
る。
【0011】又、前記とは別の具体的な形態として、前
記四方切換弁付サービスバルブにおけるロータリーバル
ブ12を弁座5の内部に入れた形態、即ち、肉厚円板状
の弁座5aの中央に弁室5bを設け、該弁室5bの外周
部に第1配管孔1、第2配管孔2、第3配管孔3及び第
4配管孔4を順次所定のピッチにて四方に設けると共に
そのうちの三つを弁座5aの側部に連通させ、この弁座
中央の弁室5b内に、前記四つの配管孔のうち隣接する
二つの配管孔を独立状につなぐロータリーバルブ12a
を回転可能に設け、このロータリーバルブ12aを回転
させることにより冷房運転と暖房運転を切り換えるよう
にする一方、当該弁座5aの上面には二つの配管接続孔
7、8を同心円上にずらせて設け、そのうちの一つを前
記弁座の側部に連通させた三つ以外の配管孔と連結する
と共に他の一つを弁座の側部に連通させ、前記弁座5a
の上面には配管接続孔7、8と対応する位置に通過穴2
8、29を有するディスクシャッター27を回転可能に
設け、このディスクシャッター27の上方には前記二つ
の配管接続孔7、8と対応する位置にそれぞれ配管孔3
9、40を有するシャッターカバー38を設け、該ディ
スクシャッター27を回転させることにより空気調和機
の冷暖房運転可能状態とそれ以外の状態とを切り換える
ようにしたことを特徴とする空気調和機用四方切換弁付
サービスバルブである。
【0012】
【作用】本発明に係る四方切換弁付サービスバルブにお
いては、ロータリーバルブを90°回転させることによ
り、弁座下面の第1〜第4の配管孔のうち隣接する二つ
の配管孔相互の切り換え、即ち、冷暖房の切り換えが可
能となる。又、シャッターカバーの外方から駆動軸を回
転させて弁座上面のディスクシャッターを回転させるこ
とにより、弁座上面の二つの配管接続孔とシャッターカ
バーの二つの配管孔との連通状態を適宜選択的に換える
ことができる。従って、エアコンの設置時や移設に当
り、エア抜きや冷媒回収の際にも駆動軸を介してディス
クシャッターの位置を変えるだけで全ての作業が行なえ
る。なお、詳細な作用は実施例に基き説明する。
【0013】
【実施例1】以下本発明の好ましい一実施例を図1、図
2に基き説明する。図1において下半部は四方切換弁
部、上半部はサービスバルブ部であり、まず最初に四方
切換弁部の構成について説明する。
【0014】図1の中央部に位置する5は、上面に浅底
の円形凹部6を有する肉厚円板状の弁座で、この弁座5
の下面には第1配管孔1、第2配管孔2、第3配管孔3
及び第4配管孔4が同心円上に均等ピッチにて設けら
れ、これらのうち第1〜3の配管孔1、2、3はそれぞ
れ弁座5の外周側面に通じるエルボ孔状のものであり、
配管孔4は後記する上面の配管接続孔7と連通状態にな
っている。
【0015】又、該弁座5の上面には前記第1配管孔1
と第4配管孔4の間に、下面の前記第4配管孔4と斜め
状に連通する配管接続孔7が、又前記第1配管孔1と第
2配管孔2の間に、弁座の外周側面に通じるエルボ孔状
の配管接続孔8が同心円上に設けられている。9は第1
配管孔1の途中から下面に通じるように設けられた連通
孔、10は上面中心部に設けられた、後記するディスク
を回転させる駆動軸32の先端部が嵌るヌスミ穴、11
は下面中心に設けられた、後記するロータリーバルブの
支軸が嵌る支持孔である。
【0016】前記弁座5の下面に位置する12は、肉厚
円板状のロータリーバルブで、このロータリーバルブ1
2にはその上面に、前記弁座の第1配管孔1と第2配管
孔2をつなぐ連通溝13と、第3配管孔3と第4配管孔
4をつなぐ連通溝14がそれぞれ対称的に設けられると
共に、その中心下部にはリング状の歯車15が設けら
れ、上面中心には前記弁座5の下面の支持孔11に嵌る
ピン16が設けられている。なお、17はロータリーバ
ルブ12の外周部に設けられた回転規制部である。
【0017】18は、有底円筒状のバルブケースで、こ
のバルブケース18の内周面には回転規制突起19が設
けられ、底壁には後記する複数の歯車20の軸が嵌る孔
21が複数設けられていて、このバルブケース18にて
前記ロータリーバルブ12を覆うように設けられるもの
である。
【0018】22は、中間に仕切板23を有する円筒状
