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JPH06290154A - ネットワークパワーマネージメント方式 - Google Patents

ネットワークパワーマネージメント方式

Info

Publication number
JPH06290154A
JPH06290154A JP5077875A JP7787593A JPH06290154A JP H06290154 A JPH06290154 A JP H06290154A JP 5077875 A JP5077875 A JP 5077875A JP 7787593 A JP7787593 A JP 7787593A JP H06290154 A JPH06290154 A JP H06290154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
processing apparatus
state
network
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5077875A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoshitomi
隆 吉冨
Tsuguji Tateuchi
嗣治 舘内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5077875A priority Critical patent/JPH06290154A/ja
Publication of JPH06290154A publication Critical patent/JPH06290154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、従来では失われ伝達されなかったネ
ットワーク情報を一時的に退避することにより、低消費
電力状態に移行可能な情報処理装置へ伝達されるべき情
報の欠如を補うことを目的とする。 【構成】本発明におけるネットワークシステムに接続さ
れている情報処理装置は、情報処理装置の消費電力を低
減するための電力管理手段と、ネットワークを介して他
の情報処理装置と情報の交換を行うための通信手段とを
備え、通信手段内部に電力管理手段から情報処理装置の
動作状態を示す情報を取得し、情報処理装置の動作状態
を他の情報処理装置に通知するための状態通知手段を備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の情報処理装置を
接続したネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークシステムは、ネット
ワークに接続される情報処理装置が低消費電力状態に移
行可能な場合には、各情報処理装置の状態はネットワー
ク上で把握されてなく、各装置が低消費電力状態になっ
た場合には、電源がオフしたとみなされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のネッ
トワーク方式では伝達されなかった、低消費電力状態に
ある情報処理装置へのネットワーク情報を、一時的に退
避することにより、低消費電力状態に移行可能な情報処
理装置へ伝達されるべき情報の欠如を補うことを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
に接続されている情報処理装置が、情報処理装置の消費
電力を低減するための電力管理手段と、ネットワークを
介して他の情報処理装置と情報の交換を行うための通信
手段とを備え、通信手段内部に電力管理手段から情報処
理装置の動作状態を示す情報を取得し、情報処理装置の
動作状態を他の情報処理装置に通知するための状態通知
手段を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は、ネットワークシステムに接続されて
いる情報処理装置の電力管理手段が、装置を低消費電力
状態に移行させ、装置が低消費電力状態に移行したこと
を通信手段内部の状態通知手段に知らせ、状態通知手段
は、その状態を通信手段を介してネットワークに接続さ
れている他の情報処理装置に通知する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は、本発明におけるシステム構成の一
例を示した図である。1は、サーバとなっている情報処
理装置の1つである。2は、クライアントの1つとなっ
ているクライアントAである。3は、クライアントの1
つとなっているクライアントBである。4は、それぞれ
の情報処理装置を接続しているネットワーク回線であ
る。ネットワーク方式は、イーサネット方式などが用い
られ、サーバとクライアントが区別されないものもあ
る。従来のネットワーク方式では、クライアントB3が
低消費電力状態になったときに、低消費電力状態になっ
ていないクライアントA2からクライアントB3にパケ
ット等のネットワーク情報が送信されると、そのネット
ワーク情報はクライアントB3には伝達されず捨てられ
ていた。本発明では、まず、クライアントB3が低消費
電力状態になったときに、クライアントB3は他の情報
処理装置に状態が変わったことを通知する。次に、サー
バ1がクライアントA2とクライアントB3の状態を記
憶する。次に、低消費電力状態になっていないクライア
ントA2から低消費電力状態になっているクライアント
B3へネットワーク情報が送信されたときには、そのネ
ットワーク情報をサーバ1ないに格納する。そして次
に、低消費電力状態になっていたクライアントB3が通
常の状態に復帰したときに、サーバ1は、サーバ1内に
格納していたクライアントB3宛のネットワーク情報を
クライアントB3に送信する。以上のように、本方式
は、従来では失われ伝達されなかったネットワーク情報
を一時的に退避することにより、低消費電力状態に移行
