JPH06258965A - 電子写真記録装置 - Google Patents
電子写真記録装置Info
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- JPH06258965A JPH06258965A JP5041183A JP4118393A JPH06258965A JP H06258965 A JPH06258965 A JP H06258965A JP 5041183 A JP5041183 A JP 5041183A JP 4118393 A JP4118393 A JP 4118393A JP H06258965 A JPH06258965 A JP H06258965A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナーにより転写ローラが汚れることなく、
また用紙の裏面の汚れも防止する電子写真記録装置を提
供する。 【構成】 印刷する用紙幅に応じて、転写ローラ21を
軸方向に分割し、B、C、Dの各ブロックを形成する。
各ブロックにはスイッチ27、28、29を介して電源
11が接続されている。印刷の際、用紙6の幅に対応す
るブロックBのみ電圧を印加する。
また用紙の裏面の汚れも防止する電子写真記録装置を提
供する。 【構成】 印刷する用紙幅に応じて、転写ローラ21を
軸方向に分割し、B、C、Dの各ブロックを形成する。
各ブロックにはスイッチ27、28、29を介して電源
11が接続されている。印刷の際、用紙6の幅に対応す
るブロックBのみ電圧を印加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真記録装置に
関し、とくにトナーを用紙に転写する転写装置として転
写ローラを備えた電子写真記録装置に関する。
関し、とくにトナーを用紙に転写する転写装置として転
写ローラを備えた電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録装置における転写装
置として転写ローラが使用されている。これは、帯電ト
ナーを付着した感光ドラムに圧接して回転するスポンジ
状のローラに電圧を印加し、転写ローラと感光ドラム間
に電界を発生させ、静電気的にトナーを用紙に転写する
ものである。こうした従来の装置を図面にしたがって説
明する。図13は電子写真記録装置の画像形成プロセス
を示す説明図、図14は転写ローラを用いた記録装置の
転写部を示す説明図である。
置として転写ローラが使用されている。これは、帯電ト
ナーを付着した感光ドラムに圧接して回転するスポンジ
状のローラに電圧を印加し、転写ローラと感光ドラム間
に電界を発生させ、静電気的にトナーを用紙に転写する
ものである。こうした従来の装置を図面にしたがって説
明する。図13は電子写真記録装置の画像形成プロセス
を示す説明図、図14は転写ローラを用いた記録装置の
転写部を示す説明図である。
【0003】図13において、ほぼ中央に配置され矢印
方向に回転する感光ドラム1を一次帯電器2で一様に帯
電した後、露光装置3により感光ドラム1を露光して静
電潜像を形成する。静電潜像は、現像装置4によりトナ
ー像に現像される。このトナー像は転写装置5により用
紙6に転写され、定着装置7により定着される。転写後
の感光ドラム1は除電装置8により残留電荷を除去され
て、クリーニング装置9により未転写トナーが除去さ
れ、初期状態に戻る。
方向に回転する感光ドラム1を一次帯電器2で一様に帯
電した後、露光装置3により感光ドラム1を露光して静
電潜像を形成する。静電潜像は、現像装置4によりトナ
ー像に現像される。このトナー像は転写装置5により用
紙6に転写され、定着装置7により定着される。転写後
の感光ドラム1は除電装置8により残留電荷を除去され
て、クリーニング装置9により未転写トナーが除去さ
れ、初期状態に戻る。
【0004】図14において、転写装置としての転写ロ
ーラ5は、金属シャフト5aと数MΩ〜数十MΩの抵抗
値を持つ導電性のスポンジローラ5bからなり、感光ド
ラム1に圧接し、図に示す矢印方向に回転する。金属シ
ャフト5aには高圧電源11から、感光ドラム1に付着
したトナー像12の帯電極性と逆極性の高電圧が印加さ
れる。ここで、感光ドラム1と転写ローラ5の間に電界
が発生する。用紙6は矢印A方向に図示せぬ搬送ローラ
によって進行し、トナー像を付着した感光ドラム1とこ
れに従動する転写ローラ5によって挟持される。感光ド
ラム1と転写ローラ5の圧接部である転写部において
は、トナー像12の帯電極性と転写ローラ5の帯電極性
が逆になっているので、トナー像12は静電気的に用紙
