JPH06262017A - 高温ガス用集塵装置 - Google Patents
高温ガス用集塵装置Info
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- JPH06262017A JPH06262017A JP5051855A JP5185593A JPH06262017A JP H06262017 A JPH06262017 A JP H06262017A JP 5051855 A JP5051855 A JP 5051855A JP 5185593 A JP5185593 A JP 5185593A JP H06262017 A JPH06262017 A JP H06262017A
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- gas
- filter
- dust collector
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- 238000011001 backwashing Methods 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000009795 derivation Methods 0.000 claims description 4
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 claims 2
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/24—Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies
- B01D46/2403—Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies characterised by the physical shape or structure of the filtering element
- B01D46/2418—Honeycomb filters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/56—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition
- B01D46/58—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition connected in parallel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/66—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
- B01D46/70—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2273/00—Operation of filters specially adapted for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D2273/20—High temperature filtration
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高温ガス用集塵装置における熱膨張、熱収縮に
対する耐久性と、ガス処理効率を向上させる。 【構成】柱状のフィルタ21を缶体11内に設けた支持
部12に横方向に載置して、フィルタ21の一端側を缶
体11内に設けた被処理ガスの導入路P1に臨ませると
ともにフィルタ21の他端側を処理済みガスの流出路P
2に臨ませてなる高温ガス用集塵装置において、ガス導
入路P1を缶体11の中央部にて上下方向に設けるとと
もに、フィルタ21をガス導入路P1を構成するガス導
入管15、連連結管部22b,22c(ガス導出管)に
シール部材24aを介して上下方向に摺動可能に連結し
た。
対する耐久性と、ガス処理効率を向上させる。 【構成】柱状のフィルタ21を缶体11内に設けた支持
部12に横方向に載置して、フィルタ21の一端側を缶
体11内に設けた被処理ガスの導入路P1に臨ませると
ともにフィルタ21の他端側を処理済みガスの流出路P
2に臨ませてなる高温ガス用集塵装置において、ガス導
入路P1を缶体11の中央部にて上下方向に設けるとと
もに、フィルタ21をガス導入路P1を構成するガス導
入管15、連連結管部22b,22c(ガス導出管)に
シール部材24aを介して上下方向に摺動可能に連結し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温ガス用集塵装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】高温ガスを熱エネルギー源として有効に
利用する場合においては、高温ガス中のダストを除去し
て清浄なガスの状態にして使用することが望ましい。ま
た、排ガスを大気に放出する場合においては、排ガス中
のダストを除去して放出することが望ましい。これらの
場合にはガス集塵装置が一般に使用される。
利用する場合においては、高温ガス中のダストを除去し
て清浄なガスの状態にして使用することが望ましい。ま
た、排ガスを大気に放出する場合においては、排ガス中
のダストを除去して放出することが望ましい。これらの