のブラケットで、この仕切板23にも前記の歯車20の
軸が嵌る孔21が複数設けられており、バルブケース1
8の下部に重ねて設けられるものである。
【0019】このブラケット22の下部には小型モータ
24が配置され、モータ軸に設けられた歯車軸25を仕
切板23から上方へ突出させ、前記した複数の歯車20
を仕切板23とバルブケース18の底壁の間で組み合
せ、上記ロータリーバルブ12下面のリング状歯車15
を介してロータリーバルブ12を低速回転させるように
なっている。なお、26は小型モータの端子である。
【0020】次に図1の上半部のサービスバルブ部の構
成について説明する。図中27は、前記弁座上面の円形
凹部6に回転可能に嵌るディスクシャッターで、弁座5
の配管接続孔7、8と対応する位置に通過穴28、29
を有し中心部に非円形の駆動穴30を有するものであ
る。当該非円形の形状は特に限定するものではないが、
図示のように一部に直線部31を有する切欠円形でもよ
い。
【0021】32は、前記ディスクシャッター27を回
転させるための駆動軸で、下端には前記駆動穴30を貫
通するようにスリ割33が設けられ、中間部にはOリン
グ34が嵌るリング溝35を有し、上端にはドライバー
溝36と段付きの方向マーク37が設けられている。
【0022】38は、前記弁座5の上面にディスクシャ
ッター27を包むように配置されるシャッターカバー
で、前記弁座5の配管接続孔7、8と対応する位置に配
管孔39、40を設けると共に中央部には貫通孔41が
形成されている。
【0023】上記配管孔39、40と中央の貫通孔41
は、その周辺部下面に空間42を形成した状態にてプレ
スにより形成され、配管孔39、40の下面の該空間4
2には下面にOリング43を備えたリング状の座金44
が一体的に設けられる。
【0024】45は貫通孔41に固定される駆動軸ガイ
ドで、内部下端に前記Oリング34が気密的に嵌る拡大
孔46を有し、上半部は、テーパー面47を介して拡が
りその内周にメネジ48を有するものである。
【0025】49は前記駆動軸ガイド45のメネジ48
にねじ込み可能な六角頭50を有するネジキャップで、
その下端部が前記テーパー面47と圧接してメタルシー
ルを形成するようになっている。
【0026】51は、シャッターカバー38の配管孔3
9に接続される接続パイプで、中間部に、バルブコア
(図示せず)を備えたサービスポート52を備え、先端
にフレア面53とオネジ54を有するものであり、55
は同じく配管孔40に接続される接続パイプで、この先
端にもフレア面56とオネジ57を有するものである。
そして、この両接続パイプの先端には通常フレアナット
がねじ込まれている。
【0027】60は、有底円筒状の本体ケースで、下半
部61は前記バルブケース18とブラケット22が嵌る
径に、又上半部62は下半部よりやや大径で、前記弁座
5が嵌る径になっており、上半部62の外周部には前記
肉厚円板状の弁座5の外周部に臨んでいる第1〜3の配
管孔1、2、3及び配管接続孔8と対応する位置にこれ
らの孔と連通するパイプ63、64、65、66が放射
状に設けられている。なお67は底部に設けられた小型
モータ24の端子孔であり、68は突出した端子26を
囲うカバーである。
【0028】
【組立順序】ブラケット22の仕切板23の下部に小型
モータ24を固定し、上部に複数の歯車20をそれぞれ
噛み合わせ、その上から、内部にロータリーバルブ12
を入れたバルブケース18を乗せ、小型モータの回転が
各歯車20を介してロータリーバルブ12下面のリング
状歯車15に減速されて伝わるように組み合せ、小型モ
ータ24の端子26を本体ケース底部の端子孔67に挿
入してこれらを本体ケース60の下半部61に嵌め込
む。
【0029】次いで、肉厚円板状の弁座5の下端中央の
支持孔11をロータリーバルブ上面のピン16に嵌め込
み、外周部の各配管孔を本体ケース60の各パイプと合
せ、弁座上面の円形凹部6にディスクシャッター27を
嵌め込む。
【0030】ディスクシャッター中心部の駆動穴30に
駆動軸32の下端を嵌め込んだ後、接続パイプ51、5
5や駆動軸ガイド45を予め取り付けたシャッターカバ
ーの該駆動軸ガイド45の中心に駆動軸32を通して、
このシャッターカバー38にてディスクシャッター27