6上に転写される。
ーラ5は、金属シャフト5aと数MΩ〜数十MΩの抵抗
値を持つ導電性のスポンジローラ5bからなり、感光ド
ラム1に圧接し、図に示す矢印方向に回転する。金属シ
ャフト5aには高圧電源11から、感光ドラム1に付着
したトナー像12の帯電極性と逆極性の高電圧が印加さ
れる。ここで、感光ドラム1と転写ローラ5の間に電界
が発生する。用紙6は矢印A方向に図示せぬ搬送ローラ
によって進行し、トナー像を付着した感光ドラム1とこ
れに従動する転写ローラ5によって挟持される。感光ド
ラム1と転写ローラ5の圧接部である転写部において
は、トナー像12の帯電極性と転写ローラ5の帯電極性
が逆になっているので、トナー像12は静電気的に用紙
6上に転写される。
【0005】次にこの転写のプロセスをさらに詳細に説
明する。図15および図16は転写プロセスを示す説明
図である。
明する。図15および図16は転写プロセスを示す説明
図である。
【0006】図15において、感光ドラム1は感光層1
aと感光層1aを支持する導電性支持体1bとから構成
されており、導電性支持体1bは接地されている。感光
層1a表面にはトナー像12が保持されており、トナー
像12は負極性に帯電している。また転写ローラ5の金
属シャフト5aと高圧電源11との間にはスイッチ13
が設けられている。
aと感光層1aを支持する導電性支持体1bとから構成
されており、導電性支持体1bは接地されている。感光
層1a表面にはトナー像12が保持されており、トナー
像12は負極性に帯電している。また転写ローラ5の金
属シャフト5aと高圧電源11との間にはスイッチ13
が設けられている。
【0007】感光ドラム1と転写ローラ5との間に用紙
6が進入してきた場合、図15に示すように、金属シャ
フト5aに電圧が印加される前は、感光ドラム1と転写
ローラ5との間に電界が発生しないので、トナー像12
は用紙6に転写されない。次にスイッチ13を入れて、
金属シャフト5aに正極性の電圧を印加すると、金属シ
ャフト5aと感光ドラム1の導電性支持体1bと間で図
16に示す矢印方向の電界が発生する。これにより、負
極性に帯電したトナー像12は用紙6上に静電気的に吸
引され、転写が行われる。
6が進入してきた場合、図15に示すように、金属シャ
フト5aに電圧が印加される前は、感光ドラム1と転写
ローラ5との間に電界が発生しないので、トナー像12
は用紙6に転写されない。次にスイッチ13を入れて、
金属シャフト5aに正極性の電圧を印加すると、金属シ
ャフト5aと感光ドラム1の導電性支持体1bと間で図
16に示す矢印方向の電界が発生する。これにより、負
極性に帯電したトナー像12は用紙6上に静電気的に吸
引され、転写が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通常の電子写真記録装
置においては、異なるサイズの用紙を扱うのが一般的で
ある。したがって、転写ローラの軸方向の長さは、その
電子写真記録装置が画像を形成できる最大の用紙幅に相
当する(またはそれより長い)長さを有する。たとえ
ば、図17に示すように、A4サイズが画像を形成でき
る最大の用紙幅とすると、転写ローラ5の軸方向の長さ
Lは210mm以上を有するように形成されている。なお
図17は転写ローラと用紙幅との長さ関係を示す説明図
である。
置においては、異なるサイズの用紙を扱うのが一般的で
ある。したがって、転写ローラの軸方向の長さは、その
電子写真記録装置が画像を形成できる最大の用紙幅に相
当する(またはそれより長い)長さを有する。たとえ
ば、図17に示すように、A4サイズが画像を形成でき
る最大の用紙幅とすると、転写ローラ5の軸方向の長さ
Lは210mm以上を有するように形成されている。なお
図17は転写ローラと用紙幅との長さ関係を示す説明図
である。
【0009】また一般に、感光ドラム上に付着されるト
ナー像とは別に、用紙の白地部分(本来トナーが付着し
てはいけない部分)にトナーが付着する現象が発生す
る。これはカブリ現象と呼ばれ、感光ドラムの経時疲労
や現像装置の経時疲労などによって発生することが知ら
れている。このカブリ現象が発生しているときに、転写
ローラの軸方向の長さに対して小さい幅の用紙(たとえ
ばA5サイズの用紙)を使用して印刷を繰り返し行った
場合、A5サイズの用紙6aが通過する転写ローラ5の
範囲(図18に示すBの部分)では、感光ドラム上のト
ナー像およびカブリトナーは用紙6上に転写されるが、
A5サイズの用紙が通過しない転写ローラ5の範囲(図
18に示すC、Dの部分)では、カブリトナーは転写ロ