場合にはガス集塵装置が一般に使用される。
【0003】ガス集塵装置としては各種の形式のものが
提供されているが、その一形式として特開平4−354
506号公報に示されているように、一端側が目封じさ
れて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じされ
て一端側が開口する多数の内孔を有する柱状のフィルタ
を筒状の缶体内に設けた支持部に横方向に載置して、同
フィルタの一端側を前記缶体内に設けた被処理ガスの導
入路に臨ませるとともに同フィルタの他端側を処理済み
ガスの流出路に臨ませ、前記被処理ガスを前記両内孔を
形成する隔壁を透過させて同被処理ガス中のダストを捕
集するガス集塵装置がある。
提供されているが、その一形式として特開平4−354
506号公報に示されているように、一端側が目封じさ
れて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じされ
て一端側が開口する多数の内孔を有する柱状のフィルタ
を筒状の缶体内に設けた支持部に横方向に載置して、同
フィルタの一端側を前記缶体内に設けた被処理ガスの導
入路に臨ませるとともに同フィルタの他端側を処理済み
ガスの流出路に臨ませ、前記被処理ガスを前記両内孔を
形成する隔壁を透過させて同被処理ガス中のダストを捕
集するガス集塵装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した形式のガス集
塵装置は処理能率が高くて極めて有効なのである。しか
しながら、当該ガス集塵装置においてはフィルタ、缶体
の本体、支持部、被処理ガスの導入路、処理済みガスの
流出路等を構成する各構成部材の材質が互いに相違して
いるもので、特にフィルタは耐久性の良好なセラミック
製のものが好ましくかつ常用されているが、被処理ガス
の導入路を構成するガス導入管およびガス導出管等は負
荷が殆どかからないこともあって、一般には加工が容易
な金属製のものが使用されている。
塵装置は処理能率が高くて極めて有効なのである。しか
しながら、当該ガス集塵装置においてはフィルタ、缶体
の本体、支持部、被処理ガスの導入路、処理済みガスの
流出路等を構成する各構成部材の材質が互いに相違して
いるもので、特にフィルタは耐久性の良好なセラミック
製のものが好ましくかつ常用されているが、被処理ガス
の導入路を構成するガス導入管およびガス導出管等は負
荷が殆どかからないこともあって、一般には加工が容易
な金属製のものが使用されている。
【0005】このため、当該ガス集塵装置を例えば70
0℃以上といった高温ガスの処理に使用する場合には各
構成部材の熱膨張、熱収縮が大きく異なり、特にフィル
タと被処理ガスの導入路を構成するガス導入管およびガ
ス導出管との連結部に大きな応力が付与され問題とな
る。従って、本発明の目的は高温ガスを処理するのに適
し、かつ処理効率の高い高温ガス用集塵装置を提供する
ことにある。
0℃以上といった高温ガスの処理に使用する場合には各
構成部材の熱膨張、熱収縮が大きく異なり、特にフィル
タと被処理ガスの導入路を構成するガス導入管およびガ
ス導出管との連結部に大きな応力が付与され問題とな
る。従って、本発明の目的は高温ガスを処理するのに適
し、かつ処理効率の高い高温ガス用集塵装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端側が目封
じされて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じ
されて一端側が開口する多数の内孔を有する柱状のフィ
ルタを筒状の缶体内に設けた支持部に横方向に載置し
て、同フィルタの一端側を前記缶体内に設けた被処理ガ
スの導入路に臨ませるとともに同フィルタの他端側を処
理済みガスの流出路に臨ませ、前記被処理ガスを前記両
内孔を形成する隔壁を透過させて同被処理ガス中のダス
トを捕集する高温ガス用集塵装置において、前記被処理
ガスの導入路を前記缶体の中央部にて上下方向に設ける
とともに、前記フィルタを前記導入路を構成するガス導
入管およびガス導出管の少なくともいずれかにシール部
材を介して上下方向に摺動可能に連結したことを特徴と
するものである。
じされて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じ
されて一端側が開口する多数の内孔を有する柱状のフィ
ルタを筒状の缶体内に設けた支持部に横方向に載置し
て、同フィルタの一端側を前記缶体内に設けた被処理ガ
スの導入路に臨ませるとともに同フィルタの他端側を処
理済みガスの流出路に臨ませ、前記被処理ガスを前記両
内孔を形成する隔壁を透過させて同被処理ガス中のダス
トを捕集する高温ガス用集塵装置において、前記被処理
ガスの導入路を前記缶体の中央部にて上下方向に設ける
とともに、前記フィルタを前記導入路を構成するガス導
入管およびガス導出管の少なくともいずれかにシール部
材を介して上下方向に摺動可能に連結したことを特徴と
するものである。
【0007】しかして、本発明に係る高温ガス用集塵装
置においては、下記のごとく構成することが好ましい。 (1)前記フィルタを前記缶体内の上下方向に複数段に
配設すること。 (2)フィルタを上下方向に複数段に配設する際、各フ
ィルタを前記缶体内の側面に1または複数の支持板にて
分割して支持すること。 (3)前記缶体内の前記支持部を上下方向に所定間隔を
保持して複数段設け、前記フィルタを上下方向に複数段
に配設する際各フィルタを前記各支持部にて分割して支
