JPH0630012Y2 - スライドファスナーの開離嵌挿具 - Google Patents
スライドファスナーの開離嵌挿具Info
- Publication number
- JPH0630012Y2 JPH0630012Y2 JP14776488U JP14776488U JPH0630012Y2 JP H0630012 Y2 JPH0630012 Y2 JP H0630012Y2 JP 14776488 U JP14776488 U JP 14776488U JP 14776488 U JP14776488 U JP 14776488U JP H0630012 Y2 JPH0630012 Y2 JP H0630012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support hole
- locking piece
- piece
- slider
- slide fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Slide Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スライドファスナーを構成する左右一対のフ
ァスナーストリンガーのうち、一方の下端部に設けた係
止片と、他方の下端部に設けた結合片とからなり、結合
片の枢支ピンを係止片の支持孔に嵌め込んで、結合片と
係止片を互いに平行に噛合して組み合わされる形式のス
ライドファスナーの開離嵌挿具に関する。
ァスナーストリンガーのうち、一方の下端部に設けた係
止片と、他方の下端部に設けた結合片とからなり、結合
片の枢支ピンを係止片の支持孔に嵌め込んで、結合片と
係止片を互いに平行に噛合して組み合わされる形式のス
ライドファスナーの開離嵌挿具に関する。
この種の開離嵌挿具として従来知られている技術は、例
えば実公昭59−25227号公報に記載したものがあ
る。当該公報の技術は特にその第4図によって示されて
いる如く、枢支ピン9を相手の支持孔6に嵌め込んだ状
態において、枢支ピン9が支持孔6によってほぼ半周面
ほど下から支えられるものであり、しかも結合片2の上
端部に設けたガイドブロックが、スライダーの肩口内に
僅かに挿入するように設けてある。
えば実公昭59−25227号公報に記載したものがあ
る。当該公報の技術は特にその第4図によって示されて
いる如く、枢支ピン9を相手の支持孔6に嵌め込んだ状
態において、枢支ピン9が支持孔6によってほぼ半周面
ほど下から支えられるものであり、しかも結合片2の上
端部に設けたガイドブロックが、スライダーの肩口内に
僅かに挿入するように設けてある。
上述の開離嵌挿具を有するスライドファスナーをスライ
ダーによって閉鎖する時には、枢支ピン9が支持孔6に
よってほぼ半周面ほど下から支えられているので、スラ
イダーを引き上げると共に枢支ピンが支持孔より外れる
恐れがあり、結合片を有するファスナーストリンガーの
下端部を持って下方へ押し付ける力を加える必要があ
る。その上、結合片2のガイドブロックがスライダーの
肩口内に僅かに入っている程度であるから、この状態で
は不安定であり、スライダーを引き上げる際に、前述の
下方へ押し付ける力の他に結合片を相手のファスナース
トリンガー側に寄せ付ける力を与える必要があり、時と
してスライドファスナーを閉鎖する際に、完全な噛合が
得られない場合が発生していた。
ダーによって閉鎖する時には、枢支ピン9が支持孔6に
よってほぼ半周面ほど下から支えられているので、スラ
イダーを引き上げると共に枢支ピンが支持孔より外れる
恐れがあり、結合片を有するファスナーストリンガーの
下端部を持って下方へ押し付ける力を加える必要があ
る。その上、結合片2のガイドブロックがスライダーの
肩口内に僅かに入っている程度であるから、この状態で
は不安定であり、スライダーを引き上げる際に、前述の
下方へ押し付ける力の他に結合片を相手のファスナース
トリンガー側に寄せ付ける力を与える必要があり、時と
してスライドファスナーを閉鎖する際に、完全な噛合が
得られない場合が発生していた。
本考案は上述のような欠点を解消し、スライダーを引き
降ろした状態で結合片と係止片とを係合し、以後スライ
ダーを引き上げる際に、双方のファスナーストリンガー
を手で押さえる煩わしい手段を加えることなくして、簡
単にしかも確実にスライダーを引き上げて、結合片と係
止片とを正常に組み合わすことが出来るスライドファス
ナーの開離嵌挿具を提供することにある。
降ろした状態で結合片と係止片とを係合し、以後スライ
ダーを引き上げる際に、双方のファスナーストリンガー
を手で押さえる煩わしい手段を加えることなくして、簡
単にしかも確実にスライダーを引き上げて、結合片と係
止片とを正常に組み合わすことが出来るスライドファス
ナーの開離嵌挿具を提供することにある。
本考案による解決手段は、係止片の支持孔にその開放口
に臨んで、支持孔に嵌めた枢支ピンを深く抱持する突出
部を設け、結合片の上端部にガイドブロックを、枢支ピ
ンが支持孔に嵌められた状態で、係止片にまで後退した