ーラ上に転写される。なお図18はトナーの転写状態を
示す説明図である。
ナー像とは別に、用紙の白地部分(本来トナーが付着し
てはいけない部分)にトナーが付着する現象が発生す
る。これはカブリ現象と呼ばれ、感光ドラムの経時疲労
や現像装置の経時疲労などによって発生することが知ら
れている。このカブリ現象が発生しているときに、転写
ローラの軸方向の長さに対して小さい幅の用紙(たとえ
ばA5サイズの用紙)を使用して印刷を繰り返し行った
場合、A5サイズの用紙6aが通過する転写ローラ5の
範囲(図18に示すBの部分)では、感光ドラム上のト
ナー像およびカブリトナーは用紙6上に転写されるが、
A5サイズの用紙が通過しない転写ローラ5の範囲(図
18に示すC、Dの部分)では、カブリトナーは転写ロ
ーラ上に転写される。なお図18はトナーの転写状態を
示す説明図である。
【0010】すなわち、転写ローラの軸方向に対しては
均一な電界が発生しているので、用紙の通過する範囲で
はトナー像およびカブリトナーが用紙6a上に転写さ
れ、用紙の通過しない範囲ではカブリトナーが転写ロー
ラ上に転写される。それゆえ、幅狭の用紙を長時間使用
した後に、幅広(A4)の用紙6bを使用すると、転写
ローラ上に長時間に亘って堆積したカブリトナーが幅広
の用紙両端部(図19に示す斜線部)の裏面に付着し、
用紙6bが汚れるという問題があった。なお図19は従
来の問題点を示す説明図である。
均一な電界が発生しているので、用紙の通過する範囲で
はトナー像およびカブリトナーが用紙6a上に転写さ
れ、用紙の通過しない範囲ではカブリトナーが転写ロー
ラ上に転写される。それゆえ、幅狭の用紙を長時間使用
した後に、幅広(A4)の用紙6bを使用すると、転写
ローラ上に長時間に亘って堆積したカブリトナーが幅広
の用紙両端部(図19に示す斜線部)の裏面に付着し、
用紙6bが汚れるという問題があった。なお図19は従
来の問題点を示す説明図である。
【0011】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、用紙の裏面の汚れを防止した良好な印
字品質が得られる電子写真記録装置を提供することであ
る。
で、その目的は、用紙の裏面の汚れを防止した良好な印
字品質が得られる電子写真記録装置を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、感光ドラムに付着したトナーを、帯電した
転写ローラにより吸引して用紙に転写する電子写真記録
装置において、印刷する用紙の幅を検出する検出手段
と、検出した用紙幅に対応した転写ローラの範囲に電圧
を印加する印加手段とを設けたものである。
に本発明は、感光ドラムに付着したトナーを、帯電した
転写ローラにより吸引して用紙に転写する電子写真記録
装置において、印刷する用紙の幅を検出する検出手段
と、検出した用紙幅に対応した転写ローラの範囲に電圧
を印加する印加手段とを設けたものである。
【0013】上記印加手段としては、転写ローラの軸方
向に用紙の幅に応じて分割して配置され転写ローラを帯
電する導電部材と、各導電部材に選択的に電圧を印加す
るスイッチ手段からなるものとしてもよいし、また、転
写ローラを全幅に亘って帯電する帯電手段と、用紙幅に
応じて転写ローラに非印字領域の電荷を消去する電荷消
去手段からなるものとしてもよい。
向に用紙の幅に応じて分割して配置され転写ローラを帯
電する導電部材と、各導電部材に選択的に電圧を印加す
るスイッチ手段からなるものとしてもよいし、また、転
写ローラを全幅に亘って帯電する帯電手段と、用紙幅に
応じて転写ローラに非印字領域の電荷を消去する電荷消
去手段からなるものとしてもよい。
【0014】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、印刷する用
紙は検出手段によりその幅を検出される。その検出結果
に応じて、印加手段は印刷用紙幅に対応した転写ローラ
の範囲に電圧を印加する。したがって、転写ローラの非
印字領域は帯電されず、この非印字領域には感光ドラム
からトナーは転写されない。それゆえ小さいサイズの用
紙に長時間印字する場合でも、転写ローラの用紙との非
接触部分にトナーは転写されないので、その後大きいサ
イズの用紙に印字を行ってもこの用紙の裏面にトナーが
付着することはない。
紙は検出手段によりその幅を検出される。その検出結果
に応じて、印加手段は印刷用紙幅に対応した転写ローラ
の範囲に電圧を印加する。したがって、転写ローラの非
印字領域は帯電されず、この非印字領域には感光ドラム
からトナーは転写されない。それゆえ小さいサイズの用