の上面を覆い、本体ケース60の上端開口部を内側にか
しめてシャッターカバー27を固定する。
【0031】本発明に係る四方切換弁付サービスバルブ
は、図2、図6に示すように、空気調和機の室外ユニッ
ト80に設置される。すなわち、第1配管孔1の弁座側
部の開口を本体ケース60のパイプ63を介してコンプ
レッサー81の出口側と連結し、第3配管孔3の弁座側
部の開口を同じくパイプ65を介してコンプレッサー8
1の入口側と連結し、第2配管孔2の弁座側部の開口を
パイプ64を介して室外ユニット80側の熱交換器82
と連結し、液側の配管接続孔8の弁座側部の開口をパイ
プ66を介してキャピラリーチューブ83と連結する。
又、サービスバルブ部の配管接続孔7に通じるガス側の
接続パイプ51と、液側の配管接続孔8に通じる接続パ
イプ55はそれぞれ室内ユニット88の熱交換器89に
連結される。
【0032】
【四方切換弁付サービスバルブの作動要領】前記四方切
換弁付サービスバルブの駆動軸32をドライバーにて操
作してディスクシャッター27を回転させ図2のように
ディスクシャッター27の通過穴28、29を弁座の配
管接続孔7、8と連通状態、即ち空気調和機の運転可能
状態にした状態において、ロータリーバルブ12の連通
溝13にて、第1の配管孔1と第2の配管孔2とを連通
状態にすると、連通溝14により第3の配管孔3と第4
の配管孔4とが同時に連通状態となるので図6に示すよ
うに冷房運転となる。この状態からロータリーバルブ1
2を90°回転させて連通溝13にて、第2の配管孔2
と第3の配管孔3とを連通状態とし、同時に連通溝14
にて第1の配管孔1と第4の配管孔4とを連通状態とす
ると暖房運転に切り換わる。
【0033】なお、空気調和機の出荷・移設時にはディ
スクシャッター27の通過穴28、29を弁座のいずれ
の配管接続孔7、8とも合致しない状態にすれば、ガス
側、液側いずれも閉の状態となるため取り外しや移設が
自由に行なえる。
【0034】また、エアパージの状態にする場合には、
ディスクシャッター27の通過穴28を液側の配管接続
孔8と合致させた状態にすればよい。この状態では、室
内機側の配管中に溜まっていた空気が室外機内の冷媒に
より押されるため、サービスポート52内のバルブコア
を押すことにより大気中に逃がされる。これにより室内
機側にも冷媒が充填されることになる。
【0035】また、ポンプダウンの状態にする場合に
は、ディスクシャッター27の通過穴29をガス側の配
管接続孔7と合致させ、液側の配管接続孔8を閉じた状
態にすればよい。この状態では、運転すると室内機側の
冷媒がコンプレッサーにより引かれ室外機側へ戻され
る。
【0036】なお、前記ディスクシャッターの位置と、
その時の液側、ガス側の開閉状態は、図2に示すシャッ
ターカバー38上面の表示と駆動軸32の方向マーク3
7により目視可能となっている。また、駆動軸32の操
作に際しては、ネジキャップ49の六角頭50をスパナ
で緩め取り外した状態で駆動軸32を廻し、出荷・移設
時や運転時にはこのネジキャップ49を駆動軸ガイド4
5のメネジ48に締め付けておくことにより、ネジキャ
ップ49下端部と駆動軸ガイド内のテーパー面47との
間でメタルタッチによるシールが得られる。
【0037】さらに、ロータリーバルブ12の回転に際
しては、その外周の規制部17と、バルブケース18内
周の規制突起19の当接作用により所定の位置にて停止
するようになっている。
【0038】図1、図2によって説明した四方切換弁付
サービスバルブは、本発明の好ましい一実施例を示した
もので、各部の構造は適宜変更が可能である。すなわ
ち、図において、本体ケース60やシャッターカバー3
8はプレスにより形成したものを示したが、これらは鋳
造や鍛造によっても形成可能であり、この場合各接続パ
イプ部分を一体的に設けることもできる。
【0039】又、弁座下面の第1〜第4の配管孔1、
2、3、4については、同心円上に均等ピッチに設けた
ものを示したが、これはロータリーバルブ12の連通溝
13、14の形状との関係と、ロータリーバルブの回転
量により定まるもので、均等ピッチ以外でも切り換えは
可能である。
【0040】さらに、連通溝13、14は一つだけでも
