JPH06295152A - コンピュータの教習装置 - Google Patents
コンピュータの教習装置Info
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- JPH06295152A JPH06295152A JP8355493A JP8355493A JPH06295152A JP H06295152 A JPH06295152 A JP H06295152A JP 8355493 A JP8355493 A JP 8355493A JP 8355493 A JP8355493 A JP 8355493A JP H06295152 A JPH06295152 A JP H06295152A
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- slave
- computer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、多数の生徒に対して個別に教習で
きるようにした、特に施設構成を簡略化できるコンピュ
ータの教習装置を提供することを目的とする。 【構成】教師側の親機端末装置21に対して、生徒個々に
対応する複数の子機端末装置221 、222 、…備え、親機
端末装置21はメインコントローラ23に結合されるように
してコンピュータ24、操作パネル25、ディスプレイ26、
大画面用のプロジェクタ27、さらにマイク28を有する。
コンピュータ24および操作パネル25からの教師側からの
指示は、データ伝送用バス30を介してカスケードに子機
側に伝送され、子機側では親機端末装置21からの指示を
内蔵のCPUで受け、自己の端末装置内を切り換え制御
して、教師からの指示が全体で共通にあるいは生徒個別
に受信できるようにされ、またその生徒の端末装置から
のコンピュータデータおよび音声が親機端末装置に伝送
され、教師で確認できるようになっている。
きるようにした、特に施設構成を簡略化できるコンピュ
ータの教習装置を提供することを目的とする。 【構成】教師側の親機端末装置21に対して、生徒個々に
対応する複数の子機端末装置221 、222 、…備え、親機
端末装置21はメインコントローラ23に結合されるように
してコンピュータ24、操作パネル25、ディスプレイ26、
大画面用のプロジェクタ27、さらにマイク28を有する。
コンピュータ24および操作パネル25からの教師側からの
指示は、データ伝送用バス30を介してカスケードに子機
側に伝送され、子機側では親機端末装置21からの指示を
内蔵のCPUで受け、自己の端末装置内を切り換え制御
して、教師からの指示が全体で共通にあるいは生徒個別
に受信できるようにされ、またその生徒の端末装置から
のコンピュータデータおよび音声が親機端末装置に伝送
され、教師で確認できるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば小、中、大
学、さらに専門学校等において、コンピュータの集団教
習を行う場合に用いられるコンピュータの教習装置に関
する。
学、さらに専門学校等において、コンピュータの集団教
習を行う場合に用いられるコンピュータの教習装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ機器の教習を行う場合に、
教室内に生徒それぞれに対応する多数の子機端末機器を
配置すると共に、教師に対して親機端末を配置し、親機
を操作する教師からの指示にしたがった生徒個々が子機
端末を操作する集団的な教習が多く行われている。この
様な集団的な教習装置においては、教師が担当する親機
と生徒の個々が担当する子機それぞれとの間にデータ伝
送回路を設置し、親機において行われる教師の操作に対
応して、親機コンピュータによって指示された画像情報
等が子機端末に伝送され、子機それぞれに設置されたC
RT等のディスプレイ装置においてその画像の表示が行
われている。
教室内に生徒それぞれに対応する多数の子機端末機器を
配置すると共に、教師に対して親機端末を配置し、親機
を操作する教師からの指示にしたがった生徒個々が子機
端末を操作する集団的な教習が多く行われている。この
様な集団的な教習装置においては、教師が担当する親機
と生徒の個々が担当する子機それぞれとの間にデータ伝
送回路を設置し、親機において行われる教師の操作に対
応して、親機コンピュータによって指示された画像情報
等が子機端末に伝送され、子機それぞれに設置されたC
RT等のディスプレイ装置においてその画像の表示が行
われている。
【0003】この様な教習装置において、親機と子機と
の間の画像情報の伝送方式は、ディジタル伝送であるコ
ンピュータネットワーク(LAN)、あるいはアナログ
伝送である単向伝送(教師→生徒)、および全二重伝送
(教師→生徒、生徒→教師)が使用される。
の間の画像情報の伝送方式は、ディジタル伝送であるコ
ンピュータネットワーク(LAN)、あるいはアナログ
伝送である単向伝送(教師→生徒)、および全二重伝送
(教師→生徒、生徒→教師)が使用される。
【0004】図5はLANを使用する従来の教習装置の
例を示すもので、教師側親機端末装置11のコンピュータ
111 からの出力信号が、LAN12を介して生徒側端末郡
13に伝送されるようになっているもので、この端末郡13
の各子機端末装置131 〜13nのそれぞれコンピュータ131
1〜131nに入力されるようにする。そして、親機端末装
置11さらに子機端末装置1321〜132nに対しては、それぞ
れ画像表示用のCRTによるディスプレイ112 、1322〜
132nが設けられている。
例を示すもので、教師側親機端末装置11のコンピュータ
111 からの出力信号が、LAN12を介して生徒側端末郡
13に伝送されるようになっているもので、この端末郡13