持したこと。 (4)前記フィルタを、一端側が目封じされて他端側が
開口する多数の内孔と他端側が目封じされて一端側が開
口する多数の内孔を有する柱状のフィルタエレメントを
複数本一体化して構成すること。 (5)前記フィルタの他端側に対向して逆洗用ガスを噴
出させる逆洗手段を設けること。 (6)前記逆洗手段と前記処理済みガスの流出路との間
にガス流の絞り手段を設ること。 (7)前記フィルタの一端側に逆洗時のガス流を下方へ
導く導出手段を設けること。
置においては、下記のごとく構成することが好ましい。 (1)前記フィルタを前記缶体内の上下方向に複数段に
配設すること。 (2)フィルタを上下方向に複数段に配設する際、各フ
ィルタを前記缶体内の側面に1または複数の支持板にて
分割して支持すること。 (3)前記缶体内の前記支持部を上下方向に所定間隔を
保持して複数段設け、前記フィルタを上下方向に複数段
に配設する際各フィルタを前記各支持部にて分割して支
持したこと。 (4)前記フィルタを、一端側が目封じされて他端側が
開口する多数の内孔と他端側が目封じされて一端側が開
口する多数の内孔を有する柱状のフィルタエレメントを
複数本一体化して構成すること。 (5)前記フィルタの他端側に対向して逆洗用ガスを噴
出させる逆洗手段を設けること。 (6)前記逆洗手段と前記処理済みガスの流出路との間
にガス流の絞り手段を設ること。 (7)前記フィルタの一端側に逆洗時のガス流を下方へ
導く導出手段を設けること。
【0008】
【発明の作用・効果】かかる構成の高温ガス用集塵装置
においては、高温ガスの処理により缶体内の構成部材が
高熱状態を繰り返された場合には、フィルタと被処理ガ
スの導入路を構成するガス導入管および/またはガス導
出管とが熱膨張および熱収縮の相違から上下方向に相対
的に摺動する。このため、フィルタとガス導入管および
ガス導出管との連結部位に大きな力が作用することがな
く、高温ガスを処理するのに何等の支障も生じない。
においては、高温ガスの処理により缶体内の構成部材が
高熱状態を繰り返された場合には、フィルタと被処理ガ
スの導入路を構成するガス導入管および/またはガス導
出管とが熱膨張および熱収縮の相違から上下方向に相対
的に摺動する。このため、フィルタとガス導入管および
ガス導出管との連結部位に大きな力が作用することがな
く、高温ガスを処理するのに何等の支障も生じない。
【0009】また、当該高温ガス用集塵装置において、
上記した(1)〜(4)項に記載の実施態様を採用すれ
ば、ガスの処理効率を著しく向上させることができ、ま
た上記した(5),(6)項に記載の実施態様を採用す
れば、フイルタの逆洗をガス処理中に効率よく行うこと
ができ、さらにまた上記した(7)項に記載の実施態様
を採用すれば、逆洗によりフィルタから離脱したダスト
をガス導入路に下方へ向けて円滑に導くことができ、離
脱したダストのガス処理に対する悪影響を防止すること
ができる。
上記した(1)〜(4)項に記載の実施態様を採用すれ
ば、ガスの処理効率を著しく向上させることができ、ま
た上記した(5),(6)項に記載の実施態様を採用す
れば、フイルタの逆洗をガス処理中に効率よく行うこと
ができ、さらにまた上記した(7)項に記載の実施態様
を採用すれば、逆洗によりフィルタから離脱したダスト
をガス導入路に下方へ向けて円滑に導くことができ、離
脱したダストのガス処理に対する悪影響を防止すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
するに、図1には本発明に係る高温ガス用集塵装置が示
されている。当該ガス集塵装置は缶体11内にフィルタ
ユニット20を上下方向に複数段に配設してなるもの
で、各フィルタユニツト20を構成するフィルタ21そ
れ自体は本出願人の出願に係る特開平4−354506
号公報に記載されている公知のもので、図1〜図4に示
すように、複数本のフィルタエレメント21aを横置き
状態で左右および上下に並列的に配置して一体化してな
るものである。また、フィルタエレメント21aはセラ
ミック質のハニカム構造のもので、一端側が目封じされ
て他端側が開口する多数の第1の内孔内と他端側が目封
じされて一端側が開口する多数の第2の内孔を有するも
のである。
するに、図1には本発明に係る高温ガス用集塵装置が示
されている。当該ガス集塵装置は缶体11内にフィルタ
ユニット20を上下方向に複数段に配設してなるもの
で、各フィルタユニツト20を構成するフィルタ21そ
れ自体は本出願人の出願に係る特開平4−354506
号公報に記載されている公知のもので、図1〜図4に示
すように、複数本のフィルタエレメント21aを横置き
状態で左右および上下に並列的に配置して一体化してな
るものである。また、フィルタエレメント21aはセラ
ミック質のハニカム構造のもので、一端側が目封じされ
て他端側が開口する多数の第1の内孔内と他端側が目封
じされて一端側が開口する多数の第2の内孔を有するも
のである。
【0011】各フィルタエレメント21aにおいては、
第1の内孔が被処理ガスの流入路を構成し、かつ第2の
内孔が処理済みガスの流出路を構成していて、第1の内
孔に流入した被処理ガスが隔壁を透過して第2の内孔内
に流出する。この間、被処理ガス中のダストが隔壁によ
り捕捉され、清浄なガスとして第2の内孔内に流出する
ものである。
第1の内孔が被処理ガスの流入路を構成し、かつ第2の
内孔が処理済みガスの流出路を構成していて、第1の内
孔に流入した被処理ガスが隔壁を透過して第2の内孔内
に流出する。この間、被処理ガス中のダストが隔壁によ
り捕捉され、清浄なガスとして第2の内孔内に流出する