紙に長時間印字する場合でも、転写ローラの用紙との非
接触部分にトナーは転写されないので、その後大きいサ
イズの用紙に印字を行ってもこの用紙の裏面にトナーが
付着することはない。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面にしたがっ
て説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号
を付す。図1は本発明に係る第1実施例の転写ローラを
示す説明図、図2は第1実施例の転写ローラを示す断面
図、図3は図2のE−E断面図、図4は図2のF−F断
面図であり、まず第1実施例について説明する。
て説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号
を付す。図1は本発明に係る第1実施例の転写ローラを
示す説明図、図2は第1実施例の転写ローラを示す断面
図、図3は図2のE−E断面図、図4は図2のF−F断
面図であり、まず第1実施例について説明する。
【0016】図2において、転写ローラ21は、絶縁性
のシャフト22と、シャフト22に一体に形成され、多
種サイズの用紙幅に対応して配置した仕切板23と、仕
切板23で区切られたシャフト22の表面および仕切板
23にコーティングされた金属層24、金属層24の表
面に設けられた導電性のスポンジローラ25および金属
層24に接触し、転写電圧を印加するコンタクトプレー
ト26とから成り立っている。金属層24は図2に示す
ように、シャフト22の周囲に配設される。またコンタ
クトプレート26は、図3に示すように断面矩形をして
おり、金属層24の垂直部24aに接触しており、この
コンタクトプレート26に対向するスポンジローラ25
の部分は金属層24に固着されておらず、若干削除され
ている。図1において、転写ローラ21は、B、C、D
の3つの部分に仕切られている。そして各部分はスイッ
チ27、28、29を介してそれぞれ独立に電源11に
接続されている。すなわちスイッチ27はBの部分のコ
ンタクトプレート26に接続され、スイッチ28はCの
部分のコンタクトプレート26に接続され、またスイッ
チ29はDの部分のコンタクトプレート26に接続され
ている。Bの部分の軸方向の長さはA5サイズの用紙6
a幅より若干長くなっており、また3つの部分を含めた
全体の軸方向の長さはA4サイズの用紙幅より若干長く
なっている。本実施例では、扱う用紙をA5サイズとA
4サイズにした場合を想定しており、扱う用紙のサイズ
が変われば、そのサイズに応じて転写ローラ21の仕切
部分の軸方向の長さを設定する。
のシャフト22と、シャフト22に一体に形成され、多
種サイズの用紙幅に対応して配置した仕切板23と、仕
切板23で区切られたシャフト22の表面および仕切板
23にコーティングされた金属層24、金属層24の表
面に設けられた導電性のスポンジローラ25および金属
層24に接触し、転写電圧を印加するコンタクトプレー
ト26とから成り立っている。金属層24は図2に示す
ように、シャフト22の周囲に配設される。またコンタ
クトプレート26は、図3に示すように断面矩形をして
おり、金属層24の垂直部24aに接触しており、この
コンタクトプレート26に対向するスポンジローラ25
の部分は金属層24に固着されておらず、若干削除され
ている。図1において、転写ローラ21は、B、C、D
の3つの部分に仕切られている。そして各部分はスイッ
チ27、28、29を介してそれぞれ独立に電源11に
接続されている。すなわちスイッチ27はBの部分のコ
ンタクトプレート26に接続され、スイッチ28はCの
部分のコンタクトプレート26に接続され、またスイッ
チ29はDの部分のコンタクトプレート26に接続され
ている。Bの部分の軸方向の長さはA5サイズの用紙6
a幅より若干長くなっており、また3つの部分を含めた
全体の軸方向の長さはA4サイズの用紙幅より若干長く
なっている。本実施例では、扱う用紙をA5サイズとA
4サイズにした場合を想定しており、扱う用紙のサイズ
が変われば、そのサイズに応じて転写ローラ21の仕切
部分の軸方向の長さを設定する。
【0017】本実施例の転写ローラ21は、従来例と同
様に、感光ドラム1に圧接して設けられ、印刷すべき用
紙6は転写ローラ21と感光ドラム1との圧接部に進入
してくる。
様に、感光ドラム1に圧接して設けられ、印刷すべき用
紙6は転写ローラ21と感光ドラム1との圧接部に進入
してくる。
【0018】図5は本実施例の用紙サイズ検出機構を示
す機構説明図である。図において、カセット31は用紙
を収納し、装置に装着される。本実施例ではこのカセッ
