JPH0626728Y2 - エキスパンドメタルの取付装置 - Google Patents
エキスパンドメタルの取付装置Info
- Publication number
- JPH0626728Y2 JPH0626728Y2 JP9185789U JP9185789U JPH0626728Y2 JP H0626728 Y2 JPH0626728 Y2 JP H0626728Y2 JP 9185789 U JP9185789 U JP 9185789U JP 9185789 U JP9185789 U JP 9185789U JP H0626728 Y2 JPH0626728 Y2 JP H0626728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- mounting
- expanded metal
- folded
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 67
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fencing (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば自動車のラジエタグリルに使用される
鋼板(エキスパンドメタル)を、車体に確実かつ容易に
止着することができるエキスパンドメタルの取付装置に
関するものである。
鋼板(エキスパンドメタル)を、車体に確実かつ容易に
止着することができるエキスパンドメタルの取付装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のエキスパンドメタルの取付装置として
は、例えば第8図及び第9図に示す如き構造のものがあ
る。同図において、1はエキスパンドメタルであって、
このエキスパンドメタルは、素材である金属板に一定長
さである多数のスリットを平行かつチドリ状となるよう
に施し、次いでこの金属板を網目形状に合わした刃形
で、一定の刻の巾だけを拡開しつつ網目が引き伸ばされ
ることにより、形成される。このエキスパンドメタル1
を例えば自動車のラジエタグリル(図示せず)に固定さ
れるブラケット2に取付けるには、そのブラケット2に
取付ねじ3を介して取付けられる取付金具4によって、
そのエキスパンドメタル1の辺縁部をブラケット2と取
付金具4との間に挟持せしめているのが現状である。
は、例えば第8図及び第9図に示す如き構造のものがあ
る。同図において、1はエキスパンドメタルであって、
このエキスパンドメタルは、素材である金属板に一定長
さである多数のスリットを平行かつチドリ状となるよう
に施し、次いでこの金属板を網目形状に合わした刃形
で、一定の刻の巾だけを拡開しつつ網目が引き伸ばされ
ることにより、形成される。このエキスパンドメタル1
を例えば自動車のラジエタグリル(図示せず)に固定さ
れるブラケット2に取付けるには、そのブラケット2に
取付ねじ3を介して取付けられる取付金具4によって、
そのエキスパンドメタル1の辺縁部をブラケット2と取
付金具4との間に挟持せしめているのが現状である。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このような従来のエキスパンドメタル取付手
段にあっては、そのエキスパンドメタル1の辺縁に対応
する額縁形状の平面的取付ブラケット2を用いるもので
あるために、そのエキスパンドメタル1が平面的な形状
であるものにあっては、その平面的取付ブラケット2に
対応して取付(挟持)けることが容易であるが、エキス
パンドメタル1が三次元的立体形状ものにあっては、該
エキスパンドメタル1形状に合わせて取付ブラケット2
も複雑形状に設定しなければならず、その取付ブラケッ
ト2の作成に費用がかかりコスト高の取付ブラケットと
なる不具合があった。この不具合を解消するための手段
として、エキスパンドメタル1の周縁部が平面状となる
ように整形することも考えられるが、この場合エキスパ
ンドメタルの立体的表現に制約があって、複雑な立体形
状のエキスパンドメタルに設定することができないとい
う問題点があった。
段にあっては、そのエキスパンドメタル1の辺縁に対応
する額縁形状の平面的取付ブラケット2を用いるもので
あるために、そのエキスパンドメタル1が平面的な形状
であるものにあっては、その平面的取付ブラケット2に
対応して取付(挟持)けることが容易であるが、エキス
パンドメタル1が三次元的立体形状ものにあっては、該
エキスパンドメタル1形状に合わせて取付ブラケット2
も複雑形状に設定しなければならず、その取付ブラケッ
ト2の作成に費用がかかりコスト高の取付ブラケットと
なる不具合があった。この不具合を解消するための手段
として、エキスパンドメタル1の周縁部が平面状となる
ように整形することも考えられるが、この場合エキスパ
ンドメタルの立体的表現に制約があって、複雑な立体形
状のエキスパンドメタルに設定することができないとい
う問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、エキスパンドメタルの形状が立体的(三次元形
状)であり、しかも複雑な凹凸を有する場合であって
も、該エキスパンドメタルを所定の取付個所に容易かつ
確実に取付けることができる取付装置を開発することに
ある。
もので、エキスパンドメタルの形状が立体的(三次元形
状)であり、しかも複雑な凹凸を有する場合であって
も、該エキスパンドメタルを所定の取付個所に容易かつ
確実に取付けることができる取付装置を開発することに
ある。
さらに本考案を具体的に述べればエキスパンドメタルの
辺縁部にくわえ保持し得る一乃至複数種の取付金具を用
意し、エキスパンドメタルを被取付体に取付けるに際
し、それら取付金具をエキスパンドメタルの辺縁形状に
マツチするものと選択し、この取付金具を介してエキス
パンドメタルを、被取付体に取付けることができるエキ
スパンドメタルの取付装置を提供することにある。
辺縁部にくわえ保持し得る一乃至複数種の取付金具を用
意し、エキスパンドメタルを被取付体に取付けるに際
し、それら取付金具をエキスパンドメタルの辺縁形状に
マツチするものと選択し、この取付金具を介してエキス
パンドメタルを、被取付体に取付けることができるエキ
スパンドメタルの取付装置を提供することにある。
[実施例] 以下に本考案を第1図乃至第7図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図乃至第4図において、11は自動車のフロント
部、すなわちラジエタグリルを示す車体の一部分を示す
もので、この車体11にエキスパンドメタル12を取付
けるものとする。このエキスパンドメタル12を車体1
1に取付けるための取付金具として例えば第1図に示す
ように取付金具13又は取付金具14が使用されるが、
その取付金具13は、エキスパンドメタル12の起立辺
縁を車体の平面部11aに取付けるに適するものであり、
また取付金具14は、エキスパンドメタル12の水平折
り曲げ部を車体の平面部11aに取付けるに適合せしめた
形状のものである。
部、すなわちラジエタグリルを示す車体の一部分を示す
もので、この車体11にエキスパンドメタル12を取付
けるものとする。このエキスパンドメタル12を車体1
1に取付けるための取付金具として例えば第1図に示す
ように取付金具13又は取付金具14が使用されるが、
その取付金具13は、エキスパンドメタル12の起立辺
縁を車体の平面部11aに取付けるに適するものであり、
また取付金具14は、エキスパンドメタル12の水平折
り曲げ部を車体の平面部11aに取付けるに適合せしめた
形状のものである。
先ず取付金具13の構造について述べると、13aは車体
11に当接される取付片であって、この取付片13aの中
央部には、取付ねじ15の挿通孔13bが穿設されてい
る。13cは、その取付片13aより略L字状に折り曲げされ
た起立片であり、この起立片13cの上端より外方向へ逆
U字状の折り返される折り返し片13dが形成されてい
る。さらにこの折り返し片13dの両端部には、上記起立
片13cと平行する弾性片13eが形成され、この弾性片13e
の先端部には、前記折り返し片13d方向へ折り曲げられ
る係合爪部13fが形成されているものである。
11に当接される取付片であって、この取付片13aの中
央部には、取付ねじ15の挿通孔13bが穿設されてい
る。13cは、その取付片13aより略L字状に折り曲げされ
た起立片であり、この起立片13cの上端より外方向へ逆
U字状の折り返される折り返し片13dが形成されてい
る。さらにこの折り返し片13dの両端部には、上記起立
片13cと平行する弾性片13eが形成され、この弾性片13e
の先端部には、前記折り返し片13d方向へ折り曲げられ
る係合爪部13fが形成されているものである。
このような構造の取付金具13を用いて、エキスパンド
メタル12を車体11に取付けるには、その取付金具1
3の起立片13cと折り返し片13dとの間に、及び折り返し
片13dと弾性片13eとの間に、第3図に示すように、エキ
スパンドメタル12の片縁部を挿入し、さらに弾性片13
eの先端部の係合爪部13fをエキスパンドメタル12に掛
止せしめれば、その掛止力と、弾性片13eによる挟圧力
により、取付金具13は、エキスパンドメタル12の片
縁部に確実に固着される。かくしてエキスパンドメタル
12の片縁部に固定された取付金具13の取付片13aを
車体11の平面部11aに当接し、さらにこの取付片13aの
挿通孔13b内に取付ねじ15を挿通して定着することに
より、エキスパンドメタル12の起立部12aを、車体の
平面部11aに取付けることができる。なお16はワッシ
ャを示す。
メタル12を車体11に取付けるには、その取付金具1
3の起立片13cと折り返し片13dとの間に、及び折り返し
片13dと弾性片13eとの間に、第3図に示すように、エキ
スパンドメタル12の片縁部を挿入し、さらに弾性片13
eの先端部の係合爪部13fをエキスパンドメタル12に掛
止せしめれば、その掛止力と、弾性片13eによる挟圧力
により、取付金具13は、エキスパンドメタル12の片
縁部に確実に固着される。かくしてエキスパンドメタル
12の片縁部に固定された取付金具13の取付片13aを
車体11の平面部11aに当接し、さらにこの取付片13aの
挿通孔13b内に取付ねじ15を挿通して定着することに
より、エキスパンドメタル12の起立部12aを、車体の
平面部11aに取付けることができる。なお16はワッシ
ャを示す。
次に取付金具14の構造を第5図乃至第7図に基いて説
明すると、14aは長方形に形成されている取付片であっ
て、この取付片14aの中央部には取付孔14bが形成されて
いる。その取付片14aの上側辺縁からは中央部及び左右
両側部の折り返し片14c及び14d,14eが形成されている
が、その中央の折り返し片14cは、取付孔14bに重ならな
いように短く形成され、また左右両側の折り返し片14d,
14eには弾性片14fが夫々に延長形成されており、さらに
それら弾性片14fの先端部には、取付片14a方向に折り曲
げされる係合爪部14gが形成されているものである。
明すると、14aは長方形に形成されている取付片であっ
て、この取付片14aの中央部には取付孔14bが形成されて
いる。その取付片14aの上側辺縁からは中央部及び左右
両側部の折り返し片14c及び14d,14eが形成されている
が、その中央の折り返し片14cは、取付孔14bに重ならな
いように短く形成され、また左右両側の折り返し片14d,
14eには弾性片14fが夫々に延長形成されており、さらに
それら弾性片14fの先端部には、取付片14a方向に折り曲
げされる係合爪部14gが形成されているものである。
このような構造の取付金具14を用いてエキスパンドメ
タル12を車体に取付けるには、その取付金具14の取
付片14aと各折り返し片14c,14d,14eとの間にエキスパン
ドメタル12の辺縁部を挿入し、さらに弾性片14fの先
端部にある係合爪部14gをエキスパンドメタル12に掛
止せしめる。これにより、その掛止力と弾性片14fによ
る挟圧力により、取付金具14はエキスパンドメタル1
2の辺縁部に確実に固着される。このようにしてエキス
パンドメタル12の辺縁部に固定された取付金具14の
取付片14を車体11の平面部11aに当接し、さらにこ
の取付片14aの挿通孔14b内に取付ねじ15を挿通して定
着することにより、エキスパンドメタル12の平面部12
bを車体の平面部11aに取付けることができる。なおこの
場合、エキスパンドメタル12が取付金具14の挿通孔
を邪魔しないように、そのエキスパンドメタル12を一
部をカット17する必要がある。
タル12を車体に取付けるには、その取付金具14の取
付片14aと各折り返し片14c,14d,14eとの間にエキスパン
ドメタル12の辺縁部を挿入し、さらに弾性片14fの先
端部にある係合爪部14gをエキスパンドメタル12に掛
止せしめる。これにより、その掛止力と弾性片14fによ
る挟圧力により、取付金具14はエキスパンドメタル1
2の辺縁部に確実に固着される。このようにしてエキス
パンドメタル12の辺縁部に固定された取付金具14の
取付片14を車体11の平面部11aに当接し、さらにこ
の取付片14aの挿通孔14b内に取付ねじ15を挿通して定
着することにより、エキスパンドメタル12の平面部12
bを車体の平面部11aに取付けることができる。なおこの
場合、エキスパンドメタル12が取付金具14の挿通孔
を邪魔しないように、そのエキスパンドメタル12を一
部をカット17する必要がある。
このように、本実施例の取付金具13又は/及び14を
予め形成されている立体形状のエキスパンドメタル12
の片縁部に取付けることにより、その取付金具を介し
て、エキスパンドメタル12を車体の所望位置に確実か
つ容易に取付けることができるものである。従ってこの
実施例によれば予め形成されている一乃至複数種の取付
金具13,14を用いることにより平面形状のエキスパ
ンドメタルのみに限らず、立体形状(三次元形状)のエ
キスパンドメタルを、車体の所望位置に取付けることが
容易かつ確実に行なえる。
予め形成されている立体形状のエキスパンドメタル12