スライダーのガイドフランジ内面に当接可能に設けたも
のである。
に臨んで、支持孔に嵌めた枢支ピンを深く抱持する突出
部を設け、結合片の上端部にガイドブロックを、枢支ピ
ンが支持孔に嵌められた状態で、係止片にまで後退した
スライダーのガイドフランジ内面に当接可能に設けたも
のである。
本考案を具体的に説明すると、第1図に示しているよう
に、スライドファスナーを構成する左右のファスナース
トリンガーf1,f2は、ファスナーテープt1,t2
の一側縁にファスナーエレメントe1,e2を設けたも
のであり、開離嵌挿具は、一方のファスナーストリンガ
ーf1の下端部に設ける係止片1と、他方のファスナー
ストリンガーf2の下端部に設ける結合片2よりなる。
に、スライドファスナーを構成する左右のファスナース
トリンガーf1,f2は、ファスナーテープt1,t2
の一側縁にファスナーエレメントe1,e2を設けたも
のであり、開離嵌挿具は、一方のファスナーストリンガ
ーf1の下端部に設ける係止片1と、他方のファスナー
ストリンガーf2の下端部に設ける結合片2よりなる。
係止片1は、第2図及び第3図に示すように、その上部
にスライダーs内に挿入し得る凹溝部3を有し、凹溝部
3の下部に連続して,凹溝部3より肉厚でスライダーs
を停止する嵌止部4が設けてあり、嵌止部4にも凹溝部
3に連続する凹溝が形成してあって、しかも側面に開放
口5を有する支持孔6を設けている。また凹溝部3の背
後部にスライダーsの上下のガイドフランジg,g間に
嵌まるガイド部7aを備え、更にガイド部7aから嵌止
部4に亘りその背後部に補強リブ8aが設けてあり、凹
溝部3の背後面と補強リブ8a間に第1図図示のよう
に、スライダーsの上下のガイドフランジg,gが挿入
するようになっている。
にスライダーs内に挿入し得る凹溝部3を有し、凹溝部
3の下部に連続して,凹溝部3より肉厚でスライダーs
を停止する嵌止部4が設けてあり、嵌止部4にも凹溝部
3に連続する凹溝が形成してあって、しかも側面に開放
口5を有する支持孔6を設けている。また凹溝部3の背
後部にスライダーsの上下のガイドフランジg,g間に
嵌まるガイド部7aを備え、更にガイド部7aから嵌止
部4に亘りその背後部に補強リブ8aが設けてあり、凹
溝部3の背後面と補強リブ8a間に第1図図示のよう
に、スライダーsの上下のガイドフランジg,gが挿入
するようになっている。
上記係止片1の支持孔6は第1図に明示するように、側
面の開放口5より下方に伸び、下端面を円弧状に彎曲し
た恰もフック状をなすもので、しかも彎曲面に連続して
開放口5に臨む突出部9を設け、該突出部9によって支
持孔6の彎曲面がその横中心線よりも更に上方へ反転す
るように形成してある。
面の開放口5より下方に伸び、下端面を円弧状に彎曲し
た恰もフック状をなすもので、しかも彎曲面に連続して
開放口5に臨む突出部9を設け、該突出部9によって支
持孔6の彎曲面がその横中心線よりも更に上方へ反転す
るように形成してある。
結合片2は、第2図及び第3図に図示しているように、
ファスナーテープt2縁より、係止片1の凹溝部3内に
嵌まり込む嵌合部10を突出して設け、ファスナーテー
プt2上面にスライダーsの上下のガイドフランジg,
g間に嵌まるガイド部11bを有し、更にファスナーテ
ープt2上面で前記嵌合部10とほぼ平行する補強リブ
12bが設けてあり、この補強リブ12bの下端部がフ
ァスナーテープt2の縁部へ迫り出した三角状部13が
形成してあって、三角状部13のファスナーテープt2
の縁部へ迫り出した先端部の表裏に枢支ピン14,14
を突設し、また三角状部13の上面傾斜面を、スライダ
ーsのガイドフランジgの下端に接触して、枢支ピン1
4を係止片1の開放口5より支持孔6内へ確実に誘導す
るガイド面15となるように形成してある。
ファスナーテープt2縁より、係止片1の凹溝部3内に
嵌まり込む嵌合部10を突出して設け、ファスナーテー
プt2上面にスライダーsの上下のガイドフランジg,
g間に嵌まるガイド部11bを有し、更にファスナーテ
ープt2上面で前記嵌合部10とほぼ平行する補強リブ
12bが設けてあり、この補強リブ12bの下端部がフ
ァスナーテープt2の縁部へ迫り出した三角状部13が
形成してあって、三角状部13のファスナーテープt2
の縁部へ迫り出した先端部の表裏に枢支ピン14,14
を突設し、また三角状部13の上面傾斜面を、スライダ
ーsのガイドフランジgの下端に接触して、枢支ピン1
4を係止片1の開放口5より支持孔6内へ確実に誘導す
るガイド面15となるように形成してある。
更に、結合片2の上端部にガイドブロック16が突設し
てあって、このガイドブロック16は相手の係止片1よ
り上部に位置する第1ファスナーエレメントe1に噛合
するように形成してあると共に、スライダーs内にその
肩口から挿入されるが、その上下のガイドフランジg,
g間より抜け出ない肉厚を持つものである。しかも、こ
のガイドブロック16の突設する位置を第1図に示すよ
うに、スライダーsを係止片1の嵌止部4にまで引き降
ろして、枢支ピン14を支持孔6内に嵌め込んだ状態に
おいて、ガイドブロック16がスライダーsの肩口より