ト31はA5サイズの用紙を収納するもので、その側部
には突起32が形成されている。破線で示す突起33
は、A5サイズの用紙を収納するカセットに形成される
突起で、上記突起32とは異なる位置になっている。こ
れらの突起32、33にそれぞれ対向した位置にマイク
ロスイッチ34、35が設けられている。マイクロスイ
ッチ34、35は、装置を制御する制御部36に接続さ
れている。
す機構説明図である。図において、カセット31は用紙
を収納し、装置に装着される。本実施例ではこのカセッ
ト31はA5サイズの用紙を収納するもので、その側部
には突起32が形成されている。破線で示す突起33
は、A5サイズの用紙を収納するカセットに形成される
突起で、上記突起32とは異なる位置になっている。こ
れらの突起32、33にそれぞれ対向した位置にマイク
ロスイッチ34、35が設けられている。マイクロスイ
ッチ34、35は、装置を制御する制御部36に接続さ
れている。
【0019】A5サイズ用のカセット31を装着する
と、突起32によりマイクロスイッチ34がオンし、用
紙のA5サイズが検出され、A4サイズ用のカセットが
装着されると、突起33がマイクロスイッチ35をオン
させ、用紙のA4サイズであることが検出される。
と、突起32によりマイクロスイッチ34がオンし、用
紙のA5サイズが検出され、A4サイズ用のカセットが
装着されると、突起33がマイクロスイッチ35をオン
させ、用紙のA4サイズであることが検出される。
【0020】次に第1実施例の動作を説明する。まずA
5サイズの用紙に印刷を行う場合を説明する。A5サイ
ズの用紙6aを収納するカセット31を装置に装着する
と、マイクロスイッチ34によりA5サイズが検出さ
れ、この検出信号は制御部36へ送られる。制御部36
は、この信号により図1に示すスイッチ27をオン状態
にし、スイッチ28、29をオフ状態にする。スイッチ
のオン/オフ制御はトランジスタ等のよりおこなっても
よい。
5サイズの用紙に印刷を行う場合を説明する。A5サイ
ズの用紙6aを収納するカセット31を装置に装着する
と、マイクロスイッチ34によりA5サイズが検出さ
れ、この検出信号は制御部36へ送られる。制御部36
は、この信号により図1に示すスイッチ27をオン状態
にし、スイッチ28、29をオフ状態にする。スイッチ
のオン/オフ制御はトランジスタ等のよりおこなっても
よい。
【0021】スイッチ27をオンにすることにより、転
写ローラ21のBの部分にのみ電圧が印加され、Cの部
分、Dの部分には電圧は印加されない。したがってBの
部分にのみ電界が発生する。A5サイズの用紙6aは、
感光ドラム1と転写ローラ21との間に進入してきたと
き、転写ローラ21にBの部分に対向する位置に入り込
む。Bの部分には電界が発生しているので、感光ドラム
1上のトナー12は用紙6a上へ転写される。この時、
感光ドラム1上で、転写ローラ21のCあるいはDの部
分に対向する位置に付着しているトナー12は、Cある
いはDの部分が電界が発生していないのでこの部分に転
写されない。
写ローラ21のBの部分にのみ電圧が印加され、Cの部
分、Dの部分には電圧は印加されない。したがってBの
部分にのみ電界が発生する。A5サイズの用紙6aは、
感光ドラム1と転写ローラ21との間に進入してきたと
き、転写ローラ21にBの部分に対向する位置に入り込
む。Bの部分には電界が発生しているので、感光ドラム
1上のトナー12は用紙6a上へ転写される。この時、
感光ドラム1上で、転写ローラ21のCあるいはDの部
分に対向する位置に付着しているトナー12は、Cある
いはDの部分が電界が発生していないのでこの部分に転
写されない。
【0022】次に、A4サイズの用紙に印刷を行う場合
を図6および図7にしたがって説明する。図6は第1実
施例の動作を示す説明図、図7は図6E部の一部拡大図
である。
を図6および図7にしたがって説明する。図6は第1実
施例の動作を示す説明図、図7は図6E部の一部拡大図
である。
【0023】前述と同様にA4サイズの用紙6bを収納
したカセットを装置に装着すると、マイクロスイッチ3
5によりA4サイズが検出され、この検出信号は制御部
36へ送られる。制御部36はこの信号により、スイッ
チ27、28、29をオン状態にする。これにより、転
写ローラ21は、B、C、Dのすべての部分に電圧が印
加され、電界が発生する。A4サイズの用紙6bは、感
光ドラム1と転写ローラ21との間に進入してきたと
き、転写ローラ21にB、C、Dの部分に対向する位置
に入り込む。B、C、Dの部分には電界が発生している
ので、感光ドラム1上のトナー12は用紙6b上に転写