ものである。
【0012】缶体11は図5にその一部を示すように、
金属製の筒体11aと3層の耐火レンガ層11b〜11
dとからなる多層構造のものである。また、缶体11内
には上下方向に略等間隔にて耐火レンガ製のアーチ部1
2が形成されている。アーチ部12は水平方向に所定間
隔を保持して一対形成されている。また、各アーチ部1
2上には長方体状の支持レンガ13が水平方向に一定間
隔を保持して多数配設されている。各支持レンガ13の
内端は缶体11の中央部には達しておらず、缶体11の
中央部に被処理ガスの導入路を形成する空間を確保して
いる。
金属製の筒体11aと3層の耐火レンガ層11b〜11
dとからなる多層構造のものである。また、缶体11内
には上下方向に略等間隔にて耐火レンガ製のアーチ部1
2が形成されている。アーチ部12は水平方向に所定間
隔を保持して一対形成されている。また、各アーチ部1
2上には長方体状の支持レンガ13が水平方向に一定間
隔を保持して多数配設されている。各支持レンガ13の
内端は缶体11の中央部には達しておらず、缶体11の
中央部に被処理ガスの導入路を形成する空間を確保して
いる。
【0013】一方、缶体11の上端開口部には第1ガス
導入管14が固定されており、ガス導入管14の下端部
には第2ガス導入管15が連結されている。第2ガス導
入管15は缶体11の上端開口部からその内部に延びて
いて、缶体11内の中央に位置している。また、缶体1
1の内部の下端部は環状段部11eに形成されており、
その中央部が下方に開口するダスト排出孔11fとなっ
ている。ダスト排出孔11fは図示しないダスト捕集用
のホッパに連結される。
導入管14が固定されており、ガス導入管14の下端部
には第2ガス導入管15が連結されている。第2ガス導
入管15は缶体11の上端開口部からその内部に延びて
いて、缶体11内の中央に位置している。また、缶体1
1の内部の下端部は環状段部11eに形成されており、
その中央部が下方に開口するダスト排出孔11fとなっ
ている。ダスト排出孔11fは図示しないダスト捕集用
のホッパに連結される。
【0014】フィルタユニット20は図2〜図4に示す
ように、多数のフィルタエレメント21aの外周をケー
シング21bにて被覆して一体化してなるフィルタ21
を組付枠22および各シール板23を介して上下方向に
3段に、かつ周方向には4列に配置して構成されてい
る。従って、フィルタユニット20においては、12個
のフィルタから構成されている。組付枠22は断面正方
形の筒状のものであり、筒状本体22aの上端部に円筒
状の第1連結管部22bを有するとともに下端部に円筒
状の第2連結管部22cを有し、かつ筒状本体22aの
各側面に上下3段の開口部22dを有している。各フィ
ルタ21の一端側は各開口部22d内に臨んでいて、そ
の一端側の端面と開口部22dの端面にシール板23が
固着されている。各シール板23には上下方向に3段に
開口部23aが形成されており、同開口部23aはケー
シング21bの開口部に対向していて、フィルタ21の
一端側を筒状本体21a内に臨ませている。
ように、多数のフィルタエレメント21aの外周をケー
シング21bにて被覆して一体化してなるフィルタ21
を組付枠22および各シール板23を介して上下方向に
3段に、かつ周方向には4列に配置して構成されてい
る。従って、フィルタユニット20においては、12個
のフィルタから構成されている。組付枠22は断面正方
形の筒状のものであり、筒状本体22aの上端部に円筒
状の第1連結管部22bを有するとともに下端部に円筒
状の第2連結管部22cを有し、かつ筒状本体22aの
各側面に上下3段の開口部22dを有している。各フィ
ルタ21の一端側は各開口部22d内に臨んでいて、そ
の一端側の端面と開口部22dの端面にシール板23が
固着されている。各シール板23には上下方向に3段に
開口部23aが形成されており、同開口部23aはケー
シング21bの開口部に対向していて、フィルタ21の
一端側を筒状本体21a内に臨ませている。
【0015】各フィルタユニット20において、最下段
のフィルタユニット20は缶体11の底部における段部
11eに載置されているが、他のフィルタユニット20
は各アーチ部12上に配置した各支持レンガ13上に載
置されている。最下段のフィルタユニット20において
は、第2連結管部22cが缶体11の底部に設けたダス
ト排出孔11fに連結されており、第1連結管部22b
が上段のフィルタユニット20の第2連結管部22cに
連結されている。中間に位置するフィルタユニット20
においては、第2連結管部22cが下段のフィルタユニ
ット20の第1連結管部22bに連結され、かつ第1連
結管部22bが上段のフィルタユニット20の第2連結
管部22cに連結されている。最上段のフィルタユニッ
ト20においては、第2連結管部22cが下段のフィル
タユニット20の第1連結管部22bに連結され、かつ
第1連結管部22bが第2ガス導入管15に連結されて
いる。
のフィルタユニット20は缶体11の底部における段部
11eに載置されているが、他のフィルタユニット20
は各アーチ部12上に配置した各支持レンガ13上に載
置されている。最下段のフィルタユニット20において
は、第2連結管部22cが缶体11の底部に設けたダス
ト排出孔11fに連結されており、第1連結管部22b
が上段のフィルタユニット20の第2連結管部22cに
連結されている。中間に位置するフィルタユニット20
においては、第2連結管部22cが下段のフィルタユニ
ット20の第1連結管部22bに連結され、かつ第1連