の各子機端末装置131 〜13nのそれぞれコンピュータ131
1〜131nに入力されるようにする。そして、親機端末装
置11さらに子機端末装置1321〜132nに対しては、それぞ
れ画像表示用のCRTによるディスプレイ112 、1322〜
132nが設けられている。
【0005】すなわち、LAN12を使用することによっ
て画像データの送受信が可能とされるようにしているも
のであるが、この様なLAN12を使用する場合には画像
データがディジタル化して伝送されるものであるため、
ディスプレイ1321〜132nにおいてその表示画面を瞬時に
切り換えることができない。また通信ソフト等の知識が
必要となるものであり、この教習装置を使用する人が限
られるようになり、またシステムとしても高価なものと
なる。
て画像データの送受信が可能とされるようにしているも
のであるが、この様なLAN12を使用する場合には画像
データがディジタル化して伝送されるものであるため、
ディスプレイ1321〜132nにおいてその表示画面を瞬時に
切り換えることができない。また通信ソフト等の知識が
必要となるものであり、この教習装置を使用する人が限
られるようになり、またシステムとしても高価なものと
なる。
【0006】図6は教師と生徒との間を単向伝送する場
合の例を示すもので、親機側端末装置11のコンピュータ
111 からの出力画像情報が分配器113 さらに141 〜14n
を介して、各子機端末装置131 〜13n に接続されるよう
にする。そして、各子機端末装置131 〜13n にあって
は、それぞれ親機側から伝送情報を補償器133 (以下、
端末装置131 で代表して示す)に入力され、この補償器
133 からの出力がマルチプレクサ134 を介してコンピュ
ータ1311〜131nにおよびディスプレイ1321〜132nに供給
されるようにしている。
合の例を示すもので、親機側端末装置11のコンピュータ
111 からの出力画像情報が分配器113 さらに141 〜14n
を介して、各子機端末装置131 〜13n に接続されるよう
にする。そして、各子機端末装置131 〜13n にあって
は、それぞれ親機側から伝送情報を補償器133 (以下、
端末装置131 で代表して示す)に入力され、この補償器
133 からの出力がマルチプレクサ134 を介してコンピュ
ータ1311〜131nにおよびディスプレイ1321〜132nに供給
されるようにしている。
【0007】この様に構成すれば、教師のディスプレイ
画面を瞬時に生徒側のディスプレイに対して表示するこ
とができる。しかし、教師は任意の生徒のディスプレイ
画面を教師側のディスプレイ112 の画面上に表示するこ
とができない。このため、生徒を個々に指導するに際し
ては、生徒それぞれの端末機を巡回しなければならな
ず、また各生徒側子機端末装置131 〜13n それぞれに対
応して分配器141 〜14nを設置しなければならず、スイ
ッチ機構等および同軸ケーブルが大量に必要となる。
画面を瞬時に生徒側のディスプレイに対して表示するこ
とができる。しかし、教師は任意の生徒のディスプレイ
画面を教師側のディスプレイ112 の画面上に表示するこ
とができない。このため、生徒を個々に指導するに際し
ては、生徒それぞれの端末機を巡回しなければならな
ず、また各生徒側子機端末装置131 〜13n それぞれに対
応して分配器141 〜14nを設置しなければならず、スイ
ッチ機構等および同軸ケーブルが大量に必要となる。
【0008】図7は全二重伝送の場合の例を示すもの
で、親機端末装置11を構成するメインコントローラが設
置されると共に、生徒側の端末機郡13においては各生徒
に対応する端末装置131 〜13n を複数のグループに分
け、その各グループそれぞれに対応してグループコント
ローラ161 〜16m が設定されるようにする。そして、こ
の各グループコントローラ161 〜16m それぞれから、そ
れぞれ対応するグループの子機端末装置131 〜13n に同
軸ケーブルが接続されるようになっている。
で、親機端末装置11を構成するメインコントローラが設
置されると共に、生徒側の端末機郡13においては各生徒
に対応する端末装置131 〜13n を複数のグループに分
け、その各グループそれぞれに対応してグループコント
ローラ161 〜16m が設定されるようにする。そして、こ
の各グループコントローラ161 〜16m それぞれから、そ
れぞれ対応するグループの子機端末装置131 〜13n に同
軸ケーブルが接続されるようになっている。
【0009】ここで、メインコントローラにおいては、
親機コンピュータ111 およびディスプレイ112 と共に操
作パネル114 を備え、コンピュータ111 からの出力は分
配器113 を介して各グループコントローラ161 〜16m に
分配される。そして、各グループコントローラ161 〜16
m からのコンピュータ画像情報は、補償器1151〜115mを
介して分配器116 に入力され、ディスプレイ112 に供給
する。操作パネル114の操作信号はコントローラ117 に
供給され、このコントローラ117 によって分配器116 が
制御されるようにする。
親機コンピュータ111 およびディスプレイ112 と共に操
作パネル114 を備え、コンピュータ111 からの出力は分
配器113 を介して各グループコントローラ161 〜16m に
分配される。そして、各グループコントローラ161 〜16
m からのコンピュータ画像情報は、補償器1151〜115mを
介して分配器116 に入力され、ディスプレイ112 に供給
する。操作パネル114の操作信号はコントローラ117 に
供給され、このコントローラ117 によって分配器116 が
制御されるようにする。
【0010】グループコントローラ161 〜16m は、コン
トローラ161 で代表して示すようにメインコントローラ