される。
したカセットを装置に装着すると、マイクロスイッチ3
5によりA4サイズが検出され、この検出信号は制御部
36へ送られる。制御部36はこの信号により、スイッ
チ27、28、29をオン状態にする。これにより、転
写ローラ21は、B、C、Dのすべての部分に電圧が印
加され、電界が発生する。A4サイズの用紙6bは、感
光ドラム1と転写ローラ21との間に進入してきたと
き、転写ローラ21にB、C、Dの部分に対向する位置
に入り込む。B、C、Dの部分には電界が発生している
ので、感光ドラム1上のトナー12は用紙6b上に転写
される。
【0024】転写ローラ21のスポンジローラ25は、
前述したように、B、C、Dの各部分の境界で若干削除
した部分があるが、この部分は、図7に示すように、用
紙6bが進入してきてスポンジローラ25が押し潰され
ることにより塞がれて、用紙6bの全面に亘ってスポン
ジローラ25が圧接する。
前述したように、B、C、Dの各部分の境界で若干削除
した部分があるが、この部分は、図7に示すように、用
紙6bが進入してきてスポンジローラ25が押し潰され
ることにより塞がれて、用紙6bの全面に亘ってスポン
ジローラ25が圧接する。
【0025】図7において、スポンジローラ25の境界
部分においては、金属層24の垂直部24aが仕切板2
3の両側に配設されているので、良好な電界状態が得ら
れ、この部分においてもトナー12の良好な転写が行わ
れる。
部分においては、金属層24の垂直部24aが仕切板2
3の両側に配設されているので、良好な電界状態が得ら
れ、この部分においてもトナー12の良好な転写が行わ
れる。
【0026】次に、本発明に係る第2実施例を図8にし
たがって説明する。図8は本発明に係る第2実施例の転
写装置を示す説明図である。図8において、第2実施例
の転写ローラ41は、金属シャフト42と、金属シャフ
ト42の外側に配設された導電性のスポンジローラ43
と、スポンジローラ43に支持されたフィルム形状の感
光層44とから構成される。金属シャフト42は接地さ
れている。転写ローラ41の周囲には、帯電装置45、
露光装置46および除電装置47が転写ローラ41を取
り囲むように配置されている。帯電装置45、露光装置
46および除電装置47は、転写ローラ41の軸方向の
長さとほぼ同じ長さを有し、図5に示す制御部36によ
り制御される。
たがって説明する。図8は本発明に係る第2実施例の転
写装置を示す説明図である。図8において、第2実施例
の転写ローラ41は、金属シャフト42と、金属シャフ
ト42の外側に配設された導電性のスポンジローラ43
と、スポンジローラ43に支持されたフィルム形状の感
光層44とから構成される。金属シャフト42は接地さ
れている。転写ローラ41の周囲には、帯電装置45、
露光装置46および除電装置47が転写ローラ41を取
り囲むように配置されている。帯電装置45、露光装置
46および除電装置47は、転写ローラ41の軸方向の
長さとほぼ同じ長さを有し、図5に示す制御部36によ
り制御される。
【0027】次に、第2実施例の動作を説明する。まず
図9乃至図12にしたがってA5サイズの用紙に印刷す
る場合について説明する。図9乃至図12は第2実施例
の動作を示す説明図である。
図9乃至図12にしたがってA5サイズの用紙に印刷す
る場合について説明する。図9乃至図12は第2実施例
の動作を示す説明図である。
【0028】転写ローラ41は図8に示す矢印方向に回
転している。図9において、まず転写ローラ41は帯電
装置45により、その感光層44表面に均一に帯電され
る。本実施例では、正極性に帯電される。つぎにこの感
光層44の帯電された部分が露光装置46に対向する位
置に移動するタイミングに合わせて、露光装置46で感
光層44に対して露光を行う。ここで、露光装置46
は、図10に示すように、A5サイズの用紙幅に対応し
たBの部分と、その両側のC、Dの部分とに分割されて
おり、C、Dの部分に発行ダイオード(LED)48が
配置されている。このLED48は、A5サイズの用紙
6aに印刷を行う場合に点灯するように制御される。
転している。図9において、まず転写ローラ41は帯電
装置45により、その感光層44表面に均一に帯電され
る。本実施例では、正極性に帯電される。つぎにこの感
光層44の帯電された部分が露光装置46に対向する位
置に移動するタイミングに合わせて、露光装置46で感
光層44に対して露光を行う。ここで、露光装置46
は、図10に示すように、A5サイズの用紙幅に対応し
たBの部分と、その両側のC、Dの部分とに分割されて
おり、C、Dの部分に発行ダイオード(LED)48が