結管部22bが上段のフィルタユニット20の第2連結
管部22cに連結されている。最上段のフィルタユニッ
ト20においては、第2連結管部22cが下段のフィル
タユニット20の第1連結管部22bに連結され、かつ
第1連結管部22bが第2ガス導入管15に連結されて
いる。
【0016】各フィルタユニット20の連結部におい
て、最上段のフィルタユニット20の第1連結管部22
bと第2ガス導入管15の嵌合部にはセラミックファイ
バーからなる耐熱性のシール部材24aが介在してい
て、環状の押え板24bにて抜け止めがなされている。
このため、当該連結部においては、第1連結管部22b
と第2ガス導入管15とが上下方向に相対的に摺動す
る。その他の連結部においては、第1連結管部22bと
第2連結管部22cとの連結部に同様のシール手段が採
用されている。
て、最上段のフィルタユニット20の第1連結管部22
bと第2ガス導入管15の嵌合部にはセラミックファイ
バーからなる耐熱性のシール部材24aが介在してい
て、環状の押え板24bにて抜け止めがなされている。
このため、当該連結部においては、第1連結管部22b
と第2ガス導入管15とが上下方向に相対的に摺動す
る。その他の連結部においては、第1連結管部22bと
第2連結管部22cとの連結部に同様のシール手段が採
用されている。
【0017】各フィルタユニット20はこの配設状態に
おいて、内部中央部に両ガス導入管14,15およびダ
スト排出孔11fに連通する被処理ガスの導入路P1を
形成しているとともに、各フィルタ21の間に複数の処
理済みガスの流出路P2を形成している。各フイルタ2
1の外側隅部は缶体11の内面に設け絞り板16および
上下の区画壁部17に当接している。左右一対の絞り板
16と上下一対の区画板17とはフィルタ21の他端側
に空室Rを形成していて、空室Rに逆洗手段30が配設
されている。なお、空室Rは各絞り板16に設けた半円
形状の開口部16aを通して流出路P2に連通してい
る。
おいて、内部中央部に両ガス導入管14,15およびダ
スト排出孔11fに連通する被処理ガスの導入路P1を
形成しているとともに、各フィルタ21の間に複数の処
理済みガスの流出路P2を形成している。各フイルタ2
1の外側隅部は缶体11の内面に設け絞り板16および
上下の区画壁部17に当接している。左右一対の絞り板
16と上下一対の区画板17とはフィルタ21の他端側
に空室Rを形成していて、空室Rに逆洗手段30が配設
されている。なお、空室Rは各絞り板16に設けた半円
形状の開口部16aを通して流出路P2に連通してい
る。
【0018】逆洗手段30は供給パイプ31と、同パイ
プ31に接続されたメインパイプ32と、同パイプ32
に接続された複数本のサブパイプ33とにより構成され
ている。供給パイプ31は缶体11の側壁を貫通してい
て、ガス供給源に接続されている。また、各サブパイプ
33はメインパイプ32に直交状に接続されて互いに並
列しており、フィルタ21を構成する各フィルタエレメ
ント21aの他端側に対向している。各サブパイプ33
には各フィルタエレメント21aに対向する側に多数の
噴出孔を備えていて、各フィルタエレメント21aの他
方の内孔内へ逆洗用ガスを間欠的に噴出するようになっ
ている。
プ31に接続されたメインパイプ32と、同パイプ32
に接続された複数本のサブパイプ33とにより構成され
ている。供給パイプ31は缶体11の側壁を貫通してい
て、ガス供給源に接続されている。また、各サブパイプ
33はメインパイプ32に直交状に接続されて互いに並
列しており、フィルタ21を構成する各フィルタエレメ
ント21aの他端側に対向している。各サブパイプ33
には各フィルタエレメント21aに対向する側に多数の
噴出孔を備えていて、各フィルタエレメント21aの他
方の内孔内へ逆洗用ガスを間欠的に噴出するようになっ
ている。
【0019】このように構成した集塵装置においては、
粉塵等のダストが混在する極めて高い温度の高温ガスが
被処理ガスとして第1ガス導入管14から装置内の導入
路P1に供給され、供給された被処理ガス中のダストは
ダスト排出孔11fから図示しないホッパへ導出され
る。この間、導入路P1と流出路P2間の差圧のため被処
理ガスが各フィルタユニット20を構成する各フィルタ
21の一端側から一方の多数の内孔内に流入するととも
に、隔壁を透過して他方の多数の内孔内に流入し、流出
路P2側に流出する。流出路P2側に流出した処理済みガ
スは混在するダストを各フィルタ21で捕促されて清浄
となったもので、缶体11に設けた流出孔11gから排
出され、好ましい熱エネルギー源として利用される。
粉塵等のダストが混在する極めて高い温度の高温ガスが
被処理ガスとして第1ガス導入管14から装置内の導入
路P1に供給され、供給された被処理ガス中のダストは
ダスト排出孔11fから図示しないホッパへ導出され
る。この間、導入路P1と流出路P2間の差圧のため被処
理ガスが各フィルタユニット20を構成する各フィルタ
21の一端側から一方の多数の内孔内に流入するととも
に、隔壁を透過して他方の多数の内孔内に流入し、流出
路P2側に流出する。流出路P2側に流出した処理済みガ
スは混在するダストを各フィルタ21で捕促されて清浄
となったもので、缶体11に設けた流出孔11gから排
出され、好ましい熱エネルギー源として利用される。
【0020】ところで、当該高温ガス用集塵装置におい
ては、高温ガスの処理により缶体11内の構成部材が高
熱状態を繰り返された場合には、フィルタユニット20
の第1連結管部22bと被処理ガスの導入路P1を構成