からの出力画像情報の供給される補償器1611を備え、こ
の補償器1611からの入力画像情報は分配器1612を介して
子器端末装置131 〜13n に供給される。また、マルチプ
レクサ1613から子機側のコンピュータ画像情報が出力さ
れ、メインコントローラの補償器1151〜115mに供給され
る。
トローラ161 で代表して示すようにメインコントローラ
からの出力画像情報の供給される補償器1611を備え、こ
の補償器1611からの入力画像情報は分配器1612を介して
子器端末装置131 〜13n に供給される。また、マルチプ
レクサ1613から子機側のコンピュータ画像情報が出力さ
れ、メインコントローラの補償器1151〜115mに供給され
る。
【0011】さらに子機端末装置131 〜13n にあって
は、それぞれ装置131 で代表して示すようにコンピュー
タ1311およびディスプレイ1321を備え、グループコント
ローラ161 からの画像情報はマルチプレクサ1331に入力
され、ディスプレイ1321で表示されるようにする。また
コンピュータ1311からの出力は分配器1341を介して出力
され、グループコントローラ161 のマルチプレクサ1613
を介して親機端末装置11のメインコンントローラに入力
される。
は、それぞれ装置131 で代表して示すようにコンピュー
タ1311およびディスプレイ1321を備え、グループコント
ローラ161 からの画像情報はマルチプレクサ1331に入力
され、ディスプレイ1321で表示されるようにする。また
コンピュータ1311からの出力は分配器1341を介して出力
され、グループコントローラ161 のマルチプレクサ1613
を介して親機端末装置11のメインコンントローラに入力
される。
【0012】この様な方式の装置においては、双方向伝
送であるため教師と生徒個々とは各々のディスプレイ画
面を瞬時に切り換えて表示できるが、単向伝送の場合に
比較して2倍程度の構成機器および同軸ケーブルが必要
となるものであり、高価複雑な構成とされると共に、敷
設工事が著しく繁雑化する。
送であるため教師と生徒個々とは各々のディスプレイ画
面を瞬時に切り換えて表示できるが、単向伝送の場合に
比較して2倍程度の構成機器および同軸ケーブルが必要
となるものであり、高価複雑な構成とされると共に、敷
設工事が著しく繁雑化する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、教師と生徒個々とのコミュ
ニケーションが良好な状態とされるようにすると共に、
装置全体の構成が充分に簡易化されて、教習能率と共に
普及効率が向上され、教師と生徒との間で信頼性のある
教習が行われるようにするコンピュータの教習装置を提
供しようとするものである。
な点に鑑みなされたもので、教師と生徒個々とのコミュ
ニケーションが良好な状態とされるようにすると共に、
装置全体の構成が充分に簡易化されて、教習能率と共に
普及効率が向上され、教師と生徒との間で信頼性のある
教習が行われるようにするコンピュータの教習装置を提
供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンピュ
ータの教習装置は、教師が操作する親機端末装置とこの
端末装置にデータ伝送用バスによってカスケードに接続
された複数の子機端末装置からなる子機群とを備えた集
団教習装置であって、前記親機端末は、この端末装置専
用のコンピュータさらに操作手段を備え、また前記子機
端末装置もこの端末装置専用のコンピュータさらに操作
手段を備える。そして、親機端末装置は自己のコンピュ
ータからの出力データを前記子機端末装置に送り出し、
また子機端末装置側から伝送されたコンピュータデータ
を受入れディスプレイ表示させる切り換え手段と、操作
手段からの指令もしくは子機側からの指令によって前記
切り換え手段を制御する制御手段とを備え、また前記子
機端末装置は前記データ伝送用バスを介して前記親機端
末装置から伝送された親機コンピュータからの出力を増
幅するバッファ手段と、このバッファ手段からの出力デ
ータをこの子機端末装置に装備されたディスプレイに表
示させ、あるいはデータ伝送用バスを介して他の子機端
末装置に出力させる第1の切り換えスイッチ手段と、前
記子機端末装置専用のコンピュータからの出力を前記デ
ータ伝送用バスを介して前記親機側に伝送し、あるいは
自己のディスプレイ表示手段に供給する第2の切り換え
スイッチ手段とを備え、前記子機側操作手段からの指令
に基づき前記第1および第2の切り換えスイッチ手段を
制御する。
ータの教習装置は、教師が操作する親機端末装置とこの
端末装置にデータ伝送用バスによってカスケードに接続
された複数の子機端末装置からなる子機群とを備えた集
団教習装置であって、前記親機端末は、この端末装置専
用のコンピュータさらに操作手段を備え、また前記子機
端末装置もこの端末装置専用のコンピュータさらに操作
手段を備える。そして、親機端末装置は自己のコンピュ
ータからの出力データを前記子機端末装置に送り出し、
また子機端末装置側から伝送されたコンピュータデータ
を受入れディスプレイ表示させる切り換え手段と、操作
手段からの指令もしくは子機側からの指令によって前記
切り換え手段を制御する制御手段とを備え、また前記子
機端末装置は前記データ伝送用バスを介して前記親機端
末装置から伝送された親機コンピュータからの出力を増
幅するバッファ手段と、このバッファ手段からの出力デ
ータをこの子機端末装置に装備されたディスプレイに表
示させ、あるいはデータ伝送用バスを介して他の子機端
末装置に出力させる第1の切り換えスイッチ手段と、前
記子機端末装置専用のコンピュータからの出力を前記デ
ータ伝送用バスを介して前記親機側に伝送し、あるいは
自己のディスプレイ表示手段に供給する第2の切り換え
スイッチ手段とを備え、前記子機側操作手段からの指令