配置されている。このLED48は、A5サイズの用紙
6aに印刷を行う場合に点灯するように制御される。
【0029】したがってこの場合は、LED48が点灯
され、図10に示すように、転写ローラ41の両側に光
が照射され、この部分の電荷は消失する。なお用紙のA
5サイズを示す情報は第1実施例と同様に、用紙カセッ
トを装着することにより制御部36に伝えられる。
され、図10に示すように、転写ローラ41の両側に光
が照射され、この部分の電荷は消失する。なお用紙のA
5サイズを示す情報は第1実施例と同様に、用紙カセッ
トを装着することにより制御部36に伝えられる。
【0030】次に図11において、A5サイズの用紙6
aが転写ローラ41と感光ドラム1の間に進入してくる
と、転写ローラ41には、用紙6aの幅に対応したBの
部分にのみ電荷があるので、この部分にのみ電界が発生
して感光ドラム1上のトナー12は用紙6aに転写され
る。転写ローラ41のC、Dの部分には電界が発生しな
いので、C、Dの部分には、すなわち転写ローラ41に
は、トナー12は転写されない。
aが転写ローラ41と感光ドラム1の間に進入してくる
と、転写ローラ41には、用紙6aの幅に対応したBの
部分にのみ電荷があるので、この部分にのみ電界が発生
して感光ドラム1上のトナー12は用紙6aに転写され
る。転写ローラ41のC、Dの部分には電界が発生しな
いので、C、Dの部分には、すなわち転写ローラ41に
は、トナー12は転写されない。
【0031】用紙6aにトナー12が転写された後、転
写ローラ41の電荷は除電装置47により消去される。
除電装置47には図12に示すように、転写ローラ41
の軸方向に亘ってLED48が設けられており、転写ロ
ーラ41の全体に亘って露光が行われる。
写ローラ41の電荷は除電装置47により消去される。
除電装置47には図12に示すように、転写ローラ41
の軸方向に亘ってLED48が設けられており、転写ロ
ーラ41の全体に亘って露光が行われる。
【0032】A4サイズの用紙に印刷を行う場合は、用
紙カセット挿入時にA4サイズ信号を受けた制御部36
は、図10に示す露光装置46のC、Dの部分のLED
48を消灯させておく。これにより転写ローラ41の全
面について帯電し、A4サイズの用紙6aの幅全体に亘
ってトナー12が転写される。
紙カセット挿入時にA4サイズ信号を受けた制御部36
は、図10に示す露光装置46のC、Dの部分のLED
48を消灯させておく。これにより転写ローラ41の全
面について帯電し、A4サイズの用紙6aの幅全体に亘
ってトナー12が転写される。
【0033】上記各実施例においては、A5とA4の2
種類の用紙サイズについて説明したが、もっと他種類の
用紙サイズについても本発明が適用できることはもちろ
んである。第1実施例においては、用紙サイズ毎に仕切
板の数を増加して分割ブロックを増やし、印刷する用紙
サイズに応じて転写電圧を印加するブロックを選択すれ
ば良い。また第2実施例においては、使用する用紙サイ
ズ毎に、露光装置46のLEDの数を増加し、印刷する
用紙サイズに応じて点灯すべきLEDを選択すれば良
い。
種類の用紙サイズについて説明したが、もっと他種類の
用紙サイズについても本発明が適用できることはもちろ
んである。第1実施例においては、用紙サイズ毎に仕切
板の数を増加して分割ブロックを増やし、印刷する用紙
サイズに応じて転写電圧を印加するブロックを選択すれ
ば良い。また第2実施例においては、使用する用紙サイ
ズ毎に、露光装置46のLEDの数を増加し、印刷する
用紙サイズに応じて点灯すべきLEDを選択すれば良
い。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、印刷する用紙の幅に対応する転写ローラの部分にの
み電界が発生するようにしたので、感光ドラム上のトナ
ーは用紙面に対してのみ転写され、転写ローラ上には転
写されない。したがって、転写ローラのトナー付着によ
る汚れはなく、また小さいサイズの用紙に印刷した後、
大きいサイズの用紙に印刷しても、その大きいサイズの
用紙の裏面にトナーが付着しない。
ば、印刷する用紙の幅に対応する転写ローラの部分にの
み電界が発生するようにしたので、感光ドラム上のトナ
ーは用紙面に対してのみ転写され、転写ローラ上には転
写されない。したがって、転写ローラのトナー付着によ
る汚れはなく、また小さいサイズの用紙に印刷した後、
大きいサイズの用紙に印刷しても、その大きいサイズの
用紙の裏面にトナーが付着しない。
【図1】本発明の第1実施例の転写ローラを示す説明図
である。
である。
【図2】第1実施例の転写ローラを示す断面図である。