する第2ガス導入管15、および各フィルタユニット2
0を互いに連結する第1連結管部22bと第2連結管部
22c間の連結部を長手方向に相対的に摺動するように
構成している。このため、第2ガス導出管15、各フィ
ルタユニット20を構成する各連結管部22b,22c
とが熱膨張または熱収縮しても、互いに連結しているこ
れら両者は上下方向に相対的に摺動する。従って、これ
らの各連結部に大きな力が作用することがなく、高温ガ
スを処理するのに何等の支障も生じない。
ては、高温ガスの処理により缶体11内の構成部材が高
熱状態を繰り返された場合には、フィルタユニット20
の第1連結管部22bと被処理ガスの導入路P1を構成
する第2ガス導入管15、および各フィルタユニット2
0を互いに連結する第1連結管部22bと第2連結管部
22c間の連結部を長手方向に相対的に摺動するように
構成している。このため、第2ガス導出管15、各フィ
ルタユニット20を構成する各連結管部22b,22c
とが熱膨張または熱収縮しても、互いに連結しているこ
れら両者は上下方向に相対的に摺動する。従って、これ
らの各連結部に大きな力が作用することがなく、高温ガ
スを処理するのに何等の支障も生じない。
【0021】また、当該高温ガス用集塵装置において、
フィルタ21として多数のフィルタエレメント21aを
一体化したものを採用するとともに、多数のフィルタ2
1を1つのフイルタユニット20として構成し、かつこ
のようなフィルタユニット20を複数段に配設して構成
しているため、高温ガスの処理効率を著しく向上させる
ことができる。また、当該高温ガス用集塵装置において
は、各フィルタユニット20の他端側に形成した空室R
内に逆洗手段30を配設するとともに、同空室Rと流出
路P2とを絞り板16の半円形の開口部16aを通して
連通させている。
フィルタ21として多数のフィルタエレメント21aを
一体化したものを採用するとともに、多数のフィルタ2
1を1つのフイルタユニット20として構成し、かつこ
のようなフィルタユニット20を複数段に配設して構成
しているため、高温ガスの処理効率を著しく向上させる
ことができる。また、当該高温ガス用集塵装置において
は、各フィルタユニット20の他端側に形成した空室R
内に逆洗手段30を配設するとともに、同空室Rと流出
路P2とを絞り板16の半円形の開口部16aを通して
連通させている。
【0022】このため、絞り板16が逆洗手段30から
噴出する逆洗用ガスの流出路P2側への邪魔板として機
能し、逆洗用ガスをフィルタユニット20の各フィルタ
21の他側へ効率よく供給することができて、各フィル
タ21の逆洗効率を高めることができる。さらにまた、
上記実施例において図1に示すように、フィルタユニッ
ト20の一端側に各フィルタ21に対向して斜め下向き
のルーバ25を配設すれば、各フィルタ21から離脱し
たダストをガス導入路P1に下方へ向けて円滑に導くこ
とができ、離脱したダストのガス処理に対する他の各フ
ィルタ20への負荷を抑制することができる。なお、離
脱したダストはダスト排出孔11fから図示しないダス
トホッパへ排出される。
噴出する逆洗用ガスの流出路P2側への邪魔板として機
能し、逆洗用ガスをフィルタユニット20の各フィルタ
21の他側へ効率よく供給することができて、各フィル
タ21の逆洗効率を高めることができる。さらにまた、
上記実施例において図1に示すように、フィルタユニッ
ト20の一端側に各フィルタ21に対向して斜め下向き
のルーバ25を配設すれば、各フィルタ21から離脱し
たダストをガス導入路P1に下方へ向けて円滑に導くこ
とができ、離脱したダストのガス処理に対する他の各フ
ィルタ20への負荷を抑制することができる。なお、離
脱したダストはダスト排出孔11fから図示しないダス
トホッパへ排出される。
【図1】本発明の一実施例に係る高温ガス用集塵装置の
一部を省略した概略的従断側面図である。
一部を省略した概略的従断側面図である。
【図2】同集塵装置の一部を省略した概略的横断平面図
である。
である。
【図3】同集塵装置の部分拡大縦断側面図である。
【図4】同集塵装置の部分拡大一部切欠斜視図である。
【図5】同集塵装置を構成する缶体の部分拡大切欠斜視
図である。
図である。
【符号の説明】 11…缶体、12…アーチ部、13…支持レンガ、1
4,15…ガス導入管、16…絞り板、16a…開口
部、17…区画板、20…フィルタユニット、21…フ
イルタ、22b,22c…連結管部、24a…シール部
材、24b…押え板、25…ルーバ、30…逆洗手段、
31…供給パイプ、32…メインパイプ、33…サブパ
イブ、P1…ガス導入路、P2…ガス導出路、R…空室。
4,15…ガス導入管、16…絞り板、16a…開口
部、17…区画板、20…フィルタユニット、21…フ
イルタ、22b,22c…連結管部、24a…シール部
材、24b…押え板、25…ルーバ、30…逆洗手段、
31…供給パイプ、32…メインパイプ、33…サブパ
イブ、P1…ガス導入路、P2…ガス導出路、R…空室。
Claims (8)
- 【請求項1】一端側が目封じされて他端側が開口する多
数の内孔と他端側が目封じされて一端側が開口する多数
の内孔を有する柱状のフィルタを筒状の缶体内に設けた
支持部に横方向に載置して、同フィルタの一端側を前記
缶体内に設けた被処理ガスの導入路に臨ませるとともに
同フィルタの他端側を処理済みガスの流出路に臨ませ、
前記被処理ガスを前記両内孔を形成する隔壁を透過させ
て同被処理ガス中のダストを捕集する高温ガス用集塵装
置において、前記被処理ガスの導入路を前記缶体の中央