に基づき前記第1および第2の切り換えスイッチ手段を
制御する。
【0015】
【作用】この様に構成される教習装置にあっては、教師
側の親機端末装置と子機側の端末装置とを結ぶデータ伝
送用バスの制御は教師側において行われる。教師は操作
パネルの操作によって伝送用バスを通じて全子機端末装
置の制御手段が制御できるものであり、任意の生徒のデ
ィスプレイ画面を瞬時に教師側ディスプレイ画面に表示
させることができ、例えばマイクを通して音声で生徒個
々に指示することができる。すなわち、教師側における
操作制御によって生徒個々の端末装置においてその制御
手段が制御されるもので、その制御内容のアンサーバッ
クが行われて、個々の生徒の教習状況が確実に教師にお
いて確認できる。この場合、教師側の端末装置と生徒個
々の端末装置との間には、簡単なデータ伝送用のバスを
設置すればよいものであり、システム構成が充分に簡易
化される。
側の親機端末装置と子機側の端末装置とを結ぶデータ伝
送用バスの制御は教師側において行われる。教師は操作
パネルの操作によって伝送用バスを通じて全子機端末装
置の制御手段が制御できるものであり、任意の生徒のデ
ィスプレイ画面を瞬時に教師側ディスプレイ画面に表示
させることができ、例えばマイクを通して音声で生徒個
々に指示することができる。すなわち、教師側における
操作制御によって生徒個々の端末装置においてその制御
手段が制御されるもので、その制御内容のアンサーバッ
クが行われて、個々の生徒の教習状況が確実に教師にお
いて確認できる。この場合、教師側の端末装置と生徒個
々の端末装置との間には、簡単なデータ伝送用のバスを
設置すればよいものであり、システム構成が充分に簡易
化される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1はこの教習装置の全体的な構成の概略を
示すもので、教師側の親機端末装置21に対して、例えば
教室の机の配列状態に対応してAおよびBに対応したグ
ループに分けて、複数の子機側端末装置221 、222 、…
が配列設定される。
説明する。図1はこの教習装置の全体的な構成の概略を
示すもので、教師側の親機端末装置21に対して、例えば
教室の机の配列状態に対応してAおよびBに対応したグ
ループに分けて、複数の子機側端末装置221 、222 、…
が配列設定される。
【0017】親機端末装置21には、メインコントローラ
23が設置される。そして、教師が操作するコンピュータ
24からのコンピュータ画像情報等がこのメインコントロ
ーラ23に入力され、また教師が使用する操作パネル25か
らの操作指令信号もメインコントローラ23に入力され
る。そして、このメインコントローラ23からの出力によ
ってCRTで構成される親側ディスプレイ26が表示制御
され、さらに液晶投射型等のプロジェクタ27に供給さ
れ、大画面表示を行わせる。その他、この親側端末装置
21には、生徒に対して音声で指示を与えるマイク28が設
けられ、このマイク28もメインコントローラ23に接続さ
れる。
23が設置される。そして、教師が操作するコンピュータ
24からのコンピュータ画像情報等がこのメインコントロ
ーラ23に入力され、また教師が使用する操作パネル25か
らの操作指令信号もメインコントローラ23に入力され
る。そして、このメインコントローラ23からの出力によ
ってCRTで構成される親側ディスプレイ26が表示制御
され、さらに液晶投射型等のプロジェクタ27に供給さ
れ、大画面表示を行わせる。その他、この親側端末装置
21には、生徒に対して音声で指示を与えるマイク28が設
けられ、このマイク28もメインコントローラ23に接続さ
れる。
【0018】メインコントローラ23には、生徒側子機郡
に対して情報の授受を行う同軸ケーブルで構成されたデ
ータ伝送バス30が接続されるもので、この伝送バス30は
グループAおよびBにそれぞれ対応して、その各々のグ
ループの子機側端末装置がカスケードに接続されるよう
にしている。
に対して情報の授受を行う同軸ケーブルで構成されたデ
ータ伝送バス30が接続されるもので、この伝送バス30は
グループAおよびBにそれぞれ対応して、その各々のグ
ループの子機側端末装置がカスケードに接続されるよう
にしている。
【0019】図2は子機側端末装置221 、222 、…の1
つの端末装置22を代表して取り出して示すもので、その
子機端末装置12にはリモートターミナル31が設置され、
このリモータターミナル31に対して、この子機端末装置
22固有のコンピュータ32が接続される。そしてこのリモ
ートターミナル32に、子機端末装置22固有のディスプレ
イ33および操作パネル34が接続され、さらに親機側から
伝送された音声を再生するスピーカ35が接続されてい
る。
つの端末装置22を代表して取り出して示すもので、その
子機端末装置12にはリモートターミナル31が設置され、
このリモータターミナル31に対して、この子機端末装置
22固有のコンピュータ32が接続される。そしてこのリモ
ートターミナル32に、子機端末装置22固有のディスプレ
イ33および操作パネル34が接続され、さらに親機側から
伝送された音声を再生するスピーカ35が接続されてい
る。
【0020】図3は親機端末装置21のメインコントロー
ラ23部を詳細にして示したもので、コンピュータ23から
の画像入力情報はバッファ41に入力され、このバッファ
41からの画像出力情報は切り換えスイッチ42の常閉側の
a接点を介して大画面表示用のプロジェクタ27に供給さ
れるようにすると共に、切り換えスイッチ43の常閉側の
a接点を介して子機側に接続される同軸ケーブル等によ
るデータ伝送用のバス301 に接続される。さらにこのバ
ッファ41からの出力は、切り換えスイッチ44の常閉側の
a接点を介して親機側ディスプレイ26に出力されるよう