よく、この場合には一つの連通溝により連通状態となる
二つの配管孔以外の部分は開放状態となるようにロータ
リーバルブ12の形状を例えば扇形状に形成しておけば
よい。
【0041】又、弁座上面の配管接続孔7、8の間隔
と、ディスクシャッター27の通過孔28、29につい
ても、ディスクシャッター27の90°毎の四つのポジ
ションにてそれぞれ運転可能、全閉、エアパージ、ポン
プダウンの作用をさせるようにしたが、エアバージを行
なわないタイプについては、120°毎の三つのポジシ
ョンにて必要な作用を行なうようにしてもよい。
【0042】又、ストレーナを取り付ける場合には、配
管接続孔7、8内の他、接続パイプ51、55内あるい
は本体ケース60のパイプ65、66内のいずれに取り
付けてもよい。
【0043】さらに又、ネジキャップ49のメタルタッ
チシール手段については、必ずしも必要とするものでは
なく、ディスクシャッター27の駆動手段も特に問うも
のではない。又、小型モータ24の回転の減速手段につ
いても、複数の歯車に限定されるものではない。
【0044】
【実施例2】次に、本発明の第2の実施例を図3、図
4、図5に基づき説明する。この第2の実施例において
は、前記実施例1に対し弁座及びロータリーバルブの部
分の構成が異なるのみで、他の部分は同一であるため同
一部分には同一符号を付し説明を省略する。
【0045】図3の中央部に位置する5aは、上面に浅
底の円形凹部6を有する肉厚円板状の弁座で、この弁座
5aの中央に弁室5bを設け、該弁座5bの外周部に第
1配管孔1、第2配管孔2、第3配管孔3及び第4配管
孔4が順次均等ピッチにて四方に設けられ、これらのう
ち第1〜3の配管孔1、2、3はそれぞれ弁座5aの外
周側面に通じる直線孔状のものであり、配管孔4は後記
する上面の配管接続孔7と連通状態になっている。
【0046】前記弁座5bの形状は、平面からみて段差
を有する扇形室が対称的に配置された形態を呈してお
り、段差部にて後記するバタフライ状のロータリーバル
ブ12aの回転を規制するようになっている。
【0047】又、該弁座5aの上面には前記第1配管孔
1を跨いで第4配管孔4側に、前記第4配管孔4と連通
する配管接続孔7が、又前記第2配管孔2側に、弁座の
外周側面に通じるエルボ孔状の配管接続孔8が同心円上
に設けられている。
【0048】前記弁座5bの中央に位置する12aは、
外周表面にラバーがコーティングされたバタフライ状の
ロータリーバルブで、このロータリバルブ12aにはそ
の上部にピン16を有し、下部には歯車軸16aが設け
られている。
【0049】18aは、前記弁座5aの下面に位置する
円板状の弁座カバーで、この弁座カバー18aの上面に
は前記弁座5bの扇形室の段差と対応する位置に回転規
制突起19aが設けられ、中央には前記ロータリーバル
ブ12aの下部の歯車軸16aが嵌る孔21aが設けら
れていて、この弁座カバー18aと弁座5aとにより前
記弁室5bが形成されている。
【0050】なお、前記実施例2においては、バタフラ
イ状のロータリーバルブの形態について説明したが、こ
のロータリーバルブは、例えば円柱状のものでもよい。
即ち、弁座中央部の弁室を円筒状とし、この中に、前記
第1〜第4の配管孔のうち隣接する二つの配管孔を独立
状につなぐ連通溝を対称的に備えた円柱状のロータリー
バルブを回転可能に設けてもよい。
【0051】
【組立順序】図4、図5に示すように、弁座中央部の弁
室5bにロータリーバルブ12aを装着し、その下方か
ら弁座カバー18aを被せ、ロータリーバルブ12a下
部の歯車軸16aを弁座カバー18aの孔21aから下
方に突出させた状態でロータリーバルブを回転可能に保
持する。
【0052】次いで前記歯車軸16aと、実施例1にて
説明したブラケット22内の複数の歯車20の最低速の
歯車とを噛み合せた状態として、図5に示すようにブラ
ケット22と弁座5aとを本体ケース60内に装着す
る。
【0053】その他の部分の組立順序は実施例1と同一
のため説明を省略する。又、作動要領についても、ロー
タリーバルブの構造による相違点を除き実施例1と同様
のため説明を省略する。
【0054】
【発明の効果】本発明に係る四方切換弁付サービスバル
ブは、前記の通り、一つの肉厚円板状の弁座の上面にサ