部にて上下方向に設けるとともに、前記フィルタを前記
導入路を構成するガス導入管およびガス導出管の少なく
ともいずれかにシール部材を介して上下方向に摺動可能
に連結したことを特徴とする高温ガス用集塵装置。 - 【請求項2】前記フィルタを前記缶体内の上下方向に複
数段に配設したことを特徴とする請求項1に記載の高温
ガス用集塵装置。 - 【請求項3】前記缶体内の前記支持部を上下方向に所定
間隔を保持して複数段設け、前記フィルタを上下方向に
複数段に配設する際各フィルタを前記各支持部にて分割
して支持したことを特徴とする請求項2に記載の高温ガ
ス用集塵装置。 - 【請求項4】前記フィルタを前記缶体内の水平方向に複
数配設したことを特徴とする請求項1,2または3に記
載の高温ガス用集塵装置。 - 【請求項5】前記フィルタを、一端側が目封じされて他
端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じされて一端
側が開口する多数の内孔を有する柱状のフィルタエレメ
ントを複数本一体化して構成したことを特徴とする請求
項1,2,3または4に記載の高温ガス用集塵装置。 - 【請求項6】前記フィルタの他端側に対向して逆洗用ガ
スを噴出させる逆洗手段を設けたことを特徴とする請求
項1,2,3,4または5に記載の高温ガス用集塵装
置。 - 【請求項7】前記逆洗手段と前記処理済みガスの流出路
との間にガス流の絞り手段を設けたことを特徴とする請
求項6に記載の高温ガス用集塵装置。 - 【請求項8】前記フィルタの一端側に逆洗時のガス流を
下方へ導く導出手段を設けたことを特徴とする請求項
1,2,3,4,5,6または7に記載の高温ガス用集
塵装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5051855A JP2718615B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 高温ガス用集塵装置 |
DE69414161T DE69414161T2 (de) | 1993-03-12 | 1994-03-11 | Staubabscheider für heisse Gase |
EP94301741A EP0620034B1 (en) | 1993-03-12 | 1994-03-11 | Dust collecting apparatus for high-temperature gas |
US08/208,718 US5421847A (en) | 1993-03-12 | 1994-03-11 | Dust collecting apparatus for high-temperature gas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5051855A JP2718615B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 高温ガス用集塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06262017A true JPH06262017A (ja) | 1994-09-20 |
JP2718615B2 JP2718615B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=12898481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5051855A Expired - Lifetime JP2718615B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 高温ガス用集塵装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5421847A (ja) |
EP (1) | EP0620034B1 (ja) |
JP (1) | JP2718615B2 (ja) |
DE (1) | DE69414161T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3066247B2 (ja) * | 1994-05-31 | 2000-07-17 | 日本碍子株式会社 | 集塵装置 |
US5518513A (en) * | 1994-09-16 | 1996-05-21 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Dust removing apparatus |
US5944859A (en) * | 1996-05-06 | 1999-08-31 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Hot gas filter and system assembly |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556042U (ja) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | ||
US4343631A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-10 | Westinghouse Electric Corp. | Hot gas particulate removal |