にしている。そして切り換えスイッチ43のb接点は、バ
ッファ45を介してスイッチ44のb接点に接続される。
ラ23部を詳細にして示したもので、コンピュータ23から
の画像入力情報はバッファ41に入力され、このバッファ
41からの画像出力情報は切り換えスイッチ42の常閉側の
a接点を介して大画面表示用のプロジェクタ27に供給さ
れるようにすると共に、切り換えスイッチ43の常閉側の
a接点を介して子機側に接続される同軸ケーブル等によ
るデータ伝送用のバス301 に接続される。さらにこのバ
ッファ41からの出力は、切り換えスイッチ44の常閉側の
a接点を介して親機側ディスプレイ26に出力されるよう
にしている。そして切り換えスイッチ43のb接点は、バ
ッファ45を介してスイッチ44のb接点に接続される。
【0021】このメインコントローラ23は、制御手段を
構成するCPU46を備えるもので、このCPU46には分
配器を介して操作パネル25からの出力が供給される。こ
のCPU46からの制御出力は、バッファ47を介して伝送
バス302 を介して子機側に伝送されるようにすると共
に、このバス302 を介して伝送される子機側からの制御
情報が、バッフア48を介してCPU46に入力されるよう
にしている。そして、このCPU46によって、切り換え
スイッチ42〜45のそれぞれが切り換え制御されるように
しているもので、初期状態においては図のようにスイッ
チ42〜45がそれぞれa接点側に投入されるようにする。
構成するCPU46を備えるもので、このCPU46には分
配器を介して操作パネル25からの出力が供給される。こ
のCPU46からの制御出力は、バッファ47を介して伝送
バス302 を介して子機側に伝送されるようにすると共
に、このバス302 を介して伝送される子機側からの制御
情報が、バッフア48を介してCPU46に入力されるよう
にしている。そして、このCPU46によって、切り換え
スイッチ42〜45のそれぞれが切り換え制御されるように
しているもので、初期状態においては図のようにスイッ
チ42〜45がそれぞれa接点側に投入されるようにする。
【0022】マイク28からの音声入力は、例えばステレ
オ状態の2信号で構成され、これらの音声信号はバッフ
ァ481 および482 で増幅して伝送バス303 を介して子機
側に伝送されるもので、バス304 を介して子機側からの
音声入力がある場合には、バッファ491 および492 で増
幅して、親機端末装置21に設置されるスピーカ29に供給
され、教師に向けて再生されるようにする。
オ状態の2信号で構成され、これらの音声信号はバッフ
ァ481 および482 で増幅して伝送バス303 を介して子機
側に伝送されるもので、バス304 を介して子機側からの
音声入力がある場合には、バッファ491 および492 で増
幅して、親機端末装置21に設置されるスピーカ29に供給
され、教師に向けて再生されるようにする。
【0023】図4は子機側端末装置22に設置されるリモ
ートターミナル31の構成を示すもので、図3のデータ伝
送用バス301 を介して伝送されるコンピュータ画像情報
は、切り換えスイッチ511 に入力され、このスイッチ51
1 の常閉側の接点aはバッファ52に接続される。このバ
ッファ52からの出力は切り換えスイッチ512 の常閉側の
接点aに接続されるもので、このスイッチ512 の可動端
子からの出力が、次段に接続されるようになる他の子機
側端末装置に対して、データ伝送用バス3011を介して接
続される。さらにバッファ52からの出力は、スイッチ53
1 の常閉側端子aに接続されるもので、このスイッチ53
1 の可動端子はこの子機端末装置22のCRTディスプレ
イ33に接続されるようにする。
ートターミナル31の構成を示すもので、図3のデータ伝
送用バス301 を介して伝送されるコンピュータ画像情報
は、切り換えスイッチ511 に入力され、このスイッチ51
1 の常閉側の接点aはバッファ52に接続される。このバ
ッファ52からの出力は切り換えスイッチ512 の常閉側の
接点aに接続されるもので、このスイッチ512 の可動端
子からの出力が、次段に接続されるようになる他の子機
側端末装置に対して、データ伝送用バス3011を介して接
続される。さらにバッファ52からの出力は、スイッチ53
1 の常閉側端子aに接続されるもので、このスイッチ53
1 の可動端子はこの子機端末装置22のCRTディスプレ
イ33に接続されるようにする。
【0024】この子機端末装置22のコンピュータ32から
の出力画像情報は、バッファ54で増幅した後スイッチ53
1 の常開側の接点bに供給すると共に、スイッチ532 の
常開側接点bに供給するもので、このスイッチ532 の可
動端子はバッファ55を介してスイッチ511 の常開側接点
bに接続されている。さらにスイッチ512 の常開側接点
bとスイッチ532 の常閉側接点aとが接続される。
の出力画像情報は、バッファ54で増幅した後スイッチ53
1 の常開側の接点bに供給すると共に、スイッチ532 の
常開側接点bに供給するもので、このスイッチ532 の可
動端子はバッファ55を介してスイッチ511 の常開側接点
bに接続されている。さらにスイッチ512 の常開側接点
bとスイッチ532 の常閉側接点aとが接続される。
【0025】操作パネル35からの出力信号は、この子機
端末装置22専用のCPU55に入力される。このCPU55
にはデータ伝送バス302 を介して親機端末装置21のメイ
ンコントローラ23からの操作指令信号がバッファ56を介
して入力され、また操作パネル35の指令に対応したCP
U55からの出力は、バッファ57を介して伝送バス302に
出力されるもので、このCPU55によってスイッチ511
、512 、さらに531 、532 が切り換え制御されるよう
にする。データ伝送用バス302 で入力された親機端末装