ービスバルブ用の二つの配管接続孔を設けると共に、下
面又は中央部の弁室に四方切換弁用の四つの配管孔を設
け、該弁座の上面にディスクシャッターを回転可能に設
けてこのディスクシャッターを回転させることによりサ
ービスバルブの開閉を行なうようにすると共に、該弁座
の下面又は中央の弁室内にロータリーバルブを設け、こ
のロータリーバルブを回転させることにより冷暖房の切
り換えを行なうようにしたため、従来の二つのサービス
バルブと四方切換弁の三つの機能が、一つに合体されコ
ンパクトにまとまったものとなった。
【0055】従って、空気調和機への取り付けも室外ユ
ニット側の1ケ所でよく、サービスバルブと四方切換弁
間を連結するパイプのロー付け作業がなくなり、製造工
程におけるわずらわしさが軽減されると共にトータル的
にスペースの小さいものとなり、安価なものとなる。
【0056】また、サービスバルブの各開閉操作に際し
ては、従来、液側とガス側の2ケ所において操作を必要
としていたものが、本発明においては、ネジキャップを
緩めて外し、一つの駆動軸を廻すだけですべての開閉操
作が可能であるので、取り扱いが容易で操作も簡単であ
り、駆動軸上部の方向マークの向きにより、シャッター
カバーの上面に表示された開閉状態が容易に確認できる
ので操作ミスがなくなるという大きなメリットがある。
【0057】さらに、四方切換弁の構成を上述のような
単純な構成として小型モータを駆動源としているため、
弁座への配管孔の加工や四方切換弁自体の組み立ても容
易となる他、圧力差を利用するための複雑な機構を要せ
ず、従来品と同様に高圧力差の状態でも切り換え操作が
できると共に、暖房状態でも従来品のように通電状態を
保持する必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る四方切換弁付サービスバルブの一
例の縦断側面図
【図2】本発明に係る四方切換弁付サービスバルブの一
例の分解斜視図
【図3】本発明に係る四方切換弁付サービスバルブの他
の一例の分解斜視図
【図4】図3の四方切換弁付サービスバルブを組み立て
た状態の中央横断平面図
【図5】図3の四方切換弁付サービスバルブを組み立て
た状態の縦断側面図
【図6】本発明品を組み込んだ空気調和機の回路図(冷
房時)
【図7】従来の空気調和機の回路図(冷房時)
【図8】従来の四方切換弁の縦断側面図
【図9】従来のサービスバルブの縦断側面図
【符号の説明】
1 第1配管孔 2 第2配管孔 3 第3配管孔 4 第4配管孔 5 弁座 7、8 配管接続
孔 12 ロータリーバルブ 13、14 連通
溝 18 バルブケース 20 歯車 22 ブラケット 23 仕切板 24 小型モータ 27 ディスクシ
ャッター 28、29 通過穴 32 駆動軸 38 シャッターカバー 39、40 配管
孔 45 駆動軸ガイド 49 ネジキャッ
プ 51、55 接続パイプ 52 サービスポ
ート 60 本体ケース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】本発明に係る四方切換弁付サービスバルブ
図6に示すように、空気調和機の室外ユニット80
に設置される。すなわち、第1配管孔1弁の座側部の開
口を本体ケース60のパイプ63を介してコンプレッサ
ー81の出口側と連結し、第3配管孔3の弁座側部の開
口を同じくパイプ65を介してコンプレッサー81の入
口側と連結し、第2配管孔2の弁座側部の開口をパイプ
64を介して室外ユニット80側の熱交換器82と連結
し、液側の配管接続孔8の弁座側部の開口をパイプ66
を介してキャピラリーチューブ83と連結する。又、サ
ービスバルブ部の配管接続孔7に通じるガス側の接続パ
イプ51と、液側の配管接続孔8に通じる接続パイプ5
5はそれぞれ室内ユニット88の熱交換器89に連結さ
れる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】図3の中央部に位置する5aは、上面に浅
底の円形凹部6を有する肉厚円板状の弁座で、この弁座
5aの中央に弁室5bを設け、該弁5bの外周部に第
1配管孔1、第2配管孔2、第3配管孔3及び第4配管
孔4が順次均等ピッチにて四方に設けられ、これらのう
