JPH06270777A - 洗車用ヘルメット - Google Patents
洗車用ヘルメットInfo
- Publication number
- JPH06270777A JPH06270777A JP10000793A JP10000793A JPH06270777A JP H06270777 A JPH06270777 A JP H06270777A JP 10000793 A JP10000793 A JP 10000793A JP 10000793 A JP10000793 A JP 10000793A JP H06270777 A JPH06270777 A JP H06270777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water discharge
- discharge pipe
- helmet
- mop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 95
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、モップ柄に水道ホースを接続させた
従来の洗車モップを使用する洗車作業において水道ホー
スをモップ柄から切り離しても、常にモップをあてた洗
車体面へ適確な放水を可能とさせるための放水用具に関
する。 【構成】前方先端部に放水口1を開口させ、後方先端部
には水道ホース接続筒4を装着した放水パイプ2を、水
滴受け鍔を周設させたヘルメット6上に放水パイプ固着
部材3により前後突設固着一体化させた洗車用放水具
で、前記放水パイプ2の前方突設部において、放水口部
1と放水パイプ固着部材3との間に水道栓7を嵌着させ
てなる洗車用ヘルメットにより構成される。
従来の洗車モップを使用する洗車作業において水道ホー
スをモップ柄から切り離しても、常にモップをあてた洗
車体面へ適確な放水を可能とさせるための放水用具に関
する。 【構成】前方先端部に放水口1を開口させ、後方先端部
には水道ホース接続筒4を装着した放水パイプ2を、水
滴受け鍔を周設させたヘルメット6上に放水パイプ固着
部材3により前後突設固着一体化させた洗車用放水具
で、前記放水パイプ2の前方突設部において、放水口部
1と放水パイプ固着部材3との間に水道栓7を嵌着させ
てなる洗車用ヘルメットにより構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道ホースが接続され
た従来の洗車モップから、水道ホースを切り離しても、
洗車モップをあてた洗車体面へ常に適確な放水を可能と
するヘルメットに固着した放水口に関する。
た従来の洗車モップから、水道ホースを切り離しても、
洗車モップをあてた洗車体面へ常に適確な放水を可能と
するヘルメットに固着した放水口に関する。
【0002】
【従来の技術】手洗い洗車の場合、通常は洗車ホースを
片手に持って洗車するのが主流であるが、放水口を車体
面に装着させて放水させながら洗車モップを使用して行
う洗車技術もある。
片手に持って洗車するのが主流であるが、放水口を車体
面に装着させて放水させながら洗車モップを使用して行
う洗車技術もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】洗車モップを使用して
洗車する場合、従来モップではモップ柄に水道ホースが
接続装着されているので長いホースがわずらわしくモッ
プ操作の障害となりやすかった。そこで モップ柄から
水道ホースを取り外し、洗車体面に放水口を装着させて
洗車する技術が開発されつつあるが、確かに従来の課題
を解決し有効なものである。しかしながら、モップをあ
てる洗車面へ速やかに正確な狙いを定めて洗車水を誘導
放水させるにはやや問題を残しているようである。も
し、洗車モップを手にして立った作業者のすぐ手前に放
水が常にできれば、最も正確な放水になるわけですか
ら、節水の観点上からも無駄のない洗車作業が実施可能
となるであろう。
洗車する場合、従来モップではモップ柄に水道ホースが
接続装着されているので長いホースがわずらわしくモッ
プ操作の障害となりやすかった。そこで モップ柄から
水道ホースを取り外し、洗車体面に放水口を装着させて
洗車する技術が開発されつつあるが、確かに従来の課題
を解決し有効なものである。しかしながら、モップをあ
てる洗車面へ速やかに正確な狙いを定めて洗車水を誘導
放水させるにはやや問題を残しているようである。も
し、洗車モップを手にして立った作業者のすぐ手前に放
水が常にできれば、最も正確な放水になるわけですか
ら、節水の観点上からも無駄のない洗車作業が実施可能
となるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】前方先端部に放水口部1
を開口させ、後方先端部には水道ホース接続筒4を装着
した放水パイプ2を、水滴受け鍔を周設させたヘルメッ
ト6上に放水パイプ固着部材3により前後突設固着一体
化させた洗車用放水具で、前記放水パイプ2の前方突設
部において、放水口部1と放水パイプ固着部材3との間
に水道栓7を嵌着させてなる洗車用ヘルメットにより構
成される。
を開口させ、後方先端部には水道ホース接続筒4を装着
した放水パイプ2を、水滴受け鍔を周設させたヘルメッ
ト6上に放水パイプ固着部材3により前後突設固着一体
化させた洗車用放水具で、前記放水パイプ2の前方突設
部において、放水口部1と放水パイプ固着部材3との間
に水道栓7を嵌着させてなる洗車用ヘルメットにより構
成される。
【0005】
【作用】上記構成により、放水口のついた洗車用ヘルメ
ットを作業者の頭部に装着させるので洗車ホースを手に
持たないですむから、水道ホースがついてない洗車モッ
プを両手にすることも可能となる。また、常に作業者の
すぐ手前に放水されるので、節水上も無駄がなく適確で