置21からの操作指令信号は、そのままデータ伝送用バス
3021に結合され、全ての子機端末装置に対して共通に供
給されるようになっている。
端末装置22専用のCPU55に入力される。このCPU55
にはデータ伝送バス302 を介して親機端末装置21のメイ
ンコントローラ23からの操作指令信号がバッファ56を介
して入力され、また操作パネル35の指令に対応したCP
U55からの出力は、バッファ57を介して伝送バス302に
出力されるもので、このCPU55によってスイッチ511
、512 、さらに531 、532 が切り換え制御されるよう
にする。データ伝送用バス302 で入力された親機端末装
置21からの操作指令信号は、そのままデータ伝送用バス
3021に結合され、全ての子機端末装置に対して共通に供
給されるようになっている。
【0026】データ伝送用バス303 に伝送された音声信
号は、バッファ581 および582 で増幅した後切り換えス
イッチ591 および592 に供給し、この子機端末装置22専
用のスピーカ34で再生するか、あるいは伝送バス3031を
介して次段の他の子機端末装置に伝送されるようにす
る。図の状態では、親機端末装置21で教師がマイク28に
入力した言葉による情報が、この子機端末装置22のスピ
ーカ34において再生されて、この子機端末に対応する生
徒に音声による指示が出されるようになる。
号は、バッファ581 および582 で増幅した後切り換えス
イッチ591 および592 に供給し、この子機端末装置22専
用のスピーカ34で再生するか、あるいは伝送バス3031を
介して次段の他の子機端末装置に伝送されるようにす
る。図の状態では、親機端末装置21で教師がマイク28に
入力した言葉による情報が、この子機端末装置22のスピ
ーカ34において再生されて、この子機端末に対応する生
徒に音声による指示が出されるようになる。
【0027】さらに、この子機端末装置22においても生
徒が使用するマイク36が設けられるもので、このマイク
36に入力された音声情報は、バッファ601 および602 で
増幅して伝送用バス306 に出力され、親機端末装置21に
伝送されて、この親機端末装置21のスピーカ29において
再生されるようにする。
徒が使用するマイク36が設けられるもので、このマイク
36に入力された音声情報は、バッファ601 および602 で
増幅して伝送用バス306 に出力され、親機端末装置21に
伝送されて、この親機端末装置21のスピーカ29において
再生されるようにする。
【0028】この様に構成される教習装置において、教
師が親機端末装置21の操作パネル25を操作することによ
ってメインコントローラ23が制御され、CPU46に対し
て教師側の指令が発せられるもので、操作パネル25の操
作に対応した指令が伝送用バス302 を介して子機側に伝
送されるようになると共に、メインコントローラ23のス
イッチ42〜44が制御されて、教師側のコンピュータ24の
出力が子機側に送り出されるようになる。またこのコン
ピュータ24の出力が親機側のモニタであるディスプレイ
26において表示され、同時にこの表示内容がプロジェク
タ27によって大画面表示され、この教室全体で共通に視
認できるように表示される。
師が親機端末装置21の操作パネル25を操作することによ
ってメインコントローラ23が制御され、CPU46に対し
て教師側の指令が発せられるもので、操作パネル25の操
作に対応した指令が伝送用バス302 を介して子機側に伝
送されるようになると共に、メインコントローラ23のス
イッチ42〜44が制御されて、教師側のコンピュータ24の
出力が子機側に送り出されるようになる。またこのコン
ピュータ24の出力が親機側のモニタであるディスプレイ
26において表示され、同時にこの表示内容がプロジェク
タ27によって大画面表示され、この教室全体で共通に視
認できるように表示される。
【0029】子機側においては、伝送用バス302 を介し
て伝送された教師側からの指令が、子機端末装置22にお
いてCPU55で受信されるようになるものであるが、こ
の親機端末装置21からの指令は全ての子機端末装置221
、222 、…に共通に分配される。
て伝送された教師側からの指令が、子機端末装置22にお
いてCPU55で受信されるようになるものであるが、こ
の親機端末装置21からの指令は全ての子機端末装置221
、222 、…に共通に分配される。
【0030】教師からの指令を受けるようになったCP
U55は、子機端末装置22のスイッチ511 、512 さらに53
1 、532 を制御するようになるもので、初期の段階にお
いてはこれらのスイッチ521 、522 および531 、532 が
図の状態に設定され、親機端末装置21のCPU46からの
出力が全ての子機端末装置211 、212 、…に共通に分配
されると共に、各子機端末装置221 、222 、…それぞれ
のディスプレイ33において表示される。この状態で、教
師からの全生徒に対する共通の教習が、各子機端末装置
221 、222 、…それぞれの生徒に対して行われる。
U55は、子機端末装置22のスイッチ511 、512 さらに53
1 、532 を制御するようになるもので、初期の段階にお
いてはこれらのスイッチ521 、522 および531 、532 が
図の状態に設定され、親機端末装置21のCPU46からの
出力が全ての子機端末装置211 、212 、…に共通に分配
されると共に、各子機端末装置221 、222 、…それぞれ
のディスプレイ33において表示される。この状態で、教
師からの全生徒に対する共通の教習が、各子機端末装置
221 、222 、…それぞれの生徒に対して行われる。
【0031】教師側において特定した生徒に対して個別
の教習を行いたいときには、教師側の操作パネル25にお
いてその生徒を指定する。この教師側からの生徒指定の