の片縁部に取付けることにより、その取付金具を介し
て、エキスパンドメタル12を車体の所望位置に確実か
つ容易に取付けることができるものである。従ってこの
実施例によれば予め形成されている一乃至複数種の取付
金具13,14を用いることにより平面形状のエキスパ
ンドメタルのみに限らず、立体形状(三次元形状)のエ
キスパンドメタルを、車体の所望位置に取付けることが
容易かつ確実に行なえる。
[考案の効果] 以上のように本考案は、取付ねじ挿通用の透孔13bを設
けた取付片13aと、該取付片13aの端部から折り曲げられ
る起立片13cと、この起立片13cの先端よりU字状に折り
返された折り返し片13dと、こり折り返し片13dの両側端
部にて、前記起立片13cと平行するようにU字状に延長
形成される一対の弾性片13eと、この弾性片13eの先端部
に、前記折り返し片13d方向に折り曲げ形成された係合
爪部13fを一体形成してなり、前記折り返し片13dと起立
片13c及び弾性片13eとの間にエキスパンドメタル12の
辺縁を挿し込むと共に、前記係合爪部13fを前記エキス
パンドメタルに掛止固定せしめるものであるか、もしく
は透孔14bを有する取付片14aと、該取付片14aの端部か
ら、U字状に折り返される折り返し辺14c,14d,14eと、
その折り返し片14d及び14eより前記取付片14aと平行方
向に延長される夫々の弾性片14fと、これら弾性片14fの
先端部に前記取付片14a方向に折り曲げ形成された係合
爪部14gを一体形成してなり、前記取付片14aと、折り返
し片及び弾性片との間にエキスパンドメタル12の辺縁
を挿し込むと共に前記係合爪部14gを前記エキスパンド
メタルに掛止固定せしめるものであるエキスパンドメタ
ルの取付装置であるから、これによれば平面的形状のエ
キスパンドメタルに限らず立体的形状のエキスパンドメ
タルをもきわめて容易かつ確実に車体等の被固定体へ取
付けることができるという効果がある。
けた取付片13aと、該取付片13aの端部から折り曲げられ
る起立片13cと、この起立片13cの先端よりU字状に折り
返された折り返し片13dと、こり折り返し片13dの両側端
部にて、前記起立片13cと平行するようにU字状に延長
形成される一対の弾性片13eと、この弾性片13eの先端部
に、前記折り返し片13d方向に折り曲げ形成された係合
爪部13fを一体形成してなり、前記折り返し片13dと起立
片13c及び弾性片13eとの間にエキスパンドメタル12の
辺縁を挿し込むと共に、前記係合爪部13fを前記エキス
パンドメタルに掛止固定せしめるものであるか、もしく
は透孔14bを有する取付片14aと、該取付片14aの端部か
ら、U字状に折り返される折り返し辺14c,14d,14eと、
その折り返し片14d及び14eより前記取付片14aと平行方
向に延長される夫々の弾性片14fと、これら弾性片14fの
先端部に前記取付片14a方向に折り曲げ形成された係合
爪部14gを一体形成してなり、前記取付片14aと、折り返
し片及び弾性片との間にエキスパンドメタル12の辺縁
を挿し込むと共に前記係合爪部14gを前記エキスパンド
メタルに掛止固定せしめるものであるエキスパンドメタ
ルの取付装置であるから、これによれば平面的形状のエ
キスパンドメタルに限らず立体的形状のエキスパンドメ
タルをもきわめて容易かつ確実に車体等の被固定体へ取
付けることができるという効果がある。
第1図は本考案よりなるエキスパンドメタル取付装置の
実施例を示した斜視図、第2図はその第1実施例を示し
た説明図、第3図はその拡大斜視図、第4図はその断面
図、第5図は第2実施例を示した説明図、第6図はその
要部正面図、第7図はその斜視図、第8図及び第9図は
従来例の説明図である。 11……車体 12……エキスパンドメタル 13,14……取付金具、15……取付ねじ 16……ワッシャ、17……カット部
実施例を示した斜視図、第2図はその第1実施例を示し
た説明図、第3図はその拡大斜視図、第4図はその断面
図、第5図は第2実施例を示した説明図、第6図はその
要部正面図、第7図はその斜視図、第8図及び第9図は
従来例の説明図である。 11……車体 12……エキスパンドメタル 13,14……取付金具、15……取付ねじ 16……ワッシャ、17……カット部
Claims (2)
- 【請求項1】取付ねじ挿通用の透孔(13b)を設けた取付
片(13a)と、該取付片(13a)の端部から折り曲げられる起
立片(13c)と、この起立片(13c)の先端よりU字状に折り
返された折り返し片(13d)と、この折り返し片(13d)の両
側端部にて、前記起立片(13c)と平行するようにU字状
に延長形成される一対の弾性片(13e)と、この弾性片(13
e)の先端部に、前記折り返し片(13d)方向に折り曲げ形