能率のよい洗車作業となる。また、放水パイプをヘルメ
ット上、前後に突設させて固着してあるので洗車水の噴
出中や放水を止める時などにも滴が伝わって衣服等を濡
らすようなことがない。放水パイプの前方突設部に水道
栓を嵌着させてあるので放水の強弱の調節や放水停止が
目の前で可能となる。
ットを作業者の頭部に装着させるので洗車ホースを手に
持たないですむから、水道ホースがついてない洗車モッ
プを両手にすることも可能となる。また、常に作業者の
すぐ手前に放水されるので、節水上も無駄がなく適確で
能率のよい洗車作業となる。また、放水パイプをヘルメ
ット上、前後に突設させて固着してあるので洗車水の噴
出中や放水を止める時などにも滴が伝わって衣服等を濡
らすようなことがない。放水パイプの前方突設部に水道
栓を嵌着させてあるので放水の強弱の調節や放水停止が
目の前で可能となる。
【0006】
【実施例】本発明を図示に基づいて説明する。図1は前
方突設部に水道栓を嵌着し、その先端部には放水口を開
口させ、後方突設先端部に水道ホース接続筒を装着させ
た放水パイプを、ヘルメット上に固着させ、該ヘルメッ
トに水道ホースを接続させて作業者の頭上に装着した本
発明の一実施態様例をしめしたものである。なお、放水
口部は上下左右の放水角度を例えばフレキシブルパイプ
等により可変自在とさせると良い。図2は同じく洗車用
の放水口を自家用車庫天井部に吊設させた放水装置を示
したものである。図3は図2における放水装置で、使用
時には放水口を車体屋根上近接の位置まで垂下させ、洗
車モップを使用しながら作業ができるようにしたもので
放水口部は車体前後方向へスライド移動が可能である。
洗車作業終了後は図1に示すように車庫天井部へ滑車ロ
ープにより巻き上げロープリールで天井部へ巻き上げ固
定収納させる。この場合、放水装置をマイコン等の導入
により自動制御で放水操作を指示作動させるならば、洗
車体の上側で、例えば前方及び後方クオーター部上方で
あらかじめ、各4か所に放水口をメイン放水管から分岐
開口させておけば、スライド移動の必要がなくなり、そ
の代わり、放水管の分岐部に付設させた開閉栓を回転式
の一開多閉型とし、洗車していく順序とか所要時間等の
選択に合わせた放水のプログラムで、上記開閉栓の自動
切り替え装置に連動するコンピュータに記憶させれば、
プログラミングに従って作業者は各放水口の自動切り替
え放水に合わせて順序よくモップで洗車作業を進めるこ
とも可能である。
方突設部に水道栓を嵌着し、その先端部には放水口を開
口させ、後方突設先端部に水道ホース接続筒を装着させ
た放水パイプを、ヘルメット上に固着させ、該ヘルメッ
トに水道ホースを接続させて作業者の頭上に装着した本
発明の一実施態様例をしめしたものである。なお、放水
口部は上下左右の放水角度を例えばフレキシブルパイプ
等により可変自在とさせると良い。図2は同じく洗車用
の放水口を自家用車庫天井部に吊設させた放水装置を示
したものである。図3は図2における放水装置で、使用
時には放水口を車体屋根上近接の位置まで垂下させ、洗
車モップを使用しながら作業ができるようにしたもので
放水口部は車体前後方向へスライド移動が可能である。
洗車作業終了後は図1に示すように車庫天井部へ滑車ロ
ープにより巻き上げロープリールで天井部へ巻き上げ固
定収納させる。この場合、放水装置をマイコン等の導入
により自動制御で放水操作を指示作動させるならば、洗
車体の上側で、例えば前方及び後方クオーター部上方で
あらかじめ、各4か所に放水口をメイン放水管から分岐
開口させておけば、スライド移動の必要がなくなり、そ
の代わり、放水管の分岐部に付設させた開閉栓を回転式
の一開多閉型とし、洗車していく順序とか所要時間等の
選択に合わせた放水のプログラムで、上記開閉栓の自動
切り替え装置に連動するコンピュータに記憶させれば、
プログラミングに従って作業者は各放水口の自動切り替
え放水に合わせて順序よくモップで洗車作業を進めるこ
とも可能である。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記の構成により水道ホースを
手にしないでも洗車モップをあてた洗車体面へ常に適確
な放水がされるから、節水効果と同時に洗車作業が非常
に能率的となる。放水パイプ前方突設部に水道栓が嵌着
されているので手元で適宜量の放水調節が可能であり、
放水パイプがヘルメット上で、前後突設固着されている
から洗車作業中、作業者の衣服を濡らさない等の顕著な
効果を奏する。
手にしないでも洗車モップをあてた洗車体面へ常に適確
な放水がされるから、節水効果と同時に洗車作業が非常
に能率的となる。放水パイプ前方突設部に水道栓が嵌着
されているので手元で適宜量の放水調節が可能であり、
放水パイプがヘルメット上で、前後突設固着されている
から洗車作業中、作業者の衣服を濡らさない等の顕著な
効果を奏する。
【図1】洗車作業者の頭上に装着したヘルメット上に放
水口と水道栓及び水道ホース接続筒を装備させた放水パ
イプを固着させたものをあらわした斜視図である。
水口と水道栓及び水道ホース接続筒を装備させた放水パ
イプを固着させたものをあらわした斜視図である。
【図2】自家用車庫天井部に垂下前後移動自在な洗車用
放水口を吊設させた斜視図である。
放水口を吊設させた斜視図である。
【図3】図2の洗車用放水口を垂下させたところをあら
わした洗車使用時の斜視図である。
わした洗車使用時の斜視図である。
1 放水口部 20 ロープリー
ル 2 放水パイプ 21 水道ゴムホ
ース 3 放水パイプ固着部材 22 埋設型水道
栓 4 水道ホース接続筒 23 垂下ストッ
パー 5 水道ホース 6 ヘルメット 7 水道栓 8 ヘルメット装着バンド 9 車庫屋根部 10 車庫屋根支柱 11 レール垂下保持柱 12 放水口移動装置保持板 13 車庫天井部に装備した移動放水口 14 放水口移動安定分銅 15 放水口移動レール 16 放水管 17 レール保持板 18 滑車 19 吊り上げロープ