情報は、各子機端末装置221 、222 、…に対して共通に
伝送されるものであるが、その指定した生徒の端末装置
22においては、その指定情報をCPU55において確認す
る。
の教習を行いたいときには、教師側の操作パネル25にお
いてその生徒を指定する。この教師側からの生徒指定の
情報は、各子機端末装置221 、222 、…に対して共通に
伝送されるものであるが、その指定した生徒の端末装置
22においては、その指定情報をCPU55において確認す
る。
【0032】CPU55において自己端末装置22が指定さ
れたことを確認したならば、このCPU55からの指令に
よって、この端末装置22のスイッチ群が制御されるもの
で、スイッチ512 が図の状態から切り換わることによっ
て、親機端末装置21のコンピュータ24からの出力による
コンピュータ画像が、この子機端末装置22のディスプレ
イ33においてのみ表示されるようになる。この場合同時
にスイッチ591 、592も切り換えられ、親機端末装置21
のマイク28からの教師の音声が、この子機端末装置22の
スピーカ34から再生され、教師からの質問等がこの端末
装置22の生徒に対して直接与えられる。
れたことを確認したならば、このCPU55からの指令に
よって、この端末装置22のスイッチ群が制御されるもの
で、スイッチ512 が図の状態から切り換わることによっ
て、親機端末装置21のコンピュータ24からの出力による
コンピュータ画像が、この子機端末装置22のディスプレ
イ33においてのみ表示されるようになる。この場合同時
にスイッチ591 、592も切り換えられ、親機端末装置21
のマイク28からの教師の音声が、この子機端末装置22の
スピーカ34から再生され、教師からの質問等がこの端末
装置22の生徒に対して直接与えられる。
【0033】生徒においては、この教師からの質問等に
応じて自己のコンピュータ32を制御すると共に、マイク
36によって音声による回答並びに質問が行われるもの
で、教師との個別の質疑によって個別教習が実行され
る。この場合、生徒側の操作パネル35の操作によって、
あるいは教師側の操作パネル25の操作によって、この子
機端末装置22のCPU55に指令が与えられ、スイッチ53
1 および532 を図の状態からの切り換えられる。そし
て、子機側のコンピュータ32からのコンピュータ画像が
親機端末装置21に伝送されて、この親機端末装置21のデ
ィスプレイ26で表示され、生徒個別の指導が行われるよ
うになる。
応じて自己のコンピュータ32を制御すると共に、マイク
36によって音声による回答並びに質問が行われるもの
で、教師との個別の質疑によって個別教習が実行され
る。この場合、生徒側の操作パネル35の操作によって、
あるいは教師側の操作パネル25の操作によって、この子
機端末装置22のCPU55に指令が与えられ、スイッチ53
1 および532 を図の状態からの切り換えられる。そし
て、子機側のコンピュータ32からのコンピュータ画像が
親機端末装置21に伝送されて、この親機端末装置21のデ
ィスプレイ26で表示され、生徒個別の指導が行われるよ
うになる。
【0034】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係るコンピュー
タの教習装置によれば、教師と生徒それぞれとの送受信
が同一の同軸ケーブルによって行われるようになり、ま
た生徒それぞれの子機端末装置がカスケード的に接続配
置される構成とすることができるものであるため、施設
工事等が容易とされると共にケーブル資材の削減が可能
とされ、さらに拡張も容易とされる。そして、メインテ
ナンス性がよいものであり、故障の際にもシステムの切
り離しで運用可能であるものであり、システム構築する
上でケーブル補償器を不要とすることができ、構成機器
の簡易化が容易とされる。
タの教習装置によれば、教師と生徒それぞれとの送受信
が同一の同軸ケーブルによって行われるようになり、ま
た生徒それぞれの子機端末装置がカスケード的に接続配
置される構成とすることができるものであるため、施設
工事等が容易とされると共にケーブル資材の削減が可能
とされ、さらに拡張も容易とされる。そして、メインテ
ナンス性がよいものであり、故障の際にもシステムの切
り離しで運用可能であるものであり、システム構築する
上でケーブル補償器を不要とすることができ、構成機器
の簡易化が容易とされる。
【図1】この発明の一実施例に係るコンピュータの教習
装置を説明するための概略的な構成図。
装置を説明するための概略的な構成図。
【図2】上記装置の子機端末装置を説明する構成図。
【図3】同じく親機端末装置の構成を説明する回路構成
図。
図。
【図4】同じく子機端末装置を説明する回路構成図。
【図5】従来の教習装置を説明する構成図。
【図6】同じく従来の教習装置の他の例を説明する構成
図。
図。
【図7】同じく従来の教習装置をさらに他の例を説明す
る構成図。
る構成図。
21…親機端末装置、22、221 、222 、…子機端末装置、
23…メインコントローラ、24、34…コンピュータ、25、
35…操作パネル、26、33…ディスプレイ(CRT)、27
…プロジェクタ、28、36…マイク、29、34…スピーカ、
30…データ伝送用バス、31…リモートコントローラ、4
6、55…CPU。
23…メインコントローラ、24、34…コンピュータ、25、
35…操作パネル、26、33…ディスプレイ(CRT)、27
…プロジェクタ、28、36…マイク、29、34…スピーカ、
30…データ伝送用バス、31…リモートコントローラ、4
6、55…CPU。
Claims (1)
- 【請求項1】 教師が操作する親機端末装置と、この親
機端末装置にデータ伝送用バスによって順次接続された
複数の子機端末装置からなる子機群とを備えた集団教習