可能な情報処理装置への情報の欠如を補うものである。
【0008】図2は、情報処理装置内部の一部の構成を
示した図である。5は情報処理装置である。情報処理装
置は、例えばパソコンやワークステーションなどであ
る。51は、通信手段である。511は、情報処理装置
5の状態をネットワークに接続されている他の情報処理
装置に通知するための状態通知手段である。状態通知手
段511は、ネットワークアダプタなどのハードウェア
の一部である場合や、ネットワークOS内部のソフトウ
ェアの一部である場合がある。52は、情報処理装置5
内部の各デバイスへの電力供給を制御し、情報処理装置
5を低消費電力状態に移行させるための電力管理手段で
ある。電力管理手段52は、各デバイスの状況を監視し
電力の供給制御を行うハードウェアである場合や、情報
処理装置5を動かしているOSである場合がある。52
1は電力管理手段52が情報処理装置5の状態を通信手
段に知らせる媒体となる装置状態情報である。この52
1には、情報処理装置5が通常状態から低消費電力状態
に移行することを示す低消費電力状態移行情報と、情報
処理装置5が低消費電力状態から通常状態に復帰したこ
とを示す通常状態復帰情報とがある。
【0009】情報処理装置5の状態が、電力がフルに供
給されている通常状態(フルオン状態)から、電力の供
給が情報処理装置5内の一部のデバイスのみに供給され
る低消費電力状態に移行するときの動作について示す。
情報処理装置5内部の各デバイスの動作が必要ないとき
など、装置の消費電力を低減したい場合に、電力管理手
段52は、装置の状態を低消費電力状態に遷移すること
を装置状態情報521を用いて状態通知手段511に知
らせる。装置状態情報521を受け取った状態通知手段
511は、通信手段51を介してネットワークに接続し
ている他の情報処理装置に状態が変化したことを通知す
る。通知が終了すると電力管理手段52は電力の供給が
不必要なデバイスへの電力の供給を停止するための信号
を発信する。電力管理手段52は通信手段51以外のデ
バイスへの電力供給を制御するのと同様にして、通信手
段51へ電力供給制御信号522を送信する。電力供給
制御信号522を受け取った通信手段51は、通信の終
了処理などをおこない、電力の供給が停止される。以上
のように、ある情報処理装置たとえばクライアントがス
タンバイ状態あるいはレジューム状態に遷移する場合に
は、それらの状態に遷移する前に自装置が状態を遷移す
ることを他の情報処理装置に通知し、その後に自装置を
スタンバイあるいはレジューム状態にする。逆に、情報
処理装置5の状態が低消費電力状態から通常状態に復帰
する場合には、まず、電力管理手段52が電力供給制御
信号522を通信手段51に送信し、通信手段51への
電力供給制御をおこない通信開始の処理などを行ったの
ちに、状態通知手段511が通信手段51を介して他の
情報処理装置へ自装置が通常状態に復帰したことを通知
する。
【0010】図3は、装置状態管理テーブルである。ク
ライアント・サーバシステムにおいてはサーバがクライ
アントを管理している場合が多いが、図3は、サーバが
クライアントの状態をテーブルに記憶している場合を示
している。サーバマシンとクライアントマシン3台がネ
ットワークで接続されていたとする。サーバは各クライ
アントから通知される装置の状態情報を受け取りテーブ
ルに格納する。この図は、例えばクライアントAはフル
オン状態にあり、クライアントBはスタンバイ状態にあ
り、クライアントCはレジューム状態にあることをテー
ブルで管理しているものである。サーバはサーバ内のこ
のテーブルを参照することにより、全てのクライアント
の装置の状態を把握することが可能となる。また、クラ
イアントも、他のクライアントと通信をしたいときに、
サーバ内の装置状態管理テーブルを参照することによっ
て通信したい相手となるクライアントの装置の状態を把
握することが可能となる。
【0011】図4は、情報処理装置5がネットワーク上
の他の情報処理装置へ自装置の状態を通知する媒体の一
例を示した通信媒体4である。パケット通信方式におい
ては、通信媒体4はパケットとなる。61は、情報処理
装置5が状態を変化させるとき、あるいは変化させたあ
とに、その状態を示した情報となる装置情報である。こ
の装置情報61は、例えば、フルオン、スタンバイ、レ
ジューム等の各状態の情報である。パケットを受け取っ
たサーバが、パケット内のデータが装置情報を示してい
たとき、サーバは前記装置状態管理テーブルを更新し、
変更されたクライアントの装置状態を記憶する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ネットワーク
上の各情報処理装置の状態を記憶し管理するネットワー
ク上の情報処理装置が存在し、各装置がスタンバイやレ
ジュームなどの低消費電力状態になっても、ネットワー
ク情報を一時的に退避することにより、低消費電力状態
に移行可能な情報処理装置への情報の欠如を補うもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるシステム構成の一例を示した図
である。
【図2】情報処理装置内の一部の構成を示した図であ
る。
【図3】情報処理装置内の装置状態管理テーブルを示し
た図である。
【図4】通信媒体の一例を示した図である。
【符号の説明】
1…サーバ、 2…クライアントA、 3…クライアントB、 4…ネットワーク回線、 5…情報処理装置、 6…通信媒体。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報処理装置間で情報の交換が可能
    なネットワークシステムにおいて、ある情報処理装置の
    状態が、通常の動作状態から電力の消費が少ない状態に
    移行したときに、該情報処理装置が低消費電力状態に移
    行したことを、ネットワークに接続されている他の情報
    処理装置に知らせることを可能とすることを特徴とする