入り、ガイドフランジg内面に当接するように配設して
ある。
てあって、このガイドブロック16は相手の係止片1よ
り上部に位置する第1ファスナーエレメントe1に噛合
するように形成してあると共に、スライダーs内にその
肩口から挿入されるが、その上下のガイドフランジg,
g間より抜け出ない肉厚を持つものである。しかも、こ
のガイドブロック16の突設する位置を第1図に示すよ
うに、スライダーsを係止片1の嵌止部4にまで引き降
ろして、枢支ピン14を支持孔6内に嵌め込んだ状態に
おいて、ガイドブロック16がスライダーsの肩口より
入り、ガイドフランジg内面に当接するように配設して
ある。
尚、上記係止片1及び結合片2をファスナーテープt
1,t2に取付ける場合には、ファスナーテープt1,
t2に合成樹脂フィルムあるいはタフタ等による補強帯
17を貼着し、その上に取付けるものである。
1,t2に取付ける場合には、ファスナーテープt1,
t2に合成樹脂フィルムあるいはタフタ等による補強帯
17を貼着し、その上に取付けるものである。
本考案の開離嵌挿具は以上の構造を持つものであり、そ
の係止片1と結合片2を持つスライドファスナーを互い
に噛合する場合について説明すると、第4図図示の如
く、スライダーsを係止片1の嵌止部4にまで引き降ろ
してから、結合片2を矢印のように、そのガイド面15
をガイドフランジgの下端に当接しつつ斜め下方へ押し
付ければ、枢支ピン14が開放口5より支持孔6内へ挿
入され、更に結合片2を下方へ押し込めば、第1図図示
の如く、枢支ピン14が支持孔6の下端部にまで挿入さ
れると同時に、ガイドブロック16がスライダーsの肩
口より入って、そのガイドフランジgの内面に当接す
る。こうして支持孔6内に挿入した枢支ピン14は開放
口5に臨まして設けた突出部9によって浮き出しが阻止
され、またガイドブロック16がガイドフランジgの内
面に当接して、結合片2の係止片1に対する仮り設定状
態が保持されるので、その状態のままでスライダーsを
引き上げても、支障がなく正確に噛合することが出来る
ものである。一方解除する時には、前述の矢印とは反対
に引き抜けば良い。
の係止片1と結合片2を持つスライドファスナーを互い
に噛合する場合について説明すると、第4図図示の如
く、スライダーsを係止片1の嵌止部4にまで引き降ろ
してから、結合片2を矢印のように、そのガイド面15
をガイドフランジgの下端に当接しつつ斜め下方へ押し
付ければ、枢支ピン14が開放口5より支持孔6内へ挿
入され、更に結合片2を下方へ押し込めば、第1図図示
の如く、枢支ピン14が支持孔6の下端部にまで挿入さ
れると同時に、ガイドブロック16がスライダーsの肩
口より入って、そのガイドフランジgの内面に当接す
る。こうして支持孔6内に挿入した枢支ピン14は開放
口5に臨まして設けた突出部9によって浮き出しが阻止
され、またガイドブロック16がガイドフランジgの内
面に当接して、結合片2の係止片1に対する仮り設定状
態が保持されるので、その状態のままでスライダーsを
引き上げても、支障がなく正確に噛合することが出来る
ものである。一方解除する時には、前述の矢印とは反対
に引き抜けば良い。
本考案によるスライドファスナーの開離嵌挿具であれ
ば、係止片の支持孔にその開口部に臨まして突出部を設
け、該突出部によって支持孔内に嵌めた結合片の支持ピ
ンを横方向への脱出を阻止すると共に、結合片の上部に
設けたガイドブロックが、前記枢支ピンを支持孔内に係
合した状態においてスライダーのガイドフランジの内面
に当接され、これによって結合片の横方向への脱落は勿
論のこと、枢支ピンの脱出を阻止するものであるから、
本考案の開離嵌挿具を設けたスライドファスナーを閉鎖
する際に、従来のように結合片を下へ押し付けると共
に、相手の係止片側に寄せ付ける必要がなくなり、支持
ピンを支持孔内に確実に嵌め込んだ後に、スライダーを
引き上げることにより係止片と結合片が互いに正常に噛
合するものである。従ってこの種の開離嵌挿具を有する
スライドファスナーの特に閉鎖する操作が甚だ容易にな
るものである。
ば、係止片の支持孔にその開口部に臨まして突出部を設
け、該突出部によって支持孔内に嵌めた結合片の支持ピ
ンを横方向への脱出を阻止すると共に、結合片の上部に
設けたガイドブロックが、前記枢支ピンを支持孔内に係
合した状態においてスライダーのガイドフランジの内面
に当接され、これによって結合片の横方向への脱落は勿
論のこと、枢支ピンの脱出を阻止するものであるから、
本考案の開離嵌挿具を設けたスライドファスナーを閉鎖
する際に、従来のように結合片を下へ押し付けると共
に、相手の係止片側に寄せ付ける必要がなくなり、支持
ピンを支持孔内に確実に嵌め込んだ後に、スライダーを
引き上げることにより係止片と結合片が互いに正常に噛
合するものである。従ってこの種の開離嵌挿具を有する
スライドファスナーの特に閉鎖する操作が甚だ容易にな
るものである。
第1図は本考案によるスライドファスナーの開離嵌挿具
をスライダーを引き上げて噛合する直前の状態を示す正
面図、第2図は同じく分解して示す斜視図、第3図は第