ち第1〜3の配管孔1、2、3はそれぞれ弁座5aの外
周側面に通じる直線孔状のものであり、配管孔4は後記
する上面の配管接続孔7と連通状態になっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】前記弁座5の形状は、平面からみて段差
を有する扇形室が対称的に配置された形態を呈してお
り、段差部にて後記するバタフライ状のロータリーバル
ブ12aの回転を規制するようになっている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】前記弁座5の中央に位置する12aは、
外周表面にラバーがコーティングされたバタフライ状の
ロータリーバルブで、このロータリバルブ12aにはそ
の上部にピン16を有し、下部には歯車軸16aが設け
られている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】18aは、前記弁座5aの下面に位置する
円板状の弁座カバーで、この弁座カバー18aの上面に
は前記弁座5の扇形室の段差と対応する位置に回転規
制突起19aが設けられ、中央には前記ロータリーバル
ブ12aの下部の歯車軸16aが嵌る孔21aが設けら
れていて、この弁座カバー18aと弁座5aとにより前
記弁室5bが形成されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒回路の液側及びガス側の両サービス
    バルブを一体化すると共に、一体化されたサービスバル
    ブと四方切換弁とを、一つの弁座を共通の弁座として一
    つに合体させたことを特徴とする空気調和機用四方切換
    弁付サービスバルブ。
  2. 【請求項2】 肉厚円板状の弁座5の下面に第1配管孔
    1、第2配管孔2、第3配管孔3及び第4配管孔4を同
    心円上に順次所定のピッチにて設けると共にそのうちの
    三つを側部に連通させ、この弁座5の下面に、前記四つ
    の配管孔のうち隣接する二つの配管孔を独立状につなぐ
    一つの連通溝13を備えたロータリーバルブ、又は、こ
    の連通溝13と同様の連通溝14を連通溝13と対称的
    に備えたロータリーバルブ12を回転可能に設け、この
    ロータリーバルブ12を回転させることにより冷房運転
    と暖房運転を切り換えるようにする一方、当該弁座5の
    上面には二つの配管接続孔7、8を同心円上にずらせて
    設け、そのうちの一つを前記側部に連通させた三つ以外
    の下面の配管孔と連結すると共に他の一つを側部に連通
    させ、前記弁座5の上面には配管接続孔7、8と対応す
    る位置に通過穴28、29を有するディスクシャッター
    27を回転可能に設け、このディスクシャッター27の
    上方には該ディスクシャッター27の二つの通過穴2
    8、29と対応する位置にそれぞれ配管孔39、40を
    有するシャッターカバー38を設け、該ディスクシャッ
    ター27を回転させることにより空気調和機の冷暖房運
    転可能状態とそれ以外の状態とを切り換えるようにした
    ことを特徴とする空気調和機用四方切換弁付サービスバ
    ルブ。
  3. 【請求項3】 肉厚円板状の弁座5aの中央に弁室5b
    を設け、該弁室5bの外周部に第1配管孔1、第2配管
    孔2、第3配管孔3及び第4配管孔4を順次所定のピッ
    チにて四方に設けると共にそのうちの三つを弁座5aの
    側部に連通させ、この弁座中央の弁室5b内に、前記四
    つの配管孔のうち隣接する二つの配管孔を独立状につな
    ぐロータリーバルブ12aを回転可能に設け、このロー
    タリーバルブ12aを回転させることにより冷房運転と
    暖房運転を切り換えるようにする一方、当該弁座5aの
    上面には二つの配管接続孔7、8を同心円上にずらせて
    設け、そのうちの一つを前記弁座の側部に連通させた三
    つ以外の配管孔と連結すると共に他の一つを弁座の側部
    に連通させ、前記弁座5aの上面には配管接続孔7、8
    と対応する位置に通過穴28、29を有するディスクシ
    ャッター27を回転可能に設け、このディスクシャッタ
    ー27の上方には前記二つの配管接続孔7、8と対応す
    る位置にそれぞれ配管孔39、40を有するシャッター
    カバー38を設け、該ディスクシャッター27を回転さ
    せることにより空気調和機の冷暖房運転可能状態とそれ
    以外の状態とを切り換えるようにしたことを特徴とする
    空気調和機用四方切換弁付サービスバルブ。
  4. 【請求項4】 配管接続孔7、8内にストレーナを取り
    付けたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の空
    気調和機用四方切換弁付サービスバルブ。
  5. 【請求項5】 ロータリーバルブ12又は12aを回転
    させる駆動手段を小型モータ24とする請求項2ないし
    請求項3のいずれかに記載の空気調和機用四方切換弁付
    サービスバルブ。
  6. 【請求項6】 ロータリーバルブ12aが、バタフライ
    状のものである請求項3記載の空気調和機用四方切換弁
    付サービスバルブ。
  7. 【請求項7】 ロータリーバルブ12aが、円柱状でそ
    の胴部に二つの独立した連通孔を対称的に備えたもので
    ある請求項3記載の空気調和機用四方切換弁付サービス
    バルブ。
JP5085627A 1993-01-25 1993-03-18 空気調和機用四方切換弁付サービスバルブ Withdrawn JPH06307739A (ja)

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JP5085627A JPH06307739A (ja) 1993-02-27 1993-03-18 空気調和機用四方切換弁付サービスバルブ
TW085211802U TW305419U (en) 1993-01-25 1993-11-03 Four-way change-over valve for air-conditioner and service valve therewith
US08/147,775 US5462085A (en) 1993-01-25 1993-11-05 Four-way change-over valve for air-conditioner and service valve therewith
KR1019930024118A KR100285613B1 (ko) 1993-01-25 1993-11-11 공기조화기용4웨이절환밸브와이를구비한인입밸브
US08/470,264 US5732739A (en) 1993-01-25 1995-06-06 Four-way change-over valve for air-conditioner and service valve therewith
US08/465,821 US5787929A (en) 1993-01-25 1995-06-06 Four-way change-over valve for air conditioner and service valve therewith

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100309455B1 (ko) * 1998-09-18 2001-12-17 권태웅 히트펌프의냉매절환장치
KR100616636B1 (ko) * 2004-07-27 2006-08-28 (주)씨엔에스 산소발생기용 유로절환밸브
WO2006091037A1 (en) * 2005-02-25 2006-08-31 C & S Co., Ltd. Flow switching valve
JP2014059055A (ja) * 2012-08-24 2014-04-03 Eberspaecher Exhaust Technology Gmbh & Co Kg 四方排気ガス弁
JP2014211216A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 ダイキン工業株式会社 冷媒流路切換弁

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