    ネットワークパワーマネージメント方式。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のネットワークシステムに
    おいて、該ネットワークシステムに接続されている情報
    処理装置は、該情報処理装置の消費電力を低減するため
    の電力管理手段と、ネットワークを介して他の情報処理
    装置と情報の交換を行うための通信手段とを備え、該通
    信手段内部に該電力管理手段から情報処理装置の動作状
    態を示す情報を取得し、該情報処理装置の動作状態を他
    の情報処理装置に通知するための状態通知手段を備えた
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のネットワークシステムに
    おいて、請求項2に記載の情報処理装置がクライアント
    となることを特徴とするクライアント・サーバシステ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のネットワークシステムに
    おいて、請求項2に記載の情報処理装置がサーバとなる
    ことを特徴とするクライアント・サーバシステム。
  5. 【請求項5】請求項3に記載のクライアント・サーバシ
    ステムにおいて、サーバとなる情報処理装置内部に、請
    求項2に記載のクライアントとなる情報処理装置の動作
    状態を示す情報を格納し、該クライアントとなる情報処
    理装置を管理することを特徴とするクライアント・サー
    バシステム。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のクライアント・サーバシ
    ステムにおいて、請求項2に記載の情報処理装置が低消
    費電力状態になったときに、低消費電力状態になった該
    情報処理装置以外の情報処理装置から、低消費電力状態
    になった該情報処理装置にネットワークを介して情報が
    送られた場合に、請求項5に記載のサーバとなる情報処
    理装置が、低消費電力状態になった該情報処理装置の代
    わりとなって、低消費電力状態になった該情報処理装置
    へのネットワーク情報を受け取りネットワークに応答
    し、該ネットワーク情報をサーバ内部に格納し、低消費
    電力状態になった該情報処理装置が通常の状態に復帰し
    たときに、該サーバがサーバ内に格納していた該ネット
    ワーク情報を、本来通知されるべき低消費電力状態にな
    っていた該情報処理装置に送信することを特徴とするク
    ライアント・サーバシステム。
JP5077875A 1993-04-05 1993-04-05 ネットワークパワーマネージメント方式 Pending JPH06290154A (ja)

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JP5077875A JPH06290154A (ja) 1993-04-05 1993-04-05 ネットワークパワーマネージメント方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5077875A JPH06290154A (ja) 1993-04-05 1993-04-05 ネットワークパワーマネージメント方式

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Publication Number Publication Date
JPH06290154A true JPH06290154A (ja) 1994-10-18

Family

ID=13646240

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5077875A Pending JPH06290154A (ja) 1993-04-05 1993-04-05 ネットワークパワーマネージメント方式

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JP (1) JPH06290154A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8014408B2 (en) 2001-09-15 2011-09-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Network with several subnetworks
US8032760B2 (en) 2003-05-21 2011-10-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and system for authentication of a physical object

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8014408B2 (en) 2001-09-15 2011-09-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Network with several subnetworks
US8594106B2 (en) 2001-09-15 2013-11-26 Koninklijke Philips N.V. Network with several subnetworks
US8032760B2 (en) 2003-05-21 2011-10-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and system for authentication of a physical object

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