1図のIII−III線矢視の拡大断面図、第4図は係止片に
結合片を噛合する直前の状態を示す正面図である。 f1,f2…ファスナーストリンガー s…スライダー、g…ガイドフランジ 1…係止片、2…結合片、3…凹溝部 4…嵌止部、5…開放口、6…支持孔 9…突出部、10…嵌合部、14…枢支ピン 16…ガイドブロック
をスライダーを引き上げて噛合する直前の状態を示す正
面図、第2図は同じく分解して示す斜視図、第3図は第
1図のIII−III線矢視の拡大断面図、第4図は係止片に
結合片を噛合する直前の状態を示す正面図である。 f1,f2…ファスナーストリンガー s…スライダー、g…ガイドフランジ 1…係止片、2…結合片、3…凹溝部 4…嵌止部、5…開放口、6…支持孔 9…突出部、10…嵌合部、14…枢支ピン 16…ガイドブロック
Claims (1)
- 【請求項1】左右一対のファスナーストリンガー(f
1,f2)の各下端部に取付ける係止片(1)と結合片
(2)との対からなり、結合片(2)の枢支ピン(1
4)を係止片(1)の支持孔(6)に、その側面にあけ
た開放口(5)より嵌め込んで、係止片(1)と結合片
(2)とを互いに平行に噛合するスライドファスナーの
開離嵌挿具において、前記係止片(1)の支持孔(6)
にその開放口(5)に臨んで、支持孔(6)に嵌めた枢
支ピン(14)を深く抱持する突出部(9)を設け、結
合片(2)の上端部にガイドブロック(16)を、枢支
ピン(14)が支持孔(6)に嵌まった状態で係止片
(1)にまで後退したスライダー(s)のガイドフラン
ジ(g)内面に当接可能に設けていることを特徴とする
スライドファスナーの開離嵌挿具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14776488U JPH0630012Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | スライドファスナーの開離嵌挿具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14776488U JPH0630012Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | スライドファスナーの開離嵌挿具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268712U JPH0268712U (ja) | 1990-05-24 |
JPH0630012Y2 true JPH0630012Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31418469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14776488U Expired - Fee Related JPH0630012Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | スライドファスナーの開離嵌挿具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630012Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011161784A1 (ja) * | 2010-06-23 | 2011-12-29 | Ykk株式会社 | スライドファスナー |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4628329B2 (ja) * | 2006-08-17 | 2011-02-09 | Ykk株式会社 | 開離嵌挿具付きスライドファスナー |
KR101286820B1 (ko) * | 2009-03-27 | 2013-07-17 | 와이케이케이 가부시끼가이샤 | 개방 분리 끼움 삽입구가 구비된 슬라이드 파스너 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP14776488U patent/JPH0630012Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011161784A1 (ja) * | 2010-06-23 | 2011-12-29 | Ykk株式会社 | スライドファスナー |
JP5414895B2 (ja) * | 2010-06-23 | 2014-02-12 | Ykk株式会社 | スライドファスナー |
US8910352B2 (en) | 2010-06-23 | 2014-12-16 | Ykk Corporation | Slide fastener |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0268712U (ja) | 1990-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |