JPH06266671A - パスワード認識方式 - Google Patents
パスワード認識方式Info
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- JPH06266671A JPH06266671A JP5077722A JP7772293A JPH06266671A JP H06266671 A JPH06266671 A JP H06266671A JP 5077722 A JP5077722 A JP 5077722A JP 7772293 A JP7772293 A JP 7772293A JP H06266671 A JPH06266671 A JP H06266671A
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- JP
- Japan
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- password
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- current
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】IDコードに対応するパスワードを年月日、時
間等により自動的に変更し、セキュリティーを向上させ
る。 【構成】ホストコンピュータ1のメモリ(B)12に
は、IDコードに対応するパスワードデータを示すテー
ブルが備えてある。そのテーブルのパスワードデータは
月毎、または、年月日、時間毎にパスワードを変更させ
るためのデータである。そして、端末装置3からIDコ
ードが入力されると、中央処理装置14はタイマー装置
13からの時間情報とメモリ(B)12内のテーブルに
よりカレントパスワードを決定し、端末装置3から入力
されるパスワードとカレントパスワードにより、セキュ
リティーチェックを行なう。
間等により自動的に変更し、セキュリティーを向上させ
る。 【構成】ホストコンピュータ1のメモリ(B)12に
は、IDコードに対応するパスワードデータを示すテー
ブルが備えてある。そのテーブルのパスワードデータは
月毎、または、年月日、時間毎にパスワードを変更させ
るためのデータである。そして、端末装置3からIDコ
ードが入力されると、中央処理装置14はタイマー装置
13からの時間情報とメモリ(B)12内のテーブルに
よりカレントパスワードを決定し、端末装置3から入力
されるパスワードとカレントパスワードにより、セキュ
リティーチェックを行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたIDコード
と自動的に変更されるパスワードとの対応関係を認識す
るパスワード認識方式に関する。
と自動的に変更されるパスワードとの対応関係を認識す
るパスワード認識方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からキャッシュカードを利用するサ
ービス、パソコン通信におけるネットワークサービス等
を受ける場合、IDコードとパスワードとを入力し、そ
の対応関係によりセキュリティーチェックを行ないサー
ビスを提供している。このように用いられているパスワ
ードは、IDコードに対応して固定的に設定されてお
り、任意に変更することができなく、変更を要する場合
は人為的に行なっている。
ービス、パソコン通信におけるネットワークサービス等
を受ける場合、IDコードとパスワードとを入力し、そ
の対応関係によりセキュリティーチェックを行ないサー
ビスを提供している。このように用いられているパスワ
ードは、IDコードに対応して固定的に設定されてお
り、任意に変更することができなく、変更を要する場合
は人為的に行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、利用
者個人別にパスワードを付与するものであり、あるサー
ビスを受けるためのパスワードを変更する場合、人為的
に行なわなければならない。また、他人にパスワードを
知られた場合、その他人にそのサービスを受けられてし
まう可能性があり、セキュリティーに問題があった。
者個人別にパスワードを付与するものであり、あるサー
ビスを受けるためのパスワードを変更する場合、人為的
に行なわなければならない。また、他人にパスワードを
知られた場合、その他人にそのサービスを受けられてし
まう可能性があり、セキュリティーに問題があった。
【0004】本発明の目的は、この問題を解決するため
に、一定期間を経過後、パスワードを自動変更すること
によって、パスワードを必要とするサービスのセキュリ
ティーを高めることにある。
に、一定期間を経過後、パスワードを自動変更すること
によって、パスワードを必要とするサービスのセキュリ
ティーを高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力装置と、
IDコードに対応するパスワード情報を記憶する記憶装
置と、タイマー装置と、これらを制御する制御装置とを
有するパスワード認識方式であって、上記制御装置は、
上記入力装置からIDコードが入力されたとき、上記タ
イマー装置から得た時間情報と上記記憶装置に記憶され
ているパスワード情報とに基づいてカレントパスワード
を決定し、上記入力装置から入力されたパスワードが上
記カレントパスワードと対応した場合に、上記入力装置
から入力されたIDコードとパスワードとが対応すると
認識することを特徴とする。