成された係合爪部(13f)を一体形成してなり、前記折り
返し片(13d)と起立片(13c)及び弾性片(13e)との間にエ
キスパンドメタル(12)の辺縁を挿し込むと共に、前記係
合爪部(13f)を前記エキスパンドメタルに掛止固定せし
めるものであることを特徴とするエキスパンドメタルの
取付装置。 - 【請求項2】透孔(14b)を有する取付片(14a)と、該取付
片(14a)の端部から、U字状に折り返される折り返し辺
(14c,14d,14e)と、その折り返し片(14d及び14e)より前
記取付片(14a)と平行方向に延長される夫々の弾性片(14
f)と、これら弾性片(14f)の先端部に前記取付片(14a)方
向に折り曲げ形成された係合爪部(14g)を一体形成して
なり、前記取付片(14a)と、折り返し片及び弾生片との
間にエキスパンドメタル(12)の辺縁を挿し込むと共に前
記係合爪部(14g)を前記エキスパンドメタルに掛止固定
せしめるものであることを特徴とするエキスパンドメタ
ルの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9185789U JPH0626728Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | エキスパンドメタルの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9185789U JPH0626728Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | エキスパンドメタルの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330608U JPH0330608U (ja) | 1991-03-26 |
JPH0626728Y2 true JPH0626728Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31641320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9185789U Expired - Lifetime JPH0626728Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | エキスパンドメタルの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626728Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP9185789U patent/JPH0626728Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330608U (ja) | 1991-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0626728Y2 (ja) | エキスパンドメタルの取付装置 | |
JPH0613369Y2 (ja) | 部品固定具の結合構造 | |
JP2001206127A (ja) | クリップ | |
JPH0545372U (ja) | クリツプ連結構造 | |
JP2534524Y2 (ja) | エキスパンドメタルの取付装置 | |
JPS6318817Y2 (ja) | ||
JPH0631261Y2 (ja) | 棒状物の取付板への取付構造 | |
JP2001082767A (ja) | モータ台の取付構造 | |
JPH0517322Y2 (ja) | ||
JPH0138945Y2 (ja) | ||
JP3292346B2 (ja) | 車両用シートの取付構造 | |
JPH0810034Y2 (ja) | ラヂエータグリルの取付構造 | |
JPH023672Y2 (ja) | ||
JP3018721U (ja) | 雪止めアングル支持金具 | |
JPS6235767Y2 (ja) | ||
JP2549312Y2 (ja) | 照明器具用枠支持装置 | |
JP3217221B2 (ja) | 車両用シートの固定装置 | |
KR0130474Y1 (ko) | 자동차용 와이어 고정클립 | |
JPH0546514Y2 (ja) | ||
JP2508994Y2 (ja) | 車両部品取付用クリップ | |
JP4103181B2 (ja) | ルーバ装置 | |
JPS6216106Y2 (ja) | ||
JP4222460B2 (ja) | クラッチブースタ取付けブラケット | |
JP2000308544A (ja) | 枠体と線状部材との取付部構造 | |
JPH0313081Y2 (ja) |