ル 2 放水パイプ 21 水道ゴムホ
ース 3 放水パイプ固着部材 22 埋設型水道
栓 4 水道ホース接続筒 23 垂下ストッ
パー 5 水道ホース 6 ヘルメット 7 水道栓 8 ヘルメット装着バンド 9 車庫屋根部 10 車庫屋根支柱 11 レール垂下保持柱 12 放水口移動装置保持板 13 車庫天井部に装備した移動放水口 14 放水口移動安定分銅 15 放水口移動レール 16 放水管 17 レール保持板 18 滑車 19 吊り上げロープ
Claims (2)
- 【請求項1】前方先端部に放水口部1を開口させ、後方
先端部には水道ホース接続筒4を装着した放水パイプ2
を、水滴受け鍔を周設させたヘルメット6上に放水パイ
プ固着部材3により前後突設固着一体化させたことを特
徴とする洗車用ヘルメット。 - 【請求項2】請求項1の放水パイプ2の前方突設部にお
いて、放水口部1と放水パイプ固着部材3との間に水道
栓7を嵌着させた請求項1の洗車用ヘルメット
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10000793A JPH06270777A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 洗車用ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10000793A JPH06270777A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 洗車用ヘルメット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06270777A true JPH06270777A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=14262511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10000793A Pending JPH06270777A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 洗車用ヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06270777A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0664460A4 (en) * | 1993-07-07 | 1996-09-11 | Tokin Corp | ELECTRIC FIELD SENSOR. |
EP0668507A4 (en) * | 1993-07-07 | 1996-09-11 | Tokin Corp | ELECTRIC FIELD SENSOR. |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP10000793A patent/JPH06270777A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0664460A4 (en) * | 1993-07-07 | 1996-09-11 | Tokin Corp | ELECTRIC FIELD SENSOR. |
EP0668507A4 (en) * | 1993-07-07 | 1996-09-11 | Tokin Corp | ELECTRIC FIELD SENSOR. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6786431B2 (en) | Portable conversion washing device for automobiles | |
JP2008531147A (ja) | シャワー装置 | |
KR101720246B1 (ko) | 청소도구용 탈착식 물분사장치 | |
JPH06270777A (ja) | 洗車用ヘルメット | |
ATE202918T1 (de) | Augendusche | |
JPS5828076A (ja) | 自動水栓 | |
US5546613A (en) | Multi-purpose water pressure plunger | |
WO2019061925A1 (zh) | 无线手持清洗机 | |
KR102209375B1 (ko) | 구스넥 타입의 주방용 수전 | |
JP3389208B2 (ja) | ペットボトルを利用した洗車用散水装置 | |
JP3035723U (ja) | 移動洗車ユニット | |
KR200173354Y1 (ko) | 자동차 세차용 분무기 | |
JPH05131899A (ja) | 車体床下面に固定設置させた洗車用放水装置 | |
KR200268997Y1 (ko) | 냉온수 혼합 수도밸브 | |
JP2500980Y2 (ja) | トイレの床面洗浄装置 | |
JPH0333819Y2 (ja) | ||
KR200212991Y1 (ko) | 유체펌프의 유량 공급량 결정장치 | |
JP2533868Y2 (ja) | 洗車用ブラシ | |
KR200310707Y1 (ko) | 다용도 세척기 | |
JP3053082U (ja) | 掃除具 | |
KR960001654Y1 (ko) | 자동차용 간이 세척기 | |
JPH10176352A (ja) | 屋外吐水設備 | |
JP3009672U (ja) | 水量調節弁付き放水スタンド | |
JPH09142264A (ja) | 自動車の洗車シャワー器 | |
JP3018868U (ja) | 壁埋込み形散水栓装置 |