US4419108A (en) * | 1982-02-22 | 1983-12-06 | Corning Glass Works | Filter apparatus and method of filtering |
US4416675A (en) * | 1982-02-22 | 1983-11-22 | Corning Glass Works | High capacity solid particulate filter apparatus |
EP0124863B1 (en) * | 1983-05-06 | 1991-04-03 | Asahi Glass Company Ltd. | Method of treating dust-containing gas and apparatus thereof |
US4737176A (en) * | 1986-05-19 | 1988-04-12 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Hot gas cross flow filtering module |
US4830749A (en) * | 1986-07-15 | 1989-05-16 | Ngk Insulators, Ltd. | Liquid waste filtering apparatus |
IT1196822B (it) * | 1986-12-05 | 1988-11-25 | Iveco Fiat | Filtro autorigenerante per i gas di scarico di un motore a combustione interna |
US4894074A (en) * | 1987-11-18 | 1990-01-16 | Swiss Aluminium Ltd. | Filter for cleaning exhaust gases of diesel engines |
US4830642A (en) * | 1988-02-19 | 1989-05-16 | Cv International, Inc. | Filter system with in situ cleaning of an operating filter unit |
US4904287A (en) * | 1988-12-22 | 1990-02-27 | Electric Power Research Institute | Compact ceramic tube filter array high-temperature gas filtration |
US4960448A (en) * | 1989-10-16 | 1990-10-02 | Universal Porosics, Inc. | High temperature gas filter |
DE3941321C2 (de) * | 1989-12-14 | 1993-10-14 | Herbert Huettlin | Filteranordnung zum Entstauben von Gasen |
DE4030086C1 (ja) * | 1990-09-21 | 1991-12-12 | Herbert 7853 Steinen De Huettlin | |
US5078760A (en) * | 1991-02-11 | 1992-01-07 | Westinghouse Electric Corp. | Separation of particulate from gases produced by combustion of fossil material |
JPH0661416B2 (ja) * | 1991-02-25 | 1994-08-17 | 日本碍子株式会社 | 排ガス処理装置 |
JPH0661417B2 (ja) * | 1991-05-29 | 1994-08-17 | 日本碍子株式会社 | ガス処理装置 |
JP2945800B2 (ja) * | 1992-03-16 | 1999-09-06 | 日本碍子株式会社 | ガス処理装置 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5051855A patent/JP2718615B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-11 EP EP94301741A patent/EP0620034B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-11 US US08/208,718 patent/US5421847A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-11 DE DE69414161T patent/DE69414161T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0620034A1 (en) | 1994-10-19 |
US5421847A (en) | 1995-06-06 |
JP2718615B2 (ja) | 1998-02-25 |
DE69414161T2 (de) | 1999-04-22 |
EP0620034B1 (en) | 1998-10-28 |
DE69414161D1 (de) | 1998-12-03 |
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