装置において、 前記親機端末装置は、 親機端末装置専用のコンピュータと、 この親機端末装置さらに前記子機端末装置に対する指令
を発生する操作手段と、 前記コンピュータからの出力データを前記子機群側に送
り出し、あるいは子機群側の各子機端末装置から伝送さ
れたコンピュータデータを受入れディスプレイ表示させ
るようにする切り換え手段と、 前記親機端末装置に装備される操作手段からの指令、も
しくは子機群側からの指令によって前記切り換え手段を
制御する制御手段とを備え、 前記子機群を構成する子機端末装置は、 この端末装置専用のコンピュータと、 前記子機端末装置としての指令を発生する子機操作手段
と、 前記データ伝送用バスを介して前記親機端末装置から伝
送された親機コンピュータからの出力を増幅するバッフ
ァ手段と、 このバッファ手段からの出力データを、この子機端末装
置に装備されたディスプレイに表示させ、あるいはデー
タ伝送用バスを介して他の子機端末装置に出力させる第
1の切り換えスイッチ手段と、 前記子機端末装置専用のコンピュータからの出力を前記
データ伝送用バスを介して前記親機端末装置に伝送し、
あるいは自己のディスプレイ表示手段に供給する第2の
切り換えスイッチ手段と、 前記子機端末装置の側操作手段からの指令に基づき前記
第1および第2の切り換えスイッチ手段を制御する子機
側制御手段とを備え、 前記親機側制御手段からの出力および子機側制御手段か
らの出力は、それぞれ前記子機郡を構成する複数の子機
端末装置の制御手段それぞれに結合されるようにすると
共に、前記複数の子機端末装置の制御手段からの出力
は、前記親機端末装置の制御手段に結合されるようにし
たことを特徴とするコンピュータの教習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8355493A JPH06295152A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | コンピュータの教習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8355493A JPH06295152A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | コンピュータの教習装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06295152A true JPH06295152A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13805735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8355493A Pending JPH06295152A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | コンピュータの教習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06295152A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001073508A1 (fr) * | 2000-03-27 | 2001-10-04 | Seiko Epson Corporation | Systeme d'affichage par projection et projecteur, ainsi que procede d'affichage d'image de menu pour celui-ci |
KR20040023289A (ko) * | 2002-09-11 | 2004-03-18 | (주)런컴 | 채널 혼선에 의한 오동작 방지를 위한 다채널 무선 마이크시스템 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP8355493A patent/JPH06295152A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001073508A1 (fr) * | 2000-03-27 | 2001-10-04 | Seiko Epson Corporation | Systeme d'affichage par projection et projecteur, ainsi que procede d'affichage d'image de menu pour celui-ci |
KR100450604B1 (ko) * | 2000-03-27 | 2004-09-30 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 투사표시 시스템과 프로젝터 및 그 메뉴 화상표시방법 |
US6840625B2 (en) | 2000-03-27 | 2005-01-11 | Seiko Epson Corporation | Projection display system, projector and menu image display method for same |
US6932481B2 (en) | 2000-03-27 | 2005-08-23 | Seiko Epson Corporation | Projection display system, projector and menu image display method for same |
KR20040023289A (ko) * | 2002-09-11 | 2004-03-18 | (주)런컴 | 채널 혼선에 의한 오동작 방지를 위한 다채널 무선 마이크시스템 |
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