IDコードに対応するパスワード情報を記憶する記憶装
置と、タイマー装置と、これらを制御する制御装置とを
有するパスワード認識方式であって、上記制御装置は、
上記入力装置からIDコードが入力されたとき、上記タ
イマー装置から得た時間情報と上記記憶装置に記憶され
ているパスワード情報とに基づいてカレントパスワード
を決定し、上記入力装置から入力されたパスワードが上
記カレントパスワードと対応した場合に、上記入力装置
から入力されたIDコードとパスワードとが対応すると
認識することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記した構成により、時間によってパスワード
が自動的に変更されるので、パスワードを必要とするサ
ービス(ATM、CD、ネットワークサービスなど)に
おいて、その安全性を高めることができる。
が自動的に変更されるので、パスワードを必要とするサ
ービス(ATM、CD、ネットワークサービスなど)に
おいて、その安全性を高めることができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例として、コンピュー
タネットワークにおいて、本発明のパスワード方式を用
いた端末装置からのログインについて具体的に説明す
る。尚、説明にあたり、入力されたパスワードをインプ
ットパスワード、入力されるべきパスワードをカレント
パスワード、データテーブル中にあるパスワード群と、
カレントパスワードを求めるための演算式をパスワード
データと、この演算式をパスワード演算式と称して説明
する。
タネットワークにおいて、本発明のパスワード方式を用
いた端末装置からのログインについて具体的に説明す
る。尚、説明にあたり、入力されたパスワードをインプ
ットパスワード、入力されるべきパスワードをカレント
パスワード、データテーブル中にあるパスワード群と、
カレントパスワードを求めるための演算式をパスワード
データと、この演算式をパスワード演算式と称して説明
する。
【0008】図1は本システムの一構成例を示す図であ
り、ホストコンピュータ1に通信回線2によって、複数
の端末装置3が接続されている。ホストコンピュータ1
には、制御プログラム等が格納されているメモリ(A)
11と、パスワードデータテーブルを格納しているメモ
リ(B)12と、タイマー装置13と、端末装置3を接
続する通信装置15と、これら全体を制御する中央処理
装置14と、が備えられており、それら各装置はバス1
6で接続されている。
り、ホストコンピュータ1に通信回線2によって、複数
の端末装置3が接続されている。ホストコンピュータ1
には、制御プログラム等が格納されているメモリ(A)
11と、パスワードデータテーブルを格納しているメモ
リ(B)12と、タイマー装置13と、端末装置3を接
続する通信装置15と、これら全体を制御する中央処理
装置14と、が備えられており、それら各装置はバス1
6で接続されている。
【0009】図2は、パスワードデータテーブルの構成
を示す図であり、IDコードに対応してパスワードデー
タが存在する。IDコード、N001〜N004は、1
〜12月までの月毎のパスワードデータを持っている。
またIDコード、N005〜S007(例えば、頭のN
は、一般ユーザ、Sはスーパーユーザの様にいろいろな
特権が与えられている特権ユーザとしている。)は、パ
スワードデータとしてパスワード演算式を持ち、時間を
基にカレントパスワードを生成する。ここで云う時間と
は、年/月/日/時/分/秒/曜日/季節などを指すも
のである。
を示す図であり、IDコードに対応してパスワードデー
タが存在する。IDコード、N001〜N004は、1
〜12月までの月毎のパスワードデータを持っている。
またIDコード、N005〜S007(例えば、頭のN
は、一般ユーザ、Sはスーパーユーザの様にいろいろな
特権が与えられている特権ユーザとしている。)は、パ
スワードデータとしてパスワード演算式を持ち、時間を
基にカレントパスワードを生成する。ここで云う時間と
は、年/月/日/時/分/秒/曜日/季節などを指すも
のである。
【0010】以下、本発明の一実施例であるパスワード
データの作成、及び修正について図3に基づいて説明す
る。
データの作成、及び修正について図3に基づいて説明す
る。
【0011】端末装置3から、スーパーユーザが、ID
コード及び、パスワードの設定または変更のコマンド入
力により、ホストコンピュータの中央処理装置14は図
3に示すフローチャートに基づく制御を実行する。ま
ず、端末装置3からIDコードを入力する(ステップ3
01)。このIDコードが存在しなければ(ステップ3
02)、再度IDコードを入力する状態にする(ステッ
プ301)。IDコード入力時に「NEXT」と入力し
た場合、存在するIDコードの次のIDコードが新規の
IDコードとして自動的に指定される。次にパスワード
演算を使ってパスワードを作るか、月毎の任意なパスワ
ードを作るか聞いてくるのでどちらかを選択し(ステッ
プ304)、後者ならパスワードの有効な月(例えば、
9月なら9)を指定し、さらにその月で使用するパスワ
ードを入力する(ステップ305)。なお、このとき、
パスワードの有効文字数以内で、任意の文字や数字をパ
スワードとして指定できる。そのパスワードが、パスワ
ードの最大文字数を越えるなどして無効な場合は(ステ
ップ306)、再度パスワードを入力する(ステップ3
05)。有効パスワードなら、パスワードデータテーブ
ルから先に指定したIDコードをサーチし、指定月のパ
スワードデータとして、先のパスワードを格納する(ス
テップ307)。新規IDコードなら、ここでテーブル
中にIDコードを追加し、同じ様にパスワードを格納す
る。
コード及び、パスワードの設定または変更のコマンド入
力により、ホストコンピュータの中央処理装置14は図
3に示すフローチャートに基づく制御を実行する。ま
ず、端末装置3からIDコードを入力する(ステップ3
01)。このIDコードが存在しなければ(ステップ3
02)、再度IDコードを入力する状態にする(ステッ
プ301)。IDコード入力時に「NEXT」と入力し
た場合、存在するIDコードの次のIDコードが新規の
IDコードとして自動的に指定される。次にパスワード
演算を使ってパスワードを作るか、月毎の任意なパスワ
ードを作るか聞いてくるのでどちらかを選択し(ステッ
プ304)、後者ならパスワードの有効な月(例えば、
9月なら9)を指定し、さらにその月で使用するパスワ
ードを入力する(ステップ305)。なお、このとき、
パスワードの有効文字数以内で、任意の文字や数字をパ
スワードとして指定できる。そのパスワードが、パスワ
ードの最大文字数を越えるなどして無効な場合は(ステ
ップ306)、再度パスワードを入力する(ステップ3
05)。有効パスワードなら、パスワードデータテーブ
ルから先に指定したIDコードをサーチし、指定月のパ
スワードデータとして、先のパスワードを格納する(ス
テップ307)。新規IDコードなら、ここでテーブル
中にIDコードを追加し、同じ様にパスワードを格納す
る。
【0012】次に、他の月のパスワードも入力するかど
うか聞いてくるので、繰り返えすかどうか指定する(ス
テップ308)。ここで、パスワードデータの入力を終
了する場合「終了」を選択すると、指定IDコードの1
月〜12月までのパスワードデータが、端末のディスプ
レーに表示され、パスワードを確認できる。(ステップ
309)。このとき、1月〜12月までの全月のパスワ
ードを指定しなかった場合、例えば1月は指定したが、
2月,3月は指定しなかった場合、2月,3月の月にお
いて1月のパスワードデータが用いられる。即ち、現在
の月のパスワードデータが存在しなかった場合は、前の
月のパスワードデータがパスワードデータとなって、パ
スワードデータテーブルに記録される(ステップ30
9)。
うか聞いてくるので、繰り返えすかどうか指定する(ス
テップ308)。ここで、パスワードデータの入力を終
了する場合「終了」を選択すると、指定IDコードの1
月〜12月までのパスワードデータが、端末のディスプ
レーに表示され、パスワードを確認できる。(ステップ
309)。このとき、1月〜12月までの全月のパスワ
ードを指定しなかった場合、例えば1月は指定したが、
2月,3月は指定しなかった場合、2月,3月の月にお
いて1月のパスワードデータが用いられる。即ち、現在
の月のパスワードデータが存在しなかった場合は、前の
月のパスワードデータがパスワードデータとなって、パ
スワードデータテーブルに記録される(ステップ30
9)。
【0013】ステップ304において、パスワード演算
を用いる方を選択した場合、パスワード演算式を入力す
る(ステップ310)。パスワード演算式は、図5に示
す関数、算術演算子(+,−,×,÷等)、クォーテー
ションマーク(”)で囲んだ文字から成り、これらは
「&」によって区切られている。例として、下記の数式
1,数式2,及び数式3を挙げる。
を用いる方を選択した場合、パスワード演算式を入力す
る(ステップ310)。パスワード演算式は、図5に示
す関数、算術演算子(+,−,×,÷等)、クォーテー
ションマーク(”)で囲んだ文字から成り、これらは
「&」によって区切られている。例として、下記の数式
1,数式2,及び数式3を挙げる。
【0014】
【数1】 Fa=S$(1,1)&D2&D1&S$(2,1)&
M$(1,2)
M$(1,2)
【0015】
【数2】 Fb=”PAS”&D$(1,1)&T2+1&M2×
3
3
【0016】
【数3】 Fc=M2&T1&T2&D1&D2&M$(2,2)
&Y1
&Y1
【0017】例えば、現在が、1992年9月14日
(月)12時07分であると仮定すると、Faは「A1
4USE」と、Fbは「PASF321」と、Fcは
「02141EP2」と、それぞれ定義される。Fbで
は加算と乗算を行なっているためカレントパスワードが
可変長となっている。除算のときは、小数点以下を切り
捨てるようにすると好適となる。なお、このステップ3
10においては、入力に際し、右辺の演算式のみ入力す
る。
(月)12時07分であると仮定すると、Faは「A1
4USE」と、Fbは「PASF321」と、Fcは
「02141EP2」と、それぞれ定義される。Fbで
は加算と乗算を行なっているためカレントパスワードが
可変長となっている。除算のときは、小数点以下を切り
捨てるようにすると好適となる。なお、このステップ3
10においては、入力に際し、右辺の演算式のみ入力す
る。
【0018】このように、パスワード演算式を入力した
ら、入力した演算式をチェックし(ステップ311)、
無効であれば再度入力を促す。有効であれば、対応する
IDコードのパスワードデータとして登録する(ステッ
プ312)。そして最後にもう一度パスワードデータ
(ここでは演算式)を確認し、IDコードの登録あるい
はパスワード変更のモードを終了する。
ら、入力した演算式をチェックし(ステップ311)、
無効であれば再度入力を促す。有効であれば、対応する
IDコードのパスワードデータとして登録する(ステッ
プ312)。そして最後にもう一度パスワードデータ
(ここでは演算式)を確認し、IDコードの登録あるい
はパスワード変更のモードを終了する。
【0019】以下、図2のパスワードデータテーブルが
既に作られたものとして、端末装置からログインする場
合の動作を図4に基づいて説明する。
既に作られたものとして、端末装置からログインする場
合の動作を図4に基づいて説明する。
【0020】まず、IDコードを入力する(ステップ4
01)。入力IDコードよりパスワードデータテーブル
をサーチし(ステップ402)、パスワード演算を使っ
ているか調べる(ステップ403)。このとき、入力さ
れたIDコードが存在しない場合、ログイン失敗となる
(ステップ409)。パスワード演算を使っていない場
合、システム中のタイマー装置13から、月を求め、パ
スワードデータテーブルからその月に対応するパスワー
ドデータをカレントパスワードとする(ステップ40
4)。図2では、IDコード、N001〜N004にあ
たる。演算式を使っている場合、即ち、パスワードデー
タとしてパスワード演算式が存在する場合、この式に基
づいてタイマー装置13葉、現在時間のカレントパスワ
ードを求める(ステップ405)。図2では、IDコー
ドN005〜S007にあたる。
01)。入力IDコードよりパスワードデータテーブル
をサーチし(ステップ402)、パスワード演算を使っ
ているか調べる(ステップ403)。このとき、入力さ
れたIDコードが存在しない場合、ログイン失敗となる
(ステップ409)。パスワード演算を使っていない場
合、システム中のタイマー装置13から、月を求め、パ
スワードデータテーブルからその月に対応するパスワー
ドデータをカレントパスワードとする(ステップ40
4)。図2では、IDコード、N001〜N004にあ
たる。演算式を使っている場合、即ち、パスワードデー
タとしてパスワード演算式が存在する場合、この式に基
づいてタイマー装置13葉、現在時間のカレントパスワ
ードを求める(ステップ405)。図2では、IDコー
ドN005〜S007にあたる。
【0021】次に、端末装置からインプットパスワード
を入力する(ステップ406)。カレントパスワードと
インプットパスワードを比較し一致すれば(ステップ4
07)、入力されたIDコードとインプットパスワード
が対応したことになりログイン成功となる(ステップ4
08)。これが一致しなければ、再度インプットパスワ
ードを入力し直し(ステップ406)となるが、3回行
っても一致しなければ(ステップ409)、ログイン失
敗のルーチン(ステップ410)へ制御を遷移させ、処
理を終了する。
を入力する(ステップ406)。カレントパスワードと
インプットパスワードを比較し一致すれば(ステップ4
07)、入力されたIDコードとインプットパスワード
が対応したことになりログイン成功となる(ステップ4
08)。これが一致しなければ、再度インプットパスワ
ードを入力し直し(ステップ406)となるが、3回行
っても一致しなければ(ステップ409)、ログイン失
敗のルーチン(ステップ410)へ制御を遷移させ、処
理を終了する。
【0022】このように、日時、時間等によってパスワ
ードを自動的に変更させると、IDコードとパスワード
との対応関係を複雑にできるので、セキュリティー性が
向上する。
ードを自動的に変更させると、IDコードとパスワード
との対応関係を複雑にできるので、セキュリティー性が
向上する。
【0023】
【発明の効果】以上のように、パスワードが一定期間に
よって自動変更される為、パスワードを用いるサービス
のセキュリティーを高めることができる。
よって自動変更される為、パスワードを用いるサービス
のセキュリティーを高めることができる。
【0024】また、パスワード演算を用いた場合、演算
式そのものがパスワードの本質であると考えると、ある
時点におけるパスワードは一時的なものに過ぎないの
で、パスワードにロックをかけたと同じ効果を奏するこ
ととなる。
式そのものがパスワードの本質であると考えると、ある
時点におけるパスワードは一時的なものに過ぎないの
で、パスワードにロックをかけたと同じ効果を奏するこ
ととなる。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図2】パスワードデータテーブルの構成を示す図であ
る。
る。
【図3】パスワードデータ作成、修正ルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】ログインルーチンを示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】パスワード演算に用いる関数の一例を示す図で
ある。
ある。
1…ホストコンピュータ 11…メモリ(A) 12…メモリ(B) 13…タイマー装置 14…中央処理装置 15…通信装置 16…バス 2…通信回線 3…端末装置
Claims (1)
- 【請求項1】入力装置と、IDコードに対応するパスワ
ード情報を記憶する記憶装置と、タイマー装置と、これ
らを制御する制御装置と、を有するパスワード認識方式
であって、 上記制御装置は、上記入力装置からIDコードが入力さ
れたとき、上記タイマー装置から得た時間情報と上記記
憶装置に記憶されているパスワード情報とに基づいてカ
レントパスワードを決定し、上記入力装置から入力され
たパスワードが上記カレントパスワードと対応した場合
に、上記入力装置から入力されたIDコードとパスワー
ドとが対応すると認識することを特徴とするパスワード
認識方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5077722A JPH06266671A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | パスワード認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5077722A JPH06266671A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | パスワード認識方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06266671A true JPH06266671A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13641793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5077722A Pending JPH06266671A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | パスワード認識方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06266671A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003038635A1 (en) * | 2001-11-01 | 2003-05-08 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing apparatus and method |
KR100584363B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 휴대용전화기의관리용암호자동변경방법 |
JP2011154538A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Nifty Corp | 認証装置及び認証方法 |
JP2012190056A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | パスワード管理装置、パスワード管理方法、及びパスワード管理システム |
JP2012221096A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Yokogawa Electric Corp | パスワード管理装置 |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP5077722A patent/JPH06266671A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100584363B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 휴대용전화기의관리용암호자동변경방법 |
WO2003038635A1 (en) * | 2001-11-01 | 2003-05-08 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing apparatus and method |
US7406323B2 (en) | 2001-11-01 | 2008-07-29 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing apparatus and method |
US7751800B2 (en) | 2001-11-01 | 2010-07-06 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing device and method |
US8019359B2 (en) | 2001-11-01 | 2011-09-13 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing device and method |
US8731471B2 (en) | 2001-11-01 | 2014-05-20 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing device and method |
US9130933B2 (en) | 2001-11-01 | 2015-09-08 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing device and method |
US10440002B2 (en) | 2001-11-01 | 2019-10-08 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing device and method |
US11063924B2 (en) | 2001-11-01 | 2021-07-13 | Sony Corporation | Communication system and method, information processing terminal and method, and information processing device and method |
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