【図3】図2のE−E断面図である。
【図4】図2のF−F断面図である。
【図5】用紙サイズ検出機構を示す機構説明図である。
【図6】第1実施例の動作を示す説明図である。
【図7】図6E部の一部拡大図である。
【図8】本発明に係る第2実施例の転写装置を示す説明
図である。
図である。
【図9】第2実施例の動作を示す説明図である。
【図10】第2実施例の動作を示す説明図である。
【図11】第2実施例の動作を示す説明図である。
【図12】第2実施例の動作を示す説明図である。
【図13】電子写真記録装置の画像形成プロセスを示す
説明図である。
説明図である。
【図14】転写部を示す説明図である。
【図15】転写プロセスを示す説明図である。
【図16】転写プロセスを示す説明図である。
【図17】転写ローラと用紙幅との長さの関係を示す説
明図である。
明図である。
【図18】トナーの転写状態を示す説明図である。
【図19】従来の問題点を示す説明図である。
1 感光ドラム 6 用紙 11 電源 21 転写ローラ 23 仕切板 24 金属層 25 スポンジローラ 27、28、28 スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 感光ドラムに付着したトナーを、帯電し
た転写ローラにより吸引して用紙に転写する電子写真記
録装置において、 印刷する用紙の幅を検出する検出手段と、 検出した用紙幅に対応した転写ローラの範囲に電圧を印
加する印加手段とを設けたことを特徴とする電子写真記
録装置。 - 【請求項2】 前記印加手段は、転写ローラの軸方向に
用紙の幅に応じて分割して配置され転写ローラを帯電す
る導電部材と、各導電部材に選択的に電圧を印加するス
イッチ手段からなる請求項1記載の電子写真記録装置。 - 【請求項3】 前記印加手段は、転写ローラを全幅に亘
って帯電する帯電手段と、用紙幅に応じて転写ローラに
非印字領域の電荷を消去する電荷消去手段からなる請求
項1記載の電子写真記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5041183A JPH06258965A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子写真記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5041183A JPH06258965A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子写真記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06258965A true JPH06258965A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12601311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5041183A Pending JPH06258965A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子写真記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06258965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010107870A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 転写ローラ及び画像形成装置 |
JP2010107868A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 転写ローラ及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5041183A patent/JPH06258965A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010107870A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 転写ローラ及び画像形成装置 |
JP2010107868A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 転写ローラ及び画像形成装置 |
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